JPH01299708A - タイヤ製造の際に加工可能である被覆金属線材の伸線加工法 - Google Patents
タイヤ製造の際に加工可能である被覆金属線材の伸線加工法Info
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C3/00—Profiling tools for metal drawing; Combinations of dies and mandrels
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-
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- B21C1/00—Manufacture of metal sheets, metal wire, metal rods, metal tubes by drawing
- B21C1/02—Drawing metal wire or like flexible metallic material by drawing machines or apparatus in which the drawing action is effected by drums
- B21C1/14—Drums, e.g. capstans; Connection of grippers thereto; Grippers specially adapted for drawing machines or apparatus of the drum type; Couplings specially adapted for these drums
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、炭化珪素製の伸線加工工具を使用する金属線
材の伸線加工法に関する。
材の伸線加工法に関する。
従来の技術
特許請求の範囲及び発明の詳細な説明で挙げられている
伸線加工工具とは所謂伸線コーン(Drahtzie、
hkonus )であるが、それぞれ別個の駆動装置を
備えた多数の引取りリングよυ成るタンデム式装置も挙
げられる。
伸線加工工具とは所謂伸線コーン(Drahtzie、
hkonus )であるが、それぞれ別個の駆動装置を
備えた多数の引取りリングよυ成るタンデム式装置も挙
げられる。
この後者の装置では加工すべき線材をそれぞれの引取り
IJングに巻き付け、ダイスを通過させ、次により高
い回転速度の引取りリングに引取る。伸線コーンも同様
に駆動させかつその構成は充実しているかあるいは数個
の引取シリングより組立てられている。加工すべき線材
をダイスを通して伸線コーンの最小直径部分に案内しか
つこの部分から他のダイスを通して第2の伸線コーンの
最小直径部分に案内する。線材をこの位置から次のダイ
スを通して第1の伸線コーンの次に大きい直径部分に案
内し、他のダイスを通して第2の伸線コーンの次に大き
い直径部分に案内することを繰返して、所望の線材直径
を達成する。一般に、伸線装置は数組みの伸線コー/よ
り成る。
IJングに巻き付け、ダイスを通過させ、次により高
い回転速度の引取りリングに引取る。伸線コーンも同様
に駆動させかつその構成は充実しているかあるいは数個
の引取シリングより組立てられている。加工すべき線材
をダイスを通して伸線コーンの最小直径部分に案内しか
つこの部分から他のダイスを通して第2の伸線コーンの
最小直径部分に案内する。線材をこの位置から次のダイ
スを通して第1の伸線コーンの次に大きい直径部分に案
内し、他のダイスを通して第2の伸線コーンの次に大き
い直径部分に案内することを繰返して、所望の線材直径
を達成する。一般に、伸線装置は数組みの伸線コー/よ
り成る。
この伸線工具に関しては本出願人は西rイツ国特許第1
241781号明細書で酸化アルミニウム及び西ドイツ
国特許公開第2307655号明細書で部分安定化二酸
化ジルコニウムを提案した。西ドイツ国特許公告第21
19039号明細書により、特に優れたものとして挙げ
られた酸化アルミニウムと共に同様に酸化ジルコニウム
及びとりわけ炭化珪素が提案された。特に、酸化アルミ
ニウム及び二酸化ジルコニウムがそれ以来大きな経済的
効果をもたらしている。
241781号明細書で酸化アルミニウム及び西ドイツ
国特許公開第2307655号明細書で部分安定化二酸
化ジルコニウムを提案した。西ドイツ国特許公告第21
19039号明細書により、特に優れたものとして挙げ
られた酸化アルミニウムと共に同様に酸化ジルコニウム
及びとりわけ炭化珪素が提案された。特に、酸化アルミ
ニウム及び二酸化ジルコニウムがそれ以来大きな経済的
効果をもたらしている。
雑誌6ドウラート(Draht )″、第9巻、487
〜490頁(1974年)では、二酸化ジルコニウムを
タイヤコード及びメツキした線材の伸線に使用すること
を既に提案している。しかしながら惹起される面押圧及
び面摩擦に対する酸化アルミニウム及び酸化ジルコニウ
ムの構造強度がなお非常に低くかつこれらの工材がと9
わけ付加的に作用する温度でもいずれの場合にも使える
というわけではないということがその間に明らかになっ
た。セラミック系工材の不十分な構造強度は、いずれの
場合にも完全に満足し得るわけではない耐摩耗性の原因
である。それ故、セラミック系工材から成る伸線工具で
表面に近い区域の損傷が最小であったとしてもこの損傷
の結果として、伸線工具を介して引取られる線材の表面
区域に損傷が惹起され、その際に、この損傷は特に被覆
l−だ線材を加工しようとする場合に非常に不利な影響
を及ぼす。たいていの場合シンチュウで被覆した鋼線材
から製造される所謂タイヤコードの製造では製造された
金属線材がその表面に最少量の油脂残分な有するという
