JPH02503924A - 5‐フルオロメチル‐1,2,4‐トリアゾロ〔1,5‐a〕ピリミジン‐2‐スルホンアミド類,それらの調製方法及び除草剤としてそれらを使用するための組成物 - Google Patents

5‐フルオロメチル‐1,2,4‐トリアゾロ〔1,5‐a〕ピリミジン‐2‐スルホンアミド類,それらの調製方法及び除草剤としてそれらを使用するための組成物

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JPH02503924A JP1505839A JP50583989A JPH02503924A JP H02503924 A JPH02503924 A JP H02503924A JP 1505839 A JP1505839 A JP 1505839A JP 50583989 A JP50583989 A JP 50583989A JP H02503924 A JPH02503924 A JP H02503924A
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クレシック,ウィリアム エー.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、除草剤として使用するためのスルホンアミド類の新しい種類、それら の調製法及び組成物に関する。
作物における所望としない植物を制御するための除草剤の有効性は、除草剤が、 続く作物が植えられる場合に効果的に存在しないように十分に早い速度で環境に 消散されない場合、ひじょうに低められる。これは、続く作物が除草剤の影響を ひじょうに受けやすい場合に特に事実である。この理由のために、土壌中で容易 に分解できる良好な除草効果を有する化合物が、特に価値がある。
1985年5月22日に公開されたヨーロッパ出願第0142152A号に開示 される置換された1、2.4−トリアゾロ(1,5−a〕ピリミジン−2−スル ホンアミドは、除草剤として、特に広葉雑草に対して植物毒性があり、そして作 物、たとえば小麦、米、トウモロコシ、ダイズ及び綿に対して選択性を有するこ とが知られている。しかしながら、これらの化合物の多くは、土壌において比較 的しつこく存続する。結果として、それらは、土壌分解が1つの収穫から他の収 穫にわたって過度の繰り越し物を排除するほど十分に早くない場合、特に次の作 物が除草剤の影響を比較的受ける場合、しばしば使用され得ない。
トリアゾロ(1,5−a)−ピリミジン環の5−位置にフルオロメチル置換基を 有する1、 、 2 、4− トリアゾロ〔1゜5−a〕−ピリミジン−2−ス ルホンアミドは、他の置換基を有する関連化合物よりも土壌中でより早く分解し 、そしてさらに、多くの作物における所望しない植物を制御することに使用する ために目だった選択的除草剤であることが見出された。特に、下記一般式: 〔式中、Y′はH,CH3,C2H5,0CHz、 0Cz)Is又はSCHz を表わし、R1は)11 FI CIt + Br+ CH31CF31 NO x+ C0z(C+−C4アルキル)又はCON (C+〜C4アルキル)2を 表わし;R2はH又はC1l。
を表わし;そしてR3はF、 Cffi 、 Br、 No、、 C02(C1 〜C4アルキル) 、C0N(C+〜C4アルキル)、、0CR3又は0CJs を表わし、但し、R’及びR3は同時にNOx、 C0z(C+〜C4アルキル )又はCON (C+〜C4アルキル)2でなく、そしてR2は、Y′がQC2 )Isであり、そしてR1及びR3の両者がF、 C7!又はBrを表わす場合 、CH3である〕で表わされる5−フルオロメチル−1,2,4−)リアゾロ( 1,5−a〕−ピリミジン−2−スルホンアミド化合物及び農業的に許容される その塩類は、作物が循環される場合の状況に使用され得る土壌分解性除草剤であ る。
それらは、綿及び小麦における所望としない植物の制御のために特に有用であり 、そして多くの他の作物においても使用され得る。
下記一般式: 〔式中、YはH,C1、O)I、 C)13. C2)Is、 0CzHs又は OCH、を表わし;そしてTはHS、 (Cz〜C4アルキル)チオ、ベンジル チオ又はci!、so□を表わす〕で表わされる、式(1)の化合物の調製に使 用される5−フルオロメチル−1,2,4−トリアゾロ(1,5−a)−ピリミ ジン成分含有中間体は、Y′がOH又はCfを表わす式(1)の中間体である場 合、本発明の構成部分である。
生物分解性除草剤は、式(I)〔ここで、Y′は水素、メチル、エチル、メトキ シ、エトキシ又はメチルチオを表わし、そしてR1,Rt及びR3は上記の通り である〕の一般式のものである。特定の例として下記のものを列挙することがで きる=5−フルオロメチル−N−(2,6−シクロロフエニルー1.2.4−ト リアゾロ(1,5−a)ピリミジン−2−スルホンアミド、5−フルオロメチル −7−メチル−N−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル)−1,2,4− トリアゾロ(1,5−a、)ピリミジン−2−スルホンアミド、5−フルオロメ チル−7−メドキシーN−(2,6−ジフルオロ−3−メチルフェニル) −1 、2、4−)リアゾロ(1゜5−a〕ピリミジン−2−スルホンアミド、5−フ ルオロメチル−7−メチルチオ−N−(2−メトキシ−6−(トリフルオロメチ ル)フェニル)−1,,2,4−)リアゾロ〔1゜5−a〕−ピリミジン−2− スルホンアミド、5−フルオロメチル−7−ニトキシーN−(2,6−ジクロロ −3−メチルフェニル)−1,2,4−)リアゾロ(1,5−a)−ピリミジン −2−スルホンアミド、5−フルオロメチル−7−ニトキシーN−(2,6−ジ フルオロ−3−メチルフェニル)−1、2、4−)リアゾロ(1,5−a)−ピ リミジン−2−スルホンアミド及び5−フルオロメチル−7−ニトキシーN−( 2−メトキシ−6−(トリフルオロメチル)フェニル)−1、2、4−)リアゾ ロ(1,5−a)−ピリミジン−2−スルホンアミド。Y′が水素原子、メトキ シ、エトキシ又はメチルチオを表わし、そしてR1がクロロ、フルオロ、ブロモ 又はトリフルオロメチルを表わし、そしてR3がクロロ、フルオロ、ブロモ又は メトキシを表わす化合物が好ましい。
