JPH03165637A - ホームバスシステム - Google Patents

ホームバスシステム

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JPH03165637A
JPH03165637A JP30517489A JP30517489A JPH03165637A JP H03165637 A JPH03165637 A JP H03165637A JP 30517489 A JP30517489 A JP 30517489A JP 30517489 A JP30517489 A JP 30517489A JP H03165637 A JPH03165637 A JP H03165637A
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video signal
signal
video
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home
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JP30517489A
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Taiji Tajima
泰治 田島
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、同軸線とペア線とを用いるホームバスシステ
ムに係り、特に、共通伝送路に接続された複数の端末装
置間の映像信号の伝送に関する。
[従来の技術] 近年、放送網やCATV網と宅内のCATV間の通信や
、家庭におけるエネルギーコントロールや、AV機器ま
たはシステムの家庭内における通信や制御等を、統一的
に行うホームバスシステムが普及しつつある。
このホームバスシステムにおいては、規格”EIAJ 
 ET−2101”に記載されているように、同軸ケー
ブルとペア線より成る共通伝送路をホームバスとして、
一般に敷設している。
映像信号を伝送する場合、従来のホームバスシステムに
おいては、特開昭60−134540号公報に記載され
ているように、各送信端末はRFモジュレータを備え、
映像および音声信号をRF変調して同軸伝送路上にTV
放送波帯の空チャネルのいずれかの周波数で送出し、受
信側の端末は受信チャネルを前記送信チャネルに設定す
ることにより受信を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来技術は、全ての送(a端末にRFモジ
ュレータを備える必要があり、また同軸伝送路の分配器
を双方向分配器にする必要があるため、システム全体の
コストが高くなってしまうという問題があった。
本発明の目的は、RFモジュレータが1個ですみ、また
、双方向分配器を用いることなく映像信号の伝送を行う
ことができるホームバスシステムを提供することにある
さらに本発明は、ペア線のみでの映像信号の伝送を可能
とすることにより、システムの自由度を増すことのでき
るホームバスシステムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的達成のために、本発明は、1以上の同軸線と1
以上のペア線から成る共通伝送路と、1以上の映像端末
と、 映像端末より入力する映像信号をペア線上に伝送する手
段と、前記ペア線上の映像信号を映像端末に出力する手
段とのうち、少なくとも1手段を備えた、1以上のイン
ターフェイスユニットと。
前記ペア線上の映像信号を、テレビジョン放送波帯の空
チャネルのいずれかの周波数にRF変調して、同軸線上
に伝送する手段を備えたホームヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
ことを特徴とする第1のホームバスシステムを提供する
また、本発明は、前記目的達成のために、1以上の同軸
線と1以上のペア線から成る共通伝送路と、 1以上の映像端末と。
映像端末より入力する映像信号をペア線の周波数帯域内
の映像信号に変調してペア線上に伝送する手段と、前記
ペア線上の変調された映像信号を復調して映像端末に出
力する手段とのうち、少なくとも1手段を備えた、1以
上のインターフェイスユニットと。
前記ペア線上の変調された映像信号を復調し、テレビジ
ョン放送波帯の空チャネルのいずれかの周波数にRF変
調して、同軸線上に伝送する手段を備えたホームヘッド
エンドと。
同軸線に接続された1以とのテレビジョンと、を有する
ことを特徴とする第2のホームバスシステムを提供する
また、本発明は、前記目的達成のために、1以上の同軸
線と1以上のペア線から成る共通伝送路と、 1以上の映像端末と、 映像端末より入力する映像信号を平衡信号に変換して、
または、非線形増幅して、または、非線形増幅しかつ平
衡信号に変換してペア線上に伝送する手段と、前記ペア
線上の映像信号を復元し。
映像端末に出力する手段とのうち、少なくとも1手段を
備えた。1以上のインターフェイスユニットと。
前記ペア線上の映像信号を復元し、テレビジョン放送波
帯の空チャネルのいずれかの周波数にRF変調して、同
軸線上に伝送する手段を何えたホームヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
ことを特徴とする第3のホームバスシステムを提供する
6なお、前記非線形増幅は、高周波数帯域を強調する増
