JPH0131226B2 - - Google Patents

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JPH0131226B2
JPH0131226B2 JP56074787A JP7478781A JPH0131226B2 JP H0131226 B2 JPH0131226 B2 JP H0131226B2 JP 56074787 A JP56074787 A JP 56074787A JP 7478781 A JP7478781 A JP 7478781A JP H0131226 B2 JPH0131226 B2 JP H0131226B2
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JP
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bus
computer
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pulse
adapter device
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JP56074787A
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JPS5717072A (en
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Teii Eruugoharii Fusein
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EMC Corp
Original Assignee
Data General Corp
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Publication date
Application filed by Data General Corp filed Critical Data General Corp
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Publication of JPH0131226B2 publication Critical patent/JPH0131226B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/417Bus networks with decentralised control with deterministic access, e.g. token passing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/368Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/368Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンピユータ回路網に関し、特に複数
の地域に分散されたコンピユータ・ステーシヨン
が単一の二方向性バスによりステーシヨン間の通
信のため相互に連結されるタイプのコンピユータ
回路網に関する。
最近の数年間に多くの異なるタイプのコンピユ
ータ回路網が提起され、実際に組込まれたいくつ
かの事例においては、複数の地域に分散されたコ
ンピユータ・ステーシヨンが通信目的のため、又
は異なる場所からのシステム・タスクの総合的実
施のため、あるいはコンピユータ・ステーシヨン
の1つにおけるデータ記憶機能を共用するために
相互に連結される。もしこの回路網がコンピユー
タ・ステーシヨンが相互に接近している。即ち相
互に約1Km以内にある如き場合には、本回路網は
屡々局部コンピユータ回路網と呼ばれる。
1つのタイプの局部コンピユータ回路網におい
ては、メツセージ即ちパケツト・スイツチング・
モードにあるコンピユータ・ステーシヨンにより
使用される単一の二方向性バスによつてコンピユ
ータ・ステーシヨンが相互に連結される。単一の
二方向性バス・タイプ回路網の利点のいくつか
は、そのコストが安いこと、全体的に簡単である
こと、要求されるかあるいは必要な場合コンピユ
ータ・ステーシヨンの加設又は取外しが容易にで
きることである。単一バスの二方向性回路網にお
いては、状況および制御信号を含む全てのステー
シヨン間通信がバス上に生じる。メツセージはこ
のバスに対して接続されたどのコンピユータ・ス
テーシヨンによつても送出でき、バスに接続され
た他の全てのコンピユータ・ステーシヨンによつ
て受取ることができる。しかし、バス上には一時
に1つのメツセージしか伝送することができな
い。もし2つ以上のコンピユータ・ステーシヨン
が同時にバス上にメツセージを送ろうとするなら
ば、このメツセージは競合して消失することにな
る。更に、この競合するメツセージは、元の全て
のメツセージと異なる新らたなメツセージを生じ
るおそれがある。この新らしいメツセージは、元
のメツセージの1つの意図された受取相手によ
り、あるいは元のメツセージのどれかの受取相手
として意図されなかつたコンピユータ・ステーシ
ヨンによつてさえ受取られるおそれがある。従つ
て、単一の二方向性バスの回路網の作動において
はコンピユータ・ステーシヨンによるバスに対す
るアクセスが制御されることが必要である。単一
の二方向性バス回路網においてバスに対するアク
セスを制御するための多くの異なる手法が考案さ
れて来た。しかし、知る限りにおいて、性能に関
する限り完全に信頼できる手法は着想されなかつ
た。
選択法として知られる1つの従来技術の手法に
おいては、あるコンピユータ・ステーシヨンがそ
の順番である旨信号された時にはじめてこのコン
ピユータ・ステーシヨンがバスをアクセスするこ
とができる。この手法を用いる回路網の1つのク
ラスにおいては、コンピユータ・ステーシヨンを
制御状態におく信号が中央制御装置によつて生成
され、次にデージイチエーン(花環形)構成、又
はポーリング構成、又は独立要求として公知の構
成によつて種々のコンピユータ・ステーシヨンに
送られる。この手法を用いる回路網の別のクラス
においては中央制御装置がない。その代り、コン
ピユータ・ステーシヨン間にも制御ロジツクが分
散されている。コンピユータ・ステーシヨンによ
り生成される制御信号は、デージイ・チエーン、
又はポーリング、又は独立要求のいずれかによつ
て一方から他方へ送られる。アクセスを制御する
ための選択手法における主な問題は、回路網が1
つの装置の作動に完全に依存することである。も
し回路網が中央制御装置を含み、この中央制御装
置が故障するならば、本回路網は作動不能とな
る。もしこの回路網が中央制御を含まず一時的な
制御状態にあるコンピユータ・ステーシヨンが故
障するならば、この回路網は作動不能となる。
ランダム・アクセス法として公知の別の従来技
術においては、バスのアクセスを要求するコンピ
ユータ・ステーシヨンは、これが制御状態におか
れる迄待つ必要がなくバスのアクテイビテイにつ
いてモニターするだけでよい。もしアクテイビテ
イが存在すれば、コンピユータ・ステーシヨンは
待機する。もし予め定めた時間間隔においてアク
テイビテイがなければ、コンピユータ・ステーシ
ヨンは、バスがクリアされてそのメツセージを伝
送すると見る。この手法の場合の問題は、「ある
時点に1つが2つ以上の場所にあり得ない」と云
う時間と空間の間の明白な関係の故に、2つ(以
上)のコンピユータ・ステーシヨンが、バスが
略々同時にクリアされる同じ結論に達してこのバ
スを同時にアクセスし得ると云うことである。こ
の状態が生じると、2つのメツセージが競合して
消失することになる。
予約法として知られる更に別の従来技術の場合
には、メツセージを伝送することを要求するある
コンピユータ・ステーシヨンがこれを行う要求を
置き、次いでそのメツセージを伝送することがで
きる将来の予約時間を受取る。この手法における
主な問題は、これが要求を行わねばならない装置
の作動に依存し、比較的遅いことである。
明らかなように、選択手法は回路網が連続操作
に対して1つの装置に依存すると云う問題を有
し、ランダム・アクセス手法は競合状態になると
云う問題を有し、予約手法は比較的遅いことと回
路網が連続操作のためには1つの装置に依存する
と云う問題を有する。
前記各手法の更に詳細な論議は、1978年のI.E.
