JPH01308595A - バラスト部品を備えた電気洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気洗濯後に関するものである。

電気流ＭＴｈは、シャーシおよびその甲に取フ付けられ
た回転ドラムを有する洗い桶で検尿される。

洗い桶は、コイル式スプリングを用いて、シャーシの上
部に懸架されておフ、トコイル式スプリングは、ドラム
が回転して内部の布類が動くときに生じるアンバランス
を改善するためのものである。

−しかじ、とくに布類の不規則な分布によるアンバラン
スが最も大きくなる脱水時には、シャーシに固定された
バッキングの中で洗い桶の下部に固定されたベース部品
がこす４る摩擦と洗い桶の安定性を補強するため罠その
上に取り付けられたバラスト部品による制ｍＴ作用を改
善することが必要となる。こｔＮには、フランス等許第
ｓ、ｙｏｉｇタタ号に記載された支持および制動システ
ムを利用する方法もある。

この場合には、積載容１１、ドラムの回転速度、および
機械の負に応じて重量がｉｏないしコｊｋｇのバラスト
部品が用いられるが、該バラスト部品は、通常、洗い桶
の外面上に固定するための金属製挿入具を備えた鋳鉄ま
たはコンクリート片で構成される。

この場合には、しかし、工場への納入、倉庫での貯蔵、
あるいは機械への取付は時などに、バラスト部品を何回
も取り扱うことが心像になる。きらに、このようなバラ
スト部品を取り付けることによって、児成品としての機
械のｙｔｉがかなり増大し、機械の配達、故障修理、あ
るいは１慧しの時などの増扱いが困難になる。加えて、
該部品をネジ止めするときに、洗い桶のエナメル塗装が
はけるおそれがある。最後に、こｎら部品の量が嵩ける
ため、洗い桶の上後部の最適の場所に取ル付けることが
できない場合も多い。

本発明は、これらの不都合を除去するためになされたも
の・である。そのため、本発明にかかわる制動用部品を
介してシャーシ内部に取り付けられ、しかもバラスト部
品を備えた洗い桶を有する型の電気洗濯機は、バラスト
部品が洗い桶の外壁上に配設された少くとも１つの例え
は水などの液体の貯蔵部で構成され、″また各貯蔵部は
充填および排出手段を備えていることを％黴とする。

この方法は、洗泡ｍを実際に使用する場所に置かｆ１７
’Ｃ時以外には、バラストの貯蔵部を充填しなくてもよ
く、シたがって洗濯機の取扱い条件をかなル容易なもの
とするもので、きわめて興味深い。

また、取扱うべきバラスト部品が従来のものと比べて非
常に軽いため、納入段階および製造に先立つ操作段階で
の作業条件も預・素化され、改善されることになる。

各バラスト貯蔵部は、洗い桶の水の供船回路上に直列に
取り付けることが有利である。そうすわけ、洗倦および
すすぎの水は、まずバラスト貯蔵部の中を通邊しｆｃｖ
＆、洗濯機の種類に応じて直接洗い桶の中へ注ぐかまた
は洗剤を収めたケースの中へ注ぐことになる。したがっ
て、水道の蛇口と洗濯機を接続した瞬間から、判別の操
作を必要とぜずに自動的にバラスト貯蔵部に水が貯まる
ごとになる。ざらに、洗濯の２つの周期の間に、バラス
ト貯蔵部は水道の水の温度よシ高い温度を有する水で満
たされるので、後に水を加熱するために要する経費が節
減される。加えて、予備法いと洗いの作業周期の過程で
、洗い桶の中に水が入れられるよシ先に行わｆｉ　！、
洗濯作業の時に、貯蔵部の中に貯えられた水が予備加熱
されるので、加熱用のエネル妙′−の消費が節減され、
また洗い桶の中に冷い水が導入されてあらかじめ高い温
度に温められていた繊維製品の品ｐが劣化するおそれを
避けることができる。

１つの可能性にもとづけば、バラスト貯蔵部の下流に置
かれた水の取入れ回路の端部に水の取入れを制御する電
動仕切シ弁が配シされる。

もう１つの可能性に本とづけば、バラスト貯蔵部の上部
に置かｆまた水の取入れ回路の端部には水の殿入れを制
御する電動帖切り弁が配デされ、また水の増入れ回路の
下流端部には、水道の水の圧力よりわずかに低い圧力で
開くように調節された安全弁が１旅される。この安全弁
は、電動仕切シ弁と同時に開くために、貯蔵部の中に入
れられていた水は、洗い桶の中にどつとｔｌｒｃｔ’Ｌ
込むことになる。

