JPH01304587A - 描画データ処理装置 - Google Patents

描画データ処理装置

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JPH01304587A
JPH01304587A JP13436288A JP13436288A JPH01304587A JP H01304587 A JPH01304587 A JP H01304587A JP 13436288 A JP13436288 A JP 13436288A JP 13436288 A JP13436288 A JP 13436288A JP H01304587 A JPH01304587 A JP H01304587A
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JP13436288A
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Inventor
Nobuto Toyama
伸人 登山
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、描画データをペンを用いて描画する描画装置
とともに用いられ、この描画データを描画する際の描画
データ処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の描画データ処理装置では、第5図に示す
描画データ処理フローに基づいて描画データの処理を行
っている。
第5図を参照して、従来の描画データ処理装置では、ま
ず、ステラ7’51で描画領域をm×n(m、nは正整
数)の小矩形領域に分割する。分割された矩形領域数は
m×nをSとし、ステップ52で3個の領域にシーケン
シャルな番号#1から#Sを付する。線分データは終点
及び終点から構成されるが、ここでは始点のみに注目し
て、ステップ53により次のステップ4からステップ7
を3回操り返す。即ち、ステラf54で線分データを読
み込み、ステツ7056で、全体の線分データの中から
、上記の矩形領域内に線分の始点が含まれるデータを抽
出し、ステップ57で描画装置へ転送する。なお、ステ
ラf56で処理対象となる領域は、ステップ52で番号
付けされた順序である。また、各矩形領域内のデータに
ついては、ソーティングや始点、終点の交換を行なわな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、上述の描画データ処理装置では。
描画領域を単にm×nに分割して、この分割領域に線分
の始点が含まれる線分データを抽出して。
描画装置へ転送しているだけであるから、2つの矩形領
域にまたがる線分データの処理に対して。
領域分割が効果的でなく2さらに、長い線分を描画する
際、描画装置のペンは、その線分の終点まで描画した後
1元の矩形領域まで47を空送りしなければならず、そ
のため全体の描画時間が増加するという問題点がある。
以下余日 〔問題点を解決するための手段〕 本発明によれば、描画データを描画面上に描画する描画
装置を備え、該描画データを前記描画装置で描画する際
の処理に用いられる描画データ処理装置であって、該描
画面をn×n(n=2k。
kU正整数)から順次、l×1までに+1段階に分割す
る分割手段と、各分割段階ごとに分割領域に前記描画デ
ータの線分データの両端が含まれると、当該線分データ
が格納されるバッファ手段と。
前記線分データが複数の分割領域にまたがると。
当該線分データがセーブされるテンポラリファイル手段
と、前記描画面上に描画された線分データの終点に最も
近い線分データを前記バッファ手段から検索し、該検索
線分データが一描画データの終点である場合、その始点
と終点とを交換して前記描画装置へ転送する検索転送手
段とを有することを特徴とする描画データ処理装置が得
られる。
〔作 用〕
本発明の描画データ処理装置では、描画領域分割の際、
まず描画領域をn×n(n=2k)の小矩形に分割した
後、1つの矩形領域内に始点及び終点が含まれている線
分データについてのみ処理の対象とする。このn×nの
領域についての処理が終了した後、描画領域をn / 
2 X n / 2に分割して同様な処理を行ない、描
画領域の分割が1×1になるまでこの処理を繰り返えす
。つまり、描画面をn×nから、順次l×1までに+1
段階に分割して各段階ごとに処理を行う。
さらに、この描画データ処理装置では、矩形領域内に始
点及び終点が存在する線分データをバッファ手段に格納
する。該バッファ手段には線分データ9個(始点、終点
)が保持される。そして。
前回描画装置へ転送された線分データの終点に最も近い
線分データをこのバッファ手段から検索し。
検索されたデータが線分の終点を表わす場合は。
その線分データの始点と終点を交換して描画装置へ転送
する。
〔実施例〕
以下本発明について実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図である。なお
、第1図では、描画データ全体の集合をり、各線分デー
タをd4.領域分割数をn1分割後の領域をA(j):
