JPH01313406A - 除草剤組成物 - Google Patents

除草剤組成物

Info

Publication number
JPH01313406A
JPH01313406A JP1081349A JP8134989A JPH01313406A JP H01313406 A JPH01313406 A JP H01313406A JP 1081349 A JP1081349 A JP 1081349A JP 8134989 A JP8134989 A JP 8134989A JP H01313406 A JPH01313406 A JP H01313406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
amino
mixture
parts
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1081349A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0667809B2 (ja
Inventor
Seiichiro Yamane
山根 精一郎
Masayasu Fujiyama
藤山 正康
Mieko Kasai
笠井 美恵子
Koichi Suzuki
宏一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Chemical Corp
Monsanto Co
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
Monsanto Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Chemical Corp, Monsanto Co filed Critical Nissan Chemical Corp
Publication of JPH01313406A publication Critical patent/JPH01313406A/ja
Publication of JPH0667809B2 publication Critical patent/JPH0667809B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は移植水田での望ましくない植物の防除に特に効
果的である新規な除草剤の組合せに関する。更に詳しく
は、本発明は個別に又は混合剤として施用する3.5−
ピリジンジカルボチオ酸。
2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルブロピル
)−6−<トリフルオロメチル)−、S。
S−ジメチルエステル及び1ト1−ピラゾール−4−カ
ルボン酸、5− [[[[(4,6−ジメトキシ−2−
ピリミジニル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニ
ル]−1−メチル−、エチルエステルの使用に関する。
[従来の技vFl] 除草性ビリジンジ力ルポキシレ−1へ誘導体は公開公報
において既に開示されている。たとえば特開昭61−1
58.965及び特開昭60−78゜965参照。
除草性のスルホニル尿素化合物も同様に知られている。
たとえば特開昭59−122,488及び特開昭58−
148.879参照。
[課題及びその解決手段] 本発明者らは混合剤としであるいはそれぞれ別別に3.
5−ピリジンジチオ酸、2−ジフルオロメチル−4−(
2−メチルプロピル)−6−(トリフルオロメチル)−
、S、S−ジメチルエステル及び1H−ピラゾール−4
−カルボン酸。
5− [[[[(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニ
ル)アミノ1スルホニル]−1−メチルエステルの施用
は移植水稲栽培において典型的に見られる望ましくない
植物の防除に特に効果的であることを見出した。これら
の化合物は、それぞれ約6:1〜約1:2の割合で使用
され、そしてビリジンジ力ルポチオエート化合物に関し
ては約0.01〜約0.28Kg/haの割合で、スル
ホニル尿素化合物に関しては約0.005〜約0.15
Kg/haの割合で植物が生育覆る場所へ施用される。
特に好ましい割合はビリジンジ力ルポチオエート化合物
に関しては約0.02〜約0.20Kg/haであり、
またスルホニル尿素化合物に関しては約0.015〜約
0.10に9/’naテある。
[実施例コ 市販の出発化合物からこれらの2種類の化合物をそれぞ
れ製造する方法を以下に例を挙げて説明する。
実施例1 支−1二く丈2λ2妻±工土工l−1二」乏ユルオロメ
チル−4−(2−メチルプロピル)−6エステル ステップ A メチルトリフルオロアセトアセテート (MTFAA)(178,9g、0.915モル)とピ
ペリジン(0,44y、5.16x10−3モル)の機
械的にかぎまぜた混合物へ4.5.3g(0,515モ
ル)のイソバレルアルデヒドを3分かけて加えた。発熱
により温度は6分以内に108℃に上昇した。反応混合
物を108℃に2時間保持してから60℃に冷却した。
追加の4.4.5g(0,051モル)のイソバレルア