E.E.に掲載されたE.C.Luczakの「大域バスのコ
ンピユータ通信法」なる表題の論文に見出すこと
ができる。
多くの提起されあるいは実際の用途において
は、1つの短所をもたらし乍ら他の短所を除去あ
るいは減殺しないに止らず、むしろ前記問題又は
制約のいずれも持たない1つのバス回路網が必要
である。本発明はこのような回路網を提供するも
のである。
本発明の目的は新らしい改良されたコンピユー
タ回路網の提供にある。
本発明の別の目的は、複数のコンピユータ・ス
テーシヨンが1つのバスによつて相互に連結され
るタイプの新らしい改良されたコンピユータ回路
網の提供にある。
本発明の別の目的は、複数個のコンピユータ・
ステーシヨンが1つのバスにより相互に連結さ
れ、かつこのバスに対するアクセスが完全に信頼
できる構成により制御されるコンピユータ回路網
の提供にある。
本発明の更に別の目的は、複数のコンピユー
タ・ステーシヨンが1つのバスにより相互に連結
され、かつバスに対するアクセスが中央制御装置
又はマスター・コンピユータの操作に依存しない
構成により制御され、競合状態にならないコンピ
ユータ回路網の提供にある。
本発明の別の目的は、1つのバスと接続された
複数のコンピユータ・ステーシヨンが、その内の
どれがバスの制御位置にあるべきかを判別するこ
とを可能にする漸新な構成の提供にある。
本発明の更に別の目的は、1つのコンピユー
タ・ステーシヨンを1つの二方向性回路網の伝送
バスと接続してバスに対するそのアクセスを制御
するためのアダプタ装置の提供にある。
本発明の更に別の目的は、新らしい改良された
位相固定ループ回路の提供にある。
本発明により構成されたコンピユータ回路網は
1つの二方向性バスおよび複数のコンピユータ・
ステーシヨンを含む。各コンピユータ・ステーシ
ヨンは1つのコンピユータと1つのアダプタ装置
を含む。各アダプタ装置は、バスのアクテイビテ
イについてモニターするための回線アクテイビテ
イ標識と、バスにおける非アクテイビテイ時間の
測定のためのタイマーと、パルスを生じる装置
と、制御ロジツクと、インターフエース論理回路
とを含んでいる。
本発明の漸新な特徴は特に頭書の特許請求の範
囲において記載されるが、本発明の構成ならびに
内容については、添付図面に関して以下の詳細な
説明を照合すれば他の目的および特徴と共に更に
よく理解されるであろう。
本発明は、複数の地域的に分散されたコンピユ
ータ・ステーシヨンにより使用され、メツセー
ジ、制御信号および状況信号を伝送するための単
一の二方向性のバスにより前記コンピユータ・ス
テーシヨンが連結されるコンピユータ回路網にお
いて前記バスに対するアクセスが各コンピユー
タ・ステーシヨンに配置されたアダプタ装置を経
てコンピユータ・ステーシヨンにより制御される
コンピユータ回路網に関する。前記アダプタ装置
は、通信グループの唯一の部材がバスに関する制
御を把握するように動的に選択される1つのプロ
セスと総合的に関与する。バスの制御が存在しな
い場合は、常に制御を獲得する1つのアダプタ装
置の選択をトリガーする。この選択プロセスの結
果は100%確実である。
前記コンピユータ回路網はマスターもなく又競
合もない。この回路網は、中央コントローラの使
用を含まずかついかなる時も連続操作のためのど
れか1つの特定のアダプタ装置の作動に依存しな
いと云う意味においてマスターを用いない。この
回路網は、いかなる時も2つ以上のアダプタ装置
が同時にメツセージを送るバスをアクセスしない
と云う意味で競合しない。
バスに対する関連アクセスに加えて、各アダプ
タ装置は又バスとそのコンピユータ・ステーシヨ
ンに設けられるコンピユータとの間のインターフ
エースとして作用する。
アダプタ装置は下記の方法でバスに対するアク
セスを制御する。
各アダプタ装置は独自の番号を割当てられてい
る。
本回路網が正規に作動中、バスの制御は1つの
活動状態のアダプタ装置から他のアダプタ装置へ
その番号順に連続的に送られ、各アダプタ装置は
次に高い順位の番号を割当てられたアダプタ装置
に制御を送り、最も高い割当て番号を有するアダ
プタ装置が最も低い割当て番号を有するアダプタ
装置に対して制御を送致する。活動状態のアダプ
タ装置によつて周期的にポールがとられ、バスと
接続されたアダプタ装置のどれがパワー・アツプ
されるかを判定し、次いで必要に応じて制御を送
る構成における変更を行う。アダプタ装置が制御
状態にある間、このアダプタ装置はメツセージを
伝送するか、あるいは状況又は制御信号をバス上
に送出するかのいずれかである。このように、本
回路網が正常に作動中は、バスが連続的に活動状
態になる。
もし何らかの理由で予め定めた時間間隔以上に
バス上にアクテイビテイがなければ、この条件を
検出する全てのアダプタ装置は選択モードに入
り、それ自体の間でどのアダプタ装置が制御を獲
得しアクテイビテイを再開すべきかを判定する。
アクテイビテイが存在しないことはアダプタ装置
が制御状態にある間の障害の結果であり、あるい
は最初又は完全な電源異常の後の回路網の単なる
パワー・アツプの結果であり得る。選択におい
て、各々関与するアダプタ装置はバス上にパルス
を送り、次にその独自の番号に正比例する期間だ
けバスをモニターする。もし関与するアダプタ装
置がその特定のモニター期間の満了前にアクテイ
ビテイを検出するならば、このアダプタ装置は選
択を云う。もし関与しないアダプタ装置が予め定
めた時間間隔の満了前にいずれか関与するアダプ
タ装置によつてパルスを検出するならば、これが
選択に関与するための基本的要件を満たさなかつ
たため関与するものにはならない。特定のモニタ
ー期間中アクテイビテイを検出しない第1の関与
するアダプタ装置は選択を獲得し、各々の時間間
隔の満了前に残りの全ての関与アダプタ装置にア
クテイビテイを検出させる別のパルスをバス上に
送出する。明らかなように、最も小さな割当て番
号を有する関与アダプタ装置は最短期間常にアク
テイビテイの有無につきバスをモニターするた
め、選択を獲得するものは常にこの最小割当番号
を有する関与アダプタ装置である。更に明らかな
ように、第2のパルスが他の全ての関与するアダ
プタ装置を選択から外させるため、常に1つの装
置しか選択を獲得しない。
選択を獲得したアダプタ装置がバスに対する制
御を握つた後、これが活動状態のアダプタ装置間
に制御が送られるべき数的順序を決定する構成サ
イクルを開始する。
明らかなように、この構成は個々のコンピユー
タ・ステーシヨン又は中央制御装置の作用には依
存せず、又競合状態になることもない。
各アダプタ装置は、その独自の割当番号を保持
するアドレス・ストアと、次の番号を有する活動
状態のアダプタ装置のアドレスを保持する次のア
ダプタ装置と、バスのアクテイビテイについてモ
ニターする回線アクテイビテイ表示装置と、選択
手順においてバス上にパルスを送出させる時間素
子を測定するタイマーとを含む。各アダプタ装置
は又、アダプタ装置の作動を制御するためのマイ
クロコントローラと、関連するコンピユータによ
る処理に適した形態にバスから受取つたデータを
処理しその関連するコンピユータから受取つたデ
ータをバス上の伝送に適した形態に処理するイン
ターフエース回路とを含む。
制御が1つのアダプタ装置から他のアダプタ装
置へ送られる規則の基本則は下記の如くである。
即ち、 1 各アダプタ装置は異なる1つの番号を割当て
られている。
2 バスの制御を持つような回路網によつて指示
されたアダプタ装置のみが伝送を開始する。
3 伝送操作の後、制御を保持するアダプタ装置
が次に高い番号を有する活動状態のアダプタ装
置に対して、あるいは最も大きな番号を有する
アダプタ装置の場合には最も小さな番号を有す
るアダプタ装置に対して制御を移す。
4 ポーリングがアダプタ装置によつて周期的に
行われてアダプタ装置がバスとの関与の断続を
許容する。
5 1つのアダプタ装置が制御状態にある間、そ
のコンピユータにより指令されるならばそれ自
体と他のアダプタ装置間にデータ・リンクを確
保する。
6 ある期間にわたつてバス上のアクテイビテイ
が終了するならば、この条件を検出するアダプ
タ装置により選択が保持されて制御を獲得する
唯一のアダプタ装置を選択する。
選択を促進するためバス上に非アクテイビテイ
が存在しなければならない特定の期間は下式によ
り表わされる。即ち T1>N×△ 但し、T1=非アクテイビテイの時間間隔 N=バスにより取扱うことが可能なコン
ピユータ・ステーシヨンの最大数 △=2λ λ=/v =バスと接続された任意の2つのコン
ピユータ・ステーシヨン間の最大距
離 v=バス上の電波の伝播速度 非アクテイビテイ(非活動状態)は、最初のパ
ワー・アツプ、制御状態にある間コンピユータ・
ステーシヨンの電源異常又は障害後のパワー・ア
ツプ等の何らかの理由によつてバス上に生じ得
る。ある時間間隔T1(又はそれ以上)の非アクテ
イビテイが原因の如何を問わずバス上に存在する
時は常に、この条件を認識した全てのアダプタ装
置が選択モードに入る。