タイヤニ業からの付加的な要求がある。
〜490頁(1974年)では、二酸化ジルコニウムを
タイヤコード及びメツキした線材の伸線に使用すること
を既に提案している。しかしながら惹起される面押圧及
び面摩擦に対する酸化アルミニウム及び酸化ジルコニウ
ムの構造強度がなお非常に低くかつこれらの工材がと9
わけ付加的に作用する温度でもいずれの場合にも使える
というわけではないということがその間に明らかになっ
た。セラミック系工材の不十分な構造強度は、いずれの
場合にも完全に満足し得るわけではない耐摩耗性の原因
である。それ故、セラミック系工材から成る伸線工具で
表面に近い区域の損傷が最小であったとしてもこの損傷
の結果として、伸線工具を介して引取られる線材の表面
区域に損傷が惹起され、その際に、この損傷は特に被覆
l−だ線材を加工しようとする場合に非常に不利な影響
を及ぼす。たいていの場合シンチュウで被覆した鋼線材
から製造される所謂タイヤコードの製造では製造された
金属線材がその表面に最少量の油脂残分な有するという
タイヤニ業からの付加的な要求がある。
油脂残分は伸線加工で使用する伸線液体から不可避的に
生じる。油脂残分の量が必要な低い数値を上廻った場合
、タイヤの製造では、金属線材を所望するようにゴム材
料中に導入することができないので。問題が生じる。そ
れ故、タイヤコードを製造する際には非常に少量の油脂
含量の伸線液体を使用する。しかしこれによって二酸化
ジルコニウム製の伸線工具の使用性は著しく損なわれ、
高い摩耗性故に経済的な作業はもはや不可能である。そ
れ故、伸線工業のこの特別な分野では、硬質鋼製の伸線
工具又は硬質金属膜を有する伸線工具を使用することに
よって当座の間に合わせをしている。この伸線工具の欠
点は不十分な耐食性である。
生じる。油脂残分の量が必要な低い数値を上廻った場合
、タイヤの製造では、金属線材を所望するようにゴム材
料中に導入することができないので。問題が生じる。そ
れ故、タイヤコードを製造する際には非常に少量の油脂
含量の伸線液体を使用する。しかしこれによって二酸化
ジルコニウム製の伸線工具の使用性は著しく損なわれ、
高い摩耗性故に経済的な作業はもはや不可能である。そ
れ故、伸線工業のこの特別な分野では、硬質鋼製の伸線
工具又は硬質金属膜を有する伸線工具を使用することに
よって当座の間に合わせをしている。この伸線工具の欠
点は不十分な耐食性である。
発明が解決しようとする課題
それ故、金属被覆した線材、所謂タイヤコーPの伸線加
工法に関して、セラミック系工材の周知のように高い耐
摩耗性を有し、耐食性でありかつ更に耐摩耗性を悪化さ
せることなく、油脂分の少ない液体を用いる作業を可能
にする伸線工具を開示するという問題が生じる。
工法に関して、セラミック系工材の周知のように高い耐
摩耗性を有し、耐食性でありかつ更に耐摩耗性を悪化さ
せることなく、油脂分の少ない液体を用いる作業を可能
にする伸線工具を開示するという問題が生じる。
本発明はこの問題を解決するという課題に基づく。
課題を解決するための手段
この課題は特許請求の範囲第1項〜第6項により解決さ
れる。
れる。
被覆された金属線材を伸線する方法において炭化珪素製
の伸線工具が優れて好適である理由は良好な熱伝導性及
び炭化珪素の高い硬度にあると思われる。良好な熱伝導
性により、必然的に生じる熱が伸線液体に導かれ、それ
故組織構造の損傷をもたらす熱応力は実質的に生じない
。
の伸線工具が優れて好適である理由は良好な熱伝導性及
び炭化珪素の高い硬度にあると思われる。良好な熱伝導
性により、必然的に生じる熱が伸線液体に導かれ、それ
故組織構造の損傷をもたらす熱応力は実質的に生じない
。
そえ故、伸線工具の操業開始の際に、殊に平均粗面度と
して表わしてRa< 0.05μmを有するブラットな
表面が得られるばかりでなく、伸線法の間に更に高まる
。伸線加工工具の完全にブラットな表面により、高感度
で変形可能な、所謂延性金属で被覆した金属線材、特に
銅亜鉛合金をベースとする皮膜を有する表面がブラット
で傷のない鋼線材が伸線加工装置から搬出される。
して表わしてRa< 0.05μmを有するブラットな
表面が得られるばかりでなく、伸線法の間に更に高まる
。伸線加工工具の完全にブラットな表面により、高感度
で変形可能な、所謂延性金属で被覆した金属線材、特に
銅亜鉛合金をベースとする皮膜を有する表面がブラット
で傷のない鋼線材が伸線加工装置から搬出される。
炭化珪素から成る伸線加工工具の使用により、金属被覆
した線材を伸線する際に、一般にタイヤニ業用に該線材
を伸線する際に使われるような油脂分の少ないエマルジ
ョンの使用が可能であることは驚異的である。それ故、
伸線した金属線材がその表面で所望の低い油脂残分を含
有しかつその傷のない表面のために所望通シの高い腐食
保護も得られる。それと同時に本発明により、従来所謂
タイヤコードの伸線加工の際に使用されたような硬質鋼
製かもしくは硬質金属皮膜を有する伸線加工工具で生じ
る非常に低い腐食安定性という欠点を排除することがで
きる。
した線材を伸線する際に、一般にタイヤニ業用に該線材
を伸線する際に使われるような油脂分の少ないエマルジ
ョンの使用が可能であることは驚異的である。それ故、
伸線した金属線材がその表面で所望の低い油脂残分を含
有しかつその傷のない表面のために所望通シの高い腐食
保護も得られる。それと同時に本発明により、従来所謂
タイヤコードの伸線加工の際に使用されたような硬質鋼
製かもしくは硬質金属皮膜を有する伸線加工工具で生じ
る非常に低い腐食安定性という欠点を排除することがで
きる。
伸線加工工具で特に耐摩耗性の表面を得るために、Si
溶浸処理した平均粒径3〜55μm1殊に5〜25μm
の炭化珪素が特に好適であることが明らかになり、無圧
焼結炭化珪素では平均粒径く10μmが特に好適である
ことが認められた。
