JPH01319868A - 曲面生成方式 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
この発明は、CAD/CAMシステムや自動プログラミ
ング装置に係るもので、曲線から曲面を生成する曲面生
成方式に関するものである。 [従来の技術] 従来のこの種の技術を説明するものとして、例え、ば第
6図に示される如く、「機械技術、1987年、Vol
、35. NO,13JのP、105からP、106で
示される曲面定義生成方式が挙げられる。第6図におい
て、(1)は曲面を構成する曲線を入力する曲線入力手
段、(6)は曲線を参照して曲線上の値をパラメトリッ
クに参照する曲線参照手段、(5)は参照した曲線上の
データより曲面を生成する曲面生成手段を示し、第7図
に示される電気的構成図によって実現する。第3図にお
いて(17)はキーボード、マウス、ファンクションキ
ーなどの入力装置、(18)はCPU、(19)はメモ
リや磁気ディスク等の記憶装置、(20)はCRT、パ
ンチャ、プリンタ、プロッタ等の出力装置である。 次に動作について説明する。説明の前提として、まず、
曲線定義方向とはパラメトリックに曲線を参照するとき
パラメータの増加につれて曲線が空間的に進行する方向
のことをいうものとする。以下の図示説明では、曲線の
定義方向を矢印で示す。また、曲面上の点の位置を曲面
に沿った座標系すなわち曲面座標系において表現する2
つの曲面パラメータをUlVとする。 第8図に示される曲面を生成する流れを第9図を用いて
説明する。ここで、A8、A2、B、、B2はパラメト
リックな曲線を示す。まず、曲線入力手段(1)により
曲線を入力し、曲線参照手段(6)により曲線を定義方
向に参照し、参照して得られた曲線データに基づいて曲
面生成手段(5)により曲面を生成する。 [発明が解決しようとする課題] 上述した如〈従来例において、曲面を構成する各曲線は
、第9図に示されるように、予め曲面パラメータU、■
と同じ方向に定義されている必要がある。従って、曲面
を定義する場合には、直観的に判りにくい曲線の定義方
向のルールを守フて曲線を入力せねばならず、またこの
定義方向を誤ると所望する曲面形状は全く得られないと
いう不都合があった。 この発明は、上記の問題を解消するためのもので、曲線
の定義方向が曲面パラメータ方向と一致していなくても
曲面を生成できる曲面生成方式の提供を目的とする。 し課題を解決するための手段] この発明に係る曲面生成方式は、複数の曲線から構成さ
れ、かつ曲面に沿った2つの曲面パラメータで表現され
る曲面の曲面生成方式において、曲面を構成する曲線の
入力手段と、各曲線の定義方向が曲面のパラメータ方向
と同じか否か判定する判定手段と、逆方向の場合は逆方
向情報を各曲線毎に付加して格納する情報格納手段と、
曲線参照時に、該曲線に逆方向情報が付加されている場
合は該曲線を逆方向に参照する曲線参照手段と、参照し
た曲線データより曲面を生成する曲面生成手段を備えた
ものである。 [作用] この発明においては、曲線の定義方向が曲面のパラメー
タ方向と一致するか否かを定義方向判定手段により判定
し、逆方向の場合は曲線参照手段により曲線を逆方向に
参照する。 [実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図に基づき説明する。 第1図において、(1)は曲面を構成する曲線の入力手
段、(2)は各曲線の定義方向が曲面のパラメータの方
向と同じか否かを判定する判定手段、(3)は曲線の定
義方向が曲面のパラメータ方向と逆の場合に逆方向情報
を各曲線のデータに付加して格納する情報格納手段、(
4)は曲線に逆方向情報が付加されている場合に該曲線
を逆方向に参照する曲線参照手段、(5)は曲線参照手
段(4)で参照した曲線データより曲面を生成する曲面
生成手段を示し、これら各手段は、従来例と同様に第7
図に示す電気的構成図によって実現する。 次に、動作について説明する。例えば、第8図に示され
るような曲面形状を入力し、生成するにあたり、実際に
は第10図に示されるような方向の曲線が入力されてい
るものとする。曲線は八1、A2、Blt B2の順に
入力する。 以下、第2図 (a)、(b)のフローチャートに基づ
いて動作を示す。まず、曲線A1を入力しくステップS
1)、第3図の表に曲線データを格納する(ステップS
2)。曲線の定義方向を検出するが、1本口の曲線なの
で、AIの方向をU方向とし、正方向と判定する(ステ
ップ53)。正方向なので正方向であるという正方向フ
ラグを第3図の表に格納する(ステップS4)。次に、
曲線A2をA、と同様に入力するが、定義方向検出(ス
テップS3)では、例えば、A、とA、の各々の曲線の
中央の点における接線ベクトル d [AI (0,5)]/ du 、 d [A2
(0,5)]/ du(U・0.5を曲線中央とする) を求め、これらベクトルがほぼ同じ方向を向いているか
、又は逆方向であるかをベクトル同士のなす角によって
検出する。この場合、A1とA2は同方向であり、正方
向フラグを第3図の表にセットする(ステップS4)。 曲線B、も同様に入力するが、B1は酷とA2の各々の
始点を結ぶ曲線であり、AI!l’A2へ向かうベクト
ルとB、の中央の点における接線ベクトルてb 、
d [B+ (o、5) ] /dVを比較する。これ
らは逆方向なので逆方向フラグを第3図に表に格納する
。以上を全曲線に対し繰り返す(ステップ55)。全て
の曲線を処理後、第3図の表より曲線上の点を参照する
(ステップS6)。この時、正逆のフラグをチエツクし
くステップS7)、正方向ならば曲線の定義方向に沿っ
てそのまま参照しくステップS8)、逆方向ならば逆方
向に参照する(ステップS9)。こうして得られた曲線
データより曲面を生成する(ステップ510)。 次に第2図(C)は第2図のステップS4の代わりに、
