JPH01305021A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

Info

Publication number
JPH01305021A
JPH01305021A JP13656688A JP13656688A JPH01305021A JP H01305021 A JPH01305021 A JP H01305021A JP 13656688 A JP13656688 A JP 13656688A JP 13656688 A JP13656688 A JP 13656688A JP H01305021 A JPH01305021 A JP H01305021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
derivatives
sodium
container
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13656688A
Other languages
English (en)
Inventor
Mizuya Yamamoto
瑞哉 山本
Fumihiko Tokumitsu
徳光 史彦
Toyoko Sakamoto
坂本 十誉子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP13656688A priority Critical patent/JPH01305021A/ja
Publication of JPH01305021A publication Critical patent/JPH01305021A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 意員上免扛肛分災 本発明は、アニオン界面活性剤の存在下において、トコ
フェロール及びその誘導体、α−ビサボロール、グリチ
ルレチン酸及びその誘導体、コレステロール及びその誘
導体、ヒドロキサム酸及びその誘導体、イソプロピルメ
チルフェノール類並びにヒノキチオールの経時的な残存
率の低下を可及的に防止した口腔用組成物に関する。
の   び 日が  しようとする 従来より、歯磨等の口腔用組成物の容器としては、気密
性および押し出し性の良好なアルミニウム箔をラミネー
トした積層フィルムが一般的に使用されている。この積
層フィルムは、その最内層がポリエチレンにて形成され
、該フィルムにて形成した容器に口腔用組成物を収容し
た場合、口腔用組成物が最内層のポリエチレンと接する
ようになっている。
しかしながら、本発明者らの検討によると、がかるポリ
エチレンを最内層とする容器にアニオン界面活性剤と、
トコフェロール及びその誘導体。
α−ビサボロール、グリチルレチン酸及びその誘導体、
コレステロール及びその誘導体、ヒドロキサム酸及びそ
の誘導体、イソプロピルメチルフェノール類、ヒノキチ
オールといった非水溶性有効成分とを含む口腔用組成物
を収容した場合、これら有効成分がポリエチレンに吸着
、吸収し、長期保存中にこれら有効成分が減少するとい
う問題が生じることを知見した。
この場合、アニオン界面活性剤を配合しない系ではかか
る問題は生じず、上記有効成分はポリエチレンを最内層
とする容器中に安定に保持されるが、アニオン界面活性
剤は通常口腔用組成物にとって必須成分であり、アニオ
ン界面活性剤を除くことは問題の解決にならない。
なお、従来より歯磨等の口腔用組成物をプラスチック容
器に収容する場合の問題を解決するための手段として種
々の方法が提案されている(特公昭56−11685号
、同62−40326号。
同63−2529号、特開昭62−149671号、同
62−161715号公報)が、上述した有効成分の安
定性を保持することは提案がない。
課 を  するための手  び 本発明者らは、上記事情に鑑み、アニオン界面活性剤と
、トコフェロール及びその誘導体、α−ビサボロール、
グリチルレチン酸及びその誘導体。
コレステロール及びその誘導体、ヒドロキサム酸及びそ
の誘導体、イソプロピルメチルフェノール類並びにヒノ
キチオールから選ばれる非水溶性有効成分とを含有した
口腔用組成物において、上記有効成分の保存安定性を向
上させることについて鋭意研究を進めた結果、一般式(
1) %式%(1) (式中Rは水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原子
を示す、) で示されるニトリルと一般式(2) %式%(2) (式中Rは上記と同じ意味を示し、R′はアルキル基を
示す。) で示されるエステルとの混合物をブタジェン及び/又は
イソプレンと上記一般式(1)のニトリルとの共重合体
と重合することによって得られるアクリルニトリル共重
合体を最内層とする容器に上記口腔用組成物を収容する
ことにより、上記有効成分の容器への吸着、吸収が可及
的に防止され、長期保存後においても上記有効成分の効
果が発揮されることを知見したものである。
なお従来、上述したアクリルニトリル共重合体を用いた
容器が練歯磨、その他のクリーム、半液体製品に使用さ
れ得ることは公知である(特公昭57−60234号公
報)が、トコフェロール及びその誘導体、α−ビサボロ
ール、グリチルレチン酸及びその誘導体、コレステロー
ル及びその誘導体、ヒドロキサム酸及びその誘導体、イ
ソプロピルメチルフェノール類並びにヒノキチオールと
いった非水溶性有効成分を配合したアニオン界面活性剤
含有口腔用組成物をかかる容器に収容した場合、これら
の有効成分が口腔用組成物中に安定して保持されるとい
うことは、本発明により初めて見い出されたことである
