JP2009539307A - ケーブル通信のためのローカル・デジタル・ビデオ分配システム - Google Patents
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Abstract
本発明は、ケーブルシステムに用いられる装置であって、ダウンストリーム・ケーブル・トランスミッションを受信するためのポート、復調された信号を出力するためのアップストリーム信号を受信する復調器、およびこの復調された信号を変調し、受信されたダウンストリーム・ケーブル・トランスミッションへ追加するためのダウンストリーム信号を提供する変調器を有する装置に関する。
Description
本発明は、一般に通信システムに関し、より詳細には特にケーブル・テレビシステムに関する。
現在のケーブル・テレビ(TV)システムは、顧客に例えばテレビ番組(ネットワークおよびローカル)、ペイパービュー・プログラミングおよびインターネット接続等、多くのサービスを提供している。ケーブル・テレビシステムの1つの例は、加入者にこれらのサービスを提供するために750MHz(数百万ヘルツ)あるいはそれ以上のバンド幅容量を持つハイブリッドなファイバ/同軸を基礎としたネットワークである。このバンド幅容量は、通常はダウンストリーム・チャネルおよびアップストリーム・チャネルに分けられる。ダウンストリーム・チャネルは、各加入者にテレビ番組だけでなくダウンストリーム・インターネット・データ通信も伝達する。これに対し、アップストリーム・チャネルは、各加入者からアップストリーム・インターネット・データ通信を伝達する。
上記のダウンストリーム・チャネルおよびアップストリーム・チャネルへのケーブルテレビ・バンド幅の分配は、ローカルサービスの提供を能率的にサポートしない。なぜなら、終端と通信するいかなるデータもケーブルヘッドエンドを通過しなければならないからである。従って、本発明の原則によれば、ネットワークに用いられる装置は、ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションを受信するためのポート、アップストリームの信号を復調した信号として生成する復調器、この復調された信号を変調しダウンストリーム信号を生成し受信しストリーム・ネットワーク・トランスミッションに追加する復調器を有する。
本発明の原則に従う実施例において、装置は、ビデオコンテンツを伝送するためのアップストリーム・トランスミッションを受信し、かつ受信したアップストリーム・トランスミッションを、ケーブルシステムの少なくとも一つのケーブル終端にダウンストリームに再送信するための、ケーブルシステムに連結するビデオサーバである。このサーバは、ケーブルシステムのヘッドエンドよりダウンストリーム側に位置する。
本発明の原則に従う他の実施例において、装置は、ケーブルシステムの少なくとも一つのビデオチャネルを使用して、ビデオコンテンツを伝送するためのアップストリーム・トランスミッションを受信し、かつ受信したアップストリーム・トランスミッションを、ケーブルシステムの少なくとも一つのケーブル終端にダウンストリームに再送信するための、ケーブルシステムに連結するビデオサーバである。
発明の概念に関係する以外の、図に示される構成要素は周知であるため詳述はしない。また、地上、衛星およびケーブルに関するテレビジョン放送およびレシーバで周知の技術は、類推できるため、本願明細書において詳述しない。例えば、発明の概念に関係する事項以外の、NTSC(National Television Systems Committee)、PAL(Phase Alternation Lines)、SECAM(SEquential Couleur Avec Memoire)、ATSC(Advanced Television Systems Committee)(ATSC)、およびITU−T J.83「ケーブル分配のためのテレビジョン、サウンドおよびデータサービスのためのデジタルマルチプログラムシステム」のようなTV標準の現在のおよび提案されているものは、当業者に理解されている。同様に、発明の概念に関係する以外の事項としては、衛星トランスポンダ、ケーブルヘッドエンド、セットトップボックス、ダウンリンク信号、および通信概念、たとえば米国の地上デジタル放送方式(8−VSB:eight−level vestigial sideband)、直交振幅変調(QAM:Quadrature Amplitude Modulation)、バンド外制御チャネル(out−of−band control channel)、およびレシーバ・コンポーネント、たとえば、RFフロントエンド、受信セクション、例えば、ローノイズブロック、チューナおよび復調器等が挙げられる。