JPH01307417A - 流体用微少流量調節装置 - Google Patents
流体用微少流量調節装置Info
- Publication number
- JPH01307417A JPH01307417A JP63135553A JP13555388A JPH01307417A JP H01307417 A JPH01307417 A JP H01307417A JP 63135553 A JP63135553 A JP 63135553A JP 13555388 A JP13555388 A JP 13555388A JP H01307417 A JPH01307417 A JP H01307417A
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- fluid
- filter
- stage filter
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 15
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、微量な流体、例えばガスの流量調整を行なう
微小流i調節装置に関するものである。
微小流i調節装置に関するものである。
[従来の技術]
従来の装置としては、流体の流路に、予定の濾過量に設
定できる1段のフィルタを設け、このフィルタへの流体
供給を制御することによって微少流量を調節できるよう
にした第3図に示すような、流体用微少流量調節装置が
提案されている。これらのフィルタは、例えばそれぞれ
透過流量の異なる4組のフィルタを流路に対して並列に
配置している。こうしてバルブを切換えることにより流
量を制御している。
定できる1段のフィルタを設け、このフィルタへの流体
供給を制御することによって微少流量を調節できるよう
にした第3図に示すような、流体用微少流量調節装置が
提案されている。これらのフィルタは、例えばそれぞれ
透過流量の異なる4組のフィルタを流路に対して並列に
配置している。こうしてバルブを切換えることにより流
量を制御している。
[発明が解決しようとする課題]
従来の装置で可変範囲の広い流i調整装置を構成すれば
、透過流量の異なるフィルタを並列に多数並べることが
必要であった。フィルタを多数並べることは、場所を取
り、フィルタ間を切換えるのに時間を多く要し、また切
換用のaimも複雑となるという問題点があった。
、透過流量の異なるフィルタを並列に多数並べることが
必要であった。フィルタを多数並べることは、場所を取
り、フィルタ間を切換えるのに時間を多く要し、また切
換用のaimも複雑となるという問題点があった。
本発明は、従来装置の問題点を改善し、流量調整の可変
範囲を広くできる流体用微少流量調節装置を提供せんと
するものである。
範囲を広くできる流体用微少流量調節装置を提供せんと
するものである。
[課題を解決するための手段]
このような課題を解決するために、本発明の流体流量制
御装置は、流体の流路にそれぞれ透過流量の異なる膜を
並列に配置した前段のフィルタと、該前段のフィルタよ
り下流にそれぞれ透過流量の異なる膜を並列に配置した
後段のフィルタとを備え、前段のフィルタの透過流量が
後段のフィルタの透過流量よりも大きくなるように選択
し、これにより流体の流量を前段のフィルタで微fA′
Iliシ、また後段のフィルタで粗調整するものである
。
御装置は、流体の流路にそれぞれ透過流量の異なる膜を
並列に配置した前段のフィルタと、該前段のフィルタよ
り下流にそれぞれ透過流量の異なる膜を並列に配置した
後段のフィルタとを備え、前段のフィルタの透過流量が
後段のフィルタの透過流量よりも大きくなるように選択
し、これにより流体の流量を前段のフィルタで微fA′
Iliシ、また後段のフィルタで粗調整するものである
。
[実施例]
本発明の実施例を以下添附図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図において、流体、特にガスなどの気体の流路1に
は圧力調整手段2が配置されている。流体の流路1には
、それぞれ透過流量の異なる膜F1、 F 2. F
3. F 4を並列に配置した前段のフィルタ3と、こ
の前段のフィルタより下流にそれぞれ透過流量の異なる
膜F a、 F b、 F c、 F dを並列に配置
した後段のフィルタ4とが設けられる。膜Faとしては
、従来周知のごとく、膜を入れないで使用するか、又は
膜を入れる場合、 M F 1. F 2. F 3.
F4よりも大きい透過流量とする。また膜Paを除き
、前段のフィルタ3の透過流量が後段のフィルタ4の透
過流量よりも大きくなるように選択されている。
は圧力調整手段2が配置されている。流体の流路1には
、それぞれ透過流量の異なる膜F1、 F 2. F
3. F 4を並列に配置した前段のフィルタ3と、こ
の前段のフィルタより下流にそれぞれ透過流量の異なる
膜F a、 F b、 F c、 F dを並列に配置
した後段のフィルタ4とが設けられる。膜Faとしては
、従来周知のごとく、膜を入れないで使用するか、又は
膜を入れる場合、 M F 1. F 2. F 3.
