JPH0131852Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131852Y2 JPH0131852Y2 JP1982066117U JP6611782U JPH0131852Y2 JP H0131852 Y2 JPH0131852 Y2 JP H0131852Y2 JP 1982066117 U JP1982066117 U JP 1982066117U JP 6611782 U JP6611782 U JP 6611782U JP H0131852 Y2 JPH0131852 Y2 JP H0131852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- top plate
- tongue piece
- side piece
- hemming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009957 hemming Methods 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンロ本体又はキヤビネツト本体等
の上面に施す金属製天板に関する。
の上面に施す金属製天板に関する。
従来この種天板において、例えば第１図に示す
如く金属製の天板本体ａの天板部ｂ周辺の隣接す
る側片ｃ，ｄの一方の側片ｃの端部に他方の側片
ｄ側に曲成した舌片ｅを突設し、該舌片ｅを該他
側の側片ｄの内面に重合させてこれにスポツト溶
接ｆで結着させるようにしたものは知られるが、
（実公昭41−18057号公報）、このものではプレス
加工に加えてスポツト溶接加工を必要とし、製造
に手数がかかる不都合を伴う。尚、図面でｇはヘ
ミング部を示す。
如く金属製の天板本体ａの天板部ｂ周辺の隣接す
る側片ｃ，ｄの一方の側片ｃの端部に他方の側片
ｄ側に曲成した舌片ｅを突設し、該舌片ｅを該他
側の側片ｄの内面に重合させてこれにスポツト溶
接ｆで結着させるようにしたものは知られるが、
（実公昭41−18057号公報）、このものではプレス
加工に加えてスポツト溶接加工を必要とし、製造
に手数がかかる不都合を伴う。尚、図面でｇはヘ
ミング部を示す。
本考案は、かかる不都合を解消すべくプレス加
工だけで簡単に製造し得るようにした金属製天板
を提供することをその目的とするもので、第２図
乃至第５図に例示する如く、金属製の天板本体１
の天板部２周辺の隣接する側片３，４の一方の側
片３の端部に他方の側片４側に曲成した舌片５を
突設し、該舌片５を該他方の側片４の内面に重合
させてこれに結着するものにおいて、該舌片５を
該他方の側片４の下縁部内面のヘミング部６で該
他方の側片４にかしめ付けて成る。
工だけで簡単に製造し得るようにした金属製天板
を提供することをその目的とするもので、第２図
乃至第５図に例示する如く、金属製の天板本体１
の天板部２周辺の隣接する側片３，４の一方の側
片３の端部に他方の側片４側に曲成した舌片５を
突設し、該舌片５を該他方の側片４の内面に重合
させてこれに結着するものにおいて、該舌片５を
該他方の側片４の下縁部内面のヘミング部６で該
他方の側片４にかしめ付けて成る。
図面はグリル付２口コンロ本体の上面に施され
る天板に本考案を適用した実施例を示し、第３図
に示す如く左右の汁受用開口７，７と中央のグリ
ル排気用開口８とを穿孔した天板部２と、両端に
前記した舌片５を突設した前後の側片３，３と、
左右の側片４，４とを一体に有する打抜き素板を
後記する如くプレス加工して天板を製造する。尚
舌片５には予め左右の各側片４の端縁形状に対応
する段差部９をせぎりしておく。
る天板に本考案を適用した実施例を示し、第３図
に示す如く左右の汁受用開口７，７と中央のグリ
ル排気用開口８とを穿孔した天板部２と、両端に
前記した舌片５を突設した前後の側片３，３と、
左右の側片４，４とを一体に有する打抜き素板を
後記する如くプレス加工して天板を製造する。尚
舌片５には予め左右の各側片４の端縁形状に対応
する段差部９をせぎりしておく。
先ず、第１工程で左右の側片４，４を折曲線
Ａ，Ａに沿つて各舌片５と共に第４図ａ示の如く
下方に折曲げると共に各開口７，８の絞りを行
い、第２工程で折曲線Ｂ，Ｂに沿つて前後の側片
３，３を第４図ｂ示の如く下方に折曲げると共に
各開口７，８のバーリングを行う。
Ａ，Ａに沿つて各舌片５と共に第４図ａ示の如く
下方に折曲げると共に各開口７，８の絞りを行
い、第２工程で折曲線Ｂ，Ｂに沿つて前後の側片
３，３を第４図ｂ示の如く下方に折曲げると共に
各開口７，８のバーリングを行う。
この前後の側片３，３の折曲げによれば第１工
程で予め下方に折曲げられた各舌片５は左右の各
側片４の内側に入つてその内面に重合され、段差
部９が該各側片４の端縁に当接して位置決めされ
る。
程で予め下方に折曲げられた各舌片５は左右の各
側片４の内側に入つてその内面に重合され、段差
部９が該各側片４の端縁に当接して位置決めされ
る。
次いで第３工程で前後の各側片３の下縁の折曲
線Ｃ，Ｃに沿つたヘミング加工を行い、第４工程
で左右の各側片４の下縁の折曲線Ｄ，Ｄに沿つた
ヘミング加工を行う。そして、第４工程のヘミン
グ加工と同時に第５図に明示する如く該各側片４
