JPH01318140A - マルチプロセッサシステム - Google Patents

マルチプロセッサシステム

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Publication number
JPH01318140A
JPH01318140A JP15010888A JP15010888A JPH01318140A JP H01318140 A JPH01318140 A JP H01318140A JP 15010888 A JP15010888 A JP 15010888A JP 15010888 A JP15010888 A JP 15010888A JP H01318140 A JPH01318140 A JP H01318140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
cpu
data
master cpu
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15010888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Sukai
須貝 一明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH01318140A publication Critical patent/JPH01318140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マスタCPUとこのマスタCPUに従属す
る複数のスレーブCPUからなるマルチプロセッサシス
テムに係り、特にスレーブCPUのメモリ回路へのアク
セスを制御するマルチプロセッサシステムに関するもの
である。
〔従来の技術) 従来、この種の装置においては、マスタCPUとこのマ
スタCPUに従属するスレーブCPUを多段に接続して
、マスタCPUの処理とは独立して入出力をメモリ回路
を介して処理し、マスタCPUによるデータ処理効率を
向上させている。
そして、スレーブCPUからの割り込み入力を処理して
マスタCPUがデータ処理を実行し、各スレーブCPU
により処理された情報をマスクCPUのメモリ空間内に
設けられる表示情報記憶手段となるビデオRAM (V
RAM)を介して表示装置に対して表示コントローラが
各マスタCPUおよびスレーブCPUによる表示情報を
総括的に処理している。
(発明が解決しようとする課題) ところが、マスクCPUに従属するスレーブCPUの数
が増えるにつれて各スレーブCPUからのデータ割り込
み処理が競合した場合に、表示情報記憶手段を1系統し
か有しないため、表示処理のための待ち時間が増大し、
処理可能であるにも関わらず各スレーブCPUまたはマ
スタCPUの処理を停止してしまい、結果として相対的
に処理効率を著しく低下させてしまう重大な問題点があ
った。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、各スレーブCPUおよびマスタCpuの処理に並
行し°C記憶される表示情報を常時表示装置に設定され
たウィンドに表示させるように表示情報転送を制御する
ことにより、描画処理とは独立して各スレーブCPUお
よびマスタCPUのデータを高速に処理できるマルチプ
ロセッサシステムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 この発明に係るマルチプロセッサシステムは、マスタC
PUとこのマスタCPUに従属する複数のスレーブCP
Uにより処理された各表示データを表示手段に設Uされ
るウィンドサイズに基づいて個別に記憶する複数の表示
情報記憶手段と、これらの表示情報記憶手段に記憶され
た各表示データをマスタCPUまたはこのマスタCPU
によるアクセスとは独立して表示手段の各ウィンドに常
時表示する表示情報制御手段とを設けたものである。
(作用) この発明においては、マスタCPUとこのマスタCPU
に従属する複数のスレーブCPUによる所定のアクセス
に応じて表示情報記憶手段に表示データが個別に記憶さ
れると、表示情報制御手段が各表示情報記憶手段に記憶
された各表示データをマスタCPUまたはこのマスタC
PUによるアクセスとは独立して表示手段の各ウィンド
に常時表示させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すマルチプロセッサシ
ステムの構成を説明するブロック図であ  。
す、1はマスタCPUで、システムROM6に記憶され
たシステムプログラムに基づいてシステム全体を総括的
に制御する。
2はマスクコントローラで、スレーブCPU7.18か
らの割り込み要求またはDMA (ダイレクトメモリア
クセス)要求を処理する。3はRAMで、マスタCPU
 1のワークメモリとして機能する。4はビデオRAM
で、マスクCPU 1が処理した表示データを所定ビッ
ト数分、例えばマスタCPU1に従属する表示ウィンド
サイズ分記憶する。5はビデオ信号変換手段となるパラ
レルシリアル変換器で、ビデオRAM4に記憶されたパ
ラレル表示データをシリアル信号に変換して表示制御回
路15に出力する。
8はゲートで、マスクコントローラ2から出力された所
定ビットのデータDATAまたは入出力制御部17から
受信したデータを受理する。9はローカルメモリとなる
RAMで、スレーブコントローラ11の制御によりゲー
ト8を介して受信したデータの読み出しまたは書き込み
が行われる。
10はレジスタで、マスタCPUIから出力されたコマ
ンドステータスを授受し合い、授受したコマンドステー
タスをスレーブCPU7に通知するためにスレーブコン
トローラ11に割り込みをかける。
12はビデオRAMで、スレーブCPU7が処理した表
示データを表示装置16の表示ウィンドサイズ分記憶す
る。13はシステムROMで、このシステムROM13
に記憶されたシステムプログラムに基づいてスレーブC
PU7がマスタCPU1とのアクセスまたは人出力制御
部17から人力されたデータのアクセスを実行する。
14はパラレルシリアル変換器で、ビデオRAM12に
記憶されたパラレル表示データをシリアル信号に変換し
て表示制御回路15に常時出力する。
表示装置16にはあらかじめ設定された優先順位に従う
ウィンドW1〜W3に各マスタCPU 1およびスレー
ブCPU7.’18により処理された表示データが表示
制御回路15を介して表示される構成となっている。
なお、表示制御回路15はこの発明の表示情報制御手段
を兼ねており、マスタCPU1とこのマスタCPUIに
従属する複数のスレーブCPLI7.18による所定の
アクセスに応じて各ビデオRAM4,12.24に表示
7− ’;’ カ個別ニ記t!されると、が各ビデオR
AM4,12.24に記憶された各表示データをマスク
CPU 1またはこのスレーブCPU7.18によるア
クセスとは独立して表示装置16の各ウィンドW1〜W
3に常時表示させる。
19はゲートで、マスクコントローラ2から出力された
所定ビットのデータDATAまたは入出力制御部26か
ら受信したデータを受理する。
