JPH01317268A - データ記録ディスクの再生装置 - Google Patents
データ記録ディスクの再生装置Info
- Publication number
- JPH01317268A JPH01317268A JP63148560A JP14856088A JPH01317268A JP H01317268 A JPH01317268 A JP H01317268A JP 63148560 A JP63148560 A JP 63148560A JP 14856088 A JP14856088 A JP 14856088A JP H01317268 A JPH01317268 A JP H01317268A
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- disc
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 35
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主としてオーディオ用に使用されているコン
パクトディスク等のデータ記録ディスク2 へ−/ の再生装置に関するものである。
パクトディスク等のデータ記録ディスク2 へ−/ の再生装置に関するものである。
従来の技術
]ンパクトディスクにはデータが光学的に記録されてお
り、現在のところ主としてオーディオ用に使用されてい
る。コンパクトディスクの再生装置で、ディスクの装填
方式は種々の方式がある。
り、現在のところ主としてオーディオ用に使用されてい
る。コンパクトディスクの再生装置で、ディスクの装填
方式は種々の方式がある。
例えば家庭用の再生装置では、引出し可能なトレイにデ
ィスクを載せ、手動または電動により装置内部の再生位
置まで押し込む方式がある。自動車に搭載するのに適し
た再生装置では、装置の正面にスリット状の挿入口があ
り、そこにディスクが挿入されると、電動ローラにより
装置内部の再生位置まで搬送される方式がある。
ィスクを載せ、手動または電動により装置内部の再生位
置まで押し込む方式がある。自動車に搭載するのに適し
た再生装置では、装置の正面にスリット状の挿入口があ
り、そこにディスクが挿入されると、電動ローラにより
装置内部の再生位置まで搬送される方式がある。
一方、オーディオ用のコンパクトディスクは、直径12
cmのものが一般に普及しているが、最近では直径8c
mのものも販売されている。その再生装置として12c
mディスクの専用再生装置と8cmディスクの専用再生
装置の両方を備えることは繁雑であるうえに不経済でも
あるため、1台の再生装置で外径が異なったディスクを
再生することが考え3 へ−7 られている。その場合、異なったディスクであっても再
生位置は同一中心であるので、ディスクの中心が同じ位
置にくるように装填されなければならない。例えば12
cmディスクの専用再生装置を備えておき、8cmディ
スクを再生するときには、外径が12cmあるアダプタ
に8cmディスクを嵌め、12cmディスクと同じよう
に装填して再生することができる。この方法は簡単では
あるが、アダプタに8cmディスクがうまく嵌まらずに
外れやすく、その作業が面倒である。また作業中にディ
スク面を汚してしまうことが多い。
cmのものが一般に普及しているが、最近では直径8c
mのものも販売されている。その再生装置として12c
mディスクの専用再生装置と8cmディスクの専用再生
装置の両方を備えることは繁雑であるうえに不経済でも
あるため、1台の再生装置で外径が異なったディスクを
再生することが考え3 へ−7 られている。その場合、異なったディスクであっても再
生位置は同一中心であるので、ディスクの中心が同じ位
置にくるように装填されなければならない。例えば12
cmディスクの専用再生装置を備えておき、8cmディ
スクを再生するときには、外径が12cmあるアダプタ
に8cmディスクを嵌め、12cmディスクと同じよう
に装填して再生することができる。この方法は簡単では
あるが、アダプタに8cmディスクがうまく嵌まらずに
外れやすく、その作業が面倒である。また作業中にディ
スク面を汚してしまうことが多い。
前記した家庭用の再生装置のようにトレイにディスクを
載せる方式であれば、トレイの底に各々のディスクの外
径に合った同心円の段差を設けておき、ディスクをトレ
イに置くだけで外径に合った段差に乗り、ディスクの中
心が同し位置になる。したがってディスクの外径には関
係なく、同じ状態で再生位置まで搬送し装填すれば、再
生が可能である。そしてそのような兼用再生装置は、既
に開発されている。
載せる方式であれば、トレイの底に各々のディスクの外
径に合った同心円の段差を設けておき、ディスクをトレ
イに置くだけで外径に合った段差に乗り、ディスクの中
心が同し位置になる。したがってディスクの外径には関
係なく、同じ状態で再生位置まで搬送し装填すれば、再
生が可能である。そしてそのような兼用再生装置は、既
に開発されている。
発明が解決しようとする課題
しかし前記したスリット状の挿入口にコンパクトディス
クを挿入する方式の再生装置では、外径が異なったディ
スクを兼用して再生できる装置は存在しない。そのため
大小兼用のコンパクトディスク再生装置で、自動車に搭
載するのに適したものはないのが実状である。
クを挿入する方式の再生装置では、外径が異なったディ
スクを兼用して再生できる装置は存在しない。そのため
大小兼用のコンパクトディスク再生装置で、自動車に搭
載するのに適したものはないのが実状である。
本発明はこのような事態に鑑みてなされたもので、外径
が異なったディスクの兼用再生装置で、使用しやすく、
しかも安価な装置を提供することを目的としている。
が異なったディスクの兼用再生装置で、使用しやすく、
しかも安価な装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記した課題を解決するための、本発明を適用するデー
タ記録ディスクの再生装置は、外径が大小異なったディ
スクを同一の回転中心である再生位置に装填可能な再生
装置であって、ディスクの大小情報により作動するソレ
ノイド及び磁性吸引片と、該磁性吸引片に軸支された回
動部材と、該回動部材に軸支されかつ駆動源に係脱可能
な操作部材と、該操作部材に係合して進退可能なデイ5
ヘー・ スフ位置決め部材を有している。
タ記録ディスクの再生装置は、外径が大小異なったディ
スクを同一の回転中心である再生位置に装填可能な再生