F4よりも大きい透過流量とする。また膜Paを除き
、前段のフィルタ3の透過流量が後段のフィルタ4の透
過流量よりも大きくなるように選択されている。
流体の流路1に対して並列に配置される上流のそれぞれ
の膜には、電磁弁S 1. S 2. S 3. S
4が直列に配置され、また流路1に対して並列に配置さ
れる下流のそれぞれの膜には、電磁弁H,Ll、L2、
L3が直列に配置される。
の膜には、電磁弁S 1. S 2. S 3. S
4が直列に配置され、また流路1に対して並列に配置さ
れる下流のそれぞれの膜には、電磁弁H,Ll、L2、
L3が直列に配置される。
電磁弁Hを開きかつ電磁弁31,32,33.S4を開
閉しながら、前段のフィルタ3から下段のフィルタ4へ
流体が流れ始めたとき、下段のフィルタ4の上流側のB
点に圧力が印加される。
閉しながら、前段のフィルタ3から下段のフィルタ4へ
流体が流れ始めたとき、下段のフィルタ4の上流側のB
点に圧力が印加される。
この印加された流体圧力をバイアス圧力■とし、流体の
流路1の上流に配置されている圧力調整手段2によって
、バイアス圧力Iを適正に調整し、流体流量を制御する
ことができる。
流路1の上流に配置されている圧力調整手段2によって
、バイアス圧力Iを適正に調整し、流体流量を制御する
ことができる。
警報手段(図示省略)によりこの流体流量が適切でない
ことを検出した場合、流木の流路1の下流に配置されて
いる1lllFa (この実施例では膜を入れていな
い)と並列に接続されている透過流量の異なる他ノr!
AFb、Fc、Fd ニ電磁弁L1.L2.L3を介し
て切換えるならば、全体の透過流量が粗調整される。こ
の時上流側のB点に印加される流体圧力が膜の抵抗によ
り変わり、警報に即応したバイアス圧力■となって、膜
F 1. F 2. F 3. F 4で微調整できる
。これとは別に、流体の流路1の上流に配置されている
流体圧力の制御手段2によりA点に圧力を再印加し、バ
イアス圧力■を適正にrA整し、流体流量を適切となる
ように制御することもできる。更にまた、警報によって
再びバイアス圧力■に戻ることもできる。
ことを検出した場合、流木の流路1の下流に配置されて
いる1lllFa (この実施例では膜を入れていな
い)と並列に接続されている透過流量の異なる他ノr!
AFb、Fc、Fd ニ電磁弁L1.L2.L3を介し
て切換えるならば、全体の透過流量が粗調整される。こ
の時上流側のB点に印加される流体圧力が膜の抵抗によ
り変わり、警報に即応したバイアス圧力■となって、膜
F 1. F 2. F 3. F 4で微調整できる
。これとは別に、流体の流路1の上流に配置されている
流体圧力の制御手段2によりA点に圧力を再印加し、バ
イアス圧力■を適正にrA整し、流体流量を適切となる
ように制御することもできる。更にまた、警報によって
再びバイアス圧力■に戻ることもできる。
次に第2図を参照して、本発明で用いる変動バイアス法
グラフの説明をする。
グラフの説明をする。
1)第1図における電磁弁81〜S4を開にし、電磁弁
L1〜L3を閉じて、電磁弁)■を開にしたとき、B点
に印加される圧力を第2図におけるバイアス圧力H−1
とする。
L1〜L3を閉じて、電磁弁)■を開にしたとき、B点
に印加される圧力を第2図におけるバイアス圧力H−1
とする。
2)その時、0点を流れる流体の流量を流体透過流Ji
I−1とする。
I−1とする。
3)次に電磁弁L1を開にし、電磁弁Hを閉にしたとき
、B点に印加される圧力を第2図におけるバイアス圧力
L1−1とする。
、B点に印加される圧力を第2図におけるバイアス圧力
L1−1とする。
4)その時、0点を流れる流体の流量を流体透過流量n
−iとする。
−iとする。
5)次に電磁弁L1を閉にし、電磁弁L2を開にしたと
き、B点に印加される圧力を第2図におけるバイアス圧
力L2−1とする。
き、B点に印加される圧力を第2図におけるバイアス圧
力L2−1とする。
6)その時、0点を流れる流体の流量を流体透過流量l
11−1とする。
11−1とする。
7)次に電磁弁L2を閉にし、電磁弁L3を開にしたと
き、B点に印加される圧力を第3図におけるバイアス圧
力L3−1とする。
き、B点に印加される圧力を第3図におけるバイアス圧
力L3−1とする。
8)その時、0点を流れる流体の流量を流体透過流量I
V−1とする。
V−1とする。
9)今、1)において電磁弁S1〜S4を開閉すると、
バイアス圧力H−1がΔS1〜ΔS4のように変動し、
流体透過流量I−1も変動する。