ルデヒドを加えて、混合物を83℃で1.5時間保持し
た。反応混合物を一夜(12時間)室温に放置し、80
.49のトルエンで希釈し、次いでかきまぜながら53
℃に2時間加熱した。アンモニアガス(16,2g、0
.952モル)を反応混合物中へ1時間40分導入した
。混合物を更に91gのトルエンで希釈し、そして追加
の4.3g(0,253モル)のアンモニアを25分の
間に導入した。混合物を水浴で5℃に冷却すると同時に
N2を20分間通し過剰のNH3を取り除いた。反応混
合物に40gの硫酸を加えた。
発熱して45℃に昇温した。35℃に冷却後、追加の3
01 gの硫酸を数分にわたってかきまぜながら加えた
。反応混合物を3℃で20分間かきまぜそしてI Kg
の氷の上に注いだ。混合物を2209のトルエンと共に
かきまぜた。トルエン層を分離して水の層を280Si
のトルエンで1回そして300dのトルエンで2回抽出
しlζ。−緒にしたトルエン層を食塩水で洗浄し真空下
に濃縮し182.2gの油を得た。この油を500−の
塩化メヂレンに溶解し250meの飽和炭酸水素す1〜
リウム水溶液及び30’Odの食塩水で連続して洗浄し
、乾燥しくMgSO4) 、真空下に濃縮し179.4
gのジヒドロピリジンを油として得た。
生成物は分析の結果83%と評価され、これは出発物質
MTFAAからの収率として83%に相当する。
ステップ B の製造 23.34g(0,0514モル)の上記ステップAで
得た化合物、11.11g (0,0599モル)のトリブチルアミノ及び50dの
トルエンの混合物を還流状態に1時間保持したのち、冷
却し、次いで50dのトルエンで希釈した。トルエン溶
液を水(50d) 、6規定のHCj! (2X100
me) 、及び食塩水(10(ldlで連続して洗浄し
、そして真空下に濃縮した。残留物を1トールでにug
elrohr蒸留した。初期留分(0,25gの純度7
4%の生成物)の除去後、19.179 (86,2%
)の純度85.3%の生成物を得た。ポット残留物(p
ot residue )(1,4,9g)をニー テ
)Lt ニ溶解し750ae(7)飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液で抽出した。水の層を濃塩酸で酸性化した。
油状の沈殿物をエーテル中へ抽出した。エーテル抽出物
を乾燥して真空下に濃縮し1.13gの残留物を得た。
これを8.4gのヨウ化メチル及び20dのDMF中に
0.47gK  Co3を含有する液と反応させて0.
95g(4,,8%)の純度96%の生成物を得た。生
成物のMTFAAからの収率は74%であった。
ステップ C 2(diacid)への口    び2    への転
換 撹拌機、コンデンサー及び温度調整装置を備えた221
のフラスコに7192!J (57,68モル)の45
%KOH溶液に4j!の水を加えたものを仕込み、次い
で予じめ5〜10分間かけてかきまぜながら溶融した6
178g(16,73モル)の上記ステップ13で得た
化合物を仕込んだ。混合物を還流するまで(94℃)加
熱して21時間還流させ、加水分解を実質的に完了した
。反応混合物を45℃に冷却し半分に分割した(各半分
に対して約6jlのブライン)。バッチ1を11の水で
希釈し約15分よくかきまぜた後51の塩化メチレンで
抽出した。この相を分離して塩基性の水相を濃塩酸でI
)H約2に酸性化した。材料を一4℃に冷却し2酸を褐
色の固体として沈殿させた。この固体を水で洗浄した。
全体としての収率は88%であった。
22j!のフラスコにN2雰囲気下で 4374.8g(12,82モル)の上記2酸と6j2
のトルエンを仕込んだ。次いで5737g(3517a
g)(48,2モル)の塩化チオニルを15〜26℃で
31X2時間にわたって段階的に加えた。この混合物を
沸点まで加熱して約40時間還流し、その後約65℃に
冷却して35℃、20〜30トールで、最終的には45
℃、0.2トールでロータリーエバポレーターで濃縮し
た。
最終的に、生成物を約I Kgのシリカゲル(60〜2
00メツシュ)を通過させて精製した。カラムをヘキナ
ンで湿らせ、粗製2酸塩化物を最小量のヘキリーンに溶
解して、生成物をヘキサンで溶出した。
ステップ D ピリジン力ルポヂオエートの製造 221のフラスコに6j!の新しく試薬ビンから取り出
したテトラヒドロフランと1936.1g(27,6モ
ル)のメチルメルカプタンウム塩をN2雰囲気のもとで
仕込んだ。溶液を0℃に冷却して4,295.7g(1
1.36モル)のステップCで得た21i!塩化物を温
度を40℃以下に保持しながら加えた。1日後に反応は
完了し、フラスコを冷却しlζ。61のエーテル、11
の12規定の塩酸及び41の水を加えた。層を分離し有
機相を先ず41の水で、次いで41の飽和食塩水で1回
洗浄した。溶媒を真空下に除去した。粗製品をヘキサン
で2;1に希釈して長さ6インヂ×直径5インチのシリ
カゲルカラムを通してヘキサンで溶出した。溶媒を除去
して4021.09− 10 = (88%)を得た。生成物をヘキサノで再結晶して融点
57〜62℃の精製品3579.4g(78,5%)を
得た。
実施例2 胚 50IIflのアセトンに5gの4−エトキシカルボニ
ル−1−メチル−4−ピラゾールスルホンアミドと4.
