JPH01313320A - シリカと酸化ゲルマニウムを基にしたゼオライト及びその合成法 - Google Patents

シリカと酸化ゲルマニウムを基にしたゼオライト及びその合成法

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JPH01313320A
JPH01313320A JP1078719A JP7871989A JPH01313320A JP H01313320 A JPH01313320 A JP H01313320A JP 1078719 A JP1078719 A JP 1078719A JP 7871989 A JP7871989 A JP 7871989A JP H01313320 A JPH01313320 A JP H01313320A
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JP
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germanium
molar ratio
zeolite
manufacturing
silica
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Application number
JP1078719A
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English (en)
Inventor
Jean-Louis Guth
ジャンルイ・ギュト
Zelimir Gabelica
ゼリミール・ガベリカ
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Rhodia Chimie SAS
Original Assignee
Rhone Poulenc Chimie SA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B37/00Compounds having molecular sieve properties but not having base-exchange properties
    • C01B37/005Silicates, i.e. so-called metallosilicalites or metallozeosilites

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリカと酸化ゲルマニウムを基にしたゼオライ
トに関する。
特に、本発明は、MFI構造のゼオライト及びその合成
法に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
ゼオライトは結晶化したテクトシリケートである。その
構造に、酸素を共有することによって三次元骨格を形成
するTO4四面体の組立体よりなっているっ最も普辿の
アルミノンリケード型ゼオライトにおいては、TflJ
価のけい素と3価のアルミニウムft表わす。この骨格
の分子次元の空隙及び孔路が四面体中の3価アルミニウ
ムの存在と結びついた電荷の不足を補償する陽イオンを
受は入れている。ガリウムや稀であるがほう素又はばリ
リウムのような5価の元素がアルミニウムの代りに入る
ことができる。
一般的には、ゼオライトの組成は、脱水され焼成された
状態で全体式 %式% (ここで、2及びYはそれぞれT04四面体の4価及び
3価元素を表わし、Mは補償用陽イオンを構成するアル
カリ又はアルカリ士金属のような原子価nの電気的陽性
元素を表わし、Xは2から理論的にはゼオライトがシリ
カである場合の無限大までの間であってよい) によって表わすことができる。
どのタイプのゼオライトも明確な多孔質構造を持ってい
る。細孔の寸法と形状のどちらか一方が変化すれば吸着
性も変化する。ある種の寸法と形状を有する分子のみが
特定のゼオライトの細孔内に入ることができる。これら
の顕著な特性のためにゼオライトは気体状又は液体状混
合物の精製又は分離、例えば選択的吸着による炭化水素
の分離に特に好適である。
また、その化学組成は、特にT04四面体中に存在する
元素の性質及び交換性補償用陽イオンの性質とともに、
これら物質の吸着の選択性、特に触媒特性に関与する重
要な因子である。それらは炭化水素のクラッキング、リ
ホーミング及び変性並びに多くの分子の創生に触媒又は
触媒相体として使用される。
