JP3015807U - 即席麺用容器セット - Google Patents

即席麺用容器セット

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JP3015807U
JP3015807U JP1995000913U JP91395U JP3015807U JP 3015807 U JP3015807 U JP 3015807U JP 1995000913 U JP1995000913 U JP 1995000913U JP 91395 U JP91395 U JP 91395U JP 3015807 U JP3015807 U JP 3015807U
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JP
Japan
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noodles
container
soup
lid
roasted
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Application number
JP1995000913U
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English (en)
Inventor
貞男 佐藤
Original Assignee
株式会社アカギ
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 容器1の胴部2または蓋6の外面に、汁麺用
および焼麺用ならびに汁麺と焼麺両用のそれぞれの食味
方法の説明を個別に分けて記載した表示部10,20,
30を設け、これに対応させてかやく等を収納セットし
てある即席麺用容器セット。 【効果】 3通りの食味方法から選択可能となり、しか
もそれぞれの食味方法の説明が、麺用容器として使用す
る容器自体の胴部または蓋の外面に3通りの表示部とし
て記載されてあるので、麺を食する購買者として非常に
誤りなく食味方法を適宜選択して食することができ至便
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、即席麺用容器セットに関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
従来における即席麺としては、汁麺用だけでなく焼そば等焼麺用のものもあり 、何れも乾燥麺を用いているが、一個の容器には乾燥麺と、これに付属するかや く等の小物とともに収納してあり、その食味方法としては当初から汁麺用か焼麺 用かは決められていたものであった。
【0003】 しかしながら、従来からの乾燥麺として当初から用途が決められていて、容器 内のセット品も限定されていると、購買者は食味方法が限定されてしまい、選択 の余地がなかった。 そこで本考案においては、購買者が汁麺と焼麺の片方のほか、汁麺と焼麺の両 方について食せるようにその食味方法を購買者に的確に案内できるようにすると 共に、容器内の乾燥麺等の収納セット品をもこれに対応できるように収納するこ とを目的として考案したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成できるように考案された本考案による即席麺用容器セットの構 成については、請求項1として既に記載してあるように、容器1の胴部2または 蓋6の外面に、汁麺用および焼麺用ならびに汁麺と焼麺両用の、それぞれの食味 方法の説明を個別に分けて記載した表示部10,20,30を設け、少なくとも 上記食味に対応できる2個以上の乾燥麺と、かやくさらにはソースとを個別に包 装された状態で容器内に収納セットされてあることを特徴としている。
【0005】
【作用】
上記構成による本考案による即席麺用容器セットの場合には、容器1の胴部2 または蓋6の外面に、3通りの食味方法を表示部10,20,30として記載し てあるので、汁麺として食する場合には汁麺用の記載内容10に従って食し、ま た焼麺として食する場合には、焼麺用の表示内容に従って食すればよいことにな るが、本考案では特に、乾燥麺を2個以上容器内にセットしてあり、それぞれ汁 麺用と焼麺用に適するかやく等の小物をも収納セットしてあるゆえ、乾燥麺を汁 麺用と焼麺用の両用の場合の食味方法による表示内容に従って食することもでき 、バラエティに富む即席麺の食し方が可能となるのである。
【0006】
【実施例】
次いで、本考案の実施例について図を参照しながら説明する。 図1において、1は即席麺用の容器であって、主として合成樹脂発泡体を以っ て形成されている。例えば、発泡ポリスチレンシート又はこれに合成樹脂フィル ムをラミネートしたシートから成形されたもので、2は容器1の胴部であり、そ の外面には3通りの食味方法の説明を記載した表示部10,20,30が設けら れている。
【0007】 各表示部を説明する図2において、第1の表示部10は、Aコースとされ、汁 麺いわゆるラーメンとして食する方法が図では、例えば「2つの麺、かやくをカ ップに入れ熱湯を内側の線まで注ぐ。3分たったら出来上り。」と記載され、第 2の表示部20にはBコースとして、例えば「2つの麺、かやくをカップに入れ 熱湯を内側の線まで注ぐ。3分でお湯を別の器に出し、麺にソースをかけて出来 上り。出した湯は、スープとして召し上がれます。」と記載され、第3の表示部 30としては、Cコースとして、例えば「A,Bコースを麺を1個づつ食べる。 それぞれお湯は半分にしてください。後の作り方は同じです。」と記載されてあ り、購買者が見易い容器1の胴部2における表示部であるゆえ、麺に湯通しする 間にも間違いなく読んで理解できることになる。
【0008】 3はかやく用収納小袋であって、例えばかまぼこ、野菜、ふ等の乾燥品を収納 されてある。4はソース用収納小袋であって、液体又は粉体の何れかが収納され てある。なお、乾燥麺用袋5,5′についても、2個以上をそれぞれ収納してあ り、これらは何れも容器1内に収納セットされるものである。6は容器1に被せ る蓋であり、60,61の2個所以上の通気兼用の通湯口が形成されていて、湯 の排出に至便なようになっている。
【0009】 なお、食味方法の表示は、胴部2外面の他、蓋6の外面に各食味方法を説明し た表示部を表示しておいてもよい。また、胴部2外面に表示すると共に、蓋6に も小さく表示部を形成してもよい。 実施上、乾燥麺として汁麺および焼麺の何れにも適するものとして、実施例の ようにラーメンと焼そばに適する中華麺のほか、うどんも同様に使用して実施可 能なことは言う迄もない。
【0010】
【考案の効果】
上記本考案によると、汁麺か焼麺か何れか一方のみでなく、2個以上の乾燥麺 を使用して汁麺と焼麺の双方をも食することができ、3通りの食味方法から選択 可能となり、しかもそれぞれの食味方法の説明が、麺用容器として使用する容器 自体の胴部または蓋の外面に3通りの表示部として記載されてあるので、麺を食 する購買者として非常に誤りなく食味方法を適宜選択して食することができ至便 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納セット前の斜視図である。
【図2】表示部を説明する胴部展開図である。
【符号の説明】
1 容器 2 胴部 3 かやく用小袋 4 ソース用小袋 5 麺用小袋 6 蓋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器1の胴部2または蓋6の外面に、汁麺
    用および焼麺用ならびに汁麺と焼麺両用のそれぞれの食
    味方法の説明を個別に分けて記載した表示部10,2
    0,30を設け、少なくとも上記食味に対応できる2個
    以上の乾燥麺と、かやくさらにはソースとを個別に包装
    された状態で容器内に収納セットされてあることを特徴
    とする即席麺用容器セット。
JP1995000913U 1995-02-22 1995-02-22 即席麺用容器セット Expired - Lifetime JP3015807U (ja)

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