JPH01314153A - ウェザーストリップとその製造法及び装置 - Google Patents

ウェザーストリップとその製造法及び装置

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JPH01314153A
JPH01314153A JP63144999A JP14499988A JPH01314153A JP H01314153 A JPH01314153 A JP H01314153A JP 63144999 A JP63144999 A JP 63144999A JP 14499988 A JP14499988 A JP 14499988A JP H01314153 A JPH01314153 A JP H01314153A
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weather strip
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cross
weatherstrip
shape
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誠 山田
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畑山 郷行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明は、自動車のドア周縁部に取付ける9寸法精度及
びシール性に優れたウェザ−ストリップ及びその製造方
法並びに製造装置に関する。
(従来技術〕 従来、ウェザ−ストリップは、第14図に示すごとく1
例えば特開昭59−70528号公報に開示されたもの
が知られている。
上記ウェザ−ストリップ9は、自動車のドア周縁部、特
に後方ドアフレームの前方側のドア周縁部においては、
該フレームの平坦周縁部から突縁部までの距離に取付け
られる。そのため、第14図に示すごとく、上記フレー
ムの形状が一定しないドア周縁部に相応した断面形状(
X−Y)を有するウェザ−ストリップが必要となる。
従前は、上記断面形状を異するウェザ−ストリップ9ば
各形状部ごとに型成形し、加硫成形により接合していた
。しかし、該接合部は強度劣化又は段差等が発生し、そ
のシール性が悪かった。
このことに鑑み、上記公報においては、ウェザ−ストリ
ップの押出成形断面形状を可動ダイの摺動により適宜変
化させ、断面形状が異なるウェザ−ストリップ9を製造
するための「押出成形方法及び同装置」が開示されてい
る。
〔解決しようとする課題〕 しかしながら、上記公報開示の従来技術は次の問題点を
有する。
即ち、上記従来技術は、ウェザ−ストリップの押出成形
品の断面形状が各部ごとに異なっており。
その後の加硫工程においては、断面形状の比較的小さい
部分92に集中応力等が加わる。そのため。
断面形状94が比較的大きい部分93と小さい部分92
との伸縮の差異を生じ易く、ウェザ−ストリップ9の寸
法精度及びシール性を低下する要因となっている。
本発明は、かかる従来技術に鑑みてなされたもので1寸
法精度及びシール性に優れたウェザ−ストリップ及びそ
の製造方法並びに製造装置を提供しようとするものであ
る。
〔課題の解決手段〕
本発明は、自動車のドア周縁部に取付けるウェザ−スト
リップであって、該ウェザ−ストリップは押出成形ダイ
により基本形状に成形され、また加硫処理前においてそ
の押出方向に垂直な断面形状に分割可能な粘着接合部を
形成してなり、かつ加硫後に粘着接合部において所定形
状部と不要部とを引き剥すようにしたことを特徴とする
ウェザ−ストリップにある。
また、かかるウェザ−ストリップを製造する方法として
は、押出成形ダイにより基本形状品を押し出し成形しつ
つ、その押出方向に垂直な断面形状において分割可能な
粘着接合部形成し、該押出成形品を加硫処理し、その後
上記粘着接合部において所定形状部と不要部とを引き剥
すことにより長手方向の断面形状を異にするウェザ−ス
トリップを製造することを特徴とするウェザ−ストリッ
プの製造方法がある。
また、かかる製造法を実施するための装置としては、基
本形状を成形する押出開口を有する基本成形ダイと、該
基本成形ダイの前端面において摺動可能に配設した可動
ダイと、該可動ダイを摺動させる駆動装置とよりなり、
該可動ダイは押出成形品が押出される方向に対しウェザ
−ストリップのリップ部が挿通するスリット部を存し、
該スリット部はその下部において分割形成部を有し、か
つ該可動ダイは加硫処理の前工程に配設したことを特徴