選択モードにおいては、時間間隔T1の間非ア
クテイビテイを測定した各アダプタ装置は関与す
るものとなり、バス上に1つのパルスP1を送出
する。それ自体の期間T1が満了する前にパルス
P1を検出するどのアダプタ装置も選択に関与し
ないが、これはこの装置が必要な時間間隔におい
て非アクテイビテイを観測しなかつたためであ
る。第1の関与装置に続く関与装置により生じる
パルスがこの第1の関与装置により生じるパルス
と重なることを保するようにパルスP1の巾は少
くともλと等しくなるようにされる。
バス上にパルスP1を送出した後、各関与アダ
プタ装置は時間間隔T2にわたりバスのアクテイ
ビテイについてモニターするが、この場合、 T2=△×n となる。但し、n=特定のアダプタ装置の割当て
られた独自の数 もし1つのアダプタ装置がその特定のモニター
期間が満了する前にアクテイビテイを検出するな
らば、この装置は選択を失う。その時間間隔T2
がバス上のアクテイビテイの検出を行わずに満了
する第1のアダプタ装置が選択を獲得し、別のパ
ルスP2をバス上に送出する。パルスP2は、残る
全てのアダプタ装置にその各々の時間間隔T2
満了前にアクテイビテイを検出させ、又このため
選択における敗者となる。このように、第2のパ
ルスを送出するアダプタ装置は唯一の勝者であ
る。明らかなように、この選択の勝者は常に最も
小さな番号Nを有するアダプタ装置である。パル
スP2の巾は選択の問題である。
例えば、バスと接続され得るコンピユータステ
ーシヨンの最大数が16であるならば、又もし実際
に5つのコンピユータ・ステーシヨンが回路網に
おいて接続され、コンピユータ・ステーシヨンに
おける論理装置の割当番号が2、5、6、7およ
び11であり、この16のコンピユータ・ステーシヨ
ンの最も離れた2つの間の距離は1Kmであり、か
つバス上の電波の伝播速度が2×1010cm/secで
あれば、 T1=160マイクロ秒(μs) N=16 λ=5μs △=10μs =100000cm v=2×1010cm/sec P1=5μs T2=アダプタ装置番号2に対しては
20μs、 T2=アダプタ装置番号5に対しては
50μs、 T2=アダプタ装置番号6に対しては
60μs、 T2=アダプタ装置番号7に対しては
70μs、 および T2=アダプタ装置番号11に対しては
110μs、 となる。
次に第1図においては、本発明の教示内容に従
つて構成され照合番号11により全体的に示される
コンピユータ回路網が示される。
コンピユータ回路網11は、個々に12―1,
12―2,12―3,12―4,12―5を付し
た複数の空間的に分散されたコンピユータ・ステ
ーシヨン12を含むが、図示した特定のコンピユ
ータ・ステーシヨンは例示に過ぎない。コンピユ
ータ・ステーシヨン12は、電気的に連続し二方
向性を有する1つの伝送バス13によつて相互に
連結される。バス13は、例えば、同軸ケーブ
ル、又は1対の撚り線、又は光学リンクのいずれ
の形態でもよい。
各コンピユータ・ステーシヨンはアダプタ装置
14とコンピユータ15を含み、このアダプタ装
置14は個々に14―1,14―2,14―3,
14―4および14―5を付し、コンピユータ1
5は個々に15―1,15―2,15―3,15
―4,15―5が付される。各コンピユータ15
は1つのバス回線16によつてその関連するアダ
プタ装置14と接続され、各アダプタ装置は回線
17によつてバス13と接続される。
コンピユータ15は、インテリジエント・デイ
スプレイ・ターミナル、コンピユータ操作タイプ
ライタ、コンピユータ操作記憶装置、その他のタ
イプのインテリジエント・データ処理装置でよ
く、ステーシヨン毎に形態が異つてもよい。いか
なるステーシヨンにおけるコンピユータ15の特
定の形態も選択の問題である。各コンピユータ1
5は独立のデータ処理装置として作動可能であ
る。各コンピユータ15は又他のコンピユータ1
5のどれともバス13を介して通信可能である。
アダプタ装置14は機能的に等しい。各アダプタ
装置14は、その関連するコンピユータ15とバ
ス13間のインターフエースとして作用する。更
に、アダプタ装置14はバス13に対するアクセ
スを総合的に対応させる。
次に第2図においては、アダプタ装置14の詳
細をブロツク図で示す。
バス13から入力する信号を受取るレシーバ回
路200と、バス13に出て行く信号を伝送する
ドライバ回路300とがある。レシービ回路20
0はバス13から入力するアナログ信号をデイジ
タル・レベルに変換し、ドライバ回路300は出
力するデイジタル信号をアナログ・レベルに変換
する。レシーバ回路200の入力とドライバ回路
300の出力は、リレー回路400の片側に接続
された接合点21と接続される。リレー回路40
0の反応側は回線17によつてバス13と接続さ
れる。リレー回路400が開路する時はレシーバ
回路200とドライバ回路300がバス13から
電気的に遮断され、リレー回路400が閉路する
とレシーバ回路200とドライバ回路300は電
気的にバス13と接続される。リレー回路400
は、その状態が1対の回線22を介してマイクロ
コントローラ600から受取る信号によつて制御
されるデイジタル・スイツチ500により駆動さ
れる。明確化のため、対をなす回線22は1体の
線として示される。
マイクロコントローラ600はその命令を制御
ストア700から受取り、この制御ストアは16
体の回線グループ23と10本の回線グループ24
によりマイクロコントローラ600と接続され
る。明確化のため、両方のグループの回線23と
24は1本の線として示される。マイクロコント
ローラ600により行われる機能には、アダプタ
装置14内の他の装置のあるものに対する制御信
号の生成と、アダプタ装置14内の他の装置から
受取る状況即ち条件信号の解釈と、アダプタ装置
14内の各装置とそれ自体との間のデータ信号を
移送が含まれる。
マイクロコントローラ600は8ビツトの二方
向性バス25と接続される。又バス25と接続さ
れているのは、アドレス・ストア800、書込み
回路900、読出し回路1000、および1対の
データ交換レジスタ1100,11500であ
る。アドレス・ストア800は、特定のアダプタ
装置14の独自の割当て番号である8桁数字を含
む。この数は、マイクロコントローラ600によ
り回線26を介してアドレス・ストア800がそ
のように命令される時バス25上に置かれる。デ
ータ交換レジスタ1100および1150は、マ
イクロコントローラ600からそれぞれ回線27
と28上に送られる信号基いてバス25とコンピ
ユータ15間にデータを転送する。書込み回路9
00は並列データをバス25から受取り、このデ
ータを直列形態に変換する。書込み回路900は
マイクロコントローラ600から4本の回線グル
ープ29上に送られる信号により制御される。明
確化のため、この4本回線のグループを1本の線
として示す。1つのバイトが必要かどうかをマイ
クロコントローラ600に通知する状況信号が書
込み回路900から回線30上をマイクロプロセ
サ600へ送られる。読出し回路1000は直列
データを並列データに変換し、バイトが回線50
上で得られる時マイクロコントローラ600に通
知し、並列データをバス25に蓄積するようにマ
イクロコントローラ600から回線51を介する
信号により命令される時これを行う。
書込み回路900の出力は、正のチヤネル31
と負のチヤネル32によりドライバ回路300の
入力側と接続される。書込み回路900は正のチ
ヤネル31と接続された素子1200を含み、こ
のチヤネルはある場合には回線29の1つを経て
マイクロコントローラ600により受取られる1
つのパルス即ち信号を生じるよう使用される。
レシーバ回路200の出力は、回線33により
デイジタル相固定ループ兼データ・セパレータ1
300の入力側と接続されている。又回線33に
は回線アクテイビテイ表示装置1400とメツセ
ージ・デテクタ1500も接続される。デイジタ
ル相固定ループ兼データ・セパレータ1300は
レシーバ回路200から受取つたデータをクロツ
クおよびデータパルスに分離し、分離信号を個々
の回線34と35に沿つて読出し回路1000へ
送る。回線アクテイビテイ表示装置1400は回
線33のアクテイビテイをモニターする。アクテ
イビテイの存否を表示する信号が回線36上をマ
イクロコントローラ600に送られ、回線アクテ
イビテイ表示装置1400を制御する制御信号は
マイクロコントローラ600から回線37上に送
出される。メツセージ・デテクタ1500は回線
33上のメツセージの存在(即ち、ある一定時間
内の多くの変換)を検出し、この条件を回線38
を経てマイクロコントローラ600に通信する。
このように、直列形態でかつアナログ・レベル
のバス13からの入力信号は、レシーバ回路20
0によりデイジタル・レベルに条件付けられ、デ
イジタル位相固定ループおよびデータ・セパレー
タ1300によつてクロツクおよびデータ信号に
分離され、読出し回路1000により並列形態に