20はローカルメモリとなるRAMで、スレーブコント
ローラ22の制御によりゲート19を介して受信したデ
ータの読み出しまたは書き込みが行われる。21はレジ
スタで、マスタCPU 1から出力されたコマンドステ
ータスを授受し合い、授受したコマンドステータスをス
レーブCPU18に通知するためにスレーブコントロー
ラ22に割り込みをかける。
23はパラレルシリアル変換器で、ビデオRAM24に
記憶されたパラレル表示データをシリアル信号に変換し
て表示制御回路15に常時出力する。25はシステムR
OMで、このシステムROM25に記憶されたシステム
プログラムに基づいてスレーブCPU18がマスタCP
UIとのアクセスまたは人出力υ」両部26から人力さ
れたデータのアクセスを実行する。
次に第2図を参照しながらこの発明による表示情報描画
処理動作について説明する。
第2図はこの発明による表示情報描画処理手順の一例を
説明するフローチャートである。なお、(1)〜(lO
)は各ステップを示す。
入出力処理(■10処理)が発生するのを待機しく1)
、I10処理が発生したら、マスタCPU1からスレー
ブCPU7またはスレーブCPU18にコマンドを送出
する(2)。次いで、データ処理終了を待機しく3)、
データ処理が終了したら、マスタCPU 1から送出さ
れた次のコマンド処理を継続して実行しく4)、この間
にビデオRAM12またはビデオRAM24に対する表
示データは順次パラレルシリアル変換器5,14.23
によりシリアルデータに変換される(5)。
次いで、シリアルデータに変換されたシリアル表示デー
タを表示制御回路15に送出する(6)。
次いで、表示制御回路15が送出されてきたマスク系お
よびスレーブ系のシリアルデータの優先順位を比較しく
7) 、 優先順位が第1位のシリアル表示データをウ
ィンドW1に表示しく8)、他の処理に6行する。
一方、ステップ(7)の比較により優先順位が第2位の
シリアル表示データをウィンドW2に表示L(9)、他
の処理に移行する。
一方、ステップ(7)の比較により優先順位が第3位の
シリアル表示データをウィンドW3に表示しく10)、
他の処理に移行する。
なお、上記実施例においてはスレーブCPUの個数を2
つとした場合を例にして説明したが、スレーブCPUの
個数に応じてウィンドの数を増加させれば、各スレーブ
CPUに処理された表示データを各スレーブCPUによ
るアクセスとは独立して表示させることも可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明はマスタCPtJとこの
マスタCPUに従属する複数のスレーブCPUにより処
理された各表示データを表示手段に設Uされるウィンド
サイズに基づいて個別に記憶する複数の表示情報記憶手
段と、これらの表示情報記憶手段に記憶された各表示デ
ータをマスタCPUまたはこのマスタCPUによるアク
セスとは独立して表示手段の各ウィンドに常時表示する
表示情報制御手段とを設けたので、マスクCPUおよび
各スレーブCPUによるアクセスとは独立してマスタC
PUおよび各スレーブCPUによる表示データを同時に
表示することができる1、従フて、従来のような表示情
報処理のためのアクセス競合が発生せず、マルチプロセ
ッサシステム全体の処理効率を大幅に高めることができ
る優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すマルチプロセッサシ
ステムの構成を説明するブロック図、第2図はこの発明
による表示情報描画処理手順の一例を説明するフローチ
ャートである。 図中、1はマスタCPU、2はマスタコントローラ、3
.9.20はRAM、4,12.24はビデオRAM、
5,14.23はパラレルシリアル変換器、6.13.
25はシステムROM。 7.18はスレーブCPU、8.19はゲート、10.
21はレジスタ、11.22はスレーブコントローラ、
15は表示制御回路、16は表示装置、17.26は人
出力制御部である。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示手段と、マスタCPUとこのマスタCPUに従属す
    る複数のスレーブCPUと、各スレーブCPUにまたは
    マスタCPUに従属するメモリ回路とを複数有するマル
    チプロセッサシステムにおいて、前記マスタCPUとこ
    のマスタCPUに従属する複数のスレーブCPUにより
    処理された各表示データを前記表示手段に設定されるウ
    インドサイズに基づいて個別に記憶する複数の表示情報
    記憶手段と、これらの表示情報記憶手段に記憶された各
    表示データを前記マスタCPUまたはこのマスタCPU
    によるアクセスとは独立して前記表示手段の各ウインド
    に常時表示する表示情報制御手段とを具備したことを特
    徴とするマルチプロセッサシステム。
JP15010888A 1988-06-20 1988-06-20 マルチプロセッサシステム Pending JPH01318140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15010888A JPH01318140A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 マルチプロセッサシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15010888A JPH01318140A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 マルチプロセッサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01318140A true JPH01318140A (ja) 1989-12-22

Family

ID=15489671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15010888A Pending JPH01318140A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 マルチプロセッサシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH01318140A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04299389A (ja) * 1990-09-14 1992-10-22 Hughes Aircraft Co ディスプレイシステム
CN110489359A (zh) * 2019-08-22 2019-11-22 苏州国芯科技股份有限公司 一种数据传输控制方法及系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04299389A (ja) * 1990-09-14 1992-10-22 Hughes Aircraft Co ディスプレイシステム
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