JPH01299404A - パターン検査装置 - Google Patents

パターン検査装置

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JPH01299404A
JPH01299404A JP13106288A JP13106288A JPH01299404A JP H01299404 A JPH01299404 A JP H01299404A JP 13106288 A JP13106288 A JP 13106288A JP 13106288 A JP13106288 A JP 13106288A JP H01299404 A JPH01299404 A JP H01299404A
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JP
Japan
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amount
contraction
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Pending
Application number
JP13106288A
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English (en)
Inventor
Masami Ichikawa
正見 市川
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、パターン検査装置に関するものであり、例え
ば、プリント回路基板に形成された配線パターンの欠陥
を検出するのに使用される。
〈従来の技術〉 プリント回路基板の配線パターンを検査する方法として
、配線パターンをイメージセンサで読み取り、この読み
取った配線パターンを標準となるパターンと比較するこ
とにより、検査対象の配線パターンの欠陥を検出すると
いう方法がとられている。この方法では、イメージセン
サによる配線パターンの読み取りに先立って、プリント
回路基板上に予め設けられている位置合せマークを検出
することによって、検査対象の配線パターンと標準パタ
ーンとの位置合せが行われる。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来の方法は、配線パターンの最小線幅が200μ
m程度で基材の材質がガラスエポキシであるプリント回
路基板を対象としたものであった。
一方、最近の高密度実装の要求にしたがって、基材とし
てポリイミドやポリエステルなどが用いられ、配線パタ
ーンの最小線幅も50μm程度のものが実用されつつあ
る。
しかるに、この種のフレキシブル基板においては、環境
の温度や湿度の変化にしたがって発生する基材の伸縮量
が大きく、その伸縮量はフレキシブル基板の全長の約0
.1%であり、例えば、400鶴×500鶴の基板では
0.4鰭XQ、5mm程度の伸縮量となり、配線パター
ンの最小線幅50μmの約10倍にも達してしまう。従
って、検査対象の配線パターンと標準パターンとの位置
合せマークを完全に一致させても、検査対象の配線パタ
ーンが対応する標準パターンの隣りの位置にきたり、あ
るいはそれ以上離れた部分と重なるといった事態が生じ
、正確な検査が行えない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、検査対象物の伸縮量によってパターンデータを補
正し、正確な検査が行えるようにしたパターン検査装置
を提供することである。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明によるパターン検査
装置は、検査対象のパターンを検知して2値化されたパ
ターンデータを生成するパターンデータ生成手段と、標
準パターンと比較したときの検査対象物の伸縮量を計測
する計測手段と、この計測手段の計測値に基づいてパタ
ーンデータを部分的に除去しまたはパターンデータを部
分的に挿入するパターンデータ変更手段とを備える。
〈作用〉 本発明によるパターン検査装置は、計測手段により計測
された検査対象物の縦、横方向の伸縮量に応じて、2値
化パターンデータから部分的にデータの除去あるいはデ
ータの挿入を行い、検査対象物の伸縮の影響を除去した
パターンデータを得ることができる。
〈実施例〉 第1図は本実施例のパターン検査装置の構成を示してい
る。図において、1はCCDカメラ、2はA/Dコンバ
ータ、3は画像メモリ、4はCoDl次元イメージセン
サ、5は2値化回路、6は遅延回路、7は記憶部、8は
データ書き込みタイミングパルス発生回路、9は制御部
である。
CCDカメラ1は、第2図に示すように検査対象物であ
