JPH01309114A - ディジタイザ分割画像入力結合処理装置 - Google Patents

ディジタイザ分割画像入力結合処理装置

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JPH01309114A
JPH01309114A JP63141231A JP14123188A JPH01309114A JP H01309114 A JPH01309114 A JP H01309114A JP 63141231 A JP63141231 A JP 63141231A JP 14123188 A JP14123188 A JP 14123188A JP H01309114 A JPH01309114 A JP H01309114A
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anatomical
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Hiroshi Ota
宏 太田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は分割画像入力結合処理装置に関し、特に人体内
線量分布シミュレータ装置などに入力する解剖図の分割
画像入力結合処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のディジタイザからの分割画像入力結合処
理装置は、シミュレータなど、で撮られた拡大率のスケ
ールが1.25倍のシミュレータX線フィルムを解剖図
入力とみたてて直接ディジタイザから入力する方法がと
られた。
そして従来のディジタイザ分割画像入力結合装置は、人
体解剖図としてX線シミュレータで撮影した拡大率1.
25倍スケールのシミュレータ画像あるいは、回転横断
撮影装置において撮影した1、25倍スケールの回転横
断画像を扱うために、ディジタイザ有効領域として縦5
0口×横501以上の大きな入力装置となっており、放
射線治療計画装置が電子機器の発展の思惑を受けて筐体
規模縮小1機能拡大と発展していく歩調とは無関係に、
実寸大以上の画像を直接扱わなければならなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のディジタイザ分割画像入力結合装置は、
シミュレータのX線フィルムが大きく、この画像をディ
ジタル化するときは実寸大以上の大きなディジタイザを
使用していたので、作業を行うためのディジタイザの設
置場所などに制約が設けられ、スペースの有効利用が十
分できないという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の分割画像入力結合処理装置は、解剖図の画像を
ディジタイザから入力する際に前記画像を分割する個数
を指示する分割数指示手段と、前記画像のスケールを指
示するスケール指示手段と、分割された何れの前記画像
にも共通する点を原点として指示する入力図形原点指示
手段と、分割された前記入力画像ごとに座標数値化を行
う座標数値化機構と、線画の始点および終点の処理を行
う始終点処理機構と、前記分割画像から各線画の重なり
部分を認識し結合する結合機構と、前記結合機構の出力
から総合画像復元処理を行う復元処理機構と、前記復元
処理機構から出力された画像を表示する表示装置とを備
えて構成される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
ディジタイザ1の画像入力部は、X線フィルム或いはト
レースされた紙面からスタイラスペンで画像、特に解剖
図上の輪郭をトレースする装置である。そして電磁誘導
形及び磁歪形ディジタイザ機構になっており、10本/
朋程度の分解能を有する。ここで、ディジタイザlの画
像入力部の大きさは有効描画領域として従来の1/3〜
1/4の領域を持つと仮定する。分割指示機構2は、入
力せんとする画像をn分割して入力するという意志を示
し、これは入力画像を正確にn等分するという意味に使
用するのではなく、n回の入力動作にて全画像情報の入
力を終るかを指す手段として使用される。
スケール指示機構3は、入力画像が実寸スケールと比較
して、何倍の拡大となっているかを指示するために使用
される。スケールは(入力画像の大きさ)/(画像の実
寸の大きさ)である。例えば、実寸10cmに対して入
力画像が12.5cmの大きさであるとき、スケールは
1.25と入力される。逆に、実寸10cmに対して入
力画像が5cmの大きさであるとき、スケールは0.5
と入力される。座標数値化機構4において、n分割され
た画像ごとにディジタイザに描画された解剖図輪郭画像
の相対位置情報として、画像マトリックスに512X 
512や256X256などの処理マトリックス上の点
情報を与えて記憶する。スケール指示機flI3におい
て、1.25のスゲール指示がある場合、ディジタイザ
上に描出された12.5 cmの大きさは実寸10Ωの
大きさとして記憶される。これは、画素の大きさ(ピク
セルサイズ)として分割画像毎に数値化される。
入力図形原点指示機構5において、n分割画像のどの分
割画像にも共通する点を原点として入力する手段を与え
る、始点終点処理機構6において、各分割画像の線分入
力では始点及び終点の認識を入力図形原点指示機構5で
与えられた原点を中心として線分・角度・線分の始点お
よび終点の線画特徴を抽出し認識する。
n番目分割画像重ね合せ機構7において、n枚に分割し
て入力された個々の画像を、始点終点処理機構6で得ら
れた情報を基に、各線画の重なり部分を認識し結合する
。結合画像復元処理8においては、結合されたn枚の分
割画像を記憶装置の中で復元し、以降は1枚の復元画像
として処理装置9の中で1枚の解剖図として利用される
。又復元画像は用途に応じて表示装置10において、例
えはCRTなどにおいて表示される。
第2図は、解剖図モデルの入力方法及び処理手順な示す
ための模式図である。
解剖図原画20は、ディジタイザ1に2分割(n=2)
I、で入力する場合、A6  Ao A1−A3の4点
を含む面と、A 7  A 5  A 4  A 2の