45gの無水炭酸カリウムを加えた。この溶液に次いで
室温で2.139のn−ブヂルイソシアナートを加えた
。この溶液を更にかきまぜながら5時間還流させた。ア
セトンを減圧のもとで除去し残留物に氷を加えた。水に
不溶性の物質を濾別し濾液に塩酸を加えた。生成した結
晶を濾別、洗浄、乾燥して5.1gの融点117〜11
9℃のN−(n−ブチルカルバモイル)−4−エトキシ
カルボニル−1−メチル−4−ピラゾールスルホンアミ
ドを得た。
この酸を120−の無水トルエンに加え溶液を還流させ
た。ホスゲン(21g)を加え、溶液をさらに1.5時
間還流さ往た。真空下に濃縮して粗製スルホニルイソシ
アナートを得た。
スルホニルイソシアナート(0,98g)を4001R
gの2−アミノ−4,6−シメトキシピリミジンを含有
している20dのアセトニトリルと混合した。混合物を
室温で撹拌し生じた結晶を濾過して回収し、すすぎ洗い
をし、乾燥して0.89の生成物を得た。
除草効果 水田での将来における問題雑草は日本の多くの研究者に
J−つて評価されてきた。一致した意見として、4草種
の雑草が将来にお(プる最も重要な雑草どして挙げられ
ている。これらはひえ(1年生のイネ利雑草)、こなぎ
(1年生の広葉雑草)、みずかやつり及びはだるい(多
年生雑草)である。
これらは主として水田にお(プる強い再生力を有してい
ることから選ばれているのである。別の現在問題の雑草
、たとえばうりかね、おもだか、くるがいは植物の塊茎
を通じてのみ繁殖する。それゆえ、いったんこれらに対
する良い除草剤が開発されると、その個体群は短期間に
いちじるしく減少するであろうことが期待される。しか
しながら、前記の4種類の主要雑草は完全に防除するこ
とは非常に困難で、仮にたった1本の植物体が水田に残
存したとしても翌年の個体群は爆発的に増え、除草剤の
施用が絶対必要となる。4種類の主要な雑草以外の数種
の雑草も問題雑草であり、現在及び新しく開発される除
草剤はこれらを防除するために必要である。即ち、これ
らの新しく開発される除草剤はこれら4種類の雑草を防
除しなければならない。換言するならば、これら4種類
の雑草は新しい商業的な除草剤によって防除されるため
に無視することができない最小限の雑草である。
新しい除草剤開発に関する現在の状況は、ひえを防除す
ることができる薬剤はひえ以外の主要な雑草を防除でき
る除草剤との混合剤の一成分として大きな商業的可能性
を持っていることを示唆している。
現在除草剤の使用に関して環境上の関心が高まって層り
、主要な関心事の一つは河川及び飲用水の除草剤による
汚染である。水の除草剤による汚染を減少させる方法は
除草剤の単位面積当りの使用割合を減少させ、かつ、土
壌中で移動を少さくすることであるといわれている。そ
れゆえ、高い単位活性、低い水溶性及び高い土壌吸収性
を有する薬剤はこの問題を解決又は軽減すると同時に、
効果的な水稲用除草剤となりうるのである。
上述のように、本発明に係る除草剤の組合せは、移植水
稲に望ましくない植物の防除に特に効果的である。本発
明に係る一方のピリジン系除草剤はHonochori
aと同様に、いね科の雑草(ひえ、めひしば)を良好に
防除し、もう一方の成分であるスルボニル尿素成分はC
yperus及び5cirpus種及び多年生の広葉雑
草の防除にいちじるしく効果的である。かくして、本発
明の組合せは、著るしく有客な望ましくない植物を広範
囲に効果的に防除できる。
これらの望ましくない植物の防除効果を明らかにするた
めに、本発明のピリジン系の化合物及びスルホニル尿素
系化合物を小規模圃場において雑草の防除効果を評価す
るためにそれぞれ単独又は混合剤として施用し試験した
。以下の試験において、雑草の種は以下の符号文字によ
って表わした。
A−ひえ(播種) B−こなぎ(〃) C−Cyperus difformis (n )D
−はだるい(Iり E−みずかやつり(塊茎植込み) F−おもだか(II) G−<ろがいくII) H−うりかわ ■−きかしぐさ J−まつばえ に−ひめみそはぎ L−あぜな 除草効果は以下のように試験した。水稲(日本晴)を移
植した。さまざまの雑草種を土壌と混合し、播種雑草の
場合には播種し、また塊茎によつて繁殖する雑草の場合
は塊茎を試験区画に無作為に植込んだ。
水稲を移植し、雑草を播種した後、各試験区に本発明の
ピリジン系除草剤、本発明のスルホニル尿素、又は上記
2種を混合剤として処理した。各試験当り3反覆とした
。以下の表において示す防除%は3試験区の平均値であ
る。
試験場所、土壌の性質、その他の条件に関する詳細は以
下の通りである。
実施例1の 実施例2の 化合物   化合物    処理日    調査日に9
/ha    l(9/ha   (移植後日数)(f
i旦致)0.120    0       2   
   290.090    0       2  
    290.075    0       2 
     290.060    0       2
      290.045    0       
2      290    0.021      
2      290.120   0.021   
   2      290.090   0.021
      2      290.075   0.
021      2      290.060  
 0.021      2      290.04
5   0.021      2      290
.120    0       2      43
0.090    0       2      4
30.075    0       2      
430.060    0       2     
 430.045    0       2    
  430    0、Q21      2    
  430.120   0.021      2 
     430.090   0.021     
 2      430.075   0.021  
    2      430.060   0.02
1      2      430、045   0
.021      2      43結果1 13   100  100  100  97  9