同様に、伝送ビット列を生成するためのフォーマッティングおよび符号化方法(例えばMoving Picture Expert Group(MPEG)−2 Systems Standard(ISO/IEC 13818−1))は、よく知られており、本願明細書では、触れないこととする。また、発明の概念が従来のプログラミング技法を使用して実施されてもよいことに留意すべきである。そして、それは、本願明細書において記載されていない。なお、図において近い値の符号は、類似の構成要素を表す。また、本願明細書において使われるように、「終端」という用語はステーション、パーソナル・コンピュータ、サーバ、セットトップボックス、ケーブルモデム、などを含むが、これに限定されるものではない。
図1に、本発明の原則に従うケーブルシステム100が示されている。実例として、ケーブルシステム100は、ハイブリッド・ファイバ同軸(HFC)システムである。説明を簡単にするため、ファイバ部は、本願明細書において記載されていない。発明は、同軸ケーブルによって記載されているが、発明は、これに制限されることはなく、光ファイバ信号の処理に拡張されてもよい点に留意する必要がある。ステーション120−1〜120−6によって表される複数のステーションは、ツリーおよびブランチのケーブルネットワークによって、共通のヘッドエンド105に接続している。本発明の説明において、ヘッドエンドは、ネットワークのためのコントローラの実施例である。各ステーションは、ケーブル加入者と関連している。各ステーションは、例えば、ビデオ・プログラミングを受信するためのセットトップボックスおよび双方向ネットワーク(例えばインターネット)で双方向データ通信を行うためのケーブルモデムを含む。ヘッドエンド105は、プログラム内蔵方式のプロセッサベースのシステムであって、関連するメモリを備えた少なくとも一つのプロセッサ(例えばマイクロプロセッサ)、ケーブルネットワークに接続された送受信装置を有する(なお、説明を簡単にするため、これらの構成要素は図示されない)。構成要素200については後述するが、ケーブルネットワークは、複数のタップ110−1、110−2から110−Nを含む主同軸ケーブル106を有する。これらのタップの各々は、対応するフィーダケーブルに接続される。例えば、タップ110−1は、フィーダケーブル111−1に接続する。各フィーダケーブルは、タップおよび引込み線を介して、1またはそれ以上のステーションと接続する。例えば、フィーダケーブル111−1は、タップ115−1および引込み線116−1を介してステーション120−1に接続する。この説明のために、ケーブルネットワーク100のデバイスは、例えばタップ、引込み線、その他は、ヘッドエンド105によって、バンド外制御チャネルを通じて、アドレス指定可能でかつ制御可能である(図1に示されない)。発明の概念に直接関係する以外の、バンド外制御チャネルの使用によって、特にケーブルネットワークの部分をアドレスしコントロールすることは、公知である。例えば、周波数変位変調(FSK:Frequency shift keying)をベースとするバンド外制御チャネルは、アドレス指定およびケーブルネットワークのデバイスの制御のために使われてもよい。そのようなシステムとしては、Blonder Tongue LaB0ratories社から入手可能なAddressable Multi−Tap Control Systemがある。
ケーブルシステム100において、ヘッドエンド105およびさまざまなステーション間のコミュニケーションは、アップストリーム方向とダウンストリーム方向の双方が発生する。アップストリーム方向はヘッドエンド105の方へ矢印方向101によって表され、ダウンストリームの方向はステーションの方へ矢印方向102によって表される。本発明の原則によれば、ケーブルシステム100は、ヘッドエンド105を通過することを要せずして、ケーブルネットワークの少なくとも一つの部分にローカルサービスを提供するデバイスを含む。本願明細書において記載されているように、ローカルサービスはビデオコンテンツを提供する。これは、図1において例示されるサーバ200によってなされる。例示としてこのサーバは、フィーダケーブル111−1の始めに位置している。しかしながら、発明の概念はこれに制限されない。そして、サーバ機能を含むデバイスはケーブルネットワークのいかなる部分にも位置してもよい。同様に、発明の概念はビデオに限られていない、そして、他のサービス、例えば、オーディオコンテンツ(ストリーミング)が1またはそれ以上のケーブルシステムの終端に提供されてもよい。
