JPH01320030A - タオル配与機 - Google Patents

タオル配与機

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Publication number
JPH01320030A
JPH01320030A JP15386388A JP15386388A JPH01320030A JP H01320030 A JPH01320030 A JP H01320030A JP 15386388 A JP15386388 A JP 15386388A JP 15386388 A JP15386388 A JP 15386388A JP H01320030 A JPH01320030 A JP H01320030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
towel
shaft
case
winding
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15386388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Koutetsu
高畷 博行
Hiroshi Yamamoto
弘 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duskin Co Ltd
Original Assignee
Duskin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Duskin Co Ltd filed Critical Duskin Co Ltd
Priority to JP15386388A priority Critical patent/JPH01320030A/ja
Publication of JPH01320030A publication Critical patent/JPH01320030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はタオル配与機に係り、ざらに詳しくはロール状
の未使用タオルをループ状に引き出し、その一端を巻取
ローラ(巻取軸)に巻き付け、ループ状の未使用タオル
を一部だけ利用者の使用し得る位置に手で引き出し、使
用済のりオル部分を巻取ローラに巻取る形式のタオル配
与機に関するものである。
[従来の技術1 供給ローラ(供給ローラ)に巻かれたロール状の未使用
タオルの一端を巻取ローラに巻ぎ付け、途中にループを
形成し、利用者が未使用タオル部を使用し易い位置に手
で引き出し、回転伝達手段を介して未使用タオルの回転
を巻取ローラに伝達し、使用済タオルを巻取ローうに巻
き取る形式のタオル配与機が知られている(例えば特開
昭6O−236622)。
この種のタオル配与機においては使用済タオルの径の増
加と同時に未使用タオル径が減少するために相対的距離
は変らず、装置全体をコンパクトに構成でき、供給ロー
ラ、巻取ローラおよび伝達手段を一組のパーツとして構
成できるなどの利点がある。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、従来のこの種のタオル配与機においては、使
用とが誤ってループを形成しているタオルの後方、また
はループ下端を引っ張った時に、供給ローラが逆転し、
使用済タオルを未使用タオル側に巻き戻され、この状態
で使用に供されてしまうと言う問題があり、極めて不衛
生であった。
また、従来のこの種の配与機には巻取O−ラがケース側
板に回動自在に軸承され、未使用タオル径の増大と共に
巻取軸が上方に移動するタイプのタオル配与機と同様に
、供給ローラ、巻取臼−ラおよび回転伝達手段により構
成される駆動部に逆転防止機構を取付けた構造も考えら
れる。
しかし、このような1M造では未使用タオル側に使用済
タオルが巻き戻されると言うことはないが、巻取ローラ
が使用済タオルの外周から離れる方向に摺動するため、
使用済タオル側に巻取方向と逆向の力が加われば、容易
に巻取ローラの表面を滑り、使用済のタオルが繰り出さ
れ、極めて不衛生であると共に、タオルのループ艮が長
