JPH01306623A - カードのカバーに取付けるためのモートナイフ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカードのカバーに、カーディング方向に対して
横方向にかつカーディング方向とは反対方向に傾けられ
た状態で取付けられるモートナイフに関する。

従来技術 公知のモートナイフは長手縁の１つにナイフェツジが形
成されている比較的に厚い内実の鋼片である。反対側の
長手縁にはナイフはきわめて厚く構成され、ねじ継手で
カバーに固定される（４）定７ランジを形成している。

このようなナイフを備えたカバーは主として定置カバー
で、カードの種々異なる個所に取付、けることができる
。カバーは例えば前切削器の下側の供給ローラの直後に
かつ前切削器に向き合って配置するか、又は前切削器と
移動カバーとの間の前カードゾーンにおいてスウィフト
に向き合って配置することができる。さらにこのような
定置σ）力・々−ン移動カバーと引出しローラとの間で
スウイフトに向き合って配置することも可能である。い
ずれの位置においても公知のソリッドナイフは配属され
た回転体（つまり前切削器又はスウイフト）の周囲に比
較的に大ぎな周方向の寸法を有している。むしろこのス
ペースは他の目的のために提供されろか又はより犬ぎた
スペースが与えられているときに前切削器もしくはスウ
イフト直径をより小さく構成されるようにしたし・。

しからソリッドナイフは製造費用がかかる。

発明の課題 本発明の課題は冒頭に述べたモートナイフを改良し、コ
ンパクトな構造で、申し分なく製造でき、少ないスペー
スしかとらず、取付は及び交換が簡単であるが、機能的
には少なくともソリッドなモートナイフに比較できる結
果をもたらすようにすることとある。

課題を解決するための手段 本発明の課題を解決するための手段は、モートナイフの
ためにスチールプロフィールが設けられ、このスチール
プロフィールが同様にプロフィールとして構成された、
カバーに固定可能なサポート内に、このサポートの永久
塑性変形により、形状接続でかつスリップしないように
保持されており、この場合、サポートプロフィールの長
手方向が同様にカーディング方向に対して横に延びて−
することである。

場合によってはナイフェツジはスチールプロフィールを
サポートに取付けたあともしくは形状接続的に受容した
あとで仕上げ研磨することもできる。この場合にはサポ
ートは本発明による比較的に加工されていないスチール
プロフィールのために、ナイフェツジを研磨するときて
もモートナイフをカバーに取付ける場合にも利用される
適切な保持体を形成する。

このようなスチールプロフィールを使用する２ことによ
り、このスチールプロフィールはメートル売り商品とし
て安価ＶＣ裂製造ることができる。サポートプロフィー
ルを形状接続的にかつスリップなしに運転状態に保持す
るためにサポートプロフィールをスチールプロフィール
の周囲に塑性変形させることは、比較的に簡単な手段で
、例えばサポートプロフィールに沿って動きかつサポー
トプロフィールを変形する押圧ローラを用いて行なうこ
とができる。変形は有利には冷間で行なうことができる
。何故ならばこれによってサポートにおけるスチールプ
ロフィールのきわめて強固な形状接続的な受容が、金属
製のサポートの冷間塑性変形で達成できるからである。

つまりサポートの材料はスチールプロフィールの周囲に
鍛造される。

サポートプロフィールはいくらか曲げ弾性に構成してお
けるので、モートナイフはサポートを比較的に剛性な、
きわめて正確に加工されたカバーに取付けられてはじめ
て、最終位置に達する。このようにしてカバーの形状の
精度はナイフェツジの位置精度を保証する。これはカー
ドにおいて一般的なきわめて小さい許容誤差と間隔を考
慮した場合に特に有意義である。

さらにスイールナイフを有するサポートがフレキシブル
であることにより、力・ζ−ロンドに伝達される力がそ
れほどでなくなり、カバーロッドの変形、ひいては刀パ
ーロッドの精度の劣化が作業部材の固定に基づいて生じ
ることがなくなる。