(1≦j≦n)、領域番号jに含まれるデータをd8.
、バッファ装置容量をp、バラ−j ファの1線分のエリアを始点qs−b ’終点q。−b
=(1≦b≦p)、線分座標1個分のレジスタをRfe
で示す。
第1図を参照して、描画データD1は集合(dl。
d2.・・・d、・・・)から構成され、各要素d、2
は線分データ(線分始点、線分終点)及び未処理フラグ
を備え、この未処理フラグは初期値としてセントされて
いる。描画領域分割処理は描画データが保持されている
計算機上で行なわれる。この描画領域分割処理では、ま
ず、描画領域がn X nに分割され2分割後の各分割
領域をA(j)として1分割領域A(j)の最大、最小
座標が分割領域内データ抽出装置へ送られ、続いて、デ
ータDが分割領域内データ抽出装置3へ送られる。分割
領域内データ抽出装置3で線分データのうち始点a i
−s c:A(j )白線分の終点d、eCA(j)と
なるデータが抽出され。
・Jノファ装置4へ送られる。一方、線分データd。
の始点のみA U)に含まれる場合には、この線分デー
タd、がテンポラリファイル5ヘセーブされる。
データ数がバッファ容量pに達するか1分割領域内デー
タ抽出装置3からの抽出データの伝送が終了するまで線
分データがバッファ装置4に蓄えられ、その後、座標レ
ジスタRfe6の示す座標に最も距離の短い座標データ
7が・ぐノファ装置4のなかから検索され、そのデータ
が線分座標の始点Qs +線分座標の終点q8のうち線
分座標の終点98である場合には、線分座標の始点q、
と線分座標の終点q とを交換して描画装置9へ送られ
線分座標の終点qがレジスタR,e6に記録される。れ
×nの分割領域について、上述の処理が終了すると1次
に描画領域f n / 2 X n / 2に分割しテ
ンポラリファイル5にセーブされたデータを読み出して
上述と同様の処理を繰り返す。そして、描画領域の分割
が1×1となると、テンポラリファイル5の線分データ
を読み出し、バッファ装置4へ転送する操作を行なう。
次に描画領域をまず4×4に分割する場合を例として説
明する。
第2図を参照して、描画領域分割処理では、まずステラ
7’21で描画領域を4×4の分割領域に分割し、ステ
ラf22で第3図(a)に示すように各分割領域にシー
ケンシャルの番号#1〜#16を付ける。
次に、ステツf23で各分割領域#1〜#16について
、後述のステップ24がらステツf 210までを繰り
返す。ステップ4において、未処理フラグのセットされ
ていない線分データについて。
各分割領域における最大、最小座標を分割領域内データ
抽出装置へ転送する。ステップ27で描画データDを処
理して、処理分割領域内に対象となる線分データの始点
と終点が含まれることが判断されると、ステツf28で
バッファ装置へこの線分データが転送される。一方、ス
テップ9で処理分割領域内に対象となる線分データの始
点のみが含まれることが判断されると、ステップ210
で未処理フラグをセクトした状態でこの線分データがテ
ン2ラリフアイル#2ヘセーブされる。そして。
ステップ28.ステップ210の処理を経た線分データ
の未処理フラグはステップ11でリセットされる。
次に、ステップ212で描画領域を2×2の領域に分割
し、ステノア’213で第3図(blに示すように各分
割領域にシーケンシャルの番号#17〜#20を付け、
ステツf214で分割領域#17〜#20について後述
するステン7°217〜ステップ221ヲ操り返す。
分割領域内データ抽出装置ではステツf218によって
処理分割領域内に対象となる線分データの始点と終点が
含まれると判断されると、ステップ219でこの線分デ
ータをバッファ装置へ転送する。
一方、ステップ220で処理分割領域内に対象となる線
分データの始点のみ含まれると判断されると。
ステップ221で未処理フラグをセットした状態でこの
線分データはテン2ラリフアイル#2ヘセーブされる。
次に、ステップ222で1分割領域内データ抽出装置は
テンポラリファイル#2を読み込み、ステツf224で
その線分データをバッファ装置へ転送する。
ここで第4図を参照して分割領域内データ抽出装置につ
いて説明する。この分割領域内データ抽出装置では、線
分の始点を表わすレジスタR18゜線分の終点を表わす
レジスタR1e+処理分割領域の最大値を表わすレジス
タRmx ’処理分割領域の最小値を表わすレジスタR
mnを備えてお”Rmn≦R1s<RmnかつRmn≦
R1e<Rmxの場合にバッファ装置転送のスイッチ(
SW)が正となり、レジスタR13とRleの内容がバ
ッファ装置へ転送される。
一方Rmn≦R18<”mx (Rmx≦R18または
R18〈Rmn)の場合にテンポラリファイル出力のス
イッチ(SW)が正となり、レジスタR18とRloの
内容がテンポラリファイルヘセーブされる。
第5図は、バッファ装置の具体例を示す。ここでは、ノ
クノファ容量pを4とする。4線分のノぐツファqs−
0〜qs−31qe−Q〜q。−5は8個のシフトレジ
スタとして動作し、そのレジスタがシフトすると同時に
3ビツトカウンタが動作する。このシフトレノスタの終
端レジスタRs、と出力線分の終点レジスタRfeとの
