JPH01319206A - 雑音防止電線 - Google Patents
雑音防止電線Info
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- JPH01319206A JPH01319206A JP15172388A JP15172388A JPH01319206A JP H01319206 A JPH01319206 A JP H01319206A JP 15172388 A JP15172388 A JP 15172388A JP 15172388 A JP15172388 A JP 15172388A JP H01319206 A JPH01319206 A JP H01319206A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、自動車等の内燃機関の電気系統に用いられ
る電線に関する。
る電線に関する。
[従来の技術]
自動車の高圧回路におけるインタクションコイルとディ
ストリビュータとの間、あるいはデストリピユータ−と
スパーキングプラグとの間には高圧電線が配線されてい
るが、エンジン運転時に高周波電流が発生することから
自動車に取付けられているラジオは勿論のこと、自動車
の走行する近辺にあるラジオやテレビ、あるいは通信機
器類までもが甚しい雑音障害を受けてしまう、これは大
きな社会問題とされている。
ストリビュータとの間、あるいはデストリピユータ−と
スパーキングプラグとの間には高圧電線が配線されてい
るが、エンジン運転時に高周波電流が発生することから
自動車に取付けられているラジオは勿論のこと、自動車
の走行する近辺にあるラジオやテレビ、あるいは通信機
器類までもが甚しい雑音障害を受けてしまう、これは大
きな社会問題とされている。
このために従来考えられている解決方法としては、雑音
防止型のプラグを使用すること、回路中に直列抵抗器を
挿入する方法、および電線自体に雑音防止機能を付与す
る等の方法が広く知られている。このうち電線自体に雑
音防止機能を付与する方法は簡単で有望であり、一般に
行なわれている。そして、このような電線としては、ガ
ラス繊維、アラミド繊維等のテンションメンバー上に例
えばカーボン塗料等の導電性塗料を焼付は塗布して、1
m当り16にΩ程度の抵抗層を形成し、この上に絶縁体
を被覆したいわゆる抵抗紐形電線である。この電線は経
済的に有利に製造されるが、雑音防止機能に関しては、
電子機器か普及した今日では十分とは言えない状況にな
ってきた。
防止型のプラグを使用すること、回路中に直列抵抗器を
挿入する方法、および電線自体に雑音防止機能を付与す
る等の方法が広く知られている。このうち電線自体に雑
音防止機能を付与する方法は簡単で有望であり、一般に
行なわれている。そして、このような電線としては、ガ
ラス繊維、アラミド繊維等のテンションメンバー上に例
えばカーボン塗料等の導電性塗料を焼付は塗布して、1
m当り16にΩ程度の抵抗層を形成し、この上に絶縁体
を被覆したいわゆる抵抗紐形電線である。この電線は経
済的に有利に製造されるが、雑音防止機能に関しては、
電子機器か普及した今日では十分とは言えない状況にな
ってきた。
また、磁性粉を混和した芯線の周囲に、例えばニクロム
線等の抵抗線等を横巻きにし、絶縁体で被覆した電線も
一部実用された。この電線は上記抵抗層電線に比べて雑
音防止能が格段に優れている。たたし、欠点は横巻き抵
抗線があるために経済的に不利なことである。最近では
更に雑音防止能を高めた電線の要望も一段と高まってき
ている。
線等の抵抗線等を横巻きにし、絶縁体で被覆した電線も
一部実用された。この電線は上記抵抗層電線に比べて雑
音防止能が格段に優れている。たたし、欠点は横巻き抵
抗線があるために経済的に不利なことである。最近では
更に雑音防止能を高めた電線の要望も一段と高まってき
ている。
[発明が解決しようとする課題]
このように、従来の雑音防止電線は、電子機器および部
品の著しく普及した今日では、雑音防止能が不十分であ
るという状況になってきた。
品の著しく普及した今日では、雑音防止能が不十分であ
るという状況になってきた。
この発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
高性能でかつ経済的な雑音防止電線を提供することを目
的とする。
高性能でかつ経済的な雑音防止電線を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段および作用]この発明は、
ゴムまたはプラスチックにステンレスまたはニッケルあ
るいはステンレスとニッケルを混和した組成物を1m当
りの抵抗か1〜100にΩのとなるように成形し、更に
その上に絶縁体を被覆して形成したものであり、これに
よって雑音防止悌に優れ、かつ経済的に有利な雑音防止
電線とすることかできる。
ゴムまたはプラスチックにステンレスまたはニッケルあ
るいはステンレスとニッケルを混和した組成物を1m当
りの抵抗か1〜100にΩのとなるように成形し、更に
その上に絶縁体を被覆して形成したものであり、これに
よって雑音防止悌に優れ、かつ経済的に有利な雑音防止
電線とすることかできる。
[実−施 例]
この発明に使用するゴム・プラスチックとしては、ポリ
塩化ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
・エチルアクリレート共重合体。