多くのゼオライトが自然界に存在する。これは、その使
用可能性及び性質が工業用途の要求に必らずしも呼応し
ないアルミノシリケートである。このために、新規な特
性を有する物質の研究が本質的にアルミノンリケード型
の広範な種類のゼオライトを合成させるに至った。この
種の多くの例のうちでも、ゼオライ)A(米国特許第2
882243号)、ゼオライトX(米国特許第2882
244号)、ゼオライトY(米国特許第5150007
号)、ゼオライトL(仏国特許第1224154号ン、
ゼオライ)T(仏国特許第1223775号)、ゼオラ
イトZSMS(米国特許第3702886号)、ゼオラ
イトZSM12(米国特許第3832444号)、ゼオ
ライトZSM4 B (ヨーロッパ特許第001513
2号)があげられるうまた、T04四面体中にゲルマニ
ウムを含有する合成ゼオライトも提案された。4価ゲル
マニウムは、4価けい素を部分的に又は完全にe摸する
ことができる。
アルミニウム又はガリウムのような3価の元素は、四面
体中に4価元素のそげに常に存在する。
しかして、骨格のTO4四面体にはゲルマニウムとの下
記の組合せが知られている。(St * Ge l A
l )、(31、Ge 、Ga )、(Ce、Al)及
び(Ge。
Ga” ) 。例えば、J、 Chem、 Soc、 
1959におけるR、 M、バラ−1J、W、パインハ
ム、F、W、パルクチュード及びW、 M、メイヤー 
の文献並びにホウジャサイト(ベルギー国特許第795
818号)、NU−27(ヨーロッパ特許出B第151
320号)、EU−7(ヨーロッパ特許出羅棗第107
908号)、EU−13(ヨーロッパ特許出願第108
486号)、NU−10(ヨーロッパ特許出願第776
24号)、NU−5(ヨーロッパI!l!F許出願第5
4586号)、NU−6(ヨーロッパ特許出願第545
64号)、NU−2(ヨーロッパ特許出IB第5504
6号)、FU−9(ヨーロッパ特許出Mg第55529
号)、NU13(ヨーロッパ%許出m第59540号)
、NU−3(ヨーロッパ特許出i肥40016号)、5
SZ−15(米国特許第4610854号)、ZSM−
5(米国特許第3702886号)、ZSM−5(B−
Iffツバ特許第34727号)、ZSM−5(仏国特
許第2472538号)に関する特許をあけることがで
きる。
しかし、これまでのところ、3価元素の不存在下でけい
素がゲルマニウムで置換されているゼオライト、°即ち
、TO4四面体が(St、Ge )対のみを含有する七
オライドは知られていない。
一般に、ゼオライトは、溶解−再結晶過程によって水熱
媒体中で変化する反応混合物より出発して祷られ、結晶
質沈殿は公開し乾燥した後に活性ゼオライトを与えるた
め焼成される。
反応混合物はゼオライトの骨格内に組み入れるべき元素
T?!供できる反応体全含有しており、これらの反応体
は一般に元素Tの酸化物又は水酸化物を含有する水性ゲ
ルである。
これは、一般に、これら反応体の溶解と水性相から形成
されつつあるゼオライト結晶への移動とを促進させる1
種以上の移動剤並びに組み入れることによって微細孔隙
の生成と七オライドの安定化とを可能ならしめる構造決
定剤(5tru ctaringagent)  を含
有するっ 移動剤としてOH″′陰イオンを使用するときは、反応
媒体は一般に10以上の塩基性pHを特徴とする。これ
らの反応媒体はけい素及びアルミニウム元素、そして−
船釣にいえば塩基性媒体中に可溶な酸素含有陰イオンを
与える元素を含有する原料を溶解させるのに好適なもの
である。
水酸化アルカリ金属のような強塩基を使用するときは、
ゼオライトを迅速に結晶化させる非常に過飽和の媒体が
得られる。しかし、多くの場合に準安定でめる所望の結
晶化相の生成を制御するのがしげしげ困難である。その
上、結晶化速度が高いために−T−0−T−架橋の代り
に−T−0−のような欠陥ITO,四面体の骨格内に生
成させる恐れがある。さらに孔路や空財内にアルカリ補
償用陽イオンが存在することLある種の用途においてし
ばしば厄介であり、したがって、他の陽イオンとの交換
を行う必要がある。後者の不都合は、これらの塩基の代
りに、同時に構造決定剤の役割もし得る水酸化アルキル
アンモニウムのような他の強塩基f使用することによっ
て回避することができる。しかし、これらの物質の価格
が高いため工秦的な使用は制限される。また、構造決定
作用を有するアミンのような弱塩基を使用することにエ
リ、上記の不都合の大部分は除去される。しかし、この