ステップSllを行うものである。すなわち、曲線の定
義方向の正逆判定を行った後(ステップS3)、正方向
ならば定義類で、逆方向ならば定義とは逆順て曲線デー
タを格納する(ステップ511)、以降の曲線参照処理
では従来通り、格納された曲線をそのまま参照すること
により、上記実施例と同様の結果が得られる。 なお、上記実施例では4本の曲線の場合を示したが、第
4図や第5図に示されるように4木でない曲線から定義
される曲面についても、同様に適用できる。 なお、ハードウェアとしては、第7図に示すような装置
の他に、出力装置(20)の代りとして、NC加工機の
駆動装置へ直接制御指令を出力するようなNC装置その
ものであっても良い。 [発明の効果] 以上のようにこの発明では、曲線の定義方向が曲面のパ
ラメータ方向と一致するか否かを判定し、逆方向であれ
ば該曲線を逆方向に参照する曲線参照手段を設けたので
、定義方向を意識せずに曲面を構成する曲線が入力可能
となり、曲面定義の能率が向上するという効果がある。
ング装置に係るもので、曲線から曲面を生成する曲面生
成方式に関するものである。 [従来の技術] 従来のこの種の技術を説明するものとして、例え、ば第
6図に示される如く、「機械技術、1987年、Vol
、35. NO,13JのP、105からP、106で
示される曲面定義生成方式が挙げられる。第6図におい
て、(1)は曲面を構成する曲線を入力する曲線入力手
段、(6)は曲線を参照して曲線上の値をパラメトリッ
クに参照する曲線参照手段、(5)は参照した曲線上の
データより曲面を生成する曲面生成手段を示し、第7図
に示される電気的構成図によって実現する。第3図にお
いて(17)はキーボード、マウス、ファンクションキ
ーなどの入力装置、(18)はCPU、(19)はメモ
リや磁気ディスク等の記憶装置、(20)はCRT、パ
ンチャ、プリンタ、プロッタ等の出力装置である。 次に動作について説明する。説明の前提として、まず、
曲線定義方向とはパラメトリックに曲線を参照するとき
パラメータの増加につれて曲線が空間的に進行する方向
のことをいうものとする。以下の図示説明では、曲線の
定義方向を矢印で示す。また、曲面上の点の位置を曲面
に沿った座標系すなわち曲面座標系において表現する2
つの曲面パラメータをUlVとする。 第8図に示される曲面を生成する流れを第9図を用いて
説明する。ここで、A8、A2、B、、B2はパラメト
リックな曲線を示す。まず、曲線入力手段(1)により
曲線を入力し、曲線参照手段(6)により曲線を定義方
向に参照し、参照して得られた曲線データに基づいて曲
面生成手段(5)により曲面を生成する。 [発明が解決しようとする課題] 上述した如〈従来例において、曲面を構成する各曲線は
、第9図に示されるように、予め曲面パラメータU、■
と同じ方向に定義されている必要がある。従って、曲面
を定義する場合には、直観的に判りにくい曲線の定義方
向のルールを守フて曲線を入力せねばならず、またこの
定義方向を誤ると所望する曲面形状は全く得られないと
いう不都合があった。 この発明は、上記の問題を解消するためのもので、曲線
の定義方向が曲面パラメータ方向と一致していなくても
曲面を生成できる曲面生成方式の提供を目的とする。 し課題を解決するための手段] この発明に係る曲面生成方式は、複数の曲線から構成さ
れ、かつ曲面に沿った2つの曲面パラメータで表現され
る曲面の曲面生成方式において、曲面を構成する曲線の
入力手段と、各曲線の定義方向が曲面のパラメータ方向
と同じか否か判定する判定手段と、逆方向の場合は逆方
向情報を各曲線毎に付加して格納する情報格納手段と、
曲線参照時に、該曲線に逆方向情報が付加されている場
合は該曲線を逆方向に参照する曲線参照手段と、参照し
た曲線データより曲面を生成する曲面生成手段を備えた
ものである。 [作用] この発明においては、曲線の定義方向が曲面のパラメー
タ方向と一致するか否かを定義方向判定手段により判定
し、逆方向の場合は曲線参照手段により曲線を逆方向に
参照する。 [実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図に基づき説明する。 第1図において、(1)は曲面を構成する曲線の入力手
段、(2)は各曲線の定義方向が曲面のパラメータの方
向と同じか否かを判定する判定手段、(3)は曲線の定
義方向が曲面のパラメータ方向と逆の場合に逆方向情報
を各曲線のデータに付加して格納する情報格納手段、(
4)は曲線に逆方向情報が付加されている場合に該曲線
を逆方向に参照する曲線参照手段、(5)は曲線参照手
段(4)で参照した曲線データより曲面を生成する曲面
生成手段を示し、これら各手段は、従来例と同様に第7
図に示す電気的構成図によって実現する。 次に、動作について説明する。例えば、第8図に示され
るような曲面形状を入力し、生成するにあたり、実際に
は第10図に示されるような方向の曲線が入力されてい
るものとする。曲線は八1、A2、Blt B2の順に
入力する。 以下、第2図 (a)、(b)のフローチャートに基づ
いて動作を示す。まず、曲線A1を入力しくステップS
1)、第3図の表に曲線データを格納する(ステップS
2)。曲線の定義方向を検出するが、1本口の曲線なの
で、AIの方向をU方向とし、正方向と判定する(ステ
ップ53)。正方向なので正方向であるという正方向フ
ラグを第3図の表に格納する(ステップS4)。次に、
曲線A2をA、と同様に入力するが、定義方向検出(ス
テップS3)では、例えば、A、とA、の各々の曲線の
中央の点における接線ベクトル d [AI (0,5)]/ du 、 d [A2
(0,5)]/ du(U・0.5を曲線中央とする) を求め、これらベクトルがほぼ同じ方向を向いているか
、又は逆方向であるかをベクトル同士のなす角によって