装置であって、ディスクの大小情報により作動するソレ
ノイド及び磁性吸引片と、該磁性吸引片に軸支された回
動部材と、該回動部材に軸支されかつ駆動源に係脱可能
な操作部材と、該操作部材に係合して進退可能なデイ5
ヘー・ スフ位置決め部材を有している。
作 用
ディスクの大小情報でソレノイドが磁性吸引片を吸引す
ることにより、回動部材の軸が固定される。ここで駆動
源により操作部材が駆動されると、操作部材に係合した
ディスク位置決め部材が進出して固定される。すなわち
ディスクの大小により位置決め部材が後退した状態を維
持するか、進出した状態を維持するかを選択される。位
置決め部材の状態により、それに誘導されて大径ディス
クでも小径ディスクでも同一の中心に装填されることに
なる。しかもディスク位置決め部材が一旦進出すると固
定されるので、その後の電気的外乱、例えば制御系統の
ノイズによるソレノイドの誤動作等により、位置決め部
材の状態が変わってしまうということがない。
ることにより、回動部材の軸が固定される。ここで駆動
源により操作部材が駆動されると、操作部材に係合した
ディスク位置決め部材が進出して固定される。すなわち
ディスクの大小により位置決め部材が後退した状態を維
持するか、進出した状態を維持するかを選択される。位
置決め部材の状態により、それに誘導されて大径ディス
クでも小径ディスクでも同一の中心に装填されることに
なる。しかもディスク位置決め部材が一旦進出すると固
定されるので、その後の電気的外乱、例えば制御系統の
ノイズによるソレノイドの誤動作等により、位置決め部
材の状態が変わってしまうということがない。
実施例
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明を適用するデータ記録ディスク6 ヘー
・ の再生装置の外観斜視図である。実施例は車載用の装置
で、12cmディスクと8cmディスクの兼用再生装置
である。同図は、12cmディスクCD12を装填する
途中を示している。メインシャーシ1にサスペンション
シャーシ2が取付けられ、メインシャーシ1には主とし
て装填機構に関連する各部品が組付けられ、サスペンシ
ョンシャーシ2には主として再生のための各部品が組付
けられる。メインシャーシ1が自動車のパネルに取付け
られて自動車への搭載がされる。再生時にサスペンショ
ンシャーシ2へ自動車からの振動が伝わらないように、
サスペンションシャーシ2はメインシャーシ1に緩衝的
に取付けられている。
・ の再生装置の外観斜視図である。実施例は車載用の装置
で、12cmディスクと8cmディスクの兼用再生装置
である。同図は、12cmディスクCD12を装填する
途中を示している。メインシャーシ1にサスペンション
シャーシ2が取付けられ、メインシャーシ1には主とし
て装填機構に関連する各部品が組付けられ、サスペンシ
ョンシャーシ2には主として再生のための各部品が組付
けられる。メインシャーシ1が自動車のパネルに取付け
られて自動車への搭載がされる。再生時にサスペンショ
ンシャーシ2へ自動車からの振動が伝わらないように、
サスペンションシャーシ2はメインシャーシ1に緩衝的
に取付けられている。
第2図はサスペンションシャーシ2の上面の分解斜視図
である。同図に示すように、サスペンションシャーシ2
はオイルダンパ3.4.5.6および夫々のダンパブラ
ケット8.9.10.11を介してメインシャーシ1に
ネジ留めされる。
である。同図に示すように、サスペンションシャーシ2
はオイルダンパ3.4.5.6および夫々のダンパブラ
ケット8.9.10.11を介してメインシャーシ1に
ネジ留めされる。
メインシャーシ1とサスペンションシャーシ2の間には
サスペンションバネ7a、7b、7C17 ヘ一/ 7d(第4図参照)が掛渡されている。サスペンション
シャーシ2にはクランプアーム13が軸15.16によ
り回動可能に支持されている。クランプアーム13はサ
スペンションシャーシ2側に回動しているときが再生状
態のときである。クランプアーム13の切込み13aに
は、二層同心の円盤であるクランパ18が遊嵌し、抜は
防止のためにクランプ抑え19で覆われてネジ留めされ
る。クランパ18の中央部下面には円形の磁石(不図示
)が嵌め込まれている。再生状態のとき、すなわちクラ
ンパ18がサスペンションシャーシ2側に回動している
とき、クランパ18の中心はディスクの回転中心0に一
致するようになっている。
サスペンションバネ7a、7b、7C17 ヘ一/ 7d(第4図参照)が掛渡されている。サスペンション
シャーシ2にはクランプアーム13が軸15.16によ
り回動可能に支持されている。クランプアーム13はサ
スペンションシャーシ2側に回動しているときが再生状
態のときである。クランプアーム13の切込み13aに
は、二層同心の円盤であるクランパ18が遊嵌し、抜は
防止のためにクランプ抑え19で覆われてネジ留めされ
る。クランパ18の中央部下面には円形の磁石(不図示
)が嵌め込まれている。再生状態のとき、すなわちクラ
ンパ18がサスペンションシャーシ2側に回動している
とき、クランパ18の中心はディスクの回転中心0に一
致するようになっている。
サスペンションシャーシ2の上面には、12cmディス
クの固定の位置決め部材である湾曲板20および21が
Oを中心にして6clTlより 0.2〜0.3 mm
程度外側に取付けられている。湾曲板20および21を
結ぶ内周は、装填動作中の外周を位置決めするため、1
2cmディスクの外周に略一致しているが、再生位置に
置かれた12cmディスクが若干の間隙を持って回転で
きるようにや\外側に位置している。
クの固定の位置決め部材である湾曲板20および21が
Oを中心にして6clTlより 0.2〜0.3 mm
程度外側に取付けられている。湾曲板20および21を
結ぶ内周は、装填動作中の外周を位置決めするため、1
2cmディスクの外周に略一致しているが、再生位置に
置かれた12cmディスクが若干の間隙を持って回転で
きるようにや\外側に位置している。
同じくサスペンションシャーシ2の上面には、8cmデ
ィスクの進退可能な位置決め部材である回動ビン26.
27および28が軸支されている。
ィスクの進退可能な位置決め部材である回動ビン26.
27および28が軸支されている。
第2図では回動ビン26.27.28が倒れた状態、す
なわち8cITlデイスクの位置決め部材が後退してい
る状態を示しているが、回動ビン26.27.28が立
った状態(第3図(C1参照)、すなわち8cmディス
クの位置決め部材が進出している状態で回動ビン26.
