JPH01309648A - アルファ米を使用したおにぎりセット - Google Patents
アルファ米を使用したおにぎりセットInfo
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- JPH01309648A JPH01309648A JP63139622A JP13962288A JPH01309648A JP H01309648 A JPH01309648 A JP H01309648A JP 63139622 A JP63139622 A JP 63139622A JP 13962288 A JP13962288 A JP 13962288A JP H01309648 A JPH01309648 A JP H01309648A
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はアルファ米を使用したおにぎリセットに関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
従来、例えばアルファ米を使用して「おにぎり」を作る
場合には、まずアルファ米に水又は湯を注加し所定時間
静置することで飯米に復元し、これを両手で握るとかあ
るいは成形容器に入れて押圧した後型から外して取出す
などの、通常の御飯を用いて「おにぎり」を作るのと同
じ方法が行なわれている。
場合には、まずアルファ米に水又は湯を注加し所定時間
静置することで飯米に復元し、これを両手で握るとかあ
るいは成形容器に入れて押圧した後型から外して取出す
などの、通常の御飯を用いて「おにぎり」を作るのと同
じ方法が行なわれている。
また上記アルファ米とは異なるが、冷凍乾燥米飯(いわ
ゆるフリーズドライ米飯)も市販されている。これは冷
凍乾燥米飯を袋に入れたままで熱湯に入れ、「おにぎり
」状の飯米に復元させる形式のものである。
ゆるフリーズドライ米飯)も市販されている。これは冷
凍乾燥米飯を袋に入れたままで熱湯に入れ、「おにぎり
」状の飯米に復元させる形式のものである。
(発明が解決しようとする課題)
ところでアルファ米を使用して「おにぎり」を作る場合
、上記したような従来の方法では、単に水又は湯を注加
するのみで飯米に復元できるアルファ米の特徴を生かす
ことができない。
、上記したような従来の方法では、単に水又は湯を注加
するのみで飯米に復元できるアルファ米の特徴を生かす
ことができない。
一方上記フリーズドライ米飯では、これを包装のまま熱
湯に入れて「おにぎり」状の飯米を復元できるのでその
簡便性が生かされるが、しかしそのテクスチャーが十分
でないことが指摘されている。例えばフリーズドライ米
飯は袋から取出す時に崩れ易く、またフリーズドライ米
飯は吸水して復元しても、通常の御飯、アルファ米とは
そのテクスチャーは全く相違したものであり、その簡便
性があるにもかかわらず広く普及するには至っていない
。
湯に入れて「おにぎり」状の飯米を復元できるのでその
簡便性が生かされるが、しかしそのテクスチャーが十分
でないことが指摘されている。例えばフリーズドライ米
飯は袋から取出す時に崩れ易く、またフリーズドライ米
飯は吸水して復元しても、通常の御飯、アルファ米とは
そのテクスチャーは全く相違したものであり、その簡便
性があるにもかかわらず広く普及するには至っていない
。
本発明は以上のような現状に鑑み、アルファ米の優れた
テクスチャーを活し、しかもその飯米への復元が簡易に
行なえるという簡便性を生かした「おにぎり」を提供す
ることを目的としてなされたものである。
テクスチャーを活し、しかもその飯米への復元が簡易に
行なえるという簡便性を生かした「おにぎり」を提供す
ることを目的としてなされたものである。
また本発明の別の目的は、保存性に優れたアルファ米の
特徴を生かし、緊急時の優れた保存食品として有効な「
おにぎり」セットを提供するところにある。
特徴を生かし、緊急時の優れた保存食品として有効な「
おにぎり」セットを提供するところにある。
更に本発明の他の目的は、ハイキング、登山、海外旅行
等の際の携帯食品として優れた保存、携帯食品を提供す
るところにある。
等の際の携帯食品として優れた保存、携帯食品を提供す
るところにある。
(課題を解決するための手段)
而して、かかる目的の実現のためになされた本発明より
なるアルファ米を使用した「おにぎりjセットの特徴は
、−個分に相当するアルファ米が吸水膨潤した時にこれ
を封止内包できる内容積をもち、かつ膨潤アルファ来を
偏平な「おむすび」型三角形状に成形できる形状に設け
られたプラスチック製の容器と、この容器内におにぎり
一偲相当分充填されたアルファ米とからなり、上記容器