B   −810010010086888B   −
一  18  一 実施例1の 実施例2の 化合物   化合物    処理日    調査日Kf
l/ha    K9/la   (移植後日数)  
(移++1i1日数)0.120    0     
  2      570.090    0    
   2      570.075    0   
    2      570.060    0  
     2      570.045    0 
      2      570    0.021
      2      570、120   0.
021      2      570.090  
 0.021      2      570.07
5   0.021      2      570
.060   0.021      2      
570.045   0.021      2   
   570.120    0       15 
     430.090    0       1
5      430.075    0      
 15      430.060    0    
   15      430.045    0  
     15      430    0.021
      15      430、120   0
.021      15      430.090
   0.021      15      430
.075   0.021      15     
 430.060   0.021      15 
     430.045   0.021     
 15      43結 果1(続き) 10   93  100  100  99  96
  9B−−実施例1の 実施例2の 化合物   化合物    処理日    調査日Kg
/ha    Kg/’na   (移植後日数)(移
植後日数)0.120    0       15 
     290.090    0       1
5      290.075    0      
 15      290.060    0    
   15      290.045    0  
     15      290    0.021
      15      290.120   0
.021      15      290.090
   0.021      15      290
.075   0.021      15     
 290.060   0.021      15 
     290.045   0.021     
 15      290、120    0 、  
    15      570.090    0 
      15      570.075    
0       15      570.060  
  0       15      570.045
    0       15      570  
  0.021      15      570、
120   0.021      15      
570.090   0.021      15  
    570.075   0.021      
15      570.060   0.021  
    15      570.045   0.0
21 ’      15      57結果2 − 20  一 実施例1の 実施例2の 化合物   化合物    処理日    調査日に9
/ ha    KV ha   (移植後日数)(移
植後日数)0.120    0       3  
    540.090    0       3 
     540.075    0       3
      540.060    0       
3      54   ・0    0.021  
    3      540.120   0.02
1      3      540.090   0
.021      3      540.075 
  0.021      3      540.0
60   0.021      3      54
結 果3(続き) 実施例1の 実施例2の 化合物   化合物    処理日    調査日Kg
/ha    KMha   (移植後日数)(移植後
日数)0.120    0       3    
  170.090    0       3   
   170.075    0       3  
    170.060    0       3 
     170    0.021      3 
     170.120   0.021     
 3      170.090   0,021  
    3      170.075   0.02
1      3      170.060   0
.021      3      170.120 
   0       3      410.090
    0     ’    3      410
.075    0       3     ’  
410.060    0       3     
 410    0.021      3     
 410.120   0.021      3  
    410.090   0.021      
3      410.075   0.021   
   3      410.060  ’  0.0
21      3      41結 果3 防除% 間  醇  BC[:F   糺 8  .97   −       98io  io
o  100  97  0  0  0149γ 1
00  96  98  75  45− 22  一 実施例1の 実施例2の 化合物   化合物    処理日    調査日h/
 ha    Kg/ ha   (移植後日数)  
(18161旦敗)0.120    0      
 7      170.090    0     
  7      170.075    0    
   7      170.060    0   
     ?       170    0.021
      7      170.120   0.
