JPH01310570A - 片面端子取付構造及びその取付方法 - Google Patents

片面端子取付構造及びその取付方法

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JPH01310570A
JPH01310570A JP14055388A JP14055388A JPH01310570A JP H01310570 A JPH01310570 A JP H01310570A JP 14055388 A JP14055388 A JP 14055388A JP 14055388 A JP14055388 A JP 14055388A JP H01310570 A JPH01310570 A JP H01310570A
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JP
Japan
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resin
terminals
substrate
terminal
sided
Prior art date
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JP14055388A
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English (en)
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Hitoshi Shibuya
仁 渋谷
Kazunori Kusaba
草場 和典
Isao Narimi
成見 勲
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE68917798T priority patent/DE68917798T2/de
Priority to EP89305629A priority patent/EP0346035B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、I Ct LSI等のモジュールの入出力
端子の取付構造、及び方法に関し、特に片面端子の取付
構造、及び方法に関する。
(従来技術) I C、LSI等のモジュール(以下、単に「モジュー
ル」という)の入出力端子は従来、第4図。
第5図に示されるような構造にてモジュール内の基板と
接続されていた。
即ち、第4図は、クリップ端子を使用した例を示す。モ
ジュールの基板lはその片面に図示しない電子部品、素
子等を実装し、これらの部品や素子等を、図示しない配
線・ぐターンにて電気的に接続している。この配線・ぐ
ターンは、基板lの端部にて入出力端子接続用の端子パ
ッド2aを形成する。基板1をクリップ端子9に挿入す
ると、クリツブ端子9は、クリップ部自体のバネ性によ
り・この基板ノを挟持する。このため、クリップ端子9
と基板Jとはほぼ確実に固定される。この状態で、クリ
ップ端子9と端子・ぐラド2aとを、半田3aにより電
気的に接続して構成するので、端子取付時の引張強度や
、接続抵抗の信頼性に関して良好な値が得られる。さら
に近年では電子部品の実装について一層の高密度化の要
請がある。このため、第5図(a) t (b)に示す
ように、基板lの裏面に配線パターン6、 a + 6
 bや、他の端子・ぐラド2bが配置される場合がある
。この場合は第4図に示すようなりリップ端子が使用で
きないため、第5図(c)に示すように基板ノの片面に
のみ接する片面端子4c、4eを使用し、端子・フッド
2aに半田3aにて固定する。
(発明の解決しようとする課題) 前述したように第4図のような構造では、基板を両側か
ら挟持するので、基板の裏面に配線・ぞター/や他の端
子・やラドを配置することができず、基板の両面に入出
力端子を設けることができない。
また第5図(c)のような構造では端子は基板の片面に
のみ接しているので、第4図のようなりリップ端子と比
較して、引張強度や、接続抵抗信頼性が低いという問題
があった。また、片面端子と基板との固着を半田のみに
て行っているため、必要な半田の量が多く、端子パッド
の面積を小さくできないという問題があった。
この発明は、特に片面端子の取付構造において、引張強
度が弱く、接続抵抗信頼性が低いという問題を解決し、
高い引張強度と接続抵抗信頼性を有し、端子・ぐラドの
面積を小型化し、高密度の実装を可能とする片面端子取
付構造、及び方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は上記課題を解決するために、電子部品モソユ
ールの基板の片面のみに接触し、前記基板上の配線パタ
ーンと電気的に接続される片面端子構造において、前記
配線パターンと前記片面端子とを樹脂にて固着するもの
