JPH01303609A - 磁気ヘッドコアの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドコアの製造方法Info
- Publication number
- JPH01303609A JPH01303609A JP13476088A JP13476088A JPH01303609A JP H01303609 A JPH01303609 A JP H01303609A JP 13476088 A JP13476088 A JP 13476088A JP 13476088 A JP13476088 A JP 13476088A JP H01303609 A JPH01303609 A JP H01303609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- core
- gap
- glass
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000010408 film Substances 0.000 claims abstract description 9
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 8
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 abstract description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000151 deposition Methods 0.000 abstract 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 abstract 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 6
- 229910000702 sendust Inorganic materials 0.000 description 6
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 5
- 208000017227 ADan amyloidosis Diseases 0.000 description 4
- 201000000194 ITM2B-related cerebral amyloid angiopathy 2 Diseases 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 2
- 244000061354 Manilkara achras Species 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000005355 lead glass Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−の・1
この発明は、磁気ヘッドのコア製造に関し、特にコアの
磁気ギャップ対向部を他部よりも高い飽和磁束密度材質
とする、いわゆるメタルインギャップ型コアの製造方法
に関する技術である。
磁気ギャップ対向部を他部よりも高い飽和磁束密度材質
とする、いわゆるメタルインギャップ型コアの製造方法
に関する技術である。
従】ぴ口支蓋−
例えばFDDや8mmVTR等の高密度記録が要望され
ている磁気記録装置用磁気ヘッドは、上記のメタルイン
ギャップ型コアが適合している。
ている磁気記録装置用磁気ヘッドは、上記のメタルイン
ギャップ型コアが適合している。
この種コアは、特開昭56−16930号公報や、特開
昭51−140708号公報等に示されているもので、
要旨を述べれば、第9図のように、コア半体1,2の突
き合せ面に、コア半休の一般的な材料であるMn−Zn
フェライトよりも、飽和磁束密度Bsが十分高いセンダ
スト合金3などを付着させることによリ、磁気ギャップ
4の対向部分に磁束を集中させて、記録再生を行なうも
のである。
昭51−140708号公報等に示されているもので、
要旨を述べれば、第9図のように、コア半体1,2の突
き合せ面に、コア半休の一般的な材料であるMn−Zn
フェライトよりも、飽和磁束密度Bsが十分高いセンダ
スト合金3などを付着させることによリ、磁気ギャップ
4の対向部分に磁束を集中させて、記録再生を行なうも
のである。
[l (゛ ;
ところで、上記の従来のメタルインギヤツブ型コアヘッ
ドは、バルクコア半体1,2を突き合せて、つまりバル