変換されてバス25に蓄積され、並列状態にあり
かつデイジタル・レベルにあるバス25からの出
力信号は書込み回路900により直列形態に変換
され、ドライバ回路300によりアナログ・レベ
ルに条件付けられ、次にバス13へ伝送される。
次に第3図においては、マイクロコントローラ
600のブロツク図に示される。明らかなよう
に、マイクロコントローラ600はプログラムカ
ウンタ610、命令デコーダ620、即値レジス
タ630、ソース・デコーダ640、先行デコー
ダ650、比較回路660、訂正回路670、マ
ルチプレクサ680、スクラツチパツド・メモリ
ー690、増分装置6110およびパルス・デコ
ーダ6120を含む。これ等の構成素子の機能お
よびこれ等素子が相互に連結される方法について
は、第5A図乃至第5L図に関して以下に詳細に
説明する。
マイクロコントローラ600および制御ストア
700の詳細は第4図および第5A図乃至第5L
図に示される。第4図および第5A図乃至第5L
図においては、アダプタ装置14における他の構
成素子の詳細を示す各図と同様に、入力は一般に
構成素子の左側に現われ、出力は構成素子の右側
およびこれから更に右側に現われる。制御回線は
一般に構成素子の頂部および下底部に示される。
特定の先行を付した出力回線は同じ表示を有する
入力回線と接続されるように解釈されることが意
図される。各接続については図の明瞭化のため冗
長な説明は行わず、本発明の完全な意味および理
解は回線の名称表示が明瞭に接続を示す図を照合
すれば十分に得られるであろう。
制御ストア700は4個の1K×4プログラム
可能読出し専用メモリー(PROM)710,7
20,730,740を含む。メモリーの各々は
モノリシツク・メモリー・チツプNo.6353―1Jでよ
い。
第5A図で判るように、プログラム・カウンタ
610は、直列に接続された3つのプログラム・
カウンタ・チツプ611,612,613と1つ
のゲート614を含む。各々のプログラム・カウ
ンタ・チツプはテキスト・インストルメント社製
チツプNo.74S163でよい。ゲートはシグネテイツ
クス社のチツプNo.74S08の1/4でよい。各チツプ
は4つのビツトを含む。プログラム・カウンタ・
チツプ611〜613の出力回線LPAD2乃至
LPAD11はPROM710,720,730,
740の各々と接続される。常にプログラム・カ
ウンタ610はPROM710,720,730,
740をアドレス指定しつゝある。このように、
もしプログラム・カウンタ610が200のビツ
ト・パターンを読出すならば、プログラム・カウ
ンタ・チツプ611は0を読み、プログラム・カ
ウンタ・チツプ612は0を、プログラム・カウ
ンタ・チツプ613は2を読む。実行された命令
によれば、プログラム・カウンタの読みは、命令
の実行時に「Y」回線に存在する局部レベルに従
つて増分されるか、あるいは全面的又は部分的に
修飾され得る。回線Y0,Y1,Y2も又命令デ
コーダ620(第5B図)に至り、このデコーダ
はPROM710〜740からの全ての命令を復
号し、これ等の命令を8つの回線(LP0〜LP7)
に出力する。命令デコーダ620はテキサス・イ
ンストルメント社のチツプNo.74S138でよい。命
令デコーダ620からは4つの異なる種類の命令
が出力可能である。これ等は移動命令と、パルス
命令と、条件付き飛越し命令と、無条件飛越し命
令である。
即値レジスタ630は、モトローラ社チツプNo.
74LS244でよいレジスタ631と、シグネテイツ
クス社チツプNo.74S08の1/4でよいゲート632
とを含む。「移動命令」の一部として、即値レジ
スタ630(第5C図)はそのソースがプログラ
ム・ストア700(回線Y4乃至Y11)である
バス25上にデータ・バイトをおくため使用され
る。
テキサス・インストルメント社チツプNo.
74S138でよいソース・デコーダ640(第5D
図)は、制御ストア700から回線Y9乃至Y1
1を経て入力を得、回線LPS0乃至LPS7を介し
て出力する。もし復号された命令がMOVE1で
あれば、ソース・デコーダ640はこの命令のソ
ース・フイールドを復号し、選択されたソース制
御回路をローの状態に保持する。各回線LPS0〜
LPS7はバス25上へ出力可能なレジスタをして
その内容を出力させる。先行デコーダ650(第
5E図)は、テキサス・インストルメント社チツ
プNo.74S138でよいチツプ651と、シクネテイ
ツクス社チツプ番号74S08の1/4でよいゲート6
52を含む。行先デコーダ650は制御ストア7
00から回線Y13乃至Y15を経て入力を受取
り、回線LPD0乃至LPD7上に出力する。もし
復号された命令がMOVEであれば、先行デコー
ダ650は命令の行先フイールドを復号し、適当
な行先制御回線上にパルスを出力する。
比較回路660(第5F図)は、レジスタ66
1と、8ビツトのコンパレータ662と、ゲート
663を含む。レジスタ661はシグネテイツク
ス社チツプNo.74LS374でよく、コンパレータ66
2はアメリカン・マイクロ・デバイス社チツプNo.
25LS2521、ゲート663はシグネテイツクス社チツ
プNo.74S08の1/4でよい。コンパレータ662は、
レジスタ661に対して前以つて移動されたバイ
トを条件付き飛越し命令の実行時にバス25に現
われるバイトと比較する。コンパレータ662の
出力E0はLA=LBである。もし比較されたバイト
が等しければ、出力E0はローの状態である。も
し比較されたバイトが等しくなければ、LA=LB
はハイである。コンパレータ662の出力E0は、
8対1マルチプレクサ680を経て訂正回路67
0に送られる。
訂正回路670(第5G図)は1つのフリツプ
フロツプ671と1つのORゲート672からな
る。フロツプ671はテキサス・インストルメン
ト社チツプNo.74S74でよく、ゲート672はシグ
ネテイツク社チツプNo.74S08の1/4でよい。マル
チプレクサ(MUX)680はテキサス・インス
トルメント社チツプNo.74LS151でよい。マルチプ
レクサ680(第5H図)は回線LPC0,LPC
1,LPC2,3,4,5,LPC6
およびOAから入力を受取り、制御ストア700
から回線Y5,Y6およびY7を経てピンS0,
S1,S2に入るアドレスによりどの信号がピン
6の出力に生じるかを選択する。この時、もし特
定の条件が満されると、訂正回路670の出力
()がローとなつてプログラム・カウ
ンタ611をしてY12〜Y15の値に関連して
その値を訂正させる。もしテストされた条件が満
されねば、プログラム・カウンタ611は通常の
方法で増分する。
スクラツチパツド・メモリー690(第5I
図)は、アダプタの状態情報、次のアダプタ装置
のレジスタ番号、および送受信機能に関する全情
報を保持する。スクラツチパツド・メモリー69
0は、4つのランダム・アクセス・メモリー
(RAM)691,692,693,694と、
バツフア695と、プルアツプ・レジスタ・バン
ク696と、ゲート697を含む。各RAMはア
メリカン・マイクロ・デバイス社チツプNo.
AM3101Aでよく、バツフア695はモトローラ
社チツプNo.74LS240、ゲート697はテキサス・
インストルメント社チツプNo.74LS08の1/4でよ
い。各RAMは16ワード×4ビツトとして構成さ
れる。このため、RAMは全体で32バイトのスク
ラツチパツド・メモリーを提供する。バツフア6
95は、命令MOVEの実行時にアドレス指定さ
れたRAMの記憶場所の内容をバス25に置くた
め使用され、ゲート697によつて使用可能又は
禁止の状態にさせられる。
増分装置6110(第5J図)は、2個の3状
態可逆カウンタ6111,6112と、1つのイ
ンバータ6113と、1つのORゲート6114
を含む。可逆カウンタ6111と6112は共に
アメリカン・マイクロデバイス社チツプNo.
AM25LS2569でよく、インバータ6113はモ
トローラ社チツプNo.74LS240の1/8でよく、ORゲ
ート6114はシグネテイツク社チツプNo.74S08
の1/4でよい。
マイクロコントローラ600は、(1)カウンタ6
111と6112の内容を増分し、(2)その内容が
0に等しいかテストし、(3)バイトをカウンタ61
11および6112に蓄積することができる。こ
のように、増分装置6110は、マイクロコント
ローラ600が事象又は時間をカウントできる機
構である。増分装置6110を用いて、マイクロ
コントローラ600は、送受されるバイト数の如
き事象をカウントし、あるいは回線33上の非ア
クテイビテイの期間の如き時間をカウントして、
選択が行われるべきか、あるいはアダプタ装置1
4が選択モードにある間n△期間を用いるべきか
について判定することができる。
パルス・デコーダ装置6120(第5K図)は
2つのパルス・デコーダ6121および6122
を含む。各パルス・デコーダ6121および61
22はテキサス・インストルメント社チツプNo.