シャーシの下部には、洗い桶に連結された貯蔵部に直列
［１つの貯蔵部か配設されていると有利である。

このようにして設けられたシャーシ下部のバラストは、
シャーシの軽量化を可能にしながら（ロ）時に全体の安
定性を向上させゐものであるので、ざらに経済性を高め
る整置となる。

成形金砂材料の洗い桶を備えた該電気洗浴←の１つの実
施形態にもとづけば、バラスト貯蔵部は洗い桶とともに
成形される。

ト電気洗ｍ機の他の実施形態にもとづけば、バラスト貯
蔵部は洗い桶とは独立してつくら７＋　、洗い桶の外Ｆ
上に固矩される。この場合には、貯魁部は例えば合成材
料でつ〈夛、一方洗い桶はスチールでつくるようにする
ことができる。＊、ｉ個のバラスト貯蔵部をどこに配ｆ
ｆｉするかは、−口部か上に付いているかあゐいは側に
付いているかして、ドラムの直径方向に向いているか、
あるりは側に付いていてドラムの軸方向に向いているか
など洗濯機の本造に左右される。

互いに直接通じていない複数の貯蔵部が配設される場合
ＶＣは、それらを互いに柔いパイプで連結・する。

いずれにせよ、本発Ｆ！ｒ４は、例として該電気洗濯機
の複数の実施形態を示した添付の略図を参助して行う以
下の説明によってよシ良＜片鱗されよう。

たたし、これらの実施形態が本究明全限定するものでは
ない。図面中、 第１図に示す電気洗沼機は、シャーシｌを有し、その内
部にはドラムダを収めたはｔ分円鍋状の洗い桶３が取り
付けられている。洗い桶３は、スプリング５によってシ
ャーシ上に懸架されて取り付けられておシ、洗い桶の下
部にはｆｆ擦部品６が配設されている。色に示すように
、ドラムダの回転用！ｉｌ、はモーターフによって行わ
ｔｌ　６゜第１１７に示す実施形態においては、ドラム
へのアクセスは前方ドアＳから行い、しドアの中にはプ
ログラム作Ｍ器りが収納されておル、ドア８を開くと１
径方向にドラムに通じるトラップから衣類を入れたシ出
したシすることができる。

＃ｔコ図および誹３図は、ト電気洗濯機の一つの異る実
施形態を示したもので、ここでは、同じ部品は第１図と
同じ参照番号で示されておシ、またドラムへのアクセス
は、第２図に示す実施形態においては上から行い、第３
図に示す実施形態においては、ドアｌ−を介して横の軸
方向から行う。

該貯蔵部の配置および形態は、のぞましいバラストの１
ｉ１シヤーシと洗い桶の間の自由空間、および洗濯機の
形状とくにドラム内部へのアクセス用開口部の位ｉによ
って左右される。

第１図に示すように、貯蔵部１３およびｌｌＩには、管
／７１によって水が供給され、また＃管は洗浴およびゆ
すき′月未の供給管ともなる。ａつの貯蔵部１３および
ｌダは、管ノブによって互いに連結されている。

第２図に示す実施形態にあっては、電気洗濯機は、ざら
に、シャーシの下部に配置？れ、全体の安定性を確保す
るためのもう７つの貯本部コ０を備えておル、該貯蔵部
コＯは、貯蔵部１５および１６の上流にある洗い桶の水
の供給回路上に取り付けられている。

第３図に示した実施形態においては、シャーシココの下
部バラスト貯蔵部と、洗い桶の上部に配設された洗い桶
ｌり用バラスト貯蔵部が各７ケのみ配設されている。

第５図ないし第１図に示すように、水の供給は、コツク
コクを介して水道、２３に接紗された管ノＳによって行
わｊる。

第５図の実施形態においては、プログラム作成ｅＫよっ
て制御される洗い桶への水の供給用電動仕切９弁コＳが
、管ノ８の上に取り付けられている。第５図には、また
、モーターコロおよび排水管コクｔく略図で示されてい
石。

この電気洗ｍ機においては、洗い桶への水の供給は、バ
ラスト貯蔵部から直接行わｎる。第６図に示すＩＪＦ、
理平面図は、洗剤の分配用クースーＳが配設されておシ
、洗い水およびゆすぎ水がその中に供給される点でのみ
第５図と異っている。

電気仕切シ弁λ５が水の供給管／、ｇｆＫ増！り付けら
れているときには、水がそこから洗い桶の方向に汎れる
貯蔵部のＴｈに、第８図に示すような戻フ止め弁コＳを
配シし、電気仕切シ弁−５か閉じられたときに貯蔵部の
中に収められた水がのぞましくない形で洗い桶の中ＫＮ
れ込むのを妨けるようにすることがのぞましい。

