JPH01302206A - 光伝送ファイバ並びにそれを用いたイメージスコープ - Google Patents

光伝送ファイバ並びにそれを用いたイメージスコープ

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JPH01302206A
JPH01302206A JP63132193A JP13219388A JPH01302206A JP H01302206 A JPH01302206 A JP H01302206A JP 63132193 A JP63132193 A JP 63132193A JP 13219388 A JP13219388 A JP 13219388A JP H01302206 A JPH01302206 A JP H01302206A
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layer
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reinforcing layer
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内海 厚
Hiroyuki Hayamizu
速水 弘之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上夙■且分立 本発明は、石英ガラス系の光伝送ファイバに関するもの
である0本発明の光伝送ファイバは、1本のコアとその
上に形成されたクラッド層、さらに必要に応じてその上
に形成されるサポート層とからなる構造を有するシング
ルファイバ、あるいは該シングルファイバの多数本が互
いに融着しあった構造を有するマルチプルファイバのい
ずれであってもよい0本発明のシングルファイバは、光
通信用、あるいは照明用として好適であり、一方マルチ
プルファイバは画像伝送用として好適である0本発明は
、さらに該マルチプルファイバを画像伝送体として用い
た医療用、工業用などとして好適なイメージスコープに
も関する。
l米立技班 石英ガラス系の光伝送ファイバがシングルファイバであ
るにせよ、マルチプルファイバにせよ、所望の光伝送特
性を満足するかぎり可及的に細径のものが要求されてい
る。たとえば、シングルファイバからなる光通信用の光
ファイバケーブルの場合、各シングルファイバの外径が
小さい稈元ファイバケーブルの仕上がり外径も小さくな
り、−定のケーブル布設許容空間内に多数本の光ファイ
バケーブルの布設が可能となる。またマルチプルファイ
バを画像伝送体として用いたイメージスコープの場合、
高温度の溶鉱炉内、放射線環境下の原子炉内、種々の機
器の狭隘な内部、あるいは人体や動物の内部など、観察
することが通常困難な部位を直接仔細に観察することの
できるような画像が鮮明でしかも可及的に細径のイメー
ジスコープが要求されている。
石英ガラス系の光伝送ファイバは、一般にその母材を線
引きして製造され、線引き直後のファイバ上にファイバ
補強層が施与される。従来、このファイバ補強層は熱可
塑性有機樹脂、熱硬化性有機樹脂などの有機樹脂により
形成されていたが、かかる有機樹脂を用いて偏肉のない
均一な厚さのファイバ補強層を形成することは困難であ
った。
このために上記の製造上の制約から、従来のを機樹脂フ
ァイバ補強層の厚さはおのずと制限されたものになって
いた。したがって石英ガラス系の光伝送ファイバは、有
機樹脂ファイバ補強層の薄肉化に限界があるため、充分
な細径化を図り得ないのが現状であった。
。 占 ”するための 本発明は、上記した従来の問題を解決すにことを目的と
して、充分な細径化を図り得る新規な石英ガラス系の光
伝送ファイバおよび該光伝送ファイバを画像伝送体とし
て用いたイメージスコープを提供しようとするものであ
る。
すなわち本発明は、 ill  石英ガラス系の光伝送ファイバの上にファイ
バ補強層を有し、該ファイバ補強層の全長の内の少なく
とも1部長はアクリロイル基を含有する紫外線硬化型有
機樹脂層を350〜500℃の温度でその初期厚さの9
0%〜30%となる程度に加熱薄層化処理して得たチャ
ー化物にて形成されてなることを特徴とする光伝送ファ
イバ、および、+21500〜5000本の石英ガラス
系光ファイバ母材の束を線引してなる外径100〜50
00μmのマルチプルファイバの上にアクリロイル基を
含有する紫外線硬化型有機樹脂層を上記と同様の加熱薄
層化処理して得たチャー化物からなりかつ厚さ約2〜5
0μmのファイバ補強層を有する光伝送ファイバを画像
伝送体として有することを特徴とするイメージスコープ