は、三角形の一辺部分で開封可能であると共に、水又は
湯を容器内に注加後再び封止できるようにしたという構
成をなすところにある。
なるアルファ米を使用した「おにぎりjセットの特徴は
、−個分に相当するアルファ米が吸水膨潤した時にこれ
を封止内包できる内容積をもち、かつ膨潤アルファ来を
偏平な「おむすび」型三角形状に成形できる形状に設け
られたプラスチック製の容器と、この容器内におにぎり
一偲相当分充填されたアルファ米とからなり、上記容器
は、三角形の一辺部分で開封可能であると共に、水又は
湯を容器内に注加後再び封止できるようにしたという構
成をなすところにある。
上記容器は軟質の袋であっても、保型性を有する剛性容
器であってもよい。
器であってもよい。
アルファ米に対して注入すべき熱湯あるいは冷水の量は
、アルファ米の約1.6倍程度が適当である。熱湯を注
入した場合には通常15分程度で適度なアルファ米の膨
潤が得られ、また冷水の場合には40〜50分間程度の
放置が必要となる場合が普通である。
、アルファ米の約1.6倍程度が適当である。熱湯を注
入した場合には通常15分程度で適度なアルファ米の膨
潤が得られ、また冷水の場合には40〜50分間程度の
放置が必要となる場合が普通である。
本発明の「おにぎり」セットを構成するための容器は、
例えば柔軟なプラスチック製の袋のものとして、あるい
は偏平な三角形状の剛性容器のものとして与えられる。
例えば柔軟なプラスチック製の袋のものとして、あるい
は偏平な三角形状の剛性容器のものとして与えられる。
特に前者の場合には袋の開口部分に折曲げ可能な金属線
を組付けておくことが好ましい。このようにすれば、金
属線を芯として袋の端部を巻取る形式で袋の封止及び開
封を容易に行なうことができるからである。また上記後
者の剛性容器の場合は、該容器の三角形の一辺部分に設
けた開口に対向する頂部その近傍には、容器内部への押
込み変形が可能な易変形性を付与することが好ましい。
を組付けておくことが好ましい。このようにすれば、金
属線を芯として袋の端部を巻取る形式で袋の封止及び開
封を容易に行なうことができるからである。また上記後
者の剛性容器の場合は、該容器の三角形の一辺部分に設
けた開口に対向する頂部その近傍には、容器内部への押
込み変形が可能な易変形性を付与することが好ましい。
このようにすれば膨潤したおにぎりを容器から取出すこ
とが容易にできるからである。
とが容易にできるからである。
また上記したおにぎりのための容器に、該容器を縦置き
するための矩形筒体を組合せて一つのセットとすると、
容器内部に水等を注加充填した際の静置の姿勢が水4れ
のない状態で与えられるので好ましい。またこのような
容器に、おにぎりに巻付ける海苔を添付したり、いわゆ
るふりかけを添付したりすることも、おLぎりの味(−
1けをする上で特に好ましい。これらの海苔、ふりかけ
等は適宜の包装体として添付すればよい。
するための矩形筒体を組合せて一つのセットとすると、
容器内部に水等を注加充填した際の静置の姿勢が水4れ
のない状態で与えられるので好ましい。またこのような
容器に、おにぎりに巻付ける海苔を添付したり、いわゆ
るふりかけを添付したりすることも、おLぎりの味(−
1けをする上で特に好ましい。これらの海苔、ふりかけ
等は適宜の包装体として添付すればよい。
容器をプラスチック製の袋とする場合にはこの袋は種々
の食品用に供せられるプラスツチクフィルムを使用する
ことができるが、特に厚み40〜50ttm程度以下の
使用に際して簡単には破れない程度の強度をもつ高密度
中低圧ポリエチレンが好ましく使用される。
の食品用に供せられるプラスツチクフィルムを使用する
ことができるが、特に厚み40〜50ttm程度以下の
使用に際して簡単には破れない程度の強度をもつ高密度
中低圧ポリエチレンが好ましく使用される。
また容器を保型性を有する剛性容器とする場合には、概
ね「おむすび」形状をなす容器本体と、これの一端開口
を閉塞する蓋体とは連続成形さ、lまた一体型のもので
あってもよいし、別体のものであってもよい。
ね「おむすび」形状をなす容器本体と、これの一端開口
を閉塞する蓋体とは連続成形さ、lまた一体型のもので
あってもよいし、別体のものであってもよい。
(作用)
本発明は前記の構成をなすことによって、アルファ来の
優れた簡便性、テクスチャーを生かしつつ、簡単かつ容
易に「おにぎり」を作ることができる。
優れた簡便性、テクスチャーを生かしつつ、簡単かつ容
易に「おにぎり」を作ることができる。
(実施例)
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
実施例1
第1図は本発明の「おにぎリセット」の実施例1を示し