74S138でよい。パルス・デコーダ6121の一
方は回線LPP0乃至LPP7にパルスを出力し、
他方のパルス・デコーダ6122は回線LPP8
乃至LPP15にパルスを出力する。もし復号さ
れた命令がパルスであれば、パルス・デコーダ装
置6120は命令のパルス・フイールドを復号し
て適当な回線LPP0〜LPP15にパルスを出力
する。
次に第6図によれば、アドレス・ストア800
は8ビツトのスイツチ・バンク810とバツフア
820を含む。スイツチ・バンク810は、特定
のアダプタ装置14の物理的アドレスである8桁
数を含む。バツフア820はこの数字を入れるよ
う命令された時、バス25に対しこれを行う。
次第7図によれば、デイジタル・スイツチ50
0は、フロツプ510と、バツフア520と、終
端レジスタ回路530を含む。フロツプ510は
テキサス・インストルメント社チツプNo.74LS74
の1/2でよく、バツフア520はテキサス・イン
ストルメント社チツプNo.75452の1/2でよい。デイ
ジタル・スイツチ500はリレー回路400を制
御する。パルス命令を用いて、マイクロコントロ
ーラ600は、リレー回路400のリレーを回路
LPP12を介してONに、又回路LPP13を介し
てOFFに切換える。
次に第8図においては、リレー回路400はリ
レー410を含む。リレー410の出力は、デイ
ジタル・スイツチ500の出力であるCONN+
よびCONN-と接続される。リレー410の常開
接点(ターミナル7と9)はバス13と接続され
る。
次に第9図においては、ドライバ回路300は
2つのセクシヨンを有し、その1つは書込み回路
900から正のチヤネル31を経て受取つた信号
を処理し、他方は出込み回路900から負のチヤ
ネル32を経て受取つた信号を処理する。正のチ
ヤネル31から受取つた信号を処理するセクシヨ
ンは、対地絶縁のための光アイソレータ310
と、プルアツプ抵抗兼バイパス・コンデンサ32
0と、バツフア330と、DC遮断コンデンサ3
40と、駆動トランジスタ回路350とを含む。
駆動トランジスタ回路350は、トランジスタ3
51と、エミツタ素子352と、ベース素子35
3と、ダイオード354と、1対の並列抵抗35
5とを含む。同様に、負のチヤネル2から受取つ
た信号の処理セクシヨンは、光アイソレータ36
0と、プルアツプ抵抗兼バイパス・コンデンサ3
70と、バツフア380と、DCブロツキング・
コンデンサ390と、トランジスタ3011と、
エミツタ素子3012と、ベース素子3013
と、ダイオード3014と、1対の並列抵抗30
15とを有する駆動トランジスタ回路350とを
含む。トランジスタ回路350および3010に
おいては、信号はバス13に伝送するため共用で
きるレベル迄ブーストされて、回線17上をバス
13に送られる。
次に第10図においては、レシーバ回路200
はその出力が低域フイルタ回路220に送られる
入力演算増巾器210を含む。低域フイルタ回路
220の出力は別の演算増巾器230に送られ、
こゝからバス13上に生じる信号の歪みと対応す
る微分回路240へ送られる。微分回路240か
らの出力は、2つのコンパレータ251と252
を含むコンパレータ・セクシヨン250に送られ
る。1つのコンパレータ251は入力を地準位と
比較し、他のコンパレータ252は入力を閾値回
路260を経た地準位より僅かに高いレベルと比
較する。コンパレータ251および252からの
出力はそれぞれバツフア270と280へ送られ
る。バツフア270の出力は回線33上をデイジ
タル位相固定ループ兼データセパレータ1300
に送出され、バツフア280の出力は回線アクテ
イビテイ表示装置1400のメツセージ・デテク
タ1500へ送出される。このように、一方が処
理のため、他方が回線上の使用可能な信号の存在
をありの侭に検出する2つの出力か生じる。
次に第11図によれば、回線アクテイビテイ表
示装置1400は、テキサス・インストルメント
社チツプNo.74279の1/2でよいフロツプ1410を
含む。フロツプ1410は、回線33と接続され
る入力Sと、回線LPP4上を介してパルス・デ
コーダ装置6120と接続された入力Rと、回線
LPC4を介して8対1マルチプレクサ680と
接続された出力Qを有する。
マイクロコントローラ600は、フロツプ14
10をリセツトし、次に回線33を介してアクテ
イビテイについてQ出力をモニターする。アクテ
イビテイがない限り、セツト入力Sはハイの状態
を維持し、フロツプ1410はリセツトされた状
態を維持する。もしセツト入力Sがある期間ロー
になると、フロツプ1410はセツト状態にな
り、Q出力はハイの状態になりマイクロコントロ
ーラ600に対してアクテイビテイがバス13
(即ち、回線33)上に生じたことを信号する。
フロツプ1410は、リセツト入力Rをパルスす
ることによりマイクロコントローラ600が前記
フロツプをリセツトする迄セツト状態を維持す
る。
次に第12図において、メツセージ・デテクタ
1500は、アース絶縁のため光アイソレータ1
510と、回線33がパルスを生じるかどうかを
検出する4ビツトの2進数カウンタ1520と、
信号がハイの状態になりデータが着信しつつある
ことを表わす前に4つの変換をカウントする4ビ
ツトの2進カウンタ1530と、1対のインバー
タ1540,1550と、負のORゲート156
0を含む。光アイソレータ1510はヒユーレツ
ト・パツカード社チツプNo.HPCL―2602でよく、
カウンタ1520はシグネテイツクス社チツプNo.
74LS193、カウンタ1530はテキサス・インス
トルメント社チツプNo.74LS161、インバータ15
30と1540はモトローラ社チツプNo.74LS240
の1/8、ORゲート1560はシグネテイツクス
社チツプNo.74S08の1/4でよい。
次に第13図において、書込み回路900は保
持レジスタ910と、並列/直列コンバータ92
0と、1対のフロツプ930,940と、1対の
出力フロツプ950,960と、1対のバツフア
970,980と、一連のゲート990と、1対
のフロツプ9010,9020と、カウンタ90
30と、タイマー9040を含む。タイマー90
40は1対のフロツプ9041,9042を含
む。保持レジスタ910はシグネテイクス社チツ
プNo.74LS374でよく、並列/直列コンバータ92
0はテキサス・インストルメント社チツプNo.
74166、フロツプ930,940の各々はテキサ
ス・インストルメント社チツプNo.74279の1/4、フ
ロツプ950,960はそれぞれシグネテイツク
ス社チツプNo.74LS112の1/2でよい。バツフア9
70,980の各々はシグネテイツクス社チツプ
No.74S37の1/4でよく、一連のゲート990はモ
トローラ社チツプNo.74LS240の1/8、フロツプ9
010,9020は各々テキサス・インストルメ
ント社チツプNo.74LS161の1/2、フロツプ904
1,9042は各々テキサス・インストルメント
社チツプNo.74LS74の1/2でよい。データは保持レ
ジスタ910によりバス25から受取られ、次に
直列形状に変換される並列/直列コンバータ92
0に並列にシストされる。並列/直列コンバータ
920からの出力はゲート回路990を介してフ
リツプフロツプ950,960へ送られる。フロ
ツプ950,960の出力はそれぞれバツフア・
ゲート970,980を介して送られる。バツフ
ア・ゲート980からの出力は正のチヤネルと接
続され、バツフア・ゲート930からの出力は負
のチヤネル32と接続される。フロツプ950,
960も又、マイクロコントローラ600から回
線5,6,7を経て信号を受取る
フロツプ930,940からそれぞれ入力を受取
る。カウンタ9030は直列状のビツト数を全て
カウントする。
フロツプ930,950も又1つの発信素子1
200として作用し、即ち、1つのモードにおい
てはこれ等のフロツプは書込み回路900の一部
として使用され、別のモードにおいてはこれ等の
フロツプは正のチヤネル回線23にパルスを与え
るため使用される。パルスは回線15を介
してフロツプ950のピンSに対して信号を送る
ことにより生成され、フロツプ950のピン5に
おける出力Qをハイの状態にさせ、次にフロツプ
950の入力R側へ信号をある期間送り、出力Q
をロー状態にさせる。この期間(即ち、パルス
巾)はコントローラ600により制御される。
次に第14図において、デイジタル位相固定ル
ープ兼データ・セパレータ1300は回線FIN又
は回線における変換の発生を検出する4つの
フロツプ1310,1320,1330,134
0を含む。FINおよびは回線網バス13に生
じることのデイジタル化バージヨンである。2倍
の周波数変調方式が使用されるため、ビツト・セ
ルが1ビツトであれば、各ビツト・セルの始めに
生じる変換プラスこのビツト・セルの中間におけ
る別の変換が常に存在する。フロツプ1310,
1320,1330および1340も又カウンタ
1350からそのデータ入力側に入力を受取り、
状態「7」はANDゲート1360を復号する。
1つのビツト・セルの境界と対応して変換が生じ
る度にカウンタ1350が零にプリセツトされる
(READ DATA CLOCK PULSE、RDCP)。こ
のような構成により、フロツプ対1310と13
2の一方は各クロツク変換毎に状態を変更し、フ
ロツプ対1330,1340の一方がデータ変換
の度に状態を変更する。各フロツプ対の出力はゲ
ート13020又は13030により「OR」さ
れ、フロツプ13040,13050に対して入
力として与えられる。フロツプ13040の出力
はクロツク・パルス(RDCP)であり、フロツプ
13050の出力はデータ・パルス(RDDP)で
ある。位相固定ループ兼データ・セパレータ13
00も又、同期ビツトを除去しかつ2つのフロツ
プ13070および13080からなる同期スト
リツパ13060を含む。このようなストリツパ
13060の出力は、受取つた直列化されたビツ
ト数をカウントするカウンタ13090に送られ
る。
フロツプ1310,1320,1330および
1340の各々はテキサス・インストルメント社
チツプNo.74S74の1/2でよく、カウンタ1350
はテキサス・インストルメント社チツプNo.