図2には、発明の一実施例が開示されており、多くの通信帯域が、既存のケーブル周波数スペクトルに加えられる。通常のケーブルシステムは、アップストリーム・バンド11およびダウンストリーム・バンド12を介してサービスを提供する。これらのサービスは、インターネット通信およびテレビ番組を含む。しかしながら、ピア・ツー・ピア通信を可能にするために、アップストリームおよびダウンストリーム・バンドの付加的な対が加えられる。ピア・ツー・ピア周波数帯のこれらの対は、インターネット通信のためのケーブルシステムにより用いられるものとは異なる。実例として、図2は、アップストリーム・バンド11およびダウンストリーム・バンド12の間に位置する3対のピア・ツー・ピア・バンドを例示する。しかしながら、発明の概念はこれに制限されない。これより多い、あるいは少ないバンドが用いられてもよい、そして、スペクトルへのそれらの配置は変化してもよい。また図2は、一定の比率ではない。また、バンド間の緩衝領域が必要とされてもよいことに注意すべきである。図2に示すように、ピア・ツー・ピア・バンドの3つの対は、B0、B1およびB2である。一対のB0は、アップストリーム・バンドB0u(51)およびダウンストリーム・バンドB0d(54)を含む。一対のB1は、アップストリーム・バンド、B1u(52)およびダウンストリーム・バンドB1d(55)を含む。一対のB2は、アップストリーム・バンド、B2u(53)およびダウンストリーム・バンドB2d(56)を含む。
図1において、破線の矢印31(例えば図2のB0u)によって表されるように、サーバ200はアップストリーム・ピア・ツー・ピア・バンドを介してフィーダケーブル111−1(例えばステーション120−1)の中で離れて位置する終端からのコミュニケーションを受け取る。破線の矢32(例えば図2のB0d)によって表されるように、サーバ200はこの受信信号の周波数を変換して、ダウンストリーム・ピア・ツー・ピア・バンドを介してそのコミュニケーションをフィーダケーブル111−1外の他のユーザに送信する方向をダウンストリームに変える。
図3には、サーバ200の実施例が示されている。サーバ200は、方向性カップラ205と、アップストリーム復調器225と、ダウンストリーム変調器245とを有している。サーバ200は、パス201を介してケーブルネットワークに連結する。引込み線201からのアップストリーム信号は方向性カップラ205を介して受け取られる。そして、それは信号経路214を介してアップストリーム復調器225に提供される。復調器225は、適当なピア・ツーピア・バンドに同調する。これは、以前に言及したバンド外制御チャネル(図3には示されない)を介して達成されてもよいし、またはサーバ200において予め設定されてもよい。アップストリーム復調器225は、指定されたピア・ツー・ピア・バンド(例えばB0u)の受信アップストリーム信号を復調して、復調された信号をダウンストリーム変調器245に提供する。復調された信号は、圧縮されたビデオフォーマットでもよい(例えばMPEG2、H.263、H.264、VC1または他のフォーマット)。ダウンストリーム変調器245は、対応するピア・ツー・ピア・バンド(例えばB0d)のダウンストリーム信号246を出力するために、復調された信号を変調する。ダウンストリーム信号246は、方向性カップラ205を介して、引込み線201に結合され、例えばステーション120−2に受け取られるために、ダウンストリームの伝送として返される。必要に応じて、それぞれ、別々のデコーダおよびコーダー機能が復調器および変調器に含まれてもよい点に留意する必要がある。あるいは、別々のデコーダおよびコーダーが、復調された信号の更なる処理のための図3に示した実施例に加えられてもよい。例えば、サーバ200は、トランスコーディング機能を提供してもよい。すなわち、アップストリーム・ビデオは、1つのビデオ形式において符号化され、結果として生じるダウンストリーム・ビデオが他のビデオ形式においてコード化されてもよい。
上記の如く、1つまたはそれ以上のケーブルネットワークの部分に位置する、ケーブルシステムは1またはそれ以上のサーバ機能をサポートするデバイスを持っていてもよい。実例として、図1は、フィーダケーブルに連結するサーバを示す。サーバの他の位置およびタイプは、図4に図示されている。図4の構成要素はサーバ300を除いて図1と類似している。サーバはフィーダケーブル111−1の役割を果たす。以上のように、すべてのアップストリームおよびダウンストリーム通信はサーバ300を通過する。サーバ300の実施例は、図5に示される。