場合には、移動剤のOH″″陰イオンの濃度があまりに
も低くなりすぎ、このために反応速度が低くなりすぎろ
う また、可溶性ふつ素化錯体を与える元素の移動剤として
ぶつ化物F−陰イオンを使用することができる。
さらに、反応媒体中で使用できるpH領域は中性pHな
いし酸性pHにまで拡がる。また、反応媒体中に加える
ことができる陽イオンの種類は、反応媒体が合成後に焼
成によって容易に除去できるNH4+のような陽イオン
を含むことができるのでやはり広範になる。
〔発明の詳細な説明〕
本発明は、焼成後に次の一般式 %式% (ここで、Xは約α1〜36である) 余有するシリカと酸化ゲルマニウムを基にしたゼオライ
トを目的とする。
本発明の新規な特色によれば、このゼオライトはスンタ
シル族に属し、MFI構造型造型オライドに属する。こ
れらをゲルマノゼオシライトと称する。
本発明のゼオライトは、単斜結晶系及び以下の表Iに記
載のX@回折図形を有する。
この表には各種の格子間隔dhkl  の極太値が示さ
れているが、これらはゼオライトの骨格内に組み入れら
れたゲルマニウムの限られた#度、即ち、明確にいλげ
Go/(st+co)比に対応するっ事実、MFIil
ll造を有するゼオライトの同定は特にX線回折図形を
作成することによって有利に行うことができろう このX線回折図形は、典型的な粉末法を銅のに純ととも
に使用して回折計により得ることができる。角F2θに
よって表わされる回折ピークの位置から、ブラッグの式
によって、試料に特徴的な格子間隔dhklが計算され
る。dhklに対する測定誤差Δ(dhkl)  の概
算値は、2θの測定に影響する絶対諸差Δ(2θ)の関
数としてブラッグの式により計算される。±0,2°に
等しい絶対誤差Δ(2θ)に一般に許容されるdhkl
  の各値に影響する相対強度1 、/ I 、は、相
当する回折ピークの高さから計算されろうこの相対強度
を特徴づけるために記号による尺度がしげしげ使用され
る。即ち、FF’=非常に強、F=%、mF=中ないし
強、m=中、mf=中ないし弱、F=弱、ff=非常に
弱。
表TX線回折図形 dhklの極大値(nm)I/Iodhk1の極大値(
nm)   I/I。
1.120−1.123 F−FF   [L460−
α464fO,992−1004F−FF   α44
4−α449fα973−α984  f     C
L4S4−(L439  ft1896−Q、904 
 ff    (L422−[1427fQ805−0
.811  ff    Q、4(16−α411  
ffα742−0.75Off(大)   [L400
 −1405   fQ、705−0.712  ff
    CL3835−0.3875 F(1667−
CL676  f     [1L3805−Q、38
45 mFo、633−0.64Of     0.3
780−Q、3820 mF(L595−(L602 
mf    ユ3740−α5780 mCL590−
Q、596  f     α3715−[13755
m[1570−0,576mf    [1L3710
−Q、3750 rnα566−Q、572  f(+
肩状部) α3650−α5690  fo、 555
−α561f     α3615−0.365Of(
1535−CL541  f      α3480−
Q、3515  ff(太)0.532−1538  
f     (13435−CL3470  fα51
1−α516  ff(大)   (13415−α5
450  fo、502−0.506  ff    
0.3385−[13422ffO,496−0,5G
1  rnf     α3342−α3377  f
(大)α486−α491  ft(犬)   [13
295−0,3329fO,469−Q、474  f
f    (13245−0,3279f本発明に従う
ゼオライトの結晶学的孔隙の容積vo の値は、ゲルマ
ニウムによるけい素の置換の関数である。
本発明の他の特徴によれば、ゼオライトは、陰イオンF
−が移動剤として使用されたときはふっ素を含有するこ
とができる。ぶつ累のmfは、焼成後に一般にn、01
〜1.47量チである。しかし、このふっ素は、本発明
に従うゼオライトの構造を何ら変化させることな(pH
)7で熱処理することによって除去することができる。
また、本発明は、本発明に従うゼオライトの合成法を目
的とする。この方法は、下記の工程、(1)酸化度+4
のけい素源、酸化度+4のゲルマニウム源及び構造決定
