JPH01300258A - 光電写真材料及び光電写真法 - Google Patents

光電写真材料及び光電写真法

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JPH01300258A
JPH01300258A JP13098588A JP13098588A JPH01300258A JP H01300258 A JPH01300258 A JP H01300258A JP 13098588 A JP13098588 A JP 13098588A JP 13098588 A JP13098588 A JP 13098588A JP H01300258 A JPH01300258 A JP H01300258A
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JP
Japan
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compd
photoacid generator
toner
photoelectrophotographic
quinonediazide
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JP13098588A
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Toru Aoki
亨 青木
Akio Iwaki
岩城 昭男
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/026Layers in which during the irradiation a chemical reaction occurs whereby electrically conductive patterns are formed in the layers, e.g. for chemixerography
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/06Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
    • G03G5/0601Acyclic or carbocyclic compounds
    • G03G5/0618Acyclic or carbocyclic compounds containing oxygen and nitrogen

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光電写真材料及び光電写真法に関し、詳しくは
、地1りれかなく高濃度の転写像を得ることができ、カ
ラープルーフの作成等に好適な光電写真材料に関する。
[発明の背景] カラー原稿から28版等の製版材料を用いた印刷版を作
成し、多数枚の印刷を行う場合、カラー原稿からカラー
スキャナー等を用いて通常4色の網ネガ(又は網ポジ)
を作成した後、貼込み、返し、レタッチ等の工程を経て
、4色の1枚ポジを作成し、校正刷りを行って仕上りを
確認したうえて本刷りを行っている。この場合、網ネガ
又は網ポジの作成工程てはスキャナー分解のチエツク、
1枚ポジの作成工程ては貼込み等のチエツク、校正刷り
工程ては印刷の発注者の確認などのチエツク機能か良好
な印刷の仕上りのために必要であり、この目的のカラー
プルーフを作成してチエツクすることか行われている。
このカラープルーフ作成のための感光材料としては、銀
塩写真方式の感光材料、電子写真方式の感光材料、フォ
トポリマーを用いた感光材率1などか知られており、色
画像としてトナー顔料、染料などを用いるものかあり、
その使用目的に応じてネガ−ポジ方式、ポジーポジ方式
の両方かある。
従来、光酸発生剤をフォトレジスト画像形成要素として
用いる技術は知られている。かかる画像形成プロセスに
おいては、光酸発生剤は支持体上に塗布され、次いでエ
ポキシ樹脂及びエポキシ含有樹脂のような光重合性又は
硬化性組成物と接触させられる。活性光線により、像様
露光し、その露光された債域において光酸発生剤はプロ
トンを生成し、そのプロトンは光重合性組成物の重合又
は硬化において触媒的機能を果たす。なお光酸発生剤は
、例えば米国特許4,081,272号、4,058゜
401 号、4,021,705号、2,807,54
