JPH01314457A - 割込接続等の接続規制方式 - Google Patents
割込接続等の接続規制方式Info
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- JPH01314457A JPH01314457A JP14569288A JP14569288A JPH01314457A JP H01314457 A JPH01314457 A JP H01314457A JP 14569288 A JP14569288 A JP 14569288A JP 14569288 A JP14569288 A JP 14569288A JP H01314457 A JPH01314457 A JP H01314457A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
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- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動式交換機の加入者端子にデータ端末装置を
接続してデータ通信を行なう場合、発着信両加入者への
割込接続などを接続規制する方式%式% [従来の技術] 従来の割込接続は、接続すべき加入者が通話中の場合に
、その加入者にネットワークスイッチを介して強制的に
割込んで接続し、扱者が割込接続であることを知らせ、
該加入者と通話中の相手との通話を終了させて、割込ん
で来た接続呼との通話を開始させる0割込んで来た接続
呼の接続処理のし方により、Ajf3割込方式と、H形
割込方式の二通りがある。いずれも通話中の加入者に強
制的に割込んで接続する状態が存在する。
接続してデータ通信を行なう場合、発着信両加入者への
割込接続などを接続規制する方式%式% [従来の技術] 従来の割込接続は、接続すべき加入者が通話中の場合に
、その加入者にネットワークスイッチを介して強制的に
割込んで接続し、扱者が割込接続であることを知らせ、
該加入者と通話中の相手との通話を終了させて、割込ん
で来た接続呼との通話を開始させる0割込んで来た接続
呼の接続処理のし方により、Ajf3割込方式と、H形
割込方式の二通りがある。いずれも通話中の加入者に強
制的に割込んで接続する状態が存在する。
第3図は、従来の割込接続を説明する接続系統図の一例
であり、21は加入者(SUB) 、22は加入者トラ
ンク(SUBT)、23はネットワークスイッチ(NW
) 、24は出トランクおよび入トランク(○GT/I
CT)、25は割込接続用入トランク(ICT−OP)
、26は扱者台(○PD)、27はトーントランク(
TNT)、モして■、■および■はネットワークスイッ
チ3における接続路である。
であり、21は加入者(SUB) 、22は加入者トラ
ンク(SUBT)、23はネットワークスイッチ(NW
) 、24は出トランクおよび入トランク(○GT/I
CT)、25は割込接続用入トランク(ICT−OP)
、26は扱者台(○PD)、27はトーントランク(
TNT)、モして■、■および■はネットワークスイッ
チ3における接続路である。
加入者21は、公知の技術により加入者トランク22←
→接続路■←→出トランク24の経路で、他局に収容さ
れる相手方と通話をしているとする。
→接続路■←→出トランク24の経路で、他局に収容さ
れる相手方と通話をしているとする。
ここで、扱者台26から割込接続用人トランク25を経
て割込接続呼が着信すると、公知の制御技術により、加
入者トランク22が収容されているネットワークスイッ
チ23の加入者端子に割込接続用人トランク25が接続
路■により強制的に接続される。そして扱者は、通話中
の加入者21に割込接続呼のあることを伝える。もしこ
こで加入者21が端末装置を電話機からデータ端末装置
に切替えていても接続動作は同様であるが、この場合は
、扱者は割込接続のあることを加入者21に伝えること
ができない。しかも、通話中の加入者端子がデータ端末
装置に接続されるので、通信中にこの割込接続が着信す
ると、強制的に割込接続が行なわれるために通信中め情
報データに誤りを生じさせるなどの問題がある。そこで
、発信局では、発信加入者が、電話機からデータ端末装
置に切替えたり、あるいは、電話機と音響カプラにより
データ端末装置に切替えて、データ通信を行う場合には
、データ通信開始に先立って発信加入者クラスを一時的
に変更することなどにより1発信加入者端子への割込接
続を一時的に接続規制する等の対策を構じる必要がある
。
て割込接続呼が着信すると、公知の制御技術により、加
入者トランク22が収容されているネットワークスイッ
チ23の加入者端子に割込接続用人トランク25が接続
路■により強制的に接続される。そして扱者は、通話中
の加入者21に割込接続呼のあることを伝える。もしこ
こで加入者21が端末装置を電話機からデータ端末装置
に切替えていても接続動作は同様であるが、この場合は
、扱者は割込接続のあることを加入者21に伝えること