を提供しようとするものである。
朋 本発明者らは、先に種々の有機樹脂を対象として各有機
樹脂層を加熱薄層化処理して得たチャー化物からなるフ
ァイバ補強層を提案したが、種々の有機樹脂の内、アク
リロイル基を含有する紫外線硬化型有機樹脂層を350
〜500℃の温度でその初期厚さの90%〜30%とな
る程度に加熱薄層化処理して得たチャー化物層は、薄層
でありながら機械的強度に優れており、一般にファイバ
補強層として借れている。また該チャー化物層は黒褐色
乃至黒色であって遮光層としての機能を兼ね得、さらに
表面平滑性にも優れいるので細いカテーテルチューブ内
への挿入も容易である。
日の具体・なi′日 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は、いずれも本発明の実施例として
のシングルファイバからなる光伝送ファイバの断面図で
ある。
第3図は、本発明の実施例としてのマルチプルファイバ
からなる光伝送ファイバの断面図であり、第4図はその
部分拡大断面図である。
第5図は、本発明の実施例としての他のマルチプルファ
イバからなる光伝送ファイバの断面図であり、第6図は
その部分拡大断面図である。
第7図は、第3図や第5図に示すマルチプルファイバの
構成材料たるシングルファイバのコアの屈折率分布例を
示す図である。
第8図は、マルチプルファイバを画像伝送体として利用
した本発明の実施例としてのイメージスコープ例の断面
図である。
第1図に示す実施例において石英ガラス系のシングルフ
ァイバSは、コア11とクラッド層12とからなり、そ
の上にファイバ補強層14を存する。第2図に示す石英
ガラス系のシングルファイバSにおいては、クラフト層
12の上にさらにサポートN13を有し、その上にファ
イバ補強層14を有する。
第3図および第4図に示す実施例において、石英ガラス
系のマルチプルファイバMは、互いに融着しあった多数
本のシングルファイバ2のバンドルとその上に形成され
たスキン層24とからなる構造を有し、その上にファイ
バ補強層25を有する。また各シングルファイバ2は、
コア21とクラッドFJ22とからなる。
第5図および第6図に示す実施例において、石英ガラス
系のマルチプルファイバMは、互いに融着しあった多数
本のシングルファイバ2のバンドルとその上に形成され
たスキンN24とからなる構造を有し、その上にファイ
バ補強層25を有する。また各シングルファイバ2は、
コア21、クラフト層22およびサポート層23とから
なる。
第8図に示す実施例のイメージスコープは、画像伝送体
として用いらているマルチプルファイバ(たとえば第3
図や第5図に示すもの)3、マルチプルファイバ3の先
端に取りつけられた対物レンズ31、マルチプルファイ
バ3の後端に取りつけられた着脱自在形のアイピース3
2、アイピース32内に設置された接眼レンズ33、照
明用のライトガイド4とからなる。ライトガイド4の先
端部分の少なくとも一定長は、マルチプルファイバ3と
併設されてマルチプルファイバ3の全長を保護する保護
管5中に収められており、残余後部は分岐して保護管6
中に収められている。イメージスコープが可撓性よりも
耐熱性が要求される場合、保護管5および保護管6とし
てはステンレス、チタン、銅などの金属製のものが用い
られ、医療用など可撓性が特に要求される場合には、有
機高分子、たとえばナイロン、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニルなどの可撓性のものが用いられ
る。医療用イメージスコープとして用いられる場合は、
保護管5内にはライトガイド4の他に更に送水・送気管
、鉗子、バルーン、先端首振り装置、レーザファイバ、
電気的コアギユレータあるいはその他の装置が必要に応
じてマルチプルファイバ3と併設される。
第1図および第2図におけるファイバ補強層14、ある
いは第3図および第5図におけるファイバ補強層25は
、少なくともその一部分長はアクリロイル基を含有する
紫外線硬化型有機樹脂層を後記する条件にて加熱薄層化
処理して形成した黒褐色または黒色の、好ましくは黒色
のチャー化物にて形成されている。そのような部分は、
通常光伝送ファイバのうち特に細径化が要求される個所
、たとえばイメージスコープに使用されるマルチプルフ
ァイバであれば先端部分やカテーテルのルーメンに挿入
する部分などであるが、本発明においては勿論ファイバ
補強層14、およびファイバ補強N25はその全長にわ
たってチャー化物からなっていてもよい。
本発明においてチャー化物層の形成には、アクリロイル