たものであり、縦延伸の厚み30μmの高密度中低圧ポ
リエチレンを用いて所定の大きさに袋1を成形し、これ
に50gのアルファ米6を入れた状態で第1図(a)
に示すように包装する。本例の上記袋1は、図示の如く
底部2が逆三角形状をなしていると共に、上方側に向っ
て矩形状に延設された薄い内空を提供する偏平な袋であ
り、その矩形の上端は開口部3とされ、かつその縁部に
折り曲げ容易な金属線4が添着されていて、これを折り
曲げることで適当な封止状態を作ることができるように
なりている。なお本例の袋1においては、上記構成に加
えて更に袋1の開口部に該袋を容易に引き裂きできるよ
うにノツチ5を形成している。また上記金属線4はこれ
を省略してヒートシールすることで内部を外気から封止
するようにしてもよい。
たものであり、縦延伸の厚み30μmの高密度中低圧ポ
リエチレンを用いて所定の大きさに袋1を成形し、これ
に50gのアルファ米6を入れた状態で第1図(a)
に示すように包装する。本例の上記袋1は、図示の如く
底部2が逆三角形状をなしていると共に、上方側に向っ
て矩形状に延設された薄い内空を提供する偏平な袋であ
り、その矩形の上端は開口部3とされ、かつその縁部に
折り曲げ容易な金属線4が添着されていて、これを折り
曲げることで適当な封止状態を作ることができるように
なりている。なお本例の袋1においては、上記構成に加
えて更に袋1の開口部に該袋を容易に引き裂きできるよ
うにノツチ5を形成している。また上記金属線4はこれ
を省略してヒートシールすることで内部を外気から封止
するようにしてもよい。
この袋1に95℃の熱湯80mftを注入した後、開口
部を金属線4を丸め込むようにして折り畳んだ後折り曲
げて湯の漏れ出し・を防止し、15分後、袋を手で握っ
て三角形の「おにぎり」形状にその形をととのえ、その
後、金属線4を伸ばして袋の開口を開ぎ、ノツチ5から
縦方向に袋を切り裂いて(第2図(a)参照)、熱湯に
より膨潤したアルファ来の「おにぎり」を取り出した(
第2図(b)参照)。
部を金属線4を丸め込むようにして折り畳んだ後折り曲
げて湯の漏れ出し・を防止し、15分後、袋を手で握っ
て三角形の「おにぎり」形状にその形をととのえ、その
後、金属線4を伸ばして袋の開口を開ぎ、ノツチ5から
縦方向に袋を切り裂いて(第2図(a)参照)、熱湯に
より膨潤したアルファ来の「おにぎり」を取り出した(
第2図(b)参照)。
得られた「おにぎり」は、通常の米飯と略同様のテクス
チャーを示し、おいしく食することができた。
チャーを示し、おいしく食することができた。
また得られた「おにぎり」に「ふりかけ」をかけ、更に
その上に海苔を巻いて食したところ一層良好な味が得ら
れた。
その上に海苔を巻いて食したところ一層良好な味が得ら
れた。
実施例2
袋内に冷水80 mJZを注入し、放置時間を50分間
とした他は実施例1と同様にして「おにぎり」を得たと
ころ、通常の米飯と略同様のテクスチャーを示し、おい
しく食することができた。
とした他は実施例1と同様にして「おにぎり」を得たと
ころ、通常の米飯と略同様のテクスチャーを示し、おい
しく食することができた。
実施例3
実施例1の熱湯を注入する前のアルファ米にフリーズド
ライ梅干しを押し込んで、実施例1と同様にして「おに
ぎり」を得たところ、通常の梅干し入り米飯「おにぎり
」と略同様のテクスチャーを示し、おいしく食すること
ができた。
ライ梅干しを押し込んで、実施例1と同様にして「おに
ぎり」を得たところ、通常の梅干し入り米飯「おにぎり
」と略同様のテクスチャーを示し、おいしく食すること
ができた。
実施例4
実施例1の熱湯を注入する前のアルファ来にフリーズド
ライした野菜を3g概ね均一に混合した他は、実施例1
と同様にして「おにぎり」を得たところ、緑の美麗な野
菜入り米飯「おにぎり」と略同様のテクスチャーを示し
、おいしく食することができた。この野菜の変えて、松
茸、エビ、サケ、カニ、タラ子等を入れてもよい。
ライした野菜を3g概ね均一に混合した他は、実施例1
と同様にして「おにぎり」を得たところ、緑の美麗な野
菜入り米飯「おにぎり」と略同様のテクスチャーを示し
、おいしく食することができた。この野菜の変えて、松
茸、エビ、サケ、カニ、タラ子等を入れてもよい。
実施例5
小豆汁又は小豆色素で着色したアルファ精米にフリーズ
ドライの小豆を入れて実施例1と同様にすることで、い
わゆる赤飯「おにぎり」を得た。
ドライの小豆を入れて実施例1と同様にすることで、い
わゆる赤飯「おにぎり」を得た。
実施例6
実施例1の熱湯を注入した後の膨潤放置の間における支
持のために、第3図に示した保持容器7を使用した。こ
の保持容器7は、厚紙を偏平で正面から見て三角形状と
