JPH01304456A - 両面塗布方法 - Google Patents
両面塗布方法Info
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/16—Coating processes; Apparatus therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野)
本発明は写真用フィルム・印画紙等の写真感光材料や写
真製版材料、磁気録音テープ等の磁気記録材料・感圧記
録紙、好熱記録紙等記録材料の製造において連続走行す
る長尺可撓性支持体(以下、「ウェブ」と称する)に液
状塗布組成物(塗布液)を塗布する工程の改良に関し、
特にPS版のような写真感光材料用塗布液の両面塗布方
法に関するものである。
真製版材料、磁気録音テープ等の磁気記録材料・感圧記
録紙、好熱記録紙等記録材料の製造において連続走行す
る長尺可撓性支持体(以下、「ウェブ」と称する)に液
状塗布組成物(塗布液)を塗布する工程の改良に関し、
特にPS版のような写真感光材料用塗布液の両面塗布方
法に関するものである。
〔従来の技術]
従来、PS版のように、可撓性支持体であるアルミニウ
ム板の両面に写真感光材料用塗布液を塗布する方法とし
ては第2図に示すように送出機(図示せず)よりのアル
ミニウムウェブ1に、先ず裏面側塗布ローラ2において
、裏面側塗布ヘッド3よりPS版用塗布液を塗布し、高
温の乾燥ゾーン4を通って高温で乾燥し、乾燥後引続い
て表面側塗布ローラ5において塗布ヘッド6より同様に
PS版用塗布液を塗布し、高温の乾燥ゾーン7において
乾燥し、両面塗布製品を完成させる方法が行なわれてい
た(例えば特開昭56−8136号公報参照)。
ム板の両面に写真感光材料用塗布液を塗布する方法とし
ては第2図に示すように送出機(図示せず)よりのアル
ミニウムウェブ1に、先ず裏面側塗布ローラ2において
、裏面側塗布ヘッド3よりPS版用塗布液を塗布し、高
温の乾燥ゾーン4を通って高温で乾燥し、乾燥後引続い
て表面側塗布ローラ5において塗布ヘッド6より同様に
PS版用塗布液を塗布し、高温の乾燥ゾーン7において
乾燥し、両面塗布製品を完成させる方法が行なわれてい
た(例えば特開昭56−8136号公報参照)。
しかしながら、裏面側を乾燥した後のアルミニウムウェ
ブ1の温度は高温の乾燥室により40〜60℃に温度が
上昇しており、一方表面側の塗布へノドの塗布液は通常
室温(20〜25℃)であるため、表面側塗布ローラ5
上で塗布されたPS版用塗布液はアルミニウムウェブ1
上で温度が上昇し、塗布膜面での塗布液の流動が激しく
、乾燥後の製品の表面に流れ模様が発生する。これは表
裏面の外観の不均一となり商品の晶質を著しく損なう。
ブ1の温度は高温の乾燥室により40〜60℃に温度が
上昇しており、一方表面側の塗布へノドの塗布液は通常
室温(20〜25℃)であるため、表面側塗布ローラ5
上で塗布されたPS版用塗布液はアルミニウムウェブ1
上で温度が上昇し、塗布膜面での塗布液の流動が激しく
、乾燥後の製品の表面に流れ模様が発生する。これは表
裏面の外観の不均一となり商品の晶質を著しく損なう。
本発明の目的は上記問題点を解消し、表裏面の外観及び
品質の不均一をなくし、表裏均一な外観と品質を有する
製品を安定して生産出来る両面塗布方法を提供すること
にある。
品質の不均一をなくし、表裏均一な外観と品質を有する
製品を安定して生産出来る両面塗布方法を提供すること
にある。
〔課題を解決するだめの手段及び作用〕本発明の上記目
的は走行する可撓性支持体の片面に塗布液を塗布し、該
塗布液を乾燥した後引続き該可撓性支持体の反対面に塗
布液を塗布し乾燥する両面塗布方法において、片面の塗
布・乾燥後、反対面の塗布を行う前に片面を塗布・乾燥
したウェブを冷却して20〜30°とし、かつ反対面の
塗布液との温度差を5℃以内にすることを特徴とする両
面塗布方法によって達成される。
的は走行する可撓性支持体の片面に塗布液を塗布し、該
塗布液を乾燥した後引続き該可撓性支持体の反対面に塗
布液を塗布し乾燥する両面塗布方法において、片面の塗
布・乾燥後、反対面の塗布を行う前に片面を塗布・乾燥
したウェブを冷却して20〜30°とし、かつ反対面の
塗布液との温度差を5℃以内にすることを特徴とする両
面塗布方法によって達成される。
本発明において片面の塗布乾燥後、反対面の塗布を行う
前に片面を塗布・乾燥したウェブを冷却して20〜30
°とし、かつ反対面の塗布液との温度差を5℃以内にす