とするウェザ−ストリップの製造装置があ本発明におい
て、上記基本形状とは、ウェザ−ストリップの製造に当
たって、基本成形ダイの押出開口部によって成形される
押出成形品の断面形状が最も大きな状態にあるものをい
う0例えば。
該ウェザ−ストリップを自動車のドア周縁部に取付ける
場合において、自動車の後方ドアフレームの前方下部に
おいて、ウェザ−ストリップの断面形状が最大となる部
分の形状等をいう(第13図B−B参照)。
また、上記断面形状とは、ウェザ−ストリップの長手方
向に対して垂直に切断した場合の形状。
即ちウェザ−ストリップの断面形状をいう。
上記所定形状とは、ウェザ−ストリップが最終的に必要
とする形状をいう、即ち、ドア周縁部に取付ける形状で
ある。また、不要部とは加硫処理後に剥ぎ取って廃棄す
るリップ先端部をいう。
また、上記粘着接合部は押出方向に垂直な断面形状に設
ける。
また、加硫とは、生ゴムに加硫剤を混合して。
ゴム分子間に橘かけ構造を生じさせる処理をいう。
これにより、ゴムの弾性を増大させることができる。
また、上記粘着接合部とは、ウェザ−ストリップの押出
成形中又は直後に該押出成形品の断面形状の一部に物理
的に加えた分割部が、未加硫ゴム同士の接合し易い性質
、いわゆる「ねばつきやすさ」の性質により一時的に接
合した部分をいう。
かかる粘着接合部は、上記可動ダイのスリット部の分割
形成部によって生じさせる(第4図参照)。
しかして、該分割形成部は、上記スリットの途中に板状
体、棒状体、ワイヤ状体環、押出品の断面形状中のいず
れかに前記切断を形成させるものを設けることにより構
成する。
上記可動ダイは、上記基本成形ダイの前端面において1
例えばピストンロンドを介して油圧シリンダの作動によ
り必要時に所定の距離摺動させるダイのことである。こ
れにより、ウェザ−ストリップの基本形状押出成形品の
一部に粘着接合部を加硫工程前において形成することが
できる。
〔作用及び効果〕
本発明にかかるウェザ−ストリップは、基本形状の一部
に加硫工程前において形成した粘着接合部を有する。こ
れにより、加硫時に寸法変化の要因となる集中応力を受
けない。
また1本発明にかかる製造方法によれば、押出成形ダイ
により基本形状品を押し出し成形しつつ。
その押出方向に垂直な断面形状において粘着接合部を形
成することができる。したがって1本方法により加硫時
に寸法変化及び集中応力が少なく。
寸法精度及びシール性に優れたウェザ−ストリップを製
造することができる。
また1本発明にかかる製造装置を使用することにより、
可動ダイを摺動させることにより、これに設けた分割形
成部によって、加硫工程前において、ウェザ−ストリッ
プのリップ部等に粘着接合部を形成することができる。
したがって1本装置を使用して寸法精度及びシール性に
優れたウェザ−ストリップを製造することができる。
しかして、これらにより、断面形状が異なり。
かつ寸法精度及びシール性に優れたウェザ−ストリップ
を提供することができる。その理由は1次のように考え
られる。
即ち、加硫処理をすることにより、まず前述のごときゴ
ムの分子間に橋かけ構造が生ずる。そのため、押出成形
品はその分子間の橋かけによる分子エネルギーの変化等
により内部応力が生じ易い。
そして、押出成形品の断面形状が複雑であったり。
また断面形状に部分的な大小の差異があると上記内部応
力は著しく異なる。そのため、上記公報開示のウェザ−
ストリップにおいては、応力が加わる程度が各部所の形
状ごとに異なる。
これに対し1本発明にかかるウェザ−ストリップは、加
硫時においては粘着接合部を有するものの各部所の形状
は全て基本形状と同じである。そのため局部的な応力、
即ち集中応力が加わること並びにその応力の偏在を回避
することができるものと考えられる。それ故1本発明に
かかるウヱザーストリップは寸法変化及び集中応力が少
なく寸法精度及びシール性に優れたものとなる。
また、上記加硫処理が終了した後に、その所定形状部と
不要部とを簡単にしかも一定の張力で引き剥して、長手
方向の断面形状を異にする所定形状のウェザ−ストリッ
プを製造することができる。
以上のごとく9本発明によれば9寸法精度及びシール性
に優れたウェザ−ストリップを提供することができる。
〔実施例〕
第1実施例 本例にかかるウェザ−ストリップ及びその製造方法並び
に製造装置を5第1図〜第12図を用いて説明する。
即ち2本例のウェザ−ストリップlは、第1図〜第3図
に示すごとく、自動車8のドア周縁部7(第11図参照
)に取付ける基台部11と、該基台部11に延設する中
空部13と、該中空部1・3より突出するリップ部14
とよりなる。
上記基台部11は、自動車8のドア周縁部7(第11図