27.28を結ぶ内周がOを中心にして4cmより僅か
、 0.2〜0.3nlIT1程度外側になるように配
設されている。回動ビン26.27.28とサスペンシ
ョンシャーシ2の間には、切換摺動板24が挾み込まれ
ている。切換摺動板24は、略U字型をしており、サス
ペンションシャーシ2の切抜き穴23の周辺を囲むよう
に配設されている。
なわち8cITlデイスクの位置決め部材が後退してい
る状態を示しているが、回動ビン26.27.28が立
った状態(第3図(C1参照)、すなわち8cmディス
クの位置決め部材が進出している状態で回動ビン26.
27.28を結ぶ内周がOを中心にして4cmより僅か
、 0.2〜0.3nlIT1程度外側になるように配
設されている。回動ビン26.27.28とサスペンシ
ョンシャーシ2の間には、切換摺動板24が挾み込まれ
ている。切換摺動板24は、略U字型をしており、サス
ペンションシャーシ2の切抜き穴23の周辺を囲むよう
に配設されている。
回動ビン26の周辺の詳細が第3図に示してあり ベー
ン る。同図の(al は平面図、(bl はそのB−B断
面図で、(c)は動作状態を示す断面図である。回動ビ
ン26は、回動軸30、ストッパアングル33および係
合突起34と一体に成形されている。回動軸30は軸受
31および軸受32によりサスペンションシャーシ2に
支持されている。ストッパアングル33の回動は、切換
摺動板24の逃げ穴24aが設けられて邪魔されないよ
うになっている。また係合突起34に対向して切換摺動
板24に係合穴24bが設けられている。回動軸30の
両端に接して、軸30の抜けを防ぐためのストッパ35
.36がサスペンションシャーシ2に取付けられている
。なお回動ビン27および28は、回動ビン26と同一
の構成であるため、詳細な説明を省略する。
ン る。同図の(al は平面図、(bl はそのB−B断
面図で、(c)は動作状態を示す断面図である。回動ビ
ン26は、回動軸30、ストッパアングル33および係
合突起34と一体に成形されている。回動軸30は軸受
31および軸受32によりサスペンションシャーシ2に
支持されている。ストッパアングル33の回動は、切換
摺動板24の逃げ穴24aが設けられて邪魔されないよ
うになっている。また係合突起34に対向して切換摺動
板24に係合穴24bが設けられている。回動軸30の
両端に接して、軸30の抜けを防ぐためのストッパ35
.36がサスペンションシャーシ2に取付けられている
。なお回動ビン27および28は、回動ビン26と同一
の構成であるため、詳細な説明を省略する。
第4図はサスペンションシャーシ2の下面の分解斜視図
である。同図に示すようにサスペンションシャーシ2の
下面には、取付は板39を介してスピンドルモーフ40
が取付けられている。スピンドルモーフ40の回転軸(
中心O)は、切抜き10 ベー/ 穴23の切込み23aを通ってサスペンションシャーシ
2の上に突出し、ターンテーブル41(第2図鎖線示参
照)に嵌入する。ターンテーブル41の上面中央部は、
断面が台形をしており、台形の底辺直径がディスクの中
心穴径に合せである。そして台形の先端部には磁性材料
(不図示)が嵌め込まれている。
である。同図に示すようにサスペンションシャーシ2の
下面には、取付は板39を介してスピンドルモーフ40
が取付けられている。スピンドルモーフ40の回転軸(
中心O)は、切抜き10 ベー/ 穴23の切込み23aを通ってサスペンションシャーシ
2の上に突出し、ターンテーブル41(第2図鎖線示参
照)に嵌入する。ターンテーブル41の上面中央部は、
断面が台形をしており、台形の底辺直径がディスクの中
心穴径に合せである。そして台形の先端部には磁性材料
(不図示)が嵌め込まれている。
サスペンションシャーシ2の切抜き穴23の位置には、
ディスクの外周から中心方向に往復動するピックアップ
43が設けられている。なおピックアップ43は、レー
ザ光源、ディテクタ、光学系等を備えた公知のものであ
る。ピックアップ43が外周方向にトラバスする経路上
に切換摺動板24の突起24C(第2図参照)が位置す
る関係にある。ピックアップ43は2本のガイドシャフ
ト44と45を摺動可能に抱いており、ガイドシャフト
44と45が夫々シャフト押え46.47とシャフト押
え48.49によりサスペンションシャーシ2に取り付
けられている。またサスペンションシャーシ2には、ピ
ックアップ43】 1 へ−7 を駆動するためのトラバス駆動モータ51がモータブラ
ケット50を介して取り付けられている。
ディスクの外周から中心方向に往復動するピックアップ
43が設けられている。なおピックアップ43は、レー
ザ光源、ディテクタ、光学系等を備えた公知のものであ
る。ピックアップ43が外周方向にトラバスする経路上
に切換摺動板24の突起24C(第2図参照)が位置す
る関係にある。ピックアップ43は2本のガイドシャフ
ト44と45を摺動可能に抱いており、ガイドシャフト
44と45が夫々シャフト押え46.47とシャフト押
え48.49によりサスペンションシャーシ2に取り付
けられている。またサスペンションシャーシ2には、ピ
ックアップ43】 1 へ−7 を駆動するためのトラバス駆動モータ51がモータブラ
ケット50を介して取り付けられている。
トラバス駆動モータ51にはつオーム52が取り付けら
れ、モータブラケット50に軸支された減速ギア列53
.54.55.56と噛み合っている。ギア56は、ピ
ックアップ43に取り付けられたラック57に噛み合っ
ている。なおギア55.56と同軸のスラストバネ58
およびスラストギア59が付設されている。
れ、モータブラケット50に軸支された減速ギア列53
.54.55.56と噛み合っている。ギア56は、ピ
ックアップ43に取り付けられたラック57に噛み合っ
ている。なおギア55.56と同軸のスラストバネ58
およびスラストギア59が付設されている。
一方、ピックアップ43が中心Oの方向にトラバスして
中心手前で当接するように、回動レバー61はサスペン
ションシャーシ2の逃げ六〇6を通る軸65によりサス
ペンションシャーシ2上面の切換摺動板24(第2図参
照)に支持されている。その回動レバー61には、マグ
ネット吸着片62及びスイッチ板63が取り付けられて
いる。
中心手前で当接するように、回動レバー61はサスペン
ションシャーシ2の逃げ六〇6を通る軸65によりサス
ペンションシャーシ2上面の切換摺動板24(第2図参
