JPH01300366A - 共有データ競合制御方式 - Google Patents

共有データ競合制御方式

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JPH01300366A
JPH01300366A JP13204788A JP13204788A JPH01300366A JP H01300366 A JPH01300366 A JP H01300366A JP 13204788 A JP13204788 A JP 13204788A JP 13204788 A JP13204788 A JP 13204788A JP H01300366 A JPH01300366 A JP H01300366A
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JP
Japan
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semaphore
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current time
data
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JP13204788A
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Akio Shimizu
昭雄 清水
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置における共有データ競合制御方式
に係り、特に共有データを更新するに際して競合による
矛盾が発生することを防止できる共有データ競合制御方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の共有データ競合制御方式は、特開昭62
−200449号に示されるようにセマフォを用いて共
有データの競合制御をおこなう方式であり、複数のプロ
セッサが共有メモリの共有データをアクセスできるよう
にした情報処理装置に適用されている。かかる共有デー
タ競合制御方式は、共有メモリにセマフォを設けておき
、あるプロセッサが共有メモリの共有データを更新しよ
うとする場合に、そのプロセッサがセマフォの(直を調
べ、このセマフォが0”であるときに、このセマフォを
“1′に更新するとともにこのセマフォに前記プロセッ
サに対応する番号を付加してセマフォメモリに書き込み
、ついで共有データの更新を実行する。ここで、前記共
有データ競合制御方式は、前記プロセンサに障害が発生
すると、このプロセッサが他の正常なプロセッサに割り
込みをかけ、割り込みを受は付けたプロセッサが障害の
発生しているプロセッサが獲得しているセマフォを検索
することにより、障害が発生しているプロセッサの判別
をするようにしたものである。かかる共有データ競合制
御方式によれば、共有データを更新する権利を獲得した
ままの状態であるプロセッサが故障等しても、これを他
のプロセッサが容易に知ることができ、デッドロック状
態になったままとなることがないという利点がある。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、かかる共有データ競合制御方式によれば
、共有データを更新したプロセンサが故障を確実に検出
できれば有効に作用するものの、このプロセッサが自己
が故障であるということを認識しない場合にはデンドロ
ツク状態を解消するということができないという問題が
あった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、共有データを更新するに際して競合による
矛盾が発生することを防止できる共有データ競合制御方
式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係る共有データ競
合制御方式は、共有データが更新中であることを表示す
るセマフォを設け、共存データを更新する場合、セマフ
ォを調べて更新可能ならば、このセマフォを更新中の表
示に変更し、かつこのセマフォに必要なデータを付加し
てセマフォ用のメモリに書き込み、共存データを更新し
た後にセマフォを初期状態に復旧させるセマフォ制御方
式において、現在時刻を常時記憶する現在時刻記憶手段
を設け、セマフ  尋時に共有データの更新中である表
示をさt−ともに当該獲得時の時刻を前記現在時刻記憶
手段から読み出して前記セマフォに付加したのちにセマ
フォ用のメモリに書き込み、前記セマフォに書き込まれ
た時刻と前記現在時刻記憶手段の現在時刻とからデッド
ロック状態を検出することを特徴とするものである。
〔作用〕
このような本発明によれば、セマフォを獲得したときに
前記現在時刻記憶手段から読み出した時刻を共存データ
の更新中である表示とともにセマフォに書き込んでおき
、次に現在時刻と前記セマフォに書き込まれた時刻との
差が一定の基準値を超えているときにデッドロックが発
