JPH01301444A - エアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置 - Google Patents
エアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置Info
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/42—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having expanding chambers for controlling pressure, i.e. closed systems
- B60T8/4208—Debooster systems
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- B60T8/4241—Debooster systems having a fluid actuated expansion unit pneumatically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
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- B60T8/46—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition the pressure being reduced by exhausting fluid
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用の
アンチロック制御装置に関する。
アンチロック制御装置に関する。
従来、第４図に示すように、空圧源１にブレーキバルブ
２を接続し、ブレーキバルブ２を第１空圧路４でエアマ
スターシリンダ１０の空圧室１３に接続し、エアマスタ
ーシリンダＩＯの液圧室１４をモジュレータ２０の液入
力ポート２１に接続し、モジュレータ２０の液入力ポー
ト２１と液出力ポート２２間の流通路ににチェック弁を
介挿し、このチェック弁をモジュレータ２０内に嵌入し
た液圧ピストンで開放できるように形成し、液圧ピスト
ンに空圧ピストンを連設し、モジュレータ２０の液出力
ポート２２を液圧室に連通させるとともに、ホイールシ
リンダ２６に接続し、モジュレータ２０の空圧室をホー
ルドバルブ４■を介して第１空圧路４に接続して第２空
圧路４０とするとともに、空圧室をディケイバルブ４２
を介して外部に接続したエアオーバ・ノ１イドロリツク
ブレーキ装置用アンチロック制御装置は公知である。
２を接続し、ブレーキバルブ２を第１空圧路４でエアマ
スターシリンダ１０の空圧室１３に接続し、エアマスタ
ーシリンダＩＯの液圧室１４をモジュレータ２０の液入
力ポート２１に接続し、モジュレータ２０の液入力ポー
ト２１と液出力ポート２２間の流通路ににチェック弁を
介挿し、このチェック弁をモジュレータ２０内に嵌入し
た液圧ピストンで開放できるように形成し、液圧ピスト
ンに空圧ピストンを連設し、モジュレータ２０の液出力
ポート２２を液圧室に連通させるとともに、ホイールシ
リンダ２６に接続し、モジュレータ２０の空圧室をホー
ルドバルブ４■を介して第１空圧路４に接続して第２空
圧路４０とするとともに、空圧室をディケイバルブ４２
を介して外部に接続したエアオーバ・ノ１イドロリツク
ブレーキ装置用アンチロック制御装置は公知である。
前記第４図に示す制御装置は、アンチロック制御のため
モジュレータ２０を取り付けたので、ブレーキバルブ２
からエアマスターシリンダ１０に至る第１空圧路４のほ
かに、第１空圧路４からモジュレータ２０に至る第２空
圧路４０が増加した。このため、エア配管及びモジュレ
ータ２０の空圧室等の内容積が増加し、制動時のブレー
キ液圧の立ち上がり速度及び制動解除時のブレーキ液圧
の降下速度が落ち、エア消費量も増大した。
モジュレータ２０を取り付けたので、ブレーキバルブ２
からエアマスターシリンダ１０に至る第１空圧路４のほ
かに、第１空圧路４からモジュレータ２０に至る第２空
圧路４０が増加した。このため、エア配管及びモジュレ
ータ２０の空圧室等の内容積が増加し、制動時のブレー
キ液圧の立ち上がり速度及び制動解除時のブレーキ液圧
の降下速度が落ち、エア消費量も増大した。
本発明は前記事項に鑑みなされたものであり、制動時の
ブレーキ液圧の立ち上がり速度及び制動解除時のブレー
キ液圧の降下速度を上昇させ、かっ、エア消費量も少な
いエアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロ
ック制御装置とすることを技術的課題とする。
ブレーキ液圧の立ち上がり速度及び制動解除時のブレー