照)に支持されている。その回動レバー61には、マグ
ネット吸着片62及びスイッチ板63が取り付けられて
いる。
吸着片62が回動する位置にはマグネットコア及びマグ
ネットコイルからなるソレノイド68、スイッチ板63
が回動する位置には位置スイッチ69が取り付けられて
いる。この他、ピックアップ43が中心0の近傍で当接
するように、内周スイッチ71がサスペンションシャー
シ2に取り付けられている。また切換摺動板24と連動
するスイッチレバー73が回動する位置には、ビンスイ
ッチ72が取付けられる。
ネットコイルからなるソレノイド68、スイッチ板63
が回動する位置には位置スイッチ69が取り付けられて
いる。この他、ピックアップ43が中心0の近傍で当接
するように、内周スイッチ71がサスペンションシャー
シ2に取り付けられている。また切換摺動板24と連動
するスイッチレバー73が回動する位置には、ビンスイ
ッチ72が取付けられる。
第5図には、メインシャーシ1に取付けられた装填機構
の各部品の分解図が示しである。
の各部品の分解図が示しである。
同図に示すようにメインシャーシ1の下面には、軸75
が取付けられている。軸75には、上から順に12cm
ディスク右側検出ラック板76のガイド長穴76aが係
合し、差動ギア78が嵌り、12cmディスク左側検出
ラック扱77のガイド長穴77aが係合している。そし
て右側検出ラック板76の下面のラック76bと差動ギ
ア78、差動ギア78と左側検出ラック板77と上面の
ラック77、bが噛み合っている。また右側検出ラック
板76とメインシャーシlの間にはバネ79、左側検出
ラック板77とメインシャーシlの間にはバネ80が夫
々掛渡され、右側検出ラック板76と左側検出ラック板
77はともに内方向に付勢され13ヘー・ でいる。メインシャーシ1の上側であって、左側検出ラ
ック板77が外方向、すなわち左方向に開いたときその
突起77dがメインシャーシ1の開口から出て押す位置
(鎖線示参照)に12cmディスク検出スイッチ82が
取付けられている。またメインシャーシ1の下側には、
左側検出ラック板77の突起77dが検出スイッチ82
を前記により押している位置に回動するスイッチロック
83が軸85により支持されている。スイッチロック8
3はバネ86により反時計方向に付勢されている。スイ
ッチロック83に形成されたロック解除ビン83aは、
ディスクガイド90の下側に突出する(第6図参照)。
が取付けられている。軸75には、上から順に12cm
ディスク右側検出ラック板76のガイド長穴76aが係
合し、差動ギア78が嵌り、12cmディスク左側検出
ラック扱77のガイド長穴77aが係合している。そし
て右側検出ラック板76の下面のラック76bと差動ギ
ア78、差動ギア78と左側検出ラック板77と上面の
ラック77、bが噛み合っている。また右側検出ラック
板76とメインシャーシlの間にはバネ79、左側検出
ラック板77とメインシャーシlの間にはバネ80が夫
々掛渡され、右側検出ラック板76と左側検出ラック板
77はともに内方向に付勢され13ヘー・ でいる。メインシャーシ1の上側であって、左側検出ラ
ック板77が外方向、すなわち左方向に開いたときその
突起77dがメインシャーシ1の開口から出て押す位置
(鎖線示参照)に12cmディスク検出スイッチ82が
取付けられている。またメインシャーシ1の下側には、
左側検出ラック板77の突起77dが検出スイッチ82
を前記により押している位置に回動するスイッチロック
83が軸85により支持されている。スイッチロック8
3はバネ86により反時計方向に付勢されている。スイ
ッチロック83に形成されたロック解除ビン83aは、
ディスクガイド90の下側に突出する(第6図参照)。
さらにメインシャーシ1の下側にはディスクの有無を検
出するためのホトグイオード89、上側には装填終了検
出スイッチ88が取付けられる。
出するためのホトグイオード89、上側には装填終了検
出スイッチ88が取付けられる。
上記の右側検出ラック板76、差動ギア78、左側検出
ラック板77およびスイッチロック83等の各部品を覆
うようにディスクガイド90が取付けられている。ディ
スクガイド90の長穴9114へ−・ には右側検出ラック板76に形成された12cmディス
ク右側当接ビン76c、長穴92には左側検出ラック板
77に形成された12cmディスク左側当接ビン77c
が夫々貫通し、ディスクガイド90の下面に突出する(
第6図参照)。
ラック板77およびスイッチロック83等の各部品を覆
うようにディスクガイド90が取付けられている。ディ
スクガイド90の長穴9114へ−・ には右側検出ラック板76に形成された12cmディス
ク右側当接ビン76c、長穴92には左側検出ラック板
77に形成された12cmディスク左側当接ビン77c
が夫々貫通し、ディスクガイド90の下面に突出する(
第6図参照)。
ディスクガイド90の下側に対向して、メインシャーシ
1には装填機構が取付けられている。装填機構は、軸9
6.97により回動可能に支持されたフィーダアーム9
5に取付けられる。フィーダアーム95には、ディスク
の装填動作を駆動をするためのローディングモータ10
0、駆動を伝達するためのギア群101、ディスクを装
填するための駆動ローラ102が取付けられている。こ
のH填機構は、サスペンションシャーシ2に固設された
軸104および105を把持し、メインシャーシ1に緩
衝的に取付けられたサスペンションシャーシ2を、メイ
ンシャーシ1に固定させる機能もある。
1には装填機構が取付けられている。装填機構は、軸9
6.97により回動可能に支持されたフィーダアーム9
5に取付けられる。フィーダアーム95には、ディスク
の装填動作を駆動をするためのローディングモータ10
0、駆動を伝達するためのギア群101、ディスクを装
填するための駆動ローラ102が取付けられている。こ
のH填機構は、サスペンションシャーシ2に固設された
軸104および105を把持し、メインシャーシ1に緩
衝的に取付けられたサスペンションシャーシ2を、メイ
ンシャーシ1に固定させる機能もある。
第6図は、データ記録ディスクの再生装置の外観正面図
を示しており、第5図に示したメイン15へ−・ シャーシ1、ディスクガイド90およびフィーダアーム
95は、正面パネル106に覆われる。ディスク挿入口
107が正面から見え、12cmディスク右側当接ビン