るプリント配線基板10上に形成されている位置合せマ
ークAI、A2.A3を撮像する。
このCCDカメラ1は、3個のマークAI、A2゜A3
を個々に撮像する3台のCCDカメラからなる。A/D
コンバータ2は、CCDカメラ1からのアナログ信号を
ディジタル信号に変換する。画像メモリ3は、プリント
配線基板10の位置合せを行なうために、CCDカメラ
1により1最像された位置合せマークAI、A2.A3
の画像データを記憶する。
COD 1次元イメージセンサ4は、プリント配線基板
10の配線パターンを読み取る。2値化回路5は、CC
D1次元イメージセンサ4から出力されるパターンデー
タを2値化する。遅延回路6は、2値化回路5により2
値化されたパターンデータを遅延させて記憶部7へ送る
。記憶部7は、遅延回路6からのパターンデータを記憶
する。データ書き込みタイミングパルス発生回路8は、
検査対象物の伸縮量に応じて一定の割合で基準パルス列
から周期的に一定量のパルスを除去したパルスあるいは
基準パルス列に周期的に一定量のパルスを付加したパル
ス列をデータ書き込みタイミングパルスとして記憶部7
へ送る。制御部9は、後述するプリント配線基板の伸縮
を補正したパターンデータの作成を含むこのパターン検
査装置全体の制御を行なう。
以下、動作について説明する。
まず、検査対象物であるプリント配線基Fi10上に形
成されている水平方向の2個のマークAI。
A2が2台のCCDカメラ1で撮像され、それぞれ第3
図に示すような画像が画像メモリ3に記録される。制御
部9は、この画像メモリ3に記録された画像の各々の中
心位置を求め、図示しないテーブルを駆動してプリント
配線基板10の位置合せを行なう。
次に、CCDカメラ1は、対角方向に形成されているマ
ークA1.A3を撮像し、制御部9はこのマークAI、
A3の各々の中心位置を求める。
制御部9は、このマークA1.A3の中心位置からプリ
ント配線基板10に対するイメージセンサ4の主走査方
向と副走査方向の長さDo、Dvを算出する。制御部9
は、さらに、この長さDH,DVと基準となる主走査方
向及び副走査方向の長さD□。+DV+とを比較し、主
走査方向及び副走査方向のプリント配線基板10の伸縮
量を算出する。
その後、第4図に示すように、イメージセンサ4によっ
てプリント基板10を主走査方向M、副走査方向Sに走
査して配線パターンを読み取る。
イメージセンサ4により読み取られたパターンデータは
、2値化回路5において2値化され、遅延回路6を通っ
て記憶部7に順次書き込まれる。第5図はこのパターン
データを記憶部7に書き込むタイミングを示している。
図中、aはCGD1次元イメージセンサ4のトリガパル
スである。bは読み取られるデータを示し、DI、D2
.・・・はそれぞれ1947分(1回の走査)に相当す
るデータである。このデータD1.D2.・・・は、タ
イミング発生回路8から出力されるシフトパルスCによ
って、先頭かち順にCoDl次元イメージセンサ4から
出力され、2値化回路5において2値化される。
タイミング発生回路8は、制御部9におけるプリント配
線基板10の伸縮量の算出結果から伸縮がゼロである場
合には、シフトパルスCをそのまま書き込みパルスとし
て記憶部7へ送る。したがって、データD1は、先頭か
ら順に記憶部7に書き込まれていく。この間に、プリン
ト配線基板10は、テーブルの駆動によって副走査方向
へ移動し、′次のトリガパルスaによってイメージセン
サ4は次の1ライン分のデータを読み取り、このデータ
D2が記憶部7に書き込まれる。
もし、プリント配線基板10が標準となる設計値より伸
びていると、タイミング発生回路8は、制御部9におい
て算出されたその伸び量に応じて、主走査方向に周期的
に1ビツトずつデータの書き込みを減らすために、伸び
量に応じた割合でパルスが除去された書き込みパルスd
を出力する。また、副走査方向には周期的に1ラインず
つデータの書き込みを減らすために、周期的に1ライン
分除去された書き込みパルスfを出力する。
一方、プリント配線基板10が標準となる設計値より縮
んでいると、タイミング発生回路8は、制御部9におい
て算出されたその縮み量に応じて、主走査方向には周期
的に1ビツトずつデータの書き込みを増やすために、縮
み量に応じた割合でパルスが付加された書き込みパルス
eを出力する。
また、副走査方向には周期的に1ラインずつデータの書
き込みを増やすために、遅延回路6の遅延量を変えるこ
とにより、第5図gに示すように1つ前のラインのデー
タ(D2)と同じデータ(D2)が記憶部7に書き込ま
れる。
第6図はタイミング発生回路8における主走査方向と副
走査方向の補正回路の構成を示し、第7図は遅延回路6
の構成をそれぞれ示している。
タイミング発生回路8において、書き込みタイミングパ
ルスを減らすときに動作する回路11と、書き込みタイ