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明に係る口腔用組成物はアニオン界面活性剤と非水
溶性の有効成分とを併用してなるものであるが、アニオ
ン界面活性剤としてはその組成物の種類や使用目的等に
より選定することができ、具体的には、ラウリル硫酸ナ
トリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸
エステル塩。
モノグリセリド硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩。
石けん、エーテルカルボン酸塩、アシルサルコシネート
、アシルグルタメート、α−オレフィンスルホン酸塩、
アルカンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、
アシルアミノスルホン酸塩。
アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルリン酸工ステル
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩など
が挙げられ、これらの1種又は2種以上を使用すること
ができる。これらアニオン界面活性剤の配合量も適宜選
定し得るが、通常組成物全体の0.1〜5%(重量%、
以下同じ)である。
一方、非水溶性有効成分としては、トコフェロール及び
その誘導体、α−ビサボロール、グリチルレチン酸及び
その誘導体、コレステロール及びその誘導体、ヒドロキ
サム酸及びその誘導体、イソプロピルメチルフェノール
類並びにヒノキチオールから選ばれる1種又は2種以上
を使用するものである。
ここで、トコフェロールの誘導体としては酢酸トコフェ
ロール、ニコチン酸トコフェロール等が挙げられ、グリ
チルレチン酸及びその誘導体としてはβ−グ・リチルレ
チン酸、グリチルレチン酸ステアリル等が挙げられ、コ
レステロールの誘導体としてはジヒドロコレステロール
、エビジヒドロコレステロール等が挙げられる。また、
ヒドロキサム酸及びその誘導体は一般式R”−CH,−
CONHOHで示されるものが使用でき、その誘導体と
して2−(4−ブトキシフェニル)アセトヒドロキサム
酸。
2−(4−メトキシフェニル)アセトヒドロキサム酸、
カプリロヒドロキサム酸、ラウロヒドロキサム酸等を用
いることができる。更に、イソプロピルメチルフェノー
ル類としてはイソプロピルメチルフェノール(ビオゾー
ル)、チモール、カルバクロール等を用いることができ
る。
これらの非水溶性有効成分の配合量は有効量であり、特
に制限されないが、α−ビサボロールの場合は0.00
1〜5%、特に0.005〜2%、トコフェロール及び
その誘導体の場合は0.001〜2%、特に0.01〜
0.1%、グリチルレチン酸及びその誘導体の場合は0
.001〜1%、特に0.005〜0.1%、コレステ
ロール及びその誘導体の場合は0.001〜1%、特に
0.01〜0.5%、ヒドロキサム酸及びその誘導体の
場合は0.001〜1%、特に0.01〜0.5%、イ
ソプロピルメチルフェノール類の場合は00OO5〜1
%、特にo、01〜O,1%、ヒノキチオールの場合は
0.001〜1%、特に0、O○5〜0.1%が好まし
い。
なお、本発明の口腔用組成物のその他の成分としては、
組成物の種類等に応じた適宜な成分を使用することがで
きる。例えば、練歯磨の場合には、第2リン酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メ
タリン酸ナトリウム。
非晶質シリカ、結晶質シリカ、アルミノシリケート、酸
化アルミニウム、水酸化アルミニウム、レジン等の研磨
剤、カルボキシメチルセルロース。
ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸塩、カラゲナ
ン、アラビアガム、ポリビニルアルコール。
ポリアクリル酸塩、キサンタンガム等の粘結剤、ポリエ
チレングリコール、ソルビトール、グリセリン、プロピ
レングリコール等の粘稠剤、サッカリンナトリウム、ス
テビオサイド、ネオヘスベリジルジヒドロカルコン、ペ
リラルチン、p−メトキシシンナミックアルデヒド、安
息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸アルキル等の甘
味剤や防腐剤、スペアミント油、カルボン、アネトール
等の香料などを配合することができる。
また、本発明の口腔用組成物には、上述した非水溶性有
効成分に加えて水溶性の有効成分1例えば、塩化リゾチ
ーム、アラントイン、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、
溶菌酵素、クロルヘキシジン、ソルビン酸、セチルピリ
ジウムクロライド。
ε−アミノカプロン酸、トラネキサム酸、モノフルオロ
リン酸ナトリウム、フッ化ナトリウム、フッ化第LM、
水溶性第1又は第2リン酸塩、第4級アンモニウム化合
物、塩化ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、ヘキサメ
タリン酸ナトリウム。
オルソリン酸ナトリウム、銅クロロフイリンナトリウム
等を適宜配合しても差支えない。
本発明の口腔用組成物は、上述したように、−般式(1
) %式%(1) (式中Rは水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原子
を示す。) で示されるニトリルと一般式(2) R 言 CH,=C−C0OR’       ・・・ (2)
(式中Rは上記と同じ意味を示し、R′はアルキル基、