また、Y′がエトキシであり、そしてR1及びR3の両者がF、Cf又はBrを 表わし、そしてRzがCH3を表わす化合物も好ましい。さらに、R:がメチル を表わす化合物が好ましい。
用語゛農業的に許容できる塩”とは、特に作物植物に対して除草性でないカチオ ンにより、式(1)の化合物の酸性スルホンアミドプロトンが置換され、そして 散布者、環境又は処理される作物の最終的使用者に対して有意に有害でない化合 物を示す。適切なカチオンは、たとえばアルカリ土類金属に由来するもの及びア ンモニア及びアミンに由来するものを包含する。好ましいカチオンは、ナトリウ ム、カリウム、マグネシウム及び下記式: %式% 〔式中、Rs、Rh及びR7はそれぞれ独立して、水素原子又はC+”C+zア ルキル、C8〜C1! シクロアルキル又はC8〜C1!アルケニル(それらの それぞれは、場合によっては、1又は複数のヒドロキシ、C3〜C8アルコキシ 、C3〜C8アルキルチオ又はフェニル基により置換される)を表わす〕で表わ されるカチオンを包含する。さらに、R’、R’及びR7のいづれかの2つが一 緒になって、1〜12個の炭素原子及び2個までの酸素又は硫黄原子を含む脂肪 族二官能価成分を表わす。式(1)の化合物の塩は、金属水酸化物、たとえば水 酸化ナトリウム、水酸化カリウム又は水酸化マグネシウム、又はアミン、たとえ ばアンモニア、トリメチルアミン、ヒドロキシエチルアミン、ビサリルアミン、 2−ブトキシエチルアミン、モルホリン、シクロドデシルアミン又はベンジルア ミンによる式(1)の化合物の処理により調製され得る。
本明細書に使用される場合、用語“アルキル”、“アルケニル”、′アルコキシ ”及び“アルキルチオ”とは、直鎖及び枝分れ鎖の成分を包含する。従って、典 型的なアルキル基は、メチル、エチル、1−メチルエチル、1.1−ジメチルエ チル、プロピル、2−メチルプロピル、1−メチルフロヒル及びブチルである。
式(1)の化合物は、公開されたヨーロッパ出願第0142152A号に開示さ れる適切な一般方法により調製され得る。たとえば4−フルオロアセトアセテー トエステルが、還流氷酸下で5−メルカプト−15−アルキルチオ−又は5−ベ ンジルチオ−3−アミノ−1,2,4−トリアゾールと共に混合され、そして数 時間、反応せしめられる。冷却後、形成する結晶が集められ、そして乾燥せしめ られ、YがOHを表わし、そしてTがHS、(Ct−C,アルキル)チオ又はベ ンジルチオを表わす式(If)の化合物が得られる。過剰の還流オキシ塩化リン によるこの中間体の数時間の処理及びその混合物からの過剰のオキシ塩化リンの 蒸留は、水不混和溶媒、たとえば塩化メチレン中に溶解され得、そして次に水と 接触され得る反応混合物を生成する。溶媒の除去は、Yが(Jを表わし、そして Tが不変化である式(II)の化合物を生成する。この中間体におけるY成分は 、Tが(CZ〜C4アルキル)チオ又はヘンシルチオを表わす場合、約等モル量 のナトリウムメトキシド又はナトリウムエトキシドを含むメタノール又はエタノ ール溶液に前記中間体を置くことによって、メトキシ又はエトキシに転換され得 る。
類似する態様で、Yが水素原子、メチル又はエチルを表わし、そしてTがメルカ プト、アルキルチオ又はベンジルチオを表わす式(II)の中間体は、還流氷酢 酸下で、式RC(0)CHzC(0)CHJ (ここでRは水素原子、メチル又 はエチルを表わす)の1.3−ジカルボニル化合物と5−メルカプト−15−ア ルキル−2又は5−ベンジル−2−アミノ−1゜2 、4−トリアゾールとを縮 合することによって調製され得る。形成することができる2種の異性体が、従来 の手段、たとえば液体−液体クロマトグラフィー又は分別結晶により分離され得 る。
水不混和性非反応性溶媒、たとえばクロロホルム及び水の混合液、又は水性酢酸 中、塩素の混合物による弐■(ここでYはC1、エトキシ又はメトキシを表わし 、そしてTはメルカプト、C7〜C4アルキルチオ又はベンジルチオを表わす) の中間体の処理は、弐II (Tはクロロスルホニルを表わし、そしてYはC1 、エトキシ又はメトキシを表わす)の2−クロロスルホニル−1,2,4−トリ アゾロ(1,5−a〕ピリミジン中間体を導びく。これらの中間体は、従来の手 段により回収され得る。
式(Il)の2−クロロスルホニル−5−フルオロメチル−1,2,4−)リア ゾロ(1,,5−a)とりミシンは、式(1)の生物分解性除草剤を得るために 、公開されたヨーロッパ出願第0142152A号に記載されるようにして、適 切に置換されたアニリンと縮合され得る。しかしながら、適切に置換されたN− )リアルキルシリルアニリン(典型的にはトリメチル又はトリエチル)によりそ れらを縮合することが、しばしば好ましく、実質的に本発明の方法においては、 Tがczso□である式(II)の化合物及び適切に置換されたN−トリアルキ ルシリルアニリンが、触媒、たとえばジメチルスルホキシドを含む有機溶媒、た とえばアセトニトリル中で混合し、そして周囲温度で数時間、反応せしめる。そ の反応混合物は、反応溶媒を、水不混和溶媒、たとえば塩化メチレンに交換した 後、水性試薬と接触せしめられる。所望する生成物は、従来の手段、たとえば溶 媒の蒸発により又は生成物が溶解しない混和性溶媒、たとえばヘキサンの添加に より前記得られた混合物から回収され得る。
