JPH01300257A - 光電写真材料 - Google Patents

光電写真材料

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JPH01300257A
JPH01300257A JP13098488A JP13098488A JPH01300257A JP H01300257 A JPH01300257 A JP H01300257A JP 13098488 A JP13098488 A JP 13098488A JP 13098488 A JP13098488 A JP 13098488A JP H01300257 A JPH01300257 A JP H01300257A
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JP
Japan
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acid generating
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photo acid
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JP13098488A
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English (en)
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Toru Aoki
亨 青木
Akio Iwaki
岩城 昭男
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/026Layers in which during the irradiation a chemical reaction occurs whereby electrically conductive patterns are formed in the layers, e.g. for chemixerography

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は光電写真材料に関し、詳しくは、感度上昇か図
られ、カラープルーフの作成等に好適な光電写真材料に
関する。
[発明の背景] カラー原稿から25版等の製版材料を用いた印刷版を作
成し、多数枚の印刷を行う場合、カラー原稿からカラー
スキャナー等を用いて通常4色の網ネガ(又は網ポジ)
を作成した後、貼込み、返し、レタッチ等の工程を経て
、4色の1枚ポジを作成し、校正刷りを行って仕上りを
確認したうえで本刷りを行っている。この場合、網ネガ
又は網ポジの作成工程てはスキャナー分解のチエツク、
1枚ポジの作成工程では貼込み等のチエツク、校正刷り
工程では印刷の発注者の確認などのチエツク機能が良好
な印刷の仕上りのために必要てあり、この目的のカラー
プルーフを作成してチエツクすることか行われている。
このカラープルーフ作成のための感光材料としては、銀
塩写真方式の感光材料、電子写真方式の感光材料、フォ
トポリマーを用いた感光材料などが知られており、色画
像としてトナー顔料、染料などを用いるものかあリ、そ
の使用目的に応じてネガ−ポジ方式、ポジーポジ方式の
両方がある。
従来、光酸発生剤をフォトレジスト画像形成要素として
用いる技術は知られている。かかる画像形成プロセスに
おいては、光酸発生剤は支持体上に塗布され、次いてエ
ポキシ樹脂及びエポキシ含有樹脂のような光重合性又は
硬化性組成物と接触させられる。活性光線により、像様
露光し、その露光された領域において光酸発生剤はプロ
トンを生成し、そのプロトンは光重合性組成物の重合又
は硬化において触媒的機能を果たす、なお光酸発生剤は
、例えば米国特許4.081.272号、4,058゜
401 号、4,021,705号、2,807,64
8号、4,069,055号4.529,490号に開
示されている。
一方、電子写真組成物及び画像形成プロセスも公知であ
る。これらのプロセスにおいては、光導電体を含有する
層を担持した電子写真層は静電帯電され、次いで像様露
光されて静電潜像を形成する。その静電潜像はトナー組
成物で現像される。電子写真要素及びプロセスは、例え
ば米国特許:l、141,770号、3,515,41
4号等に開示されている。
他方、特開昭53−2052号には、(a)光重合性物
質を含まずかつ(b)電気絶縁性結合剤及び光酸発生剤
を含む光酸発生剤層と、該光酸発生剤層と電気的に接触
している導電性支持体とを有する光電写真材料を用いた