クコア同士の接合によっている点で、以前から存在する
VTRヘッドと同様な製造上の問題があった。すなわち
、コアは、数十個分のコア半体1,2を突き合せて、第
1θ図のように、夫々に設けたガラス5をモールドした
トラック溝6,6.・・・を揃えて、加勢しガラス溶着
する。この場合、熱処理によって、コア半体1,2が反
ったり歪みを生じたりして、磁気ギャップ4のギャップ
長gの公差が著しく大きくなり、歩留り低下を招くこと
があった。具体的には、ガラス溶着温度は約600〜7
00℃必要であり、フェライトのコア半体1,2とセン
ダスト合金3とは、熱膨張係数αが45X 10’/”
C程度相違するので、コア接合時の反りや歪みは回避困
難である。この上うに、反りや歪みが生じると、無理に
コア半休同士を加圧押し付は加熱すると、センダスト合
金3とフェライトのコア半体1,2との付着力が低下し
て、常温に冷却する時点で剥離して磁気ギャップ破壊を
招く場合もあった。
ドは、バルクコア半体1,2を突き合せて、つまりバル
クコア同士の接合によっている点で、以前から存在する
VTRヘッドと同様な製造上の問題があった。すなわち
、コアは、数十個分のコア半体1,2を突き合せて、第
1θ図のように、夫々に設けたガラス5をモールドした
トラック溝6,6.・・・を揃えて、加勢しガラス溶着
する。この場合、熱処理によって、コア半体1,2が反
ったり歪みを生じたりして、磁気ギャップ4のギャップ
長gの公差が著しく大きくなり、歩留り低下を招くこと
があった。具体的には、ガラス溶着温度は約600〜7
00℃必要であり、フェライトのコア半体1,2とセン
ダスト合金3とは、熱膨張係数αが45X 10’/”
C程度相違するので、コア接合時の反りや歪みは回避困
難である。この上うに、反りや歪みが生じると、無理に
コア半休同士を加圧押し付は加熱すると、センダスト合
金3とフェライトのコア半体1,2との付着力が低下し
て、常温に冷却する時点で剥離して磁気ギャップ破壊を
招く場合もあった。
−′ −の
この発明は、以上の従来のメタルインギャップコアの問
題を解消する目的で提案するものである。この発明は、
次に述べる技術的手段を採ることに特徴がある。すなわ
ち、この発明は、完成したコア多数個分が採れる体積の
コアブロックを用いて、磁気ギャップを有するコアを作
る工程において、 コアブロックのギャップ形成面と反対側の面より、ギャ
ップ形成面と底部との距離が、ギャップデプス寸法に等
しいか又は大きい第1の溝を形成する工程と、 上記第1の溝底部に、高融点のガラスをモールドする工
程と、ギャップ形成面の上記第1の溝底部と対応する箇
所にギャップデプス寸法に等しいか又は大きい深さで、
上記高融点のモールドガラスに到達する第2の溝を形成
する工程と、上記第2の溝内面を含むギャップ形成面上
に、非磁性体ギャップスペーサ膜、高飽和磁束密度金属
薄膜を積層形成させる工程とを含むことを特徴としてい
る。
題を解消する目的で提案するものである。この発明は、
次に述べる技術的手段を採ることに特徴がある。すなわ
ち、この発明は、完成したコア多数個分が採れる体積の
コアブロックを用いて、磁気ギャップを有するコアを作
る工程において、 コアブロックのギャップ形成面と反対側の面より、ギャ
ップ形成面と底部との距離が、ギャップデプス寸法に等
しいか又は大きい第1の溝を形成する工程と、 上記第1の溝底部に、高融点のガラスをモールドする工
程と、ギャップ形成面の上記第1の溝底部と対応する箇
所にギャップデプス寸法に等しいか又は大きい深さで、
上記高融点のモールドガラスに到達する第2の溝を形成
する工程と、上記第2の溝内面を含むギャップ形成面上
に、非磁性体ギャップスペーサ膜、高飽和磁束密度金属
薄膜を積層形成させる工程とを含むことを特徴としてい
る。
したがって、この発明は、本質的にコアブロック同士を
突き合せてガラス溶着等の熱処理が不要である。
突き合せてガラス溶着等の熱処理が不要である。
1皿
この発明によれば、コアブロックは、常に一体化状態の
ままで磁気ギャップ形成が可能である。
ままで磁気ギャップ形成が可能である。
つまり第1の溝底部にモールドされたガラスが、磁気ギ
ャップ形成のための第2の溝を形成する場合には、磁気
ギャップから見た両側のコアの接続部の役割を果す。ま
たこの発明では、磁気ギャップ形成時には、従来のガラ
ス溶着温度よりも著しく低い温度でよいので、コアブロ
ックの反りや歪みが極力抑制できる。
ャップ形成のための第2の溝を形成する場合には、磁気
ギャップから見た両側のコアの接続部の役割を果す。ま
たこの発明では、磁気ギャップ形成時には、従来のガラ
ス溶着温度よりも著しく低い温度でよいので、コアブロ
