JPH0130192B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0130192B2 JPH0130192B2 JP58123818A JP12381883A JPH0130192B2 JP H0130192 B2 JPH0130192 B2 JP H0130192B2 JP 58123818 A JP58123818 A JP 58123818A JP 12381883 A JP12381883 A JP 12381883A JP H0130192 B2 JPH0130192 B2 JP H0130192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath
- bath lid
- lid
- bathroom
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 6
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 5
- 206010027175 memory impairment Diseases 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、浴室における風呂蓋の開閉及び入浴
(入室)中か否かの確認を検出する装置の風呂状
態検出装置に関する。
(入室)中か否かの確認を検出する装置の風呂状
態検出装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、浴室における状態検出機構に関しては、
第1図に示すように構成されている。すなわち、
浴槽1と加熱源2とが熱交換を行うための循環ハ
イプ3内に設けたサーミスタ等の湯温検出センサ
4と、浴槽1の上端部から吊下げて電極間通電等
により水位検知を行う水位センサ5と、浴室内の
壁に設置されたサーミスタ等の室温センサ6など
によりそれぞれ湯温、水位、室温等を検出し、風
呂リモコン7へ検出信号を送るように接続されて
いる。風呂リモコン7は、これらの信号を受けて
加熱源2内部の加熱コントローラ8へ加熱制御信
号を送るように接続されている。また風呂リモコ
ン7は、第2図に示すリモートコントローラ9か
らキーボード10より入力された湯温制御データ
を入力し、室温、湯温、満水等の浴室の状態検出
データを送信するように接続され、リモートコン
トローラ9は、この状態検出データを入力し、表
示手段11へ浴室の状態をモニタするように構成
されている。この場合、台所などで調理の途中の
ときでもリモートコントローラにより入浴準備が
できるが、風呂蓋の閉め忘れがあつた場合、気づ
かずに、そのまま沸き上げてしまい、無駄な放熱
ロスを生じたりする。また、大家族で、浴室が居
間や台所などから離れている場合、入浴したいと
きに、離れた所から入浴中か否かの確認ができな
い欠点も有していた。
第1図に示すように構成されている。すなわち、
浴槽1と加熱源2とが熱交換を行うための循環ハ
イプ3内に設けたサーミスタ等の湯温検出センサ
4と、浴槽1の上端部から吊下げて電極間通電等
により水位検知を行う水位センサ5と、浴室内の
壁に設置されたサーミスタ等の室温センサ6など
によりそれぞれ湯温、水位、室温等を検出し、風
呂リモコン7へ検出信号を送るように接続されて
いる。風呂リモコン7は、これらの信号を受けて
加熱源2内部の加熱コントローラ8へ加熱制御信
号を送るように接続されている。また風呂リモコ
ン7は、第2図に示すリモートコントローラ9か
らキーボード10より入力された湯温制御データ
を入力し、室温、湯温、満水等の浴室の状態検出
データを送信するように接続され、リモートコン
トローラ9は、この状態検出データを入力し、表
示手段11へ浴室の状態をモニタするように構成
されている。この場合、台所などで調理の途中の
ときでもリモートコントローラにより入浴準備が
できるが、風呂蓋の閉め忘れがあつた場合、気づ
かずに、そのまま沸き上げてしまい、無駄な放熱
ロスを生じたりする。また、大家族で、浴室が居
間や台所などから離れている場合、入浴したいと
きに、離れた所から入浴中か否かの確認ができな
い欠点も有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、浴
室外において風呂蓋の開閉状態の確認と、このた
めに使用した信号を利用してあわせて入浴中か否
かも表示を可能にし、風呂給湯設備の省エネルギ
ーと使い勝手の向上をはかる。入浴(入室)中か
否かの利用状態のモニタ表示を可能にし、風呂給
湯設備の省エネルギー性と使い勝手を一段と向上
させることを目的としている。
室外において風呂蓋の開閉状態の確認と、このた
めに使用した信号を利用してあわせて入浴中か否
かも表示を可能にし、風呂給湯設備の省エネルギ
ーと使い勝手の向上をはかる。入浴(入室)中か
否かの利用状態のモニタ表示を可能にし、風呂給
湯設備の省エネルギー性と使い勝手を一段と向上
させることを目的としている。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明の風呂状態
検出装置は、風呂蓋の開閉を検出する風呂蓋検出
センサと、人が入浴室に入室中であるか否かを検
出する入室確認センサと、前記風呂蓋検出センサ
と入室確認センサとからの検出信号を入力判断
し、風呂蓋が開の信号で、かつ入室中の信号があ
る時は入浴中と、風呂蓋が開の信号で、かつ入室
中の信号がない時は風呂蓋閉め忘れを表示手段に
表示させるリモートコントローラとを備えたもの
である。
検出装置は、風呂蓋の開閉を検出する風呂蓋検出
センサと、人が入浴室に入室中であるか否かを検
出する入室確認センサと、前記風呂蓋検出センサ
と入室確認センサとからの検出信号を入力判断
し、風呂蓋が開の信号で、かつ入室中の信号があ
る時は入浴中と、風呂蓋が開の信号で、かつ入室
中の信号がない時は風呂蓋閉め忘れを表示手段に
表示させるリモートコントローラとを備えたもの
である。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を第3図〜第6図に基づ