キ液圧の降下速度を上昇させ、かっ、エア消費量も少な
いエアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロ
ック制御装置とすることを技術的課題とする。
本発明は、空圧源ｌにブレーキバルブ２を接続し、ブレ
ーキバルブ２を第１空圧路４でエアマスターシリンダ１
０の空圧室１３に接続し、エアマスターシリンダ１０の
液圧室１４を液圧路１５でモジュレータ２０の液入力ポ
ート２１に接続し、モジュレータ２０の液人力ポート２
１と液出力ポート２２間の流通路２３に弁装置２４を介
挿し、弁装置２４をモジュレータ２０内に嵌入した液圧
ピストン３０により開閉できるように形成し、液圧ピス
トン３０に空圧ピストン３３を連設し、モジュレータ２
０の液出力ポート２２を液圧室３■に連通させるととも
に、ホイールシリンダ２６に接続し、モジュレータ２０
の空圧室３４を、ホールドバルブ４１を介挿した第２空
圧路４０でブレーキバルブ２に接続するとともに、空圧
室３４をディケイバルブ４２を介して外部に接続したエ
アオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用のアンチロッ
ク制御装置であって、 第２空圧路４０に、モジュレータ２０の空圧室３４から
の排気を行なう排気側チェック弁４６と、空圧室３４へ
の給気を行なう給気側チェック弁４８を設けてエアオー
バ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装
置とした。
ーキバルブ２を第１空圧路４でエアマスターシリンダ１
０の空圧室１３に接続し、エアマスターシリンダ１０の
液圧室１４を液圧路１５でモジュレータ２０の液入力ポ
ート２１に接続し、モジュレータ２０の液人力ポート２
１と液出力ポート２２間の流通路２３に弁装置２４を介
挿し、弁装置２４をモジュレータ２０内に嵌入した液圧
ピストン３０により開閉できるように形成し、液圧ピス
トン３０に空圧ピストン３３を連設し、モジュレータ２
０の液出力ポート２２を液圧室３■に連通させるととも
に、ホイールシリンダ２６に接続し、モジュレータ２０
の空圧室３４を、ホールドバルブ４１を介挿した第２空
圧路４０でブレーキバルブ２に接続するとともに、空圧
室３４をディケイバルブ４２を介して外部に接続したエ
アオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用のアンチロッ
ク制御装置であって、 第２空圧路４０に、モジュレータ２０の空圧室３４から
の排気を行なう排気側チェック弁４６と、空圧室３４へ
の給気を行なう給気側チェック弁４８を設けてエアオー
バ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装
置とした。
プレーキベタル３を踏みブレーキバルブ２を開くと、エ
アタンクとして形成された空圧源１の圧縮空気が第１空
圧路４から、エアマスターシリンダＩＯの空圧室１３に
送入され、空圧ピストン１１を押し、液圧ピストン１２
が液圧室１４の容積を縮小させて液圧路１５に圧液を送
入するとともに、ブレーキバルブ２を通った圧縮空気は
第２空圧路４０に設けた給気側チェック弁４８とホール
ドバルブ４１を通ってモジュレータ２０の空圧室３４に
送入され、空圧ピストン３３を押圧し、空圧ピストン３
３に連設された液圧ピストン３０は、弁装置２４を開位
置に保持し、液圧路１５の液圧は液通路２３からホイー
ルシリンダ２６に導入され、車輪を制動する。
アタンクとして形成された空圧源１の圧縮空気が第１空
圧路４から、エアマスターシリンダＩＯの空圧室１３に
送入され、空圧ピストン１１を押し、液圧ピストン１２
が液圧室１４の容積を縮小させて液圧路１５に圧液を送
入するとともに、ブレーキバルブ２を通った圧縮空気は
第２空圧路４０に設けた給気側チェック弁４８とホール
ドバルブ４１を通ってモジュレータ２０の空圧室３４に
送入され、空圧ピストン３３を押圧し、空圧ピストン３
３に連設された液圧ピストン３０は、弁装置２４を開位
置に保持し、液圧路１５の液圧は液通路２３からホイー
ルシリンダ２６に導入され、車輪を制動する。
車輪がロックに向かうと、図示してない電子制御装置の
指令によりホールドバルブ４１が閉鎖し、空圧室３４は
一定圧に保持され、さらに、エアマスターシリンダ１０
の液圧室１４の液圧が上昇すると、モジュレータ２０の
液圧室３１の液圧も上昇し、液圧ピストン３０を後退さ
せ弁装置２４を閉鎖し液通路２３を遮断する。
指令によりホールドバルブ４１が閉鎖し、空圧室３４は
一定圧に保持され、さらに、エアマスターシリンダ１０
の液圧室１４の液圧が上昇すると、モジュレータ２０の
液圧室３１の液圧も上昇し、液圧ピストン３０を後退さ
せ弁装置２４を閉鎖し液通路２３を遮断する。
