JPH01304529A - 表示制御方法 - Google Patents

表示制御方法

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JPH01304529A
JPH01304529A JP63132706A JP13270688A JPH01304529A JP H01304529 A JPH01304529 A JP H01304529A JP 63132706 A JP63132706 A JP 63132706A JP 13270688 A JP13270688 A JP 13270688A JP H01304529 A JPH01304529 A JP H01304529A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワークステーションに係り、特に、定型業務な
ど、同様の操作手順を繰返す必要がある場合の操作向上
に好適なカタログ実行方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のカタログ実行方式として、例えば、雑誌bit、
vo1.18.Na13.p、22〜28の「統合化ソ
フトウェアの製品思想」に示されているように、カタロ
グ実行の処理過程を、対話操作の場合と同様に、ディス
プレイ画面上に逐次表示できるようにしたものが知られ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来方式では、カタログ実行時に、
同一ディスプレイ上でオペレータが別の対話操作を並行
して実施する場合の操作性につぃて配慮されておらず、
カタログ実行過程の表示処理にディスプレイ画面が占有
されてしまい、他の対話操作に支障があった。
本発明の目的は、カタログ実行時に処理過程の表示を抑
制するモードを設けることにより、カタログ実行処理を
高速化し、このカタログ実行処理と並行してオペレータ
が他の対話操作を行なえるようにした方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、入力手段と表
示手段とを備えたデータ処理装置において、オペレータ
からの指示に従って切換えられる表示モードフラグの状
態に応じて、次のように制御動作を行なうようにしたこ
とを特徴とする。
すなわち、表示モードフラグ「非表示」状態にある間は
、所定の操作手順データに従って自動実行されるプログ
ラムから表示データが出力された場合でも、これを仮想
画面メモリ上に記憶するに留め、実際のディスプレイ画
面上には表示しない。
オペレータから入力された表示モード切替指示に基づい
て表示モードフラグが「表示」状態に切換えられた場合
、仮想メモリ上に記憶されている表示出力データを実際
のディスプレイ画面上に表示し、それ以後に自動実行さ
れるプログラムからの表示出力データは上記仮想メモリ
上に記憶するとともに、実際のディスプレイ画面上にも
表示する。
オペレータからの表示モード切替指示により、表示モー
ドフラグが再び「非表示」状態になった場合、仮想メモ
リ上に記憶している表示データはそのままにして、ディ
スプレイ画面上の上記プログラムと対応する表示内容の
みを消去し、以降、非表示モードでの動作を行なう。
〔作用〕
本発明によれば、表示モードが「非表示」の場合には、
カタログ自動実行されるプログラムからの表示データは
仮想メモリ上に記憶されるだけで実際のディスプレイ画
面上には表示されない。従って、オペレータは現在自動
実行されているプログラムと並行して、ディスプレイ画
面上に、別の業務処理プログラムの処理過程を表示し、
対話操作により上記業務処理を行なうことができる。こ
の場合、自動実行されているプログラムでは、処理過程
の表示に要するビットマツプ展開などの処理を省略でき
るため、自動実行処理の所要時間を短縮できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明を適用する装置の全体構成を示すブロ
ック図である。図において、1は装置の全体動作を制御
する主制御装置、2は上記主制御装置が実行するプログ
ラムを格納するメモリ、3は、プログラムの実行過程で
生ずるデータを一時的に格納するワークメモリ、4は、
ディスプレイ11上に設定する表示領域(ウィンドウ)
の管理テーブルデータを格納するためのメモリ、5は各
ウィンドウに対応する仮想画面のデータを格納するメモ
リである。6はカタログ化したコマンドコードデータ列
を格納するファイル、7は、処理データを格納するファ
イル、8はデータおよび各種のコマンドを入力するため
の入力装置、9は仮想画面メモリ5上のウィンドウ表示
域内のデータをCRTリフレッシュメモリ111にビッ
トマツプデータとして展開するためのビットマツププロ
セッサ(BMP)、10は上記ビットマツププロセッサ
9を動作させるための各種の命令を格納するメモリであ
る。112はCRTリフレッシュメモリ111の内容を
順次読出してCRTIIに表示するCRT制御装置、1
13は入力処理プログラムがアプリケーションプログラ
ムに入力コードデータを送る時に、入力コードデータを
設定するメモリ、114はカタログファイル6に格納さ
れたカタログデータを、ファイル6から読出す時に用い
るバッファメモリ、]、15は、カタログ実行時の処理
過程を表示するかしないかを規定する表示モードフラグ
メモリである。
第2図はカタログファイル6に登録するデータ項目を示
す。図において、61−1は、項目64−jの入力デー
タの集合で構成されるカタログデータであり、カタログ
データ61−1毎にそのカタログ名称62および入力コ
ードデータ件数63の項目がある。各入力データ64−
jは人力コードデータ66と、そのデータのパイ1〜数
65からなる。
第3図は仮想画面メモリ5に格納される仮想画面5−1
.5−2上のウィンドウ表示域310゜320と、ディ
スプレイ実画面11上に設定されるウィンドウ31.3
2との関係を示す。この例では、ウィンドウ31.32
の位置と大きさは、ウィンドウ矩形の左上端点のXY座
標(XL、Yl)と右下端点のxy座標(Xz’ 、 
Yt’ )とで表わさ才しる。仮想画面5−1.5−2
中のウィンドウ表示域310,320内に位置するデー
タが実画面上のウィンドウ31.32に表示される。各
ウィンドウ表示域の位置と大きさは、ウィンドウ31.