基を含有する紫外線硬化型の有機樹脂が対象とされる。
上記のアクリロイル基を含有する有機樹脂としては、光
重合性のプレポリマーとして知られている、換言すると
官能基としてのアクリロイル基を1〜10個程度分子中
に有する低重合度の、たとえば重合度2〜100程度の
各種の光重合性樹脂が好ましい。
以下にかかる重合性樹脂の例を示す。
ポリウレタンアクリレート類: ポリウレタンアクリレート類としては、ポリエーテルポ
リオール系のポリウレタンアクリレート、ポリエステル
ポリオール系のポリウレタンアクリレート、エーテル基
とエステル基とを分子中に有するポリウレタンアクリレ
ートなどが挙げられる。
上記のポリエーテルポリオールとしては、たとえばポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリ
テトラメチレングリコール、1゜3−ブチレングリコー
ル、1,4−ブチレングリコール、1.6−ヘキサンジ
オール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメ
タツール、2.2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシ
ル)プロパン、エチレンオキサイドやプロピレンオキサ
イドなどが付加したビスフェノールAなどが挙げられる
。ポリエステルポリオールとしては、たとえば上記した
ポリエーテルポリオールの1種または2種以上とアジピ
ン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカンジカルボン
酸などの二塩基酸あるいはそれらの酸無水物との反応生
成物などが挙げられる。上記材料などを用いてポリウレ
タンアクリレートを製造するときに用いるジイソシアネ
ートとしては、トリレンジイソシアネート、4゜4° 
−ジフェニルメタンジイソシアネートなどの芳香族ジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、4.4゛
 −ジシクロヘキシルメタンジイソシアネートなどの脂
環族ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、2.2° −トリメチルへキサメチレンジイソシア
ネートなどの脂肪族ジイソシアネートなどが挙げられる
。またヒドロキシ基含有重合性モノマーとしては、β−
ヒドロキシエチルメタクリレート、β−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート、β−ヒドロキシラウリルメタクリ
レート、ε−カプロラクトン−β−ヒドロキシエチルメ
タクリレートなどのヒドロキシ基含有メタクリレートな
どが挙げられる。
エポキシアクリレート類: エポキシアクリレート類としては、各種のエポキシ樹脂
のエポキシ基をアクリル酸またはその誘導体でエステル
化してアクリロイル基としたものが用いられる。たとえ
ばビスフェノールA型、ノボラック型、多価アルコール
型、多塩基酸型、ポリブタジェン型などのものが挙げら
れる。
ポリエステルアクリレート類: ポリエステルアクリレート類としては、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、1. 4−ブタンジオー
ル、1.6−ヘキサンジオール、トリメチロールプロパ
ン、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール
、ポリプロピレングリコール、ペンタエ1ノスリトール
、ジペンタエリスリトールなどの多価アルコールの少な
くとも1種とフタル酸、アジピン酸、マレイン酸、トリ
メリット酸、イタコン酸、こはく酸、テレフタル酸、ア
ルケニルこはく酸などの多価アルコールの少なくとも1
種とから得たポリエステルをアクリル化して得られるも
のなどが挙げられる。
上記以外でもウレタン−エポキシアクリレート類、ポリ
エステル−ウレタン−アクリレート類、ポリエーテルア
クリレート類、ポリオールアクリレート類、アルキドア
クリレート類、ポリアクリレート類、あるいは更に米国
特許第3876432号、同第3673140号、同第
4125644号、同第4099837号などに記載さ
れている紫外線硬化型の7クリロイル基含有有機樹脂類
なども好適に使用することができる。上記した光重合性
樹脂と光重合性モノマー、重合開始側、光増感剤、重合
禁止剤などの種々の薬剤とからなる紫外線硬化性組成物
、たとえば塗料、インク、接着剖、フィルム形成用組成
物およびその紫外線硬化体も好適に使用することができ
る。
本発明においては、チャー化物からなるファイバ補強層