プロフィールとして構成されたサポートは有利には同時
に、自体公知のカード布、例えば鋸歯布又は針布のため
の保持体としても用いられろ。このような形式で比較的
に寸法の小さ−・スチールプロフィールを配設するため
に僅かなヌペースしか必要ではなくなる。例えば本発明
によろモートナイフもしくはそのサポートと一緒に使用
できる適当な鋸歯布又は針布はスイス国特許第６６８２
４号又は西ドイツ国特許第２２５５９９号に開示されて
いる。

プロフィールとして構成されたサポートは有利にはアル
ミ合金から製造されている。このような形式で全体とし
て軽い構造形式が達成され、サポートは押出し成形品と
して構成できるようになる。しかしサポートは同時にサ
ポートをスチールプロフィールの周囲に鍛造して取付け
るために必要な特性を有して−・る。

スチールプロフィールは有利には方形の横断面を有し、
一方の縁は尖ったナイフェツジと斜面をスチールプロフ
ィールに形成するために除かれている。このようなスチ
ールプロフィールはナイフェツジを研ぐことを除いては
費用のかかる切削加工を必要とすることなしに、良好な
ナイフ特性を与えて安価に圧延で製造することができる
。

前記斜面は方形横断面の、ナイフェツジに向き合った長
縁と、スチールプロフィールの長手方向に延びる線に沿
って交差し、方形横断面の長縁の残った長さが長縁全体
の長さの１／２よりも小さくなっていると有利である。

この場合には斜面は直接又は段部を介して、方形横断面
の、ナイフェツジに向き合った長縁に移行することがで
きる。これによりスチールプロフィールのナイフェツジ
の鋭角の大きさを大きな範囲で変化すせることが、スチ
ールプロフィールを薄くすることなしに可能になるので
、スチールプロフィールは十分な安定性を有しないか又
はサポートに不十分にしか固定されないことはな（なる
。スチールプロフィールの、特に有利な寸法関係と構成
は請求項８から１１までに記載しである。

プロフィールとして構成されたサポートの輪郭は全体と
して方形の形状を有し、サポートプロフィールの、カバ
ーとは反対側の長縁は少な（ともほぼ平らに又はカード
布を受容するために構成されている。

サポートプロフィールの、スチールプロフィールを受容
するように構成された、カーディング方向とは反対に向
いた短縁は、モートナイフのバックアングルに合わせた
、Ｕ字形の横断面を備えた溝を有している。ナイフブレ
ード、つまりスチールプロフィールはこのＵ字形の溝に
受容されている。この場合にはナイフブレードのナイフ
ェツジはサポートプロフィールの輪郭を越えて突出して
いる。この場合には本発明によれば、サポートプロフィ
ールの、Ｕ字形の溝により形成された、ナイフブレード
の前方の面に隣接した脚部は、スチールプロフィールの
斜面もしくはスチールプロフィールの移行ステップに部
分的に接触し、このようにしてスチールプロフィールの
ための形状接続を形成するように塑性変形される。

モートナイフの特に有利な実施例においては、脚部の、
ナイフブレードの前面とは反対側はサポートにおけるほ
ぼ７字形の溝によって形成されている。これによってナ
イフブレードの傾斜角度を考慮して、前述の脚部はほぼ
コンスタントな厚さで構成でき、ひいてはスチールプロ
フィールの、ナイフェツジとは反対側の後方の部分の周
囲に十分に変形させることができる。

カード方向で見てサポートプロフィールにはＵ字形の溝
を有する範囲の後ろに有利には１つの閉じられた室が形
成されている。この場合、この室は横断面で見て有利に
は逆Ｂ字形を成している。

これに対して二者択一的にモートナイフはカード方向で
見てサポートの、Ｕ字形の溝を有する範囲の後ろにＶ字
形の溝を備えており、このＶ字形の溝の片側はスチール
プロフィールヲ受容するＵ字形の溝の底に対して少なく
ともほぼ平行に位置している。