るということは、例えば前記PS版の場合支持体の温度
を40〜60℃から20〜30℃に冷却し、支持体側塗
布液の温度20〜25℃との温度差を±5℃以内におく
ことをいう。
前に片面を塗布・乾燥したウェブを冷却して20〜30
°とし、かつ反対面の塗布液との温度差を5℃以内にす
るということは、例えば前記PS版の場合支持体の温度
を40〜60℃から20〜30℃に冷却し、支持体側塗
布液の温度20〜25℃との温度差を±5℃以内におく
ことをいう。
この温度は勿論、液の種類によっても変動するので、液
に対して選定される。
に対して選定される。
この技術的思想は例えば裏面側塗布の際、アルミニウム
ウェブが表面処理され水洗・乾燥されることによって温
度が上昇(30℃以上に)した場合にも同様に用いるこ
とが出来る。
ウェブが表面処理され水洗・乾燥されることによって温
度が上昇(30℃以上に)した場合にも同様に用いるこ
とが出来る。
本発明における冷却の方法としては全ゆる公知の方法が
利用出来る。例えば、冷却風をウェブの面〔片面でも、
両面でもよい)に吹きつけて冷却する方法、冷却用ドラ
ムローラーにウェブの表面側を巻きつけて伝導で冷却す
る方法等である。
利用出来る。例えば、冷却風をウェブの面〔片面でも、
両面でもよい)に吹きつけて冷却する方法、冷却用ドラ
ムローラーにウェブの表面側を巻きつけて伝導で冷却す
る方法等である。
本発明における20〜30℃に冷却しかつ、支持体の反
対面と塗布液との温度差を5℃以内にするということは
、塗布液の温度は通常20〜25℃であるため15℃以
下に冷やされると冷やしすぎになり、30℃以上だと温
度が高すぎて流れ模様が発生するからである。
対面と塗布液との温度差を5℃以内にするということは
、塗布液の温度は通常20〜25℃であるため15℃以
下に冷やされると冷やしすぎになり、30℃以上だと温
度が高すぎて流れ模様が発生するからである。
本発明における可撓性支持体(ウェブ)とは紙、プラス
チックフィルム、レジンコーチイツト紙、アルミニウム
ウェブ、合成紙等が含まれる。プラスチックフィルムの
材質は、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポ
リスチレン等のビニル重合体、6.6−ナイロン、6−
ナイロン等のポリアミド、ポリエチンレテレフクレート
ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエステル
、ポリカーボネートセルローストリアセテート、セルロ
ースダイアセテート等のセルロースアセテート等が使用
される。またレジンコーチイツト紙に用いる樹脂として
は、ポリエチレンをはじめとするポリオレフィンが代表
的であるが、必ずしもこれに限定されない。
チックフィルム、レジンコーチイツト紙、アルミニウム
ウェブ、合成紙等が含まれる。プラスチックフィルムの
材質は、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポ
リスチレン等のビニル重合体、6.6−ナイロン、6−
ナイロン等のポリアミド、ポリエチンレテレフクレート
ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエステル
、ポリカーボネートセルローストリアセテート、セルロ
ースダイアセテート等のセルロースアセテート等が使用
される。またレジンコーチイツト紙に用いる樹脂として
は、ポリエチレンをはじめとするポリオレフィンが代表
的であるが、必ずしもこれに限定されない。
ウェブの厚みも特に限定されないが、0.01mm〜1
.0鵬程度のものが一般的である。
.0鵬程度のものが一般的である。
本発明における塗布液としては特に限定されるものでは
なく、高分子化合物の水または有a?8媒液、ll1i
料水分散液、コロイド溶液等も含まれる。
なく、高分子化合物の水または有a?8媒液、ll1i
料水分散液、コロイド溶液等も含まれる。
また、塗布液の物性も特に限定されるものではない。
本発明における塗布液を塗布する塗布へノドとしてはス
ライドホッパーコート エクストルージョンコート、及
びその改良型及びカーテンコート等のヘッドが用いられ
る。
ライドホッパーコート エクストルージョンコート、及
びその改良型及びカーテンコート等のヘッドが用いられ
る。
本発明の実施態様を図を用いて説明する。但し本発明は
本実施態(遺にのみ限られるものではない。
本実施態(遺にのみ限られるものではない。
第1図において送出8!(開示せず)により送り出され
