JPH01318831A - 換気用シャッタ - Google Patents

換気用シャッタ

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Publication number
JPH01318831A
JPH01318831A JP15075488A JP15075488A JPH01318831A JP H01318831 A JPH01318831 A JP H01318831A JP 15075488 A JP15075488 A JP 15075488A JP 15075488 A JP15075488 A JP 15075488A JP H01318831 A JPH01318831 A JP H01318831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
opening
closing unit
connecting rod
frame body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15075488A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Miyake
三宅 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication of JPH01318831A publication Critical patent/JPH01318831A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は工場、倉庫、一般家庭などの換気口に取付は使
用される換気用シャッタに関するものである。
従来の技術 従来、この種のシャッタは一般に第3図および第4図に
示すような構成であった。すなわち、壁面107の開口
部に室外側10Bから固定された枠体101内に、室外
側開口部を開閉する複数枚のシャッタ板102を、枠体
101の両側面に固定された2本の支持棒103に回動
自在に支持し、また複数枚のシャッタ板102の一端側
を連結棒A104f可動的に連結し、この連結棒AlO
4の下端に、枠体1o1の下部に固定され回転するシャ
ッタ開閉ユニット105に下端を連結し、上下運動する
連結棒B106の上端を接続していた。
上記構成において、シャッタ開閉ユニ、)105により
、連結棒B106および連結棒AlO4を介して複数枚
のシャッタ板102を回動させ、枠体101の室外側開
口部の開閉を行ない、室内側109と室外側108とを
連通ずる換気口の開閉を行なっていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、シャッタ開閉ユニット10
6により連結棒B106と連結棒AlO4を介し複数枚
のシャッタ板102を回動させ、枠体101の室外側開
口部の開閉を行なったときに、外風等の異常な衝撃が外
部から複数枚のシャッタ板102に加わると、この衝撃
を吸収する機構がないため、シャッタ開閉ユニット10
6の機構部品である歯車等が損傷し、枠体1010室外
側開口部の開閉が不能になってしまった。
本発明はこのような課題を解決するもので、シャッタに
外風等の異常な衝撃が加ったとき、シャッタ開閉ユニッ
ト106の損傷を防止することを目的とするものである
課題を解決するための手段 この課題を解決するだめに本発明は、回動自在に支持さ
れた複数枚のシャッタ板の一端側を第1の連結棒で可動
的に連結し、前記第1の連結棒の下端に、枠体の下部に
配設したシャッタ開閉ユニットの回転部にその下端部を
連結し上下運動する第2の連結棒の上端を、コイルバネ
を介して連結した換気用シャッタを構成したものである
作   用 この構成により、シャッタ板に外部から突風等の異常な
衝撃が加っても、第1と第2の間に接続されたコイルバ
ネによってこの衝撃は吸収され、シャッタ開閉ユニット
に急激に強い力が加わることがなくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図にもとづき説
明する。図において、壁面7の開口部に室外側8から固
定された枠体1内に、室外側開口部を開閉する複数枚の
シャッタ板2を、枠体の両側面に固定された2本の支持
棒3に回動自在に支持し、まだ複数枚のシャッタ板2が
連動して動作するようにその一端側と可動的に連結pJ
A4を連結し、この連結棒A4の下端には、枠体1の下
部に固定されたシャッタ開閉ユニット5の回転シャフト
に固着されたカム5aの外周近くで、連結部6bによっ
て連結された連結棒B6がコイルバネ9を介して接続さ
れている。
上記構成において、シャッタ開閉ユニット5に通電され
カム6aが回転して連結部5bが上方から下方に移動す
ると、連結棒B6が引き下げられ、そしてコイルバネ9
を介して連結棒A4が引き下げられ、シャッタ板2が回
動して枠体1の室外側開口部を開放する。次に、カム5
aの連結部6bが下方から上方へ移動すると、連結棒B
e、コイルバネ9.連結棒A4がともに引き上げられ、
シャッタ板2が枠体1の室外側開口部を閉塞する。
ここで、シャッタ板2が開いたとき、あるいは開く途中
で、外部からの突風等によりシャッタ板2に異常な衝撃
が加わることがある。しかし、この衝撃はコイルバネ9
に吸収されて、シャッタ開閉ユニット6の歯車等に急激
に力が加わることはなく、換気用シャッタは保護される
こととなる。
以上のように実施例によれば、シャッタ板2の開放、あ
るいはその操作途中に、外風等の異常な衝撃が外部から
加わっても、換気用シャッタを損傷させることなくンヤ
ッタとしての機能を維持できることとなる。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、外風等の異常な衝撃が外部から複数枚のシャッタ板に
加わっても、第1と第2の連結棒の間に接続されたコイ
ルバネにより衝撃を吸収でき、シャッタ開閉ユニットを
損傷することなく換気用シャッタを保護できるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の換気用シャッタの正面図、
第2図は同換気用シャッタの設置時の断面図、第3図は
従来の換気用シャッタの正面図、第4図は同換気用シャ
ッタの設置時の断面図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・シャッタ板、4・
・・・・・連結棒A、5・・・・・・シャッタ開閉ユニ
ット、6・・・・・・連結棒B、9・・・・・・コイル
バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名t−
eイ4呼 2−−シャ・y9扱 9−一一コ机バネ 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 壁面の開口部に固定される枠体に、この枠体の室外側開
    口部を開閉する複数枚のシャッタ板を回動自在に支持し
    、前記複数枚のシャッタ板の一端側を第1の連結棒で可
    動的に連結し、前記第1の連結棒の下端に、前記枠体の
    下部に配設したシャッタ開閉ユニットの回転部にその下
    端部を連結し上下運動する第2の連結棒の上端を、コイ
    ルバネを介して連結した換気用シャッタ。
JP15075488A 1988-06-17 1988-06-17 換気用シャッタ Pending JPH01318831A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179743A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Howa:Kk 自然換気装置
CN114577428A (zh) * 2022-03-15 2022-06-03 西安航空学院 一种受力面积可变式汽车防撞梁抗冲击测试装置

Cited By (3)

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JP2011179743A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Howa:Kk 自然換気装置
CN114577428A (zh) * 2022-03-15 2022-06-03 西安航空学院 一种受力面积可变式汽车防撞梁抗冲击测试装置
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