である。また本発明は上記の構造において、前記配線・
ぐターンと前記片面端子とを電気的に接続し、この周囲
に樹脂を塗布し、この樹脂を硬化させて前記配線パター
ンと前記基板とを固着する方法も提供する。また本発明
に用いる樹脂として、接続部を完全に被覆し、かつ、塗
布された部分よシ流出しないような粘度を有するチクノ
トロビ、り性樹脂を用いるものである。
(作 用) 片面端子の接続部の周囲に塗布する樹脂は、チクソトロ
ピック流体としての性質を有する。この樹脂にすり変形
を与えると、この樹脂の粘度が低下するので、容易に片
面端子の周囲に塗布することができる。またこの樹脂は
、塗布後、放置すると、時間の経過とともに粘度が回復
する。このだめ基板に粘着し、端子パッド上から流出し
たり基板端部から流れ落ちたりすることがない。さらに
この樹脂は、硬化処理を施すことで硬化し、片面端子の
接続部を固着する。
(実施例) 第1図は、この発明の実施例を表わす側断面図であり、
基板の両面に異なる端子パッドの設けられている例を示
す。
即ちモジュールの基板lの端部には、片面に端子ノンラ
ド2aが形成されておシ、反対側面には端子ノ母、ド2
bが形成されている。これらの端子・ぐラド2a 、2
bはともに基板1上に形成されている図示しない配線・
eターンの一部をなすものである。これらの端子パッド
2a*2bには1片面端子4m、4bがそれぞれ半田3
a+3bによって接続されている。これで基板1上の図
示しない配線パターンと、片面端子4a 、4bとが電
気的に接続される。そして、樹脂5a、5bは、これら
の接続部を被覆し、基板1と片面端子4m 、 4bと
を固着する。
この樹脂5a、5bは、基板1と片面端子4a。
4bとを固着するのに充分な強度を提供するものである
と同時に、基板上に塗布したときに塗布部以外に流出し
ないものである必要がある。そこで樹脂として、チタン
トロピック性を有する樹脂を使用する。即ちこの樹脂は
、通常状態においては、BSH型粘度計を使用し、ロー
ター還79回転数20 rpm温度25℃の条件下で、
JIS−C−2105に定められる方法で測定したとき
に、1000ないし1500ポイズの粘度を有している
。また、この樹脂は、1.0ないし1.5のチタン指数
を示す。ここで、チタン指数とは次式により定義される
数値である。
(ただし、BSH型粘度計を使用し、ローター魔7、温
度25℃下において、JIS−に−6838に準拠して
粘度を測定する) この樹脂が以上のような粘度及びチタン指数とを有する
ので、この樹脂を基板に容易に基板に塗布することがで
き、樹脂を基板に塗布した後は、塗布部以外には流出し
ない。
第2図は、この発明の第2の実施例を表わす側断面図で
あり、基板1の一方の面の両端部に、端子パット2aが
形成されている。端子パッド2aには、片面端子4a、
4bが半田3aによって電気的に接続されている。基板
1の他方の面には、配線パターン6a、6b、6cが形
成されている。
この第2の実施例においても、基板1と片面端子4a 
、4bとが、樹脂5th、5bにて固着されている。
次に、本発明の第1の実施例に示す片面端子の取付につ
いて、第3図を用いて説明する。
即ち、基板lば、その端部の両面に端子パッド2a、2
bが形成されている。この端子パッド2a、2bに、ク
リーム半田7a、7bを印刷する。(第3図(a)) 次に、このクリーム半田7a、7bの印刷面に、片面端
子4a、4bを当接させ、リフローにより判田固定を行
う。これで端子パッド2a、2bと片面端子4a、4b
とが電気的に接続される。
(第3図(b) t (C) ) さらに、樹脂5a、5bを、デイスペンサ8より吐出し
、端子・ぞラド2a、2bと、片面端子4a 、4bと
の接続部に塗布する。(第3図(d))この樹脂5a、
5bは、チクソトロピック流体であシ、ずり変形、又は
ずシ速度が与えられたときに、時間とともに粘度が減少
し、ここでずり変形又はずシ速度を与えるのを止めて放
置すると、粘度が回復する。即ち、見かけ上粘度が可逆
的変化するという性質を有する。
第3図(d)において、樹脂5a、5bを端子パッド2
a、2b上に塗布するときにディス被ンサ8にてこの樹
脂にずシ変形が加えられることになる。
従ってこの樹脂の粘度が低下し、容易にデイスペンサ8
より吐出し端子パッド2a、2b上に塗布することがで
きる。
樹脂5a、5bを端子A’ッド2a、2b上に塗布した
後、一定の時間放置すると、この樹脂5a。
5bの粘度は原状態にまで復帰する。この原状態の粘度
ではこの樹脂5a、5bは基板1に粘着し、基板Jがど
のように傾斜しても端子・ぐラド2a。
2b上から流出することがない。従って、端子パッド2
a 、2bと片面端子4a、4bとの接続部のみに付着
させておくことができる。最後に、この樹脂5 a +
 5 bを加熱等の方法により硬化させ。
