JPH01307385A - Catv伝送方式 - Google Patents

Catv伝送方式

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Publication number
JPH01307385A
JPH01307385A JP63137521A JP13752188A JPH01307385A JP H01307385 A JPH01307385 A JP H01307385A JP 63137521 A JP63137521 A JP 63137521A JP 13752188 A JP13752188 A JP 13752188A JP H01307385 A JPH01307385 A JP H01307385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
upstream
head end
noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP63137521A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Hamada
靖司 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01307385A publication Critical patent/JPH01307385A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は双方向のCATV (有線テレビ)伝送方式に
関し、特に上り映像信号および上りデータ信号の伝送方
式に特徴を有するCATV伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、双方向CATV伝送方式は、ヘッドエンドとこの
ヘッドエンドから樹枝状に張りめぐらされたネットワー
クの端末との間で信号の伝送を行う方式である。
端末からヘッドエンドに伝送する上り映像およびデータ
信号は、映像用変調器およびデータ送信器によって各端
末ごと予め決められた周波数で出力されていた。また変
調器およびデータ送信器によって出力される上り映像お
よびデータ信号の搬送周波数は、上り流台雑音防止用の
高域フィルタを有する保安器の通過周波数の帯域内で設
定されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の双方向CATV伝送方式は、上り映像お
よびデータ信号が各端末ごと予め決められた周波数で映
像用変調器およびデータ送信器がらヘッドエンドに出力
する方式を採っている。しかし、次のような欠点がある
保安器の高域フィルタは、上り映像およびデータ信号の
周波数が所定の高周波数ならばその上り信号をすべて通
過させる。一方、上り映像およびデータ信号の周波数は
高域フィルタの通過帯域内で各端末ごと決められている
。従って各端末の保安器は余剰の通過帯域を有すること
となり、この余剰の通過帯域に雑音が入り込む。この結
果、−りり流台雑音の相加される度合が増し、システム
全体の上り映像およびデータ信号の劣化を招くという欠
点があった。
本発明の目的は、−F記問題点を解決し、上り流台雑音
の相加を防止すると共に上り信号の周波数帯域を有効に
利用したCATV伝送方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、ヘッドエンドと、このヘッドエンドからCA
TV双方向中継器およびタップオフを介して樹枝状に張
りめぐらされた伝送路と、この伝送路の各端末に設けら
れ保安器とこの保安器の後段に位置する受信器および送
信器とを有した端末部とからなり、前記ヘッドエンドか
ら端末部へ下り信号を、端末部からヘッドエンドへ上り
信号を伝送するCATV伝送方式において、 前記保安器の前段に、前記下り信号の専用経路と−Eり
信号の専用経路とを有してなる信号分離回路を設け、 かつ、前記上り信号の専用経路内に、−Lり信号を復調
する復調回路と、この復調回路で復調された上り信号を
、前記保安器の阻止域内周波数にあたる搬送波周波数を
持つ上り信号に変調する変調回路とを設けたことを特徴
とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例に係るCATV伝送方式を示
すブロック図である。
CATV伝送方式は、ヘッドエンドlと、このヘッドエ
ンドlから樹枝状にネットワークを構成する伝送路2と
、この伝送路2上に配設された複数のCATV双方向中
継器3およびタップオフ4と、伝送路セの末端に各々設
けられた端末部5とを備え、ヘッドエンド1と端末部5
との間で信号のやり取りをする方式である。
ヘッドエンド1は、下り信号を伝送路2を介して端末部
5に送出すると共に、伝送路2を介して伝送されてきた
端末部5からの上り信号を受は入れるところである。
CATV双方向中継器3は、伝送路2の伝送損失を補償
するためのもので、伝送路2上の信号の低周波成分と高
周波成分とをフィルタ(図示せず)で取り出し、各々逆
方向に増幅する双方向増幅器(図示せず)を備えている
タップオフ4は、伝送路2を各端末部5に引き込むため
の分枝回路である。
端末部5は、信号分離回路6,7と、信号分離回路6.
7の間に配設された復調回路8および変調回路9と、保
安器lOを介して信号分離回路7に接続された受信器1
1および送信器12とを備えている。
信号分離回路6および7は、各々高域フィルタ6aおよ
び7aと低域フィルタ6bおよび7bとを有している。
フィルタ6aとフィルタ7aは路線67によって直結さ
れている。フィルタ7bとフィルタ6bとは、復調回路
8.変調回路9を順次弁して接続されている。高域フィ
ルタ6a、7aは、下り信号通過用のフィルタで、例え
ば下り信号の周波数帯域が70 M If z〜300
MHzに設定されている場合には、フィルタ6a、?a
の通過周波数は70MHz 〜300MHzである。ま
た低域フィルタ6b。
7bは、上り信号通過用のフィルタで、例えば上り信号