74S163、ゲート1360はナシヨナル・セミコ
ンダクタ社チツプNo.74S30、「OR」ゲートの各々
はシグネテイツクス社チツプNo.74S08の1/2でよ
い。フロツプ13040および13050はそれ
ぞれテキサスインストルメント社チツプNo.74S74
の1/2でよく、フロツプ13070,13080
はそれぞれテキサス・インストルメント社チツプ
No.74LS74の1/2、カウンタ13090はアメリカ
ン・マイクロ・デバイス社チツプNo.74LS161でよ
い。
第15図に示される読出し回路1000は、フ
ロツプ1010と、直並列コンバータとして機能
し保持レジスタ1030に出力する8ビツトのシ
フト・レジスタ1020を含む。保持レジスタ1
030からの出力はマイクロコントローラ600
からの指令信号に基いてバス25に転送される。
並直列コンバータ1020はテキサス・インスト
ルメント社チツプNo.74LS164でよく、保持レジス
タ1030はシグネテイツクス社チツプNo.
74LS374でよい。
マイクロコントローラ600の作用 マイクロコントローラ600により実行される
基本命令は下記の通りである。即ち、 1 「PULSE(パルス)」:マイクロコントローラ
600から出る8本のパルス回線の内1本に対
するパルスの供給。
2 「MOVE(移動)」:8つのソースの内のいず
れかから8つの先行のいずれかへのデータのバ
イト移動。この移動にスクラツチパツド・メモ
リーが関与する場合は、命令は前記バイトのア
ドレスを指定する。
3 「BRANCH CONDITIONALLY(無条件
分岐)」:もし8本の入力条件回線のいずれかに
対し条件(ハイ・レベル)が満足される場合、
命令において指定されるフイールドに従うプロ
グラム・カウンタの最下位ニブルの修飾。
4 「JUMP(飛越し)」:命令に示されるフイー
ルドに従うプログラム・カウンタの無条件修
飾。
これ等の命令は、第16図に示される状態図に
示される機能を以下に述べる如き方法で実施する
ようにサブルーチンに構成される。
「初期化」:パワー・アツプに続いて、マイク
ロコントローラ600はその送出回路を使用禁止
状態にし、バス15から遮断されていることを確
認する。次にマイクロコントローラはハードウエ
アの保全度を確保するためいくつかの自己診断を
実施する。次に、もし全ての状態が満足できるな
らば、「遊休」状態#1に進む。
「遊休」:バス15が非活動状態の時、各マイ
クロプロセサはタイム・アウト・カウンタを作動
させる。もしタイム・アウト期間中回線上にアク
テイビテイ状態が存在しなければ、マイクロプロ
セサは一たん回線にパルスを与え、アダプタ装置
は「選択」状態に入る。
もしマイクロコントローラがタイム・アウト期
間の終了前にアクテイビテイを検出するならば、
マイクロコントローラはタイム・アウト・カウン
トをリセツトしてこれを零に保持する。もしアク
テイビテイがメツセージであれば、マイクロコン
トローラはREAD(読出し)ルーチンに飛越す。
もし回線のアクテイビテイが再び停止すれば、マ
イクロコントローラは再びタイム・アウト・カウ
ントを開始する。
もしメツセージが質疑2、「新入があるか?」
であり、マイクロプロセサが回路網に介入されな
かつたならば、回線に一たんパルスを与えること
により応答する。これにより、質疑を生成したア
ダプタ装置に対し、「構成」サイクルが実施され
るべきことを通知する。
特に、マイクロプロセサは2つの場合に「質疑
2」に応答する。第一に、アダプタ装置が丁度初
期化された許りで回路網に導入される必要がある
ため、アダプタ装置が「遊休状態1」にある場合
である。第二に、アダプタ装置が既に「質疑2」
に応答し、かつ制御を与えられなかつた場合にマ
イクロプロセサが応答する。この場合、多分回路
網が受入れることを阻止するためある動作が生じ
た。例えば、最後の「質疑2」を生じたアダプタ
装置が「構成」サイクルを開始できる前にパワ
ー・ダウンされていることになる。いずれの場合
も、アダプタ装置は回線に一たんパルスを回線に
与えて待機することによつて応答すべきである。
もしメツセージが別のアダプタ装置に対しアド
レス指定されるならば、アダプタ装置は「遊休」
状態に戻る。
もしメツセージが「制御を獲得できる」であれ
ば、マイクロコントローラは「遊休状態1」にな
ければ制御を獲得する。「遊休状態1」にあるア
ダプタ装置の存在が回路網の残部にとつて不確認
であることを意味するため、このようなメツセー
ジは生じない。
もしメツセージが「質疑1」であれば、進行中
の「構成」サイクルが存在する。マイクロコント
ローラは、「遊体状態3」になく、即ち「構成」
サイクルを終了させることになる状態になけれ
ば、前記サイクルに加入する。
もしメツセージが「送出要求(RTS)」であれ
ば、マイクロコントローラは「受信」ルーチンに
飛越すことになる。
「選択」:もし遊休状態のマイクロコントロー
ラがバスにおけるアクテイビテイを検出すること
なくタイム・アウト期間T1を経過するならば、
マイクロコントローラは「選択」モードに入る。
このプロセスは、唯1つのアダプタ装置が非活動
状態の回路網の制御を獲得することを確実にす
る。
第一に、マイクロコントローラは一たん回線に
パルスを与え、時間間隔T0だけ待機する。次に、
このマイクロコントローラは、△を掛けたそれ自
体のアドレスと比例する期間T2においてバスを
モニターする(但し、△は回路網バスの両端のフ
ライト時間の2倍である。)。時間T2が満了する
前にマイクロコントローラは何かアクテイビテイ
を検出するならば、選択を失う。このマイクロコ
ントローラは次に「遊休状態2」に進む。
回路網における全てのアダプタ装置がその相互
の△の半分以内で「選択」モードに入つているた
め、最下位のアドレスを有するアダプタ装置は通
常そのカウントの終りに最初に達することにな
る。このアダプタ装置がそのカウントの終りに達
す時、これが選択を獲得する。この時このアダプ
タ装置が回線にパルスを与えて「選択」モードか
ら他の全てのアダプタ装置を解除する。次にこの
装置は「構成」サイクルを開始する。
「構成」:マイクロコントローラは、「質疑1」
を受取るかあるいは選択を獲得した後「構成」モ
ードに入る。
このモードは回線に一たんパルスを与えること
によつて関与する。次に、次に高いアドレスを有
するアダプタ装置に対し「質疑1」メツセージ
(存在するか?)を送る。次に、このアダプタ装
置は△期間回路網バスにおけるアクテイビテイを
モニターする。もしアクテイビテイが存在しなけ
れば、このモードは次のアダプタ装置に質疑す
る。もしアクテイビテイを見出すことなく可能な
最高アドレスに達するならば、零から開始してこ
れを存続する。もしそれ自体のアドレスに達する
ならば、このアダプタ装置は「遊休」状態に戻
る。
もしマイクロコントローラがアクテイビテイを
検出するならば、このマイクロコントローラは次
のアダプタ装置レジスタに応答するアダプタ装置
のアドレスを書込む。これはマイクロコントロー
ラが制御がなされた後制御を与えるアダプタ装置
となる。次にこの装置は「遊休状態3」に入る。
「質疑1」を受取るアダプタ装置はこの時「構成」
モードにある。これは一たん回線にパルスを与
え、質疑するアダプタ装置に対し存在する旨通知
する短期間の後、この装置はそれ自体の後継装置
の質疑を開始する。「構成」モードは、サイクル
における最後の装置が最初の装置に質疑する迄こ
のように回路網を循環する。このように、「遊休
状態3」にあるアダプタ装置が「質疑1」を受取
る時、この装置は「構成」サイクルを終了してこ
の時制御を獲得することができる。
「制御の保有」:この状態は常に、遠隔ステー
シヨンに送ることを欲するかどうかをそのコンピ
ユータに質問するアダプタ装置により開始する。
もし回答が否定であれば、マイクロコントローラ
が「制御の保有」の終りに飛越す。もし作動中の
コンピユータが肯定で回答するならば、アダプタ