バイアス圧力H−1がΔS1〜ΔS4のように変動し、
流体透過流量I−1も変動する。
10)次に、3)において電磁弁81〜S4を開閉する
と、バイアス圧力L1−1がΔS1〜ΔS4のように変
動し、流体透過流JiI−1も変動する。
と、バイアス圧力L1−1がΔS1〜ΔS4のように変
動し、流体透過流JiI−1も変動する。
11)次に、5)において電磁弁81〜s4を開閉する
と、バイアス圧力L2−1がΔs1〜Δs4のように変
動し、流体透過流Jilt−1も変動する。
と、バイアス圧力L2−1がΔs1〜Δs4のように変
動し、流体透過流Jilt−1も変動する。
12)次に、7)において電磁弁81〜s4を開閉する
と、バイアス圧力L3−1がΔs1〜ΔS4のように変
動し、流体透過流量IV−1も変動する・13)次に、
変動したΔS1〜ΔS4の平均の値を結んで得られるグ
ラフを動作時の平均特性とする。
と、バイアス圧力L3−1がΔs1〜ΔS4のように変
動し、流体透過流量IV−1も変動する・13)次に、
変動したΔS1〜ΔS4の平均の値を結んで得られるグ
ラフを動作時の平均特性とする。
14)次に、13)で得られたΔS1〜ΔS4の平均特
性の流体透過流量1〜■に対応するバイアス圧力を、各
々H−Ll〜L3とずれば、コンピューターと組み合わ
せて流i調整するときに、処理する基準として利用でき
る。
性の流体透過流量1〜■に対応するバイアス圧力を、各
々H−Ll〜L3とずれば、コンピューターと組み合わ
せて流i調整するときに、処理する基準として利用でき
る。
[発明の効果コ
本発明は以上説明してきたように、従来の流体用微少流
量調節装置と比べて、少ないフィルター数で、ガス等の
流体の流量調整の可変範囲を広くすることができる。ま
た流体の流量を希望する値に容易に合わせることができ
るものである。
量調節装置と比べて、少ないフィルター数で、ガス等の
流体の流量調整の可変範囲を広くすることができる。ま
た流体の流量を希望する値に容易に合わせることができ
るものである。
第1図は本発明の1実施例を示す概路線図、第2図は本
発明の変動バイアス法を説明するグラフ及び第3図は従
来の流体用微少流量調節装置を示す概路線図である。
発明の変動バイアス法を説明するグラフ及び第3図は従
来の流体用微少流量調節装置を示す概路線図である。
Claims (1)
- 1、流体の流路にそれぞれ透過流量の異なる膜を並列に
配置した前段のフィルタと、該前段のフィルタより下流
にそれぞれ透過流量の異なる膜を並列に配置した後段の
フィルタとを備え、前段のフィルタの透過流量が後段の
フィルタの透過流量よりも大きくなるように選択し、こ
れにより流体の流量を前段のフィルタで微調整し、また
後段のフィルタで粗調整することを特徴とする流体用微
少流量調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63135553A JPH01307417A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 流体用微少流量調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63135553A JPH01307417A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 流体用微少流量調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01307417A true JPH01307417A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15154488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63135553A Pending JPH01307417A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | 流体用微少流量調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01307417A (ja) |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP63135553A patent/JPH01307417A/ja active Pending
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