くなり体裁が悪いと言う問題点もある。
し問題点を解決するための手段] 本発明においては上述した問題点を解決するために、少
なくとも巻取ローラの一端をケースの側板の一方に着脱
自在に軸承させると共に、巻取ローラの他端を他方の側
板に固定された軸受番ノに着脱自在に取付け、この軸受
けに使用済タオルが巻取られる方向にのみ巻取ローラが
回転する一方向りラッヂを設番プた構造を採用した。
[作 用] 上述した構造を採用すると、巻取ローラは使用済タオル
を巻取る方向にのみ回転されるため、従来のように使用
済タオルが巻戻される方向に引き出されたりすることは
ない。
また、駆動部に逆転防止機構を設6ノていないため、タ
オルが供給ローラや巻取ローラにからみついた場合にお
いても容易にほぐすことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図以下は本発明の一実施例を説明するもので、本発
明になるタオル配与機1は第1図に示ずように本体ケー
ス2とタオルケース3とを有する。
本体ケース2は合成樹脂、板金等から手前側と下方とが
開いた四辺形の枠体として形成されており、左右の側板
4.4及びこれらの上端間を連絡する頂板5と、背面板
6を有する。
左右の側板4.4の途中は対向した位置において内側に
向って肉厚1枚分だけ突出した突出部7となっており、
この突出部7を形成することにより、突出部7の上下に
段部7a、7bが形成されている。
各突出部7.1には対向した位置に垂直な状態で長孔8
がそれぞれ形成されており、これら艮718.8間は供
給ローラ9、巻取りローラ10がそれぞれ回転自在かつ
昇降自在に取付けられている。
これらローラ9.10は第2図に拡大して示すように構
成されている。
すなわち、供給ローラ9、巻取りローラ10の両端には
小直径の軸部9a、 10aがそれぞれ形成されており
、その表面にはサンドベーパ状のrfJta部材11が
それぞれ巻付けられている。
そして、軸部9a、9a及び10a、10aが前記長孔
8中に昇降自在に嵌合されており、側板4.4の外側に
おいて長円形状の支持板12に形成された、透孔12a
、 12a中に回転自在に嵌合されている。
各、軸部9a、10aの一端側にはそれぞれねじ孔9b
、 10bが形成されており、これらねじ孔9b、 1
0bには支持板12の外側からワッシャ13を介してね
じ14が螺合されている。軸部9a、10aのボス部の
長さは支持板12の板浮と本体4の突出部7の板厚の合
計より長く形成されているから、支持板12に対して回
転自在に軸承される。
他方の軸部9a、10aには支持板12の外側において
ギヤ15.1(iがキーや圧入等の方法で軸に嵌合固定
されており、これらギヤ15.16は互いに噛合してい
る。
なお、供給ローラ9と巻取りローラ10とは接していな
くても、回転力はギヤ15.16により伝達される。両
口−59,10が接している場合には回転伝達力はさら
に強くなる。また図示していないが両ローラ9.10を
ゴム材等で形成し強く圧接させている場合にはギヤ15
.16を失くしても回転力は伝達できる。
また、第1図に示すように本体ケース2の背面板6には
前記側板4の突出部7により形成された段部7a、7a
と同一レベルに突条6aが形成されている。
以上のような構造を有する本体ケース2は図示していな
い固定手段により壁面側に固定される。
一方、タオルケース3は第1図に示すように全体として
ほぼ口字状に形成されており本体ケース2側と反対の方
に向かって開いた口字状の側板17.17を有し、両側
板17.17の下端間は底板18によって連結されてい
る。
左右の側板17.17は上端部に本体ケース2側に向か
って水平に突出する突片18を有し、下端部に突片18
と同方向で水平に突出する突片19を有し、両者間には
四辺形状のり欠品20が形成されている。
上剥の突片18の中央部には対向した位置に細長い切欠
部21が形成されている。
この切欠部21中には未使用のロール状のタオル22の
巻芯23(供給軸)が回転自在、かつ昇降自在に嵌合さ
れている。
また、側板17.17の手前側の端縁の近傍で、かつ中
央部よりわずかに上方に寄った位置には案内軸24が前
記巻芯23と平行に横架されている。
