JPH01317623A - 折曲げ機 - Google Patents

折曲げ機

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Publication number
JPH01317623A
JPH01317623A JP14838388A JP14838388A JPH01317623A JP H01317623 A JPH01317623 A JP H01317623A JP 14838388 A JP14838388 A JP 14838388A JP 14838388 A JP14838388 A JP 14838388A JP H01317623 A JPH01317623 A JP H01317623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angle
bending machine
eddy current
sensor
calculating part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14838388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Niwa
丹羽 嘉明
Akira Sengoku
千石 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP14838388A priority Critical patent/JPH01317623A/ja
Publication of JPH01317623A publication Critical patent/JPH01317623A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プレス・ブレーキなどの折曲げ機に関する。
(従来の技術) プレスブレーキなどの折曲げ機においては、上金型、下
金型のいずれかを移動させて、前記上金型と、前記下金
型との間に挾まれたワークを折曲げている。
第6図はこのような折曲げ機の一例を示す側面図である
この図に示す折曲げ機は、矩形状に形成されるフレーム
100と、このフレーム100の上部側に固定される固
定体101と、この固定体101の下端に固定される上
金型102と、前記フレーム100の下部側に上下動自
在に取付けられるラム103と、このラム103の上端
に固定される下金型104とを備えている。
そして、上金型102と、下金型104との間に、ワー
ク105が挿入された状態で、動作スイッチがオンされ
れば、油圧機構(図示は省略する)が動作して、ラム1
03が上昇し、このラム103の上端に取付けられてい
る下金型104と、前記上金型102とによって第7図
<a >に示す如く、ワーク105が挾まれ、第7図(
b)に示す如く、折れ曲げられる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような従来の折曲げ機の中には、第8図
に示すように、下金型104内に過電流センサ106を
埋め込み、この過電流センサ106の出力に基づいて、
ワーク105の折れ白がり角度θを測定して、これを表
示するものがある。
しかしながら、このような従来の折曲げ機においては、
下金型104側に過電流センサ106を配置しているの
で、過電流センサ106から角度算出部(図示は省略す
る)までの配線をフレキシブル線にしなければならない
という問題があった。
また、このようなフレキシブル線は、下金型104の移
動に伴って折曲げられるので、これを定期的に交換しな
ければならないという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、フレキシブル線などを使用
することなくワークの折曲げ角度を測定することができ
、これによって定期点検工数を大幅に削減することがで
きる折曲げ機を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明による折曲げ機は、
上金型、下金型のいずれかを移動させて、前記上金型と
、前記下金型との間に挾まれたワークを折曲げる折曲げ
機において、前記上金型に設けられる距離センサと、こ
の距離センサの出力に基づいて前記ワークの角度を算出
する角度算出部とを備えたことを特徴としている。
(作用) 上記の構成において、上金型側に距離センサが設けられ
ているので、この距離センサから角度算出部までの配線
を固定させることができる。
(実施例) 第4図は本発明による折曲げ機の一実施例を示す正面図
である。
この図に示す折曲げ機は、折曲げ機本体1と、この折曲
げ機本体1の近傍に配置される制御装置2と、この制御
装置2の近傍に配置される両手押釦装置3と、フートス
イッチ装置4とを備えている。
そして、これら両手押釦装M3や、フートスイッチ装置
4が操作されたとき、この操作内容に基づいて制御装置
!2が動作して前記折曲げ機本体1を動作させ、ワーク
5を折曲げる。
折曲げ機本体1は、この折曲げ機本体1のバックボーン
となる機台6と、この機台6の下部前面を覆う前カバー
7と、この前カバー7と前記機台6との間に上下動自在
に配置される下部エプロン8と、この下部エプロン8の
上部に取付けられる下金型9と、前記機台6の両側に垂
設される側板10.11と、これら各側板10.11に
よって支持される上部エプロン12と、この上部エプロ
ン12の下部に取付けられる上金型13とを備えており
、駆動機構14によって前記下部エプロン8を上下させ
て、この下部エプロン8の上部に設けられた下金型9と
、前記上部エプロン12に取付けられている上金型13
とによってワーク5を挾み込んで、これを折曲げる。
駆動機構14は、第5図に示す如く、油圧機構15と、
位置決め機構16と、バックゲージ機構17とを備えて
おり、ワーク5を加工するとき、前記下部エプロン8を
上昇させるとともに、これが所定位置まできたとき、前
記油圧機構15の動作を切替える。また、バックゲージ
動作パルス列が供給されたとき、このバックゲージ動作
パルス列に基づいてバックゲージの位置出し、退避など
を行なう。
油圧機構15は、モータ18と、このモータ18によっ
て駆動されるポンプ19と、このポンプ19によって得
られた油圧によって動作して前記下部エプロン8を上下
させるシリンダ20と、このシリンダ20によって前記