戻シ止め弁、２ｇはシャッター３０に連結されておシ、
該シャッターは、水の圧力がスプリングコ９の圧力よシ
小さいときには流体の通過を妨けるために支え部３コに
洛たるようになっている。

スプリングコブの較正の値は水道の水の圧力の値よシわ
すかに低く設定きれる。

第り図は、電動仕切シ弁２５が、洗剤ケースの面前のバ
ラスト貯蔵部の下ｆＮＫ取ル付けられた異る実施形態を
示した図である。

第９図は、弘つの貯蔵部Ｊ４Ｉと一体に成形することに
よって得られる各に興味深い洗い桶３３の実施形態を示
した図であシ、管状のアセンブリーは、本来の洗い桶、
各貯蔵部および底部を備えた状態で成形され、づらに他
の底部を高周波溶接または超音波溶接で固定芒せて全体
が塞がれる。

以上の説明から明らかなように、本発８Ａは一体化され
ているか、のぞましいとき、すなわち利用時にしかその
重量が作用しないバラスト部品を有し、肢バラスト貯蔵
部は機械の加工時には空にすることができる簡単な概念
の電気洗濯機を提供することによシ、現存の技術管大き
く改善するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、該電気洗濯機の第１の実施形態の剖分切除見
取）図である。 第２図および銅３図を才、骸電気洗濯徐の他のλつの実
施形態のＥ分切除ｆ１１．ｉ拘図である。 第９図は、合成材料の洗い桶のｌ実施形態の側面図であ
る。 第５図ないし第１図は、電気洗濯機の機能の３つの原理
に対応する３つの略図である。 第Ｓ図は、戻り止袷弁の縦断面図である。 Ｃつ ■ し− 一 手続ネ市正雀ｌ〈方式） 特許庁長官　殿　　　　　　　　　　　平成１　年５月
１１日１、事件の表示 平成　１　年特許願第　１６４９９　　号７、発明の名
称 バラスト部品を備えた電気洗濯機 ３、補正をする省 事件との関係　　　　特許出願人 住　所　　フランス国、６９００８・リヨン、リュ・ド
・モンタニイ、７８ 氏名　　ジョルジュ・マルチイネ− ４、代理人 〒１０５住　所　　東京都港区西新橋１丁目１番１５号
５、補正命令の日付　　　　平成１　年　３月３１日タ
イプ印書により浄書したちのく明細書のｆｐ書内容に変
更なし）（２）別紙の通り

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、制御部品（５、６）を介してシャーシ（２）の内部
   に取り付けられ、バラスト部品を備えた洗い桶（３）を
   有する種類の電気洗濯機において、バラスト部品が洗い
   桶の外壁上に配置された少くとも１つの水などの液体の
   貯蔵部（１３、１４）からなり、各貯蔵部か充填および
   排出手段を備えていることを特徴とする電気洗濯機。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の電気洗濯機において
   、各バラスト貯蔵部（１３、１４、１５、１６、１７）
   が洗い桶の水供給回路上に直列に取り付けられているこ
   とを特徴とする電気洗濯機。 ３、特許請求の範囲第１項または第２項のいずれか１項
   に記載の電気洗濯機において、洗い桶の中への水の供給
   を制御する電動仕切り弁（２５）がバラスト貯蔵部の下
   流にある供給回路の端部に配置されていることを特徴と
   する電気洗濯機。 ４、特許請求の範囲第１項または第２項のいずれか１項
   に記載の電気洗濯機において、洗い桶の中への水の供給
   を制御する電動仕切り弁（２５）がバラスト貯蔵部の上
   流にある供給回路の端部に配置され、また水道の圧力よ
   りわずかに低い圧力で開くように較正された仕切り弁（
   ２８）が水の供給回路の下流の端部に取り付けられてい
   ることを特徴とする電気洗濯機。 ５、特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１項
   に記載の電気洗濯機において、シャーシ（２）の下部に
   洗い桶に連結された貯蔵部（１３、１７）と直列に取り
   付けられた１つの貯蔵部（２０）を備えていることを特
   徴とする。 ６、特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれか１項
   に記載の電気洗濯機において、バラスト貯蔵部（３４）
   が洗い桶とともに成形されることを特徴とする電気洗濯
   機。 ７、特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれか１項
   に記載の電気洗濯機において、バラスト貯蔵部が洗い桶
   とは独立につくられ、その外壁上に固定されることを特
   徴とする電気洗濯機。