また、指令によりディケイバルブ４２が開かれると、モ
ジュレータ２０の空圧室３４の圧縮空気が排出されて圧
力が低下し、液圧ピストン３０が後退することによって
も、弁装置２４が閉鎖し、さらに、液圧ピストン３０が
後退すると液圧室３１が拡大し、液圧室３１の液圧が低
下し、ホイールシリンダ２６の制動力も低下して車輪の
ロックが防止される。車輪のロックの虞れが解消すると
、ディケイバルブ４２が閉鎖され、さらに、強力な制動
が必要になると、ホールドバルブ４１が開かれる。
ジュレータ２０の空圧室３４の圧縮空気が排出されて圧
力が低下し、液圧ピストン３０が後退することによって
も、弁装置２４が閉鎖し、さらに、液圧ピストン３０が
後退すると液圧室３１が拡大し、液圧室３１の液圧が低
下し、ホイールシリンダ２６の制動力も低下して車輪の
ロックが防止される。車輪のロックの虞れが解消すると
、ディケイバルブ４２が閉鎖され、さらに、強力な制動
が必要になると、ホールドバルブ４１が開かれる。
次に、プレーキベタル３を解放し、ブレーキバルブ２が
閉鎖し、空圧源ｌと第１空圧路４が遮断されると、ブレ
ーキバルブ２と並列に設けた図示してない弁が開き、第
１空圧路４を大気に開放する。
閉鎖し、空圧源ｌと第１空圧路４が遮断されると、ブレ
ーキバルブ２と並列に設けた図示してない弁が開き、第
１空圧路４を大気に開放する。
そうすると、第１空圧路４及びエアマスターシリンダ１
０の空圧室１４の圧縮空気が大気中に放出されるととも
に、モジュレータ２０の空圧室３４及び空圧室３４から
排気側チェック弁４６間の第２空圧路４０すなわち、空
圧室３４側の第２空圧路４０内の圧縮空気も、排気側チ
ェック弁４６を押し開いて放出される。そして、空圧室
３４側の第２空圧路４０内の圧力が、排気側チェック弁
４６に設定されたチェック圧になると、排気側チェック
弁４６は閉鎖し、空圧室３４及び空圧室３４側の第２空
圧路４０内には、チェック圧の圧縮空気が残留し、放出
される空気量はその残留分だけ少なくなる。
０の空圧室１４の圧縮空気が大気中に放出されるととも
に、モジュレータ２０の空圧室３４及び空圧室３４から
排気側チェック弁４６間の第２空圧路４０すなわち、空
圧室３４側の第２空圧路４０内の圧縮空気も、排気側チ
ェック弁４６を押し開いて放出される。そして、空圧室
３４側の第２空圧路４０内の圧力が、排気側チェック弁
４６に設定されたチェック圧になると、排気側チェック
弁４６は閉鎖し、空圧室３４及び空圧室３４側の第２空
圧路４０内には、チェック圧の圧縮空気が残留し、放出
される空気量はその残留分だけ少なくなる。
再び、ブレーキバルブ２を開くと、圧縮空気は、第１空
圧路４とエアマスターシリンダＩＯの空圧室１３に送入
されるとともに、チェック圧以上の圧力の圧縮空気が給
気側チェック弁４８を開いて空圧室３４側の第２空圧路
４０及びモジュレータ２ｏの空圧室３４に送入されるが
、この場合空圧室３４と空圧室３４側の第２空圧路４０
は、残留した圧縮空気で余圧されているので、送入され
る空気量はその分だけ少なくなる。
圧路４とエアマスターシリンダＩＯの空圧室１３に送入
されるとともに、チェック圧以上の圧力の圧縮空気が給
気側チェック弁４８を開いて空圧室３４側の第２空圧路
４０及びモジュレータ２ｏの空圧室３４に送入されるが
、この場合空圧室３４と空圧室３４側の第２空圧路４０
は、残留した圧縮空気で余圧されているので、送入され
る空気量はその分だけ少なくなる。
第１図乃至第３図は本発明の一実施例のエアオーバ・ハ
イドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置を示
すものであり、エアタンクとして形成された空圧源ｌを
空気路でブレーキバルブ２に接続し、ブレーキバルブ２
を第１空圧路４でエアマスターシリンダ１０の空圧室１
３に接続し、そして、図示してないが、ブレーキバルブ
２には、ブレーキバルブ２の閉鎖時に第１空圧路４を大
気と連通させる弁が並列に設けである。
イドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置を示
すものであり、エアタンクとして形成された空圧源ｌを
空気路でブレーキバルブ２に接続し、ブレーキバルブ２
を第１空圧路４でエアマスターシリンダ１０の空圧室１
３に接続し、そして、図示してないが、ブレーキバルブ
２には、ブレーキバルブ２の閉鎖時に第１空圧路４を大
気と連通させる弁が並列に設けである。
エアマスターシリンダＩＯには大径の空圧ピストン１１
が嵌入され、空圧ピストン１１には小径の液圧ピストン
１２が連設してあり、エアマスターシリンダ１０の液圧
室１４は、液圧路１５でモジュレータ２ｏの液入力ポー
ト２１に接続してあり、モジュレータ２゜の液入カポー
ト２１と液出力ポート２２間の流通路２３にはチェック