剤を含有する水性媒体状の反応混合物を製造すること、 (11)  この反応混合物を結晶化し、結晶化した沈
殿を回収する仁と、 (ii)  この沈殿を450℃以上の温度で焼灰し孔
路中に収閉された構造決定剤を除去することを包含する
つ 移動剤は約12よりも高いpHではOH−イオンである
。約12以下のpHではF−イオンを移動剤として添加
することができる。
−船釣にけ、ゲルマニウムの不溶性化合物、例えばK)
13 Ge20s、NH4H3Ge20@、Na2 G
e3 o、 7 H20。
K3 HQe7 o1@ xHl 0 、 K4 Ge
1020のような化合物を形成させかつゼオライトの骨
格内VCゲルマニウムが組込プれるのを妨げ又fi l
pH限することによりゲルマニウムを封じこむアルカリ
又はアンモニウム(N H4” )陽イオンが反応媒体
中に存在しないようにするのがよいっ 酸化度+4の多くのけい素沖を使用することができる。
例えば、ヒドロゲル、アエロゲル、キセロゲル及びコロ
イド懸濁液の形のシリカ;可溶性けい階塩溶液からの沈
殿又は 5l(Ge2)[、)4のようなけい酸エステ
ルの加水分解から生じるシリカ;けい酸アルミニウム、
アルミノシリケート、粘土のような結晶化化合物又は天
然若しくは合成の非晶質化合物の抽出及び活性化処理に
よって製造されるシリカなどがあけられる。また、ハロ
ゲン化けい素又は類似化合物のような加水分解性の4価
けい素化合物を使用することもできる。
酸化変+4のゲルマニウム源のうちでは、例えば、石英
型の酸化物002s  アルコキシド、ノ・ロゲン化物
又は類似物のような加水分解できるゲルマニウム化合物
があげられろう ′また、例えばガラス又は混合ゲルのようなけい素及び
ゲルマニウム元素を一緒に含有する化合物を使用するこ
ともできるう 酸化度+4のけい素及びゲルマニウム元素源は溶液又は
粉末状固体として加えることができるが。
また、形状を変えることなくゼオライトに転化させるこ
とができる塊状、例えばベレット又は押出物の形で加え
ることができる、 移動剤OH−は、好ましくはアルカリ又はN)(4”隣
イオン金含有しない弱及び(又は)強塩として導入され
る。アミン及び水酸化第四アンモニウムがあげられる。
移動剤F−は、アルカリ若しくはNH4+陽イオンを含
有しない酸及び(又Fi)塩として、及び(又は)加水
分解によりF−を遊離する化合物として導入される。例
λば、ぶつ化水素酸、アミンのふつ化水素酸塩、ぶつ化
第四アンモニウム、SiF、、GeF4  があげられ
る。
本発明に好適な構造決定剤は、 (i)式(1) %式%(1) (ここでR1、R3及びR3は同−又は異なっていて工
く、アルキル基、好捷しくけプロピル又はブチル基を表
わす) の第三アミン、 (II)  次式(II) (ここでR1、R2s R3及びR4は同−又は異なっ
ていてよく、アルキル基、好ましくけプロピル又はブチ
ル基を表わす) の第四アンモニウム、及び (iii)前記式(1)及び(II)において窒素原子
をりん原子でtvtき換えた化合物 である。
本発明の好ましい特色によれば、構造決定剤線。
テトラプロピルアンモニウム又はトリプロピルアンモニ
ウム陽イオンを提供することができる化合物である。
構造決定剤は、反応媒体のpH範囲を決定する選定され
た移動剤の種類に応じて塩基又は塩の形で導入すること
ができる。
しかして、F″′陰イオンの不存在下では、式(It)
の水酸化第四アンモニウムの形で構造決定剤を導入する
ことに工って合成に必要な高いpHを得ることができる
。これに対して、F−陰イオンの存在下では構造決定剤
は式(旧の第四アンモニウム塩又は式(T)のアミンの
形で導入することができ、そしてpHは場合により塩基
によって調節される。
有利には、この塩基は、添加した構造決定剤と競合させ
ないため低い構造決定性を有する。しかして、本発明に
好適な塩基は、例えば、メチルアミン、ジメチルアミン
、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン及
びトリエチルアミンである。
反応混合物に、モル比で表わして下記の組成を有する。
Go / (St + Ge )モル比はO,OO1〜
0.80であり、そして好ましくは、pHが12よりも
高いときは0.002〜0.8、有利には001〜0.
7、またpHが12以下であるときは0.001〜07
5、有利には0.002〜0.60である。
構造決定剤/ (Si +Ge )モル比U0.002
〜4であり、好1しくは、12よりも高いpHでは0.
