JPH01312317A - 燃焼機の排気装置 - Google Patents
燃焼機の排気装置Info
- Publication number
- JPH01312317A JPH01312317A JP14422488A JP14422488A JPH01312317A JP H01312317 A JPH01312317 A JP H01312317A JP 14422488 A JP14422488 A JP 14422488A JP 14422488 A JP14422488 A JP 14422488A JP H01312317 A JPH01312317 A JP H01312317A
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- JP
- Japan
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- rainwater
- plate
- rain water
- side plates
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- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 32
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガス、石油等の燃料を燃焼させて熱源を得る給
湯機等の排気装置に関するものである。
湯機等の排気装置に関するものである。
従来の技術
近年、この種の給湯機は室外設置が主流となり、強風や
強雨等の天候の悪条件下でも正常に動作することが要求
されている。
強雨等の天候の悪条件下でも正常に動作することが要求
されている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の給湯機の排
気装置の一例について説明する。
気装置の一例について説明する。
第3図は従来のガス給湯機の排気装置の器具側方より見
た縦断面図を示すものである。
た縦断面図を示すものである。
1は排気口、2は排気口1内に設けた排気グリルで、排
気口1を上中下の3段に分離し、小鳥等の侵入を防止し
ている。3は排気グリル2のすぐ後方に位置する雨水侵
入防止板で、4は排気グリル2や雨水侵入防止板3に衝
突し落下した雨水を排気口1より排出し、かつ、自ずか
らも雨水の侵入を防止する雨水排出板である。5は排気
通路の一部を構成する天板で、6は水と燃焼排ガスとを
熱交換させる熱交換器である。7は中央に、器具左右方
向を長手とするビードを持ち、前縁部が下方にわん曲し
た形状の雨水落下板で、雨水排出板4の直上の天板5の
下面にスポット溶接しである。
気口1を上中下の3段に分離し、小鳥等の侵入を防止し
ている。3は排気グリル2のすぐ後方に位置する雨水侵
入防止板で、4は排気グリル2や雨水侵入防止板3に衝
突し落下した雨水を排気口1より排出し、かつ、自ずか
らも雨水の侵入を防止する雨水排出板である。5は排気
通路の一部を構成する天板で、6は水と燃焼排ガスとを
熱交換させる熱交換器である。7は中央に、器具左右方
向を長手とするビードを持ち、前縁部が下方にわん曲し
た形状の雨水落下板で、雨水排出板4の直上の天板5の
下面にスポット溶接しである。
第4図は従来のガス給湯機の器具正面より見た−細断面
図である。雨水排水板4も雨水落下板7も器具左右方向
の長手方向は燃焼器具本体10aの側板10に至るまで
ある。
図である。雨水排水板4も雨水落下板7も器具左右方向
の長手方向は燃焼器具本体10aの側板10に至るまで
ある。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の様な構成では、第3図の矢印8や9
の経絡にて天板5、雨水落下板7に雨水が付着する場合
が多く、特に燃焼器具本体IQaが左右方向いずれかに
傾いている場合等、雨水落下板7をつたわって左右いず
れかの端に来た雨水が側板10に触れ、側板10の内側
をったい落ちる。雨水落下板7と側板10とのすきまA
は微小なりとも存在するので、前記側板10の内側をっ
たう雨水は雨水落下板7の下方へもったい落ちる。
の経絡にて天板5、雨水落下板7に雨水が付着する場合
が多く、特に燃焼器具本体IQaが左右方向いずれかに
傾いている場合等、雨水落下板7をつたわって左右いず
れかの端に来た雨水が側板10に触れ、側板10の内側
をったい落ちる。雨水落下板7と側板10とのすきまA
は微小なりとも存在するので、前記側板10の内側をっ
たう雨水は雨水落下板7の下方へもったい落ちる。
また雨水排出板4にたまった雨水も雨水排出板4と側板
10とのすきま日より下方へ落下する。上記の様に落下
した雨水は、熱交換器6や、その下方にあるガスバーナ
(図示せず)をぬらし、失火したり、点火しなくなった
りするという課題を有していた。
10とのすきま日より下方へ落下する。上記の様に落下
した雨水は、熱交換器6や、その下方にあるガスバーナ
(図示せず)をぬらし、失火したり、点火しなくなった
りするという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、雨水の侵入を防止し雨による
失火や不点火のない燃焼機の排気装置を提供するもので
ある。
失火や不点火のない燃焼機の排気装置を提供するもので
ある。
課題を解決するための手段、
上記課題を解決するために本発明の給湯機等の排気装置
は、雨水排出板の左右の端面に雨水排出側板をすきまな
く取り付け、また前記雨水排出板の上方に位置する雨水
落下板の左右の端面にも、雨水落下側板を上記雨水排出