ミングパルスを増やすときに動作する回路12とは、同
様の構成である。カウンタ13は、CCD 1次元イメ
ージセンサ4からのシフトパルスhの立ち上がりでカウ
ントアツプする。比較器14は、カウンタ13の出力と
制御部9(第1図)からの設定値TH(またはTV)と
を比較し、両者が等しいとき、“Low”レベルの信号
kを出力する。この比較器14の設定値T□、TVは、
プリント配線基板10に対するイメージセンサ4の主走
査方向および副走査方向の長さD工iDVと標準となる
主走査方向及び副走査方向の長さD H(l r[)v
oとから次式で表される。
この設定値TM、’rvは、主走査方向及び副走査方向
における標準走査長さと、実際のプリント配線基板10
の走査長さと標準走査長さとの差との比、すなわち、標
準走査長さに対する検査対象の走査長さの増減の割合を
表すものである。
遅延回路6は、マルチプレクサ18と直列に接続された
複数のシフトレジスタ19とからなる。
マルチプレクサ18は、各々のシフトレジスタからのデ
ータを選択的に出力する。
第8図はプリント配線基板10が標準設計値より主走査
方向に伸びている場合、第9図はプリント配線基板10
が標準設計値より主走査方向に縮んでいる場合の動作タ
イミングチャートをそれぞれ示している。
タイミング発生回路8において、フリップフロップ16
は、シフトパルスhの立ち下がりでカウンタ13のクリ
アパルス1を出力する。カウンタ13は、信号1がLo
w”でクリアされ、シフトパルスhの次の立ち下がりで
信号lは“High”にもどる。信号lが“Low”の
間に、シフトパルスhが1個入ってくるが、アンドゲー
ト17によって阻止され、アンドゲート17から主走査
方向に補正された書き込みタイミングパルスmが出力さ
れる。信号U、Vは、回路11.12の動作を切り換え
る信号として制御部9から与えられ、(i)C)I>0
の場合、UはLow”、■は“Hi g h”、 (ii)Cs<0の場合、Uは“High”、■はL0
w″、 (市)C□=0の場合、Uは“High”、■は”Hi
gh” に設定しておく。
いま、c、=3すなわちプリント配線基板10の走査長
さが標準値の372倍の場合、信号0は“Low”のま
まなので、記憶部7へ出力されるメモリ書き込みパルス
pは第8図gに示す波形になる。すなわち、このメモリ
書き込みパルスpは、3個のシフトパルスhに対して1
個のパルスを除去したものである。CCD1次元イメー
ジセンサ4からの信号は2値化回路5、遅延回路6を通
って記憶部7の入力側に到達しているが、記憶部7への
書き込みはメモリ書き込みパルスpの立ち上がりで行わ
れるので、シフトパルスhの中の除去されたパルスに対
応したデータは記憶部7に書き込まれず、結局、周期的
にデータが間引かれて書き込まれることになる。
CH=−3すなわちプリント配線基板10の走査長さが
標準値の374倍の場合、メモリ書き込みパルスpは、
第9図gに示すように、3個のシフトパルスhに対して
1個のパルスpIが周期的に挿入された波形となる。こ
のパルスp、の立ち上がりではその1つ前のパルスP0
の立ち上がり時と同じデータが記憶部7に続けて書き込
まれるので、結局、周期的にデータが挿入されて書き込
まれることになる。
次に、プリント配線基板10が副走査方向に伸びた場合
、第6図の回路11と同様の回路において、比較器14
の設定値はT1、カウンタ13に人力するパルスはCO
D 1次元イメージセンサ4からのトリガパルスaとし
、このトリガパルスaによってカウンタ13をクリアし
ない。前記と同様の動作によって、カウンタ13の出力
と設定値Tvとが等しくなったときのトリガパルスaの
立ち下がりから次のトリガパルスaの立ち下がりまでの
間、フリ・7ブフロソプ16の出力qが“Low”(第
8図Iと同様の波形)になるので、第10図に示すアン
ドゲート17を用いることによって、この間のメモリ書
き込みパルスが除去され、記憶部7に与えられるメモリ
書き込みパルスは第5図fの波形になる。この結果、デ
ータD3は、記憶部7に書き込まれない。ただし、 (i)Cv>Oの場合、UはLow”、(ii)Cv<
Oの場合、Uは“Hi g h ”、(iii)Cv=
Oの場合、Uは”High″に設定しておく。
プリント配線基板10が副走査方向に縮んだ場合は、前
記と同様に、フリップフロップ16の出力の立ち上がり
即ち第5図aに示すトリガパルスの3番目の立ち上がり
のタイミングで遅延回路6のマルチプレクサ18を実線
で示す接続から破線で示す接続に切り換える。マルチプ
レクサ18は、初期状態では、実線で示す接続となって
おり、2値化回路5からの信号Xはシフトレジスタ19
を通らずにそのまま記憶部7へ送られる。マルチプレク
サ18が破線で示す接続に切り換わったときにはシフト
レジスタ19aにはデータD2が入っているので、この