溶浸処理した平均粒径3〜55μm1殊に5〜25μm
の炭化珪素が特に好適であることが明らかになり、無圧
焼結炭化珪素では平均粒径く10μmが特に好適である
ことが認められた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭化珪素より成る伸線加工工具を使用して、タイヤ
製造の際に加工可能である被覆金属線材を伸線加工する
方法において、2つの伸線加工工具の間にそれぞれ配置
したダイス数個を通して伸線加工すべき金属線材を案内
し、それと同時に水分が92重量%以上の油脂分の少な
い伸線液体を使用することを特徴とする、タイヤ製造の
際に加工可能である被覆金属線材の伸線加工法。 2、Si溶浸処理した炭化珪素より成る伸線加工工具を
使用する請求項1記載の方法。 3、Si溶浸処理した炭化珪素が、全量100重量%に
対して、 金属珪素5〜15重量% 炭化珪素85〜95重量% 炭素0〜3重量% の組成を有する請求項2記載の方法。 4、無圧焼結した炭化珪素を使用する請求項1記載の方
法。 5、無圧焼結した炭化珪素が全量100重量%に対して
、 硼素又はアルミニウム0.1〜4重量% 炭素<2重量% 炭化珪素残分 の組成を有する請求項4記載の方法。 6、伸線液体が水分94重量%を含有する請求項1から
5までのいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3811608 | 1988-04-07 | ||
DE3811608.1 | 1988-04-07 | ||
DE3832706.6 | 1988-09-27 | ||
DE3832706A DE3832706C1 (ja) | 1988-04-07 | 1988-09-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01299708A true JPH01299708A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=25866761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1087157A Pending JPH01299708A (ja) | 1988-04-07 | 1989-04-07 | タイヤ製造の際に加工可能である被覆金属線材の伸線加工法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH01299708A (ja) |
KR (1) | KR890015793A (ja) |
DE (1) | DE3832706C1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19955961A1 (de) * | 1999-11-19 | 2001-05-23 | Simon Karl Gmbh & Co Kg | Drehstangenschloss |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB732735A (en) * | 1952-05-12 | 1955-06-29 | Pennzoil Co | Improvements in or relating to cold metal reduction by rolling, drawing or extruding |
DE1231655B (de) * | 1964-12-31 | 1967-01-05 | Feldmuehle Ag | Ziehkonus |
GB1336640A (en) * | 1970-04-30 | 1973-11-07 | Coors Porcelain Co | Composite capstan assembly |
DE2307655B2 (de) * | 1973-02-16 | 1979-11-22 | Feldmuehle Ag, 4000 Duesseldorf | Werkstoff für auf Verschleiß beanspruchte Teile bei rinförmigen Werkzeugen, sowie ein Verfahren zu deren Herstellung |
GB2177421B (en) * | 1985-05-20 | 1989-07-19 | Toshiba Ceramics Co | Sintered body of silicon carbide and method for manufacturing the same |
-
1988
- 1988-09-27 DE DE3832706A patent/DE3832706C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-03-18 EP EP19890104917 patent/EP0336189A3/de not_active Withdrawn
- 1989-04-07 JP JP1087157A patent/JPH01299708A/ja active Pending
- 1989-04-07 KR KR1019890004564A patent/KR890015793A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3832706C1 (ja) | 1989-04-27 |
EP0336189A3 (de) | 1990-10-17 |
KR890015793A (ko) | 1989-11-25 |
EP0336189A2 (de) | 1989-10-11 |
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