76c、12cmディスク左側当接ビン77cおよびス
イッチロック解除ビン83aが突出している。挿入口1
07の幅は12cmディスクより若干広い。また12c
mディスク右側当接ビン76cと12cmディスク左側
当接ビン77cとの間隔は、8cmディスクより広く、
12cmディスクより狭くなっている。 ・ 上記のデータ記録ディスクの再生装置で、12cmディ
スクまたは8cmディスクを装填(LOAD)、再生(
PLAY)、排出(EJECT)する動作を説明する。
を示しており、第5図に示したメイン15へ−・ シャーシ1、ディスクガイド90およびフィーダアーム
95は、正面パネル106に覆われる。ディスク挿入口
107が正面から見え、12cmディスク右側当接ビン
76c、12cmディスク左側当接ビン77cおよびス
イッチロック解除ビン83aが突出している。挿入口1
07の幅は12cmディスクより若干広い。また12c
mディスク右側当接ビン76cと12cmディスク左側
当接ビン77cとの間隔は、8cmディスクより広く、
12cmディスクより狭くなっている。 ・ 上記のデータ記録ディスクの再生装置で、12cmディ
スクまたは8cmディスクを装填(LOAD)、再生(
PLAY)、排出(EJECT)する動作を説明する。
なお、ディスクが排出されているときは、前回再生した
ディスクの大きさに関係なく、8cmディスクの位置決
め部材が後退している状態、すなわち回動ビン26.2
7.28が倒れた状態(第3図 (alおよび (bl
参照)になっている。ピックアップ43は外側に位置し
ている。装填機構は軸104および105を把持してお
り、サスペンションシャーシ2はメインシャーシlに対
して固定されている。またそれにともない、クランパ1
8は開いている。
ディスクの大きさに関係なく、8cmディスクの位置決
め部材が後退している状態、すなわち回動ビン26.2
7.28が倒れた状態(第3図 (alおよび (bl
参照)になっている。ピックアップ43は外側に位置し
ている。装填機構は軸104および105を把持してお
り、サスペンションシャーシ2はメインシャーシlに対
して固定されている。またそれにともない、クランパ1
8は開いている。
第7図は主要部のタイムチャート図で、この図を参照し
つ\以下に詳細に説明する。
つ\以下に詳細に説明する。
(12cmディスク)
挿入口107に12cmディスクを挿入すると、右側当
接ビン76cと左側当接ビン77cとの間隔が12cm
ディスクより狭いため、12cmディスクは必ず両方の
ビン76cと77Cに同時に当って両性へ押す。ラック
76bとラック77bを通して差動ギア78が回転し、
右側検出ラック板76は右へ、左側検出ラック板77は
左へ広げられることになる。右側検出ラック板76が右
へ動(と、その突起77dが12cmディスク検出スイ
ッチ82をオンにする。スイッチロック83が回動して
12cmディスク検出スイッチ82のオン状態を保持す
る。ディスクがさらに侵入すると、ホトダイオード89
がディスク有りを検出する。このディスク有り信号によ
りローディングモータ100が回転1Tへ−・ し、駆動ローラ102によりディスクは装置内部へと装
填されてゆく。検出スイッチ82がオンであるときは、
回動ビン26.27.28が倒れた状態のままになって
おり、12cmディスクは、固定の位置決め部材である
湾曲板20および21により位置決めされる。駆動ロー
ラ102で定位置まで装填されると、駆動ローラ102
が取付けられているフィーダアーム95が下降回動し、
ディスクは開放される。同時にクランパ18が閉じて、
ターンテーブル41とによりディスクを挟持する。
接ビン76cと左側当接ビン77cとの間隔が12cm
ディスクより狭いため、12cmディスクは必ず両方の
ビン76cと77Cに同時に当って両性へ押す。ラック
76bとラック77bを通して差動ギア78が回転し、
右側検出ラック板76は右へ、左側検出ラック板77は
左へ広げられることになる。右側検出ラック板76が右
へ動(と、その突起77dが12cmディスク検出スイ
ッチ82をオンにする。スイッチロック83が回動して
12cmディスク検出スイッチ82のオン状態を保持す
る。ディスクがさらに侵入すると、ホトダイオード89
がディスク有りを検出する。このディスク有り信号によ
りローディングモータ100が回転1Tへ−・ し、駆動ローラ102によりディスクは装置内部へと装
填されてゆく。検出スイッチ82がオンであるときは、
回動ビン26.27.28が倒れた状態のままになって
おり、12cmディスクは、固定の位置決め部材である
湾曲板20および21により位置決めされる。駆動ロー
ラ102で定位置まで装填されると、駆動ローラ102
が取付けられているフィーダアーム95が下降回動し、
ディスクは開放される。同時にクランパ18が閉じて、
ターンテーブル41とによりディスクを挟持する。
装填機構は、軸104および105の把持を開放し、サ
スペンションシャーシ2はメインシャーシ1に対して緩
衝的になる。またフィーダアーム95の回動により装填
終了検出スイッチ88がオンになり、その信号でローデ
ィングモータ100は停止する。
スペンションシャーシ2はメインシャーシ1に対して緩
衝的になる。またフィーダアーム95の回動により装填
終了検出スイッチ88がオンになり、その信号でローデ
ィングモータ100は停止する。
同しくスイッチ88のオン信号でトラバス駆動モータ5
1およびスピンドルモータ40が回転を始め、ピックア
ップ43は一旦ディスクの内周へ向い、内周の末端から
外周へ向かってディスクをI8 へ−7゛ 走査してゆ(。内周部ではディスクの固有情報を読み、
次いで音声の再生がなされる。最外周で信号が終了する
と、スピンドルモータ40およびトラバス駆動モータ5
1が停止する。
1およびスピンドルモータ40が回転を始め、ピックア
ップ43は一旦ディスクの内周へ向い、内周の末端から
外周へ向かってディスクをI8 へ−7゛ 走査してゆ(。内周部ではディスクの固有情報を読み、
次いで音声の再生がなされる。最外周で信号が終了する
と、スピンドルモータ40およびトラバス駆動モータ5
1が停止する。
ここでローディングモータ100が以前(装填時)とは
逆回転し、12cmディスクの排出がされる。すなわち
クランパ18が開き、フィーダアーム95が上昇回動し
てディスクをくわえこみ、駆動ローラ102が逆転する
。また装填機構は、軸104および105を把持し、サ
