JPH0131341B2 - - Google Patents

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JPH0131341B2
JPH0131341B2 JP54160335A JP16033579A JPH0131341B2 JP H0131341 B2 JPH0131341 B2 JP H0131341B2 JP 54160335 A JP54160335 A JP 54160335A JP 16033579 A JP16033579 A JP 16033579A JP H0131341 B2 JPH0131341 B2 JP H0131341B2
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JP
Japan
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mark
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transmission
Prior art date
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Expired
Application number
JP54160335A
Other languages
English (en)
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JPS5684072A (en
Inventor
Yasuaki Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP16033579A priority Critical patent/JPS5684072A/ja
Publication of JPS5684072A publication Critical patent/JPS5684072A/ja
Publication of JPH0131341B2 publication Critical patent/JPH0131341B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動宛先識別機能を持つフアクシミリ
における原稿判別方式に関する。
原稿を自動的に所定の宛先へ伝送する機能を持
つフアクシミリ装置では、自動宛先識別を行わせ
る場合、第1図に示すような原稿を用いていた。
この原稿1にはその最先端から1.0〜1.5cmの余白
を置いて宛先認識用のマークが付されている。こ
のマークは宛先を指定する宛先マーク2と宛先マ
ーク2の位置決めを行うためのスタートマーク3
およびエンドマーク4とから構成されている。そ
してこれらのマーク3〜5はOMR(光学式マー
ク読取装置)で読み取られ、この結果原稿の残り
の部分に記載された伝送すべき情報が、所定の宛
先に伝送される。なおマーク3〜5と伝送すべき
情報の間に、走査線密度の指定等のための他のマ
ークが記載されている場合もある。
ところでフアクシミリ装置のオペレータは、上
記した宛先マークの付された原稿を原稿給送装置
にセツトして宛先の自動識別を行わせる場合、伝
送される複数の原稿の一部に宛先マークの付され
ない通常の原稿が存在していたとしても、フアク
シミリ装置を自動宛先識別機能の作動する状態に
セツトする。これにより順次送画部に給送される
原稿に対して、その原稿が宛先マークの付された
原稿であれば、フアクシミリ装置は指定された宛
先に画像の伝送を行う。また送画部に給送された
原稿が宛先を指定する画情報の付されない通常の
原稿であれば、オペレータにより別に指定された
宛先に画像の伝送を行う。ところが従来のこのよ
うなフアクシミリ装置では、通常の原稿に、宛先
を自動的に識別するためのものと同一の画情報が
偶然存在する場合がある。このような場合、フア
クシミリ装置は宛先マークの付された原稿である
と誤認する。そしてこの結果誤つた宛先へ原稿を
伝送したり、宛先マークと誤認した部分の画情報
を伝送すべきでない情報としてカツトして伝送す
るという不都合が発生した。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたもの
で、宛先マークの付された原稿とそれ以外の原稿
とを確実に判別することのできる原稿判別方式を
提供することを目的とする。
本発明では送信宛先の指定を行う原稿の、前端
を含む第1の領域に原稿判別のため識別可能な色
の原稿判別マークを前記前端の少くとも一端を覆
うように付し、この原稿判別マークから副走査方
向に所定の距離だけ離れた第2の領域に前記送信
宛先を示す情報を付すこととしてこの目的を達成
する。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例における宛先マーク