検出する。この場合、A1とA2は同方向であり、正方
向フラグを第3図の表にセットする(ステップS4)。 曲線B、も同様に入力するが、B1は酷とA2の各々の
始点を結ぶ曲線であり、AI!l’A2へ向かうベクト
ルとB、の中央の点における接線ベクトルてb 、
d [B+ (o、5) ] /dVを比較する。これ
らは逆方向なので逆方向フラグを第3図に表に格納する
。以上を全曲線に対し繰り返す(ステップ55)。全て
の曲線を処理後、第3図の表より曲線上の点を参照する
(ステップS6)。この時、正逆のフラグをチエツクし
くステップS7)、正方向ならば曲線の定義方向に沿っ
てそのまま参照しくステップS8)、逆方向ならば逆方
向に参照する(ステップS9)。こうして得られた曲線
データより曲面を生成する(ステップ510)。 次に第2図(C)は第2図のステップS4の代わりに、
ステップSllを行うものである。すなわち、曲線の定
義方向の正逆判定を行った後(ステップS3)、正方向
ならば定義類で、逆方向ならば定義とは逆順て曲線デー
タを格納する(ステップ511)、以降の曲線参照処理
では従来通り、格納された曲線をそのまま参照すること
により、上記実施例と同様の結果が得られる。 なお、上記実施例では4本の曲線の場合を示したが、第
4図や第5図に示されるように4木でない曲線から定義
される曲面についても、同様に適用できる。 なお、ハードウェアとしては、第7図に示すような装置
の他に、出力装置(20)の代りとして、NC加工機の
駆動装置へ直接制御指令を出力するようなNC装置その
ものであっても良い。 [発明の効果] 以上のようにこの発明では、曲線の定義方向が曲面のパ
ラメータ方向と一致するか否かを判定し、逆方向であれ
ば該曲線を逆方向に参照する曲線参照手段を設けたので
、定義方向を意識せずに曲面を構成する曲線が入力可能
となり、曲面定義の能率が向上するという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による曲面生成方式を説明
するための構成図、第2図(a)〜(C)はこの発明の
一実施例の動作を示すフローチャート、第3図はデータ
格納形式の説明図、第4図と第5図は他の曲面形状の説
明図、第6図は従来の曲面生成方式の構成図、第7図は
本実施例および従来の方式を実現する装置の電気的接続
図、第8〜lO図は生成の目標とする曲面形状図である
。 (1)は曲線入力手段、(2)は定義方向判定手段、(
3)は定義方向情報格納手段、(4)は逆方向の参照可
能な曲線参照手段、(5)は曲面生成手段である。 尚、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 (C) 第2図 Ca) 第6図 第3図 第7図 第8図 第9図 第10図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭63−152531号2、
発明の名称 曲面生成方式 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書第2頁第2行〜第3行の「例え、ば」とい
う記載を「例えば、」と補正する。 (2)明細書′!J2頁第11行の「第3図」という記
載を「第7図ノと補正する。 (3)明細書第6頁第19行の「A1かA2Jという記
載を「A、からA2Jと補正する。 以上 手続補正書(自発) 平成 1年6 月、9 日 2、発明の名称 曲面生成方式 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 4、代理人 明細書全文、及び図面。 6、補正の内容 (1)明細書全文を別紙の通り補正する。 (2)図面中第3図を別紙の通り第3図(a) 、 (
b) 。 (c) に補正する。 7、添付書類の目録 (1)明細書 1 通(2)
図面 1 通 以 上 明 細 書 1、発明の名称 曲面生成方式 2、特許請求の範囲 複数の曲線から構成され、かつ曲面に沿った2つの曲面
パラメータで表現される曲面の曲面生成方式において、
曲面を構成する曲線の入力手段と、各曲線の定義方向が
曲面のパラメータ方向と同じか否か判定する判定手段と
、逆方向の場合は逆方向情報を各曲線毎に付加して格納
する情報格納手段と、曲線参照時に、該曲線に逆方向情
報が付加されている場合は該曲線を逆方向に参照する曲
線参照手段と、参照した曲線データより曲面を生成する
曲面生成手段を備えたことを特徴とする曲面生成方式。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明は、CAD/CAMシステムや自動プログラミ
ング装置に係るもので、曲線から曲面を生成する曲面生
成方式に関するものである。 [従来の技術] 従来のこの種の技術を説明するものとして、例えば、第
6図に示される如く、「機械技術、1987年、Vol
、35. NO,13J (7)P、105からP、1
06 テ示される曲面定義生成方式が挙げられる。第6
図において、(1)は曲面を構成する曲線を入力する曲
線入力手段、(6)は曲線を参照して曲線上の値をパラ
メトリックに参照する曲線参照手段、(5)は参照した
曲線上のデータより曲面を生成する曲面生成手段を示し
、第7図に示される電気的構成図によって実現する。第
7図において(17)はキーボード、マウス、ファンク
ションキーなどの入力装置、(18)はCPLJ、(1
9)はメモリや磁気ディスク等の記憶装置、(20)は
CRT、パンチャ、プリンタ、プロッタ等の出力装置で
ある。 次に動作について説明する。説明の前提として、まず、
曲線定義方向とはパラメトリックに曲線を参照するとき
パラメータの増加につむで曲線が空間的に進行する方向
のことをいうものとする。以下の図示説明では、曲線の
定義方向を矢印で示す。また、曲面上の点の位置を曲面