幅であることが望ましい。
また、さらに、本発明は、前記目的達成のために、1以
上の同軸線と1以上のペア線から成る共通伝送路と。
1以上の映像端末と、 映像端末より入力する映像信号を変調し、入力する音声
信号と変調した映像信号とを多重化してペア線上に伝送
する手段と、前記ペア線上の多重化信号を音声信号と変
調された映像信号に分離し、変調された映像信号を復調
し、音声信号と復調した映像信号とを映像端末に出力す
る手段とのうち、少なくとも1手段を備えた、1以上の
インターフェイスユニットと、 前記ペア線上の多重化信号を音声信号と変調された映像
信号に分離し、変調された映像信号を復調し、音声信号
と復調した映像信号をテレビジョン放送波帯の空チャネ
ルのいずれかの周波数にRF変調して、同軸線上に伝送
する手段を備えたホームヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
ことを特徴とする第4のホームバスシステムを提供する
なお、前記したインターフェイスユニットが行う映像信
号の変調はFM変調であることが望ましい。
また1本発明は、前記目的達成のため、1以上の同軸線
と1以上のペア線から成る共通伝送路と、1以上の映像
端末と。
映像端末より入力する音声信号を変調し5人力する映像
信号と変調した音声信号とを多重化してペア線上に伝送
する手段と、前記ペア線上の多重化信号を映像信号と変
調された音声信号に分離し、変調された音声信号を復調
し、映像信号と復調した音声信号とを映像端末に出力す
る手段とのうち、少なくとも1手段を備えた。1以上の
インターフェイスユニットと、 前記ペア線上の多重化信号を映像信号と変調された音声
信号に分離し、変調された音声信号を復調し、映像信号
と復調した音声信号をテレビジョン放送波帯の空チャネ
ルのいずれかの周波数にRF変調して、同軸線上に伝送
する手段を備えたホームヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
ことを特徴とする第5のホームバスシステムを提供する
また、あわせて1本発明は、1以上の同軸線と1以上の
ペア線から成る共通伝送路と。
1以上の映像端末と、 ペア線より受電する手段を備えた1以上のインターフェ
イスユニットと、 ペア線上の信号に重畳して給電する手段を備えたホーム
ヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
ことを特徴とする第6のホームバスシステムを提供する
また、前記目的達成のために、本発明は、映像信号を所
定の周波数帯域内の映像信号に変調して出力する手段と
、変調された映像信号を復調して出力する手段とのうち
、少なくとも1手段を有することを特徴とする第1のイ
ンターフェイスユニットを提供する。
また、映像信号と音声信号とを周波数分割多重化して出
力する手段と、多重化信号を音声信号と映像信号とに分
離し出力する手段とのうち、少なくとも1手段を有する
ことを特徴とする第2のインターフェイスユニットを提
供する。
また、前記目的達成のために、本発明は、ペア線端子よ
り入力する映像信号を、テレビジョン放送波帯の空チャ
ネルのいずれかの周波数ニRF 変調して、同軸線端子
より出力する手段を有することを特徴とするホームヘッ
ドエンドを提供する。
なお、前記したインターフェイスユニットが行う映像信
号の変調は、アナログ的な変調に限らず、ディジタル的
な変調でも良い。
また、さらに、本発明は、前記各ボームバスシステムの
、前記ペア線に伝送信号の波形歪減少用の終端手段を設
けたことを特徴とするホームバスシステムを提供する。
この終端手段は、通常、ペア線の両端に設けるのが望ま
しいが、これに限らず、複数箇所に設けるようにしても
良い。
[作 用] 本発明に係る第1のホームバスシステムによれば、イン
ターフェイスユニットは、映像端末より入力する映像信
号をペア線上(こ伝送する。または。
ペア線上の映像信号を映像端末に出力する。一方。
ホームヘッドエンドは、ペア線上の映像信号を。
テレビジョン放送波帯の空チャネルのいずれかの周波数
にRF変調して、同軸線上に伝送する。
したがって、ペア線を映像信号の上り伝送路として使用
できる。これにより映像信号をホームヘッドエンドまで
伝送でき、ホームヘッドエンドのRF変調手段により、
同軸線をホームヘッドエンドよりテレビジョンへの下り
専用伝送路として映像信号を各端末へ伝送することがで
きる。
また、全ての映像信号送信端末が高価なRFモジュレー
タを内蔵する必要はない。
さらに、同軸線上の映像信号は下り方向のみであるので
、高価な双方向分配器は必要ない。
また、インターフェイスユニットによりペア線の映像信
号を取り出せるので、ペア線のみで映像装置間の映像信
号の伝送が可能となる。
また、本発明に係る第2のホームバスシステムによれば
、インターフェイスユニットは、映像端末より入力する
映像信号をペア線の周波数帯域内の映像信号に変調して
ペア線上に伝送する。または、前記ペア線上の変調され
た映像信号を復調して映像端末に出力する。一方、ホー
ムヘッドエンドは、前記ペア線上の変調された映像信号
を復調し、テレビジョン放送波帯の空チャネルのいずれ
かの周波数にRF変調して、同軸線上に伝送する。
これにより、さらに、ペア線による映像信号の長距離伝
送を良好に行うことができる。
また、本発明に係るは、第3のホームバスシステムによ
れば、インターフェイスユニットは、映像端末より入力
する映像信号を平衡信号に変換して、または、非線形な