及び第12参照)に取付けるためのものである。そして
、該基台部11はその略中央部に空洞部12を有する。
これにより、該基台部11をドア周縁部に配設する。ド
アフレームとしての取付14.5に装着するに当たり適
宜変形してその取付は容易となる。
また、上記中空部13は一定の肉厚を有するゴム発泡弾
性体により構成する。これにより、後方ドア6(第11
図参照)が上記ドアフレーム等に当接する場合、該中空
部13の弾力性により衝撃が緩和され、また後方ドア6
の内面ドア周縁部と弾接してシール性を向上させる。
また、上記リップ部14は上記中空部13より延設し、
またその基部に突起部15を有する。これにより、後方
ドア6と当接する場合、該リップ部14及び空洞部15
が後方ドア6側へ適宜変形弾接してシール性を向上させ
る。しかして、上記リップ部14は暖い波形状の高さに
形成されている。そして、第1図、第2図に示すごとく
、最高部と最低部の間には不要部17を剥ぎ取ることに
よって生じた凹部りを有する。
ここで注目すべきことは1本例のウェザ−ストリップl
は上記リップ部14が加硫工程前において、その押出方
向に垂直な断面形状に粘着接合部16を有することであ
る。これにより、前述のごとく加硫工程時において、押
出成形品に集中応力が加わることを回避することができ
る。
上記加硫工程中においては、第4図に示すごとく、加硫
後に剥ぎ取る不要部17と、ウェザ−ストリップの所定
形状のリップ部14とは粘着接合部16において溶融接
合している。
ここで、上記粘着接合部16を形成する方法等について
説明する。
即ち1本例のウェザ−ストリップlの製造方法並びに製
造装置は、第5図〜第10図に示すごとく、押出成形装
置を用いてウェザ−ストリップ1のリップ部14に粘着
接合部16を形成するものである。
本例の製造装置は、基本形状を成形するための基本成形
ダイ4と5該基本成形ダイ4の前端面に摺動可能に配設
した可動ダイ3と、該可動ダイを摺動させる駆動装置(
図示略)とよりなる。
上記基本成形ダイ4は、ウェザ−ストリップ1の基本形
状、即ち第8図に示すごとく、リップ部14が最長の状
態におけるウエザーストリ・ンプ1の基本形状を形成す
る押出開口部41を有する。
また、上記可動ダイ3は、第5図〜第10図に示すごと
く、押出成形品が押出される方向に対しウェザ−ストリ
ップ1のリップ部14が挿通するスリット部31を有す
る。そして、該スリット部31はその下部において1分
割形成部32を有する。また、ここで注目すべきことは
、該可動ダイ3は次の工程である加硫工程前に配設され
°ζいることである。
これにより、第8図〜第1θ図に示すごとく。
押出成形ダイとしての基本成形ダイ4よりG方向に押し
出された基本形状品はE方向より摺動した可動ダイ3の
スリット部31内にリップ部14が挿通する。そして、
該スリット部31の下方にある切込形成部32によって
粘着接合部16が形成される。ここで、該粘着接合部1
6は、第1図及び第4図に示すごとく、その不要部17
とウェザ−ストリップ本体側のリップ部14との間で一
応切断された状態にあるが1両者は溶融接合したまま基
本成形ダイ4の前方のG方向に押し出される。
また、上記可動ダイ3は、第8図に示すごとく。
F方向に上昇させ、また第9図に示すごと<、  E方
向に下降させる。これにより、同図に示すごとく、リッ
プ部14が基本形状と同じ形状のもの。
又はリップ部14の略中夫において粘着接合部16を有
するウェザ−ストリップ1を適宜連続して製造すること
ができる。
なお、上記可動ダイ3は、第7図に示すごとく。
下方において、基本成形ダイ4と摺動当接する面34が
他面33よりも狭い面積を形成する。これにより、可動
ダイ3の摺動時において基本成形ダイ4の嵌合摺動面と
の摩擦抵抗或いは摩滅を低減することができる。
本例のウェザ−ストリップ1及びその製造方法並びに製
造装置は、上記のように構成されているので1次の作用
効果を有する。
即ち1本例のウェザ−ストリップ1は、加硫工程前にお
いて、リップ部14に粘着接合部16を有するので、加
硫工程中において集中応力が加わることを回避すること
ができる。しかして、押出成形品の加硫1.冷却が終了
すると、第1図に示すごとく、所定形状部と不要部17
とを引き剥すことにより長手方向りの断面形状を異にす
るウェザ−ストリップlを得る。
次に2本例のウェザ−ストリップ1は、第11図及び第
12図に示すごとく、自動車8の後方ドア6におけるド
ア周縁部7の取付具5に装着する。
即ち、該ドア周縁部7は、A−Aの部分よりB−Bの部
分に移行するにつれ、平坦周面部51から突縁部52.