は、第1図、第2図などに示すシングルファイバSや第
3図、第5図などに示すマルチプルファイバMの上にそ
れらファイバの線引き直後に上記の有機樹脂層を適当な
方法、たとえば有機樹脂を含む塗料のダイスコーティン
グ、スプレイング、あるいは押出など、にて形成し、必
要に応じて加熱、紫外線照射などにて該有機樹脂層をキ
ュアーし、ついで350〜500℃の温度でその初期厚
さの90%〜30%(以下、この数値を薄層化率という
)となる程度に加熱薄層化処理することにより形成する
ことができる。高温度での加熱処理による場合には、大
気中、酸素雰囲気中、あるいは窒素、水素、アルゴン、
炭酸ガス、アンモニアガスなどの非酸素雰囲気中あるい
は低酸素雰囲気中で加熱するとよい、加熱温度が350
℃より低く、あるいは薄層化率が90%未満であると、
機械的強度が良好で表面平滑な黒褐色〜黒色層が得られ
ず、一方加熱温度が500℃より高く、あるいは薄層化
率が30%より過度であると、チャー化反応の進み過ぎ
により得られるチャー化物層の機械的強度が低下する。
したがって加熱薄層化処理は、380〜450℃の温度
で″Fj1層化率が80〜40%となる条件で行うこと
が好ましい。
この薄層化率を達成するための加熱時間は処理温度によ
って異なるが、たとえば350℃では30秒〜5分、4
00℃では1〜40秒、450℃では0.5〜20秒で
ある。上記の加熱薄層化処理により、黒褐色または黒色
のチャー化物質が生成するが、該チャー化物質は、加熱
薄層化処理によってアクリロイル基含有の紫外線硬化型
有機樹脂から生起するラダーポリマー生成反応、縮合反
応、凝集反応、残渣生成反応などの種々の反応を通じて
生成した有機樹脂の種々の縮合残渣の混合物であろうと
考えられる。
加熱薄層化処理される前の上記有機樹脂層の厚さは、1
0〜200μ−程度、好ましくは20〜100μ−程度
が適当である。
本発明においては、シングルファイバSや、マルチプル
ファイバMとしては、それらのコア、クラフト層、ある
いは必要に応じて形、成されるサポート層が上記したチ
ャー化処理に耐える石英ガラス系のもの、たとえば純石
英ガラスやドープド石英ガラスなどにて構成されたもの
が用いられる。
シングルファイバSおよびマルチプルファイバMのうち
一般にマルチプルファイバMが、特にそれが血管鏡など
の医療用イメージスコープの画像伝送体として用いられ
る場合に特に細径化が要求される。就中、本発明におい
てマルチプルファイバMとして特に好ましいものは、個
々のシングルファイバのコア21が第7図に示すような
屈折率分布を有するドープド石英ガラスからなるもので
あり、さらに好ましくマルチプルファイバMが以下に示
す厚さや屈折率を有するものである。
第3図乃至第6図において、D、はシングルファイバ2
の径、D、:はコア21の径(なおコア21は、平均半
径r1を有するものとする)、TIはクランド層22の
厚み、T!はサポート層23の厚み、T、はスキン層2
4の厚み、D、はマルチプルファイバMの径、T、はフ
ァイバ補強層25の厚みをそれぞれ示す。
マルチプルファイバMは、通常、上記シングルファイバ
2と同し断面構成を有する断面円形のファイバ母材の1
0!〜107本、特に103〜10”本を天然石英ガラ
スまたは合成石英ガラス好ましくは合成石英ガラスから
なるスキンパイプ(第3図および第5図のスキンJi2
4の形成材料)中に整列状態にて充填し、ついでスキン
パイプごと線引きして製造することができる。この線引
きの際の光ファイバ同士の融着により、各ファイバ母材
は第3図乃至第6図に示す通り断面6角形にまたは6角
形が少々又はかなりり崩れた形状に変形する。以下にお
いて特に断らないかぎり、上記Dr 、DC−TI 、
Ttの各値は、断面6角形における図示する通りの平行
部分の値を代表的に示すが、6角形からかなり変形した
形状のものについては、その形状と断面積の等しい6角
形についての図示する通りの平行部分の値を示すものと
する。なお、コア21の屈折率分布については、第7図
にてコアが平均半径r1の断面円形を有するものとして
説明するが、コアが6角形あるいはその他の円板外の断
面形状を有するときは、それら断面と等しい面積の円に
ついての説明が該当するものとする。
各シングルファイバ2は、該ファイバ断面におけるコア
21の占積率が少なくとも20%であることが好ましい
、コア占積率が20%未満であると、コア21の光伝送
量が乏しくて明るい画像の伝送が困難である。なおコア
占積率が過大であるとマルチプルファイバMの可撓性を
犠牲にする場合以外はクラッド層22が薄くなり過ぎて