の周波数帯域がlOMHz〜50MHzに設定されでい
る場合には、フィルタ6b、7bの通過周波数は10M
lI2〜50MHzである。
復調回路8は、送信器12から送出された上り信号の抽
出と復調を行うための回路であり、変調回路9は、復調
回路8から出力された上り信号の変調を行うための回路
である。この変調回路9の送出する搬送波の周波数は保
安器10の阻止域周波数に設定されている。
保安器10は、送信器12から送出された上り流合雑音
の防止等を行うためのものである。この保安器lOを通
過可能な上り信号の周波数は、例えば上り信号の周波数
帯域が10MIIz〜50MHzの場合には30MII
z〜50M1lzの高域周波数に設定される。従って、
この例によると保安器lOの一ヒり信号の通過域周波数
は、30MIIz〜50MHzであり、阻止域周波数は
、IQMtlz 〜30MIIzである。
受信器11は、ヘッドエンドlから伝送されてきた下り
信号を受信するためのものであり、送信器12は、ヘッ
ドエンドlへ伝送する」ニリ信号を出力するためのもの
である。この送信器12から出力される上り信号の周波
数は、上側の場合、30MIIz〜50MIIzO間で
各端末部5毎決められる。
次に、本実施例の示す作用について説明する。
下り信号の周波数を70 M tl z〜300MIl
z間に設定し、上り信号の周波数を30MHz〜50M
1lz間に設定した場合を例として説明することにする
下り信号は、ヘッドエンドlからCATV双方向中継器
3.タップオフ4を介して端末部5に伝送され、端末部
5の信号分離回路6に入力される。
この下り信号は、通過帯域70MHz〜300MIIz
の高域フィルタ6aを通過し、路¥1IA67を介して
信号分離回路7のフィルタ7aに至る。フィルタ7aを
通過した下り信号は保安器10を通って受信器11に受
信される。
上り信号は、画像信号およびデータ信号として送信器1
2から出力され、保安器10に入力する。保安器lOの
通過域周波数が30 M Hz〜50M)lzであるか
ら、上り信号は保安器10を通過し、信号分離回路7に
人力する。この上り信号は、通過帯域10Ml1z〜5
0MHzの低域フィルタ7bを通過し、復調回路8に至
る。復調回路8は入力した上り信号を抽出すると共に復
調する。従って復調回路8に入力直前の上り信号が上り
流合雑音を有していたとしても、復調回路8によって復
調されるため、上り流合雑音は取り除かれる。復調回路
8で復調された上り信号は、変調回路9に入力後、周波
数10Ml1z〜30M1lzの搬送波で変調される。
従って30M1lz 〜50MlI2内で設定され送信
器12から出力された七り信号は変調回路9により10
〜30M1lzの上り信号に変換されることとなり、3
0MIIz〜50MHzの帯域の周波数を他の信号とし
て有効利用できる。変調回路9から出力された上り信号
は、信号分離回路6のフィルタ6bを通過し、タップオ
フ4.CATV双方向中継器3を介してヘッドエンド1
に伝送される。
以上のように本実施例は、上り信号中の上り流合雑音を
復調回路8で取り除いた後、変11回路9によって上り
信号を低周波の搬送波で変調するCATV伝送方式とし
たため、雑音のない上り信号をヘッドエンド1に伝送で
きると共に、上り信号の周波数帯域を有効に利用するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のCATV伝送方式は、上り
信号の専用経路内に復調回路を設けたため、上り信号の
上り流合雑音を取り除くことができる。また、復調回路
で復調された上り信号を保安器の阻止域内周波数にあた
る搬送波周波数を持つ上り信号に変調する変調回路を設
けたため、−Lり信号の周波数帯域を有効に利用するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るCATV伝送方式を示
すブロック図である。 1・・・・・ヘッドエンド 2・・・・・伝送路 3・・・・・CATV双方向中継器 4・・・・・タップオフ 5・・・・・端末部 6.7・・・信号分離回路 8・・・・・復調回路 9・・・・・変調回路 ’  10・・・・・保安器 11・・・・・受信器 l2・・・・・送信器 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッドエンドと、このヘッドエンドからCATV
    双方向中継器およびタップオフを介して樹枝状に張りめ
    ぐらされた伝送路と、この伝送路の各端末に設けられ保
    安器とこの保安器の後段に位置する受信器および送信器
    とを有した端末部とからなり、前記ヘッドエンドから端
    末部へ下り信号を、端末部からヘッドエンドへ上り信号
    を伝送するCATV伝送方式において、 前記保安器の前段に、前記下り信号の専用経路と上り信
    号の専用経路とを有してなる信号分離回路を設け、 かつ、前記上り信号の専用経路内に、上り信号を復調す
    る復調回路と、この復調回路で復調された上り信号を、
    前記保安器の阻止域内周波数にあたる搬送波周波数を持
    つ上り信号に変調する変調回路とを設けたことを特徴と
    するCATV伝送方式。
JP63137521A 1988-06-06 1988-06-06 Catv伝送方式 Pending JPH01307385A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000076135A1 (fr) * 1999-06-03 2000-12-14 Aichidenshi Kabushiki Kaisha Procede et dispositif pour la transmission de donnees
JP2009539307A (ja) * 2006-05-31 2009-11-12 トムソン ライセンシング ケーブル通信のためのローカル・デジタル・ビデオ分配システム

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