なるように成形したものであり、その偏平な三角形の一
辺から上記熱湯を注入したアルファ米入りの袋1を差込
み、これを立て掛けることで保持できるようにしたもの
である。
持のために、第3図に示した保持容器7を使用した。こ
の保持容器7は、厚紙を偏平で正面から見て三角形状と
なるように成形したものであり、その偏平な三角形の一
辺から上記熱湯を注入したアルファ米入りの袋1を差込
み、これを立て掛けることで保持できるようにしたもの
である。
なおこの容器7には、例えば第4図又は第5図に示した
ように、該容器の側面にフック8あるいは両面接着テー
プ9を付けることで、適宜の垂直な壁等に吊掛は等でき
るようにすることもでき、このようにすれば例えば列車
等の中でもこれを長時間安定して保持することができる
という利点がある。
ように、該容器の側面にフック8あるいは両面接着テー
プ9を付けることで、適宜の垂直な壁等に吊掛は等でき
るようにすることもでき、このようにすれば例えば列車
等の中でもこれを長時間安定して保持することができる
という利点がある。
実施例7
本実施例は第6図に示すように、アルファ来を充填した
袋1、保持容器7、および包装海苔20、および脱酸素
剤21を組合せてセットとした場合の例を示している。
袋1、保持容器7、および包装海苔20、および脱酸素
剤21を組合せてセットとした場合の例を示している。
この第6図において、まずアルファ米充填の袋1をその
開口部側を上記の如く折り畳み、これを保持容器7の内
部に嵌挿し、これに所定の大きさの包装海苔20を三角
形の保持容器を包み込むようにして周囲から覆い、これ
に脱酸素剤21を添付して更に図示しない外装材で覆っ
たものである。
開口部側を上記の如く折り畳み、これを保持容器7の内
部に嵌挿し、これに所定の大きさの包装海苔20を三角
形の保持容器を包み込むようにして周囲から覆い、これ
に脱酸素剤21を添付して更に図示しない外装材で覆っ
たものである。
このようにすれは、一個毎に一つの独立した商品となり
、個々に「おにぎり」を吸水膨潤させて食することがで
きる。
、個々に「おにぎり」を吸水膨潤させて食することがで
きる。
実施例8
第7図に示した比較的剛性の高い保形性を有−する概ね
「おにぎり」形状をなす容器本体10と、その一端間口
11を閉塞する蓋体12とによって上記袋形成に変え「
おにぎリセット」のための容器が構成される。この容器
本体11は、上部側の厚みが例えば0.45mmで、底
部の厚みが0808mm、内容積120 mfl、のポ
リプロピレン容器とした。この容器本体において底部の
厚みを薄くしたのは、膨潤後のアルファ米の取り出しを
容易とするためのである。
「おにぎり」形状をなす容器本体10と、その一端間口
11を閉塞する蓋体12とによって上記袋形成に変え「
おにぎリセット」のための容器が構成される。この容器
本体11は、上部側の厚みが例えば0.45mmで、底
部の厚みが0808mm、内容積120 mfl、のポ
リプロピレン容器とした。この容器本体において底部の
厚みを薄くしたのは、膨潤後のアルファ米の取り出しを
容易とするためのである。
また蓋体12は容器本体内に若干埋めこみ嵌合する形式
のものが適当である。このようにすることで膨潤したア
ルファ米を軽く内部に押し込んで「おにぎり」の握った
状態を作り出すことができるからである。
のものが適当である。このようにすることで膨潤したア
ルファ米を軽く内部に押し込んで「おにぎり」の握った
状態を作り出すことができるからである。
上記ノ容器本体10に40gのアルファ米を秤量して充
填し、95℃の熱湯を64 mA注入して蓋をした後所
定時間放置して吸水膨潤した「おにぎり」を得た。
填し、95℃の熱湯を64 mA注入して蓋をした後所
定時間放置して吸水膨潤した「おにぎり」を得た。
なお本実施例においては、厚紙で矩形筒状の台16を組
合せ、この台の上に容器本体10の底部を嵌挿すること
で直立姿勢の保持ができるようにした。
合せ、この台の上に容器本体10の底部を嵌挿すること
で直立姿勢の保持ができるようにした。
実施例9
本例においては、容器本体11の上部側の厚みを0.4
5mm、底部の厚みをO,15mm、内容積150mf
tのポリプロピレン容器とし、充填アルファ来の量を5
0gとし、15度の冷水を80 mfL注水した他は実
施例8と同様にした。
5mm、底部の厚みをO,15mm、内容積150mf
tのポリプロピレン容器とし、充填アルファ来の量を5
0gとし、15度の冷水を80 mfL注水した他は実
施例8と同様にした。
実施例10
本実施例は、剛性容器の容器本体13の開口部の緑から
蓋体14が一体に延出された形式のものを示している。