装置は「送出ルーチン」に飛越す。
「制御保持の終り」:制御を次のアダプタ装置
に譲渡する前に、マイクロコントローラはそのK
カウントを検査する。このKカウントは、有効メ
ツセージが回路網バスに現われる度に増分される
数である。もしマイクロコントローラはそのKカ
ウントが完了したことを見出すならば、バスにメ
ツセージ「新らしい数があるか?」を出力する。
続く△期間アクテイビテイをモニターして、マイ
クロコントローラは新入があるかどうかを判定す
る。もし新入があれば、(この期間内にアクテイ
ビテイがバスにおいて検知され)この時マイクロ
コントローラは「構成」サブルーチンに飛越しを
行う。もし△期間内にアクテイビテイがないか、
あるいはもしKカウントが未完了であれば、マイ
クロコントローラは、次のアダプタ装置レジスタ
に記憶された数と共にメツセージ「制御を保有し
てよい」をアダプタ装置に至るバス上に送出す
る。
「書込み」:このサブルーチンは、アダプタ装
置が回路網バス上にメツセージを送る時使用され
る。このサブルーチンはメツセージを適宜書式化
し、これに検査ワードを付す。
「読出し」:このサブルーチンはメツセージが
回路網バス上に現われる時常に使用される。これ
はメツセージに埋設された情報を検索し、又付記
した検査ワードを常駐検査ワード・ゼネレータに
より計算される検査ワードと比較することにより
このメツセージを妥当化する。
「受取り」:このサブルーチンへのエントリは、
アダプタに向けられたメツセージ「送り要求」が
回路網バス上で検出される時「遊休」状態からの
ものである。このアダプタ装置はこの旨をそのコ
ンピユータに中継して指令を待機する。もしこの
コンピユータが否定回答を行えば、アダプタ装置
は送信側に向けられたメツセージ「受取り不能」
を出力し、「遊休2」に戻る。もしこのコンピユ
ータの回答が肯定であれば、出て行くメツセージ
は「送信クリア」である。この場合、テキスト・
メツセージがバス上に現われる。もしこのメツセ
ージが完全に受取られるならば(メツセージに付
属された検査ワードにより判定)、メツセージ
「ACKNOWLEDGE(肯定応答)」が送出され、
さもなければメツセージ「NOT
ACKNOWLEDGE(否定応答)」が送出される。
このサブルーチンはそれが生じた処への飛越によ
り終了する。
「送出」:アダプタは、制御を保有する時、お
よびそのコンピユータがテキストを遠隔アダプタ
装置に送ることを命令する時、このサブルーチン
に入る。第一に、サブルーチンはメツセージ「我
貴方に送りたし」を書込みルーチンを用いて遠隔
アダプタ装置に送出する。この時、回路網バスに
現われる次のメツセージをモニターする。通常の
条件下では、追従メツセージは「NO、受取不
能」又は「送信クリア」のいずれかである。もし
これが後者であれば、ルーチンはコンピユータの
メモリーから情報を引出し、テキスト・メツセー
ジにこれを書式化する(書込みサブルーチンを用
いて)、後続のメツセージが
「ACKNOWLEDGE(肯定応答)」であるならば、
このルーチンはこの応答をそのコンピユータに対
して反復する。又もし元のメツセージ「送信要
求」に対する回答が「NO、受取り不能」である
ならば、伝送はこゝで終り、この事実はコンピユ
ータに対して通知される。
本発明は、その主旨又は必須の特性から逸脱す
ることなく、更に他の特定形態に実施可能であ
る。このように、本文で述べた各実施例は全ての
点で例示であつて非限定的なものと解釈すべきも
ので、本発明の範囲は前項の記述による代りに頭
書の特許請求の範囲により示され、従つて請求範
囲の意味内に止まつてその相等性の範囲内に該当
する全ての変更はこれに包含されるべきものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の教示内容により構成されたコ
ンピユータ回路網を示すブロツク図、第2図は第
1図に示されるコンピユータ回路網におけるアダ
プタ装置の1つを示すブロツク図、第3図は第2
図に示されるアダプタ装置のマイクロコントロー
ラを示すブロツク図、第4図は第2図のアダプタ
装置に示された制御ストアを示す図、第5A図は
第3図に示されたマイクロプロセサにおけるプロ
グラム・カウンタを示す図、第5B図は第3図に
示されたマイクロコントローラにおける命令デコ
ーダを示す図、第5C図は第3図に示されるマイ
クロコントローラにおける即値レジスタを示す
図、第5D図は第3図に示されたマイクロコント
ローラにおけるソース・デコーダを示す図、第5
E図は第3図に示されたマイクロコントローラに
おける先行デコーダを示す図、第5F図は第3図
に示されたマイクロコントローラにおける比較回
路を示す図、第5G図は第3図に示されるマイク
ロコントローラにおける訂正回路を示す図、第5
H図は第3図に示されるマイクロコントローラに
おけるマルチプレクサを示す図、第5I図は第3
図に示されたマイクロコントローラにおけるスク
ラツチ・パツド・メモリーを示す図、第5J図は
第3図に示されたマイクロコントローラにおける
増分装置を示す図、第5K図は第3図に示された
マイクロコントローラにおけるパルス・デコーダ
を示す図、第6図は第2図におけるアダプタ装置
のアドレスストアを示す図、第7図は第2図のア
ダプタ装置におけるデイジタル・スイツチを示す
図、第8図は第2図のアダプタ装置におけるリレ
ー回路を示す図、第9図は第2図のアダプタ装置
におけるドライバ回路図、第10図は第2図にお
けるアダプタ装置におけるレシーバ回路を示す
図、第11図は第2図のアダプタ装置における回
線アクテイビテイ標識を示す図、第12図は第2
図のアダプタ装置におけるメツセージ・デコーダ
を示す図、第13図は第2図のアダプタ装置にお
ける書込み回路を示す図、第14図は第2図のア
ダプタ装置におけるデイジタル位相固定ループお
よびデータ・セパレータを示す図、第15図は第
2図のアダプタ装置における読出し回路を示す
図、および第16図はアダプタ装置により実施さ
れるサブルーチンを示す状態図である。 11…コンピユータ回路網、12−n…コンピ
ユータ・ステーシヨン、13…伝送バス、14−
n…アダプタ装置、15−n…コンピユータ、1
6…バス回線、17…回線、21…接合点、22
〜24…回線、25…バス、26〜30…回線、
31,32…チヤネル、33〜38,50,51
…回線、200…レシーバ回路、300…ドライ
バ回路、400…リレー回路、500…リレー、
600…マイクロコントローラ、610…プログ
ラム・カウンタ、620…命令デコーダ、630
…即値レジスタ、640…ソース・デコーダ、6
50…行先デコーダ、660…比較回路、670
…訂正回路、680…マルチプレクサ、690…
スクラツチパツド・メモリー、700…制御スト
ア、800…アドレス・ストア、900…書込み
回路、1000…読出し回路、1100,115
0…データ交換レジスタ、1300…デイジタル
相固定ループ兼データ・セパレータ、1400…
回線アクテイビテイ表示装置、1500…メツセ
ージ・デテクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 回路網伝送バス装置と、 (b) 前記回路網伝送バス装置と接続された複数の
    空間的に分離されたコンピユータ・ステーシヨ
    ンとを設け、該コンピユータ・ステーシヨンの
    各々が独立したワーク・ステーシヨンとして作
    用し、あるいは情報を前記回路網伝送バス装置
    に沿つて他のコンピユータ・ステーシヨンの内
    の1つ以上に伝送し、あるいは情報を前記回路
    網伝送バス装置に沿つて前記の他のコンピユー
    タ・ステーシヨンの内の1つ以上から受取るこ
    とが可能であり、各コンピユータ・ステーシヨ
    ンは、 (i) コンピユータと、 (ii) 各々がそのコンピユータを前記回路網伝送
    バス装置とインターフエースするよう作用す