、望ましくは高周波数帯域を強調する増幅をして、また
は、非線形増幅しかつ平衡信号に変換してペア線上に伝
送する。または、前記ペア線上の映像信号を復元し、映
像端末に出力する。一方、ホームヘッドエンドは、前記
ペア線上の映像信号を復元し、テレビジョン放送波帯の
空チャネルのいずれかの周波数にRF変調して、同軸線
上に伝送する。
したがって、これによっても、ペア線による映像信号の
長距離伝送を良好に行うことができる。
また、本発明に係る第4のホームバスシステムによれば
、インターフェイスユニットは、映像端末より入力する
映像信号を変調し、入力する音声信号と変調した映像信
号とを多重化してペア線上に伝送する。または、前記ペ
ア線上の多重化信号を音声信号と変調された映像信号に
分離し、変調された映像信号を復調し、音声信号と復調
した映像信号とを映像端末に出力する。一方、−ムヘッ
ドエンドは、前記ペア線上の多重化信号を音声信号と変
調された映像信号に分離し、変調された映像信号を復調
し、音声信号と復調した映像信号をテレビジョン放送波
帯の空チャネルのいずれかの周波数にRF変調して、同
軸線上に伝送する。
したがって、映像信号と音声信号とがペア線上を多重化
されて伝送されるので、ペア線の有効利用が図れる。
また、本発明に係る第5のホームバスシステムによれば
、インターフェイスユニットは、映像端末より入力する
音声信号を変調し、入力する映像信号と変調した音声信
号とを多重化してペア線上に伝送する。または、前記ペ
ア線上の多重化信号を映像信号と変調された音声信号に
分離し、変調された音声信号を復調し、映像信号と復調
した音角信号とを映像端末に出力する。一方、ホームヘ
ッドエンドは、前記ペア線上の多重化信号を映像信号と
変調された音声信号に分離し、変調された音声信号を復
調し、映像信号と復調した音声信号をテレビジョン放送
波帯の空チャネルのいずれかの周波数にRF変調して、
同軸線上に伝送する。
したがって、これによっても、映像信号と音声信号とが
ペア線上を多重化されて伝送されるので、ペア線の有効
利用が図れる。
なお、前記第4および5のホームバスシステムが行う映
像信号と音声信号の多重化は1時分割釜重化の技術を用
いるようにしても良い。この場合、装置および制御は複
雑となるが、デジタル化技術、デジタル信号変調技術、
時分割多重化技術等を組み合わせることにより周波数多
重化と同様、信号を多重化して伝送することができる。
また、本発明に係る第6のホームバスシステムによれば
、ホームヘッドエンドは、ペア線上の映像信号や音声信
号や制御信号に重畳して映像端末に給電する。そして、
インターフェイスユニットは、このペア線より受電する
したがって、各映像端末の電源管理を一括して行える他
、共通伝送路と電源伝の2重敷設を防げる効果がある。
なお、本発明に係るホームバスにシステムにおいて、映
像端末のみならず電話器やコンピュータや各種家庭機器
や報知機等をペア線上に接続し、複合的なシステムを構
築しても良い。また、ホームヘッドエンドに公衆網やC
ATV網等を接続しても良い。
(以下、余白) [実施例] 〈実施例1〉 以下、本発明の第1の実施例について説明する。
第1図に本実施例に係るホームバスシステムの全体構成
を示す。
図中、1はVHF放送受信用アンテナ、2は衛星放送受
信用アンテナ、3はホームヘッドエンド、4はホームバ
スのうちRF信号を伝送するための同軸ケーブル、5は
ホームバスのうち情報チャネル1に割り付けられたペア
線、6はホームバスのうち情報チャネル2に割り付けら
れたペア線、7はホームバスのうち情報チャネル3に割
り付けられたペア線、8はホームバスのうち制御データ
を伝送する制御チャネルに割り付けられたペア線、9〜
10は分配器、11〜12は市販等のテレビ、13〜1
4は映像信号をペア線で伝送するための変調インターフ
ェイスユニット(IFU) 、15は復調IFU、また
映像系端末として16はレーザディスク、17はビデオ
テープレコーダ、18は監視カメラである。
第2図にホームヘッドエンド3の構成を示す。
図中、201〜202は混合器、2o3はブースタ、2
04〜206は情報チャネルの接続・開放を行うための
スイッチ、207はテレビ放送波帯の空きチャネルにセ
ットされたRFモジュレータ、208は情報チャネル3
(ペア線7)上の低搬送波FM変調された映像信号を復
調しベースバンド信号に戻すFM復調器、209は平衡
伝送されたFM変調信号を不平衡信号に戻すパルストラ
ンス、210は制御チャネル(ペア線8)上の制御デー
タを送受信するための制御チャネルインターフェイスI
C,211は制御チャネル(ペア線8)に直流電源を重
畳するための給電回路であり、212は直流電源のみを
通過させるチョークコイルである。
なお、第1図と同じ構成物には同一番号を符している。
第3図に変調IFU13の構成を示す。
図中、301〜303は情報チャネルの接続・開放を行
うためのスイッチ、309は音声信号の久方端子、3o
4は映像信号の久方端子、3o5は映像信号を低搬送波
FM変調するためのFM変調器、306はFM変調され
た映像信号を平衡伝送するためのパルストランス、3o
7は制御チャネル(ペア線8)上の制御データを送受信
するための制御チャネルインターフェイスIC5212
はチョークコイル、308は制御チャネル(ペア線8)
上に重畳されている直流電源を受電しIFU内に供給す
る受電回路である。
なお、第1図と同じ構成物には同一番号を符している。
第4図は復調TFU15の構成図であり。