技術か開示されている。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上記特開昭63−2052号の方法では
、感度か不充分なため露光域と未露光域の電気的抵抗の
差か不充分てあり、地汚れを出さない条件ては高濃度の
転写像が得られず、反面高濃度の転写像を得る条件では
地汚れか出やすい欠点かあることか判った。また同一濃
度の転写像を縁り返し再現よく得ることか困難であると
いう欠点かあることか判った。
このため、カラープルーフとして利用するには性能的に
不充分であるという問題かあった。
そこで本発明は、感度か良く、地汚れかなく高濃度の転
写像を得ることかてき、且つ同一濃度の転写像を繰り返
し再現性よく得ることができ、カラープルーフとして好
適に利用できる転写画像の形成方法を提供することを課
題とする。
[課題を解決するための手段] 本発明者は上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果
、本発明を完成するに至ったものである。
即ち、本発明に係る光電写真材料は、導電性支持体上に
、(a)光重合性物質を含まずかつ(b)電気絶縁性結
合剤及び光酸発生剤を含む光酸発生剤層を有する光電写
真材料において、前記光酸発生剤が下記一般式(I)て
表される化合物であることを特徴とする。
一般式(I) [式中、 X、は炭素数1〜3のトリへロアルキル基、
Bは水素原子又はメチル基、Aはn換若しくは非置換の
アリール基又は複素環基を表し、nは0.1又は2であ
る。] [作用コ 本発明においては、上記一般式(I)の光酸発生剤を用
いることにより、未露光領域の電気抵抗か大きく、十分
高い初期電化を保持し、またその電荷の減衰率か極めて
低く、−力先光領域の電荷が、実質的にゼロとなるまて
の減衰か早いため、上記課題を達成しうるのであり、同
時に本発明特有の効果を発揮するのである。
[具体的構成コ 本発明の充電写真材料の構成は、導電性支持体上に、(
a)光重合性物質を含まずかつ(b)電気絶縁性結合剤
及び光酸発生剤を含む光酸発生剤層を設けて成るもので
ある。先ず、これらの各層の構成を明らかにする。
ヱ透3日り級層 (a)の光重合性物質を含まずとは、光重合ないし光架
橋可能な化合物を含まない意味である。
本発明に用いられる光酸発生剤は、上記一般式(I)で
表されるものてあり、この一般式(1)において、x、
は炭素数1〜3のトリハロアルキル基である。
Bは水素原子又はメチル基である。
Aは置換着しくは非置換のアリール基又は複素環基を表
し、非は換のアリール基の場合、フェニル、ナフチルの
ような炭素数6〜14まての単環及び多環化合物を表す
、また置換アリール基の場合、置換基としては炭素数1
〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素
数6〜10まてのアリール基、アミノ基、炭素数1〜6
のアルキル基て置換されたアミノ基、フッ素、塩素、臭
素などのハロゲン原子等がある。また上述の置換基とし
て用いたアルキル基は、更にメトキシ、エトキシ等の炭
素数1〜2のアルコキシ基、塩素等のハロゲン原子を置
換基として有していてもよい。
これらの置換アリール基の置換基として好ましいものと
しては、メチル基、エチル基等の炭素数1〜4のアルキ
ル基、メトキシ基、エトキシ基等の炭素数1〜4のアル
コキシ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基等の炭
素数1〜4のアルキル基で置換されたアミノ基、フ・y
素、塩素、臭素等のハロゲン原子を挙げることかできる
複素y5基としては、窒票、酸素、硫黄の少なくともい
ずれか一つの原子を含む単環または多環化合物てあり、
例えばベンゾチアゾール、α−ナフト°チアゾール、β
−ナフトチアゾール等のチアゾール類、ベンゾオキサゾ
ール、β−ナフトオギサゾール等のオキサゾール類、ベ
ンゾセレナゾール等のセレナソール類、イミダゾール、
ヘンシイミダゾール等のイミダゾール類、3.3−ジメ
チルインドレニン等のインインドール類、キノリン、イ
ソキノリン等のキノリン類、1,3.4−オキサジアゾ
ール、1.:l、4−チアジアゾール、1,3.4−セ
レナジアゾール等のジアゾール類、 1,2.4−)−
リアゾール等のトリアゾール類等の他、ピリジン、キノ
キサリン、5−)−リアジン、フェナントリシン等を挙
げることかてきる。
複素環核の置換基としては、メチル基、エチル基等の炭
素数1〜6のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基等の