スペンションシャーシ2をメインシャーシ1に固定する
。12cmディスクがディスク挿入口107を通過する
とき、スイッチロック解除ビン83aを押し、スイッチ
ロック83が回動して12cmディスク検出スイッチ8
2がオフに変る。また12cmディスクは右側当接ビン
76cと左側当接ビン77cとに同時に当って両性へ押
し広げて排出されるが、通過後ただちに、両側のビン7
6cおよび77cはバネ79およびバネ80の付勢力に
より内方向に戻される。
逆回転し、12cmディスクの排出がされる。すなわち
クランパ18が開き、フィーダアーム95が上昇回動し
てディスクをくわえこみ、駆動ローラ102が逆転する
。また装填機構は、軸104および105を把持し、サ
スペンションシャーシ2をメインシャーシ1に固定する
。12cmディスクがディスク挿入口107を通過する
とき、スイッチロック解除ビン83aを押し、スイッチ
ロック83が回動して12cmディスク検出スイッチ8
2がオフに変る。また12cmディスクは右側当接ビン
76cと左側当接ビン77cとに同時に当って両性へ押
し広げて排出されるが、通過後ただちに、両側のビン7
6cおよび77cはバネ79およびバネ80の付勢力に
より内方向に戻される。
19へ−・
以上により装置は初期状態に戻る。
(8cmディスク)
挿入口107に8cmディスクを挿入すると、右側当接
ビン76cと左側当接ビン7”fcとの間隔が8cmデ
ィスクより広いため、同時に、両方のピン76cと77
cに当ることはない。そのため−方のピン、例えばピン
76cが押されてもピン77cが押されないため、ラッ
ク76bを通じて差動ギア78が回転しようとするが、
ラック77cが停止しているためにロックされてしまう
。左右の検出ラック板76および77はともに全く動か
ない。すなわち8cmディスクが挿入されても、検出ス
イッチ82はオフのままである。
ビン76cと左側当接ビン7”fcとの間隔が8cmデ
ィスクより広いため、同時に、両方のピン76cと77
cに当ることはない。そのため−方のピン、例えばピン
76cが押されてもピン77cが押されないため、ラッ
ク76bを通じて差動ギア78が回転しようとするが、
ラック77cが停止しているためにロックされてしまう
。左右の検出ラック板76および77はともに全く動か
ない。すなわち8cmディスクが挿入されても、検出ス
イッチ82はオフのままである。
ディスクがさらに侵入すると、ホトダイオード89がデ
ィスク有りを検出する。検出スイッチ82がオフのまま
ディスク有り信号が出ると、ソレノイド68に通電され
、マグネット吸着片62が吸引される。それにより回動
レバー61が回動して吸引位置で固定される。スイッチ
板63も回動し、位置スイッチ69がオンになる。
ィスク有りを検出する。検出スイッチ82がオフのまま
ディスク有り信号が出ると、ソレノイド68に通電され
、マグネット吸着片62が吸引される。それにより回動
レバー61が回動して吸引位置で固定される。スイッチ
板63も回動し、位置スイッチ69がオンになる。
位置スイッチ69のオン信号によりトラバス駆動モータ
51が回転を開始し、ピックアップ43は中心0方向へ
向う。やがてピックアップ43は、回動レバー61に係
合し、これを押す。回動レバー61は、一箇所がソレノ
イド68と吸着片62の吸引で固定されているため、吸
着片62の取付は軸が支点となって回動し、軸65を通
じて切換摺動板24が押されて動かされる。第3図(b
)のように、矢示方向に切換摺動板24が動くと、係合
穴24bが回動ビン26の係合突起34に係合してこれ
を動かず。そのため回動ビン26は反時計方向に回動す
る。第3図 (c)のように、回動ビン26は直立し、
ストッパアングル33がサスペンションシャーシ2に掛
かり固定される。
51が回転を開始し、ピックアップ43は中心0方向へ
向う。やがてピックアップ43は、回動レバー61に係
合し、これを押す。回動レバー61は、一箇所がソレノ
イド68と吸着片62の吸引で固定されているため、吸
着片62の取付は軸が支点となって回動し、軸65を通
じて切換摺動板24が押されて動かされる。第3図(b
)のように、矢示方向に切換摺動板24が動くと、係合
穴24bが回動ビン26の係合突起34に係合してこれ
を動かず。そのため回動ビン26は反時計方向に回動す
る。第3図 (c)のように、回動ビン26は直立し、
ストッパアングル33がサスペンションシャーシ2に掛
かり固定される。
こ・れにより万一、ソレノイド68が誤動作して吸引を
解除しても、回動ビン26の直立は変わらない。回動ビ
ン27および28も同じように直立する。切換摺動板2
4が動いたため、これと連動するスイッチレバー73が
回動し、ビンスイッチ72がオンになる。
解除しても、回動ビン26の直立は変わらない。回動ビ
ン27および28も同じように直立する。切換摺動板2
4が動いたため、これと連動するスイッチレバー73が
回動し、ビンスイッチ72がオンになる。
21 へ−・
トラバス駆動モータ51が回転を続け、やがてピックア
ップ43はスイッチ71を押してオンにする。このオン
信号でトラバス駆動モータ51が逆転し、ピックアップ
43を外周方向に戻して停止させる。この状態で、8c
mディスクを装填できる体制が整ったことになる。
ップ43はスイッチ71を押してオンにする。このオン
信号でトラバス駆動モータ51が逆転し、ピックアップ
43を外周方向に戻して停止させる。この状態で、8c
mディスクを装填できる体制が整ったことになる。
一方、12cmディスク検出スイッチ82がオフのま\
ホトダイオード89のディスク有り信号が出た場合、す
なわち8cmディスクが挿入されている場合には、ビン
スイッチ72がオンであることを条件にローディングモ
ータ100が回転する。すると駆動ローラ102により
8cmディスクは装置内部へと送られる。回動ビン26
.27および28は直立しており、すなわち8cmディ
スクの進退可能な位置決め部材は進出しているため、8
cmディスクはこれにより位置決めされる。その定位値
まで装填されると、フィーダアーム95が下降回動し、
ディスクは駆動ローラ102から開放される。同時にク
ランパ18が閉して、ターンテーブル41とによりディ
スクを挟持する。装填機構22・\−7 は、軸104および105の把持を開放し、サスペンシ
ョンシャーシ2はメインシャーシ1に対して緩衝的にな
る。またフィーダアーム95の回動により装填終了検出