401〜403は情報チャネルの接続・開放を行うため
のスイッチ、409は音声信号の出力端子、406は情
報チャネル3(ペア線7)上の平衡伝送されてきたFM
映像信号を不平衡信号に戻すパルストランス、405は
低搬送波FM変調された映像信号を復調しベースバンド
48号に戻すFM復調器、404は映像信号の出力端子
、4o7は制御チャネル(ペア線8)上の制御データを
送受信するための制御チャネルインターフェイスIC1
212、はチョークコイル、408は制御チャネル(ペ
ア線8)上に重畳されている直流電源を受電しIFU内
に供給する受電回路である。
なお、また第1図と同じ構成物には同一番号を符してい
る。
次に1本実施例の動作を説明する。
−例として、監視カメラ18を動作させたとき変調IF
U14は、スイッチ301を閉じて音声信号を情報チャ
ネル1(ペア線5)に伝送するとともに、映像信号をF
M変調器305により低搬送波FM変調し、パルストラ
ンス306により平衡信号に変換した後、スイッチ30
3を閉じて情報チャネル3(ペア線7)に伝送する。
一方、ホームヘッドエンド3は、スイッチ204を閉じ
て情報チャネル1(ペア線5)上の音声信号をRFモジ
ュレータ207の音声入力端子に入力すると共に、スイ
ッチ206を閉じて情報チャネル3(ペア線7)上のF
M変調された映像信号をまずパルストランス209によ
り不平衡信号に変換し、FM復調器208によりベース
バンド信号に復調した後、RFモジュレータ207の映
像入力端子へ入力する。
そして、RFモジュレータ207によりテレビ放送波帯
の空きチャネルに周波数変換された映像信号は、混合器
202によりテレビ放送波と混合され、ブースタ203
により増幅された後、同軸線4に伝送される。
これにより、家の中のテレビ11.12いずれでも、監
視カメラの映像を見ることができる。
また、復調IFU15は、スイッチ401を閉じて情報
チャネル1(ペア線5)上の音声信号を音声出力端子4
09に出力すると共に、スイッチ403を閉じて情報チ
ャネル3(ペア線7)上のFM変調された映像信号をま
ずパルストランス406により不平衡信号に変換し、F
M復調器405によりベースバンド信号に復調した後、
映像出力端子404へ出力する。
これにより、同軸線10に接続しなくても、映像信号の
受信を行うことができ、VTR17を接続することによ
り、映像信号の録画も可能である。
以上述べたように、本実施例によれば、映像信号を低搬
送波FM変調するので、ペア線の狭い周数帯域でも十分
長距離伝送可能であり、またFM変調しかつ平衡伝送を
行うことにより抗雑音正を向上できる。
したがって、ホームバスのペア線に接続するだけで、任
意の場所から映像信号を入力し、また任意の場所からこ
の映像信号を取り出すことを可能とできるという効果が
ある。
また、高価なRFモジュレータはホームヘッドエンド内
に1個必要とするだけで、同軸線に接続したどのテレビ
からでも映像を見ることができるという効果もある。
また本実施例によれば、同軸線の分配器は高価な双方向
分配器を用いる必要がないので、システムの価格を安く
抑えることができるという効果もある。
また映像を取り呂す場合、同軸線とペア線ともに映像信
号と音声信号両方伝送しているので、n軸線とペア線両
方に接続する必要がなく、ホーlバスへの接続が容易に
なるという効果もある。
また、低搬送波FM変調器は、安価なVTR井のICを
用いることができるのでシステムの価持を安く抑えるこ
とができるという効果もある。
また、本実施例では、映像信号をアナログ的に変調した
が、第8図〜第10図に示すように、ディジタル的に変
調しても同様の効果が得られる。
第8図は、ディジタル的復調手段を備えたホームヘッド
エンドの構成を示す図であり9図中801はDA変換器
、802はマンチェスタ符号化やパイフェーズ符号化等
によりパルス符号化されたビデオデータを復号化するパ
ルス復号化部であり、前記FM復調器に代えて、ホーム
ヘッドエンドに備えたものである。他部は、前記FM変
調器を備えたホームヘッドエンド(第2図参照)の同−
符号部と均等物であるので説明を省略する。
第9図は、ディジタル的変調手段を僅えた変調IFU1
4の構成を示す図であり、図中901はAD変換器、9
02はマンチェスタ符号化やパイフェーズ符号化等によ
りビデオデータをパルス符号化するパルス符号化部であ
り、前記FM変調器に代えて、変yAIFU14に備え
たものである。
他部は、前記FM変調器を備えた変調IFU]4(第3
図参照)の同−符号部と均等物であるので説明を省略す
る。
第10図は、ディジタル的復調手段を備えた復XArF
utsの構成を示す図であり、図中801はDA変換器
、802はマンチェスタ符号化やパイフェーズ符号化等
によりパルス符号化されたビデオデータを復号化するパ
ルス復号化部であり前記FM復調器に代えて、復調IF
U15に備えたものである。他部は、前記FM復調器を
備えた復調IFU15(第4図参照)の同−符号部と均
等物であるので説明を省略する。
以上のディジタル的な変調を用いたホームバスシステム
の動作は、前2FM変調を用いたホームバスシステムの
動作と同様であるが、ビデオ信号をデジタル化し、かつ
パルス符号化して伝送する。
なお、本実施例においては、システム運用の自由度を増
すために、音声信号を2つの情報チャネルすなわち2対
のペア線に接続可能としているが、コレハ、1対のペア
線に接続可能とするのみでも良い。
〈実施例2〉 次に本発明の第2の実施例を説明する。