ができない。しかも、通話中の加入者端子がデータ端末
装置に接続されるので、通信中にこの割込接続が着信す
ると、強制的に割込接続が行なわれるために通信中め情
報データに誤りを生じさせるなどの問題がある。そこで
、発信局では、発信加入者が、電話機からデータ端末装
置に切替えたり、あるいは、電話機と音響カプラにより
データ端末装置に切替えて、データ通信を行う場合には
、データ通信開始に先立って発信加入者クラスを一時的
に変更することなどにより1発信加入者端子への割込接
続を一時的に接続規制する等の対策を構じる必要がある
。
なお、この種技術に関連するものには特開昭60−32
440号公報が挙げられる。
440号公報が挙げられる。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術にiける強制的な割込接続において、加入
者がデータ端末装置等に接続していたときに生じる受信
データのエラーを回避するため。
者がデータ端末装置等に接続していたときに生じる受信
データのエラーを回避するため。
発信加入者端子への割込接続を一時規制する対策を講じ
た場合でも、発信局の加入者へ着信する割込接続は接続
規制できても、着信局の被呼加入者へ着信する割込接続
の規制をしなければ効果が薄れることになる。
た場合でも、発信局の加入者へ着信する割込接続は接続
規制できても、着信局の被呼加入者へ着信する割込接続
の規制をしなければ効果が薄れることになる。
本発明の目的は1発信加入者端子に一時的に接続される
データ端末装置と通信するために相手側にもデータ端末
装置が接続されるときに、発信加入者端子への割込接続
の規制と同様に着信加入者端子への割込接続を規制する
ことにより、これからの利用が拡大されるデータ端末装
置によるデータ通信の品質を向上させたサービスを提供
する割込接続等の接続規制方式を提供することにある。
データ端末装置と通信するために相手側にもデータ端末
装置が接続されるときに、発信加入者端子への割込接続
の規制と同様に着信加入者端子への割込接続を規制する
ことにより、これからの利用が拡大されるデータ端末装
置によるデータ通信の品質を向上させたサービスを提供
する割込接続等の接続規制方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、発信加入者端子にデータ端末装置を接続し
、被呼加入者端子にも同様に接続されるデータ端末装置
との間でデータ通信する場合に、発信加入者端子に接続
されるデータ端末装置あるいは電話機から発信加入者端
子にデータ端末装置を接続することを伝える情報を、あ
るいは、該情報に相当する情報をあらかじめ記憶してい
る発信局交換機からこの記憶情報を、着信局にも転送し
、着信局は発信局側から転送されてきた情報により発信
加入者がデータ端末装置であることを識別し、接続中保
持する情報として記憶し、被呼加入者に、割込接続ある
いはコールウェーティングサービスなど、通話中の加入
者端子に接続を必要とする接続呼が着信しても記憶した
情報を照合して、データ通信中には接続規制することに
よって、達成される。
、被呼加入者端子にも同様に接続されるデータ端末装置
との間でデータ通信する場合に、発信加入者端子に接続
されるデータ端末装置あるいは電話機から発信加入者端
子にデータ端末装置を接続することを伝える情報を、あ
るいは、該情報に相当する情報をあらかじめ記憶してい
る発信局交換機からこの記憶情報を、着信局にも転送し
、着信局は発信局側から転送されてきた情報により発信
加入者がデータ端末装置であることを識別し、接続中保
持する情報として記憶し、被呼加入者に、割込接続ある
いはコールウェーティングサービスなど、通話中の加入
者端子に接続を必要とする接続呼が着信しても記憶した
情報を照合して、データ通信中には接続規制することに
よって、達成される。
[作用]
発信加入者端子にデータ端末装置を接続して、データ通
信を行なう場合に、あらかじめ決められている特番を付
与して相手方の接続番号をダイヤルする0発信局は、特
番を付加された接続呼を受信すると、−時的に加入者ク
ラスを変更したり。
信を行なう場合に、あらかじめ決められている特番を付
与して相手方の接続番号をダイヤルする0発信局は、特
番を付加された接続呼を受信すると、−時的に加入者ク
ラスを変更したり。
接続中保持している情報を格納した記憶装置に特番が付
加された接続呼であることを記憶させたりする。一方発
信局は1着信局に向は特番により一時的に変更した発呼
者クラスあるいは特番が付加された接続呼である情報を
転送し1着信局の加入者クラスを発信局の加入者クラス
と同様にあるいは接続中保持する情報に発呼側で特番が
付加された接続呼であることを記憶させる。これにより
、発信局および着信局双方に割込呼などが着信する都度
、双方の交換局で情報を照合することによって、割込接
続呼などを接続規制することが可能となる。
加された接続呼であることを記憶させたりする。一方発
信局は1着信局に向は特番により一時的に変更した発呼
者クラスあるいは特番が付加された接続呼である情報を