弁スプリング２５で付勢されチェック弁として形成され
た弁装置２４が介挿してあり、モジュレータ２０内に嵌
入した小径の液圧ピストン３０の前進により、液圧ピス
トン３０に連設したブツシュロッド３２で弁装置２４を
開放できるように形成してあり、また、液圧ピストン３
０には大径の空圧ピストン３３を連設し、モジュレータ
２０の液出力ポート２２を液圧室３１に連通させるとと
もに、液出力ポート２２をホイールシリンダ２６に接続
しである。
が嵌入され、空圧ピストン１１には小径の液圧ピストン
１２が連設してあり、エアマスターシリンダ１０の液圧
室１４は、液圧路１５でモジュレータ２ｏの液入力ポー
ト２１に接続してあり、モジュレータ２゜の液入カポー
ト２１と液出力ポート２２間の流通路２３にはチェック
弁スプリング２５で付勢されチェック弁として形成され
た弁装置２４が介挿してあり、モジュレータ２０内に嵌
入した小径の液圧ピストン３０の前進により、液圧ピス
トン３０に連設したブツシュロッド３２で弁装置２４を
開放できるように形成してあり、また、液圧ピストン３
０には大径の空圧ピストン３３を連設し、モジュレータ
２０の液出力ポート２２を液圧室３１に連通させるとと
もに、液出力ポート２２をホイールシリンダ２６に接続
しである。
モジュレータ２０の空圧室３４に接続する第２空圧路４
０を第１空圧路４に接続することによって、空圧室３４
をブレーキバルブ２に接続し、この第２空圧路４０にホ
ールドバルブ４１を介挿するとともに、空圧室３４をデ
ィケイバルブ４２を介して外部に接続しである。
０を第１空圧路４に接続することによって、空圧室３４
をブレーキバルブ２に接続し、この第２空圧路４０にホ
ールドバルブ４１を介挿するとともに、空圧室３４をデ
ィケイバルブ４２を介して外部に接続しである。
ホールドバルブ４１とブレーキバルブ２間の第２空圧路
４０には、二方向チェック弁４５が介挿してあり、この
二方向チェック弁４５は、排気弁スプリング４７で付勢
されて排気のみを通す排気側チェック弁４６と、給気弁
スプリング４９で付勢されて給気のみを通す給気側チェ
ック弁４８で構成されており、そして、この二方向チェ
ック弁４５の入力側ポート４５Ａは第１空圧路４に、出
力側ポート４５Ｂはホールドバルブ４１に夫々接続して
いる。
４０には、二方向チェック弁４５が介挿してあり、この
二方向チェック弁４５は、排気弁スプリング４７で付勢
されて排気のみを通す排気側チェック弁４６と、給気弁
スプリング４９で付勢されて給気のみを通す給気側チェ
ック弁４８で構成されており、そして、この二方向チェ
ック弁４５の入力側ポート４５Ａは第１空圧路４に、出
力側ポート４５Ｂはホールドバルブ４１に夫々接続して
いる。
そして、この給気弁スプリング４９の付勢力Ｆ。
による給気側チェック弁４８のチェック圧ＰＬ／Ａは、
給気側チェック弁４８がチェック機能さえ有するのであ
れば、できるだけ小さいのが好ましい。
給気側チェック弁４８がチェック機能さえ有するのであ
れば、できるだけ小さいのが好ましい。
また、排気弁スプリング４７の付勢力Ｆｔによる排気側
チェック弁４６のチェック圧Ｆ ！／Ｂ、すなわち、モ
ジュレータ２０の空圧室３４等に残留した圧縮空気によ
る余圧は、低摩擦係数の路面で車輪にロックが発生する
圧力に近い圧力とする。
チェック弁４６のチェック圧Ｆ ！／Ｂ、すなわち、モ
ジュレータ２０の空圧室３４等に残留した圧縮空気によ
る余圧は、低摩擦係数の路面で車輪にロックが発生する
圧力に近い圧力とする。
その理由は、低摩擦係数の路面で、エアマスターシリン
ダ１０の空圧室１３の圧力が低い状態で制動を行なった
場合に、モジュレータ２０の空圧室３４の余圧が高いと
アンチロック作動時の減圧信号により、ディケイバルブ
４２が開かれモジュレータ２０の空圧室３４の減圧が開
始されても、モジュレータ２゜の空圧室３４の圧力が、
エアマスターシリンダ１０の空圧室１３の圧力より低圧
となるまで、モジュレータ２０の空圧ピストン３３は後
退せず、モジュレータ２０の液圧室３１の減圧遅れが生
じる。
ダ１０の空圧室１３の圧力が低い状態で制動を行なった
場合に、モジュレータ２０の空圧室３４の余圧が高いと
アンチロック作動時の減圧信号により、ディケイバルブ
４２が開かれモジュレータ２０の空圧室３４の減圧が開
始されても、モジュレータ２゜の空圧室３４の圧力が、
エアマスターシリンダ１０の空圧室１３の圧力より低圧
となるまで、モジュレータ２０の空圧ピストン３３は後
退せず、モジュレータ２０の液圧室３１の減圧遅れが生
じる。
したがって、この遅れを少なくするためには、モジュレ
ータ２０の空圧室３４の余圧を、低摩擦係数の路面で車
輪のロックする圧力に近い低圧とするのかよい。
ータ２０の空圧室３４の余圧を、低摩擦係数の路面で車
輪のロックする圧力に近い低圧とするのかよい。
そして、面記エアマスターシリンダ１０の空圧ピストン
