JPH01305248A - 空調吹出空気のゆらぎ装置 - Google Patents

空調吹出空気のゆらぎ装置

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JPH01305248A
JPH01305248A JP63135567A JP13556788A JPH01305248A JP H01305248 A JPH01305248 A JP H01305248A JP 63135567 A JP63135567 A JP 63135567A JP 13556788 A JP13556788 A JP 13556788A JP H01305248 A JPH01305248 A JP H01305248A
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JP
Japan
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sound pressure
air
pressure level
music
blade
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JP63135567A
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English (en)
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JPH0656272B2 (ja
Inventor
Nozomi Imagawa
今川 望
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Fujita Corp
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Fujita Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は空調機の吹出口より吹出される調和空気の流れ
方向を変化させる空調吹出空気のゆらぎ装置に係るもの
である。
(従来の技術) 従来の空調機は、空調機本体の上部、または側面に設け
た吹出口より温風、冷風を吹出し、局所的に暖冷房し、
周辺の環境を確保している。
而して前記吹出口は、1)同吹出口に装架された吹出具
を一定の方向に固定したもの、Il)吹出具を手動によ
って吹出方向を調整するようにしたもの、111)吹出
具を一定の周期で自動的に方向を変更するもの、があり
、必要とする温度と風量とを設定して、局所の小空間を
暖冷房している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記従来の空調機においては、吹出口に装
架された吹出鼻の方向が調整され、一定方向に空気が流
れるため、人体の一定の部分に温風、冷風が当る。
また一定周期で自動的に吹出具の角度を変化させながら
、空気の流れを変える方法は、室内の温度分布を均一に
する効果はあるが、吹出可変翼は一定周期で変化するた
め、在席者は次に来る温冷風の風向が予測されたり、気
流の強弱が著しく、不快感が生じる。
このように、温冷風が一定方向に吹出されたり、一定の
周期で吹出方向が変えられることは、局所的な小空間の
暖冷房において健康上好ましいものではなく、良い環境
とはいえない。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、空調機の吹出口に装架
された空気吹出角度可変翼を音楽の音圧しはルに合わせ
てランダムに方向変換させることKより、局所的な小空
間を快適な環境にする空調吹出空気のゆらぎ装置を提供
する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係る空調吹出空気
のゆらぎ装置は、空調機の吹出口に回転可能に装架され
た空気吹出角度可変翼と、同可変翼の回転駆動装置と、
音楽演奏装置と、同演奏装によって流される音楽の音圧
の時間積分を計測し、単位時間当りの平均音圧レベルを
演算するとともに、予め設定された最大音圧レベルと対
比して複数段階の領域に分類し、前記可変翼をして分類
された領域に対応する角度だけ回転せしめるように前記
回転駆動装置に指令を発する操作制御部とより構成され
ている。
(作用) 本発明は前記したように構成されているので、CDプレ
ヤー、テープレコーダー等の音楽演奏装置によって音楽
を流し、前記操作制御部によってこの音楽の音圧の時間
積分を計測して、単位時間当りの音圧レベルを演算し、
この値を予め手動で設定した最大音圧しはルと対比して
複数段階の領域に分類し、前記可変翼の回転駆動装置に
指令を発し、前記のように分類された領域に対応する角
度だけ前記可変翼を回転せしめ、音楽の音圧レベルに即
応して前記可変翼の回転角度をランダムに変更し、温風
、冷風の吹出方向をランダムに変化させるものである。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
(1)は空調機、(2)は同空調機本体に設けられた水
平方向に延びる上下2段の吹出口で、同各吹出口(2)
には複数の空気吹出角度可変翼(3)が列設されている
前記各可変X (3)は一端近傍を回転軸(4)を介し
て吹出口(2)の枠に回動自在に枢支され、中央部に亘
って吹出口(2)の長手方向に移動する水平軸(5)が
配設され、同水平軸(5)と前記各可変翼(3)との交
叉部において、同6エ変翼(3)に穿設された首孔に水
平軸(5)より突設されたピンが可摺動的に係合し、水
平軸(5)の進退勤に伴って可変翼(3)が回転軸(4
)を中心として回動し、温冷風の吹出方向が変えられる
ように構成されている。
(6)はステップモーターで、その駆動軸に固定された
円盤(7)の偏心位置にピン(8)を介して枢支された
リンク(9)の先端に、リンク(1Gが枢着され、同リ
ンクQlが更に前記水平軸(5)の端部に枢着され、か
くしてステップモーター(6)を駆動することによって
水平軸(5)が進退勤じ、左右の前記可変翼(3)が回
転軸(4)を中心として互いに相反する方向に回動する
ように構成されている。
なお前記ステップモーター(6)及び円盤(力、リンク
(9)αU、水平軸(5)が前記可変翼(3)の回転駆
動装置を構成するものである。
吹出口(2)が隣接して配設され、各吹出口(2)の水
平軸(5)の対向端部が、両次出口(2)の中間に配設
された回転軸住υに取付けられたリンクαりの両端に夫
々リンク(13を介して枢支されている。
図中IはCDプレヤー、テープレコーダー等の音楽演奏
装置、(19はアンプ、(161はスピーカーである。
(17)は前記CDプレーヤー、テープレコーダー等よ
り流される音楽を音圧しはルに変換してステップモータ
ー(6)に制御信号を送る操作制御部である。
即ち同操作制御部(17)によって前記音楽の音圧fを
計測し、同音圧fの時間積分F −、,10$(f)d
tを計測してサンプル時間t1 当りの平均音圧レベル