転送し1着信局の加入者クラスを発信局の加入者クラス
と同様にあるいは接続中保持する情報に発呼側で特番が
付加された接続呼であることを記憶させる。これにより
、発信局および着信局双方に割込呼などが着信する都度
、双方の交換局で情報を照合することによって、割込接
続呼などを接続規制することが可能となる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。
する。
第1図は、本発明の一実施例に係る接続規制方式を適用
した交換システムの接続系統図である。
した交換システムの接続系統図である。
1.2は加入者(SUB)、3は加入者トランク(SU
BT) 、4はネットワークスイッチ(NW)、5はメ
モリ(MM)、6は制御装置(cp)。
BT) 、4はネットワークスイッチ(NW)、5はメ
モリ(MM)、6は制御装置(cp)。
7は出トランク(OGT)、8は割込用人トランク(I
CT−OP) 、9はトーントランク(TNT)、10
は扱者台(OPD)、11は入トランク(ICT)であ
り、■、■、■、■はネットワークスイッチ4における
接続路である。今、加入者1を発信側、加入者2を着信
側とする。
CT−OP) 、9はトーントランク(TNT)、10
は扱者台(OPD)、11は入トランク(ICT)であ
り、■、■、■、■はネットワークスイッチ4における
接続路である。今、加入者1を発信側、加入者2を着信
側とする。
第2図は、メモリ5に設定格納されている加入者テーブ
ルの一例を説明する図である。この加入者テーブルは、
加入者番号に対応してネットワーク4における収容位置
情報とその加入者の固定クラスおよび特番により加入者
へ提供するサービスを変えるための一時的付加クラスを
持っている。
ルの一例を説明する図である。この加入者テーブルは、
加入者番号に対応してネットワーク4における収容位置
情報とその加入者の固定クラスおよび特番により加入者
へ提供するサービスを変えるための一時的付加クラスを
持っている。
固定クラスの“00”は一般加入者、′01”は着信無
料加入者、1102 I+は公衆加入者、’ 03 ”
はデ・−夕通信装置収容加入者を表わす。
料加入者、1102 I+は公衆加入者、’ 03 ”
はデ・−夕通信装置収容加入者を表わす。
発信加入者1がデータ端末装置を一時的に接続してデー
タ通信を行なう場合、あらかじめ決められている特it
ダイヤルしてから相手方接続番号をダイヤルする。制御
装置6は加入者トランク3をスキャンニングして発呼加
入者1がダイヤルした番号を受け、特番が回されたこと
を識別すると、メモリ5に記録させている第2図に示す
加入者テーブルの発呼加入者1に対応する加入者サービ
スクラスのうち、−時的付加クラスを“00″から“0
1”にする、ここで、−時的付加クラス“00″は「提
供するサービスに変更なしJ、01”は「データ端末装
置を一時接続するサービスを提供して割込接続などを規
制するJというものである。
タ通信を行なう場合、あらかじめ決められている特it
ダイヤルしてから相手方接続番号をダイヤルする。制御
装置6は加入者トランク3をスキャンニングして発呼加
入者1がダイヤルした番号を受け、特番が回されたこと
を識別すると、メモリ5に記録させている第2図に示す
加入者テーブルの発呼加入者1に対応する加入者サービ
スクラスのうち、−時的付加クラスを“00″から“0
1”にする、ここで、−時的付加クラス“00″は「提
供するサービスに変更なしJ、01”は「データ端末装
置を一時接続するサービスを提供して割込接続などを規
制するJというものである。
並行して、制御装置6は発信加入者1が要求する相手方
に接続できる出トランク7を捕捉し、加入者端子と出ト
ランク7との間をネットワーク4の接続路■によって接
続する。
に接続できる出トランク7を捕捉し、加入者端子と出ト
ランク7との間をネットワーク4の接続路■によって接
続する。
同時に、発信局側の制御装置6は、出トランク7から着
信局側の入トランク11を起動し、相手局での接続に必
要な接続番号の他に、発呼者1が特番を回しデータ端末
装置の接続によるデータ通信を行なうことを知らせる情
報を合せて転送する。
信局側の入トランク11を起動し、相手局での接続に必
要な接続番号の他に、発呼者1が特番を回しデータ端末
装置の接続によるデータ通信を行なうことを知らせる情
報を合せて転送する。
着信局側の制御装置6は、入トランク11をスキャンニ
ングし1発信局から転送された接続番号と発呼者1がデ
ータ端末装置を接続してデータ通信を要求していること
とを識別する。続いて着信局の制御装置6は、メモリ5
に記憶させである加入者情報によって、入トランク11
と加入者トランク3どの間をネットワーク4の接続路■
により接続すると共に、発呼者1がデータ通信を要求し
ている情報から、発信局と同様に着信局においても第2
図に示す加入者テーブルのうち被呼加入者2に対応する
加入者サービスクラスのうち、−時的付加クラスを“0
0”から“01”にする、しかる後に、発呼加入者1と
被呼加入者2に通信を開始させる。