8号、4,069,055号4.529,490号に開
示されている。
一方、電子写真組成物及び画像形成プロセスも公知であ
る。これらのプロセスにおいては、光導電体を含有する
層を担持した電子写真層は静電帯電され、次いで像様露
光されて静電潜像を形成する。その静電潜像はトナー組
成物で現像される。電子写真要素及びプロセスは、例え
ば米国特許3,141,770号、:l、615,41
4号等に開示されている。
他方、特開昭63−2052号には、(a)光重合性物
質を含まずかつ(b)電気絶縁性結合剤及び光酸発生剤
を含む光酸発生剤層と、該光酸発生剤層と電気的に接触
している導電性支持体とを有する光電写真材料を用いた
技術が開示されている。
[発明か解決しようとする課B] しかしながら、上記特開昭63−2052号の方法ては
、感度か不十分なため露光域と未露光域の電気的抵抗の
差が不充分であり、地汚れを出さない条件ては高濃度の
転写像か得られず、反面高濃度の転写像を得る条件では
地汚れか出やすい欠点があることが判った。また同一濃
度の転写像を繰り返し再現よく得ることか困難であると
いう欠点があることが判った。
このため、カラープルーフとして利用するには性能的に
不充分であるという問題かあった。
そこで本発明は、地汚れかなく高濃度の転写像を得るこ
とかでき、且つ同一濃度の転写像を繰り返し再現性よく
得ることができ、カラープルーフとして好適に利用でき
る転写画像の形成方法を提供することを課題とする。
[課題を解決するための手段] 未発UJJ者は上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた
結果、本発明を完成するに至ったものである。
即ち、本発明に係る光電写真材料は、導電性支持体上に
、光酸発生剤層を有する光電写真材料において、光酸発
生剤層かキノンジアジド化合物及び電気絶縁性結合剤を
含むことを特徴とする。また本発明に係る光電写真法は
、導電性支持体上に、キノンジアジド化合物及び電気絶
縁性結合剤を含む光酸発生剤層を有する光電写真材料を
用い、像様露光及び静電帯電を任意の順序で又は同時に
行い、次いで帯電トナー粒子で現像することを特徴とす
る。
[作用] 本発明においては、光酸発生剤としてキノンジアジド化
合物を用いることにより、未露光領域の電気抵抗が大き
く、十分高い初期電化を保持し、またその電荷の減衰率
が極めて低く、−力先光望域の電荷か、実質的にゼロと
なるまでの減衰が早いため、上記課題を達成しうるので
あり、同時に本発明特有の効果を発揮するのである。
[具体的構成コ 本発明の光電写真材料の特徴は、導電性支持体上に、キ
ノンジアジド化合物及び電気絶縁性結合剤を含む光酸発
生剤層を有することにある。先ず、これらの各層の構成
を明らかにする。
光酸発生剤層 光酸発生剤として用いられるキノンジアジド化合物とし
ては、例えば、0−キノンジアジド化合物かあり、具体
的には、]、]2−ペンゾキノンシアジトー4〜スルホ
ニルクロライド1,2−ナフトキノンシアシト−4−ス
ルホニルクロライド、1,2−ナフトキノンシアシト−
5−スルホニルクロライド、1,2−ナフトキノンシア
シト−6−スルホニルクロライトのいずれかと、水酸基
含有化合物及び/又はアミノ基含有化合物とを縮合させ
た化合物か好適に用いられる。
上記水酸基含有化合物としては、例えばトリヒドロキシ
ベンゾフェノン、ジヒドロキシアントラキノン、ビスフ
ェノールA、フェノール、ノボラック樹脂、レゾルシン
ベンズアルデヒト縮合樹脂、ピロガロールアセトン縮合
樹脂等がある。
また、上記アミノ基含有化合物としては、例えばアニリ
ン、p−アミノジフェニルアミン、p−アミノベンゾフ
ェノン、4.4′−ジアミノジフェニルアミン、4,4
−ジアミノベンズフェノン等かある。
上記キノンジアジド化合物に関しては、さらにJ、  
KO3AR著”Light 5ensitive Sy
stem”(Wiler &5ons、 New Yo
rk、 1955)及び永松、乾著“感光性高分子” 
(講談社、 1977)の記載に従うことかできる。
本発明のキノンジアジド化合物は単用ても2以上の併用
てもよく、また他の光酸発生剤と併用してもよい。
本発明に用いられる電気絶縁性結合剤としては、ポリカ
ーボネート、ポリエステル、ポリオレフィン、フェノー
ル樹脂等或いはこれらのブレンドかある。これらの結合
剤は膜形成性を有するものか好まし、また6 X 10
’V/cmを越える電界を支持することかてき且つ電荷
