JPH01316187A - 関節式アームの移動制御方法 - Google Patents

関節式アームの移動制御方法

Info

Publication number
JPH01316187A
JPH01316187A JP1103269A JP10326989A JPH01316187A JP H01316187 A JPH01316187 A JP H01316187A JP 1103269 A JP1103269 A JP 1103269A JP 10326989 A JP10326989 A JP 10326989A JP H01316187 A JPH01316187 A JP H01316187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
joint
target
damping factor
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1103269A
Other languages
English (en)
Inventor
Stephen Kwok Chung Chan
スティフェン クウォック チュン チャン
Peter D Lawrence
ピーター ドナルド ローレンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BRITISH COLOMBIA THE, University of
University of British Columbia
Original Assignee
BRITISH COLOMBIA THE, University of
University of British Columbia
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BRITISH COLOMBIA THE, University of, University of British Columbia filed Critical BRITISH COLOMBIA THE, University of
Publication of JPH01316187A publication Critical patent/JPH01316187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1602Programme controls characterised by the control system, structure, architecture
    • B25J9/1607Calculation of inertia, jacobian matrixes and inverses
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/40Robotics, robotics mapping to robotics vision
    • G05B2219/40327Calculation, inverse kinematics solution using damped least squares method

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は関節式アームの制御に関する。
より具体的には、可変のダンピングファクターを擬似逆
ヤコビアン解法、即ちスートインバースヤコビアン解法
(pseudoinverse Jacobian 5
olution)に応用して関節アームの移動をより滑
らかに行なうための制御装置に関するもので、選択した
目標位置までの距離に応じてダンピングファクターを変
化させ、アームの各ジヨイントのジヨイント角度の変化
を求めるものである。
(発明の背景) 手操作又はその他の方法を用いて関節アームのコントロ
ールを行なう場合、アームを、所定通り、例えば所定の
方向に向けて所定の速度にて所定の距離だけ移動させる
ような命令が、制御コンピュータに対して送られる。こ
れらの命令によって、アーム端部に選択した点は、選択
したターゲットの方に向けて移動する。このように、通
常の場合だと、制御部への入力によって、アームの端部
は所定の距離だけ(所定の時間内に)所定の方向に向け
て移動する。アームが移動するにつれてジヨイントの各
角度を調節し、これらの命令を変更せねばならない。関
節式ジヨイントの各々のジヨイント角度は、アームが所
望通りに移動できるように調節する必要がある。
ジヨイントスペース(jointspace)という用
語は、通常の場合、各ジヨイントの角度位置範囲を規定
し、ワークスペース(workspace)という用語
はアーム端部の空間中における位置範囲を規定するため
に使用される。
ジヨイントスペースからワークスペースへの変換は簡単
に行なうことができる。
これは、−組の閉鎖型数式を誘導することにより、順方
向の運動変換(forward kinematics
 transformations)を求めることがで
きる。
p=f(θ)     、、、(1) ここで、pはワークスペースのベクトル、θはジヨイン
トスペースのべ゛クトルである。
順方向の運動変換を誘導する一般的な方法はよく知られ
ている。マニピュレータ即ち関節アームの制御を行なう