サーバ300は、アップストリーム/ダウンストリームフィルタ210、アップストリーム復調器225、ダウンストリーム変調器245、コントローラ250および方向性カップラ205を有する。コントローラ250は、サーバ300のさまざまな構成要素を制御するものであって、例えば、関連するメモリを有するマイクロプロセッサである。説明を簡単にするため、コントローラ250からサーバ300の構成要素の他のものへのさまざまな制御信号は、示されない。サーバ300の動作は、アップストリーム/ダウンストリームフィルタ210を包含することを除いて、サーバ200に関する上述の説明と類似している。この例では、図2に示されるピア・ツー・ピア・バンドの特定の一つがサーバ300用に使用されると仮定する。アップストリーム/ダウンストリームフィルタ210は、指定されたピア・ツー・ピア・バンド(例えば図2のB0)に対応するストップバンドを持っている。その結果、受け取られるすべてのダウンストリーム信号は、パス316を介してアップストリーム/ダウンストリームフィルタ210によって最初にフィルタに通され、フィルタ処理信号を出力する。そして、ダウンストリーム信号は、パス211および、方向性カップラ205を通過し、パス331においてダウンストリームの更なる伝送が行われる。同様に、受け取られるすべてのアップストリーム信号は、パス331を介して、アップストリーム/ダウンストリームフィルタ210を通過するときにフィルタされ、パス316を介して、更なるアップストリーム伝送がなされる。例えば、サーバ300が図2のピア・ツー・ピア・バンドB0の使用のみに構成されている場合、アップストリーム/ダウンストリームフィルタ210はフィーダケーブル111−1上のバンドB0を使用しているピア・ツー・ピア・トランスミッションに対するいかなる干渉も防止するためにピア・ツー・ピア・バンドB0uおよびB0dに対応するストップバンドを持っている。
本発明の原則に従うサーバ300の他の実施例が図6に示されている。このデバイスは、300‘として示される。サーバ300‘はサーバ300と、以下の点を除き類似している。すなわち、アップストリーム/ダウンストリームフィルタ210がプログラム可能なアップストリーム/ダウンストリームフィルタ210’に置き換わっており、コントローラ250は、ケーブルネットワークのシステム制御プロセッサ(図示せず)(例えば、ヘッドエンド105に位置する)をして、アップストリーム/ダウンストリームフィルタ210’のフィルタパラメータをセットさせることにより、サーバ300‘を設定することを可能にしている。特に、コントローラ250は、(点線で示される)制御信号251を介してフィルタ・ストップバンドをセットするための前記バンド外制御チャネル(信号254によって表される)に応答する。この点に関しては、バンド外制御チャネルは、異なるフィルタの設定と関係している定義済み命令を含むために変更される。
本発明の原則に従うサーバ300の他の実施例は、図7に示される。このデバイスは、300“として示される。サーバ300“は、構成要素220、265および270が追加されている点を除いて、サーバ300‘と類似している。この実施例では、サーバが上記のピア・ツー・ピア・バンドを使用することと対照的にローカル・ビデオをダウンストリーム・ビデオ伝送ストリームの既存のチャネルに挿入する。実例として、既存のチャネルのこの使用は前もって決定されてもよい。例えば、チャネル81がローカル・ビデオ用に指定されてもよい。このように、方向性カップラ215はダウンストリーム信号を構成要素220に提供する。そして、マルチプレクサ(mux)265に対するデジタル伝送信号を提供するために、そのダウンストリーム・ビデオ伝送の部分を復調する。周知のように、デジタル伝送信号は、多くのビデオチャネルを持っている。Mux265は、新しいビデオ伝送信号を構成要素270に提供するために、指定されたチャネルのビデオコンテンツを、アップストリーム復調器225から復調された信号によって伝送されるビデオコンテンツに置き換える。構成要素270は、新しいダウンストリーム・ビデオ伝送信号を提供し、ケーブルネットワークのダウンストリームにおけるステーションのうちの1つ以上によって受信されるために、この信号を変調する。このように、これらのダウンストリームのステーションが、ローカルビデオチャネルを見るためには、単に指定されたTVのまたはセットトップボックスのチャネルを選べばよい。本実施例において、アップストリーム/ダウンストリームフィルタ210は、方向性カップラ205を介して、ダウンストリーム方向に、他のダウンストリーム・チャネル(例えばインターネット・サービスを提供するバンド)を通過させる。