側板の左右の端より内側に取り付けた構成を備えたもの
である。
は、雨水排出板の左右の端面に雨水排出側板をすきまな
く取り付け、また前記雨水排出板の上方に位置する雨水
落下板の左右の端面にも、雨水落下側板を上記雨水排出
側板の左右の端より内側に取り付けた構成を備えたもの
である。
作 用
本発明は上記した構成により、雨水落下板をったう雨水
が雨水落下側板により雨水排出板上に落下し、そしてま
た、雨水排出側板により、雨水排出板上の雨水は、熱交
換器やガスバーナに落下することがなくなる。
が雨水落下側板により雨水排出板上に落下し、そしてま
た、雨水排出側板により、雨水排出板上の雨水は、熱交
換器やガスバーナに落下することがなくなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を給湯機に採用した排気装置に
ついて図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の
一実施例におけるガス給湯機の排気口部分の縦断面図で
ある。第1図において、11は燃焼器具本体20の前面
上部に設けた細長い排気口、12は排気口11内に設け
た排気グリル、13は排気グリル12のすぐ後方に位置
して燃焼器具本体20内に設けた雨水侵入防止板、14
は排気口11の横幅に合せて設けた雨水排出板で、下端
を排気口11の下端に接続し、かつしだいに後方へ上向
きに湾曲させ末端をカールして排気口11に略相対向さ
せている。そして、排気グリル12や雨水侵入防止板1
3に衝突し落下した雨水を排気口11に案内し、みずか
らも雨水の侵入を防止する。15は燃焼器具本体20の
排気通路を形成する天板である。この天板15の下面に
、雨水排出板14の直上に位置して下方へ後端部を折曲
させて形成したビード状の突起15bを有し、かつ前端
部16cも下方にわん曲する雨水落下板16をスポット
溶接しである。そして、この雨水落下板16と雨水排出
板14は第2図に示すガス給湯機の器具正面より見た一
部断面図のように側板が取付けである。すなわち、雨水
排出板14の器具左右方向の端面に雨水かったい落ちな
い様すきまなく雨水排出側板14 aが取り付けられて
いる。また、雨水落下板16の器具左右方向の端面には
、その下端21が内側にわん曲した雨水落下側板16a
が、雨水排出側板14aより器具左右方向内側に取り付
けられている。
ついて図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の
一実施例におけるガス給湯機の排気口部分の縦断面図で
ある。第1図において、11は燃焼器具本体20の前面
上部に設けた細長い排気口、12は排気口11内に設け
た排気グリル、13は排気グリル12のすぐ後方に位置
して燃焼器具本体20内に設けた雨水侵入防止板、14
は排気口11の横幅に合せて設けた雨水排出板で、下端
を排気口11の下端に接続し、かつしだいに後方へ上向
きに湾曲させ末端をカールして排気口11に略相対向さ
せている。そして、排気グリル12や雨水侵入防止板1
3に衝突し落下した雨水を排気口11に案内し、みずか
らも雨水の侵入を防止する。15は燃焼器具本体20の
排気通路を形成する天板である。この天板15の下面に
、雨水排出板14の直上に位置して下方へ後端部を折曲
させて形成したビード状の突起15bを有し、かつ前端
部16cも下方にわん曲する雨水落下板16をスポット
溶接しである。そして、この雨水落下板16と雨水排出
板14は第2図に示すガス給湯機の器具正面より見た一
部断面図のように側板が取付けである。すなわち、雨水
排出板14の器具左右方向の端面に雨水かったい落ちな
い様すきまなく雨水排出側板14 aが取り付けられて
いる。また、雨水落下板16の器具左右方向の端面には
、その下端21が内側にわん曲した雨水落下側板16a
が、雨水排出側板14aより器具左右方向内側に取り付
けられている。
以上の様に構成された給湯機の排気口において、第1図
中の矢印18や19の径路にて侵入し、雨水落下板16
に付着した雨水は燃焼器具本体20が左右方向のいずれ
かに傾いて設置されている場合など、雨水落下板16を
その長手方向へったわって、器具本体の左右方向に進む
が雨水落下側板16aにより雨水は確実に水切りされて
落下する。
中の矢印18や19の径路にて侵入し、雨水落下板16
に付着した雨水は燃焼器具本体20が左右方向のいずれ
かに傾いて設置されている場合など、雨水落下板16を
その長手方向へったわって、器具本体の左右方向に進む
が雨水落下側板16aにより雨水は確実に水切りされて
落下する。
また、雨水落下側板16aは雨水排出側板14aより内
側にあるので、またその下端21が内側にわん曲してい
るので落下した雨水は確実に雨水排出板14上に落下し
、そして、雨水排出板14には雨水排出側板14 gが
すきまなく取り付けられているので、そのまま確実に雨
水排出板14に排気口11へ案内され雨水は器具外へ排
出される。
側にあるので、またその下端21が内側にわん曲してい
るので落下した雨水は確実に雨水排出板14上に落下し
、そして、雨水排出板14には雨水排出側板14 gが
すきまなく取り付けられているので、そのまま確実に雨
水排出板14に排気口11へ案内され雨水は器具外へ排
出される。
発明の効果
以上の様に本発明は雨水排出板の左右の端面に雨水排出
側板をすきまなく取り付け、また雨水排出板の直上に位
置する雨水落下板の左右の端面にも、雨水落下側板を上
記雨水排出側板より内側に取り付け、雨水を雨水排出板
にて排気口へ案内するものであるから、排気口より雨水
が侵入しても器具本体の奥への雨水の侵入を防止するこ
とができ、失火や、不点火のない給湯機等を提供するこ
