JPH01308731A - 真空包装物の自動整形装置 - Google Patents

真空包装物の自動整形装置

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JPH01308731A
JPH01308731A JP14129988A JP14129988A JPH01308731A JP H01308731 A JPH01308731 A JP H01308731A JP 14129988 A JP14129988 A JP 14129988A JP 14129988 A JP14129988 A JP 14129988A JP H01308731 A JPH01308731 A JP H01308731A
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JP
Japan
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airtight chamber
package
chamber
bag
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP14129988A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Saiga
雑賀 信男
Shinichi Iguchi
井口 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Rice Cleaning Machines Co Ltd
Toyo Seimaiki Seisakusho KK
Original Assignee
Toyo Rice Cleaning Machines Co Ltd
Toyo Seimaiki Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Toyo Rice Cleaning Machines Co Ltd, Toyo Seimaiki Seisakusho KK filed Critical Toyo Rice Cleaning Machines Co Ltd
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Publication of JPH01308731A publication Critical patent/JPH01308731A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は米、麦、コーヒー豆などの穀物、あるいは他
の各種粒状物の真空包装物(実際は包装体の内気圧が大
気圧よりも低い密封脱気包装を意味する)を、その真空
包装作業の後に袋の外形状を扁°平な整ったものにする
整形装置の改良に関する。
〈従来の技術〉 真空包装物の外形を扁平状に整形する装置は既に本発明
台等によって特願昭62−151001として提案され
ている。この装置の構造は、真空包装物を気密室に入れ
た後に、気密室から吸気して室内気圧を袋内気圧と同程
度に調整し、その上で袋の両面から振動と抑圧とを加え
て、袋の形状を扁平状に整形するようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、前記従来の整形装置では気密室内への包装物
の出し入れを手作業で行わなければならず、作業能率が
悪い。前記特許出願の明細書中にはこの作業を自動化す
る技術も提案されているが、その手段はコンベアで運ば
れてくる包装物の上に下面開放の容器を被せ、容器内を
低気圧状態にした上で、包装物に上面から押圧力を加え
て扁平に整形するものである。しかし、この方式ではコ
ンベア上の包装物に直接容器を被せるので、充分な気密
性や整形能力を得に<<、実用化には問題がある。
本発明はこのような点に鑑み、簡単な構造でありながら
、確実且つ、能率的に包装袋の整形を行うことのできる
自動整形装置を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の自動整形装置の技術的手段は、開閉自在な気密
室と、気密室を自動的に開閉する装置と、気密室から吸
気して室内を低気圧状にする装置と、気密室で包装物を
上下両側から挟んで振動と押圧力とを付与する装置と、
気密室に隣接讐る位置まで包装物を運搬する装置と、こ
の運搬装置から包装物を気密室内に搬入する装置と、気
密室内から整形を終えた包装物を搬出する装置とからな
ることにある。
包装物を運搬する装置にはベルトコンベアや先端にスト
ッパを有するシュートを用いることができる。
〈作用〉 本発明の自動整形装置では、予じめ真空包装された物が
運搬装置によって気密室の隣接位置まで運ばれる。この
包装物は運搬装置上から搬入装置によって気密室へ送り
込まれる。次に気密室が閉じて、室内から吸引脱気され
、室内の気圧が低下し、包装袋内の気圧とほぼ同じにな
ると包装袋が膨らんで、被包装粒子が袋内で自由に移動
できるようになる。この状態で包装物に押圧と振動とを
加えると、包装物は扁平状に整形される。整形が完了す
ると、気密室内に給気され、常圧に戻った後に気密室が
開き、包装物は搬出装置によって外部へ送り出される。
〈実施例〉 本発明の自動整形装置の一実施例を図面について説明す
る。第1図には関連装置との配置関係が示されている。
1は計量機で、米などの被包装物を所定量に計量する。
2は真空包装機で、被包装物をプラスチックフィルム製