の付された原稿を示したものである。この原稿6
にはその前端からほぼ4mmの間隔で、黒色帯状の
原稿判別マーク7が印刷されている。そしてこれ
に続いて約1cmの余白を置いて、従来と同様の宛
先マーク8、スタートマーク9およびエンドマー
ク10が一例に配置されている。そしてこれらの
マーク8〜10に続いて、走査線密度の指定、同
一の宛先マークで伝送される原稿の枚数の指定等
の必要なデータが、光学的に判別できるマークと
して原稿6に記載されている。これらのデータの
記載された原稿6の残部には、伝送すべき情報は
記載されていない。すなわちこの原稿6は、
OMRの読取り専用シート(以下OMRシートと
称す)として使用される。従つて原稿を給送装置
にセツトする際、オペレータはOMRシート6の
下に伝送すべき情報を記載した同一の宛先の原稿
(以下伝送用の原稿と称す)を所定枚数配置する。
そして別の宛先に送る原稿が存在する場合にはそ
の宛先に記されたOMRシートを介在させてその
下にその宛先の伝送用の原稿を配置する。
さてフアクシミリ装置の送信側機構の基本的構
成を表わした第3図において、自動原稿給送装置
から本機構へ、まずOMRシート6が給送されて
きたとする。このOMRシート6は光学系12に
よつて原稿判別マーク7の付された前端から順次
走査される。そしてOMRシート6の濃淡に応じ
た光信号が光電変換回路13に入力される。光電
変換回路13はこの光信号を電気的なアナログ信
号に変換した後、デジタル信号に変換する。この
ようにして得られたデジタル信号14は一旦原稿
判別部16に供給される。このとき同時に符号化
部17に対して原稿判別部16は符号化禁止信号
18を出力する。
原稿判別部16は、原稿判別マーク7の付され
る原稿領域を走査したデジタル信号14とあらか
じめ記憶させておいたデータとを比較する。そし
てこの結果から給送されてきた原稿がOMRシー
ト6であることを判別する。この判定により原稿
判別部16は符号化部17に引き続き符号化禁止
信号18を出力する。この結果符号化部17に入
力するデジタル信号15は、ランレングス符号化
等の均一な符号化を禁止された状態を保持する。
このためこの場合、図示しないモデム(変復調装
置)に画情報が供給されることはない。これは宛
先マーク等の伝送すべきでない符号を受信装置に
伝送させないためである。
給送されてきた原稿がOMRシート6であるこ
とが判別された場合、原稿判別部16は更に主制
御部19に原稿判別信号20を送出する。原稿判
別信号20の供給により、主制御部19はOMR
シート6の制御を行うモードに切替わる。すなわ
ち主制御部19は機構制御部21に原稿送り制御
信号22を送り、フアクシミリ装置の駆動機構を
OMRシートモードで制御する。また主制御部1
9は原稿判別部16に判別制御信号23に供給
し、次の段階で光電変換回路13から供給されて
くるデジタル信号14を解析させる。そしてこの
結果得られる宛先データ24を自動宛先送出制御
部25へ供給し、その内容を記憶させる。
このようにしてOMRシート6の読み取りがす
べて終了すると、図示しない自動原稿給送装置か
ら今度は伝送用の原稿26が給送されてくる。こ
の原稿26は光学系12によりその前端から順次
走査される。これに従つて光電変換回路は原稿の
濃淡に応じたデジタル信号14を原稿判別部16
へ送出する。原稿判別部16はデータの比較を行
い、原稿26の先端に原稿判別マークが付されて
いないことを判別する。そしてこの判別結果を基
にして、符号化部17へ出力されていた符号化禁
止信号18を解除し、光電変換回路13から符号
化部17へ供給されてくるデジタル信号15を符
号化する。
一方、原稿判別部16の判別結果は原稿判別信
号20として主制御部19にも供給される。主制
御部19はこれにより伝送用の原稿を制御するモ
ードに切替えられる。すなわち主制御部19は機
構制御部21に原稿送り制御信号22を供給し、
フアクシミリ装置の駆動機構を伝送用の原稿モー
ドで制御する。また主制御部19は原稿判別部1
6に判別制御信号23を供給し、次の原稿が給送
されるまでの間、原稿判別動作を中止させる。こ
れにより仮に伝送用の原稿26に宛先マークと粉
わしい画情報が記載されていても、原稿判別部2
4は自動宛先送出制御部25に宛先データ24を
送出することはない。
自動宛先送出制御部25は宛先データ24が新
たに供給されると、記憶していた前の宛先データ
を新しい宛先データに書き替える。従つて宛先デ
ータが新たに供給されないこのような場合、前に
供給された宛先データはそのまま保存される。こ
のため符号化部17で符号化されたフアクシミリ
信号はOMRシート6により指定された宛先に伝
送される。
このようにして伝送用の原稿26についての画
情報の伝送が行われる。伝送用の原稿の給送が続
く限りこのような動作が反復される。そして
OMRシート6が給送されてくると、原稿判別部
16はこれを判別して次に続く伝送用の原稿の宛