遅延回路6からは引き続きデータD2が出力され(第5
図g)、このデータD2が記憶部7に書き込まれる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明においては、検査対象物の伸
縮量の補正を行なうことにより、パターン検査を正確に
行なうことができる。また、パターンデータの補正をデ
ータの入力と同時並行的に行なうので、検査の処理速度
を低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示す図、第2図は本
発明実施例の被検査物のフレキシブル基板を示す図、 第3図は本発明実施例の位置合せ及び伸縮量検出用マー
クを示す図、 第4図は本発明実施例のパターン読み取りの方法を説明
する図、 第5図、第8図、第9図は本発明実施例の動作タイミン
グチャート、 第6図と第10図は本発明実施例のタイミング発生回路
の構成を示す図、 第7図は本発明実施例の遅延回路の構成を示す図である
。 1・・・CODカメラ 2・・・A/Dコンバータ 3・・・画像メモリ 4・・・CoDl次元イメージセンサ 5・・・2値化回路 6・・・遅延回路 7・・・記憶部 8・・・タイミング発生回路 9・・・制御部 特許出願人    シャープ株式会社 代 理 人    弁理士 西1)新 築1図 第2図 第6図 第6図 第8図 戸 第9図 戸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 検査対象のパターンを標準パターンと比較することによ
    って欠陥を検出するようにしたパターン検査装置におい
    て、検査対象のパターンを検知して2値化されたパター
    ンデータを生成するパターンデータ生成手段と、標準パ
    ターンと比較したときの検査対象物の伸縮量を計測する
    計測手段と、この計測手段の計測値に基づいて上記パタ
    ーンデータを部分的に除去しまたはパターンデータを部
    分的に挿入するパターンデータ変更手段とを備えたこと
    を特徴とするパターン検査装置。
JP13106288A 1988-05-27 1988-05-27 パターン検査装置 Pending JPH01299404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13106288A JPH01299404A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 パターン検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13106288A JPH01299404A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 パターン検査装置

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Publication Number Publication Date
JPH01299404A true JPH01299404A (ja) 1989-12-04

Family

ID=15049114

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13106288A Pending JPH01299404A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 パターン検査装置

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JP (1) JPH01299404A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000258132A (ja) * 1999-03-05 2000-09-22 Printing Bureau Ministry Of Finance Japan 用紙の伸縮挙動測定方法及びその測定装置
JP2008232923A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Fujikura Ltd プリント配線基板の検査システム及びプリント配線基板の検査方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000258132A (ja) * 1999-03-05 2000-09-22 Printing Bureau Ministry Of Finance Japan 用紙の伸縮挙動測定方法及びその測定装置
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