JPH0584131A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPH0584131A
JPH0584131A JP25113791A JP25113791A JPH0584131A JP H0584131 A JPH0584131 A JP H0584131A JP 25113791 A JP25113791 A JP 25113791A JP 25113791 A JP25113791 A JP 25113791A JP H0584131 A JPH0584131 A JP H0584131A
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JP
Japan
Prior art keywords
inner pot
rice
rice cooking
reporting
pot
Prior art date
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Pending
Application number
JP25113791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakamura
宏 中村
Wataru Fujimoto
渉 藤本
Keiji Sudo
桂司 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作報知手段を内釜報知手段に兼用させると
ともに異なる報知方式で報知できる炊飯器を提供する。 【構成】 炊飯器本体の内部に着脱可能に装着され炊飯
ヒータ19で加熱される内釜と、この内釜の装着状態を
検出する内釜検出手段9と、内釜検出手段9の検出出力
に基づいて内釜の装着の有無を報知する内釜報知手段B
と、炊飯スタート等の入力動作を音で報知するブザーお
よび炊飯動作等の動作状態を表示で報知する動作報知手
段Aとを備えた炊飯器において、動作報知手段Aを内釜
報知手段Bに兼用させ内釜報知手段Bの報知を動作報知
手段Aの報知と異なる報知方式で報知するように構成し
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は炊飯器に係り、さらに
詳しくは、内釜検出手段、内釜報知手段、動作報知手段
等を備えた炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の内釜報知手段を備えた炊飯器の一
例として、特開昭63−171518号公報に開示され
たものがある。この公報記載の炊飯器の構成を図4に示
す。
【0003】図において、31は炊飯器本体、32は主
ヒータ、33は内釜(内鍋)検出装置、34は内釜(内
鍋)、35は内釜検出装置33のマイクロスイッチ、3
6は電源プラグである。37は制御部、38は液晶表示
装置、39はサーミスタ、40はトランジスタ、41は
リレー、42はリレー41でオン・オフされるリレーの
接点、43は液晶表示装置38の液晶表示板である。
【0004】このような構成の従来の炊飯器では、米と
水を入れた内釜34を炊飯器本体31に装着して電源プ
ラグ36を商用電源のコンセントに差し込むと、商用電
源VACは整流されて直流電圧VDCに変換されて制御部3
7と液晶表示装置38に印加される。そして、制御部3
7はサーミスタ39の温度情報と内釜検出装置33のマ
イクロスイッチ35の出力とを入力信号として、内釜3
4の装着状態を検出すると、トランジスタ40とリレー
41,42を介して主ヒータ32により内釜34を加熱
して炊飯を行う。
【0005】一方、マイクロスイッチ35の出力がオフ
状態になって、内釜34が炊飯器本体31に装着されて
いないことを検出した場合は、液晶表示装置38の液晶
表示板43にあらかじめ決められた特定文字「鍋が入っ
ていません」を表示し、内釜34が装着されていないこ
とを知らせて、空炊きが防止されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の炊
飯器は、炊飯器本体31に内釜34が装着されずに炊飯
を行おうとした場合、内釜34が装着されていないこと
を液晶表示板43に特定文字を表示して報知し、炊飯器
本体31の蓋を開けずに確認できるように構成されてい
た。しかしながら、内釜34の装着の有無を報知する内
釜報知手段として液晶表示装置38を設けて液晶表示板
43に特定文字を表示させるなど新たな手段を設けてい
るので構成が複雑であった。また、内釜報知手段として
液晶表示板43における文字表示では、見る角度等によ
って見誤りや見落しする恐れがあり、内釜34の装着の
有無を知られるための報知機能が十分果たされないなど
の不都合があった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、動作報知手段を内釜報知手段に
兼用させるとともに異なる報知方式で報知できる炊飯器
を提供することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る炊飯器
は、炊飯器本体の内部に着脱可能に装着され炊飯ヒータ
で加熱される内釜と、この内釜の装着状態を検出する内
釜検出手段と、内釜検出手段の検出出力に基づいて内釜
の装着の有無を報知する内釜報知手段と、炊飯スタート
等の入力動作を音で報知するブザーおよび炊飯動作等の
動作状態を表示で報知する動作報知手段とを備えた炊飯
器において、動作報知手段を内釜報知手段に兼用させ内
釜報知手段の報知を動作報知手段の報知と異なる報知方
式で報知するように構成したものである。
【0009】
【作用】内釜を装着せずに炊飯器の蓋を閉めて炊飯を開
始すると、まず、内釜検出手段が働いて内釜が無いこと
を検出する。そして、内釜報知手段でもある動作報知手
段が表示とブザーで内釜が無いことを報知し、一定時間
後、自動的に電源をオフして炊飯取消状態にし、空炊き
を防止する。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の実施例の正面図、図2はそ
の上面図、図3は図1の炊飯器の電気的な接続を示す構
成説明図である。
【0011】図において、1はケース本体、2は蓋、3
は蓋2に設けられたコントロールパネルで、後述する炊
飯キー5のようなタッチキーと表示窓4a,4b等が設
けられている。4はコントロールパネル3における操作
シート、4aは小丸形の複数の表示窓、4bは角形の表
示窓で、各表示窓4aの裏側には発光ダイオード(以
下、LEDと記す)が対向して「炊飯」「保温」等の炊
飯工程を点灯表示し、表示窓4bには液晶表示器が対応