スイッチ88がオンになり、その信号でローディングモ
ータ100は停止する。
ホトダイオード89のディスク有り信号が出た場合、す
なわち8cmディスクが挿入されている場合には、ビン
スイッチ72がオンであることを条件にローディングモ
ータ100が回転する。すると駆動ローラ102により
8cmディスクは装置内部へと送られる。回動ビン26
.27および28は直立しており、すなわち8cmディ
スクの進退可能な位置決め部材は進出しているため、8
cmディスクはこれにより位置決めされる。その定位値
まで装填されると、フィーダアーム95が下降回動し、
ディスクは駆動ローラ102から開放される。同時にク
ランパ18が閉して、ターンテーブル41とによりディ
スクを挟持する。装填機構22・\−7 は、軸104および105の把持を開放し、サスペンシ
ョンシャーシ2はメインシャーシ1に対して緩衝的にな
る。またフィーダアーム95の回動により装填終了検出
スイッチ88がオンになり、その信号でローディングモ
ータ100は停止する。
同じくスイッチ88のオン信号でトラバス駆動モータ5
1およびスピンドルモータ40が回転を始め、ピックア
ップ43は前記により停止した位置から一旦ディスクの
内周へ向い、内周の末端から外周へ向かってディスクを
走査してゆく。内周部ではディスクの固有情報を読み、
次いで音声の再生がなされる。最外周で信号が終了する
と、スピンドルモータ40およびトラバス駆動モータ5
1が停止する。ピックアップ43は外周に至る手前で、
切換摺動板24の突起24cを押す。そのため、第3図
(clの状態から、係合穴24bが係合突起34を押
し、回動ビン26は時計方向に回動し、同図 fblの
ように倒れる。切換摺動板24が動いたため、連動する
スイッチレバー7323 A−9 が戻り、ビンスイッチ72がオフになる。
1およびスピンドルモータ40が回転を始め、ピックア
ップ43は前記により停止した位置から一旦ディスクの
内周へ向い、内周の末端から外周へ向かってディスクを
走査してゆく。内周部ではディスクの固有情報を読み、
次いで音声の再生がなされる。最外周で信号が終了する
と、スピンドルモータ40およびトラバス駆動モータ5
1が停止する。ピックアップ43は外周に至る手前で、
切換摺動板24の突起24cを押す。そのため、第3図
(clの状態から、係合穴24bが係合突起34を押
し、回動ビン26は時計方向に回動し、同図 fblの
ように倒れる。切換摺動板24が動いたため、連動する
スイッチレバー7323 A−9 が戻り、ビンスイッチ72がオフになる。
ここでローディングモータ100が以前(装填時)とは
逆回転すると、クランパ18が開き、フィーダアーム9
5が上昇回動してディスクをくわえこみ、駆動ローラ1
02が逆転するので8cmディスクがディスク挿入口1
07を通って排出される。装填機構は、軸104および
105を把持し、サスペンションシャーシ2をメインシ
ャーシ1に固定する。
逆回転すると、クランパ18が開き、フィーダアーム9
5が上昇回動してディスクをくわえこみ、駆動ローラ1
02が逆転するので8cmディスクがディスク挿入口1
07を通って排出される。装填機構は、軸104および
105を把持し、サスペンションシャーシ2をメインシ
ャーシ1に固定する。
なお、ソレノイド68の吸引を解除するタイミングは、
回動ビン26.27および28が直立した以降、すなわ
ちピンスイッチ72がオンになった以降であれば任意で
ある。タイムチャートの例では、排出が終了した時点で
オフにしている。
回動ビン26.27および28が直立した以降、すなわ
ちピンスイッチ72がオンになった以降であれば任意で
ある。タイムチャートの例では、排出が終了した時点で
オフにしている。
以上により装置は初期状態に戻る。
上記実施例では、検出ラック板76.77、差動ギア7
8、検出スイッチ82を用いて12cmディスクか8c
mディスクかを自動的に検出しているが、これ以外の自
動検出手段でも良いし、手動的に12cmディスクか8
cmディスクかの情報を入れても良い。
8、検出スイッチ82を用いて12cmディスクか8c
mディスクかを自動的に検出しているが、これ以外の自
動検出手段でも良いし、手動的に12cmディスクか8
cmディスクかの情報を入れても良い。
発明の詳細
な説明したように、本発明を適用するデータ記録ディス
クの再生装置は、大径ディスクであっても小径ディスク
であっても、同じように装置の挿入口に入れてやると、
ディスクの中心位置が同一に装填される。すなわち挿入
口にディスクを挿入する方式の再生装置では、従来存在
しなかった兼用再生装置を実現したものである。自動車
に搭載するのに適した、大小兼用のコンパクトディスク
再生装置が供給できるようになった。
クの再生装置は、大径ディスクであっても小径ディスク
であっても、同じように装置の挿入口に入れてやると、
ディスクの中心位置が同一に装填される。すなわち挿入
口にディスクを挿入する方式の再生装置では、従来存在
しなかった兼用再生装置を実現したものである。自動車
に搭載するのに適した、大小兼用のコンパクトディスク
再生装置が供給できるようになった。
大径ディスクの位置決めまたは小径ディスクの位置決め
をするために位置決め部材を進退させた後、その状態が
機械的に固定される。したがって電気的な外乱で装置の
状態が変化してディスク径に合わない状態になって、装
置を損傷するという事故を未然に防止できる。
をするために位置決め部材を進退させた後、その状態が
機械的に固定される。したがって電気的な外乱で装置の
状態が変化してディスク径に合わない状態になって、装
置を損傷するという事故を未然に防止できる。
第1図は本発明を適用するデータ記録ディスクの再生装
置の外観斜視図、第2図はサスペンショ26 へ−7 ンシヤーシの上面の分解斜視図、第3図(alは回動ビ
ン周辺の平面図、同図(b)はそのB−B断面図、同図
(C1は動作状態を示す断面図、第4図はサスペンショ
ンシャーシの下面の分解斜視図、第5図はメインシャー
シに取付けられた装填機構の1−・−メインシャーシ
2・・・サスペンションシャーシ 3.4.5−・
・オイルダンパ 13・・・クランプアーム 18
−・・クランパ 2 o 、21−・・固定位置決め
部材 24・・・切換摺動板24b・・・係合穴
26.27.28・・・進退可能な位置決め部材 3
0・・・回動軸 33・・・ストッパアングル 3