たアルミニウムウェブ1は、裏面側塗布ローラ2におい
て塗布ヘッド3よりPS版用塗布液を塗布され、乾燥ゾ
ーン4において乾燥され、アルミニウムウェブ1の温度
は40〜60゛Cとなって、冷却ケーシングン8に進入
する。
たアルミニウムウェブ1は、裏面側塗布ローラ2におい
て塗布ヘッド3よりPS版用塗布液を塗布され、乾燥ゾ
ーン4において乾燥され、アルミニウムウェブ1の温度
は40〜60゛Cとなって、冷却ケーシングン8に進入
する。
冷却ケーシング8では冷却風給気ファン10がフィルタ
11で濾過した空気を吸込み冷却用熱交換器12によっ
て温度を下げた空気がアルミニウムラニブlの両面に吹
き付けられ、アルミニウムウェブ1の温度を20〜30
℃に下げる。冷却ケーシング内で冷却に使用された温度
の高まった空気は排気ファン】3によってケーシング外
に廃却される。
11で濾過した空気を吸込み冷却用熱交換器12によっ
て温度を下げた空気がアルミニウムラニブlの両面に吹
き付けられ、アルミニウムウェブ1の温度を20〜30
℃に下げる。冷却ケーシング内で冷却に使用された温度
の高まった空気は排気ファン】3によってケーシング外
に廃却される。
冷却ケーシング8内でPS版塗布液温度±5℃の温度に
冷却されたアルミニウムウェブlは表面側の塗布ローラ
5に進入し、塗布ヘッド6によってPS版用塗布液を塗
布せられ乾燥ゾーン7において乾燥される。
冷却されたアルミニウムウェブlは表面側の塗布ローラ
5に進入し、塗布ヘッド6によってPS版用塗布液を塗
布せられ乾燥ゾーン7において乾燥される。
アルミニウムウェブの温度が液温度近くに調節されるこ
とによって支持体上に塗布された塗布液の流下はゆるや
かになり、それによって表裏面の外観及び品質の不均一
が解消される。
とによって支持体上に塗布された塗布液の流下はゆるや
かになり、それによって表裏面の外観及び品質の不均一
が解消される。
〔実 施 例]
本発明の1実施例について説明する。但し、本発明は本
実施例にのみ制限されるものではない。
実施例にのみ制限されるものではない。
実施例−1
第1図のような塗布装置を用いてアルミニウムウェブの
裏面側温度27°に裏面側塗布・乾燥を行い、乾燥ヅー
ン4で温度が60℃に上昇したアルミニウムウェブを垂
直風型冷却ケーシング8によって27℃迄冷却し、表面
側塗布・乾燥を行った。
裏面側温度27°に裏面側塗布・乾燥を行い、乾燥ヅー
ン4で温度が60℃に上昇したアルミニウムウェブを垂
直風型冷却ケーシング8によって27℃迄冷却し、表面
側塗布・乾燥を行った。
この場合塗布液温度は25℃であった。塗布・乾燥の結
果は両面ともに塗布ムラ、塗布スジの発生なく良好であ
った。
果は両面ともに塗布ムラ、塗布スジの発生なく良好であ
った。
比較例−1
第2図に示すような塗布装置を用いてアルミニウムウェ
ブの裏面側温度27°に裏面側塗布・乾燥を行い乾燥ゾ
ーンで温度が60℃に上昇したアルミニウムウェブに表
面側塗布・乾燥を行った。
ブの裏面側温度27°に裏面側塗布・乾燥を行い乾燥ゾ
ーンで温度が60℃に上昇したアルミニウムウェブに表
面側塗布・乾燥を行った。
この場合塗布液温度は25℃であった。塗布・乾燥の結
果は裏面側は前記実施例と同様に良品質であったが、表
面側面状は塗布液の流動あと、塗布ムラが発生した。
果は裏面側は前記実施例と同様に良品質であったが、表
面側面状は塗布液の流動あと、塗布ムラが発生した。
(発明の効果〕
上記の如く、本発明による両面塗布方法は片面の塗布・
乾燥後反対面の塗布を行う前に、片面を塗布・乾燥した
可IQ性支持体を冷却することによって表裏面の外観及
び品質の不均一をなくし、表裏均一な品質を有する製品
を安定して生産出来るようになった。
乾燥後反対面の塗布を行う前に、片面を塗布・乾燥した
可IQ性支持体を冷却することによって表裏面の外観及
び品質の不均一をなくし、表裏均一な品質を有する製品
を安定して生産出来るようになった。
第1図は本発明の両面塗布方法を具体化した塗布装置の
1実施例の側面図、第2図は従来の両面塗布方法を具体
化した塗布装置の一例である。 l・・・アルミニウムウェブ 2・・・塗布ローラ(裏面側) 3・・・塗布ヘッド(裏面側) 4・・・乾燥ゾーン(裏面側) 5・・・塗布ローラ(表面側) 6・・・塗布ヘッド(表面側) 7・・・乾燥ゾーン(表面側) 8・・・垂直風型冷却ケーシング 9・・・吹出スリット 10・・・冷却風給器ファン 11・ ・ ・フィルター 12・・・熱交換器(冷却器) 13・・・冷却風排気ファン 第1図 ζ 第2図
1実施例の側面図、第2図は従来の両面塗布方法を具体
化した塗布装置の一例である。 l・・・アルミニウムウェブ 2・・・塗布ローラ(裏面側) 3・・・塗布ヘッド(裏面側) 4・・・乾燥ゾーン(裏面側) 5・・・塗布ローラ(表面側) 6・・・塗布ヘッド(表面側) 7・・・乾燥ゾーン(表面側) 8・・・垂直風型冷却ケーシング 9・・・吹出スリット 10・・・冷却風給器ファン 11・ ・ ・フィルター 12・・・熱交換器(冷却器) 13・・・冷却風排気ファン 第1図 ζ 第2図
Claims (1)
- 走行する可撓性支持体の片面に塗布液を塗布し、該塗布
液を乾燥した後引続き該可撓性支持体の反対面に塗布液
を塗布し乾燥する両面塗布方法において、片面の塗布・
乾燥後、反対面の塗布を行う前に片面を塗布・乾燥した
可撓性支持体を冷却して20〜30℃とし、かつ反対面
の塗布液との温度差を5℃以内にすることを特徴とする
両面塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13435888A JPH01304456A (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 両面塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13435888A JPH01304456A (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 両面塗布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01304456A true JPH01304456A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=15126503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13435888A Pending JPH01304456A (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 両面塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01304456A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006150184A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Nippon Steel Corp | 金属帯の塗装装置及び塗装方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5763163A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Method and apparatus for coating |
JPS63143539A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真感光材料の製造方法 |
-
1988
- 1988-06-02 JP JP13435888A patent/JPH01304456A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5763163A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Method and apparatus for coating |
JPS63143539A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真感光材料の製造方法 |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2006150184A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Nippon Steel Corp | 金属帯の塗装装置及び塗装方法 |
JP4598493B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2010-12-15 | 新日本製鐵株式会社 | 金属帯の塗装装置及び塗装方法 |
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