１１の断面積と液圧ピストン１２の断面積の比は、モジ
ュレータ２０の空圧ピストン３３の断面積と液圧ピスト
ン３０の断面積の比と同一になっている。
１１の断面積と液圧ピストン１２の断面積の比は、モジ
ュレータ２０の空圧ピストン３３の断面積と液圧ピスト
ン３０の断面積の比と同一になっている。
また、前記実施例では、排気側チェック弁４６を中央部
に、給気側チェック弁４８をその外周部に設けて、両者
を一体的に形成し二方向チェック弁４５としているが、
排気側チェック弁４６と給気側チェック弁４８を分離し
て並列に設けることも可能である。
に、給気側チェック弁４８をその外周部に設けて、両者
を一体的に形成し二方向チェック弁４５としているが、
排気側チェック弁４６と給気側チェック弁４８を分離し
て並列に設けることも可能である。
そして、この二方向チェック弁４５は、ホールドバルブ
４１の出口側（モジュレータ２０側）の第２空圧路４０
に設けることも可能である。
４１の出口側（モジュレータ２０側）の第２空圧路４０
に設けることも可能である。
本発明はモジュレータ２０の空圧室３４及び、空圧室３
４から二方向チェック弁４５までの第２空圧路４゜が余
圧を保持しているので、車輪制動時にその余圧分だけ圧
縮空気の供給が不要となり、加圧速度が早くなる。
４から二方向チェック弁４５までの第２空圧路４゜が余
圧を保持しているので、車輪制動時にその余圧分だけ圧
縮空気の供給が不要となり、加圧速度が早くなる。
また、車輪制動の解除時には、圧縮空気の排出量が余圧
分だけ少なくなり、減圧速度が早くなり、圧縮空気の消
費量も少なくなる。
分だけ少なくなり、減圧速度が早くなり、圧縮空気の消
費量も少なくなる。
さらに、車輪の急制動を必要とする場合の加圧初期に、
モジュレータ２０の空圧室３４への給気が、エアマスタ
ーシリンダ１０への給気より遅れ、エアマスターシリン
ダ１０側の液圧による液圧ピストン３０に対する押圧力
より、モジュレータ２０側の空圧による空圧ピストン３
３に対する押圧力が小さくなり、モジュレータ２０の液
圧ピストン３ｏが後退して、弁装置２４が閉鎖するとい
う不都合を防止できる。
モジュレータ２０の空圧室３４への給気が、エアマスタ
ーシリンダ１０への給気より遅れ、エアマスターシリン
ダ１０側の液圧による液圧ピストン３０に対する押圧力
より、モジュレータ２０側の空圧による空圧ピストン３
３に対する押圧力が小さくなり、モジュレータ２０の液
圧ピストン３ｏが後退して、弁装置２４が閉鎖するとい
う不都合を防止できる。
第１図は本発明の一実施例の系統図、第２図はそのモジ
ュレータの断面図、第３図はその二方向チェック弁の断
面図、第４図は従来例の系統図。 ｌ・・空圧源、 ２・・ブレーキバルブ、４・・
第１空圧路、 １０・・エアマスターシリンダ、 １３・・エアマスターシリンダの空圧室、１４・・エア
マスターシリンダの液圧室、１５・・液圧路、
２ｏ・・モジュレータ、２１・・液入力ポート、 ２
２・・液出カポート、２３・・液通路、 ２４・
・弁装置、３０・・モジュレータの液圧ピストン、３１
・・モジュレータの液圧室、 ３３・・モジュレータの空圧ピストン、３４・・モジュ
レータの空圧室、 ４０・・第２空圧路、 ４１・・ホールドバルブ、４
２・・ディケイバルブ、４６・・排気側チェック弁、４
８・・給気側ヂエツク弁。 第１図 第２図 第３図 第４図 手続補正書（自発） 平成１年６月５日 特許庁長官 吉 １）文 毅 殿
１戸１、事件の表示 昭和６３年特許願
第５１２９６号２、発明の名称 エアオーバ・
ノ１イドロリツクブレーキ装置用アンチロック制御装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋小網町１９番
５号名 称 （０５１）曙ブレーキ工業株式会社
４、代理人 〒１０１東京都千代田区神田神保町３丁目１０番地花卉
ビル３階 ５、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄
、及び６、補正の内容 （１） 明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり補正
する。 （２）明細書４頁１８行〜同５頁６行の「ホールドバル
ブ４１を介挿した・・・・吸気を行なう給気側チェック
弁４８」を次の如く補正する。 「第２空圧路４０でブレーキバルブ２に接続するととも
に、空圧室３４内の圧力を第一弁装置４１．４２で制御
するエアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用のアン
チロック制御装置において、非ブレーキ時に前記空圧室
３４内に所定値の余圧を残すための第二弁装置４６」 （３）明細書７頁８行の「排気側チェック弁」を「排気
側チェック弁（第二弁装置）」と補正する。 ２、特許請求の範囲 （１）空圧ａｔにブレーキバルブ２を接続しくブレーキ