塩化ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
・エチルアクリレート共重合体。
エチレンピロピレン共重合体、天然ゴム、ツチルゴム、
スチレン−ブタジェンゴム、クロロブレンゴム、ポリエ
チレンエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリぶつ化ビニリデン、シリコーン
ゴム、ふっ素ゴム、熱可塑性エラストマクロロスルホン
化ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、ポリアミド、ポ
リプロピレン、ポリスチレン、エチレン−αオレフィン
共重合体等を任意に用いることができるが、これらに限
定されるものではない。
スチレン−ブタジェンゴム、クロロブレンゴム、ポリエ
チレンエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリぶつ化ビニリデン、シリコーン
ゴム、ふっ素ゴム、熱可塑性エラストマクロロスルホン
化ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、ポリアミド、ポ
リプロピレン、ポリスチレン、エチレン−αオレフィン
共重合体等を任意に用いることができるが、これらに限
定されるものではない。
ステンレスとしては、チョップ状繊維で数ミクロンメー
ター数十ミクロンメータで長さ1〜10mmのもの、あ
るいは数ミクロンメーター数十ミクロンメータのフレー
ク状のものが好ましいが、必ずしもこれに限るものでは
ない、1m当りの抵抗を1−100にΩとするのは、エ
ンジンの点火性能を保持するために必要である。
ター数十ミクロンメータで長さ1〜10mmのもの、あ
るいは数ミクロンメーター数十ミクロンメータのフレー
ク状のものが好ましいが、必ずしもこれに限るものでは
ない、1m当りの抵抗を1−100にΩとするのは、エ
ンジンの点火性能を保持するために必要である。
テンションメンバーとしては、ガラス繊維、アラミド繊
維、炭素繊維、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、
ポリプロピレン繊維等を用いることができる。
維、炭素繊維、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、
ポリプロピレン繊維等を用いることができる。
絶縁体としては、従来の公知の材料を任意に用いること
かできる。
かできる。
次に、この発明の雑音防止電線の実施例を図面を参照し
て説明する。先ずテンションメンバーの構造を第1図に
よって説明する。符号lは100デニールのアラミド繊
維束12本で形成されるテンションメンバーである。こ
の外周に外径3mmφにステンレスまたはニッケルある
いはステンレスとニッケルの混和物で編る被覆2を行な
い、この外周に厚さ2mmのエチレンプロピレンゴム絶
縁体3を被覆した外径7mmφの電線である。
て説明する。先ずテンションメンバーの構造を第1図に
よって説明する。符号lは100デニールのアラミド繊
維束12本で形成されるテンションメンバーである。こ
の外周に外径3mmφにステンレスまたはニッケルある
いはステンレスとニッケルの混和物で編る被覆2を行な
い、この外周に厚さ2mmのエチレンプロピレンゴム絶
縁体3を被覆した外径7mmφの電線である。
実施例1゜
エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢醜ビニル結合量30
%、メルトインデックス0.8g/10mm)100重
量部にナスロン(日本端線(株)製ステンレス繊#)8
5重量部を温度130°Cの熱ロールにて均一に混練し
、これを温度160°Cでアラミド繊維上に押出被覆し
、1m当り18にΩの抵抗値となるように成形した。更
に、エチレンプロピレンゴムな温度90℃で押出被覆し
、第1図に示すような電線を得た。
%、メルトインデックス0.8g/10mm)100重
量部にナスロン(日本端線(株)製ステンレス繊#)8
5重量部を温度130°Cの熱ロールにて均一に混練し
、これを温度160°Cでアラミド繊維上に押出被覆し
、1m当り18にΩの抵抗値となるように成形した。更
に、エチレンプロピレンゴムな温度90℃で押出被覆し
、第1図に示すような電線を得た。
実施例2゜
重量部を用いて同様に電線を得た。1m当りの抵抗は2
1にΩであった。
1にΩであった。
実施例3゜
上記実施例1と同様にして、ニッケルフレーク(ノーハ
メット社製品HCA−1,厚さl終m。
メット社製品HCA−1,厚さl終m。
98%400メツシユバス)125ii部を用いて同様
に電線を得た。電線1m当りの抵抗は17にΩであった
。
に電線を得た。電線1m当りの抵抗は17にΩであった
。
実施例4゜
上記実施例1と同様にしてフィラメント状ニッケル(ノ
ーハメット社製品9粒径3gm)115重量部を用いて
第1図のような電線を得た。この電線の1m当りの抵抗
は12にΩであった。
ーハメット社製品9粒径3gm)115重量部を用いて
第1図のような電線を得た。この電線の1m当りの抵抗
は12にΩであった。
実施例5゜
上記実施例1と同様にして、ニッケルフレーク60重量
部とナスロン40重量部を用いて電線を得た。この電線
の抵抗はIn当り19にΩであった。
部とナスロン40重量部を用いて電線を得た。この電線
の抵抗はIn当り19にΩであった。
比較例1゜
エチレン−酢酸ビニル共重合体単独のコアを使って、第
