JP3853026B2 - 換気扇 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外気流入を防止するシャッターを有した換気扇に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、換気扇のシャッターは外気流入を防止するために、シャッター同士が重なり合っている。そのため換気扇のシャッターを閉じる際の、シャッター同士の衝突によって起こる衝撃音を低減することが求められている。
【0003】
従来の換気扇の一例について図7および図8を参照しながら説明する。
図に示すように、換気扇枠体101の内側に長尺状のシャッター支持板102を設け、シャッター支持板102に各シャッター103の両側を折り曲げ加工されたアーム部104を支持軸105により支持し、各アーム部104の後端には軸106によってシャッター連結板107に連結され、シャッター103の下端部108および換気扇枠体101の下側折り曲げ部109に切り欠きを設け、一般に、ゴム等で形成された緩衝材110を取り付けていた。
【0004】
上記構成において、シャッター103を閉じる際には、シャッター連結板107が上方に動くよう働かされ、シャッター103は支持軸105を中心に回転し閉じられる。その際シャッター103の下端部108がシャッター103の上側部111および換気扇枠体101の下側折り曲げ部109に直接当たることなく緩衝材110を介して、シャッターが閉じられるようになされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の換気扇では、緩衝材110はシャッター103および換気扇枠体101の切り欠きに鋏み込まれているため繰り返し行われる開閉の衝撃に脱落する恐れがあるとともに別部品として緩衝材110が必要があった。
【0006】
本発明は上記課題を解決するもので、緩衝材等の部品を用いずにシャッター閉時の衝撃音の低減が図れる換気扇を提供することを第1の目的とする。
【0007】
第2の目的はシャッター閉時の衝撃音の残響時間を短くすることにある。
第3の目的は加工後のシャッターの反りを抑制することにある。
【0008】
第4の目的は加工の成形性を向上することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の換気扇においては、内部にファンモータを設けた換気扇枠体の室外側に設けられ、常に閉鎖勝手に作用を受ける複数のシャッターに、シャッターの4周近傍を囲むようにほぼ4角形状にシャッターの表面側に膨出し、シャッター閉時の衝撃音を吸収する第 1 の突出部を形成した構成としたものである。
【0010】
この本発明によれば、緩衝材等の部品を用いずにシャッターの閉時の衝撃音の低減が図れる換気扇を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、室内側と室外側を開口した方形状の換気扇枠体と、この換気扇枠体の内部に設けられるファンモータと、前記換気扇枠体の室外側の内側部に縦方向に設けられるシャッター支持板と、このシャッター支持板に支持軸を介して回動自在に支持され、常に閉鎖勝手に作用を受ける複数のシャッターと、この複数のシャッターを連結し開閉する開閉手段とを備え、前記シャッターの4周近傍を囲むようにほぼ4角形状に前記シャッターの表面側に膨出し、前記シャッター閉時の衝撃音を吸収する第1の突出部と、この第1の突出部の内側間に連設され、前記衝撃音を減衰させる線状の第2の突出部を形成した換気扇の構成としたものであり、シャッターの閉時にはシャッターの下端部がシャッターおよび換気扇枠体に当接し、このとき発生する衝撃音は、シャッターの表面に膨出した4角形状に配設された第1の突出部によって衝撃音が吸収され、シャッター閉時に発生する騒音の低減が図れるとともに、いったん発生した騒音が第1の突出部の内側に設けた第2の突出部を通る間に減衰され、騒音の残響時間が短くなるという作用を有す
る。
【0012】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を参照にしながら説明する。
(実施の形態)