Y′がメトキシ、エトキシ又はメチルチオを表わす式(I)の化合物は、Y′が クロロを表わす式(I)の化合物から、それぞれナトリウムメトキシドのメタノ ール溶液、ナトリウムエトキシドのエタノール溶液又はナトリウムメタンチオレ ートのアルコール溶液約2モルと後者とを組合すことにより調製され得る0反応 は、周囲温度又は冷却下で容易に進行する。生成物は、酸、たとえば酢酸を添加 することにより回収され、そして所望により、従来の手段により精製され得る。
本発明の除草剤及び中間体の調製のために必要とされる5−メルカプト−25− アルキルチオ−及び5−ベンジルチオ−3−アミノ−1、2、4−)リアゾール 及びその置換されたアニリンは、当業界において既知である。置換されたN−ト リアルキルシリルアニリンは、雑誌釘屡l臣ホ、 1981.368〜9に記載 される一般方法を用いて、無水不活性有機溶媒中において、トリアルキルシリル ハリド、たとえばトリメチルシリルプロミド又はトリエチルシリルクロリド、及 び第三アミン塩基と適切に置換されたアニリンとを反応せしめることにより調製 され得る。その得られる置換されたN−)リアルキル−シリルアニリンは、蒸留 により精製され得る。
式(1)の除草剤は、驚くべきことには、はとんどの農業用土壌において象、速 に分解し、その特性は、5−フルオロメチル置換基の存在によりそれらに付与さ れる。従って、典型的な置換1,2.4−トリアゾロ(1,5−a”Jピリミジ ン−2−スルホンアミド除草剤は、適量の土壌有機物質を有する湿った砂地のロ ーム土壌において、成長時期温度で、約30日以上の半減期を有し、そしてその 結果として、1回の作物の植えつけから次の植えつけまで、有害な量で土壌中に 残存することができるので、式(I)の選択された除草剤は、同じ条件下で30 日以下及びしばしば2週間以下の半減期を有する。Y′が水素原子、メトキシ又 はメチルチオを表わす式(I)の化合物は特に、土壌中で容易に分解され、そし て6〜20日の半減期を有する。そのような化合物は、持越し物の脅威が、21 日以下の半減期を有する化合物が使用される場合、さらに減じられるので好まし い。それらの分解により、式(1)の5−フルオロメチル化合物は、典型的な除 草割合及び特に典型的な選択的除草割合で適用される場合、1回の作物の植えつ けから次の植えつけまで有害な量で土壌中に一般的に残存しない。その分解は、 天然においては主に生物学的であると思われる。
土壌中における除草剤の分解の現象は、除草剤の化学的及び物理的性質だけでな く、また土壌の性質、気候条件及び土壌のこれまでの使用により影響される。従 って、分解速度は、特定の数としてよりもむしろ範囲として見なされるべきであ る。その現象の論議は、”Herbici es:Ph 5iolo  、Bi ochemi一旦■、Ecolo■”、第2巻(L、J、 Audusによる) に見出され得る。
最っとも農業的有用な土壌は、温暖な気候に位置し、適度な降雨を有しく又は潅 潰され)、連続して農業のために使用され、そして合成有機化学物質を分解する 適切な能力を有する。
しかしながら、1力月以上の半減期を有する除草剤は、温暖な気候に見られる典 型的農業用土壌に種々の程度の持ち越し問題を有することが知られている。1力 月以下の半減期を存する除草剤は、−C的にほとんどの状況下でそのような問題 を有さない。温暖な気候における典型的な農業用土壌は、粘度及び砂又はシルト 、水10〜30%及び有機物質0.5〜8%を含む。平均温度は、成長期間の間 、21〜32°C及び成長期間以外の間、0〜21°Cの範囲である。
式(1)の5−フルオロメチル−1,2,4−)リアゾロ(1,5−a)ピリミ ジン−2−スルホンアミドは、特に出現後通用において選択的割合で適用される 場合、価値ある作物中の所望としない植物の制御のために有用である。小麦及び 綿の作物中の所望としない植物の制御が、特に重要であるが、しかし選択性が、 多くの場合、大麦、ダイス及び他の草性及び広葉性作物のために観察される。選 択性は、除草剤の化学的及び物理的性質だけでなく、また適用方法、作物植物の 種類、存在する特定の雑草、温度及び湿度の気候条件、土壌タイプ及び状H(出 現前通用のための)及び他の要因の関数である。式(1)の化合物は、はとんど の環境、特に出現後適用下で小麦及び綿並びに他の作物に対して選択的であるが 、しかしある環境はいくつかの化合物のためには逆を示すかも知れない。これら は、本発明の除草作用及び教授の一般概念を用いる当業者にとっては明らかであ ろう。R2がメチルを表わす式(I)の化合物は、特に選択的である。式(1) の化合物は、選択的割合よりも高い適用割合で一般的な除草剤として有用である 。
一般的な除草作用は通常、出現前又は出現後適用のために100g/ヘククール 以上の割合で式(1)の化合物に対して観察される。綿における敏感な雑草の選 択的制御は一般的に、】〜60g/ヘククールの適用割合で達成され、そして小 麦においては、1〜150 g /ヘククールの割合である。個々の作物、化合 物及び環境のための適切な割合は、本発明の教授を用いて単純な範囲研究試験に より決定され得る。
本明細書に使用される用語“除草剤”とは、植物の成長を制御し又は逆に変性す る活性成分を意味する。°°成長制御”又は“除草剤効果”量とは、逆の変性効 果を引き起こし、そして天然の成長からの逸脱、殺害、調節、脱水、妨害及び同 様のものを包含する活性成分の量を意味する。用語“植物”及び“雑草”とは、 発芽種子、出現する苗木及び確立された植物を意味する。
