JPH01311696A - 補間指示式調整制御方式 - Google Patents

補間指示式調整制御方式

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Publication number
JPH01311696A
JPH01311696A JP14232588A JP14232588A JPH01311696A JP H01311696 A JPH01311696 A JP H01311696A JP 14232588 A JP14232588 A JP 14232588A JP 14232588 A JP14232588 A JP 14232588A JP H01311696 A JPH01311696 A JP H01311696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
value
measured value
controlled analog
controlled
Prior art date
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Pending
Application number
JP14232588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Takaku
高久 新悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01311696A publication Critical patent/JPH01311696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は補間指示式調整制御方式に関し、特に2値操作
信号によりテレメータ・テレコントロール装置を用いて
アナログ量を制御する補間指示式調整制御方式に関する
〔従来の技術〕
従来、この種の調整制御では、テレメータの伝送周期毎
に伝送される被制御アナログ量測定値をそのまま指示し
ていた。また、第2図(c)に示すようなテレメータ伝
送周期より短い周期にて指示を更新する方法として、ス
ーパーコミュテーション伝送が用いられていた。
すなわち第4図を見るに、操作場所にて増(減)の操作
釦を操作して2値表示の操作信号は、操作入力部1から
入力され、テレコン送信部2と伝送路とテレコン受信部
3とを経由して、操作出力部4から2値表示の増(滅)
指令として被制御機器5に与えられる。2値表示の増(
減)信号が第2図(a)のように継続して被制御機器に
与えられている間、被制御機器5に関する被制御アナロ
グ量は、第2図(b)のように増加または減少する。
この被制御アナログ1りは、アナログ入力部6にて取込
まれ、AD変換されてテレメータ送信部7と伝送路とテ
レメータ受信部8とを経由して個別メモリ0にセットさ
れ、アナログ出力部10にてDA変換されて指示計11
の針を振る。このときテレメータは、この被制御アナロ
グ量を一定周期Tにてサンプリングして伝送するので、
指示計の針は、第2図(d)の様に段階的に振れる。
[′発明が解決しようとする課題〕 北述した従来の調整制御方式では、スーパーコミュテー
ション伝送をしなかった場合、被制御アナログ量の変化
速度に比べてテレメータの伝送周期が長いと、指示値が
とびとびとなり望む値に調整するのに、増・減の2値操
作を繰り返さねばならない場合が多かった。
また、スーパーコミュテーション伝送(1周期に同一情
報を複数回伝送する方式)を用いれば、指示の追従性は
改善されるが、全体としての伝送周期が増加する。また
、スーパーコミュテーション伝送する項目数が多くなる
と、スーパーコミュテーション項目の伝送周期が増加し
、スーパーコミュテーション伝送する意味が無くなると
いう欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の補間指示式調整制御方式は、2値操作信号をテ
レコントロール装置にて伝送し、制御の結果変動する被
制御アナログ量測定値をテレメータ装置により周期的に
伝送し、前記2値操作信号発生場所に前記被制御アナロ
グ量を表示し、この指示値を見ながら操作信号を停止す
るタイミングを決めることにより、被制御アナログ量を
所定の値に設定しようとする調整制御方式のおいて、操
作信号のm続時間を操作場所にて計時する操作時間計数
手段と、前記操作時間計数手段で計時された操作信号の
継続時間を示す信号に対し所定の変換処理を行い被制御
アナログ量の推定変化量に変換する時間変化量変換手段
とを備えテレメータ伝送周期間の被制御アナログ量測定
値を補間して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する9 第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
本発明の一実施例の構成は、第1図に示すように操作入
力部1と、伝送路へテレコン信号を送出するテレコン送
信部2と、伝送路からテレコン信号を受信するテレコン
受信部3と、操作出力部4と、被制御機器5と、これか
ら出力する被制御アナログ量を入力するアナログ入力部
6と、伝送路へテレメータ信号を送出するテレメータ送
信部7と、伝送路からテレメータ信号を受信するテレメ
ータ受信部8と、個別メモリ9と、アナログ出力部10
と、指示針11と、操作時間計数部12と、時間変化量
変換部13とを備えている。
本方式では従来の機能に加えて、操作時間計数部12に
て増(減)時間を計時し、この時間を時間変化量変換部
13にて被制御量の変化量に変換する0例えば被制御量
の最小値X m l Qから最大値X□Xまでの操作時
間がTXとすると、変化量Xは x=  ((X ffi。  −Xml 。  )/T
x   )   t=k  −tで表わされ、受信測定
値Xに加算(減操作の場合は減算)シて、サンプリング
されて伝送される値の間を補間し、操作の目安とする。
この指示値は、実測値との間にずれを生じるが、測定値
を受信時に補正されるので、誤差が積算させることはな
い(第3図(e))。
次に第2の実施例として、本発明の操作時間計数部12
.および時間変化量変換部13の機能をマイクロコンピ
ュータ上のソフトウェアにて実現する第2の実施例の動
作を示すフロー図を第3図に示す、第3図において、ス
テップ21.22はテレメータ受信部から被制御量測定
値Xを受信する毎に、指示値をXにセットする。ステッ
プ23.24は操作信号をTよりも短かい周期tにてサ
ンプリングする。ステップ25にて操作信号の「増」が
オンかどうかをチエツクし、オンであればステップ26
にて指示値Xにktを加える。
ステップ27にて操作信号の「滅」がオンであるかをチ
エツクし、オンであれば指示値Xからktを減する。こ
の場合、補間後の指示値は第3図(e)のように連続に
はならず、操作信号の取込周期を毎に段階的に変動する
が、伝送周期Tに比べてtが和分小さければ、誤差が少
なく有効となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、周期的に伝送される被制
御アナログ量の測定値を操作時間から求める変化量に従
って補間することにより、操作性のよい制御をおこなう
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
、第2図は本発明および従来の技術により制御を実行し
た場合のタイムチャート、第3図は本発明の第2の実施
例の動作を示すフロー図、第4図は従来の技術による構
成の一例を示すブロック図。 1・・・操作入力部、2・・・テレコン送信部、3・・
・テレコン受信部、4・・・操作出力部、5・・・被制
御機器、6・・・アナログ入力部、7・・・テレメータ
送信部、8・・・テレメータ受信部、9・・・個別メモ
リ、10・・・アナログ出力部、11・・・指示計、1
2・・・操作時間計数部、13・・・時間−変化量変換
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  2値操作信号をテレコントロール装置にて伝送し、制
    御の結果変動する被制御アナログ量測定値をテレメータ
    装置により周期的に伝送し、前記2値操作信号発生場所
    に前記被制御アナログ量を表示し、この指示値を見なが
    ら操作信号を停止するタイミングを決めることにより、
    被制御アナログ量を所定の値に設定しようとする調整制
    御方式のおいて、操作信号の継続時間を操作場所にて計
    時する操作時間計数手段と、前記操作時間計数手段で計
    時された操作信号の継続時間を示す信号に対し所定の変
    換処理を行い被制御アナログ量の推定変化量に変換する
    時間変化量変換手段とを備えテレメータ伝送周期間の被
    制御アナログ量測定値を補間して成ることを特徴とする
    補間指示式調整制御方式。
JP14232588A 1988-06-08 1988-06-08 補間指示式調整制御方式 Pending JPH01311696A (ja)

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JPH01311696A true JPH01311696A (ja) 1989-12-15

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JP (1) JPH01311696A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04238503A (ja) * 1991-01-22 1992-08-26 Mitsubishi Electric Corp 実時間データベース管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04238503A (ja) * 1991-01-22 1992-08-26 Mitsubishi Electric Corp 実時間データベース管理装置

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