炭素a1〜6のアルコキシ基、塩素、臭素等のハロゲン
原子、シアノ基、アミノ基、ジメチルアミノ基等の炭素
数1〜4のアルキル基で置換されたアミノ基、カルボメ
トキシ基等の炭素数1〜4のアルキル基を有するカルボ
アルコキシ基、フェニル基、p−メトキシフェニル基、
p−クロロフェニル基等の炭素数6〜10の置換もしく
は非置換のアリール基等が挙げられる。
nは0,1又は2である。
一般式(I)で表される化合物としては、以下のものか
例示され、これらを1種又は2種以上組合せ使用てきる
。また、他の光酸発生剤と併用してもよい。
(+) (5)      OCI+。
H H H ■ (!2) +10 H H 本発明に用いられる電気絶縁性結合剤としては、ポリカ
ーボネート、ボッエステル、ポリオレフィン、フェノー
ル樹脂等或いはこれらのブレンドかある。これらの結合
剤は膜形成性を有するものか好まし、また6 X lO
’V/cmを越える電界を支持することかてき且つ電荷
の低暗減衰を示すものか好ましい。
有用な結合剤としては、スチレン−ブタジェンコポリマ
ー、シリコーン樹脂、スチレン−アルキド樹脂、大豆−
アルキト樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
塩化ビニリデン−アクリロニトリルコポリマー、ポリ酢
酸ビニル、酢酸ビニル−塩化ビニルコポリマー、ポリビ
ニルアセタール(例えば、ポリビニルブチラール)、ポ
リアクリルエステル及びポリメタクリルエステル(例え
ば、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸n−ツ
チル、ポリメタクリル酸イソブチル等)、ポリスチレン
、ニトロ化ポリスチレン、ポリビニルフェノール、ポリ
メチルスチレン、イソブチレンポリマー、ポリエステル
(例えば、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂)、ケト
ン樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート等がある。その
他の結合剤としてはパラフィン、鉱蝋等のような物質が
ある。
光酸発生剤層には、上記の光酸発生剤及び電気絶縁性結
合剤以外に必要に応し増感剤を添加することかてきる。
増感剤の具体例としては、ベンゾイン、ベンゾインメチ
ルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、2.2−ジメ
トキシ−2−フェニルアセトフェノン、9−フルオレノ
ン、2−クロロ−9−フルオレノン、2−メチル−9−
フルオレノン、9−アントロン、2−ノロモー9−アン
トロン、2−エチル−9−アントロン、 9.10−ア
ントラキノン、2−エチル−9,10−アントラキノン
、2−t−ブチル−9,10−アントラキノン、2.6
−ジクロロ−9,10−アントラキノン、キサントン、
2−メチルキサントン、2−メトキシキサントン、チオ
キサントン、ベンジル、ジベンザルアセトン、p−(ジ
メチルアミノ)フェニルスチリルケトン、p−(ジメチ
ルアミノ)フェニルp−メチルスチリルケトン、ベンゾ
フェノン、p−(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン(ま
たはミヒラーケトン)、p−(ジエチルアミノ)ベンゾ
フェノン、ベンズアントロンなどを挙げることかできる
本発明の光酸発生剤層には、上記以外に本発明以外の光
酸発生剤、UV吸収剤、可塑剤、染料又は顔料などの添
加剤を含有させることができる。
本発明の光酸発生剤層の組成物の配合比は、光酸発生剤
層全体を100重量部として、光酸発生剤は1重量部以
上か好ましく、より好ましくは5〜50重量部であり、
電気絶縁性結合剤は99重量部以下か好ましく、より好
ましくは50〜95重量部であり、増感剤は0〜30重
量部が好ましく、より好ましくは0〜20重量部である
生里且叉■准 本発明の導電性支持体は、■全体か導電性を有する支持
体であってもよいし、また■前記光酸発生剤層と接する
側に導電性層を有する支持体であってもよいし、さらに
■前記光酸発生剤層と接する側に層状でない導電性部分
か形成された支持体であってもよい。前記導電性支持体
、導電性層及び導電性部分は、任意の方法て接地されて
いる。
■の導電性支持体としては、金属シー) (AJI製又
はCu製か好ましい)、導電性紙、導電性ポリマーフィ
ルム等が用いられ、又■の導電性層を有する支持体とし
ては、例えばアルミ蒸着ポリエチレンテレフタレート等
が用いられ、■の導電性部分か形成された支持体として
は、例えばフィルム表面や紙表面にAJI粉やCu粉を
適当な手段で固着したもの等が用いられる。