第5図に本実施例に係るホームヘッドエンドの構成を示
す。
図中、501はFM変調された映像信号のみを通過させ
るための高域通過フィルタ、502はベースバンドの音
声信号のみを通過させるための低域通過フィルタ、50
4は蛤視カメラへ電源を供給する給電回路である。他部
は、前記第1実施例に係るホームヘッドエンド(第2図
参照)の同−符号部と均等物であるので説明を省略する
第6図に変調IFU14の構成を示す。
図中、501はFM変調された映像信号のみを通過させ
るための高域通過フィルタ、502はベースバンドの音
声信号のみを通過させるための低域通過フィルタ、60
2は情報チャネル3(ペア線7)上に重畳されている直
流電源を受電しカメラ18に供給する受電回路、601
はカメラ18に電源を供給するための電源端子であり、
他部は、前記第1実施例に係る変調IFU14 (第3
図参照)の同−符号部と均等物であるので説明を省略す
る。
第7図に復調IFU15の構成を示す。
図中、501はFM変調された映像信号のみを通過させ
るための高域通過フィルタ、502はベースバンドの音
声信号のみを通過させるための低域通過フィルタであり
、他部は、前記第1実施例に係る復調IFU15 (第
4図参照)の同−符号部と均等物であるので説明を省略
する。
本実施例では、映像信号と音声信号を多重伝送するため
、各IFUは映像信号と音声信号とを、前記第1実施例
(第1図参照)と異なり、1対のペア線に接続可能とす
る6但し、他のペア線にも接続可能としても良い。
次に、本実施例の動作を説明する。
たとえば、監視カメラ18を用いたモニタを行う場合、
変調IFU14は、音声信号をLPF502を通して情
報チャネル3(ペア線7)に伝送するとともに、映像信
号をFM変調器305により低搬送波FM変調した後、
HPF501を通して音声信号と多重し、同じ情報チャ
ネル3(ペア線7)に伝送する。またチョークコイル2
12と受電回路602に依り、カメラ18へ電源を供給
する。ホームヘッドエンド3は、情報チャネル3(ペア
線7)上に多重して伝送されてきた音声信号とFM映像
信号をHP F 501とLPF502により分離し、
音声信号はベースバンドのまま、映像信号はパルストラ
ンス209、FM復調器208によりベースバンド信号
に復調した後RFモジュレータ207に入力する。また
復調IFU15も同様に情報チャネル3(ペアL@7)
上に多重して伝送されてきた音声信号とFM映像信号を
HP F 501とLPF502により分離し、音声信
号は音声出力端子409へ出力され、映像信号はパルス
トランス406、FM復調器405によりベースバンド
信号に復調され映像出力端子404へ出力される。
以上述べたように本実施例によれば、映像信号と音声信
号を多重して伝送できるので、情報チャネルの使用効率
が高いという効果がある。
また電源も重畳出来るので、カメラの電源を別に取る必
要がなく、カメラの接続が容易になるという効果もある
また本実施例では映像信号をアナログ的に変調したが、
ディジタル的に変調しても同様の効果が得られる。
すなわち、FM変調器の代わりにAD変換器とパルス符
号化部を、前記FM復調器の代わりにDA変換器とパル
ス復号化部を備えれば良い。
このディジタル的な変調を用いたホームバスシステムに
係る、FM復調器の代わりにDA変換器801とパルス
復号化部802を儒えたホームバスエンドの構成を第1
1図に、FM変調器の代わりにAD変換器901とパル
ス符号化部902を備えた変調IFユニットの構成を第
12図に、FM復調器の代わりにDA変換器801とパ
ルス復号化部802を備えた復調IFユニットの構成を
第13図に示す。
このディジタル的な変調を用いたホームバスシステムの
動作は、第2実施例に係るFM変調を用いたホームバス
システムの動作と同様であるが。
デジタル化し、かつパルス符号化したビデオ信号を音声
信号と多重して伝送する。
〈実施例3〉 次に本発明の第3の実施例を説明する。
第14図に本実施例に係るホームヘッドエンドの構成を
示す。
図中、141はビデオ信号を受信する受信バッファであ
る。他部は、前記第1実施例に係るホームヘッドエンド
(第2図参照)の同−符号部と均等物であるので説明を
省略する。
第15図に変調IFU14の構成を示す。
図中、151はビデオ信号を送信する送信バッファアン
プである。他部は、前記第1実施例に係る変調IFU1
4 (第3図参照)の同−符号部と均等物であるので説
明を省略する。
第16図に復り1IFU15の構成を示す。
図中、141はビデオ信号を受信する受信バッファアン
プである。他部は、前記第1実施例に係る復調IFU1
5 (第4図参照)の同−符号部と均等物であるので説
明を省略する。
前記送信バッファ151の構成を、第20図に示す。
図中、2001はビデオ信号をエンファシスする増幅器
、2002はエンファシスされた信号を平衡信号に変換
する差動増幅器、2003.2004はインピーダンス
整合用の抵抗器、303はスイッチである。
前記受信バッファ141の構成を、第21図に示す。
図中、21014.tビデオ信号出力レベルを調整する
AGCアンプ、2102はエンファシスされた信号をデ
エンファシスする増幅器、2101は平衡信号を不平衡
信号に変換する差動増幅器、2105.2104はイン
ピーダンス整合用の抵抗器、403はスイッチである。
まず、送信バッファ151および受信バッファ141の
動作について説明する。
Video端子304に入力した映像信号は、増幅器2