には、ワークスペースからジヨイントスペースへの逆方
向の運動変換を正確に行なうことが要求される。
θ= f −”(p )    、、、(2)単純な閉
鎖型逆運動式は限定されたアーム形状にしか適用できな
い。従って、高いマニビュラビリティ(manipul
ability)を要求されるワークスペースの領域で
は、特異点(singularity)から離れた位置
でしか精度が得られない。特異点は、与えられた目標位
置に対する択一的なジヨイントの解(solution
s)と解との境界であって、−膜内には特異点の近傍に
幾つかの解がある。
あらゆる適用例において、アーム又はマニピュレータの
制御をリアルタイムで行なうためには、ワークスペース
からジヨイントスペースに効率よく変換せねばならない
逆運動の問題を解消する方法の一つとして、ヤコビアン
マトリックスに基づく反復法(iterativeme
thod)を用いることが知られている。ワークスペー
ス中のある点(目標)にマニピュレータを位置決めする
のに必要なジヨイントスペースの値を推定するのに反復
計画(iteration scheme)を適用でき
る。これらの解法では、ジヨイントスペースの初期値、
ジヨイントの修正方向及び大きさを考慮することが重要
である。
ヤコビアン式は、ジヨイントスペースの変分とワークス
ペースの変分と線形的な関係にある。
J(θ)δθ=δp、 、 、 (3)ここで、J(θ
)=δf(θ)/δθ  、 、 、 (4)任意のマ
ニピュレータに対するヤコビアンマトリックスを計算す
る方法は一般的に知られている。
このヤコビアンマトリックスを逆転すると、ワークスペ
ースの変分(differential change
s)はジヨイントスペースの変分に変換される。
(3)式はガウスの消去法を用いて解を求め、ジヨイン
ト修正することができる。
ワークスペース中のエラーを最小化するのに必要なジヨ
イント修正推定値のかなり正確な値をヤコビアン式から
得ることができる。しかしながら、マニピュレータが特
異点の近くに位置するとき、又はヤコビアンマトリック
スが正方行列(square)でないとき、正確な推定
値を求めることは困難である。
ヤコビアンの行列式(determinant)は特異
点ではゼロである。従って、特異点でヤコビアンマトリ
ックスの反転はできない。特異点の近傍では、ワークス
ペース内で僅かに変化させるのにジヨイントを物理的に
大きく変化させねばならない。このため、逆ヤコビアン
から求めたジヨイント修正は非常に大きくなり、大きな
エラーを含むことになる。換言すれば、特異点の近くで
ヤコビアン演算を用いると、アームは極めて不安定な結
果となる。
この問題を解消するために、ヤコビアンマトリックスを
擬似的に逆転させるスートインバース法(pseudo
inverse)が用いられている。スートインバース
法はヤコビアンマトリックスが正方行列でないときに有
効である。スートインバース法は一般的に次の式によっ
て与えられる。
J”(θ)= (J ”(θ)J(θ)・)−’ J 
”(θ)  、、、(5)ヤコビアンの横列(rank
)が、操作すべきアームのエフェクターの自由度の数よ
りも小さい場合、(3)式の解は、最小二乗法的に最小
の誤差になる。
II J (θ)δθ−δp It     、、、(
6)スートインバースは明白に得られなくともよい。
次の式によって、ガウスの消去法を用いてより少ない作
業で解を求めることができる。
(JT(θ)J(θ))δθ= J ”(θ)δp、、
、(7)ヤコビアンマトリックスが対称であるとき、計
算に必要な演算数を少なくし、例えばnXnヤコビアン
にすることができる。例えば、JT(θ)J(θ)(下
記のワンブラー(Wampler)のもの)を用いると
(n ”+ n ’)/2を掛け、(n8−n”)/2
を加える必要がある。ヤコビアンの変換によって位置エ
ラーは増加する。このため、n2を掛け、(n 2−n
)を加える必要がある。マニピュレータの自由度が6度
の場合、162を掛けて120を加えた数の式を作成す
る必要がある。
二重(redundant)マニピュレータについて、
マトリックスJ(θ)のスートインバースJ”(θ)の
計算数を減らした他の数式を用いることも提案されてい
る。
J’(θ)= J T(θ)(J ”(θ)J(θ))
−”  、、、(8)上記に示されるように、JT(θ
)J(θ)の値(determinate)がゼロのと
き、スートインバースは存在しない。従って、システム
は特異点では効果がないことになる。
二重マニピュレータ及び非二重マニピュレータに逆擬似
技術を用いて演算することにより、マルチジヨイント式
マニピュレータ(ジヨイント数が最大7個)の逆運動を
解析したものがある。しかし、これらの解法では、特異
点の位置又はその近傍での問題をどのように取り扱うか
については明らかにしていない。
ジヨイント修正によってマニピュレータが目標に接近し
なかった場合、スートインバースを用い、得られたジヨ
イント修正の大きさを反復して変動させ、他の反復値を
用いてジヨイント修正量を修正することも提案されてい
る。しかしながら、これらの解法は、リアルタイムで効
率よく行なうことができないし、方向が正しいと仮定す
ると、ジヨイントスペースの僅かな変化でヤコビアンは
大きく変化するため、特異点に対しては有効でないかも
しれない。