サポートプロフィールは中央に有利には１つの丁字形の
切欠きを有している。この丁字形の切欠きのバ一部分は
輪郭が方形であるサポートの長縁に対して平行に延び、
丁字形の切欠きの垂直な脚部はサポートプロフィールの
、カバーに面した側に開口している。

この場合にはこの丁字形の室はウェブにより、スチール
プロフィールの後ろに設けられた室もしくはＶ字形の溝
から隔離されている。サポートプロフィールの特に有利
な構成では別の室が丁字形の室の、ナイフブレードとは
反対側にあり、少なくともほぼＬ字形に構成されている
。この場合にはＬ字形の室の垂直な脚部はサポー゛トの
、カバーに面した側に開口しかつウェブにより丁字形の
室から隔離されている。

このようにサポートが特別に構成されていることにより
、サポートプロフィールを形成する壁部分とウェブは少
なくともほぼあらゆるところで同じ厚さを有することに
なる。このような構成はスチールプロフィールの確実な
受容もしくは存在するカード布の確実な受容を保証する
均一な特性を有するサポートプロフィールの製造を好ま
しいものにする。さらに、スチールプロフィールを受容
するために有利には設けられたＵ字形の溝をスチールプ
ロフィールを取付ける前に機械的に加工する必要がなく
なる。何故ならばこのＵ字形の溝の形を本発明の如く構
成することにより、このＵ字形の溝は好ましい許容誤差
で製作できるからである。押出し成形されたサポートプ
ロフィールをスチールプロフィールの周囲に変形するこ
とにより、スチールプロフィールの十分に堅固な坐着が
、Ｕ字形の溝にわずかな製作誤差がある場合にも保証さ
れる。これによってモートナイフの製作はさらに容易に
なる。

次に図面について本発明を説明する： 第１図にはアルミ合金から押出成形によりプロフィール
として製作されたサポート１０の横断面が示されている
。このサポートは本来のナイフブレードを形成するスチ
ールプロフィール１２が取付けられるＵ字形の溝！ｌを
有している。スチールプロフィールを嵌め込んだあとで
、サポートプロフィール１０の脚部１３は下方に曲げら
れかつ塑性変形されるので、脚部１３はスチールプロフ
ィール１２の斜面１４に接触する位置１３’をとり、Ｕ
字形の溝１１の他の制限壁と共にスチールプロフィール
の形状接続的な受容部を形成する。図示の如く、スチー
ルプロフィールは方形の横断面形状を有し、この　・方
形の横断面からは斜面１４を形成するために１つの角隅
部が除去されている。

サポートプロフィール１０は重量を低下させ、押出し成
形過程を容易にしカーつカードの定置のカバーに対する
固定を可能にするために複数の溝又は室を有している。

゛第５図から判るようにモートナイフは配属されたサポ
ートを介して供給ローラ１５の後ろに、しから前切削器
１６の下側に配置するか又は前切削器１６と移動カバー
１７との間でスウィ７ト１８に向き合って配置すること
ができる。

又、モートナイフを後カーディング範囲において移動カ
バー１７と引出し又はドツファローラ１９との間に配置
することも考えられる。サポートを配属されたカバー２
０に固定することは、自体公知の形式で行うことができ
る。このためにはスチールプロフィールの上側のＶ字形
の溝２２と、カーディング方向で見てスチールプロフィ
ール１２の後ろに配置された丁字形の室２３と、丁字形
の室２３の後ろにあるＬ字形の室２４とが有効である。

７字形の溝２２はサポートを固定するためにだけではな
く、脚部１３に所定の形状を与えるために役立ち、同時
に脚部１３への通路を形成するので、この脚部Ｉ３をス
チールプロフィールの斜面１４の上に変形させることが
容易に実施可能である。７字形の溝２２の後ろには別の
Ｖ字形の溝２５があり、このＶ字形の溝２５はサポート
ＩＯの、配属されたカバー（図示せず）に面した側に開
口している。同じ形式で逆子字形の室の垂直な脚部２６
とＬ字形の室２４の垂直な脚部２７も、サポート１０の
、カバーに面した側２８に開口する。第１図から判るよ
うに、僅かな例外を除いて、サポートＩＯの個々のウェ
ブと壁部分の厚さは少なくともほぼコンスタントである
。これはプロフィールを押出し成形で製作するうえで有
利である。