に沿った座標系すなわち曲面座標系において表現する2
つの曲面パラメータをU、Vとする。 第8図に示される曲面を生成する流れを第9図を用いて
説明する。ここで、A1、A2、B1、B2はパラメト
リックな曲線を示す。まず、曲線入力手段(1)により
曲線を入力し、曲線参照手段(6)により曲線を定義方
向に参照し、参照して得られた曲線データに基づいて曲
面生成手段(5)により曲面を生成する。 [発明が解決しようとする課題] 上述した如〈従来例において、曲面を構成する各曲線は
、第9図に示されるように、予め曲面パラメータU、V
と同じ方向に定義されている必要がある。従って、曲面
を定義する場合には、直観的に判りにくい曲線の定義方
向のルールを守って曲線を入力せねばならず、またこの
定義方向を誤ると所望する曲面形状は全く得られないと
いう不都合があった。 この発明は、上記の問題を解消するためのもので、曲線
の定義方向が曲面パラメータ方向と一致していなくても
曲面を生成できる曲面生成方式の提供を目的とする。 [課題を解決するための手段] この発明に係る曲面生成方式は、複数の曲線から構成さ
れ、かつ曲面に沿った2つの曲面パラメータで表現され
る曲面の曲面生成方式において、曲面を構成する曲線の
入力手段と、各曲線の定義方向が曲面のパラメータ方向
と同じか否か判定する判定手段と、逆方向の場合は逆方
向情報を各曲線毎に付加して格納する情報格納手段と、
曲線参照時に、該曲線に逆方向情報が付加されている場
合は該曲線を逆方向に参照する曲線参照手段と、参照し
た曲線データより曲面を生成する曲面生成手段を備えた
ものである。 [作用] この発明においては、曲線の定義方向が曲面のパラメー
タ方向と一致するか否かを定義方向判定手段により判定
し、逆方向の場合は曲線参照手段により曲線を逆方向に
参照する。 [実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図に基づき説明する。 第1図において、(1)は曲面を構成する曲線の入力手
段、(2)は各曲線の定義方向が曲面のパラメータの方
向と同じか否かを判定する判定手段、(3)は曲線の定
義方向が曲面のパラメータ方向と逆の場合に逆方向情報
を各曲線のデータに付加して格納する情報格納手段、(
4)は曲線に逆方向情報が付加されている場合に該曲線
を逆方向に参照する曲線参照手段、(5)は曲線参照手
段(4)で参照した曲線データより曲面を生成する曲面
生成手段を示し、これら各手段は、従来例と同様に第7
図に示す電気的構成図によって実現する。 次に、動作について説明する。例えば、第8図に示され
るような曲面形状を入力し、生成するにあたり、実際に
は第10図に示されるような方向の曲線が入力されてい
るものとする。曲線はA1、八2、B3、B2の順に入
力する。 以下、第2図 (a)、(b)のフローチャートに基づ
いて動作を示す。まず、曲線A、を入力しくステップS
1)、第3図の表に曲線データを格納する(ステップS
2)。入力の仕方として、例えば通過点列を入力する場
合の例を示す。曲線A、に関し、通過点列P + 、
P 2 、 ’・’ 、P l ”・(P rは、x、
y、zの値を持つ点)が順に入力されるとすると、これ
らを第3図(a)の曲線データのA1、すなわち第3図
(b)の通過点の項目に順に格納する。曲線入力が終了
すると、曲線参照処理の準備として、各点PIにおける
該曲線の接線ベクトルV、と曲線パラメータ1゜を求め
る。接線ベクトルは例えば、 Vl=P2−PI (i = 1 )として求
め、点の個数をnとすると曲線パラメータは、 Σ」・2 Pj−I PJ t、=o (t=i)として求めら
れる(0≦1.≦1)。この時のPI。 V、、 t、の関係を第3図(c) に示す。 次に、曲線の定義方向を検出するが、1木目の曲線なの
で、八1の方向をU方向とし、正方向と判定する(ステ
ップS3)。正方向なので正方向であるという正方向フ
ラグを第3図(a)の表に格納する(ステップ54)。 次に、曲線A2をA1と同様に入力するが、定義方向検
出(ステップS3)では、例えば、AIとA2の各々の
曲線の中央の点における接線ベクトル d [A1 (0,5)]/ du 、 d (A2
(0,5)]/ du(U−O,Sを曲線中央とする
) を求め、これらベクトルがほぼ同じ方向を向いているか
、又は逆方向であるかをベクトル同士のなす角によって
検出する。この場合、A1とA2は同方向であり、正方
向フラグを第3図(a)の表にセットする(ステップ5
4)。 曲線B、も同様に入力するが、B、は^、とA2の各々
の始点を結ぶ曲線であり、A1からA2へ向かうベクト
ルと81の中央の点における接線ベクトルAI(0)A
2(0) 、 d [Bl (0,5)]
/dVを比較する。これらは逆方向なので逆方向フラ
グを第3図(a)に表に格納する。以上を全曲線に対し
繰り返す(ステップS5)。全ての曲線を処理後、第3
図(a)の表より曲線上の点を参照する(ステップS6
)。この時、正逆のフラグをチエツクしくステップS7
)、正方向ならば曲線の定義方向に沿ってそのまま参照
しくステップS8)、逆方向ならば逆方向に参照する(
ステップS9)。 ここで、曲線参照の仕方として、例えば曲線A。 ・ の場合、パラメータtが与えられたときの曲線上の
対応点Pの求め方を示す。第3図(b)よりtが含まれ
るパラメータ区間t、、 J+1 (t+≦t≦1+−
+)を求め、この区間における部分パラメータt′を次
のように求める。 t“−(11+) / (1+++−1+)これより、
3次のエルミート補間を用いると以下の様にPが求まる
。 P =h+(t) ・P1+hz(t) ・P++
+ 十ha(t) ・Vl+h4(t) ・ V
+++ ここで、h+ (t) = 2 t3−3 t2+
1h2(t) = 2 t3+ 3 t2h3(