バルブ２を第１空圧路４でエアマスターシリンダ１０の
空圧室１３に接続し、エアマスターンリングＩＯの液圧
室１４を液圧路１５でモジュレータ２０の液入力ポート
２１に接続し、モジュレータ２０の液入力ポート２１と
液出力ポート２２間の流通路２３に弁装置２４を介挿し
、弁装置２４をモジュレータ２０内に嵌入した液圧ピス
トン３０により開閉できるように形成し、液圧ピストン
３０に空圧ピストン３３を連設し、モジュレータ２０の
液出力ポート２２を液圧室３１に連通させるととらに、
ホイールシリンダ２６に接続し、モジュレータ２０の空
圧室３４を１匙２空圧路４０でブレーキバルブ２に接続
するとともに、空圧室３４内けたエアオーバ・ハイドロ
リックブレーキ装置用アンチロック制御装置。
ュレータの断面図、第３図はその二方向チェック弁の断
面図、第４図は従来例の系統図。 ｌ・・空圧源、 ２・・ブレーキバルブ、４・・
第１空圧路、 １０・・エアマスターシリンダ、 １３・・エアマスターシリンダの空圧室、１４・・エア
マスターシリンダの液圧室、１５・・液圧路、
２ｏ・・モジュレータ、２１・・液入力ポート、 ２
２・・液出カポート、２３・・液通路、 ２４・
・弁装置、３０・・モジュレータの液圧ピストン、３１
・・モジュレータの液圧室、 ３３・・モジュレータの空圧ピストン、３４・・モジュ
レータの空圧室、 ４０・・第２空圧路、 ４１・・ホールドバルブ、４
２・・ディケイバルブ、４６・・排気側チェック弁、４
８・・給気側ヂエツク弁。 第１図 第２図 第３図 第４図 手続補正書（自発） 平成１年６月５日 特許庁長官 吉 １）文 毅 殿
１戸１、事件の表示 昭和６３年特許願
第５１２９６号２、発明の名称 エアオーバ・
ノ１イドロリツクブレーキ装置用アンチロック制御装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋小網町１９番
５号名 称 （０５１）曙ブレーキ工業株式会社
４、代理人 〒１０１東京都千代田区神田神保町３丁目１０番地花卉
ビル３階 ５、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄
、及び６、補正の内容 （１） 明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり補正
する。 （２）明細書４頁１８行〜同５頁６行の「ホールドバル
ブ４１を介挿した・・・・吸気を行なう給気側チェック
弁４８」を次の如く補正する。 「第２空圧路４０でブレーキバルブ２に接続するととも
に、空圧室３４内の圧力を第一弁装置４１．４２で制御
するエアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用のアン
チロック制御装置において、非ブレーキ時に前記空圧室
３４内に所定値の余圧を残すための第二弁装置４６」 （３）明細書７頁８行の「排気側チェック弁」を「排気
側チェック弁（第二弁装置）」と補正する。 ２、特許請求の範囲 （１）空圧ａｔにブレーキバルブ２を接続しくブレーキ
バルブ２を第１空圧路４でエアマスターシリンダ１０の
空圧室１３に接続し、エアマスターンリングＩＯの液圧
室１４を液圧路１５でモジュレータ２０の液入力ポート
２１に接続し、モジュレータ２０の液入力ポート２１と
液出力ポート２２間の流通路２３に弁装置２４を介挿し
、弁装置２４をモジュレータ２０内に嵌入した液圧ピス
トン３０により開閉できるように形成し、液圧ピストン
３０に空圧ピストン３３を連設し、モジュレータ２０の
液出力ポート２２を液圧室３１に連通させるととらに、
ホイールシリンダ２６に接続し、モジュレータ２０の空
圧室３４を１匙２空圧路４０でブレーキバルブ２に接続
するとともに、空圧室３４内けたエアオーバ・ハイドロ
リックブレーキ装置用アンチロック制御装置。
Claims (1)
- （１）空圧源１にブレーキバルブ２を接続し、ブレーキ
バルブ２を第１空圧路４でエアマスターシリンダ１０の
空圧室１３に接続し、エアマスターシリンダ１０の液圧
室１４を液圧路１５でモジュレータ２０の液入力ポート
２１に接続し、モジュレータ２０の液入力ポート２１と
液出力ポート２２間の流通路２３に弁装置２４を介挿し
、弁装置２４をモジュレータ２０内に嵌入した液圧ピス
トン３０により開閉できるように形成し、液圧ピストン
３０に空圧ピストン３３を連設し、モジュレータ２０の
液出力ポート２２を液圧室３１に連通させるとともに、
ホイールシリンダ２６に接続し、モジュレータ２０の空
圧室３４を、ホールドバルブ４１を介挿した第２空圧路
４０でブレーキバルブ２に接続するとともに、空圧室３
４をディケイバルブ４２を介して外部に接続したエアオ
ーバ・ハイドロリックブレーキ装置用のアンチロック制