シー ダブリュ ワンブラー(C,W、Wampler
)は、Transactions on System
s and Damped Least 5quare
s !Jethod、 Vol、SMC−16、NO6
1,1986年1月72月、p93−101に他の文献
を発表している。これは、「ベクトル形成及びダンプ最
小二乗法によるマニピュレータの逆運動解決」というも
ので、特異点近傍におけるジヨイントスペースの計算を
、次の式で示されるジヨイントの変分をダンプすること
によって安定化させる。
ここで、■は恒等行列(identity matri
x)、Kはダンピングファクターにの平方根である。
上記式のスートインバースは一定のファクターkを正方
形マトリックス(square product ma
trix)の対角線要素に加えたものである。
J”(θ)=(J”(θ)J(θ)+ k I )−”
J ”(θ)、、、(10) このスートインバースの変形によって正符号のマトリッ
クスが得られ、これは反転できないことが保証される。
Wamplerは更に又、固定ダンピングファクターを
用いて、このダンピング定数を選択し、特異点又はその
近傍における安定性(stability)を確実なも
のとし、目標に到達しないようにすることを提案してい
る。このダンピングポーズはエラーの大きさだけでなく
、解(solution)の大きさも制限する。ダンピ
ングは次の関数を最小化するのと同じである。
11J(θ)δθ−δp1M+kllδθI+ 2.、
:(11)特異点の近傍では、ダンピングファクターに
よってスートインバースの特異値は、無限の方ではなく
ゼロの方に向けて移動する。ダンピングと共にジヨイン
ト修正は有限値に維持されるが、式(3)のジヨイント
修正の解を求める際、安定性と誤差を折衷(compr
omise) している。安定性のために、ダンプ値は
特異点近傍にてマニピュレータの操作のために選択され
る。しかし、特異点から離れた位置では、このダンピン
グファクターは有効でない。
Wampler氏は、安定のためのダンピングファクタ
ーを選択し、ジヨイント修正をゼロにして目標に到達し
ないようにしている。しかし、ダンピング定数が大きい
と、マニピュレータは特異点の近傍位置に到達できない
。ジヨイント修正は非常に速く目標位置に向かってゼロ
に進む。目標位置は、マニピュレータが到達可能であっ
て、特異点に接近している。固定されたダンピング定数
は、特異点近傍の目標に対しても有効ではない。それは
、ジヨイント修正が非常に小さく、解への収斂(con
vergence)が非常にゆっくりとしているからで
ある。
この問題を解消するために、可変のダンピング技術を用
いて式(6)の誤差の大きさの中に折衷点を求め、ジヨ
イント修正を行なうことが提案されている(Y、Nak
amura、 1986年、博士論文、京都大学、オー
トメーションリサーチ研究所「ロボットマニピュレータ
の軌道制御における運動研究」)。
この修正された擬似逆ヤコビアンは、当該技術分野では
、特異点の強いインバース、即ちSRインバースとして
説明されている。特異点から離れた位置では、ダンピン
グは必要でなく、マニピュレータが特異点に接近したと
きにより多くのダンピングが加えられる。マニピュレー
タのマニピュラビリティを用いて特異点への接近度を求
めることができる。特異点への接近度を求めるのに必要
な計算量は非常に多くなり得る。マニビュラビリティの
推定を用いる方法では n8のオーダの演算(oper
ations)を必要とし、ここでnはマニピュレータ
の自由度の数を表わす。
固定されたダンピング法の場合、SRインバースは特異
点に近くて比較的大きなダンピング値であるから、特異
点近傍におけるこのような運動は制限される。
特異点の近傍では、エラーはなお非常に大きい。
可変のダンピング計画(damping scheme
)の場合、未到達位置は固定ダンピング技術を用いるこ
とによって安定可能であるが、通常の場合、ダンピング
値は低いため安定度は損なわれる。可変のダンピングフ
ァクターを用いることによって、スートインバースを確
実に逆転させることができる。しかし、特異点から離れ
た所での作業を抑制できない。特異点に近い位置では、
正確な値を得ることができない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、関節式アームの制御装置において、特異点及
びマニピュラビリテイの高い領域の両方の位置制御をう
まく行なうことができる装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 広い意味において、本発明は関節式アームの動きを制御
する方法に関し、アームの端部点(end point
)の目標地点を定めるための命令を制御コンピュータに
供給し、アニムの各ジヨイントの変化量を決めるための
ダンピングファクターを有するスートインバースのヤコ
ビアンを反復して供給し、アーム端部点から目標までの
距離に応じて反復毎にダンピングファクターの大きさを
調節し、1乃至20の反復回数によって角度を求め、そ
の角度に基づいてアームのジヨイント角度を調節する工
程から構成される。
ジヨイント角度は反復する毎に調節することが望ましい
ダンピングファクターは次の式に基づいて調節すること
が望ましい。