特に炭素数1〜6のアルキル基を示す、)で示されるエ
ステルとの混合物をブタジェン及び/又はイソプレンと
上記一般式(1)のニトリルとの共重合体と重合するこ
とによって得られるアクリルニトリル共重合体を最内層
とする容器に収容される。
ここで、上記ニトリルとエステルとの混合物としては、
ニトリル量を50%以上、エステル量を残部としたもの
が好適に用いられ、またブタジェン、イソプレンとニト
リルとの共重合体はブタジェン、イソプレン量を50〜
90%、ニトリル量を残部としたものが好適に用いられ
る。更に、ニトリルとエステルとの混合物に対するブタ
ジェン。
イソプレンとニトリルとの共重合体の使用割合は、前者
100重量部に対して後者1〜40重量部としたものが
好適であり、特に好適には、アクリルニトリル70〜9
5%とアクリル酸メチル5〜30%との混合物100重
量部をブタジェン60〜80%とアクリルニトリル20
〜40%とからなる共重合体1〜20重量部と重合させ
た共重合体が用いられる。ここで1本発明に用いるアク
リルニトリル共重合体は、その全量に対しアクリルニト
リル量が70〜85%であるものが好ましい。
上記アクリルニトリル共重合体を用いた容器の形態は特
に制限はなく、その種類、使用態様等に応じ種々の形態
がとられる。例えば、プラスチックラミネートチューブ
、機械的又は差圧によるデイスペンサー、ピロー包装等
のフィルム包装容器、射出、中空、プレス、真空等の成
形によるボトルなどの容器が挙げられる。ここで、プラ
スチックラミネートチューブは特にアルミニウム箔をラ
ミネートした積層チューブが好適であり、外層より順に
、アクリルニトリル共重合体、オレフィン系樹脂、アル
ミニウム、オレフィン系樹脂、アクリルニトリル共重合
体のような層構成のものが好適に用いられ、ボトル等に
おいてはアクリルニトリル共重合体を単独で使用して形
成することができる。
111υ劃果 本発明の口腔用組成物は、上述したアクリルニトリル共
重合体を最内層とする容器に収容されていることにより
、トコフェロール及びその誘導体。
α−ビサボロール、グリチルレチン酸及びその誘導体、
コレステロール及びその誘導体、ヒドロキサム酸及びそ
の誘導体、イソプロピルメチルフェノール類並びにヒノ
キチオールがアニオン界面活性剤の存在下でも安定して
保持され、高温で長期間保存しても上記有効成分の残存
率が低下しないものである。
次に実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明する
が1本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
〔実施例1〜5.比較例1〜7〕 有効成分としてα−ビサボロール、酢酸トコフェロール
、イソプロピルメチルフェノール、トラネキサム酸を用
いた第1表に示す処方の練歯磨を常法により調製し、下
記容器A、Hにそれぞれ充填し、これを50℃で1力月
保存した後、練歯磨中の各有効成分の残存率を調べた。
結果を第1表に併記する。
皇塁へ 層構成を外層より順次アクリルニトリル共重合体、エチ
レンメタアクリル酸共重合体、アルミニウム箔、エチレ
ンメタアクリル酸共重合体、アクリルニトリル共重合体
としたもの。
ここで、アクリルニトリル共重合体は、アクリルニトリ
ル−ブタジェンラバー(NBR)にアクリルニトリルと
メチルアクリレートをグラフト共重合させたもので、ア
クリルニトリルの含有量が75%のものを使用し、その
最内層のアクリルニトリル共重合体層の厚さは40声で
ある。
産塁旦 最内層を厚さ40.の低密度ポリエチレン暦としたもの
で、層構成は外層より順次低密度ポリエチレン、エチレ
ンメタアクリル酸共重合体、アルミニウム箔、エチレン
メタアクリル酸共重合体、低密度ポリエチレンとしたも
の。
なお、第1表に示した結果において、α−ビサボロール
、酢酸トコフェロール、イソプロピルメチルフェノール
の分析法は下記の通りである。
α−ビサボロール 歯磨に塩化バリウム溶液及びヘキサンを加えて分散した
後、遠心分離を行ない、ヘキサン相を得る。ヘキサン相
に内部標準としてミリスチン酸メチルを加えて、ガスク
ロマトグラフにて定量した。
トコフェロール 歯磨にメタノールを加えて分散した後、遠心分離を行な
い、上澄液を液体クロマトグラフにて定量した。
イソプロピルメチルフェノール 歯磨に水−エタノール混合液を加えて分散した後、遠心
分離を行ない、上澄液を得る。上澄液にアセトニトリル
を加えて濾過(0,45%) した後、炉液を液体クロ
マトグラフにて定量した。
有効成分残存率の計算は下記の通りである。
残存率(%)=−!¥−X  100 A :有効成分の50”C,1箇月保存後の量A、:有
効成分の歯磨調製初期の量 また、有効成分残存率の評価は下記の通りである。
0 : 残存率90%以上 Δ : 残存率80〜90% × : 残存率80%未満 (ネ1)香料組成 スペアミント油      0.8% Q−カルボン       0.1 アネトール        0.08 ストロベリーフレーバー  0.01 エタノール         0.01合    計 
        1.00%第1表の結果より、従来の
最内層を低密度ポリエチレンとした容器を用いた場合、
アニオン界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)を配合
しない系(比較例6)では有効成分の吸着がなく、高温
で長期間保存した後もその残存率が高いものであり、ま
た有効成分として水溶性のトラネキサム酸を配合した場
合(比較例7)には、アニオン界面活性剤を含む系にあ
っても、高温長期保存後の有効成分残存率が高いもので