t) = t3−2 t2+ th4(t) =t
3−t2 である。 逆方向の場合はt−1−tとして上記処理を行うものと
する。 従って、曲線はその定義方向に依らずP=AI(し)の
形で、曲面生成に合った方向で曲線上の点Pを参照する
ことができる。曲線の補間方式としては、上記の他に線
型補間、B−spline補間等であっても構わない(
但し、各々の補間方式にあった準備データの作成は必要
)。 こうして得られた曲線データより曲面を生成する(ステ
ップ510)。曲面生成の仕方の例として、第1θ図の
曲面形状の場合を示す。曲線参照処理により各曲面上の
点は例えばAl(t) として参照できる。これより
、例えばCoo口Sの曲面として、曲面のパラメータU
、Vから曲面上の点Pを以下の様に生成する。 ′=[”・(”)゛・3°)][、:(V口[φ(°)
”−φ(′I) コ [Bz):) :、)i(
] [1−: ’C¥(1ここで、φは補間関数であ
り、例えば以下の様に与えられる。 φ(t) = 2 t’−3t2+1次に、第2図(
C)は第2図のステップS4の代わりに、ステップSl
lを行うものである。すなわち、曲線の定義方向の正逆
判定を行フた後(ステップS3)、正方向ならば定義類
で、逆方向ならば定義とは逆順で曲線データを格納する
(ステップ511)。以降の曲線参照処理では従来通り
、格納された曲線をそのまま参照することにより、上記
実施例と同様の結果が得られる。 なお、上記実施例では4本の曲線の場合を示したが、第
4図や第5図に示されるように4本でない曲線から定義
される曲面についても、同様に通用できる。 なお、ハードウェアとしては、第7図に示すような装置
の他に、出力装置(20)の代りとして、NG加工機の
駆動装置へ直接制御指令を出力するようなNG装置その
ものであっても良い。 [発明の効果] 以上のようにこの発明では、曲線の定義方向が曲面のパ
ラメータ方向と一致するか否かを判定し、逆方向であれ
ば該曲線を逆方向に参照する曲線参照手段を設けたので
、定義方向を意識せずに曲面を構成する曲線が入力可能
となり、曲面定義の能率が向上するという効果がある。
するための構成図、第2図(a)〜(C)はこの発明の
一実施例の動作を示すフローチャート、第3図はデータ
格納形式の説明図、第4図と第5図は他の曲面形状の説
明図、第6図は従来の曲面生成方式の構成図、第7図は
本実施例および従来の方式を実現する装置の電気的接続
図、第8〜lO図は生成の目標とする曲面形状図である
。 (1)は曲線入力手段、(2)は定義方向判定手段、(
3)は定義方向情報格納手段、(4)は逆方向の参照可
能な曲線参照手段、(5)は曲面生成手段である。 尚、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 (C) 第2図 Ca) 第6図 第3図 第7図 第8図 第9図 第10図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭63−152531号2、
発明の名称 曲面生成方式 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書第2頁第2行〜第3行の「例え、ば」とい
う記載を「例えば、」と補正する。 (2)明細書′!J2頁第11行の「第3図」という記
載を「第7図ノと補正する。 (3)明細書第6頁第19行の「A1かA2Jという記
載を「A、からA2Jと補正する。 以上 手続補正書(自発) 平成 1年6 月、9 日 2、発明の名称 曲面生成方式 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 4、代理人 明細書全文、及び図面。 6、補正の内容 (1)明細書全文を別紙の通り補正する。 (2)図面中第3図を別紙の通り第3図(a) 、 (
b) 。 (c) に補正する。 7、添付書類の目録 (1)明細書 1 通(2)
図面 1 通 以 上 明 細 書 1、発明の名称 曲面生成方式 2、特許請求の範囲 複数の曲線から構成され、かつ曲面に沿った2つの曲面
パラメータで表現される曲面の曲面生成方式において、
曲面を構成する曲線の入力手段と、各曲線の定義方向が
曲面のパラメータ方向と同じか否か判定する判定手段と
、逆方向の場合は逆方向情報を各曲線毎に付加して格納
する情報格納手段と、曲線参照時に、該曲線に逆方向情
報が付加されている場合は該曲線を逆方向に参照する曲
線参照手段と、参照した曲線データより曲面を生成する
曲面生成手段を備えたことを特徴とする曲面生成方式。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明は、CAD/CAMシステムや自動プログラミ
ング装置に係るもので、曲線から曲面を生成する曲面生
成方式に関するものである。 [従来の技術] 従来のこの種の技術を説明するものとして、例えば、第
6図に示される如く、「機械技術、1987年、Vol
、35. NO,13J (7)P、105からP、1
06 テ示される曲面定義生成方式が挙げられる。第6
図において、(1)は曲面を構成する曲線を入力する曲
線入力手段、(6)は曲線を参照して曲線上の値をパラ
メトリックに参照する曲線参照手段、(5)は参照した
曲線上のデータより曲面を生成する曲面生成手段を示し
、第7図に示される電気的構成図によって実現する。第
7図において(17)はキーボード、マウス、ファンク
ションキーなどの入力装置、(18)はCPLJ、(1
9)はメモリや磁気ディスク等の記憶装置、(20)は
CRT、パンチャ、プリンタ、プロッタ等の出力装置で
ある。 次に動作について説明する。説明の前提として、まず、
曲線定義方向とはパラメトリックに曲線を参照するとき
パラメータの増加につむで曲線が空間的に進行する方向
のことをいうものとする。以下の図示説明では、曲線の