基板1と片面端子4a 、4bとを固着する。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、片面端子の取
付構造において基板と片面端子とを半田接続した後、こ
の接続部を完全に被覆し、かつこの接続部以外に流出し
ないような粘度とチクソトロピック性とを有する樹脂を
塗布し、さらに硬化させ、基板と片面端子とを固着する
ようにしたので、片面端子取付後の端子の引張強度や、
配線パターンと片面端子との接続抵抗信頼性を高めるこ
とができる。また、基板の表面と裏面とで異なる入出力
端子を有するモジュールの作成が可能となる。さらに、
端子パッドの面積を小さくしても充分な取付強度が得ら
れるので、さらなる高密度実装が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を表わす側断面図、第2図は
、本発明の第2の実施例を表わす側断面図、第3図は本
発明による片面端子取付工程を表す図であり、第4図、
第5図は従来の端子取付構造を表す側断面図である。 l・・・基板、2・・・端子・ぐット、3・・・半田、
4・・・片面端子、5・・・樹脂。 特許出願人  沖電気工業株式会社 4α     4b 本発明の実施中10旬11凹 第1図 AシフをU目0項り2の寅寿5nす0111断6hじσ
第2図 A発明1片6n衝4取4寸工看1刀 第3図 讃来1売4取付搗表凹 第4図 (a)             (b)(C) (匙よの片命灸ぜ一鶴与1付積11の 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子部品モジュールの基板の片面のみに接触し、
    前記基板上の配線パターンと電気的に接続される片面端
    子の取付構造において、 前記片面端子と前記配線パターンとの接続部の周囲を、
    樹脂にて固着することを特徴とする、片面端子取付構造
  2. (2)電子部品モジュールの基板の片面のみに接触し、
    前記基板上の配線パターンと電気的に接続される、片面
    端子の取付方法において、 前記片面端子と前記配線パターンとを電気的に接続し、
    この接続部の周囲に樹脂を塗布し、さらにこの樹脂を硬
    化させて前記基板と前記片面端子とを固着することを特
    徴とする片面端子取付方法。
  3. (3)樹脂として、チクソトロピック性樹脂を用いる請
    求項1記載の、片面端子取付構造。
  4. (4)樹脂としてチクソトロピック性樹脂を用いこの樹
    脂を前記接続部の周囲に塗布し、この樹脂の粘度が回復
    した後に、この樹脂の硬化を行う請求項2記載の、片面
    端子取付方法。
JP14055388A 1988-06-09 1988-06-09 片面端子取付構造及びその取付方法 Pending JPH01310570A (ja)

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US07/361,658 US4985747A (en) 1988-06-09 1989-06-02 Terminal structure and process of fabricating the same
EP93202116A EP0577223A1 (en) 1988-06-09 1989-06-05 Mounting structure for a terminal
DE68917798T DE68917798T2 (de) 1988-06-09 1989-06-05 Anschlussstruktur und Verfahren zu deren Herstellung.
EP89305629A EP0346035B1 (en) 1988-06-09 1989-06-05 Terminal structure and process of fabricating the same
US07/486,611 US4989318A (en) 1988-06-09 1990-02-28 Process of assembling terminal structure
US07/563,320 US5081764A (en) 1988-06-09 1990-07-26 Terminal structure and process of fabricating the same

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05136313A (ja) * 1991-04-30 1993-06-01 Internatl Business Mach Corp <Ibm> セラミツク基板上の保護被覆
US6278284B1 (en) 1998-02-16 2001-08-21 Nec Corporation Testing IC socket

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