実地においてはサポート１０の長さ、つまり図平面に対
して垂直な長さは例えば１０、１４＋Ｒｍである。図平
面で見て左から右へ測ったサポート１０の幅は３４頂＋
ｉで、厚さ、つまり第１図で見て上から下までの高さは
［Ｉである。ウェブと壁部分の壁厚は１．２５ｍｍであ
る。

スチールプロフィールの主要な寸法は第１図においては
アルファベットａ、ｂ、ｃ、ｄ、ｅで示されており、そ
れぞれ２．５１１Ｉｍ、　２．５　ｍｒｍ、２．０＋１
＋Ｉ＋、　　１０ｍｒａ、４．０ｍｍである。ナイフ先
端２９の前面と背面との間の尖端角度αは１８゜で、使
用状態におけるスチールプロフィールのバックアングル
βは６０°である。

第２図には第１図の実施例とはいくらか異なる実施例が
示されている。この場合には第１図とは異なる部分につ
いてだけ説明する。第２図のスチールプロフィールは第
１図のものと同じであるが、４５°のバックアングルで
サポートに取付けられている。したがってこの場合には
当該溝１１もサポート１０の、カードに面した側３Ｉと
、より小さい角度を成している。この実施例の場合にも
寸法Ｃは２ｍｍである。７字形の溝２２の深さは第１図
の実施例の場合よりはいくらか小さい。しかしながらそ
の代わりに脚部１３はいくらか長くなっている。この結
果、脚部１３の外面３６の形に合わせられた表面３５を
有する、軸３３を中心として回転可能なローラ３４の接
近はいくらか容易になる。脚部１３を位置１３’に変形
するためには軸３３を中心として回転可能なローラ３４
は矢印３７の方向で脚部１３の面３６に対して押し付け
られる。同時にサポート１０の下側に配置されたローラ
３８は矢印３９の方向にサポートもしくはスチールプロ
フィール１２の下面に押し付けられる。この場合にはロ
ーラ３８の表面４１は接触するサポートの面３１とスチ
ールプロフィールの面４２と相補するように構成されて
いる。ローラ３４と３８は大きな力で矢印３７もしくは
３９の方向に押されるので、サポート１０の材料はスチ
ールプロフィールの周囲に冷間塑性変形し、スチールプ
ロフィールを形状接続的にかつスリップなしに保持する
。この力を加えている間、ローラ３４．３８は比較的に
ゆっくりと回転軸３３もしくは４３を中心として回転し
、サポー１−１０は第２図の図平面に対して垂直な方向
に、ローラ３４と３８の表面速度にほぼ相当する速度で
動かされる。

第２図から判るように、第２図の実施例の場合にはＶ字
形の溝２５は省かれている。これに対して室４４がサポ
ート１０にスチールプロフィール１２と丁字形の室２３
との間に設けられている。この場合にはこの室４４は横
断面で見て逆Ｂ字形に形成されている。これによって生
じる突起４５はスチールプロフィールの縁４６の周囲に
ほぼコンスタントな厚さの壁を形成する。

第３図の実施例も第２図の実施例に対していくらか異な
っている。この場合には異なる点についてだけ詳しく述
べることにする。この実施例ではスチールプロフィール
はいくらか異なって構成され、角度ａは第１図と第２図
の実施例のスチールプロフィールよりも１０°小さく形
成されている。この結果、斜面１４はステップ４７を介
してスチールプロフィールの上面４８に移行することに
なる。しかしバックアングルβは第２図の実施例の場合
のように４５°である。さらにスチールプロフィールの
寸法も、他の点については第２図のスチールプロフィー
ルの寸法に相応している。