001高周波数域を強調増幅され、その後、差動増幅器
2002により平衡信呼に変換され、インピーダンス整
合用の抵抗器2003.2004、スイッチ303を介
して情報チャネルに伝送される。
一方、受信バッファは、スイッチ403を介して入力さ
れる平衡映像信号を差動増幅器により不平衡信号に戻し
、増幅器2102で前記強調を復調される。そして、A
GCアンプで表示装置の適正入力レベルに調整され、ビ
デオ出力端子404より出力される。
次に、ホームバスシステム全体の動作を説明する。
たとえば、監視カメラ18を動作させた場合、変調IF
U14は、スイッチ301を閉じて音声信号を情報チャ
ネル1(ペア線5)に伝送すると共に、映像信号をバッ
ファアンプ151、スイッチ303を介して情報チャネ
ル3(ペア線7)に伝送する。ホームヘッドエンド3は
、スイッチ204を閉じて情報チャネル1(ペア線5)
上の音声信号をRFモジュレータ207の音声入力端子
に人力するとともに、スイッチ206を閉じて情報チャ
ネル3(ペア線7)上の映像信号をバッファアンプ14
1を介して、RFモジュレータ207の映像入力端子へ
入力する。RFモジュレータ207によりテレビ放送波
帯の空きチャネルに周波数変換された監視カメラの映像
は、同軸線4に伝送される。これにより家の中のテレビ
11.12いずれでも、監視カメラの映像を見ることが
できる。また復調IFU15は、スイッチ401を閉じ
て情報チャネル1(ペアm5)上の音声信号を音声出力
端子409に出力すると共に、スイッチ403を閉じて
情報チャネル3(ペア線7)上の映像信号をバッファア
ンプ141を介して映像出力端子404へ出力する。
以上のように1本実施例によれば、送信バッファ151
および受信バッファ141により、高周波数域を強調増
幅した信号を伝送するため、SZN比が改善され、また
、伝送信号として、平衡信号を用いるため映像信号の長
距離伝送が可能となる。
したがって、変復調器なしでペア線を映像信号の上り伝
送路として用いることができるので、システム価格をさ
らに安く抑えることができるという効果がある。
なお、ベア線長が比較的短く、雑音条件の良い場合なら
ば、送信バッファ151および受信バッファ141とし
て通常のバッファアンプを用いても良い。また、本実施
例においては、システム運用の自由度を増すために、音
声信号を2つの情報チャネルすなわち2対のペア線に接
続可能としているが、これは、1対のペア線に接続可能
とするのみでも良い。
〈実施例4〉 次に本発明の第4の実施例を説明する。
第17図に本実施例に係るホームヘッドエンドの構成を
示す。
図中、173は変調された音声信号のみを通過させるた
めの高域通過フィルタ、172はベースバンドの映像信
号のみを通過させるための低域通過フィルタ、171は
音声信号復調回路、174は映像信号受信バッファアン
プである。他部は。
前記第2実施例に係るホームヘッドエンド(第5図参照
)の同−符号部と均等物であるので説明を省略する。
第18図に変調IFU14の構成を示す。
図中、182は変調された映像信号のみを通過させるた
めの高域通過フィルタ、181はベースバンドの音声信
号のみを通過させるための低域通過フィルタ、184は
音声信号変調回路、183は映像信号送信バッファアン
プであり、他部は、前記第2実施例に係る変調IFU1
4 (第6図参照)の同−符号部と均等物であるので説
明を省略する。
第19図に復調I FUI 5の構成を示す。
図中、173は変調された音声信号のみを通過させるた
めの高域通過フィルタ、172はベースバンドの映像信
号のみを通過させるための低域通過フィルタ、171は
音声信号復調回路、174は映像信号受信バッファアン
プであり、他部は、前記第2実施例に係る復調IFU1
5 (第7図参照)の同−符号部と均等物であるので説
明を省略する。
本実施例では、映像信号と音声信号を多重伝送するため
、各IFUは映像信号と音声信号とを、前記第1実施例
(第1図参照)と異なり、1対のペア線に接続可能とす
る。但し、他のペア線にも接続可能としても良い。
次に、その動作を説明する。
たとえば、監視カメラ18を用いたモニタを行うとき変
調IFU14は、映像信号を LPF181を通して伝送するとともに、音声信号を変
調回路184により映像信号帯域より高い周波数(例え
ば6 MHz)に周波数変換した後。
HPF182を通して映像信号と多重し、同じ情報チャ
ネル3(ペア線7)に伝送する。ホームへラドエンド3
は、情報チャネル3(ペア17)上に多重して伝送され
てきた音声信号と映像信号を、LPF172とHPF1
73により分離し、映像信号はバッファ174を介して
、又音声信号は復調回路171によりベースバンド信号
に復調した後、RFモジュレータ207に入力する。ま
た復調IFU15も同様に情報チャネル3(ペア線7)
上に多重されて伝送されてきた音声信号と映像信号をL
PF172とHPF173により分離し、映像信号はバ
ッファアンプ174を介して映像出力端子404へ出力
され、音声信号は復調回路171によりベースバンド信
号に復調され音声出力端子409へ出力される。
以上述べたように本実施例によれば、映像信号と音声信
号を多重して伝送できるので、情報チャネルの使用効率
が高いという効果がある。
なお1以上の各実施例では説明の便宜上、映像信号伝送
チャネルとして、情報チャネル3(ペア線7)を用いて
説明したが、情報チャネル1(ペア線5)または情報チ
ャネル2(ペア線6)を用いても同一である。