また、下側の突片19の上端縁で、前配り欠品21と対
向する位置には切欠部25が形成されており、これら切
欠部25.25には使用演タオル26を巻取る巻取軸2
7が回転自在かつ昇降自在に嵌合されている。
また、上側の突片18の下端に沿って鋼板17゜11の
両側外面には突条28が水平な状態で突設されている。
なお、銅板17.17の外側間の間隔は本体ケース2の
側板4.4の突出部7.7間の間隔とほぼ等しく、突条
28の突出量は突出部7の突出量にほぼ等しい。
タオルケース3に対する未使用タオル22の装着は巻芯
23を切欠部21中に落し込み、未使用タオル22の始
端を手前側に引出し、案内軸24の上側から外側に導き
出してから下方へ引出し、タオルケース3の下側におい
て所定良さのループを形成した後巻取軸21に巻付けて
固定しておく。
この巻取軸27の一端側には第8図〜第11図に示すよ
うなりラッチ機構39が設けられている。
クラッチ機構39は支持枠40を基にして組立てられて
いる。支持枠40は金属板をプレス成形され、はぼ凸状
に形成されている。
支持枠40には透孔40aが形成されており、ここには
後述するクラッチ@42が回転自在に軸承される。この
透孔40aの近傍には小孔40b、 40cが形成され
ている。また、支持枠40の左右の両端には小孔40d
、40dが形成されている。
この支持枠40は巻取軸21が嵌合される側板17の切
欠部25を外側から囲むようにして配置され、ビン48
を前記小孔40d中に挿入し、側板17に固定される。
一方、符@42で示すものはクラッチ軸で前記支持枠4
0の透孔40aの内径と同一の外径を有し、その一端に
は開口部42aが形成されており、中央部にはフランジ
42bが形成されている。このフランジ42bは支持枠
40の内側に接して配置され、クラッチ軸42の先端が
透孔40a中に回転自在に軸承される。
上述したクラッチ@42の先端には支持枠40の外側に
おいてラチェットホイール41が固定される。
ラチェットホイール41は一端にラチェツト歯41aが
形成されており、他端には円筒部41bが形成されてい
る。この円筒部41bの内径はクラッチ軸42の外径と
ほぼ等しい。
円筒部41bに形成された小孔41cと、クラッチ軸4
2の小孔42cとを合わせ、ビン45を嵌合させること
により、ラチェットホイール41がクラッチ軸42に固
定される。
支持枠40の小孔40bにはビン46を介してラチェッ
ト43の小孔43a中に嵌合させることによりラチェッ
ト43が回動自在に軸承される。ビン46にはV字状の
スプリング44の屈曲部が固定される。
スプリング44の一端の折曲部44aはラチェット43
の下側に係合され、スプリング44の他端は支持枠40
の小孔40cに嵌合されるビン47の内側に係合される
この結果、ラチェット43は第8図中時組方向への回動
習性が与えられ、ラチェツト歯41aの周面に押圧され
る。そして、ラチェットホイール41が第8図中反時計
方向に回動される時はストッパとなり、ラチェットホイ
ール41が時計方向、即ち、タオルの巻取方向に回動さ
れる場合にのみ、スプリング44をたわませてラチェツ
ト歯41aから逃げる。
一方、巻取軸27の一端にはクラッチ@42の開口部4
2a中に着脱自在に嵌合される角軸27aが形成されて
いる。
なお、クラッチ軸42は第12図に示すようにフランジ
42bに代えて大直径部42dを形成し、この部分に角
軸27aが噛合される開口部42aを形成してもよい。
このように未使用タオル22の始端をセットした状態で
タオルケース3全体は透明フィルム等によりパッケージ
された状態で用意しである。
ところで、本体ケース2の頂板5の下側には第3図およ
び第4図に示すような抑圧手段29が取付けられている
押圧手段29は頂板5の下面の奥側にねじ30によって
固定される細長い固定枠31と、この固定枠31の両端
に形成された円筒部31aに嵌合される軸32を介して
回動自在に軸承された四辺形の回動板33を有する。
この四辺形の回動板33は固定枠31の円筒部31a、
 3Ia間に嵌合される円筒部34を一方の側縁側に有
し、この円筒部34中に前記軸32を嵌合させることに
より回動自在に軸承される。
円筒部34の両端部において軸32にはねじりコイルば
ね35が嵌合されている。