06〜2、オた12以下のpHでに0.06〜1である
F/ (sz +Ge )モル比i0.04〜4であり
、好ましくは、12以下のpHでriO106〜2であ
る。
R2O/ (St + Ge )モル比ij4〜400
であり、好ましくは、12よりも高いpHで10〜20
0、また12以下のpHで20〜200である。
p)(%−調節するために塩基を使用するときは(Go
+SL)に対する塩基のモル比は0〜12、好捷しくi
j2〜8である。
オた、使用した S i 02 + Ge 02の重量
に対して数重tチを超えない割合で所定構造(例えばM
FI)の種晶をこの反応混合物に添加することによりゼ
オライトの結晶化を容易にさせることができる。
ゼオライトの結晶化は、当業者に周知の典型的なゼオラ
イト合成操作方法に従って、反応混合物を約り0℃〜約
240℃、好ましくは60℃〜220℃の温度に、結晶
化に必要な時間にわたって加熱することにより達成する
ことができる。例えば、加熱時間は約6時間〜500時
間の間であってよい。
この加熱及び結晶化は、ゼオしくけ、例えはポリテトラ
フルオルエチレンのような層を被綽した容器又はオート
クレーブ中で行われる。
反応混合物は攪拌しても又はしなくてもよい。
結晶化優に得られた沈殿は例えばr過により収集される
次いで、その沈殿は、要すれば乾燥した後、沈殿中に含
まれる有機化合物、例えば構造決定剤を焼成又は熱分解
により分解させるように450℃以上、好ましくは50
0℃以上の温度に加熱される。
本発明のゼオライトは選択的吸収性を有する。
これらは、例えば石油留分の不均化又はアルキル化、水
添分解及び水素化反応のような多くの反応の触媒に成る
いはレホーミングプロセスに使用することもできる。
しかして、独国特許第2631311号には、特にゲル
マニウムを含有するモレキュラーシープの存在下でのテ
トラシクロドデカンからアルキルアダマンタンへの水添
分解反応が記載されており、また米国特許第4!594
300号にはゲルマニウム原子が導入されたMFI型ゼ
オライトを使用する不均化及びアルキル反応が記載され
ているうさらに、ヨーロッパ特許第172091号、独
国特許第2545380号及び米国特許第445783
2号には、石油留分の水添分解、水素反応用の又はリホ
ーミングプロセス用のゲルマニウム含有触媒の使用例が
示されている。
本発明のゼオライトはこれらの反応にも使用することが
できるっ また、本発明は、 (i)  醪化度+4のけい素源の少なくとも1NV、
酸化慶+4のゲルマニウム源の少なくとも1梓、pHが
12以下のときのぶつ化物イオン及び少なくとも1種の
構造決定剤を含有する水性媒体状の反応混合物を製造す
ること、 (ii)  反応混合物を結晶化させ、結晶質沈殿゛を
回収すること を包含する方法によって得ることができるシリカと酸化
ゲルマニウムを基にしたゼオライト型結晶性物質を目的
とする。
この場合の反応混合物中の種々の物質のモル比は前記し
た通りである。
結晶質沈殿は、不純物、特に構造中に取込1れなかった
陽イオン又は陰イオンを除去するため有利に洗浄される
この取扱い可能な生成物社、ゼオライトの所望の用途に
応じて決定される適切な条件下で焼成することによりゼ
オライトを製造するために主として使用されるっ 本発明のその他の目的、frgI及び詳細は、以下に例
示のためにのみ示す実施例から明らかとなろうっ 〔実施例〕 例1 この例は、12工り高いpHの反応媒体中でのゲルマノ
ゼオシライトの合成を記載する。
水酸化テトラプロピルアンモニウム(TPA−OH)の
40%水溶液14fを水22.5 Fで希釈し、この溶
液にデグサ社製のシリカ[アエロジル130JAO6f
及び石英型GaO22f f加える。
この混合物を60℃で2時間平衡化させる。
1モルの(St Ox + Ge Ox)に換算した組
成は次の通りである。
Q、4TPA−OH; 0.27GaO1; 0.73
Si02: 25H20この混合物をオートクレーブ中
で160℃に3日間加熱する。
冷却し、lF辿し、洗浄し、80℃で乾燥した後、大き
さがほぼ1μmである結晶から生じたゲルマノゼオシラ
イト五12を得た。空気中で550℃で一夜焼成した後
の生成物は、表■のX線回折図形と一致するX線回折図
形にz#)特徴づけられた。
−!!た、化学分析により次式が決定された、(5in
o、is Gl!Is、am ) Ot*z例2 この例は、移動剤としてF−イオンを使用する酸性媒体
中でのゼオライトの合成を記載する。
プロパツール2〇−中で5iC1417S’とGeCl
4215Fを混合し、次いで水60Fを添加するつ得ら
れたゲルf80℃で10.4 fの生FJvL物重量が
得られるまで乾燥する。このゲルを、臭化テトラプロピ