伝送画像に滲み現象が生じて鮮明な画像が得難い問題が
ある。したがってコア占積率は、60%以下、特に25
〜50%とすることが特に好ましい。
第4図において、Dr 、T、の各値はそれぞれ3〜1
6μm、0.5〜5μm程度であり、第6図において、
Dt 、TI、Tzの各値はそれぞれ3〜16μ曙、0
.3〜4μm、0.01〜2μm程度である。
第7図は、マルチプルファイバMを構成する各シングル
ファイバ2のコア21における好ましい屈折率分布曲線
である。該曲線において、コア21の中心r0の屈折率
no  (通常は最大屈折率を有する。)とコア最外部
r1の屈折率n+  (通常は最小屈折率を有する。)
との差(Δn)、即ち(no  nt)は、0.015
〜0.080、好ましくは0.02〜o、osoである
該曲線に示す屈折率分布においては、コアの中心r0よ
り平均半径r2、すなわち0.65r。
までの区間において屈折率の低下が緩やかであり、コア
の平均半径r2から平均半径r1すなわちコアの最外部
までの区間においては屈折率が急激に低下している。換
言すると、区間r0からr!においては屈折率の変化が
小さい、しかも半径r8の位置における屈折率n2がn
t +Q、so (Δn)(たとえばΔnが0.025
のとき、n +  + 0.65X  O,025= 
n 、 +0.0125)以上の債を有している。した
がってコア21は、その屈折率分布は1種OGl形であ
りながら中心部r、よりr8の区間においては屈折率の
低下が小さく、かつ一定値以上の屈折率を有しているの
で、その区間は勿論のことそれより多少外側の領域でさ
え実用上充分な明るさを有する。
上記した理由から、コア21の外側部における屈折率の
変化が急激であり、コアの中央部における屈折率の変化
が緩慢であるほど好ましく、したがって、r、における
屈折率n、は、下式(1)を満足することが一層好まし
い。
n!≧n、+Q、65  (no −nl )  ・・
 (1)さらに該曲線は、rx  (=0.65r1)
の屈折率n!が、上記の値を有するだけでなく、しかも
r3 (=0.5r、)の屈折率n、および/またはr
4 (−0,33r1)の屈折率n4は、それぞれ下式
(2)〜(5)にて示す値を有することが好ましい。
n、≧nl  + 0. 55  (no   rl+
 )  ・・ (2)好ましくは、 n、≧n+  +9.67  (no −nt )” 
 (3)n4≧n+  +Q、60 (no  nt 
)  ・・ (4)好ましくは n4≧n+ +Q、70 (no  nt )  ・・
 (5)コアの上記した屈折率分布は、石英ガラスの屈
折率を高める作用をなすドーパント、たとえばゲルマニ
ウムや燐などを用い、VAD法、CVD法などにてドー
パント量を上記屈折率分布にしたがって加減することに
より達成することができる。
本発明においては、各シングルファイバ2のコア21は
、第4図の実施例のようにただINのクラフト1112
2を有するのみであってもよいが、第60に示すように
、互いに屈折率の異なる2層を有していてもよく、さら
に第3、第4の層を有していてもよい。
第4図に示す実施例においては、コア21の最外部の屈
折率n1とクラッド層22との屈折率差は、同じであっ
てもよく、好ましくは少なくとも0.008である。第
6図に示す実施例においては、クラッド層22はコア7
1の最外部における最小屈折率値n、よりは勿論のこと
、サポート層23よりも好ましくは少なくとも0.00
4低屈折率を有することが好ましい。
第4図のクラッド1122および第6図のクランドji
22は、いずれも弗素および/または硼素あるいはそれ
らの少なくとも1種を主成分とするドーパントによりド
ーピングされた石英ガラスにて構成されることが好まし
い、これに対して第6図のサポート層23はドーパント
によりドーピングされた石英ガラスにて構成されてもよ
いが、線引き温度が少なくとも1800℃の石英ガラス
、たとえば純石英ガラス、特に純度99.99重量%以
上の高純度のものにて構成されていることが好ましい。
マルチプルファイバMの断面の中心より少なくとも半径
80%以内の部分に存在するシングルファイバ2が可及
的に規則的なハニカム構造に互いに融着していると(こ
の半径80%以内の部分に多少のハニカム構造が崩れた
部分や暗点などの欠陥部分が存在していてもよく、また
上記ハニカム構造についても幾何学的6角形の集合のみ
でなく多少変形した6角形の集合であっても差し支えな
いが)、一般に鮮明な伝送画像が得られ、そのようなマ
ルチプルファイバMは、500〜5000本程度の比較
的少数のシングルファイバを含み且つ外径(D−)0.