生し、これ以下であるならば待ち状態とするものである
。したがって、本発明によれば、確実にデッドロックを
検出でき、かつデッドロック発生時にはセマフォの実行
権を解放させられることになる。
(実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第10図は本発明の詳細な説明するために示
す図である。第1図は本発明に係る共有データ競合制御
方式を説明するために示すフローチャート、第2図乃至
第5図は同方式を説明するために示す説明図、第6図は
同実施例で用いるセマフォの説明図である。また、第7
図は同実施例を実現する駆動制御装置を示す構成図、第
8図は同駆動制御装置において使用される共有メモリの
説明図、第9図は同駆動制御装置におけるローカルメモ
リの説明図、第10図はセマフォの構造を示す説明図で
ある。
第7図において、共有データ競合制御方式を実現する駆
動制御装置lは、第−CPUI O,、第二CPtJ1
0□、第三CPUlOsと、共有メモリ12と、シリア
ル入出力装置14と、これらを結ぶバス16とから構成
されている。第−CPU10、には、第一ローカルメモ
リ18Iが設けられている。第二CPU10gには、第
二ローカルメモリ18gが設けられているとともに、デ
イスプレィおよびキーボードからなるマンマシーンイン
ターフェース19が設けられている。第三CPU103
には、第三ローカルメモリ183が設けられている。こ
こで、第−CPUl0.はモニタリングに使用し、第二
CPUl0!はマンマシーンインターフェースに用いら
れており、第三CPU10.は全体統括制御をするもの
として用いられている。かかる駆動制御装置1は、実際
に被制御装置2を動作させるに当たり、それを操作する
者がマンマシーンインターフェース19と対話シて各種
の制御情報を決定し、これを制御線3を介して被制御装
置2に出力するものである。
かかる駆動制御装置1と被制御装置2との間は、前記シ
リアル入出力装置14が制御線3を介して被制御装置2
側のシリアル入出力装置24に接続されることにより、
連結されている。
前記被制御装置2は、ダイカストマシーン20と、シリ
アル入出力装置24を備えたコントロールg122とか
ら構成されている。前記ダイカストマシーン20は、コ
ントロール盤22が駆動制御装置1からの指令を取り込
み、これに基づいて駆動制御信号を形成し、その駆動制
御信号に応じて動作をすることにより所定の製品を生産
するものである。
第8図において、共有メモリ12には、セマフォ121
..121□、・・・、121.lと、共有データ12
3+、123g、・・・、123.lと、現在時刻デー
タ125と、その他必要なデータが記憶されている。
第9図において、各CPUl0に設けられたローカルメ
モリ18には、各種のプログラムやデータが記憶されて
いるとともに、セマフォ121゜、121z、・・・、
121.を調べる際に、そのセマフォ番号(SFk)と
セマフォを調べるタスク番号(T S KN[l)とを
対応づけるためのテーブル181が記憶されている。
第1O図において、セマフォ1211,1218、・・
・、121.の各々は、ビットD0〜D31から構成さ
れており、ビットD□にセマフォの状態を示すデータが
、ビットD、〜D、。にセマフォ獲得時の時刻が書き込
まれるようにレイアウトされている。
このように構成された駆動制御装置lの動作を第1図等
を参照して説明する。
まず、駆動制御装置lのレジスタ等や所定の定数等が初
期設定される(ステップ100)。ついで、共有メモリ
12の現在時刻データ125に現在時刻を書き込む(ス
テップ101)。そして、一定時刻(ここでは、例えば
10m5)経過したときに(ステップ102)、処理が
終了かを判定して(ステップ103)、再び現在時刻デ
ータ125を更新する(ステップ101)。そして、こ
のステップ101〜103を繰り返し、駆動制御装置1
が動作を終了するまで、現在時刻データ125を常に新
しい時刻に更新しておくものとする。
また、ステップ100が終了したのちに、第−CPUl
0.、第二CPU10i−第三CPtJ 10、は、そ
れぞれ共有メモリ12の共有データ123、.123□
、・・・、123.、を更新するか否かを判定する(ス
テップ110)、そして、共有メモリ12の共有データ
123..121.・・・。
123、を更新しないときには、それぞれのプログラム
にしたがった処理を実行しくステップ111)、再びス
テップ110に戻る。このような動作を繰り返して実行
しているものとする。
く第一の動作〉 この第一の動作については、第1図、第2図、第6図以
降の図を参照して説明する。
また、ステップ110において、仮に第−CPU1 O
,が共有データ1231を更新する場合、この第−CP
U10+は、まず第一ローカルメモリ1B+のテーブル
181に5FNa(SFI)とTSKNa (TSK 
1 )とを対応づけて記憶させる(第1図ステップ20
0、第2図タイミングT1)、そして、第−CP U 
10 +は、直ちに共有メモリ12のセマフォ121.