の下縁部内面に折曲げられたヘミンク部６と該各
側片４の内面との間に各舌片５を挾んでこれを該
各側片４にかしめ付け、第２図示の如き天板を得
る。
線Ｃ，Ｃに沿つたヘミング加工を行い、第４工程
で左右の各側片４の下縁の折曲線Ｄ，Ｄに沿つた
ヘミング加工を行う。そして、第４工程のヘミン
グ加工と同時に第５図に明示する如く該各側片４
の下縁部内面に折曲げられたヘミンク部６と該各
側片４の内面との間に各舌片５を挾んでこれを該
各側片４にかしめ付け、第２図示の如き天板を得
る。
尚、上記実施例では段差部９を予めせぎりして
おいて、各側片３，４の折曲げを行うようにした
が、ヘミング加工による舌片５のかしめ付けに際
し段付の金型を用いて該段差部９を付形しても良
い。
おいて、各側片３，４の折曲げを行うようにした
が、ヘミング加工による舌片５のかしめ付けに際
し段付の金型を用いて該段差部９を付形しても良
い。
この様に本考案によるときは、舌片５を側片４
にその下縁部内面のヘミング部６でかしめ付ける
もので、溶接作業を要することなくプレス加工だ
けで天板を簡単に製造出来て、製造上も又コスト
的にも有利であり、而も該側片４はその端部にお
いて舌片５とヘミング部６との３重構造となつて
強度が向上され、該部において生じ易い変形を確
実に防止されて有利である効果を有する。
にその下縁部内面のヘミング部６でかしめ付ける
もので、溶接作業を要することなくプレス加工だ
けで天板を簡単に製造出来て、製造上も又コスト
的にも有利であり、而も該側片４はその端部にお
いて舌片５とヘミング部６との３重構造となつて
強度が向上され、該部において生じ易い変形を確
実に防止されて有利である効果を有する。
第１図は従来例の斜視図、第２図は本案天板の
１例の要部の側面図、第３図は天板の製造に用い
る打抜き素板の平面図、第４図ａ，ｂは夫々天板
の製造工程を説明する斜視図、第５図は第２図の
−線截断面図である。 １……天板本体、２……天板部、３，４……側
片、５……舌片、６……ヘミング部。
１例の要部の側面図、第３図は天板の製造に用い
る打抜き素板の平面図、第４図ａ，ｂは夫々天板
の製造工程を説明する斜視図、第５図は第２図の
−線截断面図である。 １……天板本体、２……天板部、３，４……側
片、５……舌片、６……ヘミング部。
Claims (1)
- 金属製の天板本体１の天板部２周辺の隣接する
側片３，４の一方の側片３の端部に他方の側片４
側に曲成した舌片５を突設し、該舌片５を該他方
の側片４の内面に重合させてこれに結着するもの
において、該舌片５を該他方の側片４の下縁部内
面のヘミング部６で該他方の側片４にかしめ付け
て成る金属製天板。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982066117U JPS58169409U (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 金属製天板 |
| KR2019830003948U KR850002169Y1 (ko) | 1982-05-08 | 1983-05-04 | 금속제 재치판 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982066117U JPS58169409U (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 金属製天板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169409U JPS58169409U (ja) | 1983-11-11 |
| JPH0131852Y2 true JPH0131852Y2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=30076014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982066117U Granted JPS58169409U (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 金属製天板 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169409U (ja) |
| KR (1) | KR850002169Y1 (ja) |
-
1982
- 1982-05-08 JP JP1982066117U patent/JPS58169409U/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-04 KR KR2019830003948U patent/KR850002169Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR850002169Y1 (ko) | 1985-10-07 |
| JPS58169409U (ja) | 1983-11-11 |
| KR840006298U (ko) | 1984-12-03 |
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