の袋に充填し、袋内の空気を吸引排、除した上で密封し
、真空包装物を作る。その作動は、先ず上端が開放され
た袋を支持し、これに上方から被包装物を投入し、次に
袋の上端開口に細い吸気ノズルを押し込むと共に、袋の
上端を両側から押さえて仮封し、袋内の空気を吸引排除
した上で、ノズルを抜き取ると共に、袋の上端を溶着密
封する。なお、この包装作業の際、袋の下端は受棚3に
よって支持される。また、この受棚3は図示の如く上下
移動及び傾斜移動が可能である。更に、包装中の袋は、
前後両面から前方当板4と後方当板5とによって押圧支
持される。これは袋にある程度の扁平化整形を加える為
であり、これを行わないと、袋の形状が完全な団子状と
なってしまって、後の扁平化整形時に支障が出ることに
なる。ただし、ここでの整形はあくまで袋の表裏方向を
定めうる程度でよい。また、後方当板5は移動自在にな
っていて、押圧と解放とを自由に行える。6は中継コン
ベアであり、包装の完了した袋Aを整形装置7へ送る。
第2図には整形装置7の詳細が示されている。
10はベルトコンベアで、中継コンベア6から受は取っ
た包装物Aを所定の位置まで運搬する。装置本体11の
上面には台板12が設けられている、台板12の上面の
高さはコンベアIOの高さと同一になっていて、台板1
2とコンベアIOの側縁との間には大きな間隙が生じな
いように互いに接近して設けられている。台板12の中
央部は振動板13になっている。14は搬出入′装置で
、コンベア10hの包装物Aを振動板13上に移動させ
ると共に、整形を終えた包装物を機外へと送り出す役割
を果たす。15は上蓋で、下面開放の空間が形成されて
いる。上115は昇降装置16によって上昇、降下自在
に設けられていて、この上a15が降下させられて、台
板12の上面に当接した時には内部に気密室17が形成
される。装置本体11の内部には吸気装置18が設けら
れていて、気密室17内の空気を吸引排除し、室内を真
空状(低気圧状)にすることができるようになっている
。また上1i15には押圧板19がエアシリンダ20に
よって昇降移動自在に設けられており、この押圧板18
が降下して、包装袋の」二面に押圧力を付与する。
面記搬出人装置14の構造について説明する。
コンベアIOと台板12との上方を跨ぐように水平なレ
ール21が設けられている。このレール21にはエアシ
リンダによって駆動させられる移動部材22が設けられ
ており、この移動部材22には搬入アーム23と搬出ア
ーム24とが取付けられていて、両アームは移動部材2
2と共にレール2Iに沿って水手方向に移動させられる
。そして、この両アーム23.24の移動によって包装
物Aは押送される。即ち、コンベア10上の包装物は搬
入アーム23によって振動板I3上へ送られ、この作動
と同時に、振動板13上の整形完了した包装物は搬出ア
ーム24によってノユート33を経て外部へと送り出さ
れる。搬入アーム23は移動部材22に固定状に取付け
られているが、搬出アーム24は移動部材22にピン止
めされて揺動自在に取付けられていて、往工程では搬出
アーム24は下方に突出しており、包装物を押すが、復
工程では搬出アーム24は上方に逃げ、包装物を跨いで
後退するようになる。25.26は当板で、排出アーム
24が後退端にきて当板25と衝突すると、アームが下
方に突出した状態となり、搬出アームが曲進端にきて当
板26と衝突すると、アーム24はL方に逃げるように
移動する。
前記上蓋昇降装置16について説明する。27.28は
平行リンクで、それぞれビン29.30を支点として揺
動する。リンク27.28の先端にはL在懸吊部材3!
が取付けられている。またリンク27の後方端にはエア
シリンダ32のロッドの先端が連結されている。従って
、エアシリンダ32を作動させてロッドを伸縮させるこ
とによって、リンク27 、.28が揺動し、上tii
+5は昇降移動させられる。
次に、前記装置の作動について説明する。米などの被包
装物は計量機lで所定量づつ切り出され、包装機2で袋
に真空包装される。この真空包装物Aは中継コンベア6
で整形装置7に送られる。
この真空包装の際、包装物は前後の当板4.5によって
、ある程度、扁平化させられているので、コンベア6上
ではかならず表裏方向の向きは定まり、横向きになるこ
とはない。包装物Aは中継コンベア6から整形装置7の
コンベアlOに移行し、所定の位置まで運ばれ、コンベ
アlOはその位置で停止する。次に搬出入装置j−14
が作動して、搬入アーム23の移動によって包装物はコ
ンベア10から振動板13上へと押送される。なお、こ
の際、上蓋15は上昇位置にある。また振動板13上に
は前段の包装物が整形を完了した状態で位置しているの
で、この包装物は搬出アーム24によって外部へと押し
出され、これと入れ替わるように前記の後段の包装物が
振動板13上に送られる。次に、搬出入装置14が後退
するが、搬出アーム24は当板26と衝突して、上方に
逃げた状態になっているので、後退時に、アーム24が
包装物と衝突することはなく、アーム24は包装物の上
方を通って後退する。最後退位置ではアーム24が当板
25に衝突して再び下方に突出するようになる。次に、
昇降装置16の作動によって上み!5が降下して台板1
2上に密着し、気密室17が形成される。その後、吸気
装置18が作動して、気密室17内が低気圧状態になり
、真空包装物の内圧とほぼ同一になると、包装袋が膨ら
んで、内部の米が自由移動できる状態になる。そこで、
振動板13を作動させると共に、押圧板19を降下させ