ルアンモニウム(TPA−Br )  6.65 f。
トリプロピルアミン(Tri −PA ) 7.15 
f、50%II F水溶液42及び下記の組fM、 (
1モA/のSingにP獅゛) n、25TPA−Br ; 0.5Tri−PA ; 
IHF ; I 5i01 :αI Ge 0230 
H2Oにするのに必要な量の水を含有する水溶液中に分
散させる。
この混合物に結晶化用種晶としてMFI型構造を有する
粉砕した結晶0.12 f e分散させる。2〜3のP
HKより特徴づけられる上記反応混合物t−96℃で1
5日間加熱する。母液を分離し、水洗した後、いくらか
の非晶質粒子を含有する結晶4.89を得、これを空気
中で550℃で6時間焼成する。
焼成した生成物について得られたX線回折図形は表Iの
ものと一致した。得られたゲルマノゼオシライトは次式 %式% を有し、さらにふっ素0.6%(重りを含有したっ例5 プロパツール209中で5iC14とGaC14を混合
し、次いでかきまぜながら水60℃4滴下する。
5時間後、得られたゲルを85℃で乾燥し、次いでI(
F’、)リフロピルアミン(Tri−PA)、臭化テト
ラプロピルアンモニウム(TPA−Br)?含有する水
溶液中に再分散するつこの試験の条件及び得られた結果
を表■に要約する。
例4及び5 Ce C14と50チHF水溶液を含有する溶液Aを製
造する。
同時にメチルアミンと臭化テトラプロピルアンモニウム
(TPA−Br)を含有する水溶液Bを製造する。溶液
Aを溶液B中にかきまぜながら汗ぎ入れることによって
両溶液AとBを混合する。
30分かきまぜた後、得られたゲルにシリカ「エアロフ
ル130」及び結晶化用種晶を分散させる。
二つの実験(例4及び例5)に係った物質の量、モル比
、結晶化条件並びに得られた結果を表■に示す。
例6 例4と同じ条件(表■を参照)に従って実験を行った。
ただし、ぶつ化水素酸の代りに水を使用した。これらの
条件で得られた生成物は非晶質であったっこの実験は1
2以下のpHでは移動剤F−の重要性を明示している。
表  ■ 例3 SiC1n           &37fGeC14
2−68℃ 85℃で乾悸されたゲルの量         3fa
、o                  27   
950% HF                [+
、86dTri−PA               
 5,5B9TPA−Br             
  133f種晶の量           0.06
 fqFI                   6
−7加熱温度          95  ℃加熱時間
          12  日得られた結晶の!2.
6f 相の件Jji         純粋なゲルマノゼオシ
ライト(% Ge=10.93)重量 表  ■ 溶液A    溶液A 50チ1(F水溶液   α49    α42GeC
141,07f    ’2.14f溶液B    溶
液B 式0        79   5f %式% ゲルに添加した補量 5i02エアロシル130   0.9   f   
   CL6   f種晶         (LO1
5f   C10159モル比       0.25
 TPA−Br :  0.25 TPA−Br:0.
25GeC14:  CL5GeC14:0.755i
02 :   cL55i02 ;25 HI O25
1% 0 pH(最初−最後)     1 α5−911−9.
50℃/時間       180℃/15時間 18
0℃/15時間得られた結晶の貴   1.1f   
  1fI表■(絆き) ゼオシライト   ゼオシライト Go数796 (Ge+Si)   1 7.13  
  3 Z 8孔隙容積(nmjl     5.59
     a42代理人の氏名  倉 内 基 弘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)焼成後に次の一般式 (Si_9_6_−_xGe_x)O_1_9_2(こ
    こで、xは0.1〜36である)を有することを特徴と
    するゼオライト。 2)ゼオライトがMFI構造型のものであることを特徴
    とする請求項1記載のゼオライト。 3)焼成後に0.01〜1.4重量%のふつ素を含有す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のゼオライト。 4)表 I に記載のX線回折図形を示すことを特徴とす
    る請求項2又は3記載のゼオライト。 5)下記の工程、 (i)少なくとも1種の酸化けい素源、少なくとも1種
    の酸化ゲルマニウム源、少なくとも1種の構造決定剤及
    びふつ化物イオン(pHが12以下であるとき)を0.