    るアダプタ装置とを含み、該アダプタ装置は
    前記コンピユータ・ステーシヨンによる前記
    回路網伝送バス装置に対するアクセスを集合
    的に制御し、前記アダプタ装置は、該アダプ
    タ装置の作動を制御するコントローラを含
    み、該コントローラは、時間を測定し第1と
    第2の予め選択された時間の終了時に信号を
    発生するタイマーと、前記バスのアクテイビ
    テイを監視し、そのアクテイビテイの有無を
    表示する信号を前記コントローラへ送る回線
    アクテイビテイ表示装置とを含み、前記コン
    トローラ内の制御装置が前記第1の時間の間
    アクテイビテイが無いことを表示する前記信
    号に応答して第1の制御信号をパルス発生装
    置へ送り、該パルス発生装置は前記バスに接
    続され、前記コントローラから前記第1の制
    御信号を受け取ると同時に前記バスに第1の
    パルスを送るように動作し、該第1のパルス
    は、任意の2つのアダプタ装置の間の内の最
    も遠い距離と等しい長さを少なくとも有し、
    前記コントローラ内の前記制御装置が前記ア
    ダプタ装置に対して独自の前記第2の時間の
    間アクテイビテイが無いことを表示する前記
    信号に応答して第2の制御信号を前記パルス
    発生装置へ送り、前記パルス発生装置は前記
    第2の信号に応答して前記バスに第2のパル
    スを送り、 (c) それによつて、前記第1のアダプタ装置によ
    つて伝送された前記第2の時間の間アクテイビ
    テイが無いことを検出する第2のパルスが、他
    のアダプタの夫々にその第2の時間の終了前に
    アクテイビテイを検出するようにさせ、前記第
    1のアダプタ装置が、前記バスの制御を獲得す
    るために他のアダプタ装置に関して独自の状態
    になることを特徴とするコンピユータ回路網。 2 コンピユータをコンピユータ回路網バスにイ
    ンターフエースし、他のコンピユータを前記コン
    ピユータ回路網バスと接続する他の同等のアダプ
    タ装置と共に、前記コンピユータ回路網に対する
    前記コンピユータのアクセスを制御する際使用す
    るアダプタ装置において、 (a) 前記アダプタ装置の操作を制御するコントロ
    ーラを設け、該コントローラは、時間を測定し
    第1と第2の予め選択された時間の終了時に信
    号を発生するタイマーと、前記バスのアクテイ
    ビテイを監視し、そのアクテイビテイの有無を
    表示する信号を前記コントローラへ送る回線ア
    クテイビテイ表示装置とを含み、前記コントロ
    ーラ内の制御装置が前記第1の時間の間アクテ
    イビテイが無いことを表示する前記信号に応答
    して第1の制御信号をパルス発生装置へ送り、
    該パルス発生装置は前記バスに接続され、前記
    コントローラから前記第1の制御信号を受け取
    ると同時に前記バスに第1のパルスを送るよう
    に動作し、該第1のパルスは、任意の2つのア
    ダプタ装置の間の内の最も遠い距離と等しい長
    さを少なくとも有し、前記コントローラ内の前
    記制御装置が前記アダプタ装置に対して独自の
    前記第2の時間の間アクテイビテイが無いこと
    を表示する前記信号に応答して第2の制御信号
    を前記パルス発生装置へ送り、前記パルス発生
    装置は前記第2の信号に応答して前記バスに第
    2のパルスを送り、 (b) それによつて、前記第1のアダプタ装置によ
    つて伝送された前記第2の時間の間アクテイビ
    テイが無いことを検出する第2のパルスが、他
    のアダプタの夫々にその第2の時間の終了前に
    アクテイビテイを検出するようにさせ、前記第
    1のアダプタ装置が、前記バスの制御を獲得す
    るために他のアダプタ装置に関して独自の状態
    になることを特徴とするアダプタ装置。 3 共通回路網バスと接続され、バスを制御する
    能力において等しい複数個のコンピユータ・ステ
    ーシヨンの内の1つを、前記バスにおける制御を
    獲得する目的のため前記の他のコンピユータ・ス
    テーシヨンに対して独自の状態に置く方法におい
    て、 (a) 各コンピユータ・ステーシヨンに独自の番号
    を割り当て、 (b) 各コンピユータ・ステーシヨンに前記バスの
    アクテイビテイを監視させ、 (c) 予め決定された時間の間アクテイビテイを検
    出しない各コンピユータ・ステーシヨンに、任
    意の2つのコンピユータ・ステーシヨンの間の
    内の最も遠い距離と等しい長さを少なくとも有
    する第1のパルスを前記バスに伝送させ、 (d) 前記第1のパルスを伝送した各コンピユー
    タ・ステーシヨンに、その割り当てられた番号
    に関連する時間、前記バスのアクテイビテイを
    監視させ、 (e) その特定の期間においてアクテイビテイを検
    出しない第1のコンピユータ・ステーシヨンに
    第2のパルスをバスに送出させて、他の総ての
    コンピユータ・ステーシヨンにそれ等の特定の
    期間アクテイビテイを検出させ、それによつて
    前記第1のコンピユータ・ステーシヨンが前記
    バス上の制御を獲得するために前記の他のコン
    ピユータ・ステーシヨンに対して独自の状態に
    なることを特徴とする方法。 4 共通の伝送用バスと接続される複数個のコン
    ピユータ・ステーシヨンが、常にそのどれが前記
    バスにおける制御を獲得すべきかをそれら自体の
    間で決定することを可能にする方法において、 (a) 各コンピユータ・ステーシヨンに独自の番号
    を割り当て、 (b) 各コンピユータ・ステーシヨンに前記バスの
    アクテイビテイを監視させ、 (c) 1の活動状態のコンピユータ・ステーシヨン
    から他のコンピユータ・ステーシヨンへその独
    自の番号に従つた数的な順序で連続的に制御を
    送り、 (d) 前記活動状態のコンピユータ・ステーシヨン
    にそれら自体の間での選択を行わせて、予め定
    めた時間の間制御の送致が停止する場合にバス
    における制御を獲得する1つの活動状態のコン
    ピユータ・ステーシヨンを決定し、前記選択
    が、 (i) 前記予め決定された時間T1の間アクテイ
    ビテイを検出しない各コンピユータ・ステー
    シヨンに、任意の2つのコンピユータ・ステ
    ーシヨンの間の内の最も遠い距離と等しい長
    さを少なくとも有する第1のパルスP1を前
    記バスに送出させ、 (ii) 前記バスに前記第1のパルスを送出した各
    コンピユータ・ステーシヨンに、その独自の
    時間T2の間前記バスのアクテイビテイを監
    視させ、 (iii) アクテイビテイを検出せずにその独自の時
    間が終了した第1のコンピユータ・ステーシ
    ヨンに第2のパルスをバスに送出させて、該
    第2のパルスが他の総てのコンピユータ・ス
    テーシヨンにそれ等の特定の期間アクテイビ
    テイを検出させ、それによつて前記第1のコ
    ンピユータ・ステーシヨンが前記バス上の制
    御を獲得するために前記の他のコンピユー
    タ・ステーシヨンに対して独自の状態になる
    ことから成ることを特徴とする方法。
JP7478781A 1980-05-19 1981-05-18 Uncompetitive computer circuit netword having no master Granted JPS5717072A (en)

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