4点を含む面とに分割するとこのとき、第1〜第3の解
剖線画11〜13を分割して入力することとなる。座標
原点14は2分割画像のどちらにも属する点として定義
する。また、始点終点処理のための位置合わせ用に、−
直線上に並んだdl−C2−d、−C4の4点を通る基
準線となる直線線分15を予め設定しておく。
n分割指示機構2において、n=2と指示された後、ス
ケール指示機構3において実寸10cmに対して入力し
ようとする入力画像が5CII+の大きさであると、ス
ケールは0,5と入力される。
解剖図原画20はA 6  A oA I  A 3の
4点を含む第1の分割画像面21と、A7  A5−A
 4  A 2の4点を含む分割画像面22とに2分割
されるものとする。解剖図原画20に含まれる第1の解
剖線画11は、第1の分割画像面21においてal −
C2−C3として登録され、第2の解剖線画12.13
は、第1の分割画像面21においてす、−b2−b、お
よびCl−C2−C5として登録される。第1分割画像
面21及び第2分割画像面22の位置合わせのため、原
点14の他に予備の任意の直線線分15を定義する場合
、第1の分割画像面21においてdl−C3が登録され
る。
円弧al −C3−C2は原点14との関連において始
点a1 ・終点a2が位置決め材料として特別に管理さ
れる。続いて、第1の解剖線画11と第2の解剖線画1
2と第3の解剖線画13との各々は、第2の分割画像面
22において各々a4a5  a(、+ b4  b5
−b6 + C4’5−c6と登録される。位置決め用
直線線分15は第2の分割画像面22において、dl−
C4と登録される。
第1の分割画像面21及び第2の分割画像面22の入力
位置関係が原点14を中心にして幾度かの回転があった
としても、位置決め用直線線分15のうちdl−d、及
びC2−C4の直線性が維持されるように、始点終点処
理機構6で微調整される。
第1の解剖線画11中のa 1  a 4 + a 3
 −C6及び第2.第3の解剖線画12.13中のbl
  b4.b3  b6r及びC1−C4・C3−C5
は2分割された第1および第2の分割画像面において重
なっている線分である。しかし、n番目分割画像重ね合
わせ機構7において、原点14及び始点終点処理機構6
の駆動により重なり部分といった曖昧性分を認識し、互
いに1本の線分として線分処理し、結果として第1・第
2および第3の解剖線画11 (al−C2−C3−C
5−al)・12(b+  b2 b3 b5 b+)
および13(ct  C2C3C5ct)の復元線画を
それぞれ得るものである。
総合画像復元処理8では、分割された線分をつなぎ合わ
せ1枚の復元画像として処理される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力画像を分割して入力
することができるように構成し比較的簡単な手順で位置
合わせが容易であるようにしたことにより、ディジタイ
ザ面積をできる限り小さく設置しながらも大ディジタイ
ザ面積を扱う場合と同等の精度で画像を入力することが
できるという効果を有する。
従って、通常はディジタイザ面積として例えば、人体腹
部の大人の解剖図では50cm幅の実寸に対し62 、
5craといった1、25倍の拡大画像を扱う必要があ
り、この場合62.5cm X 62.5cmのディジ
タイザ有効面積を確保する必要があるが、本発明によれ
ば62゜5cmX33Ωのディジタイザを利用すること
により2分割画像を入力するか、33cm X 33c
mのディジタイザを利用することにより4分割画像を入
力して、ディジタイザそのものを縮小して設置すること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は解剖用原画の模式図である。 1・・・ディジタイザ、2・・・n分割指示機構、3・
・・スケール指示機構、4・・・座標数値化機構、5・
・・入力図形原点指示機構、6・・・始点終点処理機構
、7・・・n番目分割画像重ね合わせ機構、8・・・総
合画像復元処理機構、11〜13・・・解剖図線画。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 解剖図の画像をディジタイザから入力する際に前記画像
    を分割する個数を指示する分割数指示手段と、前記画像
    のスケールを指示するスケール指示手段と、分割された
    何れの前記画像にも共通する点を原点として指示する入
    力図形原点指示手段と、分割された前記入力画像ごとに
    座標数値化を行う座標数値化機構と、線画の始点および
    終点の処理を行う始終点処理機構と、前記分割画像から
    各線画の重なり部分を認識し結合する結合機構と、前記
    結合機構の出力から総合画像復元処理を行う復元処理機
    構と、前記復元処理機構から出力された画像を表示する
    表示装置とを備えて成ることを特徴とするディジタイザ
    分割画像入力結合処理装置。
JP14123188A 1988-06-07 1988-06-07 ディジタイザ分割画像入力結合処理装置 Expired - Lifetime JPH0810422B2 (ja)

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JPH0810422B2 JPH0810422B2 (ja) 1996-01-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07134634A (ja) * 1993-11-11 1995-05-23 Nec Corp ディスク装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59163688A (ja) * 1983-03-07 1984-09-14 アイ・シ−電子工業株式会社 紙幣皺伸装置
JPS638817A (ja) * 1986-06-28 1988-01-14 Fujitsu Ltd 図面入力方式

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