いて説明する。なお、第1図と同一部品について
は同一番号を付す。
いて説明する。なお、第1図と同一部品について
は同一番号を付す。
第3図、第4図において、浴槽1の上端部裏面
にリードスイツチ12が風呂蓋13と対向する面
上に一列に接続されている。風呂蓋13には、正
常に閉止されたとき永久磁石14がリードスイツ
チ12と対向する位置にあるように内蔵されてい
る。リードスイツチ12からの開閉信号はリモー
トコントローラ9へ送られるように接続されてい
る。また、第5図は第1図のB−B′断面図であ
るが、第5図において、浴室入口部の両側に2組
の赤外線発光素子15,16と赤外線受光素子1
7,18の光結合回路が設けられ、これらの検出
信号を第6図に示すリモートコントローラ9に送
るように接続されている。さらに、リモートコン
トローラ9は、この検出信号を入力し、表示手段
11へ「ふたの閉め忘れ」、「入浴中」等の風呂の
状態をモニタ表示するように接続されている。
にリードスイツチ12が風呂蓋13と対向する面
上に一列に接続されている。風呂蓋13には、正
常に閉止されたとき永久磁石14がリードスイツ
チ12と対向する位置にあるように内蔵されてい
る。リードスイツチ12からの開閉信号はリモー
トコントローラ9へ送られるように接続されてい
る。また、第5図は第1図のB−B′断面図であ
るが、第5図において、浴室入口部の両側に2組
の赤外線発光素子15,16と赤外線受光素子1
7,18の光結合回路が設けられ、これらの検出
信号を第6図に示すリモートコントローラ9に送
るように接続されている。さらに、リモートコン
トローラ9は、この検出信号を入力し、表示手段
11へ「ふたの閉め忘れ」、「入浴中」等の風呂の
状態をモニタ表示するように接続されている。
上記構成において、まず、風呂蓋13が正常に
閉じてないとき、すなわち、まつたく開け放しの
状態又は、少し浴槽1からずれている場合には、
リードスイツチ12が動作せずリモートコントロ
ーラ9はこれを検知し風呂蓋13が開であると判
断する。
閉じてないとき、すなわち、まつたく開け放しの
状態又は、少し浴槽1からずれている場合には、
リードスイツチ12が動作せずリモートコントロ
ーラ9はこれを検知し風呂蓋13が開であると判
断する。
また、人が入浴(入室)する時には、必ず浴室
入口部の光結合回路が遮断され、しかも浴室内へ
入るときは、発光素子15と受光素子17の光結
合回路を遮断した後、発光素子16と受光素子1
8の光結合回路を遮断する。浴室外へ出る場合は
この逆となる。よつて、リモートコントローラ9
はこの検出信号を入力することにより常に浴室内
の人の存在を人数も含めて記憶している。ゆえ
に、人の存在が無い場合に、風呂蓋13が開いて
いれば表示手段11上に風呂蓋13の閉め忘れ表
示をし、人が浴室に存在していれば入浴中表示を
する。
入口部の光結合回路が遮断され、しかも浴室内へ
入るときは、発光素子15と受光素子17の光結
合回路を遮断した後、発光素子16と受光素子1
8の光結合回路を遮断する。浴室外へ出る場合は
この逆となる。よつて、リモートコントローラ9
はこの検出信号を入力することにより常に浴室内
の人の存在を人数も含めて記憶している。ゆえ
に、人の存在が無い場合に、風呂蓋13が開いて
いれば表示手段11上に風呂蓋13の閉め忘れ表
示をし、人が浴室に存在していれば入浴中表示を
する。
従つて、風呂蓋13の閉め忘れと入浴中を区別
して検出できるため、浴室以外でのこれらの情報
を得ることによる使い勝手が向上し、省エネルギ
ーにもつながることになる。
して検出できるため、浴室以外でのこれらの情報
を得ることによる使い勝手が向上し、省エネルギ
ーにもつながることになる。
発明の効果
以上のように本発明の風呂状態検出装置によれ
ば、表示手段に風呂蓋の閉め忘れを表示でき、浴
室外の場所で容易に確認でき風呂給湯設備の省エ
ネルギーをはかれるとともに使い勝手を向上でき
る。
ば、表示手段に風呂蓋の閉め忘れを表示でき、浴
室外の場所で容易に確認でき風呂給湯設備の省エ
ネルギーをはかれるとともに使い勝手を向上でき
る。
また風呂蓋の閉め忘れを判断するのに使用し
た、人が入浴室に入つているか否かの信号を利用
して、蓋の閉め忘れと入室中の両信号がでた時に
は入浴中の表示手段にさせられるので、風呂蓋の
閉め忘れとあわせて入浴確認ができて便利である
だけでなく、装置の構成も簡単にできる。
た、人が入浴室に入つているか否かの信号を利用
して、蓋の閉め忘れと入室中の両信号がでた時に
は入浴中の表示手段にさせられるので、風呂蓋の
閉め忘れとあわせて入浴確認ができて便利である
だけでなく、装置の構成も簡単にできる。
第1図は従来の風呂状態検出装置の構成図、第
2図は第1図に用いたリモートコントローラの拡
大正面図、第3図は本発明の一実施例である風呂
状態検出装置の風呂蓋検出部の構成図、第4図は
同第3図のA部拡大図、第5図は第1図のB−
B′線断面図、第6図は本発明の一実施例である
風呂状態検出装置のリモートコントローラの拡大
正面図である。 9……リモートコントローラ、11……表示手
段、12,14……風呂蓋センサ、15,16,
17,18……入室確認センサ。
2図は第1図に用いたリモートコントローラの拡
大正面図、第3図は本発明の一実施例である風呂
状態検出装置の風呂蓋検出部の構成図、第4図は
同第3図のA部拡大図、第5図は第1図のB−
B′線断面図、第6図は本発明の一実施例である
風呂状態検出装置のリモートコントローラの拡大
正面図である。 9……リモートコントローラ、11……表示手
段、12,14……風呂蓋センサ、15,16,
17,18……入室確認センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 風呂蓋の開閉を検出する風呂蓋検出センサ
と、人が入浴室に入室中であるか否かを検出する
入室確認センサと、前記風呂蓋検出センサと入室
確認センサとからの検出信号を入力判断し、風呂
蓋が開の信号で、かつ入室中の信号がある時は入
浴中と、風呂蓋が開の信号で、かつ入室中の信号
がない時は風呂蓋閉め忘れを表示手段に表示させ
るリモートコントローラとを備えた風呂状態検出