kx=kllδI) II ”      、、、(1
2)ここで、k3は調節されたダンピングファクター、
kは関節式アームの全長(メートル)の0001乃至1
倍の範囲内で選択した定数、11δp IIは反復後の
アーム端部と目標との間の距離、Xは1乃至3の範囲内
で予め選択された数である。
より具体的には、本発明は関節式アームの操作を制御す
る方法に関し、特異点の近傍又はマニビュラビリティの
高い領域におけるアームの操作を改善したもので、該方
法は、関節式アーム上の端部点を、選択された方向に向
けて選択された距離だけ時間内に目標に向けて移動させ
る命令を制御コンピュータに発し、アームの調節可能な
ジヨイント角度を変えることにより所定の運動を行なう
ことができるようにしており、端部点を目標に向けて移
動させるためのジヨイント角度の決定は下記式に基づく
スートインバースのヤコビアンマトリックスの反復性解
法から求めるものであって、鎖式は J責θ)= (J ”(θ)J(θ)十k s I )
−”J ”(θ)、 、 (13) で表わされ、■は恒等行列、k3は前述した(12)式
に3=kllδp II ”  から求めた可変のダン
ピングファクターであり、kは関節式アームの全長(メ
ートル)の0.001乃至1倍の範囲内で選択した定数
、11δp IIは反復後のアーム端部と目標との間の
距離、Xは1乃至3の範囲内で予め選択された数として
おり、反復毎にに3の値を調節し、1乃至20回の範囲
内で反復させた後、ジヨイント角度を調節して目標に向
けてアームを移動できるようにしている。
ジヨイント角度は反復毎に調節を行ない、目標に向けて
アームを移動させることが望ましく、望ましいXの値は
2である。
(望ましい実施例の説明) 関節式アームの如きマニピュレータを操作するとき、第
1図に符号(10)で示すように、ジョイスティックを
操作して制御信号をコンピュータ(12)に送り、アー
ムのジヨイント部の角度変位を制御するものである。図
示の構成では、コンピュータ(12)によってアクチュ
エータ部材(14)(16)を制御し、角度Aを及び角
度Bの調節を夫々行なうものである。角度Aは第1のア
ームセグメント(18)と基準線(20)との間の角度
であり、角度Bはアームセグメント(18)の長軸とア
ームセグメント(22)の長軸との延長線が形成する角
度である。
アームセグメント(22)の自由端部の端部点(24)
が移動すべき目標の位置はジョイスティック(10)の
動きによって決まる。
ワークスペースの位置制御信号を、スティック制御によ
って発生させるよりも、ロボットの軌道(path)ブ
ラニングシステムによってコンピュータから発生させる
ことができることは勿論である。
本発明によれば、アームの自由度を更に大きくする必要
がある場合、第2図に示すジヨイント(26)、アーム
セグメント(28)、ジヨイント(30)及びアームセ
グメント(32)の如き、ジヨイント及び端部エフェク
ター又はアームセグメントを追加すればよい。この構成
の場合、関節アームの端部点は符号(34)で示され、
伸張したアームセグメント(32)の自由端部がその位
置となる。この場合、角度C及び角度りをコントロール
することによって、アームセグメント(22)(2g)
間の角度調節を行ない、ジヨイント(30)の軸(36
)の回りにおけるアームセグメント(32)の回転を調
節することができる。第2図には、これら角度の調節を
行なうアクチュエータを示していないが、適当なアクチ
ュエータを用いればよい。
本発明を例示的に説明するために、より単純化した構成
例を第1図に示している。
ジョイスティック(10)によって設定された初期位置
と目標位置との間の差(error)、即ちエラーは、
ジヨイントスペース又はワークスペースの中で特定でき
る。ワークスペース中のエラーはジョイスティックによ
って設定され、このエラーはジヨイントスペース中のエ
ラーの大きさと略一致している。エラーは、ジョイステ
ィックによって設定された目標に達するために、アーム
が移動せねばならない距離又はジヨイントが角度を変化
させねばならない値を表わしている。
本発明の場合、各ジヨイントのジヨイント角度θは、下
記式に基づき、スートインバースを用いて求める。
J”(θ)= (J ”(θ)J(θ)+ k 8 I
 )−” J ’(θ)、、、(13) δθ=J箕θ)δp 本発明の場合、ダンピングファクターは、スートインバ
ースの反復毎に、端部位置と目標位置とのワークスペー
スの差の大きさに基づいて修正される。従って、誤差を
ダンプしたスートインバース(FDP)のダンピングフ
ァクターは、次の式に基づいて変動する。
k、 s= kIIδI) 11 ”      、、
、(12)ここで、k3は調節されたダンピングファク
ター、kは関節式アームの全長(メートル)の0.00
1乃至1倍の範囲内で選択した定数、11δp Ifは
反復後のアーム端部と目標との間の距離、Xは1乃至3
の範囲内で予め選択された数である。
−膜内に、kとXの値は、最も望ましいアウトプットが
得られるように、任意に選択したサンプルの計算によっ
て求める。アームセグメントが2つの単純な構成の場合
、長さ2mのアームに対して、k=1及びx=2のとき
に非常に満足の得られる結果が得られた。kの値はアー
ムが複雑になればなるほど小さくなる。アームが2又は
3本のアームセグメントから構成する場合、Xの値は例