ックの反りや歪みが極力抑制できる。
炎丘肚
第1図は、この発明の一実施例によるFDD用磁気ヘッ
ドコア製造中の斜視図である。まず、lOは、多結晶M
n−Znフェライトを材質とするコアブロックで、加工
前の形状が直方体状で、たて、よこ寸法が完成したヘッ
ドコアのたて、よこ寸法とほぼ等しく、奥行寸法は、所
望コア数が十分得られる厚さである。11は、コアブロ
ックの下面側より切削形成した第1の溝で、溝底部が鈍
角斜面に設定しである。12はその第1の溝11の底部
にモールドされたガラスで、融点が後述するトラック溝
モールド用ガラスよりも高温のガラスである。13は、
コアブロックの上面側より、切削形成した第2の溝で、
磁気ギャップ形成のために設けるものである。そして、
14は、磁気ギャップスペーサ膜で、一般に公知のSI
O□等の非磁性体である。さらに15は、センダスト合
金等の高飽和磁束密度金属薄膜で、数十μmの厚さにス
パッタリング付着形成したものである。尚、このコアブ
ロックは、後述するコア製造工程の説明から明確な通り
、−点鎖線X−Xで形成される平面まで研磨し、磁気ギ
ャップ形成面を露出させ、フロッピーディスク等の媒体
との摺接面を設けるものである。
ドコア製造中の斜視図である。まず、lOは、多結晶M
n−Znフェライトを材質とするコアブロックで、加工
前の形状が直方体状で、たて、よこ寸法が完成したヘッ
ドコアのたて、よこ寸法とほぼ等しく、奥行寸法は、所
望コア数が十分得られる厚さである。11は、コアブロ
ックの下面側より切削形成した第1の溝で、溝底部が鈍
角斜面に設定しである。12はその第1の溝11の底部
にモールドされたガラスで、融点が後述するトラック溝
モールド用ガラスよりも高温のガラスである。13は、
コアブロックの上面側より、切削形成した第2の溝で、
磁気ギャップ形成のために設けるものである。そして、
14は、磁気ギャップスペーサ膜で、一般に公知のSI
O□等の非磁性体である。さらに15は、センダスト合
金等の高飽和磁束密度金属薄膜で、数十μmの厚さにス
パッタリング付着形成したものである。尚、このコアブ
ロックは、後述するコア製造工程の説明から明確な通り
、−点鎖線X−Xで形成される平面まで研磨し、磁気ギ
ャップ形成面を露出させ、フロッピーディスク等の媒体
との摺接面を設けるものである。
つぎに、この実施例に係るFDD用磁気ヘッドコアの製
造工程を説明する。はじめに直方体状のコアブロックI
Oを準備し、磁気ギャップを形成しない側の下面側より
、第2図に示すように、第1の溝11を研削形成する。
造工程を説明する。はじめに直方体状のコアブロックI
Oを準備し、磁気ギャップを形成しない側の下面側より
、第2図に示すように、第1の溝11を研削形成する。
それから、第3図の通り、第1の溝11のV字形斜面の
底部11’上に、高融点のガラス12をモールドする。
底部11’上に、高融点のガラス12をモールドする。
ここで、ガラス12は、 PbOを主組成の一つとする
鉛ガラスで融点が約800°C程度が適切である。
鉛ガラスで融点が約800°C程度が適切である。
つぎに、第4図のように、磁気ギャップを設けるための
第2の溝13を、コアブロック上面10’から、第1の
溝11に対応させて切削形成させる。この場合、溝の切
削幅寸法Wは、後述するギャップスペーサ膜14や高飽
和磁束密度金属薄膜15の形成具合を考慮して設定する
。さらに第2の溝13の溝深さ寸法りは、磁気ギャップ
のデプス寸法とほぼ等しいか、又はやや大きい程度、つ
まり数十μmが適切である。その後第5図に示すように
、第2の溝13の側壁、すなわち内面を含むコアブロッ
ク上面101上に、厚さが磁気ギャップ長、 0.25
〜0.5μm程度の5102ギヤツプスペーサ膜14を
スパッタリング形成する。そして、第6図に示されてい
るように、ギャップを設定しない側壁、及び溝底部13
°の5102膜を除去する。それから、第1図に示すよ
うに、Si 9.5%、AI 5.5%、Fe bal
。
第2の溝13を、コアブロック上面10’から、第1の
溝11に対応させて切削形成させる。この場合、溝の切
削幅寸法Wは、後述するギャップスペーサ膜14や高飽
和磁束密度金属薄膜15の形成具合を考慮して設定する
。さらに第2の溝13の溝深さ寸法りは、磁気ギャップ
のデプス寸法とほぼ等しいか、又はやや大きい程度、つ
まり数十μmが適切である。その後第5図に示すように
、第2の溝13の側壁、すなわち内面を含むコアブロッ
ク上面101上に、厚さが磁気ギャップ長、 0.25
〜0.5μm程度の5102ギヤツプスペーサ膜14を
スパッタリング形成する。そして、第6図に示されてい