式(1)の化合物は、除草剤として直接使用され得るが、しかし一般的に、農業 的に許容されるアジュバント又はキャリヤーと一緒に1又は複数の式(1)の化 合物を含む除草剤組成物をまず調製することが好ましい。適切なアジュバント又 はキャリヤーは、作物の存在下において、選択的雑草制御のための組成物の通用 に使用される濃度で、価値ある作物に対して植物毒性であるべきでなく、そして 式(1)の化合物又は他の組成成分と化学的に反応すべきでない。そのような混 合物は、植物又はそれらの位置に直接適用され得、又は追加のキャリヤー及びア ジュバントにより適用する前、通常希釈されるf4縮物又は配合物であり得る。
それらは、固体、たとえばダスト、顆粒、水分散性顆粒又は湿潤性粉末又は液体 、たとえば乳化性濃縮物、溶液、エマルジョン又は懸濁液であり得る。
本発明の除草剤混合物を調製するために有用である適切な農業用アジュバント及 びキャリヤーは、当業者に良く知られている。
使用され得る液体キャリヤーは、水、トルエン、キシレン、石油ナフサ、収穫物 の油、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、トリクロロ−エチレ ン、ベルクロロエチレン、酢酸エチル、酢酸アミル、酢酸ブチル、プロピレング リコールモノメチルエーテル及びジエチレングリコールモノメチルエーテル、イ ソプロピルアルコール、アミルアルコール、エチレングリコール、プロピレング リコール、グリセリン及び同様のものを包含する。水が一般的に、am物の希釈 のための選択的キャリヤーである。
適切な固体キャリヤーは、タルク、パイロフィライトクレー、シリカ、アタブル ガス、ケイ藻土、白亜、石灰、炭酸カルシウム、ベントナイトクレー、フラース アース、綿の種子の外皮、小麦粉、ダイズ粉、軽石、木粉、クルミの殻の粉、リ グニン及び同様のものを包含する。
式(1)の化合物を活性成分として有する組成物中に1又は複数の界面活性剤を 導入することが所望される9そのような界面活性剤は、固体及び液体の両組酸物 、特に適用する前、キャリヤーにより希釈される組成物に都合良く使用される。
その界面活性剤は、アニオン性、カチオン性又は非イオン性であり、そして乳化 剤、湿潤剤、懸濁剤として又は他の目的のために使用され得る。典型的な界面活 性剤は、アルカリスルフェートの塩、たとえばジェタノールアンモニウムラウリ ルスルフェート;アルキルアリールスルホネート塩、たとえばカルシウムドデシ ルベンゼンスルホネート;アルキルフェノール−酸化アルキレン添加生成物、た とえばノニルフェノール−018エトキシレート;アルコール−酸化アルキレン 添加生成物、たとえばトリデシルアルコール−00エトキシレート;石鹸、たと えばステアリン酸ナトリウム;アルキルナフタレンスルホネート塩、たとえばナ トリウムジブチルナフタレンスルホネート;スルホスクシネート塩のジアルキル エステル、たとえばナトリウムジ(2−エチルヘキシル)スルホスクシネート; ソルビトールエステル、たとえばソルビトールオレエート;第四アミン、たとえ ばラウリルトリメチルアンモニウムクロリド;脂肪酸のポリエチレングリコール エステル、たとえばポリエチレングリコールステアレート;酸化エチレン及び酸 化プロピレンのブロックコポリマー:及びモノ及びジアルキルホスフェートエス テルの塩を包含する。
農業用組成物に通常使用される他のアジュバントは、消泡剤、相溶化剤、金属イ オン封鎖剤、中和剤及び緩衝液、腐蝕防止剤、染料、着臭剤、浸透助剤、展着剤 、粘着剤、分散剤、増結剤、凍結点降下剤、抗菌剤及び同様のものを包含する。
収穫物の油及び収穫物の油′a縮物の添加が典型的である。組成物はまた、他の 相溶性成分、たとえば他の除草剤、植物成長調節剤、抗菌剤、殺虫剤及び同様の ものも含むことができ、そして固体の粒状肥料キャリヤー、たとえば硝酸アンモ ニウム、尿素及び同様のものと兵に又は液体肥料と共に配合され得る。
活性成分としで式(1)の化合物を有する除草剤組成物中の活性成分の濃度は一 般的に0.01〜98重量%である。0.01〜90重量%の濃度がしばしば使 用される。濃縮物として使用される組成物においては、活性成分は一般的に、5 〜98重量%、好ましくは10〜90重量%の濃度で存在する。そのような組成 物は典型的には、不活性キャリヤー、たとえば水により、適用する前、希釈され る。植物又はそれらの位置に通常適用される希釈された組成物は、0.001〜 5重量%の活性成分、及び好ましくは0.01〜1.0重量%の活性成分を含む 。
本発明の組成物は、従来の粉砕又は気体散布器の使用により、潅潰水への添加に より及び当業者に既知の他の従来の手段により適用され得る。
次の例は、本発明を例示するために存在し、そして範囲を制御するものではない 。
±発凰粁Z主皿生 A、t−ブチル4−フルオロアセトアセテートの艦、1IIi1乾燥テトラヒド ロフラン90d中、ジイソプロピルアミン12.6 g (125ミリモル)を 含む溶液を一78°Cに冷却し、そして2.5Mのn−ブチリチウム52.4d  (131ミリモル)を添加した。
次に、テトラヒドロフラン10威中、t−ブチルアセテート14.5 g (1 25ミリモル)の溶液を、30分間にわたって撹拌しながら滴下し、そして−7 8°Cでさらに30分間、反応せしめた。