Ｖ字形の室２２はこの実施例では省かれているが、設け
られていてもよい。

最後に第４図はスチールプロフィール１２が鋸歯布４９
と同一のサポート１０に配置されている実施例が示され
ている。スチールプロフィール１２は完全に第３図の構
成に相応し、サポート１０は第３図に示されたサポート
１０に対してわずかに異なっており、第４図に部分的に
しか示されていないストリップ状の鋸歯布４９を受容で
きるようになっている。この構成は特にスペースをとら
ず、加えてスチールプロフィール１２のナイフェツジが
有利な形式で支えられるという利点を有している。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第１
図は本発明のモートナイフの第１実施例の横断面図、第
２図は第２実施例の横断面図、第３図は第３実施例の横
断面図、第４図は第４実施例の横断面図、第５図は本発
明のモートナイフが固定された定置のカバーを有するカ
ードの概略図である。 １０・・・サポート、ｌｌ・・・Ｕ字形溝、１２・・・
スチールプロフィール、１３・・・脚部、１４・・・斜
面、１５・・・供給ローラ、１６・・・前切削器、１７
・・・移動カバー、１８・・・スウィ７ト、１９・・・
ドツファローラ、２０・・・カバー、２２・・・Ｖ字形
溝、２３・・・丁字形室、２４・・・Ｌ字形室、２５・
・・Ｖ字形溝、２６・・・脚部、２７・・・脚部、２８
・・・カバーに面した側、３１・・・カードに面した側
、３３・・・軸、３４・・・ローラ、３５・・・表面、
４７・・・ステップ、４９・・・鋸歯布