差を取り、その値Vと、テンポラリレノスタ凡 の値を
比較し、 V < R,m、のmp 場合、v全シフトレジスタRtmpへ入れ、同時に3ビ
ツトカウンタの3ビツトをカウンタレジスタRcutへ
入れ、カウンタからのキャリアが出るまでシフトレ・ゾ
スタをシフトする。
カウンタレジスタ”cntの下位2ビツトがバッファに
おいて、終点レジスタRfeから最も近い座標データを
含んでいる線分データのポインタとなシ。
カウンタレジスタRcntの3ビツト目が1になってい
る場合、7+?インクのさす線分データの終点座標が終
点レジスタRfeに最も近いことになるため。
始点と終点を入れ替えて描画装置へ転送する。その後、
終点し・ゾスタRfeに描画装置へ転送した線分データ
の終点座標をセットし、カウンタレジスタRcntの下
位2ビツトをポインタとしてバッファ装置へ転送されて
くる線分データを、このポインタの指すエリアにセット
する。
以下余白 〔発明の効果〕 以上説明したように1本発明では、描画面(描画領域)
をn×n(n=2k)から1×1までに千1段階に、即
ち、数段階に分割し、各段階ごとに各分割領域内で、描
画の最適化を図るようにしたから、波ンを用いた描画装
置のペン空送り時間を減らすことができ、従って、被ン
を用いた描画装置への描画時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による描画データ処理装置の一実施例を
示す図、第2図は本発明による描画データ処理装置の動
作を説明するための流れ図、第3図(al及び(b)は
描画領域の分割を示す図、第4図は本発明に用いられる
分割領域内データ抽出装置を説明するだめの図、第5図
は本発明に用いられるバッファ装置を説明するための図
、第6図は従来の描画処理装置における描画処理を説明
するための流れ図である。 1・・・描画データ、2・・・描画データの要素、3・
・・分割領域内データ抽出装置、4・・・・ぐツファ装
置。 5・・テンポラリファイル、6・・座標レジスタ、9・
・・描画装置。 第 2 図(その2) 第 2 図 (その3) 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、描画データを描画面上に描画する描画装置を備え、
    該描画データを前記描画装置で描画する際の処理に用い
    られる描画データ処理装置であって、該描画面をn×n
    (n=2^k、kは正整数)から順次、1×1までk+
    1段階に分割する分割手段と、各分割段階ごとに分割領
    域に前記描画データの線分データの両端が含まれると、
    当該線分データが格納されるバッファ手段と、前記線分
    データが複数の分割領域にまたがると、当該線分データ
    がセーブされるテンポラリファイル手段と、前記描画面
    上に描画された線分データの終点に最も近い線分データ
    を前記バッファ手段から検索し、該検索線分データが一
    描画データの終点である場合、その始点と終点とを交換
    して前記描画装置へ転送する検索転送手段とを有するこ
    とを特徴とする描画データ処理装置。
JP13436288A 1988-06-02 1988-06-02 描画データ処理装置 Pending JPH01304587A (ja)

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JP13436288A JPH01304587A (ja) 1988-06-02 1988-06-02 描画データ処理装置

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JPH01304587A true JPH01304587A (ja) 1989-12-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5272470A (en) * 1991-10-10 1993-12-21 International Business Machines Corporation Apparatus and method for reducing system overhead while inking strokes in a finger or stylus-based input device of a data processing system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5272470A (en) * 1991-10-10 1993-12-21 International Business Machines Corporation Apparatus and method for reducing system overhead while inking strokes in a finger or stylus-based input device of a data processing system

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