テトラヒドロフラン中、エチルフルオロアセテート6、OOg(56,6ミリモ ル)の溶液を、淡黄色溶液になるまで撹拌しながら滴下し、そしてその混合物を 一78゛Cでさらに30分間、反応せしめ、そして次に、撹拌し、そして1時間 にわたって周囲温度に暖めた。その得られた淡黄色溶液を、エーテル250dに より希釈し、そしてそのエーテル溶液を、INのHCE250戚、水250d及 び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液25〇−により抽出した。次に、溶液を硫酸マ グネシウム上で乾燥せしめ、そして大気圧下で蒸留し、溶媒を除去した。残留物 を、少々の炭酸水素カリウム結晶を含む、洗浄乾燥されたフラスコから減圧下で 分留し、10トル及び72〜74°Cで沸騰する無色の油状物として所望する生 成物7.00g (70%の理論量)を得た。
プロトン及び弗素nmrスペクトルは、指定された構造体と一氷酢酸250#t li中、t−ブチル−4−フルオロアセトアセテート(例Aにおいて調製された ) 20.0g (114ミリモル)、3−アミノ−5−ベンジルチオ−1,2 ,4−)リアゾール23.4 g (114ミリモル)を含む溶液を、撹拌しな がら還流下で5.5時間加熱し、そして次に冷却し、そして−晩装置した。
形成された結晶を粉砕し、それらの大きさに滅じ、そして次に濾過により回収し 、そして真空オーブン中で乾燥せしめ、214〜218°Cで分解溶融する白色 粉末として標記化合物18.3g(55%の理論量)を得た。
元素分析: Cl5HIIFN40Sについての計算値:%C,53,79、%H,3,82 ;%N、19.29 実測値:%C,53,35;%H13,98;%N、19.00 C,2−ベンジルチオ−5−フルオロメチル−7−クロロ−1,2,4−)リア ゾロ 1.5−a  ピリミジンの督 12−ベンジルチオ−5−フルオロメチ ル−7−ヒドロキシ1.2.4−)リアゾロ(1,5−a)ピリミジン(例Bで 調製された) 17.0g (58,6ミリモル)及びオキシ塩化リン100− の混合物を、還流下で3時間加熱し、そして次に圧力を減じるために水アスピレ ターを用いて単純蒸留により濃縮し、黒ずんだ粘性油状物を得た。これを塩化メ チレン300d中に溶解し、そして水200dと共に注意して撹拌しながら処理 した。その混合物を周囲温度で30分間、激しく撹拌し、そして次に相分離した 。有機相を分離し、水及び飽和炭酸水素ナトリウム溶液により洗浄し、硫酸マグ ネシウム上で乾燥せしめ、そして減圧下で蒸発により濃縮し、黒い油状物を得た 。
これを、少々の塩化メチレンを含むヘキサン中で粉砕することにより固形化し、 81〜86°Cの融点を有する淡褐色の固形物として標記化合物12.2g ( 67%の理論量)を得た。
云索分梶 CI:lHI。Cf FN、Sについての計算値:%C,50,57;%H13 ,27;%N、 18.14 実測値:%C151,14;%H13,31;%N、 18.33 塩化メチレン100d中、2−ベンジルチオ−5−フルオロメチル−7−クロロ 1,2.4−1−リアゾロ(1,5−a)ピリミジン(例Cで調製された) 1 0.0g (32,4ミリモル)を含む溶液を水100−と共に混合し、そして その混合物を0〜5°Cに冷却した。気体塩素を、8°C以下の温度を維持する ために激しく撹拌し、そして冷却しながら45分間、その混合物中に通した。出 発原料の消失は、逆相HPLCによりモニターされた。前記冷却混合物をさらに 15分間反応せしめ、そして相を分離し、そして有機相を除き、水及び亜硫酸水 素ナトリウム溶液により洗浄し、そして硫酸マグネシウム上で乾燥せしめた。溶 媒を蒸発により除去し、油状物として標記化合物を得、そして少々の塩化メチレ ンを含むヘキサン中での粉砕に基づいて、淡カッ色粉末を固形化し、そして収集 し、そして乾燥せしめた後、7.1gの量であり(77%の理論量)、そして9 2〜98°Cの融点を有した。プロトン及び弗素nmrスペクトルは、指定され た構造体と一致した。
量り且城上 乾燥アセトニトリル15d中にN−トリメチルシリル−2゜6−ジクロロアニリ ン3.08g (13,1ミリモル)及び5−フルオロメチル−7−クロロ−1 ,2,4−トリアゾロ[1,5−a]ピリミジン−2−スルホニルクロリド(例 りで調製された) 1.50g (5,26ミリモル)を含む溶液を調製し、そ してジメチルスルホキシド0.075mff1 (1,05ミリモル)を、周囲 温度で撹拌しながら添加した。その混合物を4日間にわたって反応せしめ、そし て次にその得られたカン色溶液を塩化メチレン150−により希釈し、水により 洗浄し、そして硫酸マグネシウム上で乾燥せしめた。溶媒を、減圧下で蒸発によ り除去し、そしてヘキサンにより交換し、固形物の収集及び乾燥の後、約80% の純度の標記化合物の7−クロロ類似体1.80g(84%の理論it)を得た 。この7−クロロ類似体を乾燥メタノール25d中に溶解し、その溶液を0〜5 °Cに冷却し、そしてメタノール中、25重量%のナトリウムメトキシド1.7 0g(7,89ミリモル)及びメタノール5dの混合物を、10分間にわたって 撹拌しながら滴下した。その混合物を10分間反応せしめ、そして次に約1 r nlの酢酸を添加した。形成された固形物を集め、メタノール及び水により洗浄 し、そして乾燥せしめ、淡カン色固体として標記化合物1.15g (54%の 理論量)を得た。これを、煮沸メタノール中において撹拌することにより抽出し 、固形物を収集し、そして乾燥せしめ、189〜191°Cの融点を有する生成 物1.09gを得た。プロトン及び弗素nl1lrスペクトルは、指定された構 造体と一致した。