の低暗減衰を示すものか好ましい。
有用な結合剤としては、スチレン−ツタジエンコポリマ
ー、シリコーン樹脂、スチレン−アルキド樹脂、大豆−
アルキド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
塩化ビニリデン−アクリロニトリルコポリマー、ポリ酢
酸ビニル、酢酸ビニル−塩化ビニルコポリマー、ポリビ
ニルアセタール(例えば、ポリビニルブチラール)、ポ
リアクリルエステル及びポリメタクリルエステル(例え
ば、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸n−ツ
チル、ポリメタクリル酸イソツチル等)、ポリスチレン
、ニトロ化ポリスチレン、ポリビニルフェノール、ポリ
メチルスチレン、イソツチレンボリマー、ポリエステル
(例えば、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂)、ケト
ン樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート等がある。その
他の結合剤としてはパラフィン、鉱蝋等のような物質か
ある。
光酸発生剤層には、上記の光酸発生剤及び電気絶縁性結
合剤以外に必要に応じ増感剤を添加することができる。
増感剤の具体例としては、ベンゾイン、ベンゾインメチ
ルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、2,2−ジメ
トキシ−2−フェニルアセトフェノン、9−フルオレノ
ン、2−クロロ−9−フルオレノン、2−メチル−9−
フルオレノン、9−アントロン、2−ブロモ−9−アン
トロン、2−エチル−9−アントロン、9,10−アン
トラキノン、2−エチル−9,10−アントラキノン、
2−t−ブチル−9,10−アントラキノン、2.6−
ジクロロ−9,10−アントラキノン、キサントン、2
−メチルキサントン、2−メトキシキサントン、チオキ
サントン、ベンジル、ジベンザルアセトン、p−(ジメ
チルアミノ)フェニルスチリルケトン、p−(ジメチル
アミノ)フェニルp−メチルスチリルケトン、ベンゾフ
ェノン、p−(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン(また
はミヒラーケトン) 、 p−(ジエチルアミノ)ベン
ゾフェノン、ベンズアントロンなどを挙げることがてき
る。
本発明の光酸発生剤層には、上記以外に本発明以外の光
酸発生剤、UV吸収剤、可塑剤、染料又は顔料などの添
加剤を含有させることかできる。
本発明の光酸発生剤層の組成物の配合比は、光酸発生剤
層全体を100重量部としてキノンジアジド化合物(光
酸発生剤)は1重量部以上が好ましく、より好ましくは
5〜50重量部であり、電気絶縁性結合剤は99重量部
以下が好ましく、より好ましくは50〜95重量部であ
り、増感剤は0〜30重量部か好ましく、より好ましく
は0〜20重量部である。
本発明の光酸発生剤層には、光重合性物質、即ち、光重
合ないし光架橋可能な化合物を含まない。
星!ましL葭卦 本発明の導電性支持体は、■全体か導電性を有する支持
体であってもよいし、また■前記光酸発生剤層と接する
側に導電性層を有する支持体であってもよいし、ざらに
■前記光酸発生剤層と接する側に層状てない導電性部分
か形成された支持体であってもよい。前記導電性支持体
、導電性層及び導電性部分は、任意の方法て接地されて
いる。
■の導電性支持体としては、金属シート(A文型又はC
u製か好ましい)、導電性紙、導電性ポリマーフィルム
等が用いられ、又■の導電性層を有する支持体としては
、例えばアルミ蒸着ポリエチレンテレフタレート等が用
いられ、■の導電性部分が形成された支持体としては、
例えばフィルム表面や紙表面にA2粉やCu粉を通出な
手段で固着したもの等が用いられる。
光電写真材料の作成 本発明の光電写真材料を作成するには、前記キノンジア
ジド化合物を電気絶縁性結合剤の存在下で、適当な溶剤
に溶解させる。次いで、必要に応して、増感剤をその生
成溶液に溶解させ、導電性支持体上に塗布する。
溶剤としては、ベンセン及びトルエンのような芳香族炭
化水素:アセトン=2−ブタノン二二塩化エチレン、ト
リクロロエタン及びジクロロメタンのような塩素化炭化
水素:テトラヒドロフランのようなエーテル:又はこれ
らの溶剤の混合物かある。
塗布法としては、例えば、リバースロールコータ、エア