定義方向を矢印で示す。また、曲面上の点の位置を曲面
に沿った座標系すなわち曲面座標系において表現する2
つの曲面パラメータをU、Vとする。 第8図に示される曲面を生成する流れを第9図を用いて
説明する。ここで、A1、A2、B1、B2はパラメト
リックな曲線を示す。まず、曲線入力手段(1)により
曲線を入力し、曲線参照手段(6)により曲線を定義方
向に参照し、参照して得られた曲線データに基づいて曲
面生成手段(5)により曲面を生成する。 [発明が解決しようとする課題] 上述した如〈従来例において、曲面を構成する各曲線は
、第9図に示されるように、予め曲面パラメータU、V
と同じ方向に定義されている必要がある。従って、曲面
を定義する場合には、直観的に判りにくい曲線の定義方
向のルールを守って曲線を入力せねばならず、またこの
定義方向を誤ると所望する曲面形状は全く得られないと
いう不都合があった。 この発明は、上記の問題を解消するためのもので、曲線
の定義方向が曲面パラメータ方向と一致していなくても
曲面を生成できる曲面生成方式の提供を目的とする。 [課題を解決するための手段] この発明に係る曲面生成方式は、複数の曲線から構成さ
れ、かつ曲面に沿った2つの曲面パラメータで表現され
る曲面の曲面生成方式において、曲面を構成する曲線の
入力手段と、各曲線の定義方向が曲面のパラメータ方向
と同じか否か判定する判定手段と、逆方向の場合は逆方
向情報を各曲線毎に付加して格納する情報格納手段と、
曲線参照時に、該曲線に逆方向情報が付加されている場
合は該曲線を逆方向に参照する曲線参照手段と、参照し
た曲線データより曲面を生成する曲面生成手段を備えた
ものである。 [作用] この発明においては、曲線の定義方向が曲面のパラメー
タ方向と一致するか否かを定義方向判定手段により判定
し、逆方向の場合は曲線参照手段により曲線を逆方向に
参照する。 [実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図に基づき説明する。 第1図において、(1)は曲面を構成する曲線の入力手
段、(2)は各曲線の定義方向が曲面のパラメータの方
向と同じか否かを判定する判定手段、(3)は曲線の定
義方向が曲面のパラメータ方向と逆の場合に逆方向情報
を各曲線のデータに付加して格納する情報格納手段、(
4)は曲線に逆方向情報が付加されている場合に該曲線
を逆方向に参照する曲線参照手段、(5)は曲線参照手
段(4)で参照した曲線データより曲面を生成する曲面
生成手段を示し、これら各手段は、従来例と同様に第7
図に示す電気的構成図によって実現する。 次に、動作について説明する。例えば、第8図に示され
るような曲面形状を入力し、生成するにあたり、実際に
は第10図に示されるような方向の曲線が入力されてい
るものとする。曲線はA1、八2、B3、B2の順に入
力する。 以下、第2図 (a)、(b)のフローチャートに基づ
いて動作を示す。まず、曲線A、を入力しくステップS
1)、第3図の表に曲線データを格納する(ステップS
2)。入力の仕方として、例えば通過点列を入力する場
合の例を示す。曲線A、に関し、通過点列P + 、
P 2 、 ’・’ 、P l ”・(P rは、x、
y、zの値を持つ点)が順に入力されるとすると、これ
らを第3図(a)の曲線データのA1、すなわち第3図
(b)の通過点の項目に順に格納する。曲線入力が終了
すると、曲線参照処理の準備として、各点PIにおける
該曲線の接線ベクトルV、と曲線パラメータ1゜を求め
る。接線ベクトルは例えば、 Vl=P2−PI (i = 1 )として求
め、点の個数をnとすると曲線パラメータは、 Σ」・2 Pj−I PJ t、=o (t=i)として求めら
れる(0≦1.≦1)。この時のPI。 V、、 t、の関係を第3図(c) に示す。 次に、曲線の定義方向を検出するが、1木目の曲線なの
で、八1の方向をU方向とし、正方向と判定する(ステ
ップS3)。正方向なので正方向であるという正方向フ
ラグを第3図(a)の表に格納する(ステップ54)。 次に、曲線A2をA1と同様に入力するが、定義方向検
出(ステップS3)では、例えば、AIとA2の各々の
曲線の中央の点における接線ベクトル d [A1 (0,5)]/ du 、 d (A2
(0,5)]/ du(U−O,Sを曲線中央とする
) を求め、これらベクトルがほぼ同じ方向を向いているか
、又は逆方向であるかをベクトル同士のなす角によって
検出する。この場合、A1とA2は同方向であり、正方
向フラグを第3図(a)の表にセットする(ステップ5
4)。 曲線B、も同様に入力するが、B、は^、とA2の各々
の始点を結ぶ曲線であり、A1からA2へ向かうベクト
ルと81の中央の点における接線ベクトルAI(0)A
2(0) 、 d [Bl (0,5)]
/dVを比較する。これらは逆方向なので逆方向フラ
グを第3図(a)に表に格納する。以上を全曲線に対し
繰り返す(ステップS5)。全ての曲線を処理後、第3
図(a)の表より曲線上の点を参照する(ステップS6
)。この時、正逆のフラグをチエツクしくステップS7
)、正方向ならば曲線の定義方向に沿ってそのまま参照
しくステップS8)、逆方向ならば逆方向に参照する(
ステップS9)。 ここで、曲線参照の仕方として、例えば曲線A。 ・ の場合、パラメータtが与えられたときの曲線上の
対応点Pの求め方を示す。第3図(b)よりtが含まれ
るパラメータ区間t、、 J+1 (t+≦t≦1+−
+)を求め、この区間における部分パラメータt′を次
のように求める。 t“−(11+) / (1+++−1+)これより、
3次のエルミート補間を用いると以下の様にPが求まる
。 P =h+(t) ・P1+hz(t) ・P++
+ 十ha(t) ・Vl+h4(t) ・ V
+++ ここで、h+ (t) = 2 t3−3 t2+
