JPS62231307A - ア−ム制御方法 - Google Patents

ア−ム制御方法

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JPS62231307A
JPS62231307A JP7354686A JP7354686A JPS62231307A JP S62231307 A JPS62231307 A JP S62231307A JP 7354686 A JP7354686 A JP 7354686A JP 7354686 A JP7354686 A JP 7354686A JP S62231307 A JPS62231307 A JP S62231307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot arm
arm
theta
vector
target
Prior art date
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Pending
Application number
JP7354686A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Umeda
善雄 梅田
Susumu Oshima
大島 享
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は動作空間の自由度より関節空間の自由度が大き
い(冗長性を有する)ロポ・ノドアームの動作を目標軌
道に一致させるように制御する了−ム制御方法に関する
ものである。
従来の技術 近年ロボットアームは工場などの生産工程の自動化にお
いて非常に重要な役割を果たしている。
そして将来のロボットアームの一形態として動作空間の
自由度(N)よりロボットアームの関節空間の自由度(
N+1以上)が大きい場合の、すなわち冗長性を有する
ロボットアーム(冗長アーム)の研究開発も盛んにおこ
なわれている。冗長アームは冗長性を利用した障害物回
避、特異点回避、機構的制限の回避、合理的な動作や対
象物の裏側への回り込み、凹所へのもぐり込みができる
(例えば吉川:日本ロボット学会誌第2巻第6号、P2
S5)などの優れた特徴を有している。一方その制御方
法は冗長でない場合と比較して一般的に困難である。
以下従来の冗長アームの制御d:について説明する。た
だし説明のためにロボットアームの動作空間はN自由度
、関節角空間はN+1自由度とする。
第1の従来例はロボットアームの疑似逆行列を用いて制
御するようにしたアーム制御方式であるロボットアーム
の目標軌道ベクトルをR(t)、関節角ベクトルをθと
すると、一般に、R(t) =f  (θ)(1) の関係がなりたつ。これよりロボットアームのヤコビア
ンJ (θ)を用いて次式が得られる。
dR(t)/dt=J (θ)・θ   (2)(ただ
し Jij(θ)−afi/aθj)冗長アームの場合
一般にJ (θ)は正方行列でないため逆行列は存在せ
ず一般化逆行列のひとつである疑似逆行列J” (θ)
を次のように定義する。
J”=J” (JJ”)−’        (31(
ただし ゛は行列の転置を表わす。)この疑似逆行列J
“ (θ)を用いて、dθ/dt=J”(θ) ・ a
R(t)/atを用いて目標関節角ベクトルを31算し
各関節に与えることにより冗長アームの動作を目標軌道
に一致するように制御するアーム制御方式が第1の従来
例である。
次に第2の従来例を説明する(吉川:日本ロボット学会
誌第2巻第6号、P 587)。
第2の従来例では第1の従来例の説明で述べた(11式
より、疑似逆行列J”(θ)と、あるゲイン行列Kpと
、あるベクトルξを用いて(1)式の一般解を次のよう
に求める。
dθ/dt=JA (θ)・R(t) +Kp(1−J
’(θ)J(θ))ξ  (5)この式において、ロボ
ットアームの可操作度(吉用二日本ロボット学会誌第2
巻第1号、P63)を用いて次の評価関数P(θ)を定
義する。
P(θ)=JdetJJ        (61(ただ
しdatは行列式の値を表わす。)この評価関数P(θ
)を用いて ξ 1=aP  (θ)/aθi         (
?)とおいて(5)式によって目標関節角ベクトルを計
算し各関節に与えることにより冗長アームの動作をP(
θ)の値をできるだけ大きくしながら目標軌道に一致す
るように制御したアーム制御方式が第2の従来例である
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記第1の従来例ではロボットアームの特