021      7      170.090  
 0.021      7      170.07
5   0.021      7      17G
、060   0.021      7      
170.120    0       7     
 410.090    0       7    
  410.075    0       7   
   410.060    0       7  
    410    0.021      7  
    410.120   0.021      
7      410.090   0.021   
   7      410.075   0.021
      7      410.060   0.
021      7      410.120  
  0       7      540.090 
   0       7      540.075
    0       7      540.06
0    0       7      540  
  0.021      7      540.1
20   0.021      7      54
0.090   0.021      7     
 540.075   0.021      7  
    540.060   0.021      
7      54結果4 上記のデータから明らかなように、本発明に係る混合剤
は移植水稲に比較的安全であると考えられ、かくしてこ
の作物での雑草の選択的防除に使用可能である。
本発明の除草剤組成物は、施用に先立って希釈を要づる
濃厚製剤も含み、液体又は固体の形で補助薬及び活性成
分を含有していてもよい。この組成物は活性成分を希釈
剤、増量剤、担体、及び組成物を微細に粉砕した微粒子
固体、粒剤、ペレット、液剤、分散剤又は乳剤の形にす
るための各種助剤と混合することにJ:り製造すること
ができ、または2種類の活性成分を液体、固体等の形で
個個に施用することができる。このように活性成分は補
助薬、たとえば微細に粉砕した固体、有機起源の液体、
水、湿潤剤、分散剤、乳化剤又はこれらの任意の適切な
組合せとともに使用できるものである。
適切な湿潤剤はアルキルベンゼン及びアルキルナフタレ
ンのスルホナート、硫酸化脂肪アルコール、アミノ又は
酸アミド、イソチオン酸ナトリウムの長鎖酸エステル、
スルホコハク酸ナトリウムのエステル、硫酸化又はスル
ホン化脂肪酸エステル、石油スルホナート、スルホン化
植物油、ジターシャリアセチレングリコール、アルキル
フェノール(特にイソオクチルフェノール及びノニルフ
ェノール)のポリオキシエチレン誘導体及びヘギシトー
ル無水物のモノー高級脂肪酸エステル(たとえばソルビ
タン)のポリオキシエチレン誘導体を含む。好ましい分
散剤はメチルセルロース、ポリビニルアルコール、リグ
ニンスルホン酸ナトリウム、重合体のアルキルナフタレ
ンスルホナート、ナフタレンスルホン酸ナトリウム、及
びポリメチレンビスナフタレンスルホナートである。
水和剤は活性成分、不活性固体増量剤及び1種又はそれ
以上の湿潤剤及び分散剤を含有する水分散性組成物であ
る。不活性固体増量剤は普通は鉱物起源のもの、たどえ
ば天然粘土、けいそう土及びシリカ由来の合成鉱物など
である。前記の増量剤としてはカオリナイト、アタパル
ジャイト及び合成ケイ酸マグネシウム等が挙げられる。
本発明の水和剤は普通的0.5〜60部(好ましくは5
〜20部)の活性成分、約0.25〜25部(好ましく
は1〜15部)の湿潤剤、約0.25〜25部(好まし
くは1.0〜15部)の分散剤及び5〜約95部(好ま
しくは5〜50部)の不活性固体増量剤を含む。部はす
べて全組成物に関して重量部である。必要ならば、約0
.1〜2.0部の固体の不活性増量剤は腐食抑制剤もし
くは消泡剤又はその両者ににって置換可能である。
別の製剤形態として0.1〜60重量部の活性成分を適
切な増量剤上に含む粉末性濃厚製剤が挙げられる。これ
らの粉末は施用のため約0.1〜10重量%の範囲の濃
度に希釈可能である。
水性懸濁液は非常に微細に粉砕された粒子の安定な懸濁
液を生じるにうに高せlυ断撹拌のもとに分散剤によっ
て水中へ非水溶性活性成分を分散することにJ:つて製
造できる。その結果生じる濃厚水性懸濁液はその極端に
小さな粒度が特徴であり、そのため希釈しスプレーした
とき非常に均一な処理が可能となる。適切な濃度の製剤