1h2(t) = 2 t3+ 3 t2h3(
t) = t3−2 t2+ th4(t) =t
3−t2 である。 逆方向の場合はt−1−tとして上記処理を行うものと
する。 従って、曲線はその定義方向に依らずP=AI(し)の
形で、曲面生成に合った方向で曲線上の点Pを参照する
ことができる。曲線の補間方式としては、上記の他に線
型補間、B−spline補間等であっても構わない(
但し、各々の補間方式にあった準備データの作成は必要
)。 こうして得られた曲線データより曲面を生成する(ステ
ップ510)。曲面生成の仕方の例として、第1θ図の
曲面形状の場合を示す。曲線参照処理により各曲面上の
点は例えばAl(t) として参照できる。これより
、例えばCoo口Sの曲面として、曲面のパラメータU
、Vから曲面上の点Pを以下の様に生成する。 ′=[”・(”)゛・3°)][、:(V口[φ(°)
”−φ(′I) コ [Bz):) :、)i(
] [1−: ’C¥(1ここで、φは補間関数であ
り、例えば以下の様に与えられる。 φ(t) = 2 t’−3t2+1次に、第2図(
C)は第2図のステップS4の代わりに、ステップSl
lを行うものである。すなわち、曲線の定義方向の正逆
判定を行フた後(ステップS3)、正方向ならば定義類
で、逆方向ならば定義とは逆順で曲線データを格納する
(ステップ511)。以降の曲線参照処理では従来通り
、格納された曲線をそのまま参照することにより、上記
実施例と同様の結果が得られる。 なお、上記実施例では4本の曲線の場合を示したが、第
4図や第5図に示されるように4本でない曲線から定義
される曲面についても、同様に通用できる。 なお、ハードウェアとしては、第7図に示すような装置
の他に、出力装置(20)の代りとして、NG加工機の
駆動装置へ直接制御指令を出力するようなNG装置その
ものであっても良い。 [発明の効果] 以上のようにこの発明では、曲線の定義方向が曲面のパ
ラメータ方向と一致するか否かを判定し、逆方向であれ
ば該曲線を逆方向に参照する曲線参照手段を設けたので
、定義方向を意識せずに曲面を構成する曲線が入力可能
となり、曲面定義の能率が向上するという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による曲面生成方式を説明
するための構成図、第2図(a)〜(C)はこの発明の
一実施例の動作を示すフローチャート、第3図(a)〜
(C)はデータ格納形式の説明図、第4図と第5図は他
の曲面形状の説明図、第6図は従来の曲面生成方式の構
成図、第7図は本実施例および従来の方式を実現する装
置の電気的接続図、第8〜10図は生成の目標とする曲
面形状図である。 (1)は曲線入力手段、(2)は定義方向判定手段、(
3)は定義方向情報格納手段、(4)は逆方向の参照可
能な曲線参照手段、(5)は曲面生成手段である。 尚、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雑 業 3 図 (a) (b) (C) V。 11感t+1
するための構成図、第2図(a)〜(C)はこの発明の
一実施例の動作を示すフローチャート、第3図(a)〜
(C)はデータ格納形式の説明図、第4図と第5図は他
の曲面形状の説明図、第6図は従来の曲面生成方式の構
成図、第7図は本実施例および従来の方式を実現する装
置の電気的接続図、第8〜10図は生成の目標とする曲
面形状図である。 (1)は曲線入力手段、(2)は定義方向判定手段、(
3)は定義方向情報格納手段、(4)は逆方向の参照可
能な曲線参照手段、(5)は曲面生成手段である。 尚、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雑 業 3 図 (a) (b) (C) V。 11感t+1
Claims (1)
- 複数の曲線から構成され、かつ曲面に沿った2つの曲面
パラメータで表現される曲面の曲面生成方式において、
曲面を構成する曲線の入力手段と、各曲線の定義方向が
曲面のパラメータ方向と同じか否か判定する判定手段と
、逆方向の場合は逆方向情報を各曲線毎に付加して格納
する情報格納手段と、曲線参照時に、該曲線に逆方向情
報が付加されている場合は該曲線を逆方向に参照する曲
線参照手段と、参照した曲線データより曲面を生成する
曲面生成手段を備えたことを特徴とする曲面生成方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63152531A JPH01319868A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 曲面生成方式 |
KR1019890008074A KR900000768A (ko) | 1988-06-21 | 1989-06-12 | 곡면생성 방식 |
FR8908202A FR2633075A1 (fr) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | Systeme de formation d'une surface courbe |
DE3920350A DE3920350A1 (de) | 1988-06-21 | 1989-06-21 | System zur bildung gekruemmter flaechen |