異点をできるだけ回避しながら目標軌道を実現するとい
う効果を有するが、例えば冗長自由度を生かしてロボッ
トアームが動作空間内のある領域からはみださないよう
にしながら目標軌道を実現したい場合(これはロボット
アームの動作空間が限られた空間で、ロボットアームが
他の障害物に衝突しないようにかつ目標軌道を実現した
い場合などで実際の応用例ではよくみられる。)に、実
現が非常に困難である。
また上記第2の従来例においてもロボットアームの可操
作度をできるだけ太き(しながら(従って特異点を回避
し、消費エネルギーをできるだけ少なくしながら)目標
軌道を実現するが、第1の従来例と同じくロボットアー
ムが動作空間内のある領域からはみださないようにしな
がら目標軌道を実現したい場合には実現が困難である。
本発明は上記問題点に鑑み、ロボットアームが動作空間
内のある領域からできるだけはみださないようにしなが
ら目標軌道を実現するアーム制御方式を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のアーム制御方式は
、N自由度の空間内のあらかじめ設定された領域(閉空
間)内のある点において最大あるいは最小となるような
評価関数P(θ)(θはロボットアームの関節角ベクト
ル)を設定し、該評価関数P(θ)と動作目標軌道ベク
トルR(t)(tは時刻)とロボットアームのヤコビア
ンJ(θ)と該ヤコビアンJ(θ)の疑似逆行列J。
(θ)とあるゲインベクトルKpとを用いて目標角速度
ベクトルdθ/dtを与えることにより、評価関数P(
θ)を最大あるいは最小にしてロボノドアームが前記領
域からできるだけはみ出さないようにしながら前記目標
動作を実現することを特徴とするものである。
作用 本発明は上記した構成によって評価関数P(θ)をN自
由度次元空間内のあらかじめ設定された領域(閉空間)
内のある点において最大あるいは最小となるように設定
し、この評価関数P(θ)をできるだけ大きくあるいは
小さくするように制御することにより、ロボットアーム
が動作空間内のある領域からできるだけはみださないよ
うにしながら目標軌道を実現することができ、前記従来
例の問題点を解決することができる。
実施例 以下本発明のアーム制御方法を適用した一実施例のロボ
ットアームについて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例のロボットアームの全体図で
ある。第1図において1は3自由度の水平多関節型ロボ
ットアームである。2はロボット台2上で作業を行なう
。すなわち動作平面上で2自由度の作業をおこなう場合
を考える。これは冗長自由度が1の場合である。第2図
はロボ・ノドアーム1の平面図である。ただし簡単のた
めにアームはアームの中心線で、関節は円により表わし
ている。
第2図において11は第1アーム、12は第2アーム、
13は第3アーム、14は第1関節、15は第2関節、
16は第3関節、17はハンド部、3は動作平面上にと
られた作業範囲をロボットアーム1を含む作業台2に平
行な平面4に投影した閉領域、31は閉領域3の中心点
、5は平面4上に固定した座標系である。
以上のように構成されたロボットアームについて以下第
1図、第2図を用いてその動作を説明する。
平面4上におけるロボットアーム1の動きと作業台2上
でのハンドの動作は一致するものとし以下平面4上で説
明する。第2図に示すように座標系5のY軸、Y軸をと
り、第1〜第3関節の座標系5での位置をそれぞれ(X
i、Yi)(i=1.2.3)とし、θ1、θ2、θ3
をそれぞれロボットアーム1を1直線に伸ばした状態を
0として反時計回りに測った各関節の角度とする。次に
第1アーム〜第3アームの長さをそれぞれL1〜L3と
する。また閉領域3は長方形でX軸方向の長さがPx、
Y軸方向の長さがpy、中心点31のXY座標は(Xm
、Ym)である。閉領域3の下辺がY軸に平行でDyだ
けY軸から離れており、閉領域3のY軸方向の中心線が
Y軸よりDyだけ離れているとする。このとき目標動作
ベクトルをR(t)−(X(t)、Y(t))   +
81(ただしtは時刻) とするとθ−(θ1、θ2、θ3)と関節角ベク]・ル
をおけば次式が成り立つ。
X (t) =L1 cosθl+L2cos(θ1+
θ2)+L3cos(θ1+θ2+θ3) Y (t) =L1 sinθl+L2sin(θ1+
02)+L3sin(θ1+θ2+θ3) これを R(t) −f  (θ)          α0)