32と同様に、当該矩形の左上端点、右下端点のxy座
標で表わされる。これらのウィンドウ31.32とウィ
ンドウ表示域310,320との対応関係は、第4図に
示す如く、ウィンドウ管理テーブル4に記憶されている
第4図はウィンドウ管理テーブル4のデータ項目を示す
。41はウィンドウが重なる時の表示優先順位、42は
ディスプレイ実画面の左上端点を原点としたウィンドウ
の左上端点のXY座標。
43は同じく右下端点のX’ Y’座標である。また、
44は仮想画面の左上端点を原点としたウィンドウ表示
域の左上端点のxy座標、45は同じく右下端点のx’
 y’座標である。
第5図は仮想画面メモリ5のデータ項目を示す。
図において、51は仮想画面の大きさを表わす横と縦の
サイズ、52は仮想画面内の領域の総数である。仮想画
面内のデータは次に述べる領域単位で管理する。53は
仮想画面の左上端点を原点とした領域の横縦座標、54
は領域のサイズ、55は当該領域のデータ種別(テキス
ト/図形/画像)、56は当該領域のデータ属性であり
、データ種別55がテキストの場合は、横/縦書き種別
、行ピッチ、字ピッチ等、データ種別55が図形の場合
は図形数等、データ種別55が画像の場合は圧縮形式1
階調数等を示す。57は領域データであり、データ種別
55がテキストの場合は文字コード列。
図形の場合は図形コマンド列1画像の場合は画像データ
である。
第6図、第7図はプログラムメモリ2上に格納し、主制
御装置1で実行するプログラム間のデータの流れを示し
たものであり、第6図はカタログ登録時のデータフロー
、第7図はカタログ実行時のデータフローを示す。また
、第8図〜第11図は主制御装置1で実行する各プログ
ラムのフローチャートであり、第8図はカタログ登録プ
ログラム30aと、それに関連する実入力処理プログラ
ム30bと、アプリケーションプログラム30cのフロ
ーチャートを示し、第9図はカタログ実行プログラム4
0aと、それに関連する仮想入力処理プログラム40b
と、アプリケーションプログラム40cのフローチャー
トを示し、第10図は表示モード切替プログラム40e
と、それに関連する実入力処理プログラム40fのフロ
ーチャート、第11図はマルチウィンドウ表示プログラ
ム40dを示す。
第6図において、オペレータが、入力′!A置8により
入力した入力コードデータは、実人力処理プログラム3
0Bより、入力コードデータメモリ113上に設定され
る。カタログ登録プログラム30 、Aは、入力コード
データメモリ4上の入力コードデータを読取り、カタロ
グファイル6へ格納する。アプリケーションプログラム
30cは、入力コードデータメモリ113上の入力コー
ドデータを読取り、このデータに基づいて、データファ
イル7をアクセスし、処理結果をマルチウィンドウ表示
プログラム30Dに送る。マルチウィンドウ表示プログ
ラム30Dは、受信した表示データを仮想画面5へ格納
するとともに、ディスプレイ実画面13上の所定のウィ
ンドウ33に表示する。
第7図はカタログ実行時のプログラム間のデータの流れ
を示す。図において、カタログ実行プログラム40Aは
、カタログファイル6から入力コードデータを読出し、
仮想入力処理プログラム40Bへ送信する。入力コード
データを受信した仮想入力処理プログラム40Bは、入
力コードデータメモリ113−2上に設定する。アプリ
ケージョンプログラム40Cは、入力コードデータメモ
リ113−2上の入力コードデータを読取り、このデー
タに基づいてデータファイル7をアクセスし、処理結果
をマルチウィンドウ表示プログラム40Dに送る。マル
チウィンドウ表示プログラム40Dは、受信した表示デ
ータを仮想画面5−2へ格納し、表示モードフラグメモ
リ115の値が「1」ならば、ディスプレイ実画面13
上の対応ウィンドウに表示する。もし、表示モードフラ
グメモリ115の値がrOJならば、ディスプレイ実画
面13上には表示しない。
表示モードフラグメモリ115の値は、表示モード切替
プログラム40Cによって更新される。
オペレータは、入力装置8より表示モードの切替指示を
入力する。入力された切替指示は、実入力処理プログラ
ム4. OFにより、入力コードデータメモリ113−
1上に設定される。表示モード切替プログラム40Eは
、入力コードデータメモリ113−1上の切替指示を読
取り、表示モードフラグメモリ115の値がrOJなら