元1豆択 Cl5HI。CI!、、FN50.5についての計算値:%C138,44;% H12,48;%N、 17.23 実測値:%C138,22、%H2 2,70;%N、 16.88 ±1 下記化合物を、例1の方法に類似する方法で調製し、そして指定された構造体と 一致する元素分析(C、H、N)及びプロトン及び塩素nmrスペクトルを有す ることが見出された:5−フルオロメチルー7−メドキシーN−(2,6−ジフ ルオロフェニル)−1,2,4−トリアゾロ(1,5−a)ピリミジン−2−ス ルホンアミド、融点=161〜165”C(分解); 5−フルオロメチル−7−メチルチオ−N−(2,6−ジクロロフェニル)−1 ,2,4−トリアゾロ[1,5−a)ピリミジン−2−スルホンアミド、融点= 263〜265℃(分解); 5−フルオロメチル−7−メドキシーN−(2−メトキシ−6−()リフルオロ メチル)−フェニル)−1,2,4−トリアゾロ(1,5−a〕ピリミジン−2 −スルホンアミド、融点=170〜172°C; 5−フルオロメチル−7−メドキシーN−(2,6−ジブロモフェニル)−1, 2,4−)リアゾロ(1,5−a)ピリミジン−2−スルホンアミド、融点=1 84〜186°C;5−フルオロメチル−7−メチルチオ−N−(2,6−ジブ ロモフェニル)−1,2,4−トリアゾロ(1,5−a)ピリミジン−2−スル ホンアミド、融点=241〜243°C(分解); 5−フルオロメチル−7−メドキシーN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェ ニル)−1,2,4−チアゾロ〔1゜5−a〕ピリミジン−2−スルホンアミド 、融点198〜201°C;及び 5−フルオロメチル−N−(2,6−ジフルオロフェニル)−1,2,4−)リ アゾロC1,5−a:lピリミジン−2−スルホンアミド、融点215〜218 °C(分解)(ナトリウム、シアノブロモヒドリドによる還元により)。
乾燥アセトニトリル25Id中に、N−トリメチルシリル−2゜6−ジクロロ− 3−メチルアニリン6.78g (27,3ミリモル)及び5−フルオロメチル −7−クロロ−1,2,4−トリアゾロ(1,5−a)ピリミジン−2−スルホ ニルクロリド3.11g (10,9ミリモル)を含む溶液を調製し、そしてジ メチルスルホキシド0.15d (2,2ミリモル)を周囲温度で撹拌しながら 添加した。その混合物を4日間反応せしめ、そして得られたカン色溶液を塩化メ チレン150dにより希釈し、水により洗浄し、そして硫酸マグネシウム上で乾 燥せしめた。溶媒を減圧下で蒸発により除去し、そしてヘキサンにより交換し、 固形物の収集及び乾燥の後、約85%の純度を有する標記化合物の7−クロロ類 似体3.7g(80%の理論量)を得た。
これの1.85g (4,36ミリモル)部分を乾燥エタノール25−中に溶解 し、そしてその溶液を0〜5 ’Cに冷却し、そしてエタノール中、21重量% のナトリウムエトキシド2.54g (7,84ミリモル)及びエタノール7− の混合物を、15分間にわたって撹拌しながら滴下した。この混合物を10分間 反応せしめ、そして次に、約11IIRの酢酸を添加し、そして冷水50Idt 中に注いだ。形成された固形物を集め、乾燥せしめ、エタノールにより抽出し、 そして再乾燥せしめ、197〜200°Cの融点を有する固形物として標記化合 物0.95g (50%理論量)を得た。プロトン及び弗素nl1rスペクトル は、指定された構造体と一致した。
豆二分梶 C+5L4Cf zFNsO+Sについての計算値:%C,41,49、%H1 3,25;%N、16.12 実測値:%C141,14;%H2 3,25i%N、 15.82 I、′7、  ′ 弐(1)の化合物を、最っとも濃縮された所望する適用濃度の半分で、アセトン 14戚及びジメチルスルホキシドl酸中に溶解し、そしてその得られた溶液を、 約20%のイソプロピルアルコール、約2%のAtplusO411F収穫物油 濃縮物及び約0.04%のTritonOメー155界面活性剤を含む水性混合 物15dと共に混合した。低い濃度の溶液を、上記第二成分、及び3%のジメチ ルスルオキシドを含むアセトンの混合物の等しい部を含む溶液によりこの混合物 を希釈することGこより調製した。既知濃度の溶液を、合計被覆面積を得るため に、主導スプレーにより、約2〜4枚の葉の段階において、種々の温室成長植物 種上に均等に噴霧した。その処理された植物及び対照植物を温室に置き、そして 成長の助けとなる条件下に維持した。13日後、未処理植物に対する対照の%を 視覚により決定した。試験される代表的な化合物、使用される適用割合、試験さ れる植物種及び結果が第1表に示される。
貫1−廁旧1す1唱霞法 弐(1)の化合物を、最っとも濃縮された所望する適用濃度の半分で、アセトン 15IIIl中に溶解し、そしてその得られた溶液を、0.1%のTweenO 20界面活性剤を含む同体積の水と共に混合した。低い濃度の溶液を、追加の界 面活性剤水溶液によりこれを希釈することにより調製した。多くの種類の植物の 種子を、農業用ローム土壌を含むベッドに植え、そして植えた後、予定された量 の除草剤混合物をその土壌表面上に噴霧し、そして所望する適用割合を達成する ために水をかけた。次に、これら及び未処理の対照植物を、発芽及び成長の助け となる条件下の温室に14日間置き、14日日月、視覚による評価が、対照植物 に対する処理された植物についての成長から行なわれた。試験される代表的な化 合物、使用される適用割合、試験される植物種及び結果が第■表に示される。