本発明の原則に従うサーバ300の他の実施例は、図8に示される。このデバイスは、300’’’として示される。サーバ300’’’は、構成要素230および235の追加を除いて、サーバ300“と類似している。これらの構成要素は、トランスコーディング機能を提供する。換言すれば、ローカル・ビデオコンテンツは、多くの圧縮フォーマット(MPEG2以外の)のいずれか一つが受け取られてもよい。ビデオデコーダ230は適切にアップストリーム復調器225に提供され復調された信号を伸長して、符号化されていない信号をMPEG2コーダ235に提供する。そして、それはダウンストリーム伝送のために、ビデオをMPEG2フォーマットにコード化する。これらは、別々の構成要素として示されるが、それぞれ、デコーディングおよびコーディング機能は、それぞれ復調器および変調器の一部でもよい点に留意する必要がある。
本発明の原則に従うサーバの他の実施例は、図9に示される。このデバイスは、図9の500として示されている。サーバ500は、スイッチ315、320および325、アップ/ダウン・バンドストップ(BS)フィルタ310、コントローラ305、分波器330、およびサーバ200を備えている。後者は図3のサーバ200と同一である。但し、図3の方向性カップラ205は図9に示すようにパス204に連結する。コントローラ305は、ケーブルネットワークの(例えば、ヘッドエンド105に位置する)システム制御プロセッサ(図示せず)がサーバを構成する能力を与える。能力は、例えば、それをオンまたはオフすること、周波数(例えば、ピア・ツー・ピア・バンドを使用するか)を決定すること、および/またはゲインの設定である。実例として、本実施例において、コントローラ305は、サーバ機能がフィーダケーブル111−1のために使用可能か否か、制御する。特に、コントローラ305は、上述の(信号304によって表示される)バンド外制御チャネルに応答して、スイッチ315、320および325によって、サーバ500のサーバ機能を使用可能または使用不可能にする。これらのスイッチは、制御信号306(点線で示される)を介してコントローラ305によって制御される。この点に関しては、バンド外制御チャネルは、特定のデバイスのサーバ機能を使用可能または使用不可能にすることに係る定義済み命令を含むように変更される。サーバ機能がオフになっているときには、パス331を介して、フィーダケーブル111−1から、分波器330を介して、主同軸ケーブル106に、受け取られるすべてのアップストリーム信号が通過するように、スイッチ315および310が構成される。同様に、受け取られるすべてのダウンストリーム信号は、パス316を介して、主同軸ケーブル106を通過し、分波器330を介して、フィーダケーブル111−1に達する。加えて、スイッチ315は、ネットワークからサーバ200を分離する。なお、サーバ機能が使用可能なときには、パス331を介して、フィーダケーブル111−1から受け取られるすべてのアップストリーム信号が、スイッチ325を介してサーバ200にも提供される。サーバ200は、上述したようにローカル・ビデオ信号をダウンストリームに出力するべく機能する。更に、サーバが使用可能なときには、アップダウンBSフィルタ310は、更にアップストリームおよびダウンストリーム通信をフィルタに通すために接続される。BSフィルタ310は、サーバ200により用いられるピア・ツー・ピア・バンドに対応するストップバンドを持っている。例えば、サーバ200が図2のピア・ツー・ピア・バンドB0だけを使用するように構成される場合、アップダウンBSフィルタ310はフィーダケーブル111−1上のバンドB0を使用しているピア・ツー・ピア・トランスミッションに対するいかなる干渉も防止するためにピア・ツー・ピア・バンドB0に対応するストップバンドを持っている。
本発明の原則に従うケーブルシステムの他の実施例は、図10に示される。この図はタップ400を除いて図4と類似している。このタップは、サーバ機能を含む。タップ400は、図11において更に詳細に示される。図11に示すように、タップ400は、(上記の図3または図6、図7、図8および図9に示す)サーバ300を有する。本発明の原則によれば、タップ400は、ケーブルシステムにサーバ機能を提供するために用いる。
上述の通り、ピア・ツー・ピア・チャネルは、図2に示したように、ローカルサービスを伝達するために用いてもよい。これらのピア・ツー・ピア・チャネルは、ケーブルシステムのプログラミングおよびインターネット通信を伝えるために用いる既存のアップストリームおよびダウンストリーム・チャネルと異なる。あるいは、ダウンストリームプログラミングを伝えるために用いる既存のチャネルは、本発明の原則に従って用いられてもよい。これは、既存のビデオチャネルを使用する図7および図8において例示されている。加えて、どんなダウンストリーム・チャネルでも単に再利用することが困難であるので、アップストリームおよびダウンストリーム通信間の境をケーブルネットワークの異なる部分に移動させるバンド選択増幅器が用いられてもよい。本発明の原則によれば、ケーブルシステム100のバンド幅は、図12に示したように、多くのバンドに分けられる。