下部エプロン8が上下させられたとき、これと同じく上
下されるポペット付チエツクバルブ21とを備えている
そして、前記モータ18に電源が供給されたとき、シリ
ンダ20が動作して、前記下部エプロン8を上昇させる
。そして、この下部エプロン8が所定位置まで上昇して
、ポペット付チエツクバルブ21のポペット22が前記
位置決め機構16のドグ26に当接したとき、ポペット
付チエツクバルブ21が動作して前記油圧機構15の動
作を切替える。
また位置決め機構16は、モータ23と、このモータ2
3の回転数を検出するエンコーダ24と、前記モータ2
3によって回転駆動されるネジ棒25と、このネジ棒2
5の回転動作に対応して上下するドグ26とを備えてお
り、モータ23に電源が供給されたとき、これが動作し
てネジ棒25を回転させて、ドグ26を上下させる。そ
して、前記モータ23に供給されていた電源が遮断され
たとき、ドグ26をその位置で停止させる。
また、バックゲージ機構17は、モータ27と、このモ
ータ27の回転数を検出するエンコーダ28と、前記モ
ータ27によって回転駆動されるポールネジ42と、こ
のボールネジ42の回転動作に対応して水平方向に移動
するポールナツト29と、このポールナツト29に取付
けられる梁部材30と、この梁部材30に回転自在に取
付けられるネジ棒31と、このネジ棒31の上端に固定
されるハンドル32と、前記ネジ棒31の回転動作に対
応して上下するブラケット33と、このブラケット33
の先端に取付けられるバックストレッチ34と、このバ
ックストレッチ34の先端に取付けられ、ワーク5がバ
ックストレッチ34に当接したとき、これを検出する検
出器35とを備えている。
そして、バックゲージ動作パルス列が供給されたとき、
このバックゲージ動作パルス列に対応してモータ27が
動作して、ポールナツト29〜検出器35を水平方向に
移動させ、バックストレッチ34を位置出しさせたり、
退避させたりする。
また、ハンドル32によってネジ棒31が回されれば、
これに対応してブラケット33が上方(または、下方)
に移動して、前記バックストレッチ34の上下位置を変
える。
また、前8≧上金型13は、第1図に示す如く、その下
端側がくさび型に形成されており、その各テーパ而には
、渦電流センサ37a、37bが埋設されている。
各渦電流センサ37a137bは、各々交流駆動信号が
供給されたとき、交流磁界を発生して、゛第3図に示す
如くその各端面から前記ワーク5までの距離L1、L2
を検出し、この検出結果(距離L+ 、L2 )を第2
図に示すA/D変換部36に供給する。
A/D変換部36は、前記各渦電流センサ37a、37
bの出力をA/D変換して、距離データL+ 、12を
生成し、これらを角度算出部38に供給する。
角度算出部38は、前記A/D変換部36の出力(距離
データL1、L2 )に基づいて角度データθを算出し
、これを表示部41に供給する。
表示部41は、前記角度算出部38から角度データθが
供給されたとき、これをワーク5の角度として表示させ
る。
このようにこの実施例においては、上金型13の下端面
に渦電流センサ37a、37bを埋設したので、フレキ
シブル線などを使用することなくワークの折曲げ角度を
測定することができ、これによって定期点検工数を大幅
に削減することができる。
また、上述した実施例においては、センナとして渦電流
センサ37a、37bを使用しているが、これに変えて
容量式のセンサを用いても同様な効果を得ることができ
るる。
[発明の効果1 以上説明したように本発明によれば、フレキシブル線な
どを使用することなくワークの折曲げ角度を測定するこ
とができ、これによって定期点検工数などを大幅に削減
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された折曲げ機における上金型の
詳細を示す側面図、第2図は同実施例の回路構成例を示
すブロック図、第3図は同実施例の測定動作を説明する
ための側面図、第4図は本発明による折曲げ機の一実施
例を示す正面図、第5図は第4図に示す駆動機構の詳細
を示す側面図、第6図は従来からある折曲げ機の一例を
示す側面図、第7図<a >、(b )は各々第6図に
示す折9・・・下金型     13・・・上金型37
a、37b・・・距離センサ(渦電流センサ)38・・
・角度算出部(処理装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上金型、下金型のいずれかを移動させて、前記上
    金型と、前記下金型との間に挾まれたワークを折曲げる
    折曲げ機において、 前記上金型に設けられる距離センサと、 この距離センサの出力に基づいて前記ワークの角度を算
    出する角度算出部と、 を備えたことを特徴とする折曲げ機。
JP14838388A 1988-06-17 1988-06-17 折曲げ機 Pending JPH01317623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14838388A JPH01317623A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 折曲げ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14838388A JPH01317623A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 折曲げ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01317623A true JPH01317623A (ja) 1989-12-22

Family

ID=15451537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14838388A Pending JPH01317623A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 折曲げ機

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JP (1) JPH01317623A (ja)

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