ングし1発信局から転送された接続番号と発呼者1がデ
ータ端末装置を接続してデータ通信を要求していること
とを識別する。続いて着信局の制御装置6は、メモリ5
に記憶させである加入者情報によって、入トランク11
と加入者トランク3どの間をネットワーク4の接続路■
により接続すると共に、発呼者1がデータ通信を要求し
ている情報から、発信局と同様に着信局においても第2
図に示す加入者テーブルのうち被呼加入者2に対応する
加入者サービスクラスのうち、−時的付加クラスを“0
0”から“01”にする、しかる後に、発呼加入者1と
被呼加入者2に通信を開始させる。
発呼加入者1と被呼加入者2がデータ通信を開始した状
態で、発信局あるいは着信局の扱者台10から割込人ト
ランク8を経ていずれの加入者1゜2に割込接続が到来
しても、それぞれの局の制御装置6は、メモリ5に記憶
させている第2図に示した加入者テーブルを照合してそ
れぞれ該当する加入者1,2の加入者のサービスクラス
のうち一時的付加クラスが“00″から“01”に変え
られていることを識別する。すると当該制御装置6は、
割込人トランク8を経た割込接続呼を加入者1.2には
接続せずに、発信局ではネットワーク4の接続路■によ
り1着信局ではネットワーク4の接続路■によりそれぞ
れトーントランク9に接続して、割込接続を一時的に規
制していることを扱者に知らせる。
態で、発信局あるいは着信局の扱者台10から割込人ト
ランク8を経ていずれの加入者1゜2に割込接続が到来
しても、それぞれの局の制御装置6は、メモリ5に記憶
させている第2図に示した加入者テーブルを照合してそ
れぞれ該当する加入者1,2の加入者のサービスクラス
のうち一時的付加クラスが“00″から“01”に変え
られていることを識別する。すると当該制御装置6は、
割込人トランク8を経た割込接続呼を加入者1.2には
接続せずに、発信局ではネットワーク4の接続路■によ
り1着信局ではネットワーク4の接続路■によりそれぞ
れトーントランク9に接続して、割込接続を一時的に規
制していることを扱者に知らせる。
ここで1発信加入者1側には常にデータ通信装置やホス
トコンピュータが接続されているのであれば、特番を回
すことなく加入者サービスクラスのうち固定クラスの種
別をデータ通信装置接続加入者として情報“o3”を登
録しておき、着信局側へは該情報を転送することによっ
ても同様に割込接続の接続規制ができる。尚、上記実施
例では。
トコンピュータが接続されているのであれば、特番を回
すことなく加入者サービスクラスのうち固定クラスの種
別をデータ通信装置接続加入者として情報“o3”を登
録しておき、着信局側へは該情報を転送することによっ
ても同様に割込接続の接続規制ができる。尚、上記実施
例では。
発信局から着信局へ通信回線を経由して情報を転送して
いるが、通信線と償号線が分離した共通信号方式であれ
ば更に簡単に実現できる。
いるが、通信線と償号線が分離した共通信号方式であれ
ば更に簡単に実現できる。
また、私設構内自動交換機(PABX)においても本発
明の技術を応用でき、私設構内自動交換機を介して、外
部へ発信接続する場合には、発呼者のダイヤルした識別
番号あるいは回線分離情報などから私設自動交換機での
交換扱者による割込接続を規制し、加入電話回線へは特
番を送出できるようにする。また着信呼を私設構内自動
交換機を経由して被呼者に接続する場合には、私設交換
台扱者が割込接続できないような規制情報を交換局から
受信するか、あるいは本発明に係る接続規制を行う場合
には私設自動交換機への着信回線を交換局で分離するこ
とで、私設自動交換機は着信した回線を読んで私設交換
扱者からの割込接続を規制できる。もちろんデータ通信
を行わない場合には、従来の一般加入者と同様な接続サ
ービスが提供されるし、回線に直接割込まないで、混合
トランク(一般にMIXTと呼んでいる)で信号を混合
処理して割込接続と同様の効果を得るTD交換機でも本
発明の技術を応用して混合処理動作を規制することがで
きる。
明の技術を応用でき、私設構内自動交換機を介して、外
部へ発信接続する場合には、発呼者のダイヤルした識別
番号あるいは回線分離情報などから私設自動交換機での
交換扱者による割込接続を規制し、加入電話回線へは特
番を送出できるようにする。また着信呼を私設構内自動
交換機を経由して被呼者に接続する場合には、私設交換
台扱者が割込接続できないような規制情報を交換局から
受信するか、あるいは本発明に係る接続規制を行う場合
には私設自動交換機への着信回線を交換局で分離するこ
とで、私設自動交換機は着信した回線を読んで私設交換
扱者からの割込接続を規制できる。もちろんデータ通信
を行わない場合には、従来の一般加入者と同様な接続サ
ービスが提供されるし、回線に直接割込まないで、混合
トランク(一般にMIXTと呼んでいる)で信号を混合
処理して割込接続と同様の効果を得るTD交換機でも本
発明の技術を応用して混合処理動作を規制することがで
きる。
[発明の効果コ
本発明によれば、加入者端子に一時的にデータ端末装置
やファクシミリを接続したり、データバンクなどデータ