アップストリーム通信のための固定アップストリーム・バンドB0(11)、ダウンストリーム通信のための固定ダウンストリーム・バンドB3(12)、およびB1(71)B2(72)によって表示されるように、多くのプログラム可能なバンドがある。実例として、プログラム可能なバンドはアップストリーム・バンドB0およびダウンストリーム・バンドB3の間に配置される。しかし、発明の概念はこれらのバンドの位置やそれらの数に関して制限されない。その結果、ケーブルネットワークの特定の部分で、アップストリームおよびダウンストリーム通信間の境界は、移動してもよい。これは、図13および図14に例示される。図13において、アップストリーム通信は、最初にバンドB1およびB2を含む。図14において、アップストリームのうちの1つB2(72)が在ダウンストリーム通信に割り当てられている。これらの図において、それぞれ、B1かB2がアップストリームかダウンストリーム方向に割り当てられるかどうか指し示すために、記号「u」または「d」が、バンドB1またはB2に付加されている。
図15および図16において、上記のサーバ実施例に用いられるフィルタ210のブロック図が示されている。図15はフィルタ210のダウンストリームフィルタ部分を例示する。フィルタ210は、フィルタのバンク520、525および530、制御信号251を介して制御されるマルチプレクサ(スイッチ)515および535を有する。図15に示すように、マルチプレクサは、制御信号251によって定まるフィルタのうちの1つを経由して信号を転送するために用いる。各フィルタは、図12に示されるダウンストリーム・バンドのうちの1つに対応するパスバンドを持っている(記号dは、フィルタがダウンストリーム・パスであることを意味する)。例えば、フィルタ520のみが選択された場合、ヘッドエンドからバンドB1およびB2を使用しているいかなるダウンストリーム通信も阻止される。そして、サーバ300用にそれらのバンドを使うことをフリーにする。この点に関しては、バンド外制御チャネルは、特定のバンド幅構成と関係している定義済み命令を含むために変更される。
同様の説明が図16にもあてはまる。それはフィルタ210のアップストリーム・フィルタ部分を例示する。この部分は、フィルタのバンク570、575および580、制御信号251を介して制御されるマルチプレクサ(スイッチ)565および585を有する。図16に示すように、マルチプレクサは、制御信号251によって定まるフィルタのうちの1つを経由して信号を転送するために用いる。各フィルタは、図12に示されるアップストリーム・バンドのうちの1つに対応するパスバンドを持っている(記号uは、フィルタがアップストリーム・パスを意味する)。
本発明の原則に従うフィルタ210の他の実施例は、図17および図18に示される。これらは、フィルタ210のダウンストリームおよびアップストリーム部分のための別の実施例を示す。図17において、ダウンストリームフィルタ部は、分波器805、一組のフィルタ810、815および820、マルチプレクサ(スイッチ)825および830および結合器835を有する。ダウンストリーム信号316は分波器805に適用される。分波器805は各フィルタに適用するために信号を分割する。図17に示すように、フィルタ810は、パスバンドB3を持っており、フィルタ815はパスバンドB2(記号dは、ダウンストリーム・パスを意味する)を持っており、そしてフィルタ820はパスバンドB1を持っている。マルチプレクサ825および830は、適用されるそれぞれのフィルタから結合器835へ信号を通すか阻止するかを、制御信号251を介して制御される。結合器835は、いかなる入力信号も結合して、ダウンストリーム信号211を形成する。
同様に、図18において、アップストリーム部分は、分波器855、一組のフィルタ860、865および870、マルチプレクサ(スイッチ)875および880および結合器885を有する。アップストリーム信号211は分波器855に適用される。分波器855は各フィルタに適用するための信号を分割する。図18に示すように、フィルタ860は、パスバンドB0を持ち、フィルタ865はパスバンドB1(記号uは、アップストリーム・パスを意味する)を持ち、そして、フィルタ870はパスバンドB2を持っている。マルチプレクサ875および880は、適用されるそれぞれのフィルタから結合器885へ信号を通すか阻止するかを、制御信号251を介して制御される。結合器885は、いかなる印加信号も結合して、アップストリーム信号311を形成する。
上述の通り、発明の概念は、ケーブルネットワークの顧客に対し、ローカルサービスの代わりの方法を提供する。このように、異なる部分のケーブルネットワークに、地域特有の情報を提供することを可能とする。例えば、アパート複合体の管理所からのビデオ、一部のケーブルネットワーク上の地域集団に興味のあるニュースおよび情報である。