えば1のように低くするが、アームが複雑になれば通常
の場合、Xはかなり大きくなる。例えば、Xの値を3の
ように高くした場合、アームが行き過ぎたり、アームの
オシレーションが生じることもあるため、Xの値は約2
にすることが望ましい。
前述したように、ヤコビアン式によれば、ジヨイントの
変化が少ないときでも、修正必要量を非常に正確に推定
できる。ジヨイント変化が極めて少ない場合でも特異点
の近傍で適切な修正量を求めることができる。しかしな
がら、ジヨイント変化が大きいとき、目標位置に達する
際にアームの行過ぎ及びオシレーションを避けるために
ジヨイント修正は控え目(conservative)
にせねばならない。このように、ジヨイント変化が大変
小さい場合、これまでのヤコビアン式でも満足のいく結
果が得られる。しかし、ジョイスティックを操作すると
ワークスペースはかなり大きく変化するため、多くの場
合、ジヨイントスペースを大きく変化させる必要がある
。従って、ジヨイントスペースを大きくする場合、逆ヤ
コビアン法の単独使用ではアームに行過ぎ及びオシレー
ションが生じるが、これを防ぐため、ジヨイント変化を
控え目にせねばならない。これは特異点の近傍では更に
重要なことである。なぜなら、逆ヤコビアン法の単独使
用の場合、特異点の近傍ではジヨイント又はワークスペ
ースを僅かに変化させるとジヨイントを大きく修正せね
ばならなくなるからである。この問題はダンピングを用
いることによって緩和される。
距離の関数として、即ち端部位置と目標位置との距離に
応じてダンピングファクターを修正し、ワークスペース
のエラーに基づいてダンピングファクターを変化させる
。ダンピングファクターはワークスペースに比例して変
動し、目標位置がマニビュラビリティの高い領域又は特
異点の近傍にあるか否かとは無関係に、ワークスペース
のエラーが大きくなるにつれてダンピングファクターも
大きくなる。
端部位置から目標までの距離に応じて特異点の近傍でダ
ンピング値を変化させると、ダンピング値が小さくなる
とワークスペースのエラーも小さくなり、収斂率は大き
くなる。これによって、特異点にて最小のダンピング値
を維持しつつ、端部点は最小のオシレーションで目標に
到達し、確実に逆転できる。
マニピュラビリティの高い領域において、前述したよう
にジヨイント変化が小さい場合でも、擬似的な逆転を行
なうことによってジヨイント変化の必要量を正確に求め
ることができる。ジヨイント変化又はワークスペースの
変化が大きい場合、スートインバースによってジヨイン
ト修正を非常に大きくなり、目標を行き過ぎたり、マニ
ピュレータはオシレーションを生じたりする。本発明の
場合、行過ぎを小さくし、マニピュラビリティの高い領
域でワークスペースの大きな変化を生じないようにする
ものである。これは、ワークスペースの必要変化量、即
ち端部点とジョイスティックが設定した目標との間の距
離に応じてダンピング値を変化することにより行なうも
のである。
特異点近傍の目標点を反復するため、その目標は所定の
許容範囲内に到達可能とし、ジヨイント修正は目標とす
る特異点の近傍ではあまりに速くゼロとならないように
している。これは、マニピュレータが目標に接近するに
つれて、ダンピングファクターが小さくなるためである
。特異点に接近しすぎると、ジヨイントの解と目標の解
との境界が近づき、特異点の近くでは幾つかの解が存在
することとなって、マニピュレータはある解から他の解
へと移動するからである。
特異点近傍での操作性を改善するため、特異点から離れ
たジヨイントスペースの開始位置、即ち初期値を、現在
の解が他の解よりもジヨイントスペースに近づくように
人為的に移動させることが望ましい。
もう一つの方法は、限界に到達したジヨイントを単に動
かないようにするものである。ジヨイントを動かないよ
うにするため、そのジヨイントに対応するヤコビアンマ
トリックスの列(column)カゼ口に設定される場
合、ジヨイント修正はゼロに等しくなる。そのジヨイン
トが位置エラーをなくすのに寄与することにより、ゼロ
となる。
本発明はエラーをダンプしたスートインバース(err
or damped pseudoinverse)を
利用するがら、アームは、より速やかに、かつより少な
いオシレーションにて所定の目的地に到達する。
アームのリーチ長さを超える領域では、マニピュレータ
は単に位置エラーを最小にするだけである。本発明は、
エラーをダンプしたスートインバースを用いるから、ア
ームは到達不能な位置に向かい、操作は著しく改善され
る。
本発明を実施する際、アーム位置の実際の修正、即ちア
クチュエータ(14)(16)は反復毎に直ちに作動す
るのが望ましい。本発明の場合、修正量が大きくても、
修正されたダンピングファクターによってエラーは制限
され、アームは目標に対してより直接的に導かれる。幾
つかの反復結果を、アクチュエータがトリガーする前に
最大20回まで必要に応じて蓄積することができる。
以下に、曲線k s (Wampler)によって示さ
れる固定ダンピング係数又は曲線k 2(Nakamu
ra)によって示される可変ダンピング係数を組み入れ
たスートインバースと、曲線に、によって示される本発
明のものとを比較した実施例を添付の図面に示す。
k、は実線、k、は破線、k3は点線で示している。