蓋体14が一体に延出された形式のものを示している。
このような容器を使用した場合にも実施例9と同様の効
果を得ることができる。
果を得ることができる。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明よりなる「おにぎりjセット
によれば、アルファ来の優れたテクスチャーを生かしつ
つ、飯米への復元が簡易に行なえるという簡便性を発揮
させて簡便に「おにぎり」を作ることができるという効
果が得られる。
によれば、アルファ来の優れたテクスチャーを生かしつ
つ、飯米への復元が簡易に行なえるという簡便性を発揮
させて簡便に「おにぎり」を作ることができるという効
果が得られる。
特にアルファ米の保存性に(量れた特徴を生かして、緊
急時の優れた保存食品として、あるいはハイキング、登
山、海外旅行等の際の携帯食品として優れた保存、携帯
食品を提供できるという効果がある。
急時の優れた保存食品として、あるいはハイキング、登
山、海外旅行等の際の携帯食品として優れた保存、携帯
食品を提供できるという効果がある。
図面第1図〜第3図は本発明よりなる「おにぎリセット
」の実施例1を説明するものであり、第1図(a)は袋
状容器にアルファ米を充填したものの正面図、第1図(
b)は同側面図、第2図(a)は湯を注水して膨潤した
アルファ来の状態を示した図、第2図(b)は袋を開い
た状態を示した図、第3図は実施例1において用いられ
る保持容器の斜視図を示している。第4図(a) 、
(b)および第5図(a) 、 (b)はそれぞれ別の
保持容器を示した図であり、これらの図(a)は斜視図
、図(b)は側面図である。 第6図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)
、 (e) 、 (f)は実施例1の「おにぎリセット
」に海苔を添付した商品とした場合の組合せの手順を示
した図である。 第7図は本発明の実施例2に用いられる容器および支持
載置台の組を展開して示した図、第8図(a) 、 (
b)は実施例3の容器を示したものであり、同図(a)
は斜視図、同図(b)は側面図である。 1:袋 2:底部 3:開口部 4:金属線 5:ノツチ 6:アルフア米 7:保持容器 8:フック 9:両面接着テープ 10:剛性容器 11:開口 12:蓋体 13 剛性客器 14:ii体16:台
20:包装海苔21・脱酸素剤 第1図 第2図 (α)(b) 第3図 r水ヌLl湯 第4図 第5図 (a) (b) ((1)
(b)第6図 (a)(b) (C) (α) (b)
」の実施例1を説明するものであり、第1図(a)は袋
状容器にアルファ米を充填したものの正面図、第1図(
b)は同側面図、第2図(a)は湯を注水して膨潤した
アルファ来の状態を示した図、第2図(b)は袋を開い
た状態を示した図、第3図は実施例1において用いられ
る保持容器の斜視図を示している。第4図(a) 、
(b)および第5図(a) 、 (b)はそれぞれ別の
保持容器を示した図であり、これらの図(a)は斜視図
、図(b)は側面図である。 第6図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)
、 (e) 、 (f)は実施例1の「おにぎリセット
」に海苔を添付した商品とした場合の組合せの手順を示
した図である。 第7図は本発明の実施例2に用いられる容器および支持
載置台の組を展開して示した図、第8図(a) 、 (
b)は実施例3の容器を示したものであり、同図(a)
は斜視図、同図(b)は側面図である。 1:袋 2:底部 3:開口部 4:金属線 5:ノツチ 6:アルフア米 7:保持容器 8:フック 9:両面接着テープ 10:剛性容器 11:開口 12:蓋体 13 剛性客器 14:ii体16:台
20:包装海苔21・脱酸素剤 第1図 第2図 (α)(b) 第3図 r水ヌLl湯 第4図 第5図 (a) (b) ((1)
(b)第6図 (a)(b) (C) (α) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 おにぎり一個分に相当するアルファ米が吸水膨潤し
た時にこれを封止内包できる内容積をもち、かつ膨潤ア
ルファ米を偏平な「おむすび」型三角形状に成形できる
形状に設けられたプラスチック製の容器と、この容器内
におにぎり一個相当分充填されたアルファ米とからなり
、上記容器は、三角形の一辺部分で開封可能であると共
に、水又は湯を容器内に注加後再び封止できるものであ
ることを特徴とするアルファ米を使用したおにぎリセッ ト。 2 容器が軟質の袋であることを特徴とする請求項1に
記載のアルファ米を使用したおにぎリセット。 3 袋の開口縁部に沿って折り曲げ容易な金属線が添着