1■、    パヒのi・ 約763のpH1約1.6%の土壌有機物質を有し、そして砂締50%、沈泥2 6%及びクレー24%から成る、Davis、CAからの砂質クレーローム土壌 を使用した。この土壌を約13〜16°Cで湿潤保存し、そして調製に使用する ために空気乾燥せしめ、そして移行せしめた。この土壌のサンプル100gを、 排水の穴を持たない小さなプラスチックカップに入れ、そして所望する適用割合 を得るために、必要とする量の試験化合物を含む水(土壌をその野外能力の約8 0%にするのに十分な水)20dにより処理した。溶液を、97:3でのアセト ン−ジメチルスルホキシド混合物中に試験化合物を溶解し、そして水により希釈 することによって調製した。適用割合を土壌中におけるpplI+として記録し 、そして試験における0、 1 ppmは、約40g/ヘククールに等しい。3 種のインキュベーション期間の個々の化合物のそれぞれ及び5種の濃度の個々の 化合物のそれぞれのための、及び未処理対照のだめの12種のセットの十分なカ ップを用意し、そしてそれらを処理した。次に、カップを、直径約3InI11 の空気穴を含むプラスチックフタによりフタをし、そして平衡化するために周囲 温度で一晩放置した。個々の濃度及び所望するサンプル時間間隔のために二重反 復処置が行なわれた。6個の反復試験体を約27°Cで、90〜100%湿度の 部室の中でインキュベートし、そして他の6個(対照)を凍結せしめた。適切な 時間の後、カップを取り出し、指示植物として7個のヒマワリの種(ハイブリッ ドNα3)を植え、そしてひじょうに砂質の土壌によりおおっ−。カップを、発 芽及び生長のためになる条件下での温室に12〜15日間置いた装次にプラスチ ックカップを除き、そして根の生長をO〜20の基準に基づいて視宜的に評価し 、ここでの評価は次の通りである二〇−処理された土壌中への根の侵入なし;1 −処理された土壌中への0.5インチまでの根の侵入;5=底でのわずかな屈曲 を有する根を含む、処理された土壌の底への根の侵入;10=処理された土壌の 底への根の侵入(底で根のゆるい網状構造を有する);20=土壌じゅうに根を 形成し、そして底を覆う根の侵入。
個々のインキュベートされた処理、個々の凍結された対照及び個々の未処理対照 のための植物毒性指数を、6個の反復試験体の評価を一緒に加算し、そして6で 割り算することによって決定した。
成長低下の%を、次の等式を適用することにより個々の濃度及び個々のサンプリ ング時間で個々の化合物について見出した:  100X (処置の植物毒性指 数−未処理対照の植物毒性指数)/木処理対照の植物毒性指数0次に、個々のサ ンプリング期間での個々の化合物のための除草剤活性の損失を、ppa+での土 壌中の初期濃度の対数に対する成長低下数量の%をプロットし、そして個々のサ ンプリング時間での個々のインキュベートされた化合物及び個々の凍結された対 照のためのGRs。(定められた時間の後、根の成長の50%低下のために適用 されるのに必要とされる化合物のりを見出すことによって決定した。このデータ を、次の等式の適用により、土壌劣化による除草剤の有効性の%損失に転換した :  1.、OOX (インキュベートされた化合物のGR,。−凍結された対 照のGR,。)/インキュベートされた化合物のGR5゜。土壌中における分解 のための半減期を、標準の一次速度等式の適用により決定した。種々の時間で得 られる半減期は、報告された値を得るために平均化された。
これらの条件下での及び下記に示される化合物のための半減期は、21日以下で あることがこの方法を用いて見出された=5−フルオロメチル−7−メドキシー N−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2,4−)リアゾロ(1,5−a:l ピリミジン−2−スルホンアミド、 5−フルオロメチル−7−メドキシーN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェ ニル)−1,2,4−)リアゾロ〔1゜5−a〕ピリミジン−2−スルホンアミ ド、5−フルオロメチル−7−メドキシーN−〔2−メトキシ−6−()リフル オロメチル)−フェニル:l−1,2,4−トリアゾロ(1,5−a)ピリミジ ン−2−スルホンアミド、5−フルオロメチル−7−メドキシーN−(2,6− ジフルオロフェニル)−1、2、4−)リアゾロ(1,5−a)ピリミジン−2 −スルホンアミド、 5−フルオロメチル−7−メチルチオ−N−(2,6−ジクロロフェニル) − 1、2、4−トリアゾロ(1,5−a:]]ピリミジンー2−スルホンアミドび 5−フルオロメチル−N−(2,6−ジフルオロフェニル)−1,2,4−)リ アゾロ(1,5−a’)ピリミジン−2−スルホンアミド。
これらの条件下での及び下記に示される弐(1)の化合物のための半減期は、こ の方法を用いて23日以下であることが見出されたニ ツーエトキシ−5−フルオロメチル−N−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェ ニル)−1,2,4−1−リアゾロ〔1゜5−a:l ピリミジン−2−スルホ ンアミド。
国際調糞報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下記一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、Y′はH,OH,Cl,CH 3.C2H5,OCH3,OC2H5又はSCH3を表わし;R1はH,F,C l,Br,CH3,CF3,NO2,CO2(CI〜C4アルキル)又はCON (C1〜C4アルキル)2を表わし;R2はH又はCH3を表わし;そしてR3 はF,Cl,Br,NO2,CO2(C1〜C4アルキル)、CON(C1〜C 4アルキル)2,OCH3又はOC2H5を表わし、但し、R1及びR3は同時 にNO2,CO2(C1〜C4アルキル)又はCON(C1〜C4アルキル)2 でなく、そしてR2は、Y′がOC2H5であり、そしてR1及びR3の両者が F,Cl又はBrを表わす場合、CH3である〕で表わされる化合物及び農業的 に許容されるその塩。 