固定ダンピング値は0.2に設定した。2本のアームを
リンクさせ、各アームの長さは1mのものを用いた。可
変ダンピングファクターについては、ダンピング係数を
0.01に設定した。ダンピングファクターには、下記
式によって求めた位置にて、マニピュレータのマニピュ
ラビリティに基づいて求めたものである。
m =  5qrt[det(J ”(θ)J(θ)]
  、、、(13)k2は次の式に基づいて計算した。
k t= k 4 (1m/m、)2−(14)ここで
に4は一定のダンピングファクターであり、マニピュラ
ビリティが1よりも小さいときにだけダンピングされる
本発明の実施例では、ダンピング係数を1に設定した。
第3図乃至第6図において、図番に付したアルファベッ
トA乃至Cは、八が距離誤差、Bが第1ジヨイントの修
正及びCが第2ジヨイントの修正を表わしている。
第3図及び第6図は、マニピュレータの基部における特
異点の回りの大きなジヨイント変化と小さなジヨイント
変化の例である。
第4図はマニピュラビリティの高い領域における大きな
ジヨイント変化の例を示しており、第5図は伸張したエ
ルボ−の特異点近傍の大きなジヨイント変化の例を示し
ている。
第3図から明らかなように、本発明の場合、ジヨイント
変化が大きいと距離エラーは速やかに小さくなるが、他
のシステムはかなり良く作動する。
一方、すべての条件において、本発明の位置エラーをみ
ると、k8は常に最も低い値にまで小さくなる。同じよ
うに、すべての場合において、本発明のものは、ジヨイ
ント変化の位置や大きさとは関係なく、各角度の反復数
は少ない。
本発明はマニピュレータの端部点を特異点近傍の目標に
向けて移動させる手段を提供し、簡単なスートインバー
スに必要な計算以外に追加の計算は殆んど必要としない
方法を提供するものである。
概していえば、本発明は特異点近傍又はマニピュラビリ
ティの高い領域のすべての位置に、従来技術よりも少な
い繰返し数で収斂させることができる。前述したように
、エラーをダンプしたスートインバースによって、特異
点の極く近傍まで移動できるから、マニピュレータは択
一的な解に移動することができる。これら形式のマニピ
ュレータにおいて、スートインバースが1つの解に向が
うように適当な予防措置を講じるべきである。
本発明は第1の反復に良好な近似値を与えるもので、エ
ラーをダンプしたスートインバースによってダンピング
ファクターを変化させることにより、変化量を制限し、
反復毎にアクチュエータを作動させるのに適している。
本発明の詳細な説明したが、特許請求の範囲に規定され
た本発明の精神から逸脱することなく変形をなすことは
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって制御することのできる簡単な関
節式アームの説明図、第2図は第1図よりも複雑で自由
度を多くした関節式アームの説明図、第3A図乃至第3
C図、第4A図乃至第4C図、第5A図乃至第5C図、
及び第6A図乃至第6C図は本発明例とダンピングファ
クターを組み入れた他の反復性擬似逆ヤコビアン技術の
例との比較を示すグラフである。 (10)、、、ジョイスティック (12)、、、コンピュータ (14)(16) 、 、 、アクチュエータ(18)
(22) ((28)(32) 、 、 、アームセグ
メント(24)(34)、、、端部点 反復数 反復数 FI G、 3 C。 反復数

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アーム端部の目標位置を定めるための命令を制御
    コンピュータに供給し、アームの各ジョイントの各ジョ
    イント角度の変化量を規定するためのダンピングファク
    ターを有する逆擬似ヤコビアンを反復して適用し、アー
    ム端部から目標までのワークスペース距離の計算値に基
    づいて反復毎にダンピングファクターの大きさを調節し
    、1乃至20の反復数によって角度を求め、その角度に
    基づいてアームのジョイント角度を調節する工程から構
    成されることを特徴とする関節式アームの移動制御方法
  2. (2)ジョイント角度は反復毎に調節される特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)ダンピングファクターは次の式に基づいて調節さ
    れる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 k_3=k‖δp‖^x 但し、 k_3は調節されたダンピングファクター、kは関節式
    アームの全長(メートル)の0.001乃至1倍の範囲
    内で選択した定数、 ‖δp‖は反復後のアーム端部と目標との間の距離、 xは1乃至3の範囲内で予め選択された数である。
  4. (4)xは2である特許請求の範囲第3項に記載の方法
  5. (5)関節式アームの操作制御方法であって、特異点の
    近傍又はマニピュラビリティの高い領域におけるアーム
    の操作を改善するものであり、関節式アームはアームセ
    グメントがアームに回動可能に連結され、アームを移動
    させるアクチュエータとアームセグメントとの間にジョ
    イント角度を調節可能に形成し、アクチュエータはジョ
    イント角度を変えてアームを移動できるようにしており