また、情報チャネルを複数用いて多チャネル化を行うよ
うにしても良い。
以上の各実施例によれば、ホームバスのペア線に接続す
るだけで、任意の場所から映像信号を入力し、また任意
の場所からこの映像信号を取り出すことができるという
効果がある。
また、高価なRFモジュレータはホームヘッドエンド内
に1個必要とするだけで、同軸線に接続した全てのテレ
ビから映像を見ることができるという効果もある。
また、同軸線用の分配器は高価な双方向分配器を用いる
必要がないので、システムの価格を安く抑えることがで
きるという効果もある。
また、映像信号を取り出す場合、同軸線とペア線ともに
映像信号と音声信号両方伝送しているので、同軸線とペ
ア線両方とも接続する必要はなく、ホームバスへの接続
が容易になるという効果もある。
なお、以上の各実施例においては、ペア線上の伝送波形
の歪を減少させる手段を設けることが望ましい。
そこで、第22図にペア線上の伝送波形の歪を減少させ
る手段をペア線上に設けた例を示す。
図中、2203.2204はペア線の特性インピーダン
スにマツチングした値の抵抗器、2201.2202は
ペア線上を伝送する信号の帯域が通過可能な容量のコン
デンサである。
本実施例によれば、信号の反射に起因する伝送信号波形
の歪を減少でき、また、伝送する信号の帯域外のノイズ
を減少できる。また、その結果、実質的に伝送可能距離
を拡大することができる効果もある。
なお、本実施例では、抵抗器、2203゜2204およ
びコンデンサ2201.2202をペア線の両路端に設
けているが、これに限らず。
各IFUの接続点等、ペア線上に複数箇所設けても良い
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、RFモジュレ−タが1
個で済み、また、双方向分配器を用いることなく映像信
号の伝送を行うことができるボームバスシステムを提供
することができる。
また、ペア線のみでの映像信号の伝送を可能とすること
により、システムの自由度を増すことのできるホームバ
スシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るホームバスシステム
の全体構成を示すブロック図、第2図は第1実施例に係
るホームヘッドエンドの構成を示すブロック図、第3図
は第1実施例に係る変調IFUの構成を示すブロック図
、第4図は第1実施例に係る復調IFUの構成を示すブ
ロック図、第5図は第2実施例に係るホームヘッドエン
ドの構成を示すブロック図、第6図は第2実施例に係る
変調IFUの構成を示すブロック図、第7図は第2実施
例に係る復調IFUの41成を示すブロック図、第8図
は第1実施例に係るホームヘッドエンドの他の構成を示
すブロック図、第9図は第1実施例に係る変調IFUの
他の構成を示すブロック図、第10図は第1実施例に係
る復調IFUの他の構成を示すブロック図、第11図は
第2実施例に係るホームヘッドエンドの他の構成を示す
ブロック図、第12図は第2実施例に係る変調IFUの
他の構成を示すブロック図、第13図は第2実施例に係
る復調IFUの他の構成を示すブロック図、第14図は
第3実施例に係るホームヘッドエンドの構成をしめずブ
ロック図、第15図は第3実施例に係る変調IFUの構
成を示すブロック図、第16図は第3実施例に係る復調
IFUの構成を示すブロック図、第17図は第4実施例
に係るホームヘッドエンドの構成を示すブロック図、第
18図は第4実施例に係る変調IFtJの構成を示すブ
ロック図、第19図は第4実施例に係る復調IFUの構
成を示すブロック図、第20図は第3実施例に係る送信
バッファの構成を示すブロック図、第21図は第3実施
例に係る受信バッファの構成を示すブロック図、第22
図は1記各実施例におけるペア線上の伝送波形の歪を減
少させる手段の一例を示す回路図である。 3・・・ホームヘッドエンド、9〜10・・・分配器。 4・・・同軸線、5〜8・・・ペア線、11〜12・・
・テレビ、13〜14・・・変調IFU、15・・復調
IFtJ。 171・・・復調回路、184・・・変調回路、202
・・・混合器、207・・・RFモジュレータ、208
・・・FM復調器、210は制御チャネルI/1−IC
l305−F M変調器、501−HP F、502L
PF、801・・・DA変換器、802・・・パルス復
号化器、901・・・AD変換器、902・・・パルス
符号化器、2002.2101・・・差動増幅器。 2001.2102・・・増幅器、2201.2202
コンデンサ、2203.22Q4・・・抵抗器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1以上の同軸線と1以上のペア線から成る共通伝送
    路と、 1以上の映像端末と、 映像端末より入力する映像信号をペア線上に伝送する手
    段と、前記ペア線上の映像信号を映像端末に出力する手
    段とのうち、少なくとも1手段を備えた、1以上のイン
    ターフェイスユニットと、 前記ペア線上の映像信号を、テレビジョン放送波帯の空
    チャネルのいずれかの周波数にRF変調して、同軸線上
    に伝送する手段を備えたホームヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
    ことを特徴とするホームバスシステム。 2、1以上の同軸線と1以上のペア線から成る共通伝送
    路と、 1以上の映像端末と、 映像端末より入力する映像信号をペア線の周波数帯域内