光電写真材料の作成 本発明の光電写真材料を作成するには、前記光酸発生剤
を電気絶縁性結合剤の存在下で、適当な溶剤に溶解させ
る0次いで、必要に応じて、増感剤をその生成溶液に溶
解させ、導電性支持体上に塗布する。
溶剤としては、ベンゼン及びトルエンのような芳香族炭
化水素:アセトン:2−ブタノン二二塩化エチレン、ト
リクロロエタン及びジクロ口メタンのような塩素化炭化
水素:テトラヒドロフランのようなエーテル:又はこれ
らの溶剤の混合物がある。
塗布法としては1例えば、リバースロールコータ、エア
ーナイフコータ、メーヤハーコータ等の通常のコータ、
或いはホエラーのような回転塗布装置を用いたり、ある
いは浸漬塗布等により、塗布乾燥して得ることがてきる
光酸発生剤層の厚みは、0.1〜50JL11が好まし
く、より好ましくは1〜25gmである。
第1図には、本発明の光電写真材料の一例か示されてお
り、同図において、1は導電性支持体であり、2は光酸
発生剤層である。
画像形成方法 (1)上記で得られた光電写真材料を所定位置にセット
し第2図に示すように像様露光及び帯電する。
原稿からカラースキャナー等を用いて通常4色の網ネガ
を作成した後、該網ネガを露光源と光電写真材料との間
に挿着して露光する。
露光源としては、蛍光灯、へロゲンランブ等のいずれを
用いてもよいが、露光域と未露光域との間の抵抗性に相
違を与えるものてなければならない。
本発明において、第2図に示すように露光域2Aの抵抗
は約] Q I 2〜l Q l 5Ωcm、未露光域
2Bの抵抗は約1014〜10″Ωc11で、未露光域
と露光域の抵抗比は少なくとも100が好ましく、より
好ましくは100〜500である。ここに未露光区域の
抵抗は以下の方法て測定される。まずホトポリマー表面
上に電極を蒸着し、そしてホトポリマーとポリエチレン
テレフタレート間の導電性面を背面電極として使用する
。抵抗は面積と塗布厚み既知の試料について測定される
。電圧が画電極にかけられ電位計が試料と直列につなが
れる。この電位計はごく小さな電流の正確な測定を可能
となる。抵抗はついて以下の式を用いて計算される。
ρ=R文/A=V文/IA ここでVは両電極間に与えた電圧、Iは測定された電流
、文は試料の厚み、モしてAは試料の面積である。
露光区域の抵抗は放電面間の測定から得られる。これら
の測定には、露光材料の直径2.54CI+の試料2枚
か、データを得るためにヒユーレットバラカート社製コ
ンピュータにつないだ、モンロー社の276型回転帯電
装置中に取り付けられた。試料は単線コロナ装置下で帯
電され、そして時間の関数として保持される電圧か静電
マルチメータによって測定された。放電曲線は未露光材
料における減衰速度の直接的数値を与える。放電速度は
比例恒数e/4πで抵抗に対し正比例であり、ここでe
は誘電恒数、πは3.1428である。
一方、帯電は上記の露光と同時にあるいは露光の前又は
後に行ってもよく、帯電の方法としては例えばコロナ帯
電器3が用いられる。コロナ帯電器3に用いられる帯電
極はコロトロンが好ましいが、スコロトロンてあっても
よい。
本発明においては、未露光域は電気抵抗性か大きく十分
高い初期電荷を保持し、その電荷の減衰率も極めて低い
ばかりでなく、露光域の電荷か実質的にゼロとなるまで
の減衰か早いという特性を有する。
このためコロナ帯電器3によって未露光域2Bには電荷
を残した部分が形成され、露光域2Aの電荷は接地を介
して外部に流出することにより、前記の残存電荷により
静地潜像3Aが形成される。
(2)次いでトナー現像する(第3図参照)。
トナー4は前記帯電電荷と反対の電荷に帯電したものが
好ましく用いられる。クーロン力により容易にトナー現
像が可能となるからである。
本発明に用いられるトナーとしては、公知の乾式トナー
、液体トナーのいずれも用いられるが、画質の点て液体
トナーか好ましい。
液体トナーは、揮発性の絶縁性キャリヤー液中における
高分子トナー粒子のコロイド状懸濁液である。キャリヤ
ー液の主な例はアイソパル(l5opar) Gの商品
で市販されているイソパラフィン系液体かある。微細な
トナー粒子は通常バインダー樹脂、たとえばスチレン−
アクリル系コポリマー、あるいはポリエステル、ならび
に顔料からなる。現像液はイオン電荷調整剤または安定
剤を含有してもよく、これはトナー粒子上の静電荷を維
持するのに役立つ。トナーに自己固着性を与えるために
、現像液はろうを分散含有してもよい。本発明方法の実
施に際し特に使用できるこの種のトナーの説明は欧州特
許出願公開節098,084号明細書(1984年1月
11日発行)に示されている。
本発明において、カラー画像を得るには、B(ブルー)