2.前記Y′がH,OCH3,OC2H5又はSCH3を表わす請求の範囲第1 項記載の化合物。 3.前記R1がF,Cl,Br又はCF3を表わし、R2がH又はCH3を表わ し、そしてR3がF,Cl,Br又はOCH3を表わす請求の範囲第1又は2項 記載の化合物。 4.5−フルオロメチル−7−メトキシ−N−(2,6−ジクロロフェニル)− 1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン−2−スルホンアミド又は農 業的に許容されるその塩である請求の範囲第3項記載の化合物。 5.5−フルオロメチル−7−メトキシ−N−(2,6−ジフルオロフェニル) −1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ビリミジン−2−スルホンアミド又は 農業的に許容されるその塩である請求の範囲第3項記載の化合物。 6.5−フルオロメチル−7−メトキシ−N−〔2−メトキシ−6−〔トリフル オロメチル)フェニル〕−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン− 2−スルホンアミド又は農業的に許容されるその塩である請求の範囲第3項記載 の化合物。 7.5−フルオロメチル−7−メトキシ−N−(2,6−ジクロロ−3−メチル フェニル)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ビリミジン−2−スルホン アミド又は農業的に許容されるその塩である請求の範囲第3項記載の化合物。 8.5−フルオロメチル−7−メチルチオ−N−(2,6−ジクロロフェニル) −1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン−2−スルホンアミド又は 農業的に許容できるその塩である請求の範囲第3項記載の化合物。 9.7−エトキシ−5−フルオロメチル−N−(2,6−ジクロロ−3−メチル フェニル)−1,2,4−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジン−2−スルホン アミド又は農業的に許容できるその塩である請求の範囲第3項記載の化合物。 10.請求の範囲第1項記載の式(I)の化合物の調製方法であって、触媒とし てジメチルスルホキシドを有する有機溶媒中において、次に不混和溶媒中におい て、下記一般式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Y′は請求の範囲第1項に定義された通りである〕で表わされる化合物 と、下記一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R1,R2及びR3は請求の範囲第1項に定義された通りである〕で表 わされる化合物とを反応せしめ、そして場合によっては、式(I)の生成物を分 離することを含んで成る方法。 11.式(I)〔式中、Y′はClである〕の化合物とナトリウムメトキシドの メタノール溶液又はナトリウムエトキシドのエタノール溶液とを周囲温度で反応 せしめ、続いて酸及び水により処理し、式(I)〔式中、Y′はそれぞれメトキ シ又はエトキシである〕の化合物を供給することをさらに含んで成る請求の範囲 第10項記載の方法。 12.式(I)〔式中、Y′はClである〕の化合物とナトリウムメタンチオレ ートとを周囲温度でアルコール中において反応せしめ、続いて酸及び水により処 理し、式(I)〔式中、Y′はメチルチオである〕の化合物を供給することをさ らに含んで成る請求の範囲第10項記載の方法。 13.請求の範囲第1〜9項のいづれか1項記載の化合物(但し、Y′はOH又 はCl以外のものである)の除草有効量と一緒に農業的に許容できるアジュバン ト又はキャリヤーを含む組成物。 14.所望としない植物群を制御する方法であって、請求の範囲第13項記載の 組成物の有効量を前記植物群又はその位置に適用することを含んで成る方法。 15.作物中の所望としない植物群を制御する方法であって、請求の範囲第13 項記載の組成物の選択的有効量を前記作物又はその位置に適用することを含んで 成る方法。 16.前記作物が綿又は小麦である請求の範囲第15項記載の方法。 17.前記化合物が出現後に適用される請求の範囲第15項記載の方法。 18.下記一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中、YはH,Cl.OH,CH 3,C2H5,OC2H5又はOCH3を表わし;そしてTはHS,(C2〜C 4アルキル)チオ、ベンジルチオ又はClSO2を表わす〕で表わされる化合物 。 19.前記TがHS又はベンジルチオを表わす請求の範囲第18項記載の化合物 。 20.前記TがClSO2を表わす請求の範囲第18項記載の化合物。 21.前記YがCl,OH又はOCH3を表わす請求の範囲第19又は20項記 載の化合物。 22.2−ベンジルチオ−5−フルオロメチル−7−ヒドロキシ−1,2,4− トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンである請求の範囲第21項記載の化合物。 23.2−ベンジルチオ−5−フルオロメチル−7−クロロ−1,2,4−トリ アゾロ〔1,5−a〕ピリミジンである請求の範囲第21項記載の化合物。 24.5−フルオロメチル−7−クロロ*−1,2,4−トリアゾロ〔1,5− a〕ピリミジン−2−スルホニルクロリドである請求の範囲第21項記載の化合 物。
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