ねじりコイルばね35の下方の腕35aの先端は回動板
33の自由端側近傍に形成された小孔33a中に嵌合固
定され、上側の15ij35bの先端は頂板5側に固定
される。
従って、回動板33はねじりコイルばね35により第4
図中時計方向への回動習性が与えられる。
一方、回動板33の口出端側の側縁の中央部には切欠部
33bが形成されており、この切欠部33bの両側端部
において円筒部36が形成されている。これら円筒部:
T3.36には軸31が嵌合され、この軸37には前記
切欠部33b中におい°Cローラ38が回転自在に軸承
されている。
次に以上のように構成されたタオル配与機の使用方法お
よび動作について説明する。
まず、本体ケース2を壁面側に固定した状態でパッケー
ジされたタオルケース3のフィルムなどを取除き、未使
用タオルがループを形成している状態で本体ケース2側
に装着する。
装着時にはタオルケース3の突片18.19が本体ケー
ス2側を向くようにして装着する。
この時、突条28.28が突出部7の上側の段部7a上
に重なり突片18,18間を連絡する側板18aが背面
板6の突条6a上に重なるようにする。
タオルケース3が完全に差込まれると大直径の未使用の
タオル22は第5図に示すように回動板33のローラ3
8を介してねじりコイルばね35をたわませ回動板33
を第5図中反時計方向に回動させた状態となる。
従って未使用タオル22はローラ38により強く下方に
向かって押圧された状態となっている。
また、供給ローラ9と巻取ローラ10は切欠部20中に
嵌合され、供給ローラ9は未使用タオル22の下側に接
し巻取ロー510は巻取軸27あるいは使用済タオル2
6の上面に接している。
なお、ローラ9.10は支持板12によって一体化され
た状態で長孔8中に嵌合されているため、未使用タオル
22の直径、および使用流タオル26の直径に応じて長
孔8内における上下方向の位置が定まり、その位置は常
に変化する。
このようにしてセットされた状態でループを成す未使用
タオルを使用した後、これを下方に引くと、未使用タオ
ルは摩擦部材11を介して供給ローラ9に接しているた
め、ロール状の未使用タオル22と供給ローラ9とが摩
擦力によって回転され、未使用タオルは所定長さ引出さ
れる。
供給ローラ9が回転されるとギV15が回転し、これと
噛合しているギヤ16が回転する。
この結果、巻取ローラ10が供給ローラ9と反対方向に
回転され使用流タオルを所定長さ巻取る。
この時、巻取軸先端の角軸27aと、嵌合しているクラ
ッチ機構39は、巻取方向、つまり時計方向の回転に対
しては、ラチェットホイール41ののこぎり状のラチェ
ツト歯41aのゆるやかな円弧上をラチェット43を反
時計方向に回動させながら回転するので、巻取軸の回転
をさまたげない。
ロー59,10およびギヤ15.16を全く同一に設定
ずれば、タオルの引出し最と巻取り暑とは全く同一であ
る。
ところで、タオルが次第に使用されてゆくに従い、第6
図および第7図に示すように未使用タオル22の直径は
小さくなり使用済タオル26の直径は大きくなる。
この結果、ねじりコイルばね35の力により、回動板3
3、ローラ38は下方に移動する。
一方、ローラ9,10は大直径となった使用済タオル2
6により長孔8中を上昇する。
このようにしてタオルは使用され、完全に使用し終わる
と、タオルケース3ごと本体ケース2側から引出し、新
しいタオルケースと交換すれば良い。
なお、上記実施例ではギヤ15.16の噛合によって供
給ローラ9から巻取ローラ10へ回転を伝達しているが
、ギヤ15.16をスブロクットに代えて図示しないチ
ェーンで伝達してもよいし、ギヤ15.16をプーリー
に代えてベルi−で伝達してもよい。
また、ギヤ15.16をなくして供給ローラ9と巻取ロ
ーラ10とを相互に圧接すれば、その接触f9擦力によ
り伝達することもできる。
ところで、使用者が誤って露出しているタオルループの
後方を引っばった時、あるいはタオルループの下端部近
くを引っばった時など、使用流タオルをほどく方向に力
が加わった場合、クラッチ機構39のラチェットホイー
ル41は、反部4方向に回転しようとする。しかし、ラ
チェットホイール41のラチェツト歯41dの而は、ラ