と書く。
α0)式よりロボットアームのヤコビアンJ (θ)を
Jij (θ) =afi/δo jQDと定義すれば
次式が成り立つ。
dR(t)/dt=J (θ)・θ   面ヤコビアン
J(θ)は正方行列でないため逆行列は存在せず一般化
逆行列のひとつである疑似逆行列J”(θ)を次のよう
に定義する。
J’=J” CJJ”)−’        α■(た
だし ゛ は行列の転置を表わす。)この疑似逆行列J
”(θ)と、あるゲイン行列Kpと、あるベクトルξを
用いて(2)式の一般解を次のように求める。
dθ/dt=J’(θ)・R(t) +)(p(I−J
’(θ)J(θ))ξ 0■ ここで閉領域3の中心点31で最大値をとる評価関数P
(θ)を (ただしX1=Xi  (θ): i=1. 2. 3.  m) とおいて ξ1=aP (θ)/aθ1 (i=1.2.3)     0句 として01式に代入することにより、現在のθiを用い
てαm式の右辺を計算して目標関節角速度dθ/dtを
得ることができる。従ってこの目標関節角速度dθ/d
tを用いて各関節を制御すれば評価関数P(θ)をでき
るだけ大きくしながら目標軌道を実現する。これはすな
わちαa式を見ればわかるように、第2、第3関節が閉
領域3の中心点31に近いほど評価関数P(θ)の値は
大きくなるので、結局ロボットアーム1ができるだけ閉
領域3からはみださないようにしながら目標軌道を実現
することができたことになる。
本実施例では評価関数P(θ)を04j式の形で与えた
が閉領域3内のある点で最大あるいは最小になるように
与えるものであれば04)式の形に限るものではない。
またP(θ)が閉領域3内のある点で最小になるように
与えてもその逆数を新たにP(θ)とおいてやれば全く
同様に扱え、同様の効果を有する。
発明の効果 以上のように本発明は上記したような構成によって、ロ
ボットアームの動作空間内の閉領域内のある点で最大あ
るいは最小となるような評価関数P(θ)を設定するこ
とにより、ロボットアームを閉領域からできるだけはめ
ださないようにしながら目標軌道を実現することができ
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるロボットアームの全
体図、第2図は第1図のロボットアームの平面図である
。 1・・・・・・ロボットアーム、2・旧・・作業台。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか1名/−一一ロ
ボ・ントアー4乙、 第1図      2−作*も

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N自由度の空間(Nは自然数)で作業を行なう、(N+
    1)自由度以上の自由度を有するロボットアームを、前
    記N自由度の空間内のあらかじめ設定された領域(閉空
    間)内のある点において最大あるいは最小となるような
    評価関数P(θ)(θはロボットアームの関節角ベクト
    ル)を設定し、前記評価関数P(θ)と動作目標軌道ベ
    クトルR(t)(tは時刻)とロボットアームのヤコビ
    アンJ(θ)と前記ヤコビアンJ(θ)の疑似逆行列J
    ^(θ)とあるゲインベクトルKpとを用いて目標角速
    度ベクトルdθ/dtを与えることにより、前記評価関
    数P(θ)を最大あるいは最小にしながら前記目標動作
    を実現させることを特徴とするアーム制御方法。
JP7354686A 1986-03-31 1986-03-31 ア−ム制御方法 Pending JPS62231307A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01316187A (ja) * 1988-04-20 1989-12-21 Univ British Colombia:The 関節式アームの移動制御方法
JP2015054393A (ja) * 2013-09-10 2015-03-23 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft 冗長軸を有する加工機械およびリアルタイムの冗長性解消
CN106019942A (zh) * 2016-06-23 2016-10-12 深圳市汇川技术股份有限公司 一种基于动力学模型的机器人最大速度获取方法及系统

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