    、該方法は、アーム上の端部点の目標位置を規定するた
    めの命令をコンピュータ制御部に送り、該コンピュータ
    は下記式の逆擬似ヤコビアンマトリックスによる反復解
    を用いて端部点を目標位置に向けて移動させるのに必要
    なジョイント角度を決定し、目標位置に対する端部点の
    計算位置に基づいて反復毎にk_3の値を調節し、アク
    チュエータを作動し、1乃至20回の反復後、ジョイン
    ト角度を調節して目標に向けてアームの端部が移動でき
    るようにしていることを特徴とする関節式アームの操作
    制御方法。 J^+(θ)=(J^T(θ)J(θ)+k_3I)^
    −^1J^T(θ)但し、 Iは恒等行列、 k_3は式k_a=k‖δp‖^xから求めた可変のダ
    ンピングファクターであり、 kは関節式アームの全長(メートル)の0.001乃至
    1倍の範囲内で選択した定数、 ‖δp‖は反復後のアームの端部点と目標との間の距離
    、 xは1乃至3の範囲内で予め選択された数としている。
  6. (6)xの値は2である特許請求の範囲第5項に記載の
    方法。
  7. (7)アクチュエータはコンピュータによって作動し、
    反復後、ジョイント角度を調節して目標に向けてアーム
    の端部が移動できるようにしている特許請求の範囲第5
    項に記載の方法。
JP1103269A 1988-04-20 1989-04-20 関節式アームの移動制御方法 Pending JPH01316187A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US184107 1988-04-20
US07/184,107 US4893254A (en) 1988-04-20 1988-04-20 Manipulator arm position sensing

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01316187A true JPH01316187A (ja) 1989-12-21

Family

ID=22675579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1103269A Pending JPH01316187A (ja) 1988-04-20 1989-04-20 関節式アームの移動制御方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4893254A (ja)
EP (1) EP0338705A3 (ja)
JP (1) JPH01316187A (ja)
CA (1) CA1330584C (ja)
FI (1) FI891876A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107650120A (zh) * 2016-07-26 2018-02-02 深圳华清精密科技有限公司 一种用于确定9自由度机械臂的全部奇异构型的方法
CN109591015A (zh) * 2018-12-29 2019-04-09 西北工业大学 一种评估多臂空间机器人的动力学可操作度方法

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2521830B2 (ja) * 1990-02-14 1996-08-07 川崎重工業株式会社 産業用ロボットの制御方法および装置
JP2608161B2 (ja) * 1990-03-29 1997-05-07 ファナック株式会社 産業用ロボットの停止制御方法
US5430643A (en) * 1992-03-11 1995-07-04 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Configuration control of seven degree of freedom arms
US5502363A (en) * 1994-01-04 1996-03-26 University Of Maryland-Baltimore County Apparatus for controlling angular positioning and stiffness modulations of joint of robotic manipulator
SE9400579L (sv) * 1994-02-21 1995-08-22 Asea Brown Boveri Förfarande för att styra en industrirobots rörelse i och i närheten av singulariteter
GB9403644D0 (en) * 1994-02-25 1994-04-13 Advanced Robotics Res Manipulator controller
ES2321671T3 (es) * 1996-10-18 2009-06-09 Kyushu Electric Power Co., Inc. Vehiculo robot para trabajo en lineas de transmision electrica con corriente.