53に至るまでの距離が大きくなる。したがって、これ
に相応してウェザ−ストリップ1のリップ部14の長さ
を長くする必要がある。つまり、第12図に示すごとく
、リップ部14Aの長さよりもリップ部15Bの長さを
長くする必要がある。そこで、自動車8の後方ドア6の
フレーム取付具5の形状に相応しかつ寸法精度に優れた
ウェザ−ストリップ1をドア周縁部7に取付けることに
より、当該部分のシール性を向上させることができる。
したがって9本例によれば1寸法精度及びシール性に優
れたウェザ−ストリップを提供することができる。
第2実施例 本例にかかるウェザ−ストリップを、第13図を用いて
説明する。
本例のウェザ−ストリップ2は、上記第1実施例にかか
るウェザ−ストリップの断面形状を他の断面形状に変え
たものである。その他の構成は。
第1実施例と同様の構成とした。
即ち、第13図に示すごとく1本例のウェザ−ストリッ
プ2はドア周縁部7に取付けるためのウェルト部21と
、該ウェルト部より突出した凸状中空部22と、該ウェ
ルト部の側面より延設した扁平中空部23と、該扁平中
空部13の一端より突出したリップ部24とよりなる。
ここで注目すべきことは1本例のウェザ−ストリップ2
は、リップ部24において粘着接合部26を有し、また
リップ凹部25を有することである。
そして、上記リップ部24は、第1実施例と同様の方法
により形成した粘着接合部26を有する。
即ち、上記リップ凹部25は、その押出成形時において
可動ダイ3が下方E(第8図参照)に摺動して粘着接合
部26を形成する。該粘着接合部26は加硫処理後に所
定形状部と不要部27とを引き剥す境界部である。
本例のウェザ−ストリップ2は、上記のように構成され
ているので1次の作用効果を有する。
即ち1本例のウェザ−ストリップは、加硫工程前におい
て、そのリップ部24に粘着接合部26を有するため、
リップ部凹部25においても、その加硫時に集中応力を
受けることはない。
したがって9本例によれば、ウェザ−ストリップの凹部
等における寸法精度及びシール性に優れたウェザ−スト
リップを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は第1実施例にかかるウェザ−ストリ
ップ及びその製造装置を示し、第1図はウェザ−ストリ
ップの斜視図、第2図は第1図のM−M矢視断面図、第
3図は第1図のN−N矢視断面図、第4図は第2図のZ
部拡大断面図、第5図は可動ダイの正面図、第6図は可
動ダイの側面図、第7図は可動ダイの底面図、第8図及
び第9図はウェザ−ストリップ製造時の説明断面図、第
10図は第9図のZ−Z矢視断面図、第11図は押出成
形時の説明側面図、第12図はその取付説明側面図2第
13図は第12図のH部分の内部拡大断面図、第14図
は第2実施例にかかるウェザ−ストリップの斜視図、第
15図は従来のウェザ−ストリップの斜視図である。 1.2・・・ウェザ−ストリップ。 11、、、基台部。 13、、、中空部。 14、、、  リップ部。 16、、、粘着接合部。 21、、、ウェルト部。 23、、、扁平中空部。 24.、、  リップ部。 26、、、粘着接合部。 310.可動ダイ5 31、、、スリット部。 32、、、分割形成部。 400.基本成形グイ。 766.ドア周縁部。 810.自動車。 Dll、不要部。 Lol、長手方向。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車のドア周縁部に取付けるウェザーストリッ
    プであって、該ウェザーストリップは押出成形ダイによ
    り基本形状に成形され、また加硫処理前においてその押
    出方向に垂直な断面形状に分割可能な粘着接合部を形成
    してなり、かつ加硫後に該粘着接合部において所定形状
    部と不要部とを引き剥すようにしたことを特徴とするウ
    ェザーストリップ。
  2. (2)自動車のドア周縁部に取付けるウェザーストリッ
    プを押出成形により製造する方法において、押出成形ダ
    イにより基本形状品を押し出し成形しつつ、その押出方
    向に垂直な断面形状において分割可能な粘着接合部を形
    成し、該押出成形品を加硫処理し、その後上記粘着接合
    部において所定形状部と不要部とを引き剥すことにより
    長手方向の断面形状を異にするウェザーストリップを製
    造することを特徴とするウェザーストリップの製造方法
  3. (3)基本形状を成形する押出開口部を有する基本成形
    ダイと、該基本成形ダイの前端面において摺動可能に配
    設した可動ダイと、該可動ダイを摺動させる駆動装置と
    よりなり、該可動ダイは押出成形品が押出される方向に
    対しウェザーストリップのリップ部が挿通するスリット
    部を有し、該スリット部はその下部において分割形成部
    を有し、かつ該可動ダイは加硫処理の前工程に配設した
    ことを特徴とするウェザーストリップの製造装置。
JP63144999A 1988-06-13 1988-06-13 ウェザーストリップとその製造法及び装置 Granted JPH01314153A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5814352A (en) * 1996-04-30 1998-09-29 Kinugawa Rubber Ind. Co., Ltd. Device for extruding automotive weather strip
CN104006160A (zh) * 2014-05-21 2014-08-27 太仓荣南密封件科技有限公司 一种矩形密封件的加工制作方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5814352A (en) * 1996-04-30 1998-09-29 Kinugawa Rubber Ind. Co., Ltd. Device for extruding automotive weather strip
CN104006160A (zh) * 2014-05-21 2014-08-27 太仓荣南密封件科技有限公司 一种矩形密封件的加工制作方法

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