とができる。
側板をすきまなく取り付け、また雨水排出板の直上に位
置する雨水落下板の左右の端面にも、雨水落下側板を上
記雨水排出側板より内側に取り付け、雨水を雨水排出板
にて排気口へ案内するものであるから、排気口より雨水
が侵入しても器具本体の奥への雨水の侵入を防止するこ
とができ、失火や、不点火のない給湯機等を提供するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を採用した給湯機の排気装置
の縦断面図、第2図は第1図の器具正面より見た一部断
面図、第3図は従来の給湯機の排気装置の縦断面図、第
4図は第3図の器具正面より見た一部断面図である。 11・・・・・・排気口、12・・・・・・排気グリル
、13・・・雨水侵入防止板、14・・・・・・雨水排
出板、14a・・・・・・雨水排出側板、15・・・・
・・天板、16・・・・・・雨水落下板、16a・・・
・・・雨水落下側板、20・・・・・・燃焼器異本体。 14−用水排出@振
の縦断面図、第2図は第1図の器具正面より見た一部断
面図、第3図は従来の給湯機の排気装置の縦断面図、第
4図は第3図の器具正面より見た一部断面図である。 11・・・・・・排気口、12・・・・・・排気グリル
、13・・・雨水侵入防止板、14・・・・・・雨水排
出板、14a・・・・・・雨水排出側板、15・・・・
・・天板、16・・・・・・雨水落下板、16a・・・
・・・雨水落下側板、20・・・・・・燃焼器異本体。 14−用水排出@振
Claims (1)
- 燃焼器具本体の排気口に設けた排気グリルと、前記排気
グリルの後方で排気口に対向した雨水侵入防止板と、前
記排気口の下端に接続し、後方へ進むにつれて上方へ湾
曲させた雨水排出板と、燃焼器具本体の排気通路を構成
する天板の下面に設け、前記雨水排出板の直上位置して
後端を下方に折曲し、前端も下方に湾曲させた雨水落下
板とを備え、前記雨水排出板の左右の端面に雨水排出側
板をすきまなく取り付け、前記雨水落下板の左右の端面
にも雨水落下側板を、前記雨水排出側板より左右端より
内側に取り付けた燃焼機の排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14422488A JPH01312317A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 燃焼機の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14422488A JPH01312317A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 燃焼機の排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01312317A true JPH01312317A (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=15357128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14422488A Pending JPH01312317A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 燃焼機の排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01312317A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285240U (ja) * | 1988-12-20 | 1990-07-04 | ||
US20110151760A1 (en) * | 2009-12-22 | 2011-06-23 | Caterpillar Inc. | Exhaust stack with baffles |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55127951A (en) * | 1979-03-15 | 1980-10-03 | Buehler Ag Geb | Wheat flour * method and apparatus for producing wheat flour |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14422488A patent/JPH01312317A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55127951A (en) * | 1979-03-15 | 1980-10-03 | Buehler Ag Geb | Wheat flour * method and apparatus for producing wheat flour |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285240U (ja) * | 1988-12-20 | 1990-07-04 | ||
US20110151760A1 (en) * | 2009-12-22 | 2011-06-23 | Caterpillar Inc. | Exhaust stack with baffles |
CN102782276A (zh) * | 2009-12-22 | 2012-11-14 | 卡特彼勒公司 | 具有挡板的排气器 |
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