1図の構造の電線を作成した。
1図の構造の電線を作成した。
比較例2゜
市販の抵抗形雑音防止電線を比較例とした。
比較例3゜
上記比較例1のエチレン−酢酸ビニルコア上にニクロム
線を互いに接触しないようにIn当り16にΩとなるよ
うに横巻きして、次いでエチレンプロピレンゴム絶縁体
を被覆し電線とした。
線を互いに接触しないようにIn当り16にΩとなるよ
うに横巻きして、次いでエチレンプロピレンゴム絶縁体
を被覆し電線とした。
以上の各個の電線について雑音防止効果を測定した。第
2図にこの雑音防止効果を測定するために用いた回路を
示す。即ち、符号4は周波数245KGHz、電圧10
KVの交流電源、5はマグネトロン、6は励磁コイル、
7はヒータ電源回路、8はプレート電源回路、9は励磁
電源回路、lOはマグネトロン陰極回路に挿入されたL
Cフィルタ回路、11はシールドである。
2図にこの雑音防止効果を測定するために用いた回路を
示す。即ち、符号4は周波数245KGHz、電圧10
KVの交流電源、5はマグネトロン、6は励磁コイル、
7はヒータ電源回路、8はプレート電源回路、9は励磁
電源回路、lOはマグネトロン陰極回路に挿入されたL
Cフィルタ回路、11はシールドである。
この回路の場合、雑音電波は主としてA部リード線から
放出される。このためA部から2mfiれた個所にアン
テナを設置し、これによって電波を補足するようにした
。
放出される。このためA部から2mfiれた個所にアン
テナを設置し、これによって電波を補足するようにした
。
この実施例および比較例の電線はB−B間にLCフィル
タ回路10の代りに接続され、シールド抵抗層3が設置
される。
タ回路10の代りに接続され、シールド抵抗層3が設置
される。
第1表は、この回路を使用して測定した雑音防止効果で
ある。この数値は、回路よりLCフィルタ回路を削除し
た場合と比較しての改善度合を示すもので、数値か大で
ある程雑音防止効果を大であることを示すものである。
ある。この数値は、回路よりLCフィルタ回路を削除し
た場合と比較しての改善度合を示すもので、数値か大で
ある程雑音防止効果を大であることを示すものである。
なお、上記各個においては、ステンレス、ニッケルの外
にカーボン、グラファイトを適量加えることによって抵
抗を調整してもよい。
にカーボン、グラファイトを適量加えることによって抵
抗を調整してもよい。
(以下余白)
第 1 表
[発明の効果]
以上説明したとおり、この発明の雑音防止′重線は、雑
音電波を効果的に減衰させることができ、1ノかも経済
的に製造できるものであり、この工業的価値は極めて大
きいものとなる。
音電波を効果的に減衰させることができ、1ノかも経済
的に製造できるものであり、この工業的価値は極めて大
きいものとなる。
第1図は、この発明の雑音防止電線の構造を示す一部分
を欠截して示した側面図、 第2図は、雑音防止効果測定のための回路図である。 l・・・・テンションメンバ 2・・・・シールド混和物 3・・・・絶縁体
を欠截して示した側面図、 第2図は、雑音防止効果測定のための回路図である。 l・・・・テンションメンバ 2・・・・シールド混和物 3・・・・絶縁体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゴムまたはプラスチックにステンレスまたはニッケ
ルあるいはステンレスとニッケルを混和した組成物を、
テンションメンバ上に1m当り1〜100KΩの抵抗値
となるように被覆し、次いで絶縁体を被覆して形成した
ことを特徴とする雑音防止電線。 2、ステンレスがチョップ状繊維あるいはフレーク状で
あり、ニッケルがフレーク状あるいはフィラメント状で
あることを特徴とする請求項1記載の雑音防止電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15172388A JPH01319206A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 雑音防止電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15172388A JPH01319206A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 雑音防止電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319206A true JPH01319206A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15524879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15172388A Pending JPH01319206A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 雑音防止電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01319206A (ja) |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP15172388A patent/JPH01319206A/ja active Pending
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