4・・・係合突起 39・・・取付は板 40・・
・スピンドルモータ 0・・・回転中心 41・・
・ターンテーブル 44.45・・・ガイドシャフト
51・・・トラバス駆動モータ52−・・つオーム
53.54.55.56・・−減速ギア列 57
・・・ラック 61・・・回動レバー62・・・マグ
ネット吸着片 63・・・スイッチ板26 へ−1 68−・・ソレノイド 69−・・位置スイッチ71
−・・内周スイッチ 72・・・ピンスイッチ73・
・・スイッチレバー 76.77検出ラツク板 7
6c・・・12cmディスク右側当接ビン77c・・・
12cmディスク左側当接ビン 78・・・差動ギア
82・・・12cmディスク検出スイッチ83・・
・スイッチロック83.83a・・・ロック解除ビン
89・・・ホトグイオード 9o・・・ディスクガ
イド 89・・・ホトグイオード 88・・・装填
終了検出スイッチ 95・・−フィーダアーム100
・・・ローディングモータ 102・・・駆動ローラ
106・・・正面パネル 107・・・ディスク
挿入口 CD12・・・12cmディスク代理人の氏
名 弁理士 中尾敏男 はが1名−へ り■ 第7図 fG) ・−手・ンク・−タtoo−一一「−L−一一一一一一
づ、−ヨーヨー−y=′<−X E F 51−2−一
シゃI−ソレノイド 68 ←−
−−−イ立Iヌイッ+ 6ン
←−−−−−−ナイスク化号 << 8crnテイスク) 一一ローーーーー→←−−1− 一一一一−F−−−μしm− μ−一一一一一
置の外観斜視図、第2図はサスペンショ26 へ−7 ンシヤーシの上面の分解斜視図、第3図(alは回動ビ
ン周辺の平面図、同図(b)はそのB−B断面図、同図
(C1は動作状態を示す断面図、第4図はサスペンショ
ンシャーシの下面の分解斜視図、第5図はメインシャー
シに取付けられた装填機構の1−・−メインシャーシ
2・・・サスペンションシャーシ 3.4.5−・
・オイルダンパ 13・・・クランプアーム 18
−・・クランパ 2 o 、21−・・固定位置決め
部材 24・・・切換摺動板24b・・・係合穴
26.27.28・・・進退可能な位置決め部材 3
0・・・回動軸 33・・・ストッパアングル 3
4・・・係合突起 39・・・取付は板 40・・
・スピンドルモータ 0・・・回転中心 41・・
・ターンテーブル 44.45・・・ガイドシャフト
51・・・トラバス駆動モータ52−・・つオーム
53.54.55.56・・−減速ギア列 57
・・・ラック 61・・・回動レバー62・・・マグ
ネット吸着片 63・・・スイッチ板26 へ−1 68−・・ソレノイド 69−・・位置スイッチ71
−・・内周スイッチ 72・・・ピンスイッチ73・
・・スイッチレバー 76.77検出ラツク板 7
6c・・・12cmディスク右側当接ビン77c・・・
12cmディスク左側当接ビン 78・・・差動ギア
82・・・12cmディスク検出スイッチ83・・
・スイッチロック83.83a・・・ロック解除ビン
89・・・ホトグイオード 9o・・・ディスクガ
イド 89・・・ホトグイオード 88・・・装填
終了検出スイッチ 95・・−フィーダアーム100
・・・ローディングモータ 102・・・駆動ローラ
106・・・正面パネル 107・・・ディスク
挿入口 CD12・・・12cmディスク代理人の氏
名 弁理士 中尾敏男 はが1名−へ り■ 第7図 fG) ・−手・ンク・−タtoo−一一「−L−一一一一一一
づ、−ヨーヨー−y=′<−X E F 51−2−一
シゃI−ソレノイド 68 ←−
−−−イ立Iヌイッ+ 6ン
←−−−−−−ナイスク化号 << 8crnテイスク) 一一ローーーーー→←−−1− 一一一一−F−−−μしm− μ−一一一一一
Claims (1)
- 外径が大小異なったディスクを、同一の回転中心である
再生位置に装填可能な再生装置であって、ディスクの大
小情報により作動するソレノイド及び磁性吸引片と、該
磁性吸引片に軸支された回動部材と、該回動部材に軸支
されかつ駆動源に係脱可能な操作部材と、該操作部材に
係合して進退可能なディスク位置決め部材を有し、該ソ
レノイドが磁性吸引片を吸引することにより、該回動部
材の軸が固定され、駆動源により操作部材が駆動され、
該操作部材に係合したディスク位置決め部材が進出して
その位置に固定されることを特徴とするデータ記録ディ
スクの再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63148560A JPH07109686B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | データ記録ディスクの再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63148560A JPH07109686B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | データ記録ディスクの再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317268A true JPH01317268A (ja) | 1989-12-21 |
JPH07109686B2 JPH07109686B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=15455486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63148560A Expired - Fee Related JPH07109686B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | データ記録ディスクの再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109686B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP63148560A patent/JPH07109686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07109686B2 (ja) | 1995-11-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |