JPH01304263A - 健康増進用床材 - Google Patents

健康増進用床材

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Publication number
JPH01304263A
JPH01304263A JP13422888A JP13422888A JPH01304263A JP H01304263 A JPH01304263 A JP H01304263A JP 13422888 A JP13422888 A JP 13422888A JP 13422888 A JP13422888 A JP 13422888A JP H01304263 A JPH01304263 A JP H01304263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
uneven surface
flooring
health
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP13422888A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Morizaki
森崎 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORISAKI KOGEI KK
Original Assignee
MORISAKI KOGEI KK
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Publication date
Application filed by MORISAKI KOGEI KK filed Critical MORISAKI KOGEI KK
Priority to JP13422888A priority Critical patent/JPH01304263A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般家庭や学校1体育館、老人ホームのよう
な特殊施設等において健康増進のだめの床を張るのに用
いる床材に関する。
〔従来の技術〕
従来、小中学校等において、足裏に刺激を与えることが
、健康増進に役立つとして、はだしや草履による歩行を
奨励している。また、病弱者、高齢者等には、病気の回
復や健康保持のために台上に横に固定された竹を踏む、
いわゆる竹踏み運動が良いとされている。
一方、東洋医学によれば、足裏の踵部に刺激を与えるこ
とは、足、腰を強くし、足裏の中央部分に当る土踏まず
に刺激を与えることは偏平足を治すのに効果があり、足
裏の前部に刺激を与えることは、目の疲れを回復し、記
憶力を良くするとされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、足の裏に適度の刺激を与えることは健康上
好ましいことが知られているに拘らず、一般家庭や学校
等の廊下や室の床は、すべて平坦に形成されており足裏
に刺激を与えるものはなかった。
また、例えば竹踏み運動はその効果を知られていながら
、運動を続けて行うには強固な意志を要し、長続きしに
くいという欠点があった。
本発明は、これらの問題点を解消することができる健康
増進用の床材を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の健康増進用床材は、その目的を達成するために
、板材に、足裏に刺激を与える凸凹面を形成したことを
特徴とする特 〔実施例〕 以下、図面を参照しながら、実施例により本発明の特徴
を具体的に説明する。
第1図は本発明の第1実施例の床材を示す平面図であり
、第2図は同床材の凹凸面の形状を示す断面図である。
本実施例の床材1は、突起の形状が異なる4種類の凹凸
面を組み合わせた板材である。第1図に示すように、例
えば300 mm角の正四角形の板材の2面に型押機や
切削加工により半球形状の多数の突Wllaを設けた凸
凹面11と、同じく図面に半算盤玉状の多数の突起12
aを設けた凸凹面12と、同じくA面に平面形状が楕円
状の突起13aを設けた凸凹面13と、同じく図面に平
面形状が縄目状の突起14a を設けた凸凹面14とを
組み合わせたものである。
各回凸面11乃至14の突glla乃至14aの断面形
状は、同図のI−I線乃至IV−TV線断面図である第
2図(a)乃至(d)に示す通りである。各突起11a
 乃至14a の高さは12〜15mm程度であり、こ
れらの突起を設けて凹凸面を形成した板材1を多数枚組
み合わせることにより、足裏に刺激を与える凹凸面を有
する広い床面が得られる。
第3図は本発明の第2実施例の床材を示す平面図であり
、第4図は第3図の■−V線断面図である。
本実施例の床材2は、第3図及び第4図に示すように、
例えば300 mm角の正四角形の板材の中央部を周辺
部より厚くして隆起部を形成したうえて、板面に型押機
や切削加工により高さ12〜15mm程度の半球形状の
多数の突起21aを設けて凸凹面21を形成したもので
ある。この床材2を多数枚組み合わせることにより、足
裏に刺激を与える凹凸面を有する広い床面が得られる。
また、この床材2と第1の実施例の床材1を組み合わせ
ることもできる。
第5図は本発明の第3実施例の床材を示す平面図であり
、第6図は第5図のVI−VI線断面図である。
本実施例の床材3は、第5図及び第6図に示すように、
例えば幅90mm0長尺の板材に、その長手方向に波状
に隆起部32を形成したうえて、この隆起部の表面に型
押機や切削加工により高さ12〜15mm程度の突起3
1a を、板材の長手方向と直角な方向に設けて凹凸面
31を形成したものである。この床材3を多数枚組み合
わせることにより、足裏に刺激を与える凹凸面を有する
広い床面が得られる。
また、この床材3と他の実施例の床材1,2を適宜組み
合わせることもてきる。
第7図は本発明の第4実施例の床材を示す平面図であり
、第8図は第7図の■−■線断面図である。
本実施例の床材4は、第7図及び第8図に示すように、
例えば幅90mmの長尺の板材に、型押機や切削加工に
より平面形状が楕円形で高さが12〜15mm程度の突
起4aを設けて凹凸面41を形成したものである。突起
4aの配列は、規則正しく整然と配列してもぐ、また、
不規則な配列でもよい。この床材4を多数枚組み合わせ
ることにより、足裏に刺激を与える凹凸面を有する広い
床面が得られる。
また、この床材4と他の実施例の床材1〜3を適宜組み
合わせることもできる。
以上、凹凸面を形成する突起の形状の異なる幾つかの実
施例について説明したが、突起の形状は実施例の形状に
限定されるものではなく、足裏に刺激を与えることがで
きる凹凸面が形成されるならば、他の形状であってもよ
い。また、板面における突起の配列や異なる形状の突起
との組合せも適宜に選定することができる。
また、凹凸面の形成方法は、実施例ではエムボンングや
切削加工により一体形成したものについて説明したが、
板材本体と突起とを別体に成形し、板材本体には突起を
植立するための穴を設けておき、一方、突起には板材本
体の穴に嵌合する脚部を設けておき、例えば接着剤によ
り板材本体に突起を固着する等して凹凸面を形成するこ
ともできる。
また、実施例では板材に突起を突設して凹凸面を形成す
る例について説明したが、型押機や切削加工により板材
に多数の凹所を凹設して凸凹面を形成することもてきる
床材は、足の大きさが大人から子供に至るまで寸法が異
なるので、それを考慮に入れた凸凹面に形成することが
好ましい。従って、足裏の踵や前部のみならず、中央部
の土踏まずの部分にも刺激を与え得る突起や隆起部を有
する凸凹面に形成することが好ましい。
凸凹面は、足裏に適度の刺激を与え、爽快さを覚える程
度が良い。足裏に痛みを感する凸凹面とすることは使用
者に不快感を与えると共に危険でもあり、適当てはない
次に、本発明の床材による健康増進用床の作り方を説明
する。
第9図は、第1図に示した床材1と第3図に示した床材
2を交互に配列して、健康増進用床5を作り上げたもの
である。
床材1と床材2とは、それらの配列を自由に変えて足裏
に適度の刺激を与えるように予め調整することもてきる
。また、床材1,2の組合わせのみならず、その他の床
材をも組合わせてインテリアを兼ねたものに作り上げる
こともてきる。
第10図は、第5図に示した床材3と第7図に示した床
材4を組み合わせて、健康増進用床6を作り上げたもの
である。
このように健康増進用床は、数種類の床材を組み合わせ
て作り上げることも、1種類の床材を用いて作り上げる
こともてきる。
床材としては凹凸面の形状や材質の異なったものを用い
ることができるので、床材の組合わせによって、床面を
レリーフ模様のみならず、色の変化を有する装飾性に富
んだ模様、即ちインテリアに表現することもてきる。
本発明に係る健康増進用床を、一般家庭、学校。
その他特殊施設等の歩行の頻繁な場所に設置すると、無
意識の中に歩行者の足裏を刺激して健康を増進させる。
もちろん、学校その他の施設の、たとえば渡り廊下の踏
み板や体育施設に設置して意識的に足裏を刺激して体力
の強化を計る手段とすることもてきる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の健康増進用床材は、足裏に刺
激を与える凹凸面を板材に形成したものである。この凸
凹面を有する1種類又は数種類の床材を用いて健康増進
用床を作り上げることができる。本発明の床材を使用し
て作り上げた健康増進用床を一般家庭、学校等の廊下や
部屋等歩行頻度の高い場所に設置することにより、無意
識のうちに健康増進や健康管理に役立つ。また、体育施
設等に設置して体力強化に利用することもてきる。
また、床材は材質のみならず凹凸形状を自由に選択でき
るので、床面に、レリーフや色模様の表現をすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の床材を示す平面図、第2図
は第1図の1−1線〜rV−IV線断面図、第3図は本
発明第2実施例の床材を示す平面図、第4図は第3図の
V−V線断面図、第5図は本発明の第3実施例の床材を
示す平面図、第6図は第5図のVl−VI線断面図、第
7図は本発明の第4実施例の床材を示す平面図、第8図
は第7図の■−■線断面図、第9図及び第10図は本発
明の床材を用いた健康増進用床の例を示す平面図である
。 L 2.3.4床材 11、12.13.14.21.31.41:凹凸面1
1a、 12a、 13a、 14a、 21a、 3
1a、 41a:突起32、隆起部 5.6:健康増進用床 特許出願人    森崎工芸株式会社(ほか1名)代 
理 人    小 堀  益(ほか2名)c″′1  
              0禦         
   法 〜 rQC%J Oε n      寸\ 〉i −〜  園        −−冒さ 〜 >↓ 目― 田J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、板材に、足裏に刺激を与える凸凹面を形成したこと
    を特徴とする健康増進用床材。
JP13422888A 1988-05-30 1988-05-30 健康増進用床材 Pending JPH01304263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13422888A JPH01304263A (ja) 1988-05-30 1988-05-30 健康増進用床材

Applications Claiming Priority (1)

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JP13422888A JPH01304263A (ja) 1988-05-30 1988-05-30 健康増進用床材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01304263A true JPH01304263A (ja) 1989-12-07

Family

ID=15123421

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13422888A Pending JPH01304263A (ja) 1988-05-30 1988-05-30 健康増進用床材

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JP (1) JPH01304263A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004176534A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Josef Gloeckl 床用構造体
JP2010174490A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Toli Corp 床材

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JP2004176534A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Josef Gloeckl 床用構造体
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