御装置であって、 第２空圧路４０に、モジュレータ２０の空圧室３４から
の排気を行なう排気側チェック弁４６と、空圧室３４へ
の給気を行なう給気側チェック弁４８を設けたエアオー
バ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63051296A JPH01301444A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | エアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置 |
| DE89103690T DE68907501T2 (de) | 1988-03-04 | 1989-03-02 | Blockierverhinderer für eine hydraulisch pneumatisches Mischbremssystem. |
| EP89103690A EP0331179B1 (en) | 1988-03-04 | 1989-03-02 | Anti-lock control apparatus for air over hydraulic brake system |
| ES198989103690T ES2041854T3 (es) | 1988-03-04 | 1989-03-02 | Aparato de control antibloqueo para sistemas de freno mixtos de aire comprimido sobre hidraulico. |
| US07/317,846 US4889395A (en) | 1988-03-04 | 1989-03-02 | Anti-lock control apparatus for air over hydraulic brake system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63051296A JPH01301444A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | エアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301444A true JPH01301444A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=12882958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63051296A Pending JPH01301444A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | エアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4889395A (ja) |
| EP (1) | EP0331179B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01301444A (ja) |
| DE (1) | DE68907501T2 (ja) |
| ES (1) | ES2041854T3 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241960A (ja) * | 1988-08-02 | 1990-02-13 | Akebono Brake Ind Co Ltd | エアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置 |
| JPH0411546A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Akebono Brake Ind Co Ltd | リヤブレーキ制御装置 |
| JPH0415151A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-20 | Akebono Brake Ind Co Ltd | エア・オーバ・ハイドロリック・ブレーキ用液圧制御装置 |
| DE4125304A1 (de) * | 1991-04-18 | 1993-02-04 | Teves Gmbh Alfred | Bremsdruckregelvorrichtung fuer eine hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage |
| JPH0524531A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-02 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ブレーキ制御装置 |