US07/371,787 US5029096A (en) | 1988-06-21 | 1989-06-21 | Curved surface forming system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63152531A JPH01319868A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 曲面生成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319868A true JPH01319868A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15542477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63152531A Pending JPH01319868A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 曲面生成方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5029096A (ja) |
JP (1) | JPH01319868A (ja) |
KR (1) | KR900000768A (ja) |
DE (1) | DE3920350A1 (ja) |
FR (1) | FR2633075A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993006558A1 (en) * | 1991-09-26 | 1993-04-01 | Fanuc Ltd | Method of defining sectional coordinate system of free curve plane |
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JPH0997112A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-04-08 | Toyota Motor Corp | 軌跡制御方法および装置 |
US6922606B1 (en) | 1999-11-19 | 2005-07-26 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Apparatus and method for smooth cornering in a motion control system |
US6552725B1 (en) | 2000-04-11 | 2003-04-22 | Corel Corporation | Heuristic method for adaptive subdivision of coons patches for rendering |
US7333109B2 (en) * | 2002-12-04 | 2008-02-19 | The Boeing Company | System, method and computer program product for modeling at least one section of a curve |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3608438A1 (de) * | 1985-03-13 | 1986-09-18 | Toshiba Kikai K.K., Tokio/Tokyo | Verfahren zum berechnen von freien gekruemmten flaechen mittels computergestuetztem design cad und computergestuetzter herstellung cam und numerischer steuerung nc |
CA1274919A (en) * | 1985-07-27 | 1990-10-02 | Akio Ohba | Method of forming curved surfaces and the apparatus |
JPH061404B2 (ja) * | 1985-09-13 | 1994-01-05 | フアナツク株式会社 | 複合曲面加工方法 |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63152531A patent/JPH01319868A/ja active Pending
-
1989
- 1989-06-12 KR KR1019890008074A patent/KR900000768A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-06-20 FR FR8908202A patent/FR2633075A1/fr active Pending
- 1989-06-21 US US07/371,787 patent/US5029096A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-21 DE DE3920350A patent/DE3920350A1/de not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993006558A1 (en) * | 1991-09-26 | 1993-04-01 | Fanuc Ltd | Method of defining sectional coordinate system of free curve plane |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900000768A (ko) | 1990-01-31 |
DE3920350A1 (de) | 1989-12-28 |
FR2633075A1 (fr) | 1989-12-22 |
US5029096A (en) | 1991-07-02 |
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