図19には、図1のケーブルシステムのステーションで用いられる装置の実施例が示されている。装置600は、カメラ605、ビデオエンコーダ610、およびアップストリーム変調器620を有する。各種要素の物理的ステーションは異なっていてもよい。すなわち、カメラ605は、アップストリーム変調器620と同じ場所に配置されなくてもよい。あるいは、図19に示される構成要素の二個以上は、単一ユニット(例えばアップストリーム変調器620を含むビデオカメラ)において配置されてもよい。カメラ605は、ビデオ信号をビデオエンコーダ610に提供する。ビデオエンコーダ610は、ビデオ信号を圧縮ビデオ形式(例えばMPEG2、H.263、H.264、VClまたは他のフォーマット)に圧縮する。圧縮ビデオは、サーバ200(またはサーバー300、その他)への通信のための適切なアップストリーム・チャネル用に、変調のためアップストリーム変調器620に提供される。
本発明の原則に従うケーブルモデムの他の実施例は、図20に示される。ケーブルモデム700には、ピア・ツー・ピア(P2P)変調器705、P2P復調器710、ダウンストリーム復調器715およびアップストリーム復調器720を有する。ケーブルモデム700は、引込み線701、分波装置85およびパス704を介してケーブルネットワークに連結する。分波器85も、ケーブル信号702をステーション(例えばセットトップボックス(図示せず))にある他の器材に提供する。アップストリーム変調器720およびダウンストリーム変調器715は、周知のようにユーザに対してインターネット・サービスを提供することができ、インターネット・アプリケーション(例えば、パーソナル・コンピュータ(PC)のブラウザ(図示せず))を走らせることを可能とする。P2P変調器705およびP2P復調器710は、上述のピア・ツー・ピア接続性を提供し、1または複数のピア・ツー・ピア・バンド(例えば、図2にて図示したように)の構成変更を可能とする。これらの設定は、ケーブルモデム700に接続するPCを介してユーザによってセットされるオプションとして、ソフトウェアを介して決定されてもよい。加えて、PCは、ピア・ツー・ピアネットワークの特定のメンバーのためのアドレス情報を格納してもよい。アップストリームピア・ツー・ピア通信はP2P変調器705に信号706を経て提供され、変調器705は、指定されたピア・ツー・ピア・バンドのアップストリーム信号を出力する。ダウンストリームピア・ツー・ピア通信はP2P復調器710から信号711を経て提供される。復調器710は指定されたピア・ツー・ピア・バンドの受信信号を復調する。本願明細書において記載されているように、ピア・ツー・ピア通信はメッセージだけでなく、例えば、ブロードキャストメッセージ、マルチキャスティング、などを含む。例えば、ユーザは、1つの終端から本発明の原則に従うケーブルシステムの一つ以上の他の終端にコンテンツを流してもよい。このコンテンツとしては、ビデオ、オーディオ、などが挙げられる。なお、本発明の概念は、従来のケーブルシステムに基づいて記述しているが、本発明の概念は、これに制限されず、いかなるネットワーク、例えば、ホームネットワーク、構内ネットワーク、などにも適用できる。
このように、本願明細書は単に本発明の原則を例示する。そして、当業者が明示的に本願明細書において記載されていないにもかかわらず、本発明の原則を実施して、その趣旨および範囲の中である多数の代わりの構成を考案することが可能である。例えば、別々の機能要素で例示されるにもかかわらず、これらの機能要素は一つ以上の集積回路(IC)で実装されてもよい。同様に、別々の構成要素として示されるにもかかわらず、構成要素のいずれかまたは全てはプログラム内蔵方式で制御されたプロセッサ(例えば関連ソフトウェアを実行するデジタル信号処理装置(DSP)またはマイクロプロセッサ)において実装されてもよい。例えば、図3に示される別々の変復調機能は、1またはそれ以上のDSPに存在してもよい。更に、特定の構成に示されるにもかかわらず、その中の構成要素はいかなるそれらの組み合わせの異なる装置において、分散されてもよい。例えば、ケーブルモデムは、パーソナル・コンピュータの一部でもよい。多数の修正が実施例になされてもよい。そして、他の態様が、添付の請求の範囲に記載の本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく創出されてもよい。
Claims (24)
- ネットワークに用いる装置であって:
ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションを受信するためのポート;