て、包装物に振動と抑圧とを加え、扁平に整形する。整
形が完了すると、振動板13は停止し、抑圧板19は上
昇し、気密室17内に給気され、常圧に戻った段階で、
上蓋15が上昇する。そして、整形を終えた包装物は次
の包装物の搬入時に、アーム24によって送り出される
第4図は他の実施例であり、コンベア10に代えてシュ
ート34が用いられている。即ちシュート34は基端部
35を支点として、傾動自在に設けられていて、シュー
ト34の先端にはストッパ36が取付けられている。従
って、中継コンベア6によって送られてきた包装物Aは
基端部35からシュート上に移り、シュート34の傾斜
によって滑り落ち、ストッパ36に衝突して止まる。次
にシュート34が水平に移動し、シュート上の包装物は
前記実施例と同様に搬入アームによって整形位置へと送
られる。このシュート34を用いたものでは必要装置が
傾動装置だけでよく、位置決めはストッパ36で行うの
で、装置の構造を簡単にできる利点がある。
なお、本発明は前記実施例のものに限定されるものでは
ない。搬出入装置14の種類は自由であり、コンベアな
どの上から整形装置へと包装物を送ることのできるもの
であれば、どのような構造のものでも採択可能である。
また、真空整形装置も実施例のものに限定されない。気
密室I7の形成手段や加振押圧の手段などは自由である
〈発明の効果〉 本発明の自動整形装置では、気密室内への包装物の搬出
入や気密室の開閉などが全て自動で行われるので、整形
作業を極めて能率よく行うことができる。更に装置の構
造が比較的簡単であるので、製造コストが低く、また、
作動が正確で、故障などが少ない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の自動整形装置の実施例を示し、第1図は
関連装置との配置関係を示す側面図、第2図は整形装置
の要部を示す断面図、第3図は第2図の気密室が開いた
状態の図、第4図は運搬装置の側面図、第5図は運搬装
置の他の実施例の側面図である。 !・・・計量機、2・・・真空包装機、3・・・受棚、
4゜5・・・当板、6・・・中継コンベア、7・・・整
形装置、10・・・ベルトコンベア、11・・・装置本
体、12・・・台板、13・・・振動板、14・・・搬
出入装置、15・・・上蓋、■6・・・昇降装置、17
・・・気密室、18・・・吸気装置、I9・・・押圧板
、20・・・エアシリンダ、21・・・レール、22・
・・移動部材、23・・・搬入アーム、24・・・搬出
アーム、25.26・・・当板、27.28・・・平行
リンク、33・・・搬出シュート、36・・・ストッパ
。 特許出願人 株式会社東洋精米機製作所代理人 竹  
 1)  明   弘 第1図 装置本体 第4図 搬出入装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開閉自在な気密室と、気密室を自動的に開閉する装
    置と、気密室から吸気して室内を低気圧状にする装置と
    、気密室で包装物を上下両側から挟んで振動と押圧力と
    を付与する装置と、気密室に隣接する位置まで包装物を
    運搬する装置と、この運搬装置から包装物を気密室内に
    搬入する装置と、気密室内から整形を終えた包装物を搬
    出する装置とからなる真空包装物の自動整形装置。 2、運搬装置がベルトコンベアである請求項1記載の真
    空包装物の自動整形装置。 3、運搬装置が先端にストッパを有する傾動自在なシュ
    ートである請求項1記載の真空包装物の自動整形装置。 4、搬入・排出装置が押送方式である請求項1記載の真
    空包装物の自動整形装置。
JP14129988A 1988-06-08 1988-06-08 真空包装物の自動整形装置 Pending JPH01308731A (ja)

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JP14129988A JPH01308731A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 真空包装物の自動整形装置

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JPH01308731A true JPH01308731A (ja) 1989-12-13

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ID=15288654

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JP (1) JPH01308731A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03200530A (ja) * 1989-12-27 1991-09-02 Ekusu:Kk 小物集合体の真空包装装置
JP2007268768A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Sumitomo Osaka Cement Co Ltd 水硬性材料包装成型物及びその製造方法
CN103991593A (zh) * 2013-11-25 2014-08-20 典发食品(苏州)有限公司 一种充填袋整形输送装置

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