あったが、アニオン界面活性剤を含む系において非水溶
性のα−ビサボロール、酢酸トコフェロール、イソプロ
ピルメチルフェノールを配合した系(比較例1〜5)で
は、これらの有効成分が吸着し、長期保存後の残存率が
低下した。
これに対し、最内層をアクリルニトリル−ブタジェンラ
バーにアクリルニトリルとメチルアクリレートをグラフ
ト共重合させたものにて構成した容器を用いた場合(実
施例i〜5)、アニオン界面活性剤と非水溶性有効成分
とが共存する系にあってもこれら有効成分の吸着が可及
的に防止され、長期間保存後の有効成分の残存率が高い
ことが認められた。
〔実施例6〕練歯磨 第2リン酸カルシウム         47.0%無
水ケイ酸               2.5ソルビ
ツト液              24.0プロピレ
ンゲルコール          3.0カルボキシメ
チルセルロースナトリウム  1.0カラギーナン  
            0.2ラウリル硫酸ナトリウ
ム         1.5ラウロイルサルコシンナト
リウム     0.3サツカリンナトリウム    
       0.1香   料          
         1.0バラオキシ安息香酸メチル 
       0.1安息香酸ナトリウム      
     0.3イソプロピルメチルフエノール   
   0.05ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド   
  0.5トラネキサム酸             
0.05グリチルリチン酸ジカリウム       0
.05合     計       100.0%この
練歯磨を上述した容器Aに充填した。
〔実施例7〕練歯磨 水酸化アルミニウム          50.0%グ
リセリン              8.0ソルビツ
ト液               15.0プロピレ
ンゲルコール          2.0カルボキシメ
チルセルロースナトリウム  1.0アルギン酸ナトリ
ウム          0.2ラウリル硫酸ナトリウ
ム         1.8サツカリンナトリウム  
         0.2パラオキシ安息香酸エチル 
       0.2香    料         
          1.0チモール        
   0.02ε−アミノカプロン酸        
  0.05酢酸トコフエロール          
 0.2モノフルオロリン酸ナトリウム      0
.76精製氷       残 合     計        100.0%この練歯
磨を上述した容器Aに充填した。
〔実施例8〕練歯磨 中性化処理水酸化アルミニウム     42.0%無
水ケイ酸               2・5グリセ
リン              5.0ソルビツト液
              23.0カラギーナン 
             0.5アルギン酸ナトリウ
ム          0.5ミリスチル硫酸ナトリウ
ム        1.3サツカリンナトリウム   
        0.1香    料        
           1.0パラオキシ安息香酸メチ
ル        0.05ミリスチン酸ジエタノール
アミド     0.3デキストラナーゼ      
   2000 (u/g)塩酸クロルヘキシジン  
        0.01モノフルオロリン酸ナトリウ
ム      0.76ヒノキチオール       
      0.1合     計       10
0.0%この練歯磨を上述した容器Aに充填した。
〔実施例9〕練歯磨 アルミニウム結合ケイ酸塩       20.0%グ
リセリン             20.0ソルビツ
ト液               40.0カルボキ
シメチルセルロースナトリウム  1.0プロピレング
リコール          2.5ゼラチン    
       0・3香   料          
        1.0無水ケイ酸         
      3.0酸化チタン           
    1.ON−ラウロイルタウレート      
  1.2フイチン酸5ナトリウム         
0.8水酸化ナトリウム            0.
1フッ化第1#IJ0.41 カルバクロール              0.05
合     計       100.0%この練歯磨
を、アクリルニトリル−ブタジェンラバーにアクリルニ
トリルとメチルアクリレートをグラフト共重合させたも
のでアクリルニトリルの含有量が75%のものにて形成
した機械的デイスペンサーに充填した。
〔実施例10)練歯磨 ジルコニウム結合ケイ酸塩       25.0%無
水ケイ酸               2.0ソルビ
ツト液              40.0ポリエチ
レングリコール400      5.0ポリアクリル
酸ナトリウム        1.0ラウリル硫酸ナト
リウム         1.0サツカリンナトリウム
           0.1香   料      
            1.0パラオキシ安息香酸メ
チル        0.1パラオキシ安息香酸ブチル
        0.1グルコン酸クロルヘキシジン 
      0.05Q−メントール        
     0.5α−ビサボロール         
   0.1ジヒドロコレステロール        
  0.1合     計       Zoo、0%
この練歯磨を実施例9と同様の機械的デイスペンサーに
充填した。
〔実施例11〕練歯磨 無水ケイ酸               2.0%炭