して4桁の数値で現在時刻や予約時間、米の炊き上がり
加減などを表示する。5は炊飯を開始させる炊飯キー、
6は取消および保温キーである。7は押釦で、ケース本
体1と蓋2を連結する部分に設けられた掛金機構とヒン
ジ機構により、押釦7の操作で蓋2がヒンジを支点に回
転して開放されるようになっている。
【0012】8は温度センサ、9は内釜検出回路で、ケ
ース本体1に装着される内釜の有無を検出している。1
0は入力回路、11はメモリ、12はCPU、13は炊
飯ヒータ出力回路、14は表示出力回路、15はブザー
出力回路、16は1チップマイクロコンピュータ(以
下、マイコンと略す)で、マイコン16にはメモリ1
1、CPU12等が内蔵されている。17はトランジス
タ、18はリレ−、19は炊飯ヒータ、20は商用電源
で、マイコン16からの出力信号によりリレー18の接
点がオンになって炊飯ヒータ19が通電される。21は
表示駆動回路、22はLEDや液晶表示器を含む表示手
段、23は炊飯動作および警報を知らせるブザー回路で
ある。表示出力回路14、ブザー出力回路15、表示駆
動回路21、表示手段22、ブザー回路23は動作報知
手段Aおよび内釜報知手段Bであり、内釜報知手段Bを
動作報知手段Aとは異なる報知方式で報知させている。
【0013】次に、この発明の作用について説明する。
まず、研いだ米と米量に見合った量の水を入れた内釜を
ケース本体1に装着し、蓋2を閉めて電源を入れる。つ
いで、表示窓4bの表示を見ながらコントロールパネル
3のタッチキーを操作して炊飯メニュー等を設定し、炊
飯キー5を押して炊飯を開始させる。炊飯キー5が押さ
れると、マイコン16が働いて内釜検出回路9がケース
本体1内に装着される内釜の有無を検出する。そして、
ケース本体1内に内釜が装着されている場合、表示駆動
回路21を介して「炊飯」用の表示窓4aが点灯すると
ともに、「ピッ」という短いブザーが鳴って炊飯動作を
知らせ、同時に炊飯ヒータ19が通電されて内釜を加熱
して炊飯が始まる。炊飯が進んで内釜が炊飯終了温度に
なると炊飯ヒータ19の通電が自動的に停止して内釜内
でご飯が炊き上がる。
【0014】一方、内釜検出回路9によりケース本体1
内に内釜が装着されていない場合、内釜が無いことを知
らせるために「炊飯」用の表示窓4aのLEDを点滅さ
せるとともに、例えば6秒周期で「ピッ、ピッ」と2回
ずつブザーを一定時間吹鳴させる。そして、報知を例え
ば1分間行うと自動的に電源がオフされて炊飯取消状態
となり、内釜が復帰されるまで取消状態を保って空炊き
を防止する。
【0015】なお、上述の実施例では「炊飯」用の表示
窓4aを点滅させるとともにブザーを例えば6秒周期で
「ピッ、ピッ」と2回ずつ一定時間吹鳴させる場合を例
示して説明したが、点滅させるLEDは「予約」あるい
は「保温」用のものでもよく、ブザーは連続音で吹鳴さ
せてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のようにこの発明では、動作報知手
段を内釜報知手段に兼用させ内釜報知手段の報知を動作
報知手段の報知と異なる報知方式で報知するように構成
したので、極めて簡単な構成で内釜の装着の有無を報知
することができる。また、内釜報知手段の報知方式をL
EDの点滅およびブザーの2種類で行っているので、見
誤りや見落しの恐れもなく確実に知らせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の正面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図1の炊飯器の電気的な接続を示す構成説明図
である。
【図4】従来の炊飯器の構成図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 2 蓋 3 コントロールパネル 4 操作シート 4a,4b 表示窓 5 炊飯キー 9 内釜検出回路 14 表示出力回路 15 ブザー出力回路 16 1チップマイクロコンピュータ 18 リレー 19 炊飯ヒータ 21 表示駆動回路 22 表示手段 23 ブザー回路 A 動作報知手段 B 内釜報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 桂司 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯器本体の内部に着脱可能に装着され
    炊飯ヒータで加熱される内釜と、該内釜の装着状態を検
    出する内釜検出手段と、該内釜検出手段の検出出力に基
    づいて内釜の装着の有無を報知する内釜報知手段と、炊
    飯スタート等の入力動作を音で報知するブザーおよび炊
    飯動作等の動作状態を表示で報知する動作報知手段とを
    備えた炊飯器において、 前記動作報知手段を内釜報知手段に兼用させ該内釜報知
    手段の報知を前記動作報知手段の報知と異なる報知方式
    で報知するように構成したことを特徴とする炊飯器。
JP25113791A 1991-09-30 1991-09-30 炊飯器 Pending JPH0584131A (ja)

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JP25113791A JPH0584131A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 炊飯器

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JPH0584131A true JPH0584131A (ja) 1993-04-06

Family

ID=17218228

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107874585A (zh) * 2016-09-30 2018-04-06 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 电饭煲及电饭煲判断内锅与热盘配合不良的方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107874585A (zh) * 2016-09-30 2018-04-06 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 电饭煲及电饭煲判断内锅与热盘配合不良的方法
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