| JPH0542863A (ja) * | 1991-08-13 | 1993-02-23 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ブレーキ制御装置 |
| DE19939035B4 (de) * | 1999-08-18 | 2006-04-20 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Bremsanlage für Fahrzeuge, insbesondere Nutzfahrzeuge |
| DE10134153C2 (de) * | 2001-07-13 | 2003-05-28 | Knorr Bremse Systeme | Verfahren und Vorrichtung zum Detektieren von Restdruck in einem Bremssystem, insbesondere in einem Bremszylinder |
| USD966958S1 (en) | 2011-09-27 | 2022-10-18 | Oshkosh Corporation | Grille element |
| US9045014B1 (en) | 2012-03-26 | 2015-06-02 | Oshkosh Defense, Llc | Military vehicle |
| DE102013015971A1 (de) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | Wabco Gmbh | Bremsvorrichtung sowie Verwendung eines Wegeventils in einer Bremsvorrichtung |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2040206A1 (de) * | 1970-08-13 | 1972-02-17 | Bosch Gmbh Robert | Blockierschutzeinrichtung |
| US3963277A (en) * | 1975-02-18 | 1976-06-15 | Sanwa Seiki Mfg. Co. Ltd. | Vehicle brake system |
| DE3233313A1 (de) * | 1982-09-08 | 1984-03-08 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Bremsblockierschutzeinrichtung |
| DE3464657D1 (en) * | 1983-03-14 | 1987-08-13 | Fiat Auto Spa | Double-acting breather valve, particularly for fuel tanks of motor vehicles |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63051296A patent/JPH01301444A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-02 EP EP89103690A patent/EP0331179B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-02 ES ES198989103690T patent/ES2041854T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-02 DE DE89103690T patent/DE68907501T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-02 US US07/317,846 patent/US4889395A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0331179B1 (en) | 1993-07-14 |
| US4889395A (en) | 1989-12-26 |
| ES2041854T3 (es) | 1993-12-01 |
| DE68907501D1 (de) | 1993-08-19 |
| DE68907501T2 (de) | 1993-10-21 |
| EP0331179A1 (en) | 1989-09-06 |
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