用トナー、G(グリーン)用トナー、R(レッド)用ト
ナー、Bk(ブラック)用トナーの4種のトナーを用い
て現像を繰り返せばよい。
(3)次いて上記のトナー像を第4図に示すように被転
写材料5(例えば紙、フィルム等)に転写する。これに
よって転写画像か得られる。
[発明の効果] 本発明によれば、感度か高く、しかも地汚れがなく高濃
度の転写像を得ることかでき、且つ同一濃度の転写像を
繰り返し再現性よく得ることかでき、カラープルーフと
して好ましく利用できる光電写真材料を提供することが
できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。
13.5gのポリメタクリル酸メチル、1gの9.10
−ジェトキシアントラセン増感剤及び70gのジクロロ
メタンから成る一般処方物をロールミルで完全に溶解す
るように混合した。この処方物の7gを、0.1gの本
発明の光酸発生剤及び下記の比較の光酸発生剤と一緒に
した。これらの各々の溶液を、0.0254+u+ナイ
フで銅被覆ポリエステル支持体上に塗布し、炉中て90
℃で約5分間乾燥した。その被覆されたフィルムを、高
圧Hgランプで15秒間露光するため、50x 50m
+wの試料に切断した。ベタ画像および濃度ステップタ
ブレット(コニカ社製5tep tablet)を通し
て露光した後、そのフィルムを60秒間負にコロナ帯電
させ、總いて正のトナーで60秒間調色し、白色合成紙
にトナー画像を転写した。
得られた画像について、以下のようにして評価した。
■(感度) 非画像部の濃度と同じ値を示す。濃度ステップタブレッ
トのステップ段階で評価した。値か高い方が感度が高い
こと、を示す。
■(画像濃度) バタ画像の濃度を反射濃度計(マクベスRD514)に
て測定した値を示す。値が高い方が良好な画像であるこ
とを示す。
■(地汚れ) 非画像部の濃度を反射濃度計(マクベスRD514)に
て測定した値を示す。値が低い方が良好な画像であるこ
とを示す。
■(同一濃度のくり返し再現性) 実施例の同一処理のくり返しにより、多数枚の転写画像
を得る場合、その画像濃度が±2%のふれ巾から外れ始
める複製枚数で示す0枚数が多いほどくり返し再現性は
良好であることを示す。
その結果を表1に示す。
[比較化合物コ CCρ。
表   1
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の光電写真材料を用いた画像形
成方法の一例を示す概略断面図である。 l:導電性支持体 2:光酸発生剤層 2A:露光域 2B:未露光域 3:コロナ帯電器 3A:帯電電荷 4:トナー 5:被転写材料 特許出願人  コ ニ カ 株 式 会 杜氏 理 人
 弁理士 坂口信昭 第1図  第2図 ブ 第3図  第4図 特願昭63−130984号 2 発明の名称 光電写真材料 3 補正をする者 事件との関係   出願人 名  称 (127)コニカ株式会社 4代理人 〒160 住  所  東京都新宿区西新宿七丁目10番11号第
2イト−ビル5階 置(03) 361−0055(代)  FAX36]
−0103。 明細書(発明の詳細な説明の欄) 願書(発明の名称の欄) 補正の内容(特願昭63−130984号)明細書につ
いて下記の通り補正する。 1 第6頁第5行に「初期電化を」とあるな「初期電荷
を」と補正する。 2 第23頁第11〜12行にrB(ブルー)・・・・
・・R(レッド)用トナー」とあるをrY(イエロー)
用トナー、M(マゼンタ)用トナー、C(シアン)用ト
ナー」と補正する。 3 第25頁第4〜5行に「非画像部の・・・・・・・
・・・・・評価した。」とあるを「非画像部の濃度と同
じ値を示す濃度ステップタブレットのステップ段数で評
価した。」と補正する。 4 願書中の発明の名称の欄を「光電写真材料」と補正
する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導電性支持体上に、(a)光重合性物質を含まずかつ(
    b)電気絶縁性結合剤及び光酸発生剤を含む光酸発生剤
    層を有する光電写真材料において、前記光酸発生剤が下
    記一般式( I )で表される化合物であることを特徴と
    する光電写真材料。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X_aは炭素数1〜3のトリハロアルキル基、
    Bは水素原子又はメチル基、Aは置換若しくは非置換の
    アリール基又は複素環基を表し、nは0、1又は2であ
    る。]
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