5mm以下の細径ものとして医療用、特に血管現用に適
している。
第3図および第5図において、スキン層24の厚さは少
なくとも3μm程度、特には5〜20μmとすることが
好ましい、また本発明のイメージスコープを医療用、特
に血管現用として用いる場合、チャー化物からなるファ
イバ補強層25の厚さは2〜30μ朔、特に5〜20μ
閑とすることが好ましい。
本発明のマルチプルファイバは、工業用、医療用のイメ
ージスコープ、特に冠動脈、卵管、尿管、胆管などの体
内の各挿管の内視鏡、両鏡、子宮鏡、膀胱鏡、歯科鏡、
胎児鏡、耳鼻鏡、眼科鏡、脳鏡、関節鏡などの医療用イ
メージスコープの画像伝送体として有用である。
更に本発明のイメージスコープを上記した各種管内視鏡
、特に冠動脈鏡として用いる場合、下記の+11〜(2
)の条件を満足するものが好ましい。
+11  マルチプルファイバM中のシングルファイバ
2の本数を500〜5,000本とし、且つその外径を
ファイバ補強層を含めて0.15〜0.61程度とする
こと、 (2)第8図のイメージスコープにおける保護管5の外
径は、31以下、特に2.5mm以下とし、さらに保護
管5の先端5〜15cm程度の部分は外径1.8mm以
下程度とすること。
本発明のイメージスコープを食道、胃、腸などの消化器
の内視鏡として用いる場合下記の(3)〜(4)の条件
を満足するものが好ましい。
(3)  マルチプルファイバM中のシングルファイバ
2の本数をs、ooo〜30.000本とし、且つその
外径をファイバ補強層を含めて0.4〜1.omm程度
とすること、 (4)第8rf!Jのイメージスコープにおける保護管
5の外径は、3〜1ON程度、特に4〜7龍程度とする
こと。
本発明のイメージスコープを子宮鏡、膀胱鏡、胎児鏡、
関節鏡あるいはその他の器官の内視鏡として特に従来使
用のレンズスコープに代わる精密観察用内視鏡として用
いる場合、下記の(5)〜(6)の条件を満足するもの
が好ましい。
(5)  マルチプルファイバM中のシングルファイバ
2本数を30 、000本〜too、ooo本とし、且
つその外径をファイバ補強層を含めて0.7〜2.0u
程度とすること、 (6)第8図のイメージスコープにおける保護管5の外
径を、2〜10m程度特に3〜7m程度とすること。
ス」1外 以下、実施例および比較例により本発明を一層詳細に説
明する。
比較例1 3.070本のシングルファイバ母材を純石英ガラス管
に緻密に充填し、この純石英ガラス管ごと2100℃で
線引きしすることにより外径が240μmのマJレチブ
ルファイバを得た。を亥マルチブlレファイバは、ゲル
マニウムにてドープされた純石英ガラスからなり、かつ
r2、r3、r4の各位置における屈折率n2、n3、
n4が、それぞれ1.470.1.473.1.478
であり、no−nlが0.028である第7図に示す如
き屈折率分布を有し且つDcが2.732μ閘のコア、
硼素と弗素とでドープされた純石英ガラスからなり、且
つ屈折率および厚さTIがそれぞれ1.442.0.8
92μmのクラッド層、純石英ガラスからなり、且つ屈
折率および厚さT2がそれぞれ1.453.0.117
μ麟のサポート層とを有するシングルファイバの3,0
70本が該サポート層で融着し、さらに最外部に純石英
ガラスからなり、且つ厚さTsが10μmのスキン層を
有する構造のものである。
線引き直後の8亥マルチプルファイバの上に、後記のポ
リウレタンアクリレート樹脂の紫外線硬化性塗料を塗布
し、紫外線を照射して厚さ30μ肩の透明な硬化樹脂層
を形成した。
〔紫外線硬化性塗料〕 1.6−ヘキサンジオール37
.1重量%、ジエチレングリコール16.7重量%、ア
ジピン酸64.5重量%、無水フタル酸11.6重量%
、および少量の酸化ジブチル錫とからポリエステルを得
た。一方、このポリエステル49.7重量%、トリレン
ジイソシアート29.9重量%、2−ヒドロキシアクリ
レート19.9重量%、メタノール0. 5重量%、お
よび少量のフェノチアジンとからポリウレタンアクリレ
ートを得た。ついで該ポリウレタンアクリレート60.