酸カルシウム            40.0ソルビ
ツト液               22.0プロピ
レンゲルコール          3.5カルボキシ
メチルセルロースナトリウム  1.1α−オレフィン
スルホン酸ナトリウム   1.8サツカリンナトリウ
ム          0.1香    料     
              1.0パラオキシ安息香
酸メチル        0.05カプリン酸ジエタノ
ールアミド      0.57ラントイン     
         0.05ゼオライト       
        0・1フツ化ナトリウム      
       0.02精製氷       残 合     計       100.0%この練歯磨
を上述した容器Aに充填した。
〔実施例12〕練歯磨 第2リン酸カルシウム         45.0%カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム  0.8カラギ
ーナン              0・5ラウリル硫
酸ナトリウム         1.4グリセリン  
           20.0サツカリンナトリウム
          0.1香   料       
            1.0安息香酸ナトリウム 
          0.3トラネキサム酸     
         0.05β−グリチルレチン酸  
        0.1モノフルオロリン酸ナトリウム
      0.76パラオキシ安息香酸メチル   
     0.1精製氷       残 合     計        100.0%この練歯
磨を上述した容器Aに充填した。
〔実施例13〕練歯磨 炭酸カルシウム            40.0%カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム  1.5ラウリ
ル硫酸ナトリウム         2.5塩化ナトリ
ウム             1.0サツカリンナト
リウム          0.2香    料   
                1.0パラオキシ安
息香酸酸メチル       0.1ソルビツト液  
             22.0プロピレングリコ
ール          4.0α−ビサボロール  
          0・1合     計     
   100.0%この練歯磨を上述した容器Aに充填
した。
〔実施例14〕マウスウオツシユ グリセリン           15.0%エタノー
ル                       1
5.0ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油   1.0サ
ツカリンナトリウム        0.01安息香酸
ナトリウム         0.3香   料   
             0.3青色1号     
     0.0003黄色4号          
0.0001モノグリセリド硫酸ナトリウム    0
.3イソプロピルメチルフエノール    0.03Ω
−メントール           0.3リン酸2ナ
トリウム          0.05精製水    
  残 合    計       100.0%このマウスウ
ォッシュを、アクリルニトリル−ブタジェンラバーにア
クリルニトリルとメチルアクリレートをグラフト共重合
させたものでアクリルニトリルの含有量が75%のもの
にて形成したボトルに収容した。
〔実施例15〕潤製歯磨 炭酸カルシウム            70.0%ソ
ルビット液                2.0グ
リセリン              8・0ラウリル
硫酸ナトリウム         2.0酢酸トコフエ
ロール           0.1黄相エキス   
            0.05サツカリンナトリウ
ム           0.08香   料    
              2.0精製氷     
  残 合    計       100.0%この潤性歯磨
を外側より順にセロハン、ポリエチレン、アルミニウム
箔、エチレンメタアクリル酸共重合体、アクリルニトリ
ル共重合体とした積層フィルムにて形成したピロー包装
容器に収容した。
ここで、アクリルニトリル共重合体としては、アクリル
ニトリル−ブタジェンラバーにアクリルニトリルとメチ
ルアクリレートをグラフト共重合させたものでアクリル
ニトリルの含有量が75%のものを使用した。
〔実施例16〕液状歯磨 グリセリン             35.0%プロ
ピレングリコール          5・0ポリアク
リル酸ナトリウム        2.5ラウリル硫酸
ナトリウム         1.0サツカリンナトリ
ウム          0.3安息香酸ナトリウム 
          0.3α−ビサボロール    
        0.1β−グリチルレチン酸    
      0.05香    料         
          4.0金     計     
  100.0%この液状歯磨を、アクリルニトリル−
ブタジェンラバーにアクリルニトリルとメチルアクリレ
ートをグラフト共重合させたものでアクリルニトリルの
含有量が75%のものにて形成したデイスペンサーに収
容した。
〔実施例17〕パスタ ヒドロキシエチルセルロース       4.5%ソ
ルビット               40.0ラウ
リル硫酸ナトリウム         1.0黄苓エキ
ス               0.05パラオキシ
安息香酸メチル        0.02サツカリンナ