(第6図(a))と、現在時刻データ125 (t+ 
)を取り込む(ステップ201、T1)、ついで、第−
CPU10、は、取り込んだセマフォ121+  (第
6図(b))のビット03+を調べ、これが“0”であ
れば(ステップ202)、セマフォ121.のビットD
!+を第6図(C)のように“1”に変えるとともに、
ビットD、〜D、。に第6図(C)のようにセマフォ獲
得時の時刻(これは、1+)を書き込み、これを第6図
(d)のように共有メモリ12のセマフォ1211とし
て更新する(ステップ203、T2)。そして、第−C
PUl0.は、共有データ123.を更新する(ステッ
プ204、T3)、この更新の処理(ステップ204、
T3)が終了すると、セマフオ1211のビットD、l
を“0゛に、ビットD0〜D、。を“O”にして、これ
を共存メモリ12のセマフオ1211として。
書き込み、かつ第一ローカルメモリ181のテーブル1
81の対応付けを解消する(ステップ205、T4)。
そして、該駆動制御装置1の処理が終了かを判定し、終
了なら処理を終え、終了でなければステップ110に戻
す処理を行う(ステ・ノブ206)。
く第二の動作〉 この第二の動作については、第1図、第3図、第6図以
降の図を参照して説明する。
第二の動作についても、第一の動作のステップ110.
111,200〜202までを終了しているものとする
。すなわち、ステップ110において、仮に第−CP 
U 10 lが共有データ123、を更新する場合、こ
の第−CPU1O+は、まず第一ローカルメモリ18.
のテーブル181に5FNIl(SFI)とTSKNI
X(TSKI)とを対応づけて記憶させる(第1図ステ
ップ200、第3図タイミングTl 1)、そして、第
−CPUIO3は、直ちに共有メモリ12のセマフオ1
211 (第6図(a))と、現在時刻データ125(
1++)を取り込む(ステップ201.Tl 1)。
ついで、第一〇 P U 10 lは、取り込んだセマ
フォ121+  (第6図(b))のビットDstを調
べこれがl”であるので(ステップ202)、次にセマ
フォ121.のビットDゆ〜D、。を調べる(ステップ
207、Tl1)、ここで、セマフオ121、のビット
D0〜D1.がO″であるときには(ステップ207)
、直ちに待ち状態となる(ステップ208〜209、T
12)、このステップ208〜209において、第−C
PUl0Iは、共有メモリ12からセマフオ121.を
読んではセマフォ121.のビットD□が“0″となっ
ているかを判定する(Tl2)、ここで、第−CP U
 10 +は、読み込んだセマフオ121.のピッ)D
3+が0”に変更されると(ステップ209、T13)
、ステップ209から抜けてステップ203に移り、第
一の動作のステップ203〜206に移行してゆくこと
になる。
く第三の動作〉 この第三の動作については、第1図、第4図、第6図以
降の図を参照して説明する。
第三の動作についても、第一の動作のステップ110.
