JPH01312651A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH01312651A JPH01312651A JP14524588A JP14524588A JPH01312651A JP H01312651 A JPH01312651 A JP H01312651A JP 14524588 A JP14524588 A JP 14524588A JP 14524588 A JP14524588 A JP 14524588A JP H01312651 A JPH01312651 A JP H01312651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rom
- ram
- space
- memory
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 101100524645 Toxoplasma gondii ROM5 gene Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置に関し、特にROM空間に関する
ものである。
ものである。
従来、この種の情報処理装置は、ROM空間にはROM
が配置されているのみであり、同一空間にメモリ更新不
可の保護機構付きRAMを有することはなかった。
が配置されているのみであり、同一空間にメモリ更新不
可の保護機構付きRAMを有することはなかった。
上述した従来の情報処理装置では、ROM空間の内容を
cpuから参照する場合、直接ROMを参照するため、
CPUのメモリアクセス時間と一致したROMがない場
合、ROM空間を参照してのCPUの処理が遅くなると
いう欠点があった。
cpuから参照する場合、直接ROMを参照するため、
CPUのメモリアクセス時間と一致したROMがない場
合、ROM空間を参照してのCPUの処理が遅くなると
いう欠点があった。
このような欠点を除去するために本発明は、CPUのア
ドレス空間をROM空間とRAM空間に分割して使用す
る概念を持つ情報処理装置において、メモリの内容を更
新不可とする保護機構を持ったRAMをROM空間に持
ち、CPUは、起動時に保護機構を持ったRAMにRO
Mの内容をコピーし、保護機構においてメモリの内容を
更新不可とした後、保護機構を持ったRAMをROMの
かわりに使用するようにしたものである。
ドレス空間をROM空間とRAM空間に分割して使用す
る概念を持つ情報処理装置において、メモリの内容を更
新不可とする保護機構を持ったRAMをROM空間に持
ち、CPUは、起動時に保護機構を持ったRAMにRO
Mの内容をコピーし、保護機構においてメモリの内容を
更新不可とした後、保護機構を持ったRAMをROMの
かわりに使用するようにしたものである。
本発明による情報処理装置においては、ROMのアクセ
ス時間がCPUのメモリアクセス時間より遅くてもコン
ピュータシステムの性能を最大限引き出せる。
ス時間がCPUのメモリアクセス時間より遅くてもコン
ピュータシステムの性能を最大限引き出せる。
次に、本発明による情報処理装置の一実施例を図面を参
照して説明する。図は、その一実施例を示すブロック系
統図である。図において、■はCPU、2はRAM空間
を構成するRAM空間用RAM、3はシステムバス、4
はROM空間に対するCPU1からのアクセス時にRO
M空間用ROM5とROM空間用RAM7のいずれを使
用するかの切替を行なうROM空間アクセス切替機構、
6はROM空間用RAM7のメモリ更新を不可とするた
めのメモリ更新保護機構である。ROM空間用RAM7
はCPUIのメモリアクセス時間と一致したアクセス時
間を有する。
照して説明する。図は、その一実施例を示すブロック系
統図である。図において、■はCPU、2はRAM空間
を構成するRAM空間用RAM、3はシステムバス、4
はROM空間に対するCPU1からのアクセス時にRO
M空間用ROM5とROM空間用RAM7のいずれを使
用するかの切替を行なうROM空間アクセス切替機構、
6はROM空間用RAM7のメモリ更新を不可とするた
めのメモリ更新保護機構である。ROM空間用RAM7
はCPUIのメモリアクセス時間と一致したアクセス時
間を有する。
コンピュータシステム起動時、ROM空間アクセス切替
機構4はROM空間用ROM5に対してアクセス可能と
なっており、CPUIはROM内命令を実行する。この
とき、ROM5の内容をRAM空間内RAM2にコピー
し、その後、ROM空間アクセス切替機構4をRAM7
に対してアクセス可能とするようになし、RAM空間用
RAM2からROM空間用RAM7にコピーし、メモリ
更新保護機構にメモリ更新不可を設定する。
機構4はROM空間用ROM5に対してアクセス可能と
なっており、CPUIはROM内命令を実行する。この
とき、ROM5の内容をRAM空間内RAM2にコピー
し、その後、ROM空間アクセス切替機構4をRAM7
に対してアクセス可能とするようになし、RAM空間用
RAM2からROM空間用RAM7にコピーし、メモリ
更新保護機構にメモリ更新不可を設定する。
以上説明したように本発明による情報処理装置は、メモ
リの内容を更新不可とする保護機構を持ったRAMをR
OM空間に持ち、起動時に保護機構を持ったRAMにR
OMの内容をコピーし、保護機構においてメモリの内容
を更新不可とした後、保護機構を持ったRAMをROM
のかわりに使用するようにしたことにより、上記保護機
構を持ったROM空間用RAM上であたかもROM上に
あるのと同様に実行することができ、ROMのアクセス
時間がCPUのメモリアクセス時間より遅い場合でも、
コンピュータシステムの性能が最大限引き出せるという
効果がある。
リの内容を更新不可とする保護機構を持ったRAMをR
OM空間に持ち、起動時に保護機構を持ったRAMにR
OMの内容をコピーし、保護機構においてメモリの内容
を更新不可とした後、保護機構を持ったRAMをROM
のかわりに使用するようにしたことにより、上記保護機
構を持ったROM空間用RAM上であたかもROM上に
あるのと同様に実行することができ、ROMのアクセス
時間がCPUのメモリアクセス時間より遅い場合でも、
コンピュータシステムの性能が最大限引き出せるという
効果がある。
図は本発明による情報処理装置の一実施例を示す系統図
である。 1・・・CPU、2・・・RAM空間用RAM、3・・
・システムバス、4・・・ROM空間アクセス切替機構
、5・・・ROM空間用ROM、6・・・メモリ更新保
護機構、7−ROM空間用RAM。 特許出願人 日本電気株式会社
である。 1・・・CPU、2・・・RAM空間用RAM、3・・
・システムバス、4・・・ROM空間アクセス切替機構
、5・・・ROM空間用ROM、6・・・メモリ更新保
護機構、7−ROM空間用RAM。 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- CPUのアドレス空間をROM空間とRAM空間に分割
して使用する概念を持つ情報処理装置において、メモリ
の内容を更新不可とする保護機構を持ったRAMを前記
ROM空間に備え、前記CPUは、起動時に前記保護機
構を持ったRAMにROMの内容をコピーし、前記保護
機構においてメモリの内容を更新不可とした後、前記保
護機構を持ったRAMを前記ROMのかわりに使用する
情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14524588A JPH01312651A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14524588A JPH01312651A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01312651A true JPH01312651A (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=15380676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14524588A Pending JPH01312651A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01312651A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5441631A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Casio Comput Co Ltd | Fixed program set system for control |
JPS5814260A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Fujitsu Ltd | デ−タ転送方式 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP14524588A patent/JPH01312651A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5441631A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Casio Comput Co Ltd | Fixed program set system for control |
JPS5814260A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Fujitsu Ltd | デ−タ転送方式 |
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