ば、それを「1」に変更した後、カタログ実行中を示す
ウィンドウ31中の表示モードlll311を[非表示
」から「表示jに変更する指示と、アプリケーションプ
ログラム40Cの出力を表示するウィンドウ32の設定
指示とをマルチウィンドウ表示プログラム401]こ与
える。マルチウィンドウ表示プログラム40 Dは、ア
プリケーションプログラム40Gからの上記指示に基づ
き、ウィンドウ31中の表示モード欄を「非表示」から
「表示」に変更し、アプリケーションプログラム40G
の表示出力用のウィンドウを設定して、仮想画面5−2
のウィンドウ表示域の内容を当該ウィンドウへ表示する
。表示モード切替プログラム40Eが、人力コードデー
タメモリ113−1上の切替指示を読った時、表示モー
ドフラグメモリ115の値が「1jならば、それを「0
」とし、カタログ実行中を示すウィンドウ31の表示モ
ード欄311を1表示」から「非表示」に変更する指示
と、アプリケーションプログラム40Cの出力を表示す
るウィンドウ32の削除指示とをマルチウィンドウ表示
プログラム40Dに出力する。マルチウィンドウ表示プ
ログラム40Dは、アプリケーションプログラム40G
からの上記指示に対応した処理を行なう。
第8図(A)において、ステップ3a−1でオペレータ
からのカタログ名を受信すると、カタログデータバッフ
ァメモリ5上に作成しようとするカタログデータ61−
1のカタログ名62のエリアに、受信したカタログ名デ
ータを書込み、入力コードデータ件数をOに初期化する
。ステップ3a−2では、実入力処理プログラム30b
が、オペレータからの入力コードデータを入力コードデ
ータメモリ113上に設定するのを待ち、設定されたの
ち、その入力コードデータを読取る。ステップ3a−3
では、カタログデータバッファメモリ5上のカタログデ
ータ61−1の人力コードデータ件数をカウントアツプ
し、該当入力データエリア64−jに、ステップ3a−
2で読取った入力コードデータ66と、そのバイト数6
5を書込む。
ステップ3a−4では、カタログ登録の終了判定を行な
い、Noであればステップ3a−2に制御を戻す。YE
Sであれば、ステップ3a−5において、カタログデー
タバッファメモリS上に作成したカタログデータ61−
1をカタログファイル6に格納する。
第8図(L3)において、ステップ3b−1は、オペレ
ータからの入力コードデータを受信する。ステップ3b
−2では、ステップ3b−1で受信した入力コードデー
タを入力コードデータメモリ113上に設定する。ステ
ップ3b−3は、実入力処理の終了判定を行ない、No
であれば、ステップ3b−1に制御を戻す。YESであ
れば、処理を終了する。
第8図(C)において、ステップ3C−1では、実入力
処理プログラム30Bが、入力コードデータを入力コー
ドデータメモリ113上に設定するのを待ち、その入力
コードデータを読取る。ステップ3C−2では、ステッ
プ3C−1で読取った入力コードデータに基づく処理を
行なう。ステップ3C−3で終了判定を行ない、もしN
oならば、ステップ3C−1に制御を移し、YESなら
ば、処理を終了する。
第9図(A)において、ステップ40a−1では、カタ
ログ実行時の表示モードフラグメモリ115の値を「1
」、即ち、アプリケーションプログラム40cの処理過
程を逐次表示するモードに初期設定する。ステップ40
a−2では、オペレータから入力されるカタログ名を受
信する。ステップ40a−3では、カタログ実行モード
を表示するウィンドウ31の設定を、マルチウィンドウ
表示プログラム40Dに指示する。ステップ40a−4
では、カタログ実行中に、オペレータの指示を受けて表
示モードを切替えるプログラム40Eを起動する。ステ
ップ40 a −5では、表示モードフラグメモリ11
5の値を判定し、値が「1」、即ち、表示モードならば
、制御をステップ40a−6に移す。表示モードフラグ
メモリ115の値が「O」、即ち、非表示モードならば
、制御をステップ40a−7に移す。ステップ40a−
6では、アプリケーションプログラム40cの処理過程
を表示するためのウィンドウの設定を、マルチウィンド
ウ表示プログラム40Dに指示する。ステップ40a−
7では、アプリケーションプログラム40cを起動する
。ステップ40 a −8では、ステップ40a−2で