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、カードのカバーに、カーディング方向に対して横方
   向にかつカーディング方向とは反対方向に傾けられた状
   態で取付けられるモートナイフにおいて、モートナイフ
   のためにスチールプロフィール（１２）が設けられ、こ
   のスチールプロフィール（１２）が同様にプロフィール
   として構成された、カバー（２０）に固定可能なサポー
   ト（１０）内に、このサーポート（１０）の永久塑性変
   形により、形状接続でかつスリップしないように保持さ
   れており、この場合、サポートプロフィール（１０）の
   長手方向が同様にカーディング方向（Ｋ）に対して横に
   延びていることを特徴とする、カードのカバーに取付け
   るためのモートナイフ。 ２、ナイフエッジがスチールプロフィール（１２）をサ
   ポート（１０）内に入れるか又はスチールプロフィール
   （１２）がサポート（１０）内で形状接続で受容されて
   はじめて仕上げ研磨される、請求項１記載のモートナイ
   フ。 ３、プロフィールとして構成されたサポート（１０）が
   鋸歯布又は針布の形をした公知のカード布（４９）の保
   持体として用いられる、請求項１又は２記載のモートナ
   イフ。 ４、プロフィールとして構成されたサポート（１０）が
   アルミ合金から成る、請求項１から３までのいずれか１
   項記載のモートナイフ。 ５、スチールプロフィール（１２）が方形の横断面を有
   し、この横断面において１つのエッジがスチールプロフ
   ィール（１２）に尖つたナイフエッジと斜面（１４）を
   形成するために取除かれている、請求項１から５までの
   いずれか１項記載のモートナイフ。 ６、斜面（１４）が方形横断面の、ナイフエッジとは反
   対側の長手縁と、スチールプロフィール（１２）の長手
   方向に延びる線に沿つて交差し、方形横断面の長手縁の
   残つた部分が長手縁の全長の１／２よりも少ない長さを
   有している、請求項５記載のモートナイフ。７、斜面（
   １４）が方形横断面の、ナイフエッジとは反対側の長手
   縁（４６）に段部（４７）を介して移行している、請求
   項５又は６記載のモートナイフ。 ８、方形横断面の長手縁の残つた部分が長手縁の全長の
   ０．２から０．４倍、有利には約０．３倍の長さを有し
   ている、請求項６記載のモートナイフ。 ９、方形横断面の短縁と長縁の長さ比（横断面比）が１
   ：３と１：７との間の範囲、有利にはほぼ１：５である
   、請求項５から８までのいずれか１項記載のモートナイ
   フ。 １０、スチールプロフィール（１２）の横断面が７〜１
   ５ｍｍ、有利には約１０ｍｍの長さと、横断面の、ナイ
   フエッジとは反対側の端部で測つて、１．５〜３．５ｍ
   ｍ、有利には約２．５ｍｍの幅とを有している、請求項
   ５から８までのいずれか１項記載のモートナイフ。 １１、ナイフエッジの尖端角（α）が６〜２０°である
   、請求項５から８までのいずれか１項記載のモートナイ
   フ。 １２、プロフィールとして構成されたサポート（１０）
   の輪郭が全体としてほぼ方形の形状を有し、サポートプ
   ロフィールの、カバー （２０）とは反対側の長縁（３１）が、少なくともほぼ
   平らであるか又はカード布（４９）を受容するために構
   成され、スチールプロフィール（１２）を受容するため
   に構成された、カーディング方向（Ｋ）と反対を向いた
   、サポートプロフィールの短縁が、スチールプロフィル
   により形成されたナイフプレードのバックアングルに相
   応して配置された、Ｕ字形横断面の溝を有している、請
   求項１から１１までのいずれか１項記載のモートナイフ
   。 １３、Ｕ字形の溝（１１）により形成された、ナイフブ
   レードの前面に隣接した、サポートプロフィールの脚（
   １３）が、スチールプロフィール（１２）のための形状
   接続的な受容部を形成するために、スチールプロフィー
   ル（１２）の斜面（１４）もしくは移行段（４７）に部
   分的に接触するように塑性変形される、請求項１２記載
   のモートナイフ。 １４、脚（１３）の、ナイフブレードの前側とは反対側
   の面（３６）はサポート（１０）における、少なくとも
   ほぼＶ字形の溝（２２）により形成されている、請求項
   １３記載のモートナイフ。 １５、カーディング方向で見て、サポートの、Ｕ字形の
   溝を含む範囲の後ろにはＶ字形の溝（２５）が設けられ
   ており、このＶ字形の溝（２５）の一方の側がスチール
   プロフィールを受容する溝（１１）の底に対してほぼ平
   行に位置する、請求項１４記載のモートナイフ。 １６、カーディング方向で見て、Ｕ字形の溝（１１）を
   有する範囲の後方にサポートプロフィール（１２）に閉
   じられた室が形成されており、この室（４４）の横断面
   が逆Ｂ字形に似ている、請求項１４記載のモートナイフ
   。 １７、プロフィールとして構成されたサポート（１２）
   が、中央にＴ字形の切欠きを有し、このＴ字形の切欠き
   のビームが、方形の輪郭のサポートの長縁に対して平行
   に延びており、Ｔ字形の垂直な脚（２６）がサポート（
   １０）の、カバーに向いた側（２８）に開口している請
   求項１２から１６までのいずれか１項記載のモートナイ
   フ。 １８、Ｔ字形の切欠きがウェブによつて、ナイフブレー
   ドの後方に設けられた室もしくはＶ字形の溝（２５）か
   ら分離されている、請求項１７記載のモートナイフ。 １９、Ｔ字形の切欠き（２３）の、ナイフブレード（１
   ２）とは反対側に別の室（２４）があつて、少なくとも
   ほぼＬ字形に構成されており、Ｌ字形の室（２４）の垂
   直な脚部が、サポート（１２）の、カバー（２０）に向
   いた側に開口しており、ウェブによつてＴ字形の室（２
   ３）から分離されている、請求項１２から１６までのい
   ずれか１項記載のモートナイフ。 ２０、プロフィールの、サポート（１２）を形成する壁
   部分とウェブとが少なくともほぼあらゆる個所で同じ厚
   さを有している、請求項１から１９までのいずれか１項
   記載のモートナイフ。