111,200〜202までを終了しているものとする
。すなわち、ステップ110において、仮に第−CPU
10+が共有データ123、を更新する場合、この第−
CP U 10 +は、まず第一ローカルメモリ181
のテーブル181にSF随(SFI)とTSKNa(T
SKI)とを対応づけて記憶させる(第1図ステップ2
00、第3図タイミングTl1)、そして、第−CPU
l01は、直ちに共有メモリ12のセマフオ1211 
(第6図(a))と、現在時刻データ125(t !l
 )を取り込む(ステップ201.T21)。
ついで、第−CPU10+は、取り込んだセマフォ12
1+  (第6図(b))のビット031を調べこれが
“1“であるので(ステップ202)、次にセマフォ1
21+  (第6図(b))のビットD。〜D、。を調
べる(ステップ207、T21)。
ここで、セマフォ121+  (第6図(b))のビッ
トD、〜D、。は0でないので(ステップ207)、こ
のビットD、〜D、。の時刻データ5T(ti。)とス
テップ201で得た現在時刻データTM(t□)とを減
算する(ステップ210.T22)、前記第一〇 P 
U 1. O+において、この減算結果Xを予め決めて
おいて基準値ε(共有データ123を書き替えるのに要
する最大時間より少し大きい値)と比較する(ステップ
211、T22)、ここで、減算結果Xが基準値εより
小さい場合は(ステップ211)、第−CP U 10
 rを待ち状態に移行する(ステップ208〜209、
T23)、すなわち、このステップ208〜209にお
いて、第−CPUI O+は、共有メモリ12からセマ
フォ121.を読んではセマフオ121、のビットD3
1が“θ′″となっているかを判定する(T23)、こ
こで、第−CPUl0Iは、読み込んだセマフォ121
+のビットD、、が0″に変更されると(ステップ20
9、T24)、ステップ209から抜けてステップ20
3に移り、第一の動作のステップ203〜206に移行
していくことになる。
く第四の動作〉 この第四の動作については、第1図、第5図、第6図以
降の図を参照して説明する。
第四の動作についても、第一の動作のステップ110.
111.200〜202までを終了しているものとする
。すなわち、ステップ110において、仮に第−CP 
U 10 lが共有データ123、を更新する場合、こ
の第−CPU10+は、まず第一ローカルメモリ1B、
のテーブル181にSF麹(SFI)とTSKIlkl
(TSKI)とを対応づけて記憶させる(第1図ステッ
プ200、第5図タイミングT31)、そして、第−C
PUIO3は、直ちに共有メモリ12のセマフォ121
1 (第6図(a))と、現在時刻データ125(tH
)を取り込む(ステップ201、Ta2)。
ついで、第−CPUI O+は、取り込んだセマフォ1
21+  (第6図(b))のビットIL+を調べこれ
が“1″であるので(ステップ202)、次にセマフォ
121.(第6図(b))のビットD。〜D、。を調べ
る(ステップ207、T21)。
ここで、セマフォ1211  (第6図(b))のビッ
トD、〜D、。は0でないので(ステップ207)、こ
のビットD0〜D、。の時刻データ5T(tz。)とス
テップ201で得た現在時刻データTM (t 21 
)とを減算する(ステップ210、Ta2)、前記第−
CPUI O+において、この減算結果Xを予め決めて
おいて基準値εと比較する(ステップ211.Ta2)
。ここで、減算結果Xが基準値εより大きい場合は(ス
テップ211)、他のCPU (第二CPU1O!、第
三CPUl03)にデッドロックが発生しているので、
直ちに他のCPU (第二CP U 10 g 、第三
CPUl0s)に割り込みをかけるとともに、第一ロー
カルメモリ1B、のテーブル181を参照して得た当該
5F11hを他のCPU (第二CP U 10 t、
第三CPUl0s)に通知する(ステップ212、Ta
2)、そして、当該第−CPUl0.lム待ち状態に移
行する(ステップ208〜209、Ta2)、すなわち
、このステップ208〜209において、第−CPUl
0.は、共有メモリ12からセマフォ1211を読んで
はセマフォ121、のピッ)D31が0”となっている
かを判定する(Ta2)。
割り込みをかけられた第二CP U 10 zおよび第
三CPUlOsは、直ちに自己の第二ローカルメモリ1
8□および第三ローカルメモリ18sの各テーブル18
1を調べ(ステップ300、Ta2)、対応するSF漱
がないCPUl0 (この図では第三CPUI 03 