ーナイフコータ、メーヤバーコータ等の通常のコータ、
或いはホエラーのような回転塗布装器を用いたり、ある
いは浸漬塗布等により、塗布乾燥して得ることかてきる
光酸発生剤層の厚みは、0.1〜50gmか好ましく、
より好ましくは1〜25JLIDある。
第1図には、本発明の光電写真材料の一例が示されてお
り、同図において、■は導電性支持体であり、2は光酸
発生剤層である。
画像形成方法 (1)上記で得られた光電写真材料を所定位置にセット
し第2図に示すように像様露光及び帯電する。
原稿からカラースキャナー等を用いて通常4色の網ネガ
を作成した後、該網ネガを露光源と光電写真材料との間
に挿着して露光する。
露光源としては、蛍光灯、ハロゲンランプ等の活性光線
のいずれを用いてもよいか、露光域と未露光域との間の
抵抗性に相違を与えるものでなければならない。
本発明において、第2図に示すように露光域2Aの抵抗
は約10” 〜10”0cm、未露光域2Bの抵抗は約
10′4〜1017Ωcmで、未露光域と露光域の抵抗
比は少なくとも 100か好ましく、より好ましくは1
00〜500である。ここに未露光区域の抵抗は以下の
方法て測定される。まずホトポリマー表面上に電極を蒸
着し、そし・てホトポリマーとポリエチレンテレフタレ
ート間の導電性面を背面電極として使用する。抵抗は面
積と塗布厚み既知の試料について測定される。電圧が画
電極にかけられ電位計か試料と直列につながれる。この
電位計はごく小さな電流の正確な測定を可能となる。抵
抗はついて以下の式を用いて計算される。
p=R文/A=V又/IA ここてVは両電極間に与えた電圧、■は測定された電流
、又は試料の厚み、干してAは試料の面積である。
露光区域の抵抗は放電時間の測定から得られる。これら
の測定には、露光材料の直径2.54cmの試料2枚が
、データを得るためにヒユーレットバラカード社製コン
ピュータにつないた、モンロー社の276型回転帯電装
置中に取り付けられた。試料は単線コロナ装置下で帯電
され、そして時間の関数として保持される電圧が静電マ
ルチメータによって測定された。放電曲線は未露光材料
における減衰速度の直接的数値をかえる。放電速度は比
例恒数e/4πて抵抗に対し正比例てあり、ここてeは
誘電恒数、πは3.1428である。
一方、帯電は上記の露光と同時にあるいは露光の前又は
後に行ってもよく、帯電の方法としては例えばコロナ帯
電器3が用いられる。コロナ帯電器3に用いられる帯電
極はコロトロンか好ましいか、スコロトロンてあっても
よい。
本発明においては、未霧光域は電気抵抗性か大きく十分
高い初期電荷を保持し、その電荷の減衰率も極めて低い
ばかりでなく、露光域の電荷が実質的にゼロとなるまで
の減衰が早いという特性を有する。
このためコロナ帯電器3によって未露光域2Bには電荷
を残した部分か形成され、露光域2Aの電荷は接地を介
して外部に流出することにより、前記の残存電荷により
静電潜像3Aか形成される。
(2)次いてトナー現像する(第3図参照)。
トナー4は前記帯電電荷と反対の電荷に帯電したものか
用いられる。クーロン力により容易にトナー現像が可能
となるからである。
本発明に用いられるトナーとしては、公知の乾式トナー
、液体トナーのいずれも用いられるが、画質の点て液体
トナーが好ましい。
液体トナーは、揮発性の絶縁性キャリヤー液中における
高分子トナー粒子のコロイド状懸濁液である。キャリヤ
ー液の主な例はアイソパル(Tsopar) Gの商品
で市販されているイソパラフィン系液体かある。微細な
トナー粒子は通常バインター樹脂、たとえばスチレン−
アクリル系コポリマー、あるいはポリエステル、ならび
に顔料からなる。現像液はイオン電荷調整剤または安定
剤を含有してもよく、これはトナー粒子上の静電荷を維
持するのに役立つ。トナーに自己固着性を与えるために
、現像液はろうを分散含有してもよい。本発明方法の実
施に際し特に使用てきるこの種のトナーの説明は欧州特
許出願公開第098,084号明細書(1984年1月
11日発行)に示されている。
本発明において、カラー画像を得るには。
B(ブルー)用トナー、G(グリーン)用トナー、R(
レッド)用トナー、Bk(ブラック)用トナーの4種の
トナーを用いて現像な緑り返せばよい。
(3)次いて上記のトナー像を第4図に示すように被転
写材料5(例えば紙、フィルム等)に転写する。これに
よって転写画像か得られる。
[発明の効果コ 本発明によれば、地汚れがなく高濃度の転写像を得るこ