    の映像信号に変調してペア線上に伝送する手段と、前記
    ペア線上の変調された映像信号を復調して映像端末に出
    力する手段とのうち、少なくとも1手段を備えた、1以
    上のインターフェイスユニットと、 前記ペア線上の変調された映像信号を復調し、テレビジ
    ョン放送波帯の空チャネルのいずれかの周波数にRF変
    調して、同軸線上に伝送する手段を備えたホームヘッド
    エンドと、同軸線に接続された1以上のテレビジョンと
    、を有することを特徴とするホームバスシステム。 3、1以上の同軸線と1以上のペア線から成る共通伝送
    路と、 1以上の映像端末と、 映像端末より入力する映像信号を平衡信号に変換して、
    または、非線形増幅して、または、非線形増幅しかつ平
    衡信号に変換してペア線上に伝送する手段と、前記ペア
    線上の映像信号を復元し、映像端末に出力する手段との
    うち、少なくとも1手段を備えた、1以上のインターフ
    ェイスユニットと、 前記ペア線上の映像信号を復元し、テレビジョン放送波
    帯の空チャネルのいずれかの周波数にRF変調して、同
    軸線上に伝送する手段を備えたホームヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
    ことを特徴とするホームバスシステム。 4、1以上の同軸線と1以上のペア線から成る共通伝送
    路と、 1以上の映像端末と、 映像端末より入力する映像信号を変調し、入力する音声
    信号と変調した映像信号とを多重化してペア線上に伝送
    する手段と、前記ペア線上の多重化信号を音声信号と変
    調された映像信号に分離し、変調された映像信号を復調
    し、音声信号と復調した映像信号とを映像端末に出力す
    る手段とのうち、少なくとも1手段を備えた、1以上の
    インターフェイスユニットと、 前記ペア線上の多重化信号を音声信号と変調された映像
    信号に分離し、変調された映像信号を復調し、音声信号
    と復調した映像信号をテレビジョン放送波帯の空チャネ
    ルのいずれかの周波数にRF変調して、同軸線上に伝送
    する手段を備えたホームヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
    ことを特徴とするホームバスシステム。 5、1以上の同軸線と1以上のペア線から成る共通伝送
    路と、 1以上の映像端末と、 映像端末より入力する音声信号を変調し、入力する映像
    信号と変調した音声信号とを多重化してペア線上に伝送
    する手段と、前記ペア線上の多重化信号を映像信号と変
    調された音声信号に分離し、変調された音声信号を復調
    し、映像信号と復調した音声信号とを映像端末に出力す
    る手段とのうち、少なくとも1手段を備えた、1以上の
    インターフェイスユニットと、 前記ペア線上の多重化信号を映像信号と変調された音声
    信号に分離し、変調された音声信号を復調し、映像信号
    と復調した音声信号をテレビジョン放送波帯の空チャネ
    ルのいずれかの周波数にRF変調して、同軸線上に伝送
    する手段を備えたホームヘッドエンドと。 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
    ことを特徴とするホームバスシステム。 6、請求項2、3または4記載のホームバスシステムで
    あって、前記インターフェイスユニットが行う映像信号
    の変調はFM変調であることを特徴とするホームバスシ
    ステム。 7、1以上の同軸線と1以上のペア線から成る共通伝送
    路と、 1以上の映像端末と、 ペア線より受電する手段を備えた1以上のインターフェ
    イスユニットと、 ペア線上の信号に重畳して給電する手段を備えたホーム
    ヘッドエンドと、 同軸線に接続された1以上のテレビジョンと、を有する
    ことを特徴とするホームバスシステム。 8、映像信号を所定の周波数帯域内の映像信号に変調し
    て出力する手段と、変調された映像信号を復調して出力
    する手段とのうち、少なくとも1手段を有することを特
    徴とするインターフェイスユニット。 9、映像信号と音声信号とを周波数分割多重化して出力
    する手段と、多重化信号を音声信号と映像信号とに分離
    し出力する手段とのうち、少なくとも1手段を有するこ
    とを特徴とするインターフェイスユニット。 10、ペア線端子より入力する映像信号を、テレビジョ
    ン放送波帯の空チャネルのいずれかの周波数にRF変調
    して、同軸線端子より出力する手段を有することを特徴
    とするホームヘッドエンド。 11、請求項1、2、3、4、5、6または7記載のホ
    ームバスシステムであって、前記ペア線に伝送信号の波
    形歪減少用の終端手段を設けたことを特徴とするホーム
    バスシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10257002A (ja) * 1997-03-10 1998-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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