US6154691A (en) * 1997-09-02 2000-11-28 Honeywell International Inc. Orienting a satellite with controlled momentum gyros
US6131056A (en) * 1998-03-16 2000-10-10 Honeywell International Inc. Continuous attitude control that avoids CMG array singularities
DE19853765C1 (de) 1998-11-21 2000-07-13 Forschungszentrum Juelich Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung einer Regelhaftigkeit
AU2002331786A1 (en) * 2001-08-31 2003-03-18 The Board Of Regents Of The University And Community College System, On Behalf Of The University Of Coordinated joint motion control system
US6845295B2 (en) * 2002-03-07 2005-01-18 Fanuc Robotics America, Inc. Method of controlling a robot through a singularity
ATE401170T1 (de) 2004-10-25 2008-08-15 Univ Dayton Verfahren und system zum ermöglichen von erhöhter genauigkeit bei mehrfachverbundenen robotern durch berechnung der kinematischen robotermodellparameter
US8065060B2 (en) * 2006-01-18 2011-11-22 The Board Of Regents Of The University And Community College System On Behalf Of The University Of Nevada Coordinated joint motion control system with position error correction
CN101511321B (zh) * 2007-08-03 2012-11-28 松下电器产业株式会社 按摩机
EP2370644A4 (en) * 2008-11-26 2014-03-05 Volvo Constr Equip Ab METHOD FOR CALIBRATING ANGLE SENSOR AND VEHICLE WITH ANGLE SENSOR
CN101870104B (zh) * 2009-04-25 2012-09-19 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 机械手臂反向运动方法
US9205555B2 (en) * 2011-03-22 2015-12-08 Harris Corporation Manipulator joint-limit handling algorithm
US8996244B2 (en) 2011-10-06 2015-03-31 Harris Corporation Improvised explosive device defeat system
US9128507B2 (en) 2013-12-30 2015-09-08 Harris Corporation Compact haptic interface
US10327855B2 (en) 2014-09-17 2019-06-25 Intuitive Surgical Operations, Inc. Systems and methods for utilizing augmented Jacobian to control manipulator joint movement
JP6700669B2 (ja) * 2015-04-07 2020-05-27 キヤノン株式会社 制御方法、ロボット装置、プログラム、記録媒体、及び物品の製造方法
EP3845346A1 (en) * 2019-12-31 2021-07-07 Fundación Tecnalia Research & Innovation Method, system and computer program product for controlling the teleoperation of a robotic arm

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58114888A (ja) * 1981-12-28 1983-07-08 富士通株式会社 ロボツトの軌跡制御方式
JPS62231307A (ja) * 1986-03-31 1987-10-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd ア−ム制御方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4763276A (en) * 1986-03-21 1988-08-09 Actel Partnership Methods for refining original robot command signals

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58114888A (ja) * 1981-12-28 1983-07-08 富士通株式会社 ロボツトの軌跡制御方式
JPS62231307A (ja) * 1986-03-31 1987-10-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd ア−ム制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107650120A (zh) * 2016-07-26 2018-02-02 深圳华清精密科技有限公司 一种用于确定9自由度机械臂的全部奇异构型的方法
CN107650120B (zh) * 2016-07-26 2022-04-19 深圳华清精密科技有限公司 一种用于确定9自由度机械臂的全部奇异构型的方法
CN109591015A (zh) * 2018-12-29 2019-04-09 西北工业大学 一种评估多臂空间机器人的动力学可操作度方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0338705A2 (en) 1989-10-25
US4893254A (en) 1990-01-09
FI891876A (fi) 1989-10-21
FI891876A0 (fi) 1989-04-19
EP0338705A3 (en) 1990-12-05
CA1330584C (en) 1994-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01316187A (ja) 関節式アームの移動制御方法
US6004016A (en) Motion planning and control for systems with multiple mobile objects
JP4060393B2 (ja) ロボットの速度演算装置、およびロボットの速度演算方法
CN112091979A (zh) 一种基于位置级逆运动学的七自由度机械臂限位优化方法
CN108908347A (zh) 一种面向冗余移动机械臂容错型重复运动规划方法
US6181983B1 (en) Method of command control for a robot manipulator
WO2018019111A1 (zh) 机器人及其关节运动控制方法和装置
JP4667764B2 (ja) 経路設定方法
US20230249346A1 (en) Global arm path planning with roadmaps and precomputed domains
CN109940615B (zh) 一种面向双臂机械手同步重复运动规划的终态网络优化方法
Likar et al. Adaptation of bimanual assembly tasks using iterative learning framework
EP4322884A2 (en) An apparatus, computer-implemented method and computer program for enabling the tracking of a robotic instrument to a passive controller
JP3369351B2 (ja) 多関節マニピュレータの弾性設定方法および制御装置
Dyllong et al. Planning and real-time modifications of a trajectory using spline techniques
WO2020161910A1 (ja) 制御装置、制御方法、記録媒体
CN111168680A (zh) 一种基于神经动力学方法的软体机器人控制方法
CN112405525B (zh) 奇异位置规避方法、系统、设备及计算机可读存储介质
KR102281119B1 (ko) 강화학습을 이용한 7축 로봇 제어 방법
JP2004230530A (ja) 宇宙ロボットの姿勢制御方法及び装置
JP2610996B2 (ja) 多関節ロボット制御装置
JPH11239988A (ja) 多関節ロボットのダイレクトティーチングにおける特異点回避方法
JP2972278B2 (ja) 多関節形マニピュレータの関節角制御方法
JPH07314363A (ja) 多関節マニピュレータの運動制御方法及び装置
JPH05324044A (ja) ロボットの軌跡制御方式
WO2022201377A1 (ja) ロボット制御装置およびロボット制御方法