図1および図2に示すように、室内側と室外側が開口した方形状の換気扇枠体1の内部に羽根2を駆動するモータ3よりなるファンモータ4を設け、換気扇枠体1の室内側開口部5には羽根2の風胴となるオリフィス6を設け、換気扇枠体1の室外側開口部7には換気扇枠体1の内側部の縦方向に帯状のシャッター支持板8を設け、外気の流入を防止するための複数のシャッター9がシャッター支持板8に設けた支持軸10を介して回動できるようにシャッター9の両側にアーム部11を設け、このアーム部11を介して回動自在に設ける。
【0013】
そして、シャッター9の表面に表面側に膨出する第1の突出部12をシャッター9の4周近傍を囲むようにほぼ4角形状に配設し、シャッター9のアーム部11の端部をシャッター連結板13で連結し、常にシャッター9を閉鎖勝手に作用する復帰用ばね14を設け、シャッター連結板13を引紐15により操作できるスイッチ16および作動板17によりなる開閉手段18に連結する。
【0014】
上記構成において、開閉手段18の引紐15を引くとスイッチ16は電源が入り状態となりモータ3が回転すると同時に作動板17を介してシャッター連結板13が復帰用ばね14のばね圧に抗して引き下げられ、シャッター9は支持軸10を支点に回動してシャッター9は開放され保持される。
【0015】
次に、換気扇の運転を停止するため引紐15を操作するとモータ3の運転が停止されると同時に復帰用ばね14の作用によりシャッター連結板13は上方に移動し、シャッター9は支持軸10を支点に回動して換気扇枠体1の室外側開口部7を閉鎖する。このとき、シャッター9の下端部19は、その下側のシャッター9の上端部20に、また下側のシャッター9の下端部19は換気扇枠体1の下端折り曲げ部21に当接する。
【0016】
そして、当接とともに発生する衝撃音はシャッター9の表面に4角形状に配設した第1の突出部12により吸収され衝撃音は緩和され低減される。
【0017】
なお、本発明の実施の形態1の換気扇のシャッター9の開閉手段18は引紐連動式を用いて説明したが、モータ3の回転力によりシャッター9を開閉する電気式あるいは風圧によりシャッター9を開閉する風圧式においても同様の作用効果もたらすことはいうまでもない。
【0018】
(実施の形態2)
図3および図4に示すように、シャッター9Aの表面に4角形状に配設される第1の突出部12Aの内側の第1の突出部12Aの対向する間に線状の第2の突出部22を第1の突出部12Aに連設して形成する。
【0019】
上記構成において、シャッター9Aの閉時に発生する衝撃音は実施の形態1と同様に4角形状の第1の突出部12Aにおいて吸収されるとともに、さらに第1の突出部12Aの内側に設けた第2の突出部22を通る間に減衰されることとなる。
【0020】
そして、シャッター閉時に発生する衝撃音の大きさと減衰時間の状況は従来品の場合は、図4(b)に示すように衝撃音の発生時の大きさが大きく減衰時間も遅いものであったが、実施の形態2の場合には、図4(a)に示すように衝撃音の発生時の大きさが小さくなるとともに減衰時間も速くなるように減衰されることとなる。
【0021】
このように本発明の実施の形態2の換気扇によれば、シャッター閉時に発生する衝撃音が4角形状の第1の突出部12Aに加え直線状の第2の突出部22を設けることによりさらに衝撃音が減衰され、シャッター閉時の騒音の残響時間を短くすることができる。
【0022】
なお、実施の形態2においては直線状の突出部22を1本設けたものを用いて説明したが、複数本設けても良いということはいうまでもない。
【0023】
(実施の形態3)
図5に示すように、シャッター9Bの表面に4角形状に配設される第1の突出部12Bの内側に第1の突出部12B間に連設される対向線状となる第3の突出部23と対角線状となる第4の突出部24を形成する。
【0024】
上記構成において、シャッター9Bの閉時に発生する衝撃音は4角形状の第1の突出部12Bと対向線状の第3の突出部23および対角線状の第4の突出部24により吸収され減衰されるとともに、各突出部がほぼ3角形状を形成することにより、シャッター9Bに突出部を形成するために加工する際に生じるねじれを伴う反りの発生が突出部の三角形状によりねじれの力が分散されることとなる。
【0025】
このように本発明の実施の形態3の換気扇によれば、シャッター9Bに形成される第1の突出部12Bと第3の突出部23および第4の突出部24により突出部がほぼ3角形状に配設されることとなり、加工時に生じるねじれによる反りが分散され、シャッター9Bの反りが防止され加工不良をなくすことができる。
【0026】
(実施の形態4)
図6に示すように、シャッター9Cの表面に膨出して形成される突出部の断面形状を円弧状に形成し、円弧状の突出部25を形成する。
【0027】
上記構成において、シャッター9Cの表面に設けられる円弧状の突出部25を成形加工して形成するときに生じる歪みは円弧状の突出部25の円弧面に沿ってほぼ均一に逃がすことができ、凹凸によって生じるしわをなくすことができる。
【0028】
このように本発明の実施の形態4の換気扇によれば、膨出して加工する際に発生する歪みを円弧状に形成することによってほぼ均一に逃がすことができ、膨出し加工する際のしわの発生が防止され、シャッターの成形性の向上を図ることができる。
【0029】
なお、実施の形態4に対応する図面では4角形状の第1の突出部のみを円弧状の突出部25とした形状としているが、第2〜第4の突出部の形状を円弧状の突出部25としても良いということはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、室内側と室外側を開口した方形状の換気扇枠体と、この換気扇枠体の室内側の内側部に設けられるシャッター支持板と、このシャッター支持板に支持軸を介して回動自在に支持され、常に閉鎖勝手に作用を受ける複数のシャッターと、この複数のシャッターを連結し開閉する開閉手段とを備え、前記シャッターの4周近傍を囲むようにほぼ4角形状に前記シャッターの表面側に膨出し、前記シャッター閉時の衝撃音を吸収する第1の突出部を形成したので、緩衝材等の部品をを用いずにシャッター閉時の騒音の低減を図ることのできる換気扇を提供できる。
【0031】
また、シャッターの表面に4角形状に配設される第1の突出部の内側に、前記第1の突出部間に連設される線状の第2の突出部を形成したので、シャッター閉時の衝撃音の残響時間を短くすることができる。
【0032】
また、シャッターの表面に4角形状に配設される第1の突出部の内側に、前記第1の突出部間に連設される対向線状となる第3の突出部と対角線状となる第4の突出部を形成したので、三角形状の突出部の組み合せ状態となり、シャッター加工時の反りを防止することができる。
【0033】
また、シャッターの表面に膨出して形成される突出部の断面形状を円弧状に形成し、円弧状の突出部としたので、膨出し加工する際のしわの発生を防ぐことができシャッターの成形性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の換気扇の構成を示す側面断面図
【図2】同換気扇のシャッターの構成を示す斜視図
【図3】本発明の実施の形態2の換気扇のシャッターの構成を示す斜視図
【図4】(a)同換気扇のシャッター閉時の衝撃音の状況を示すグラフ
(b)従来の換気扇のシャッター閉時の衝撃音の状況を示すグラフ
【図5】本発明の実施の形態3の換気扇のシャッターの構成を示す斜視図
【図6】本発明の実施の形態4の換気扇のシャッターの構成を示す斜視図
【図7】従来の換気扇の構成を示す側面断面図
【図8】同換気扇の構成を示す斜視図
【符号の説明】
1 換気扇枠体
4 ファンモータ
8 シャッター支持板
9 シャッター
9A シャッター
9B シャッター
9C シャッター
10 支持軸
12 第1の突出部
12A 第1の突出部
12B 第1の突出部
18 開閉手段
22 第2の突出部
23 第3の突出部
24 第4の突出部
25 円弧状の突出部
Claims (2)
- 室内側と室外側を開口した方形状の換気扇枠体と、この換気扇枠体の内部に設けられるファンモータと、前記換気扇枠体の室外側の内側部に縦方向に設けられるシャッター支持板と、このシャッター支持板に支持軸を介して回動自在に支持され、常に閉鎖勝手に作用を受ける複数のシャッターと、この複数のシャッターを連結し開閉する開閉手段とを備え、前記シャッターの4周近傍を囲むようにほぼ4角形状に前記シャッターの表面側に膨出し、前記シャッター閉時の衝撃音を吸収する第1の突出部と、この第1の突出部の内側間に連設され、前記衝撃音を減衰させる線状の第2の突出部を形成した換気扇。
- シャッターの表面に膨出して形成される突出部の断面形状を円弧状に形成し円弧状の突出部とした請求項1記載の換気扇。
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- 1997-05-28 JP JP13811397A patent/JP3853026B2/ja not_active Expired - Fee Related
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