アップストリーム信号を受信し、復調された信号を出力するための復調器;および
前記復調された信号を変調し、受信した前記ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションへ追加し、ダウンストリーム信号を提供するための変調器;
を有する装置。 - 前記ダウンストリーム信号の追加の前に、受信した前記ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションをフィルタリングするためのフィルタであって、該フィルタは、前記ダウンストリーム信号の周波数範囲を少なくともカバーするストップバンドを有するところのフィルタ、
を更に有する請求項1に記載の装置。 - 前記フィルタの前記ストップバンドは調節可能である、請求項2に記載の装置。
- 前記復調器は、受信された前記アップストリーム信号の符号化されたコンテンツを復号化するのに用いられる復号器を有し;かつ
前記変調器は、復号化された前記コンテンツを符号化するために用いる符号器を有する;
請求項1に記載の装置。 - 前記コンテンツはビデオである、請求項4に記載の装置。
- 前記符号器は、MPEG2符号器である請求項5に記載の装置。
- 多くのビデオチャネルを表しているビデオ伝送信号を出力するための、受信した前記ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションのビデオ伝送部分を復調するための復調器;および
前記変調器による変調の前に、前記ビデオ伝送信号を前記復調された信号と結合するためのマルチプレクサ;
を更に有する請求項1に記載の装置。 - 前記マルチプレクサは、前記ビデオチャネルの少なくとも一つを前記復調された信号と置換する請求項7に記載の装置。
- 当該装置は、前記ネットワークに用いられるタップの一部である、請求項1に記載の装置。
- 前記変調器を使用可能または使用不可能にするための制御信号に応答するネットワーク制御インタフェース、を更に有する請求項1に記載の装置。
- 前記制御信号は、バンド外の制御信号である、請求項10に記載の装置。
- 前記ネットワークは、ケーブルネットワークである、請求項1に記載の装置。
- システムのデバイスに用いられる方法であって:
ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションを受信するステップ;
復調された信号を出力するための、アップストリーム信号を受信するステップ;および
受信した前記ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションを追加するべく、ダウンストリーム信号を提供するための、前記復調された信号を変調するステップ;
を有する方法。 - 前記ダウンストリーム信号の追加の前に、受信した前記ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションをフィルタリングするステップを有する方法であって、
フィルタは、前記ダウンストリーム信号の周波数範囲を少なくともカバーするストップバンドを有する、請求項13に記載の方法。 - 前記フィルタの前記ストップバンドは調節可能である、請求項14に記載の方法。
- 前記復調は、受信された前記アップストリーム信号の中の符号化されたコンテンツを復号化するステップを含み;かつ
前記変調するステップは、復号化されたコンテンツを符号化するステップを含む;
請求項13に記載の方法。 - 前記コンテンツは、ビデオである、請求項16に記載の方法。
- 前記復号化するステップは、MPEG2符号化を実行する、請求項17に記載の方法。
- 多くのビデオチャネルを表しているビデオ伝送信号を出力するための、受信した前記ダウンストリーム・ネットワーク・トランスミッションのビデオ伝送部分を復調するステップ;および
変調器による変調の前に、前記ビデオ伝送信号を前記復調された信号と結合するステップ;
を更に有する請求項13に記載の方法。 - 前記結合するステップが、少なくとも1つの前記ビデオチャネルを前記復調された信号と置き換える、請求項19に記載の方法。
- 前記デバイスは、ネットワークに用いられるタップの一部である、請求項13に記載の方法。
- 前記デバイスを使用可能または使用不可能にするための制御信号を受信するステップを更に有する請求項13に記載の方法。
- 前記制御信号は、バンド外の制御信号である、請求項22に記載の方法。
- 前記ネットワークは、ケーブルネットワークである、請求項13に記載の方法。
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