されていることを特徴とする請求項2に記載のアルファ
米を使用したおにぎり セット。 4 三角形状の「おむすび」型容器が保型性を有する剛
性容器であることを特徴とする請求項1に記載のアルフ
ァ米を使用したおにぎりセット。 5 三角形状をなす剛性の容器の開口可能な一辺部分に
対向した頂部近傍が、容器内部に押込み変形ができる易
変形性に設けられていることを特徴とする請求項4に記
載のアルファ米を使用したおにぎリセット。 6 請求項4又は5のおにぎリセットに、三角形状の「
おむすび」型容器をその開口部を上にした状態で差込み
載置して支持できる矩形筒体を組合せたことを特徴とす
るアルファ米を使用したおにぎリセット。 7 「おむすび」型容器の一個宛に、包装海苔一枚を添
付したことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいず
れかに記載のアルファ米を使用したおにぎりセット。 8 「おむすび」型容器の一個宛に、粉末調味料及び/
又はふりかけ野菜等の調味材を封入した包装体を添付し
たことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか
に記載のアルファ米を使用したおにぎりセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63139622A JP2574000B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | アルファ米を使用したおにぎりセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63139622A JP2574000B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | アルファ米を使用したおにぎりセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01309648A true JPH01309648A (ja) | 1989-12-14 |
JP2574000B2 JP2574000B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=15249572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63139622A Expired - Fee Related JP2574000B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | アルファ米を使用したおにぎりセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2574000B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48110477U (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-19 | ||
JPS4937580U (ja) * | 1972-07-08 | 1974-04-03 | ||
JPS63112958A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-05-18 | Nissin Food Prod Co Ltd | おにぎりの簡便な製造方法 |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP63139622A patent/JP2574000B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48110477U (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-19 | ||
JPS4937580U (ja) * | 1972-07-08 | 1974-04-03 | ||
JPS63112958A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-05-18 | Nissin Food Prod Co Ltd | おにぎりの簡便な製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2574000B2 (ja) | 1997-01-22 |
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