0重量%、トリメチロールプロパントリアクリレ−)2
0.0重量%、N−ビニルピロリドン7.5重量%、2
−エチルへキシルアクリレート7.5重量%、ヘンシフ
エノン3.0重量%、およびジメチルアミノエタノール
2.0重量%とからなる紫外線硬化性塗料を得た。
かくして得たファイバをイメージスコープの画像伝送体
として用いるには、その最外部に黒色の遮光層を設ける
必要があるので、上記の硬化樹脂層の上にさらに黒色塗
料を塗布して厚さ10μmの遮光層を形成した。かくし
て得られたファイバの仕上がり外径は、320μ−であ
る。
実施例1 比較例1で得た黒色遮光層施与前のファイバ、即ち硬化
樹脂層を有するマルチプルファイバを炉内温度400℃
の電気炉を用いて大気中で20秒間加熱処理した。この
結果、該硬化樹脂層は、厚さ13μmの表面光沢の優れ
た黒色のチャー化層に変化し、かくして外径266μm
の黒色層を有するファイバを得た。実施例1の黒色チャ
ー化物からなるファイバ補強層は、遮光性能においては
比較例1のファイバ補強層のそれと同等であり、一方機
械的強度、耐熱性、表面の滑り性などの諸点において比
較例1のファイバ補強層のそれ以上の性能を有していた
ファイバ補強層の表面滑り性が良好であると、カテーテ
ルの狭隘なルーメン内への挿入が容易となり、医療用イ
メージスコープの大量生産上極めて有利となる。さらに
実施例1と比較例1の各ファイバは画素数がいずれも3
.070と同じでありながら、仕上がり外径において比
較例1が320μmであるのに対して実施例1のそれは
わずかに266μ−に過ぎない、このことは、実施例1
のファイバは、カテーテルの一層狭隘なルーメン内への
挿入が可能となることを意味する。
実施例2 比較例1で得た黒色遮光層施与前のファイバ、即ち硬化
樹脂層を有するマルチプルファイバを炉内温度380℃
の電気炉を用いて大気中で30秒間加熱処理した。この
結果、該硬化樹脂層は、厚さ18μmの表面光沢の優れ
た黒色のチャー化層に変化し、かくして外径276μm
の黒色層を有するファイバを得た。
実施例3 実施例1で用いた紫外線硬化性塗料にかわって下記のポ
リエステルアクリレート樹脂の紫外線硬化性塗料を用い
た以外は、実施例1と同様にして厚さ15μ−(チャー
化処理前の硬化樹脂層の厚さ=30μ膳)の表面光沢の
優れた黒色のチャー化物層を有する外径270μ簿のフ
ァイバを得た。
〔紫外線硬化性塗料〕 トリメチロールプロパン13.
5重量%、トリエチレングリコール30.3重量%、1
.6−ヘキサンジオール11.9重量%、ジアジビン9
44.2重量%、および少量の酸化ジブチル錫とかbポ
リエステルを得た。ついでこのポリエステル67.5重
量%、アクリル酸16.2重量%、メタンスルホン酸0
.4重量%、ラクトールスピリット15.9重量%、お
よび少量のフェノチアジンとニトロベンゼンとからポリ
エステルアクリレートを得た。
ついで該ポリエステルアクリレート55.0重量%、1
.6−ヘキサンジオールジアクリレート30.0重量%
、N−ビニルピロリドン10.0重量%、ベンゾフェノ
ン3.0重量%、およびジメチルアミノメタクリレート
2.0重量%とからなる紫外線硬化性塗料を得た。
実施例4 実施例1で用いた紫外線硬化性塗料にかわって下記のエ
ポキシアクリレート樹脂の紫外線硬化性塗料を用いた以
外は、実施例1と同様にして厚さ12μ11(チャー化
処理前の硬化樹脂層の厚さ;30μs)の表面光沢の優
れた黒色のチャー化物層を有する外径266μ−のファ
イバを得た。
〔紫外線硬化性塗料〕セラニーズケミカル社製のエポキ
シアクリレート(商品名: Ce1rad 3700 
)61.5重量%、トリメチロールプロパントリアクリ
レート10.0重量%、2−エチルヘキシルアクリレ−
)15.0重量%、酢酸ビニル5.0重量%、ベンゾイ
ンエチルエーテル7.0重量%およびイソオクチルチオ
グリコレート1.5重1%とからなる紫外線硬化性塗料
実施例5 実施例1で用いたマルチプルファイバと同様の構造であ
るが、画素数1500、スキン層の外径が200μ綱の
マルチプルファイバを対象にし、該マルチプルファイバ
を線引きして得た直後に接着剤用の紫外線硬化性ポリウ
レタンアクリレート(スリーボンド社製の社製の商品N
o、3031.25℃における粘度:約5000c、s
 t、)を塗布し紫外線照射して厚さ30μlの硬化樹
脂層を形成した。ついで実施例1と同様にして、ただし
380℃で30秒間、空気を満たした電気炉中で加熱し
て厚さ15μmの表面光沢性および機械的強度の優れた
黒色のチャー化層とした。
実施例6 実施例5で用いた紫外線硬化性塗料にかわって下記の紫
外線硬化性塗料を用いた以外は、実施例5と同様にして
厚さ11μ11(チャー化処理前の硬化樹脂層の厚さ1