は約0.1〜60%、好ましくは5〜50%の活性成分
を含有する。
乳剤は非水溶性活性成分と乳化剤の非水溶液を水が均一
になるまでかきまぜ次いで非常に微細な非水性粒子の安
定なエマルジョンを生じるように均一化することによっ
て製造できる。適切な濃度のこれらの製剤は約0.1〜
60%好ましくは10〜50重量%の活性成分を含有す
る。上限は溶媒中の活性成分の溶解度の限界及び水中の
エマルジョン粒子の充填密度によって決まる。
濃厚乳剤は普通は水と混じらない又は部分的にしか水と
混じらない溶媒中に乳化剤と一緒に溶解した活性成分の
溶液である。本発明の活性成分用に適した溶媒はジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N−メチルビ
Oリドン、炭化水素、及び水と混じらないニーデル、エ
ステル又はケトンを含む。しかしながら、その他の高濃
度の液体濃厚製剤は活性成分を溶媒中に溶解し次いでた
とえば灯油でスプレー濃度に希釈することによって製剤
化することができる。濃厚組成物は一般に約0.1〜9
5部(好ましくは5〜60部)の活性成分、約0.25
〜50部(好ましくは1〜25部)の界面活性剤及び必
要なら約4〜94部の溶媒を含有する。部はすべて乳化
できる油の全重量を基準にした重量部である。
粒剤は不活性な、微細に粉砕された粒状増量剤の基本的
マトリックスに付着又は分布した活性成分を含む物理的
に安定な粒状組成物である。粒状増量剤から活性成分の
浸出を助けるために、上述したような界面活性剤が組成
物に存在してよい。
天然粘土、パイロフィライト、イライト及びバーミキュ
ライトは粒状鉱物質増量剤の実施可能な部類の例である
。好ましい増量剤は多孔性の、吸収性のある、前もって
形成した粒子、たとえば前もって形成してふるいにかけ
た粒状アタパルジャイト又は熱膨張させた、粒状バーミ
キュライト及び微細に粉砕した粘土、たとえばカオリン
、水和アタパルジャイト又はペン1〜ナイトである。
本発明の粒剤は粘土100重量部当り約0.1〜約30
重量部の活性成分及び粒状粘土100重置部当りO〜約
5重量部の界面活性剤を含有しうる。
本発明の組成物はまたその他の添加物、たとえば補助薬
として又は上述の補助薬のいずれかと組合せて使用され
る肥料、伯の除草剤、他の殺虫剤、セーフナーなどを含
有できる。本発明の活性成分と混合して使用したとぎに
有用な薬剤としては、たとえばトリアジン、尿素、ジニ
トロアニリン、カルバメート、アセトアミド、アセトア
ニリド、ウラシル、酢酸又はフェノール誘導体、チオカ
ルバメート、トリアゾール、安息香酸、ニトリル、ビフ
ェニルエーテル系除草剤などが含まれる。
活性成分と組合わせて使用するのに有用な肥料は、たと
えば硫酸アンモニウム、尿素、カリ及び過リン酸塩を含
む。その伯の有用な添加物としては植物生物体が根を張
り成長する材料、たとえば堆肥、肥やし、腐葉土、砂な
どが挙げられる。
上記の型の除草剤の処方は以下のいくつかの説明に役立
つ実施態様に例示される。
■、乳」2創 重量% A、実施例1の化合物         6.0実施例
2の化合物        5.0芳香族又は脂肪族疎
水塩基の 錯体を作る有機ホスファートの 遊lit酸 (たとえば、GAFACRE −610,GAF社の登録商標)   5.59ブタノ
ールをもつポリオキシエ チレン/ポリオキシプロピレン ブロック共重合体 (たとえば、Teroitol  X l−1。
ユニオン カーバイド社の登録 商標)               i、i1フェノ
ール            5.34モノクロロベン
ゼン       76、96ioo、o。
B、実施例1の化合物         8.00実施
例2の化合物        17.00芳香族又は脂
肪族疎水塩基の 錯体を作る有機ホスファ−トの 遊離酸 (たとえば、GAFACRE −610)             5.00ブタノ
ールをもつポリオキシエ ヂレン/ポリオキシプロピレン ブロック共重合体 (たとえば、Teroitol  X H)    1
.60フエノール           4.75モノ
クロロベンゼン       63.65100.00 n、70ウアブル (flOWabl133重量% A、実施例1の化合物        20.0実施例
2の化合物         5,0メチルセルロース
         0.3シリカエーロゲル     
   1.5リグノスルホン酸ナトリウム    3.