先を変更する。なおOMRシート6に伝送する原
稿の枚数が記入されている場合、主制御部19は
その内部に設けられたカウンタで、続いて送られ
てくる伝送用の原稿26の枚数を計数する。そし
て伝送用の原稿26が所定枚数に到達する以前に
他のOMRシート6の給送が判明した場合、原稿
の重送を検出する。また伝送用の原稿26が所定
枚数に到達した以後も伝送用の原稿26が給送さ
れてきた場合、自動宛先送出制御部25に制御信
号27を送出し、自動宛先送出機能を保留させ
る。また伝送用の原稿26が所定枚数に到達した
後一定時間以内に、何らの原稿も給送されない場
合、フアクシミリ装置の送信動作を終了させる。
このように本発明によれば、OMRシートでも
あるいは通常の伝送用の原稿でも余白部分として
いた原稿の最先端を含む所定の領域に、原稿の種
類を判別することのできる原稿判別マークを付し
たので、次のような利点が生じる。
個々の原稿についてもその種類を判別した後
画情報を伝送することとしても、画情報がこの
ために一部欠落して伝送される虞れは少ない。
すなわち判別用のマークを付さない通常の原稿
では、伝送を必要とする画情報を原稿の最先端
部分にまで記載していることはほとんどない。
従つて原稿の最先端部分を走査した結果、伝送
用の原稿であることが確認されても、再び原稿
の最先端から走査を開始する必要なく画情報の
完全な伝送が可能である。しかもこれにより
個々の原稿の種類を把握することができるの
で、OMRシートに記載された伝送すべきでな
い情報を誤つて伝送するおそれがなく、また重
送の検出が容易となる。
原稿の最先端部分を含む部分に判別用のマー
クを付けるので、フアクシミリ装置による原稿
の機械的判別が極めて迅速に行われる。またオ
ペレータも推積した原稿を一枚一枚捲ることな
く、堆積した原稿の側面からその種類を判別す
ることができる。
なお実施例では原稿判別マークとして黒色帯状
のマークを採用したがこれに限るものではない。
例えば用途に応じて変化させることが自由であ
る。またこの原稿判別マークに他の情報を含ませ
ることも自由である。すなわちこのマークの両端
をスタートマークおよびエンドマークとし、中央
部分に白ぬきの宛先マークを付して、本来の宛先
マークに加えて更に宛先情報を追加して宛先判読
の信頼性を高めることもできる。また実施例では
OMRシートに伝送用の情報を記載しなかつた
が、伝送用の情報も記載しその部分についてのみ
画情報を伝送するようにして良いことはもちろん
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動宛先を行う場合に使用する従来の
原稿の先端部分を示した平面図、第2図は本発明
の一実施例におけるOMRシートの先端部分を示
した平面図、第3図は本発明の実施例におけるフ
アクシミリ装置の送信側機構を示したブロツク図
である。 6……OMRシート、7……原稿判別マーク、
8……宛先マーク、16……原稿判別部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信宛先の指定を行う原稿の、前端を含む第
    1の領域に、この原稿が前記送信宛先の指定を行
    う原稿であることを示す識別可能な色の原稿判別
    マークを前記前端の少くとも一部を覆うように付
    し、 この原稿判別マークから副走査方向に所定の距
    離だけ離れた第2の領域に前記送信宛先を示す情
    報を記入し、 フアクシミリ装置で前記第1の領域を走査し
    て、この走査した内容を判別することにより、送
    信宛先の指定を行う原稿であるか否かを判別し、
    この後、前記第2の領域を走査して前記送信宛先
    を判別することを特徴とする原稿判別方式。 2 原稿判別マークが原稿の前端に設けられた所
    定幅の帯状マークであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の原稿判別方式。
JP16033579A 1979-12-12 1979-12-12 Original discrimination system Granted JPS5684072A (en)

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JP2081129A Division JPH02290364A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 ファクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPS5684072A JPS5684072A (en) 1981-07-09
JPH0131341B2 true JPH0131341B2 (ja) 1989-06-26

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