通信装置から情報を受信するなどでのデータ通信中に、
割込接続呼の着信やあるいはコールウェーティングサー
ビスの要求があっても一時的に接続規制されるので、通
信中の情報に割込接続に起因する誤りが発生することが
なくなり、拡大するデータ通信に対し1品質の良い通信
網を簡単且つ経済的に提供できる大きな効果がある。
やファクシミリを接続したり、データバンクなどデータ
通信装置から情報を受信するなどでのデータ通信中に、
割込接続呼の着信やあるいはコールウェーティングサー
ビスの要求があっても一時的に接続規制されるので、通
信中の情報に割込接続に起因する誤りが発生することが
なくなり、拡大するデータ通信に対し1品質の良い通信
網を簡単且つ経済的に提供できる大きな効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る接続規制方式を適用し
交換システl)の接続系統図、第2図は加入者テーブル
の構成図、第3図は従来の割込接続を説明する接続系統
図である。 1.2・・・加入者、3・・・加入者トランク、4・・
・ネットワークスイッチ、5・・・メモリ、6・・・制
御装置、7・・・出トランク、8・・・割込用人トラン
ク、9由トーントランク、10・・・扱者台、11・・
・入トランク。 ど) ・−一ノ
交換システl)の接続系統図、第2図は加入者テーブル
の構成図、第3図は従来の割込接続を説明する接続系統
図である。 1.2・・・加入者、3・・・加入者トランク、4・・
・ネットワークスイッチ、5・・・メモリ、6・・・制
御装置、7・・・出トランク、8・・・割込用人トラン
ク、9由トーントランク、10・・・扱者台、11・・
・入トランク。 ど) ・−一ノ
Claims (1)
- 1、扱者台あるいは、試験装置からの割込接続、および
コールウェーティングサービスなど、通話中の加入者端
子あるいは回線に接続するサービス機能を有する自動式
交換機の加入者端子に、端末装置を接続してデータ通信
を行なうとき、電話機あるいは端末装置からデータ通信
が行なわれることを伝える情報を受信して、該加入者端
子への割込接続あるいは回線へのつなぎ込サービスを接
続規制する自動式交換機において、発信局交換機は、加
入者端子への割込接続あるいは回線へのつなぎ込サービ
スを接続規制するために、加入者が接続したデータ端末
装置によりデータ通信を行うことを示す情報を、あるい
は常にデータ通信装置が収容されていることを示すクラ
ス情報を着信局まで転送し、着信局に収容される加入者
への割込接続なども、発信局と同様に該接続によるデー
タ通信が行なわれている間は一時的に停止させることを
特徴とする割込接続等の接続規制方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14569288A JPH01314457A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 割込接続等の接続規制方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14569288A JPH01314457A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 割込接続等の接続規制方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01314457A true JPH01314457A (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15390894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14569288A Pending JPH01314457A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 割込接続等の接続規制方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01314457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107747166A (zh) * | 2017-09-01 | 2018-03-02 | 蔡永雄 | 一种纽扣捆扎装置 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP14569288A patent/JPH01314457A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107747166A (zh) * | 2017-09-01 | 2018-03-02 | 蔡永雄 | 一种纽扣捆扎装置 |
CN107747166B (zh) * | 2017-09-01 | 2023-03-10 | 蔡永雄 | 一种纽扣捆扎装置 |
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