5N−メチル−N−オレイル タウリン酸ナトリウム       2.0水    
                     67.7
ioo、。
B、実施例1の化合物        10.0実施例
2の化合物        35.0メチルセルロース
        0.3シリカエーロゲル      
   1.5リグノスルホン酸ナトリウム    3.
5N−メチル−N−オレイル タウリン酸ナトリウム      2.0水     
                    47.71
00.0 m、w 重量% A、実施例1の化合物        11.0実施例
2の化合物        14.0リグノスルホン酸
ナトリウム    3.ON−メチル−N−オレイル タウリン酸ナトリウム       1.0アモルファ
スシリカ(合成品)   71.0ioo、。
B、実施例2の化合物        80.00ジオ
クチルスルホ]ハク酸 ナトリウム            1.25リグノス
ルホン酸カルシウム   2.75アモルファスシリカ
(合成品)   16.00100.00 C1実施例1の化合物        10.0リグノ
スルホン酸ナトリウム    3.ON−メチル−N−
オレイル タウリン酸ナトリウム       1.0カオリナイ
ト          86.0100.0 IV、[ 重量% Δ、実施例1の化合物         1,5実施例
2の化合物         0.5アタパルジヤイト
        98.0ioo、。
B、実施例1の化合物        50.0実施例
2の化合物        10.0モンモリロナイト
        40,0100、O C1実施例2の化合物        30.0エチレ
ングリコール       1.0ベントナイト   
        69.0100、O D、実施例1の化合物         1.0けいそ
う土           99.0100.0 = 34− V、11’l*J 重量% A、実施例1の化合物         3.0実施例
2の化合物        12.0微粒アタパルジャ
イト(20/ 40 メツシユ)            85.0ioo、
B、実施例1の化合物        23.0実施例
2の化合物         7.0けいそう土(20
/40)       70.0100、O C0実施例1の化合物         0.4実施例
2の化合物         0.6エチレングリコー
ル       5.0メチレンブルー       
   01パイロフイライト        93.9
100.0 D、実施例1の化合物         3.0実施例
2の化合物        2.0パイロフイライト(
20/ 40 )    眩」100.0 本発明に従って実施するとき、有効量の本発明の化合物
を種子又は植物の塊茎を含んでいる土壌に施用するか、
または任意の都合のよい方法で土壌媒体中へ混合する。
液体又は微粒子固体組成物の土壌への施用は従来の方法
、たとえば動力散布器、ブーム及び手動噴霧器及び噴霧
散布器によって行なうことができる。組成物はまた低い
適用量で有効であるから粉末または噴霧として飛行機か
ら施用することもできる。
使用される活性成分の正確な聞は、植物の種及びその発
育の段階、土性及び土壌条件、降雨量及び使用する特定
の化合物の聞を含むさまざまの要因に依存する。土壌に
対する選択的な雑草発芽前の施用において、約0.02
〜約3.(1g/ha。
好ましくは約0.1〜約1.ONg/haの量の本発明
の全活性成分を通常使用する。幾つかの例においてさら
に低い又はさらに高い割合が必要である。
当技術に精通している者は上記の実施例を含むこの明細
書から、任意の特定の場合に施用すべき最適率を容易に
決定することができる。
術語゛土壌″はウェブスター新国際辞典、第2版、大辞
典(1961)に定義されたようなすべての従来のパ土
壌″を含む最も広い意味に使用される。かくして、その
述語は植物が根を張り成長するいかなる物質又は媒体に
も適用され、土だ【プでなく植物の成長を支えるために
調整させられた堆肥、肥やし、糞、腐葉土、壌土、沈泥
、泥、粘土、砂なども含む。
本発明を上述の実施態様をもって説明したが、勿論本発
明はこれらにより限定されるものとして解釈されるべき
ではない。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3,5−ピリジンジカルボチオ酸、2−ジフルオ
    ロエチル−4−(2−メチルプロピル)−6−(トリフ
    ルオロメチル)−、S,S−ジメチルエステルと1H−
    ピラゾール−4−カルボン酸、5−[[[[(4,6−
    ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]
    アミノ]スルホニル]−1−メチル、エチルエステルの
    混合物を含有する除草剤。
  2. (2)ピリジンジカルボチオ酸ジエステルとスルホニル
    尿素の比が重量比で約20:1〜約1:2である請求項
    1記載の除草剤。
  3. (3)請求項1記載の組成物を植物が生育する場所へ施
    用することを含む移植水稲に望ましくない植物を防除す
    る方法。
  4. (4)ピリジンジカルボチオ酸ジエステルを約0.01
    〜約0.28Kg/haの割合で施用しまたスルホニル
    尿素を約0.005〜約0.15Kg/haの割合で施
    用する請求項3記載の方法。