装置。 2 風呂蓋検出センサは、一部に永久磁石を組み
入れた風呂蓋とこれと対面する浴槽上端部裏側に
設置したリードスイツチとの磁気結合によつて検
出する特許請求の範囲第1項記載の風呂状態検出
装置。 3 入室確認センサは、浴室入口付近に対向して
設けた2組の赤外線発光素子と赤外線受光素子の
光結合により構成した特許請求の範囲第1項記載
の風呂状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58123818A JPS6015791A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 風呂状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58123818A JPS6015791A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 風呂状態検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6015791A JPS6015791A (ja) | 1985-01-26 |
JPH0130192B2 true JPH0130192B2 (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=14870102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58123818A Granted JPS6015791A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 風呂状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015791A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11159859A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-15 | Noritz Corp | 入浴監視装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439591Y2 (ja) * | 1986-08-12 | 1992-09-16 | ||
US5343537A (en) * | 1991-10-31 | 1994-08-30 | International Business Machines Corporation | Statistical mixture approach to automatic handwriting recognition |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311066B2 (ja) * | 1973-02-23 | 1978-04-19 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311066U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-01-30 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP58123818A patent/JPS6015791A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311066B2 (ja) * | 1973-02-23 | 1978-04-19 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11159859A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-15 | Noritz Corp | 入浴監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6015791A (ja) | 1985-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0130192B2 (ja) | ||
CN209182963U (zh) | 一种检测卫生间内人员晕倒的系统 | |
JP2010273935A (ja) | 住宅設備 | |
JP2009031886A (ja) | 建物の機器制御システム | |
JP3188046B2 (ja) | 給湯装置 | |
JPH0145537B2 (ja) | ||
JPH0121971B2 (ja) | ||
JPH11159859A (ja) | 入浴監視装置 | |
JPH04131680A (ja) | 貯蔵庫の半扉警報装置 | |
JP2002195649A (ja) | 風呂給湯器 | |
JPH0542194A (ja) | バス内異常警報機能を有するサウナバス | |
KR20200031885A (ko) | 욕실 관리 시스템 및 그 제어방법 | |
CN113850974B (zh) | 防摔报警提示系统 | |
JP3010241B2 (ja) | 住宅用セキュリティー監視システム及びこの監視システムに使用されるキー収容ボックス | |
JP7345136B2 (ja) | 給湯装置 | |
CN217659479U (zh) | 集成化的水温模块及带水温警示的儿童浴盆 | |
JPS59183333A (ja) | 水位検出機構付風呂装置 | |
JPH0410828Y2 (ja) | ||
JP3038530B2 (ja) | 温水洗浄便座の温度制御方法 | |
JP2003265365A (ja) | 暖房便座装置 | |
JP3912259B2 (ja) | 施錠システム | |
JP2018035980A (ja) | ヒートショック防止装置 | |
JPH087724Y2 (ja) | ホームテレホン装置 | |
JPH0584131A (ja) | 炊飯器 | |
JP2013177753A (ja) | 便座装置 |