)は、処理を終了する(ステップ301、Ta2)、ま
た、テーブル181を調べて(ステップ300、Ta2
)、対応するSFkのあったCPUl0 (この図では
第二CPUl0□)は、セマフォ121.のビットD0
〜D、。に“0″を、セマフォ1211のビット0コ1
に“0”を書き込み、直ちに共有メモリ12のセマフォ
121+としてこれを書き込む(ステップ203、Ta
2)、これにより、共有メモリ12のセマフォ1211
は、′O′となる。
したがって、第−CPU10+は、読み込んだセマフォ
121.のビット031が“0”に変更されたことにな
るので(ステンブ209、T35)、ステップ209か
ら抜けてステップ203に移り、第一の動作のステップ
203〜206に移行していけることになる。
本実施例は、このようにセマフォ1211を獲得したと
きに前記共有メモリ12の現在時刻記憶手段にある現在
時刻データ125から読み出した時刻tを、共有データ
の更新中である表示(セマフォ121.のビットDff
lの“1°゛)とともにセマフォに書き込んでおき、次
に現在時刻データ125と前記セマフォ121.に書き
込まれた時刻tとの差Xが一定の基準値εを超えている
ときにデッドロックが発生し、これ以下であるならば待
ち状態とするものである。したがって、本実施例によれ
ば、確実にデッドロックを検出でき、かっデンドロツク
発生時にはセマフォの実行権を解放させられることがで
きることになる。
なお、本実施例では、複数のCPUl0が共有メモリ1
2、バス16を共有するマルチプロセッサによる動作で
説明したが、これに限ることなく、複数のタスク間で共
有データ123.を有するマルチタスク構成、あるいは
前記画構成の複合構成であってもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、セマフォを獲得した
ときに前記現在時刻記憶手段から読み出した時刻を共有
データの更新中である表示とともにセマフォに書き込ん
でおき、次に現在時刻と前記セマフォに書き込まれた時
刻との差が一定の基準値を超えているときにデッドロッ
クが発生し、これ以下であるならば待ち状態とするので
、確実にデッドロックを検出でき、かつデッドロック発
生時にはセマフォの実行権を解放させることがてきると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するために示すフローチャ
ート、第2図乃至第5図は同実施例を説明するために示
す説明図、第6図は同実施例で用いるセマフォの説明図
、第7図は同実施例を実現する装置を示す構成図、第8
図は同装置において使用される共有メモリの説明図、第
9図は同装置におけるローカルメモリの説明図、第10
図はセマフォの構造を示す説明図である。 1・・・駆動制御装置、2・・・被制御袋!、101・
・・第−CPU、10□・・・第二CPU、10s・・
・第三CPU、12・・・共有メモリ、181・・・テ
ーブル、121+、121t、・・・、121.・・・
セマフォ、1231.1231.・・・、123.・・
・共有デー久125・・・現在時刻データ。 代理人 弁理士 村 上 友 − 第2図 第3図 第4図 第6図 (d) [I[[[丁1211 第9図 1! 10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共有データが更新中であることを表示するセマフ
    ォを設け、共有データを更新する場合、セマフォを調べ
    て更新可能ならば、このセマフォを更新中の表示に変更
    し、かつこのセマフォに必要なデータを付加してセマフ
    ォ用のメモリに書き込み、共有データを更新した後にセ
    マフォを初期状態に復旧させるセマフォ制御方式におい
    て、現在時刻を常時記憶する現在時刻記憶手段を設け、
    セマフォ獲得時に共有データの更新中である表示をさせ
    るとともに当該獲得時の時刻を前記現在時刻記憶手段か
    ら読み出して前記セマフォに付加したのちにセマフォ用
    のメモリに書き込み、前記セマフォに書き込まれた時刻
    と前記現在時刻記憶手段の現在時刻とからデッドロック
    状態を検出することを特徴とする共有データ競合制御方
    式。
JP13204788A 1988-05-30 1988-05-30 共有データ競合制御方式 Pending JPH01300366A (ja)

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