トリウム           0.02ニコチン酸ト
コフェロール         0.05香    料
                   1.0精製氷
       残 合     計        100.0%このパス
タを実施例15に用いたと同じピロー包装容器に収容し
た。
実施例7〜17の口腔用組成物は、いずれも高温で長期
保存した後の非水溶性有効成分の残存率が高いものであ
る。
出願人  ラ イ オ ン 株式会社 代理人  弁理士 小 島 隆 司 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和63年特許願第136566号 2、発明の名称 口腔用組成物 3、補正をする者 事件との関係      特許出願人 ダパクリエートビル5階 電話(545)6454明細
書のr特許請求の範囲」の欄 6、補正の内容 (1)  別紙の通り特許請求の範囲を訂正する。
以上 特許請求の範囲 「1.アニオン界面活性剤と、トコフェロール及びその
誘導体、α−ビサボロール、グリチルレチン酸及びその
誘導体、コレステロール びその実生、ヒドロキサム酸
及びその誘導体、イソプロピルメチルフェノール類並び
にヒノキチオールから選ばれる1種又は2種以上の非水
溶性有効成分とを含有し、かつ一般式(1) %式%(1) (式中Rは水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原子
を示す。) で示されるニトリルと一般式(2) %式%(2) (式中Rは上記と同じ意味を示しR′はアルキル基を示
す、)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アニオン界面活性剤と、トコフェロール及びその誘
    導体、α−ビサボロール、グリチルレチン酸及びその誘
    導体、ヒドロキサム酸及びその誘導体、イソプロピルメ
    チルフェノール類並びにヒノキチオールから選ばれる1
    種又は2種以上の非水溶性有効成分とを含有し、かつ一
    般式(1)▲数式、化学式、表等があります▼・・・(
    1) (式中Rは水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原子
    を示す。) で示されるニトリルと一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(2) (式中Rは上記と同じ意味を示し、R’はアルキル基を
    示す。) で示されるエステルとの混合物をブタジエン及び/又は
    イソプレンと上記一般式(1)のニトリルとの共重合体
    と重合することによって得られるアクリルニトリル共重
    合体を最内層とする容器に収容してなることを特徴とす
    る口腔用組成物。
JP13656688A 1988-06-02 1988-06-02 口腔用組成物 Pending JPH01305021A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13656688A JPH01305021A (ja) 1988-06-02 1988-06-02 口腔用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13656688A JPH01305021A (ja) 1988-06-02 1988-06-02 口腔用組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01305021A true JPH01305021A (ja) 1989-12-08

Family

ID=15178246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13656688A Pending JPH01305021A (ja) 1988-06-02 1988-06-02 口腔用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01305021A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0388389A2 (en) * 1989-03-16 1990-09-19 Monsanto Europe S.A./N.V. Improved detergent compositions
WO1995034210A1 (fr) * 1994-06-15 1995-12-21 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Composition contenant du hinokitiol, placee dans un recipient de polyester
JPH11310522A (ja) * 1997-04-24 1999-11-09 Sunstar Inc 口腔用組成物
JPH11322554A (ja) * 1998-05-06 1999-11-24 Sunstar Inc 口腔用組成物
US6689342B1 (en) 2002-07-29 2004-02-10 Warner-Lambert Company Oral care compositions comprising tropolone compounds and essential oils and methods of using the same