るように、ギャップを設定しない側壁、及び溝底部13
°の5102膜を除去する。それから、第1図に示すよ
うに、Si 9.5%、AI 5.5%、Fe bal
。
(いずれもwt%)とするセンダスト合金の高飽和磁束
密度金属薄膜15をスパッタリング付着形成させる。こ
の場合センダスト合金薄膜15の厚さは、第2の溝13
が完全に埋め込まれる数十μmとすると、磁気ギャップ
1Bの機械的強度確保、コア加工作業性の点で好適であ
る。また、コアブロック10.10が、高融点ガラス1
2で接続されたままで、磁気ギャップIGを作ることが
できる。ついで、個々のコアに区画分割するため、破線
で示すトラック幅間隔で、深さが、ギャップデプス寸法
よりも深いトラック溝17.17.・・・を、コアブロ
ック短手方向に沿って形成する。その後、第7図のよう
に、トラック溝にフェライトとなじみがよく、ギャップ
保護部材ともなり、融点が400〜500℃程度のガラ
ス18を充填し、二点鎖線で示す外側部研削を施し、細
線19,19.・・・に沿って短手方向にスライスして
、第8図に示す通りの未完成コアを得る。この後の破線
で示した、コイル20、バックコア21の装着工程は、
従来通りであるので、説明を省略する。
密度金属薄膜15をスパッタリング付着形成させる。こ
の場合センダスト合金薄膜15の厚さは、第2の溝13
が完全に埋め込まれる数十μmとすると、磁気ギャップ
1Bの機械的強度確保、コア加工作業性の点で好適であ
る。また、コアブロック10.10が、高融点ガラス1
2で接続されたままで、磁気ギャップIGを作ることが
できる。ついで、個々のコアに区画分割するため、破線
で示すトラック幅間隔で、深さが、ギャップデプス寸法
よりも深いトラック溝17.17.・・・を、コアブロ
ック短手方向に沿って形成する。その後、第7図のよう
に、トラック溝にフェライトとなじみがよく、ギャップ
保護部材ともなり、融点が400〜500℃程度のガラ
ス18を充填し、二点鎖線で示す外側部研削を施し、細
線19,19.・・・に沿って短手方向にスライスして
、第8図に示す通りの未完成コアを得る。この後の破線
で示した、コイル20、バックコア21の装着工程は、
従来通りであるので、説明を省略する。
発m乳果−
この発明によれば、磁気ギヤツブを形成するコアは、コ
ア半休同士を突き合せて、ガラス溶着させる必要がなく
、コアブロックは常に一体化状態のままで、しかも従来
のガラス溶着温度よりも低い温度でギャップ形成が実現
できる。したがって、この発明を実施すると、量産した
コアのギヤノブ公差が小さく、著しく製造歩留りが良く
、その上コア製造の作業性が優れたものが得られる。
ア半休同士を突き合せて、ガラス溶着させる必要がなく
、コアブロックは常に一体化状態のままで、しかも従来
のガラス溶着温度よりも低い温度でギャップ形成が実現
できる。したがって、この発明を実施すると、量産した
コアのギヤノブ公差が小さく、著しく製造歩留りが良く
、その上コア製造の作業性が優れたものが得られる。
第1図〜第8図は、この発明の一実施例に関するFDD
用磁気ヘッドコアの製造工程を示すコアブロック又は未
完成コアの斜視図、第9図は、従来のメタルインギャッ
プコアを示す正面図、第10図はそのコアブロック突き
合せ状態を示す斜視図である。 lO・・・コアブロック、 If・・・第1の溝、 +2・・・高融点のガラス、 13・・・第2の溝、 14・・・ギャップスペーサ膜、 15・・・高飽和磁束密度金属薄膜、 16・・・磁気ギャップ。 第1図 筑 2 図 第 3 国策 4
図 第 5 国策 8 図 〒 ]O図
用磁気ヘッドコアの製造工程を示すコアブロック又は未
完成コアの斜視図、第9図は、従来のメタルインギャッ
プコアを示す正面図、第10図はそのコアブロック突き
合せ状態を示す斜視図である。 lO・・・コアブロック、 If・・・第1の溝、 +2・・・高融点のガラス、 13・・・第2の溝、 14・・・ギャップスペーサ膜、 15・・・高飽和磁束密度金属薄膜、 16・・・磁気ギャップ。 第1図 筑 2 図 第 3 国策 4
図 第 5 国策 8 図 〒 ]O図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 完成したコア多数個分が採れる体積のコアブロックを用
いて、磁気ギャップを有するコアを作る工程において、 コアブロックのギャップ形成面と反対側の面より、ギャ
ップ形成面と底部との距離が、ギャップデプス寸法に等
しいか又は大きい第1の溝を形成する工程と、 上記第1の溝底部に、高融点のガラスをモールドする工
程と、 ギャップ形成面の上記第1の溝底部と対応する箇所に、