とかでき、且つ同一濃度の転写像を繰り返し再現性よく
得ることができ、カラープルーフとして好ましく利用で
きる光電写真材料を提供することかできる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。
13.5gのポリメタクリル酸メチル、1gの9.10
−ジェトキシアントラセン増感剤及び70gのジクロロ
メタン、シクロヘキサンの混合溶媒(混合比60/40
)から成る一般処方物をロールミルで完全に溶解するよ
うに混合した。この処方物の7gを。
0.1gの本発明の光酸発生剤及び下記の比較の光酸発
生剤と一緒にした。これらの各々の溶液を、0.025
軸mナイフで銅被覆ポリエステル支持体上に塗布し、炉
中て90°Cで約5分間乾燥した。その被削されたフィ
ルムを、高圧Hgランプて15秒間露光するため、so
x SOIIlmの試料に切断した。ベタ画像および濃
度ステップタブレット(コニカ社製5tep tabl
et)を通して露光した後、そのフィルムを60秒間負
にコロナ帯電させ、続いて正のトナーて60秒間調色し
、白色合成紙にトナー画像を転写した。
得られた画像について、以下のようにして評価した。
■(感度) 非画像部の濃度と同じ値を示す。濃度ステップタフレッ
トのステップ段階で評価した。値が高い方か感度か高い
ことを示す。
■(画像濃度) ベタ画像の濃度を反射濃度計(マクベスRD514)に
て測定した値を示す。値か高い方か良好な画像であるこ
とを示す。
■(地汚れ) 非画像部の濃度を反射濃度計(マクベスRD514)に
て測定した値を示す。値か低い方か良好な画像であるこ
とを示す。
■(同一濃度のくり返し再現性) 実施例の同一処理のくり返しにより、多数枚の転写画像
を得る場合、その画像濃度か±2%のふれ巾から外れ始
める複製枚数て示す。枚数か多いほどくり返し再現性は
良好であることを示す。
以上の結果を表1に示す。
[例示化合物」 糺             5o2 [比較化合物] I+ 5−C1+3 7/′ H3 )ソ′ 表   1
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の光電写真材料及びその光電写
真材料を用いた画像形成方法の一例を示す概略断面図で
ある。 l:導電性支持体 2:光酸発生剤層 2A:露光域 2B=未露光域 3:コロナ帯電器 3A:帯電電荷 4:トナー 5:被転写材料 特許出願人  コ ニ カ 株 式 会 杜氏 理 人
  弁理士 坂口信昭 第  1  図      第  2 図ブ 11↓ 「 ↓↓↓3.。 第3図  第4図 −こ・ 特願昭63−130985号   1ユS2 発明の名
称 光電写真材料及び光電写真法 3 補正をする者 事件との関係   出願人 名  称 (127)コニカ株式会社 4代理人 〒160 住  所  東京都新宿区西新宿七丁目10番11号第
2イト−ビル5階 6 補正により増加する発明に数 7 補正の対象 補正の内容(特願昭63−130985号)1 第5頁
第19行に「初期電化な」とあるな「初期電荷を」と補
正する。 2 第16頁第11〜12行にrB(ブルー)・・・・
・・R(レッド)用トナー」とあるをrY(イエロー)
用トナー、M(マゼンタ)用トナー、C(シアン)用ト
ナー」と補正する。 3 第18頁第5〜6行に「非画像部の・・・・・・・
・・・・・評価した。」とあるを「非画像部の濃度と同
じ値を示す濃度ステップタブレットのステップ段数で評
価した。」と補正する。 4 願書中の発明の名称の欄を「・光電写真材料及び光
電写真法」と補正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性支持体上に、光酸発生剤層を有する光電写真
    材料において、光酸発生剤層がキノンジアジド化合物及
    び電気絶縁性結合剤を含むことを特徴とする光電写真材
    料。 2、導電性支持体上に、キノンジアジド化合物及び電気
    絶縁性結合剤を含む光酸発生剤層を有する光電写真材料
    を用い、像様露光及び静電帯電を任意の順序で又は同時
    に行い、次いで帯電トナー粒子で現像することを特徴と
    する光電写真法。
JP13098588A 1988-05-27 1988-05-27 光電写真材料及び光電写真法 Pending JPH01300258A (ja)

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