チェット43の回動支点と先端を結ぶ直線に対し、直角
な面を構成しているので、力はラチェット43の回動支
点軸46に加わり回転しない。
尚、クラッチ機構39は、ケース3の左側板17aに取
付けているが、ラチェット41の歯41a。
41dの方向と、ストッパ43を面対称な方向にし、右
側板17bに取付けても良い。
また、一方向クラッチ機構は供給ローラとなる巻芯23
側に設けてもよい。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、使用
者が誤ってタオルループの後方からタオルを引っばった
り、タオルループの下端近くを持って引き下げようとし
た場合においても、巻取軸は決して反転ゼず、使用済の
タオルが再び繰り出される事はなく、極めて衛生的であ
るばかりかループ長が良くならず、見苦しくなくなる。
更に、タオルが供給ローラ9や巻取ローラ10にからみ
ついた場合においても、駆動部に逆転防止機構が無いた
め容易にほぐしやりい。
又、本発明は、本実施例に限らず、巻取軸を使用済タオ
ールの巻取芯にし、巻取軸の位置を固定し、使用済タオ
ルロールの外周に押圧される巻取ローラが径の増大とと
もに移動しつる機構のタオル配与機においても有効に作
用する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するもので第1図は全体構
成を説明する斜視図、第2図はローラ部分の分解斜視図
、第3図および第4図は抑圧手段の分解斜視図および組
立状態の斜視図、第5図はタオルケースを本体ケースに
装着した状態の縦断側面図、第6図および第7図はそれ
ぞれ使用状態を説明する縦断側面図、第8図、第9図は
クラッチ機構の組立および分解斜視図、第10図は正面
図、第11図は断面図、第12図および第13図はクラ
ッチ軸の伯の例の斜視図および取付状態の断面図である
。 1・・・タオル配与機、2・・・本体ケース、3・・・
タオルケース、4・・・側根、5・・・頂板、7・・・
突出部、1a・・・段部、8・・・長孔、9・・・供給
ローラ、10・・・巻取ローラ、11・・・摩擦部材、
12・・・支持板、15..16・・・ギレ、18.1
9・・・突片、20.21.25・・・切欠部、22・
・・未使用タオル、26・・・使用済タオル、39・・
・クラッチ機構、41・・・ラチェットホイール、43
・・・ラチェット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロール状に巻かれたタオルの供給軸と、引き出され
    たタオル巻き取る巻取軸を有し、利用者が未使用タオル
    を手で引き、使用済タオルを巻取軸に巻き取らせるタオ
    ル配与機において、供給軸あるいは巻取軸の少なくとも
    一方の軸の一端を装置の一方の側板に着脱自在に軸承さ
    せ、他端は一方向クラッチに着脱自在に取り付けたこと
    を特徴とするタオル配与機。 2、一方向クラッチは軸の一端に形成された角軸部が着
    脱自在に嵌合される開口部を有し、側板に固定された支
    持枠に回転自在に軸承されたクラッチ軸と、このクラッ
    チ軸の外方端に一体化されたラチエットホイールと、支
    持枠側に回動自在に軸承され、前記ラチエツトホイール
    と係合するラチエットとから構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のタオル配与機。 3、クラッチ軸は支持枠の内側に接してストッパとなる
    フランジあるいは大径部を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載のタオル配与機。 4、ロール状の未使用タオルと使用済タオルの巻取周面
    とに接し、タオルの巻径の変化に応じてその位置を変え
    る回転伝達手段が配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のタオル配与機。
JP15386388A 1988-06-22 1988-06-22 タオル配与機 Pending JPH01320030A (ja)

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