入力されたカタログ名をキーにして、カタログファイル
6から該当のカタログデータ61−1をカタログデータ
バッファメモリ114上にロードする。ステップ40 
a −9では、カタログデータバッファメモリ114上
の入力データ64−jを仮想入力プログラム40bへ送
信する。ステップ40 a −10では終了判定を行な
い、Noならばステップ40 a −9に制御を戻し、
YESならばステップ40a−11へ制御を移す。ステ
ップ40a−11では、ステップ40a−3で設定した
カタログ実行中の表示モードを表示するウィンドウ31
の削除を、マルチウィンドウ表示プログラム40dに指
示する。ステップ40a−12では、表示モード切替プ
ログラム40eを停止する。
第9図(B)において、ステップ40b−1では、カタ
ログ実行プログラム40aから入力コードデータを受信
する。ステップ40b−2ではステップ40b−1で受
信した入力コードデータメモリ113−2上へ設定する
。ステップ40b−3では、終了判定を行ない、もしN
oならばステップ40b−1に制御を戻し、YESなら
ば処理を終了する。
第9図(C)において、ステップ40cm1では、仮想
入力処理プログラム40Bが、カタログ実行プログラム
40Aから送信されたカタログデータを入力コードデー
タメモリ113−2上に設定するのを待ち、そのデータ
を読取る。ステップ40c−2では、ステップ40cm
1で読取った入力コードデータに基づく処理を行なう。
ステップ40c−3では、ステップ40 c −21の
処理結果の表示をマルチウィンドウ表示プログラム40
Dに指示する。ステップ40 c −4で終了判定を行
ないもしNoならば、ステップ40cm1に制御を移し
、YESならば処理を終了する。
第10図(A)において、実入力処理プログラム40F
のステップ40f−1では、オペレータからの表示モー
ド切替指示を受信する。ステップ40f−2では、ステ
ップ40f−1で受信した入力データを入力コードデー
タメモリ113−4上に設定する。ステップ40f−3
では、実入力処理の終了判定を行ない、もし、Noであ
ればステップ40f−1に制御を戻す。YESであれば
処理を終了する。
第10図(B)において、表示モード切替プログラム4
0Eのステップ40e−1では、表示モードフラグメモ
リ115の値を判定し、値が「1」、即ち「表示モード
」ならば、カタログ実行モードの表示ウィンドウ31の
表示モード欄311に「表示」を出力する旨の指示をマ
ルチウィンドウ表示プログラム40Dに出す[ステップ
40e−2コ。表示モードフラグメモリ115の値が「
0」、即ち「非表示モード」ならば、カタログ実行モー
ドの表示ウィンドウ31の表示モード欄311に「非表
示」を出力する指示をマルチウィンドウ表示プログラム
40Dに出す[ステップ40e−3]。
ステップ40 e −4では、入力コードデータメモリ
i−13−1に切替指示が設定されるのを待つ。
ステップ4. Oe −5では、表示モードフラグメモ
リ115の値を判定し、値がrl」、即ち旧モードが「
表示モード」ならば、制御をステップ40e−6へ移る
。値が「0」、即ち旧モ・−ドが「非表示モード」なら
ば、制御をステップ40e−9へ移す。ステップ40e
−6では、表示モードフラグメモリ]、15の値を「1
」から「0」に更新する。ステップ40 e −9は、
ステップ40 e −6と逆の処理を行なう。ステップ
40e−7では、ステップ40e−3と同様の処理を、
ステップ40e−10では、ステップ40e−2と同様
の処理を行なう。ステップ40e−8では、アプリケジ
ョンプログラム40Cの処理過程を表示するウィンドウ
32の削除をマルチウィンドウ表示プログラム40Dに
指示する。ステップ40e−11では、アプリケーショ
ンプログラム40Cの処理過程を表示するウィンドウ3
2の設定をマルチウィンドウ表示プログラム40Dに指
示する。
ステップ4. Oe−12では、終了判定を行ない、N
oならば制御を40a−4に戻し、YESならば終了す
る。
第11図において、マルチウィンドウ表示プログラム4
0Dのステップ40d−1は、本プログラム40Dに対
する処理指示を持つ。ステップ40d−2では、指示さ
れた処理の種別を判定し、種別がウィンドウ設定ならば
ステップ40 d −3へ、ウィンドウ削除ならばステ
ップ40d−5へ、表示出力ならばステップ40d−7