  5. (5)約0.01〜約0.20Kg/haの3,5−ピ
    リジンジカルボチオ酸、2−ジフルオロエチル−4−(
    2−メチルプロピル)−6−(トリフルオロメチル)−
    、S,S−ジメチルエステルと約0.005〜約0.1
    5Kg/haの1H−ピラゾール−4−カルボン酸、5
    −[[[[(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)
    アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]−1−メチ
    ル−、エチルエステルを植物が生育する場所へ施用する
    ことからなる移植水稲に望ましくない植物を防除する方
    法。
JP1081349A 1988-05-27 1989-03-31 除草剤組成物 Expired - Lifetime JPH0667809B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US19981288A 1988-05-27 1988-05-27
US199812 1988-05-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01313406A true JPH01313406A (ja) 1989-12-18
JPH0667809B2 JPH0667809B2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=22739134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1081349A Expired - Lifetime JPH0667809B2 (ja) 1988-05-27 1989-03-31 除草剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0667809B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01249706A (ja) * 1988-03-31 1989-10-05 Mitsui Toatsu Chem Inc 除草用組成物および雑草防除方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01249706A (ja) * 1988-03-31 1989-10-05 Mitsui Toatsu Chem Inc 除草用組成物および雑草防除方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0667809B2 (ja) 1994-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1252642A (en) Compositions containing heterocyclic compounds and their use as herbicides
JPH0161083B2 (ja)
JPH0660176B2 (ja) ピラゾールスルホニルウレア誘導体、製法および選択性除草剤
JPH0558979A (ja) 3,4−ジ(置換フエニル)酪酸誘導体および除草剤
JPH01313406A (ja) 除草剤組成物
US4210440A (en) Urea derivatives, process for preparing the same and herbicidal composition containing the same
JPS63152367A (ja) 3―パーフルオロアルキル―5―置換オキシイソオキサゾール誘導体およびそれを有効成分として含有する除草剤
JPH03148265A (ja) 5,7―ジフェニル―4,6―ジアザインダン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤
JPH0925279A (ja) トリケトン誘導体
JPH01313405A (ja) 除草剤組成物
JPH02503924A (ja) 5‐フルオロメチル‐1,2,4‐トリアゾロ〔1,5‐a〕ピリミジン‐2‐スルホンアミド類,それらの調製方法及び除草剤としてそれらを使用するための組成物
JPS6229433B2 (ja)
JP2773048B2 (ja) 除草剤組成物
JP3085412B2 (ja) 1,3,4−チアジアゾール誘導体、その製造法及び除草剤
KR100750288B1 (ko) 제초활성을 가지는테트라하이드로티아디아졸로피리다지논계 화합물
JPH0543705B2 (ja)
JPH05255316A (ja) トリアゾール誘導体および除草剤
JPH01313404A (ja) 除草剤組生物
JP4062759B2 (ja) 除草剤組成物
JPS62106093A (ja) N−(α−シアノフルフリル)ニコチン酸アミド誘導体、その製造法およびそれらを含有する除草剤および農園芸用殺菌剤
JPS63174983A (ja) アミノブテノリド誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤
JPS6339859A (ja) イソインド−ル誘導体、その製造方法及び除草剤
JPH02121960A (ja) スルホニルグリシン誘導体および除草剤
JPH05163254A (ja) トリアゾール誘導体および除草剤
JPH0528705B2 (ja)