ft を演算する。
而して前記操作制御部圓には、予め手動で選択した最大
音圧レベルf、が設定され、同最大音圧レベルと前記サ
ンプル時間tl の平均音圧レベルft と対比して同
音圧レベルftを複数段階の領域に分類する。図示の実
施例では音圧レベルftに応じて第1段階から第6段階
にまで分類され、同各段階に応じて上下2段の可変翼(
3)の回転角度が制御されるようになっている。
次に前記各段階と上下段各可変翼(3)の回転角度と0
関係を挙げ机(、よFJImキ状創(参考例)    
     左半分 右半分第1段階C最も弱い)上段翼
  /   \  45゜下段翼  /   \  4
5゜ 2          上    /    \  7
5゜下    /   \  45゜ 3          上    1   1  90
゜下    /   \  45゜ 4          上    /   \  75
゜下    /    \  75゜ 5          上    1190’下   
 /    \  75゜ 6         上    1190’下    
1    (90゜ 而して前記音圧レベルのサンプリング時間t□、及びサ
ンプリングを行なうインターバルt2  も予め前記操
作制御部−に入力されている。
従ってCDプレーヤー、テープレコーダー等から流れる
音楽が、操作制御部αηによって音圧レベルft K変
換され、同音圧レベルf1.に対応した第1段階から第
6段階の倒れかの段階に即応し1こ信号がステップモー
タ(6)に送られ、上下段の可変翼(3)が同段階に対
応する角度に回転し、空調機の吹出口から吹出される温
風、冷風の向きがランダムに変換される。
なお前記操作制御部(L7)によるサンプリングにイン
ターバルt2 を設けたのは、連続的にサンプリングす
ることによって不断に可変翼の回転角度が変換されると
、却って不快感を伴なうので、可変翼の回転角度の変換
を間歇的に行なうようにしたものである。
(発明の効果) 本発明に係る空調吹出空気のゆらぎ装置は前記したよう
に音楽を出力源とし、操作制御部によって、音楽演奏装
置から流される音楽の音圧の時間積分を計測し、サンプ
ル時間t1 の平均音圧レベルを演算し、予め設定され
た最大音圧レベルと対比して複数段階の領域に分類して
、空調機の吹出口に設けた可変翼の回転駆動装置に指令
を発して前記領域に対応する角度だけ前記可変翼を回転
せしめるようにしたことにより、各段階毎に可変翼の回
転角度をランダムに回転させるようにしたものであり、
従来の吹出口回転翼が一定周期で回転し、その風向きと
時間とが予測され、一定周期で人体に温冷風が当り、不
快感を与えるのと相違して、風向きと風向きが変わるこ
とにより人体への気流が自然風のような感覚になり、演
奏される音楽と併せて、局所的な小空間の暖冷房により
快適な環境が確保される。
【図面の簡単な説明】
m1図は本発明に係る空調吹出空気のゆらぎ装置の構成
を示す説明図、第2図は空気吹出角度可変翼部を示す正
面図、第3図はその縦断側面図、第4図はその詳細図、
第5図は音圧と時間との関係を示す図表である。 (1)・・・空調機、    (2)・・・吹出口、(
3)・・・空気吹出角度可変翼、 (6)・・・ステップモーター、 (141・・・音楽演奏装置、 C17)・・・操作制
御部代理人 弁理士 岡 本 重 文  外2名第1図 ・+516 第2國 2″   ≧ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空調機の吹出口に回転可能に装架された空気吹出角度可
    変翼と、同可変翼の回転駆動装置と、音楽演奏装置と、
    同演奏装置によって流される音楽の音圧の時間積分を計
    測し、単位時間当りの平均音圧レベルを演算するととも
    に、予め設定された最大音圧レベルと対比して複数段階
    の領域に分類し、前記可変翼をして分類された領域に対
    応する角度だけ回転せしめるように前記回転駆動装置に
    指令を発する操作制御部とよりなることを特徴とする空
    調吹出空気のゆらぎ装置。
JP63135567A 1988-06-03 1988-06-03 空調吹出空気のゆらぎ装置 Expired - Lifetime JPH0656272B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63135567A JPH0656272B2 (ja) 1988-06-03 1988-06-03 空調吹出空気のゆらぎ装置

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JP63135567A JPH0656272B2 (ja) 1988-06-03 1988-06-03 空調吹出空気のゆらぎ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01305248A true JPH01305248A (ja) 1989-12-08
JPH0656272B2 JPH0656272B2 (ja) 1994-07-27

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ID=15154833

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JP63135567A Expired - Lifetime JPH0656272B2 (ja) 1988-06-03 1988-06-03 空調吹出空気のゆらぎ装置

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JP (1) JPH0656272B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06117677A (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 Kojima Press Co Ltd 空気調和装置
CN109282440A (zh) * 2018-08-24 2019-01-29 珠海格力电器股份有限公司 吹风控制方法、装置、计算机设备和存储介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06117677A (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 Kojima Press Co Ltd 空気調和装置
CN109282440A (zh) * 2018-08-24 2019-01-29 珠海格力电器股份有限公司 吹风控制方法、装置、计算机设备和存储介质

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JPH0656272B2 (ja) 1994-07-27

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