へそれぞれ制御を移す。ステップ40d−3では、ウィ
ンドウ管理データ項目41〜45をウィンドウ管理テー
ブルメモリ4に書込む。ステップ40d−4では、仮想
画面5−1.5−2中のウィンドウ表示域310.32
0内の仮想画面データをウィンドウ32に対応するCR
Tリフレッシュメモリ111の該当部分にビットマツプ
展開するために、BMPコマンド作成し、BMPコマン
ドメモリ10に設定して、ビットマツププロセッサ(B
MP)9を起動する。ステップ40d−5では、ウィン
ドウ管理テーブルメモリ4より該当ウィンドウの管理デ
ータ41〜45を削除する。ステップ40d−6では、
ステップ40d−4と同様にビットマツププロセッサ9
を用いて、ウィンドウ削除部分の画面背景を回復する。
ステップ40d−7では表示出力を指示されたデータを
読取る。ステップ40d−8ではステップ40 d、 
−7で読取ったデータを仮想画面へ書込む。ステップ4
0d−9では、表示モードフラグメモリ]15の値を判
定し、値が「1」、即ち「表示モード」ならば、ステッ
プ40d−4と同様の処理で、リフレッシュメモリ11
1上へ表示データをビットマツプ展開する。
表示モードフラグメモリ115の値が「O」、即ち「非
表示モード」ならば、制御をステップ40d−1へ戻す
〔発明の効果〕
本発明によれば、カタログ実行中の処理過程の表示を抑
止できるので、カタログ実行と並行してオペレータが別
の対話操作をできる。また、ビットマツプ展開など、表
示処理に要する時間を削減できるので、カタログ実行速
度を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の1実施例を示す構成図
、第2図はカタログファイルのデータ構成を示す図、第
3図はディスプレイ画面上のウィンドウと仮想画面上の
表示範囲との関係を示す図、第4図はウィンドウ管理テ
ーブルの構成図、第5図は仮想画面のデータ構造を示す
図、第6図と第7図は主制御装置で実行するプログラム
間のデータフローを示すための図、第8図〜第11図の
各プログラムのフローチャートである。 1・・・主制御装置、2・・・プログラムメモリ、4・
・・ウィンドウ管理テーブルメモリ、5・・・仮想画面
メモリ、6・・・カタログファイル、8・・・入力装置
、9・・・ビットマツププロセッサ、10・・・BMP
コマンドメモリ、11・・CRT、111・・・CRT
リフレッシュメモリ、112・・・CRT制御装置、1
13・・・入力コードデータメモリ、114・・・カタ
ログデータバッファメモリ、115・・・表示モードフ
ラグメモリ7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力手段と表示手段とを備えたデータ処理装置にお
    いて、上記入力手段からの指示により切替え可能な表示
    モードフラグを設け、上記表示モードフラグが「非表示
    」状態にある間は、記憶された操作手順データに従つて
    自動実行されるプログラムからの表示出力データを仮想
    メモリ上に記憶するだけで、実際のディスプレイ画面へ
    の出力を抑制し、オペレータからの表示モード切替指示
    に基づいて上記表示モードフラグが「表示」状態に変更
    された時点で、上記仮想メモリ上に記憶されている表示
    出力データを実際のディスプレイ画面上に表示するよう
    にし、オペレータからの表示モード切替指示により上記
    表示モードフラグが「非表示」状態に切替えられた時点
    で、上記仮想メモリ上に記憶している表示データはその
    ままにしてディスプレイ画面上の該当する表示のみを消
    去するようにしたことを特徴とするカタログ実行時の表
    示制御方式。
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US6603492B1 (en) 1999-05-24 2003-08-05 International Business Machines Corporation Method and apparatus for generating and displaying a conceal window
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