ギャップデプス寸法に等しいか又は大きい深さで、上記
高融点のモールドガラスに到達する第2の溝を形成する
工程と、 上記第2の溝内面を含むギャップ形成面上に、非磁性体
ギャップスペーサ膜、高飽和磁束密度金属薄膜を積層形
成させる工程とを含むことを特徴とする磁気ヘッドコア
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13476088A JPH01303609A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 磁気ヘッドコアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13476088A JPH01303609A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 磁気ヘッドコアの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01303609A true JPH01303609A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15135919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13476088A Pending JPH01303609A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 磁気ヘッドコアの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01303609A (ja) |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13476088A patent/JPH01303609A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2554041B2 (ja) | 磁気ヘッドコアの製造方法 | |
JPH01303609A (ja) | 磁気ヘッドコアの製造方法 | |
JPS60231903A (ja) | 複合型磁気ヘツドおよびその製造方法 | |
JPH0235609A (ja) | 磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
JP2665354B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JP2586041B2 (ja) | 複合磁気ヘッド | |
JPS61280009A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH0580724B2 (ja) | ||
JPH0548244Y2 (ja) | ||
JPS62102408A (ja) | 磁気ヘツドコア | |
JP3104185B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH0467246B2 (ja) | ||
JPS63231709A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH01277305A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS595414A (ja) | 磁気ヘツドおよびその製造方法 | |
JPH0738247B2 (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
JPH0312805A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
JPH0673165B2 (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
JPS6251009A (ja) | 磁気コアおよびその製造方法 | |
JPH0648527B2 (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
JPH0553006B2 (ja) | ||
JPH034962B2 (ja) | ||
JPH04324106A (ja) | 複合ヘッドの製造方法 | |
JPH03224111A (ja) | 浮動型磁気ヘッド | |
JPH0258712A (ja) | 磁気ヘッドおよびこの磁気ヘッドの製造方法 |