30μm)の表面光沢の優れた黒色のチャー化物層を有
する外径224μ鶴のファイバを得た。
(紫外線硬化性塗料〕セラニーズケミカル社製のポリエ
ーテルアクリレート (商品名: No、22382−
15) 60重量%、ラウリルアクリレート20重量%
、イソプロピルベンゾインエーテル2011fi%とか
らなる紫外線硬化性塗料。
四果 を機樹脂のチャー化物からなるファイバ補強層は、光伝
送ファイバの上に予め施与した有機樹脂層をたとえば加
熱処理することにより容易に形成することができて、し
かもチャー化処理前の有機樹脂層よりも大幅に薄肉化す
ることができる。したがって本発明の光伝送ファイバの
少なくとも必要個所のファイバ補強層を上記したチャー
化物にて構成することにより細径化が可能となる。また
該チャー化物層は、表面平滑性および機械的強度にも優
れている。
さらにファイバ補強層が有機樹脂のみからなる光伝送フ
ァイバをイメージスコープの画像伝送体として用いるに
は、その最外部に黒色の遮光層を設ける必要があるので
、その上に別途黒色塗料を塗布する必要があり、この塗
布によりファイバの外径がさらに大となる問題がある。
これに対してチャー化物層はそれ自体が黒色であるので
別途黒色塗料を塗布する必要がなく、外径増大の問題が
ない、したがって本発明の光伝送ファイバは、ファイバ
補強層の表面滑り性が良好でありしかも細径化が可能で
あるのでカテーテルの狭隘なルーメン内への挿入が容易
となり、医療用イメージスコープの大量生産上極めて有
利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、いずれも本発明の実施例として
のシングルファイバからなる光伝送ファイバの断面図で
ある。 第3図は、本発明の実施例としてのマルチプルファイバ
からなる光伝送ファイバの断面図であり、第4図はその
部分拡大断面図である。 第5図は、本発明の実施例としての他のマルチプルファ
イバからなる光伝送ファイバの断面図であり、第6図は
その部分拡大断面図である。 第7図は、第3図や第5図に示すマルチプルファイバの
構成材料たるシングルファイバ2のコア21の屈折率分
布を示す図である。 第8図は、マルチプルファイバを画像伝送体として利用
した本発明の実施例としてのイメージスコープ例の断面
図である。 第1図および第2図において、Sはガラス系のシングル
ファイバ、11はコア、12はクラフト層、13はサポ
ート層、14はファイバ補強層である。 第3図乃至第6図において、Mはガラス系のマルチプル
ファイバ、2はマルチプルファイバMの構成要素たるシ
ングルファイバ、21はシングルファイバ2のコア、2
2は同クラフト層、23は同サポート層、24はスキン
層、25はファイバ補強層である。 第8図において、3は画像伝送体として用いらているマ
ルチプルファイバ、31は対物レンズ、32は着脱自在
形のアイピース、33は接眼レンズ、4は照明用のライ
トガイド、5および6は保護管である。 特許出願人  三菱電線工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、石英ガラス系の光伝送ファイバの上にファイバ補強
    層を有し、該ファイバ補強層の全長の内の少なくとも1
    部長はアクリロイル基を含有する紫外線硬化型有機樹脂
    層を350〜500℃の温度でその初期厚さの90%〜
    30%となる程度に加熱薄層化処理して得たチャー化物
    にて形成されてなることを特徴とする光伝送ファイバ。 2、500〜5000本の石英ガラス系光ファイバ母材
    の束を線引してなる外径100〜5000μmのマルチ
    プルファイバの上に第1請求項に記載のチャー化物から
    なりかつ厚さ約2〜50μmのファイバ補強層を有する
    光伝送ファイバを画像伝送体として有することを特徴と
    するイメージスコープ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS617808A (ja) * 1984-06-21 1986-01-14 Dainichi Nippon Cables Ltd ニ−ドル状スコ−プ
JPS61101435A (ja) * 1984-10-23 1986-05-20 Dainichi Nippon Cables Ltd プリコ−ト層付マルチプル光フアイバの製造方法
JPS63110402A (ja) * 1986-10-29 1988-05-14 Fujikura Ltd イメ−ジフアイバ

Patent Citations (3)

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