US6787675B2 (en) 2002-07-29 2004-09-07 Warner-Lambert Company Substituted tropolone compounds, oral care compositions containing the same and methods of using the same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760234A (en) * 1980-09-29 1982-04-12 Mitsubishi Electric Corp Continuous measuring apparatus for temperature distribution

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760234A (en) * 1980-09-29 1982-04-12 Mitsubishi Electric Corp Continuous measuring apparatus for temperature distribution

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0388389A2 (en) * 1989-03-16 1990-09-19 Monsanto Europe S.A./N.V. Improved detergent compositions
WO1995034210A1 (fr) * 1994-06-15 1995-12-21 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Composition contenant du hinokitiol, placee dans un recipient de polyester
JPH11310522A (ja) * 1997-04-24 1999-11-09 Sunstar Inc 口腔用組成物
JPH11322554A (ja) * 1998-05-06 1999-11-24 Sunstar Inc 口腔用組成物
US6689342B1 (en) 2002-07-29 2004-02-10 Warner-Lambert Company Oral care compositions comprising tropolone compounds and essential oils and methods of using the same
US6787675B2 (en) 2002-07-29 2004-09-07 Warner-Lambert Company Substituted tropolone compounds, oral care compositions containing the same and methods of using the same
US6924398B2 (en) 2002-07-29 2005-08-02 Warner-Lambert Company Llc Substituted tropolone compounds, oral care compositions containing the same and methods of using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4465662A (en) Oral compositions of tranexamic acid and carvone
EP0514417B1 (en) Anti-microbial compositions
JP2778046B2 (ja) 歯磨組成物
US5882631A (en) Oral composition
CA2600762C (en) Stable organic peroxide compositions
FI71876B (fi) Profylaktisk komposition foer munnens vaord
US5348733A (en) Oral composition
NO177124B (no) Tannpleiemiddel
US4547361A (en) Stabilizing of cinnamic aldehyde-containing flavors with propylene glycol and dipropylene glycol
JPH01305021A (ja) 口腔用組成物
GB2073019A (en) Oral compositions containing tranexamic acid
JP2561829B2 (ja) 練歯磨
JPH07187977A (ja) 口腔用組成物
EP0255210B1 (en) Oral composition
JP2004161719A (ja) アルコール無配合液体口腔用組成物
JPS63211218A (ja) 口腔用組成物
GB2090137A (en) Oral composition
JP3315733B2 (ja) 口腔用組成物
JPS6320408B2 (ja)
JPH04198121A (ja) 口腔用組成物
CA1254149A (en) Stabilizing of cinnamic aldehyde-containing flavors with terpenes and sesqueterpenes and propylene glycol and dipropylene glycol
JP2974538B2 (ja) 口腔用組成物
JP2002187829A (ja) 歯磨剤組成物
JPH07187973A (ja) 液体口腔用組成物
JPS60178807A (ja) 安息香酸類配合練歯磨組成物の肌荒れ防止方法