    001〜0.80のGe(Si+Ge)モル比、0.0
    4〜4のF/(Si+Ge)モル比及び0.002〜4
    の構造決定剤/(Si+Ge)モル比で含有する水性媒
    体状の反応混合物を製造すること、 (ii)反応混合物を結晶化させること、 (iii)結晶質沈殿を回収し、450℃以上の温度で
    焼成すること を包含することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    記載のゼオライトの製造法。 6)12よりも高いpHについては、Ge/(Ge+S
    i)モル比が0.002〜0.80、好ましくは0.0
    1〜0.70であることを特徴とする請求項6記載の製
    造法。 7)12以下のpHについては、Ge/(Ge+Si)
    モル比が0.001〜0.75、好ましは0.002〜
    0.60であることを特徴とする請求項5又は6記載の
    製造法。 8)F/(Ge+Si)モル比が0.06〜2であるこ
    とを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の製造法
    。 9)12よりも高いpHについては構造決定剤/(Si
    +Ge)モル比が0.06〜2であり、また12以下の
    pHについては該モル比が0.06〜1であることを特
    徴とする請求項5〜8のいずれかに記載の製造法。 10)反応媒体中のH_2O/(Ge+Si)モル比が
    12より高いpHについては4〜400、好ましくは1
    0〜200であり、また12以下のpHについては20
    〜200であることを特徴とする請求項5〜9のいずれ
    かに記載の製造法。 11)反応媒体のpHをアルカリ又はアンモニウムイオ
    ンを含有しない塩基の添加により制御することを特徴と
    する請求項5〜10のいずれかに記載の製造法。 12)塩基がメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチ
    ルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン及びトリエチ
    ルアミンよりなる群から選ばれることを特徴とする請求
    項11記載の製造法。 13)反応媒体中の塩基/(Ge+Si)モル比が0〜
    12、好ましくは2〜8であることを特徴とする請求項
    11又は12記載の製造法。 14)酸化けい素と酸化ゲルマニウムが共通原料を有す
    ることを特徴とする請求項5〜13のいずれかに記載の
    製造法。 15)前記構造決定剤が (i)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_1、R_2及びR_3は同一又は異なつて
    いてよく、アルキル基、好ましくはプロピル又はブチル
    基を表わす) の第三アミン、 (ii)次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでR_1、R_2、R_3及びR_4は同一又は
    異なつていてよく、アルキル基、好ましくはプロピル又
    はブチル基を表わす) の第四アンモニウム、及び (iii)前記式( I )及び(II)において窒素原子
    をりん原子で置き換えた化合物 よりなる群から選ばれることを特徴とする請求項5〜1
    4のいずれかに記載の製造法。 16)酸化けい素源がシリカのヒドロゲル、アエロゲル
    又はキセロゲル、シリカのコロイド懸濁液、けい酸エス
    テル、水溶性けい酸塩、天然又は合成結晶質化合物から
    の抽出シリカ及びハロゲン化けい素のような加水分解性
    4価けい素化合物よりなる群から選ばれることを特徴と
    する請求項5〜13又は15のいずれかに記載の製造法
    。 17)酸化ゲルマニウム源が石英型の酸化ゲルマニウム
    、ゲルマニウムアルコキシド及びハロゲン化ゲルマニウ
    ムのような加水分解性ゲルマニウム化合物よりなる群か
    ら選ばれることを特徴とする請求項5〜13、15又は
    16のいずれかに記載の製造法。 18)酸化ゲルマニウムと酸化けい素の共通原料がシリ
    カとゲルマニウムを主体としたガラス及び混合ゲルのう
    ちから選ばれることを特徴とする請求項14記載の製造
    法。 19)ふつ化物イオンがふつ化水素酸、アミン若しくは
    第四アンモニウムのふつ化水素酸塩、又はふつ化物陰イ
    オンを遊離する加水分解性化合物の形で反応混合物に添
    加されることを特徴とする請求項5〜18のいずれかに
    記載の製造法。 20)加水分解性化合物がふつ化ゲルマニウム及びふつ
    化けい素よりなる群から選ばれるけい素又はゲルマニウ
    ムを含有するふつ化物塩であることを特徴とする請求項
    19記載の製造法。 21)下記の工程、 (i)少なくとも1種の酸化けい素源、少なくとも1種
    の酸化ゲルマニウム塩、少なくとも1種の構造決定剤及
    びふつ化物イオン(pHが12以下であるとき)を0.
    001〜0.80のGe/(Si+Ge)モル比0.0
    4〜4のF/(Si+Ge)モル比及び0.002〜4
    の構造決定剤/(Si+Ge)モル比で含有する水性媒
    体状の反応混合物を製造すること、 (ii)反応混合物を結晶化させること、 (iii)結晶質沈殿を回収すること を包含する製造法によつて得ることができるシリカと酸
    化ゲルマニウムを含有する結晶質化合物。
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