JPH02123474A - パターン検査装置 - Google Patents

パターン検査装置

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Publication number
JPH02123474A
JPH02123474A JP63277700A JP27770088A JPH02123474A JP H02123474 A JPH02123474 A JP H02123474A JP 63277700 A JP63277700 A JP 63277700A JP 27770088 A JP27770088 A JP 27770088A JP H02123474 A JPH02123474 A JP H02123474A
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JP
Japan
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pattern
inspected
circuit
extension
contraction
Prior art date
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Pending
Application number
JP63277700A
Other languages
English (en)
Inventor
Morihide Osaki
守英 大嵜
Masami Ichikawa
正見 市川
Shunei Morimoto
森本 俊英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH02123474A publication Critical patent/JPH02123474A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、パターン検査装置に関するものであり、例え
ばプリント回路基板の配線パターンの欠陥を検出するた
めに使用される。
〈従来の技術〉 プリント回路基板の配線パターンを検査する方法として
、配線パターンをイメージセンサで読み取り、この読み
取った配線パターンと標準パターンとを比較して欠陥を
検出するという方法がとられている。
この方法は、配線パターンの最小線幅が200ミクロン
程度で基板の材質がガラスエポキシのような硬質のプリ
ント回路基板を対象としたものであった。一方、最近の
高密度実装の要求にしたがって、基材としてポリイミド
やポリエステル等のような軟質材料が用いられ、配線パ
ターンの最小線幅もさらに微細化しつつある。
〈発明が解決しようとする課題〉 軟質材料を用いたフレキシブル基板においては、環境の
温度や湿度の変化にしたがって生じる基材の伸縮が大き
く、その伸縮量はフレキシブル基板の全長の約0.1パ
ーセントにもなる。したがって、このような伸縮したプ
リント配線基板のパターンと標準パターンとを単純に比
較しても、正確な検査が行えない。
第7図(21)は標準パターンを示しており、これをC
CDう・インセンサにより読み取ったときのラインセン
ナの出力は第7図(b)のようになり、このアナログ出
力を2値化したものが第7図(C)である。
第8図(a)は検査対象パターンを示しており、これは
第7図(a)の標準パターンより伸びている。第8図(
1))は第8図(a)のパターンを読み取、ったCCD
ラインセンサの出力、第8図(C)は第8図(b)のア
ナログ信号を2値化したものである。第8図(d)は第
7図(C)のパターンデータと同じものであり、この第
8図(d)と第8図(C)のパターンデータを比較する
と、(C)のパターンが伸びていることが分かる。
第8図(e)は、第8図(C)、 (d、)のパターン
データを住いに排他的論理和処理を行った結果のデータ
を示している。このように、(d)の標準となるパター
ンデータと(C)の伸縮したパターンデータとを単純に
比較(排他的論理和処理)すると、(e)に示すように
本来欠陥でない部分を欠陥として判断した検査データを
作成してしまう。
本発明は、−1二記事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、検査対象パターンの伸縮量に応じてパター
ンデータを補正することにより、正確な検査が行えるよ
うにしたパターン検査装置を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 L記目的を達成するために、本発明によるパターン検査
装置は、標準パターンに対する検査対象パターンの伸縮
量を計測する計測手段と、この計測手段の計測値に基づ
いてパターンを検知する画像読取素子の電荷蓄積時間を
変化させることにより検査対象パターンの伸縮に対し2
で補正されたパターンデータを作成するパターンデータ
作成手段とを備える。
〈作用〉 本発明によるパターン検査装置は、計測手段により計測
された検査対象パターンの伸縮量に応じて、パターンを
検知する画像読取素子の電荷蓄積時間を変化させるごと
により、検査対象パターンの伸縮に対して補正されたパ
ターンデータを作成し、この補正後のパターンデータと
標準パターンとを比較して検査対象パターンの欠陥を判
定する。
〈実施例〉 第1図は不実施例のパターン検査装置の構成を示してい
る。図において、1はプリント配線基板、2は配線パタ
ーン、3は伸縮量検出マーク、4はCCDラインセンサ
、5はラインセンサドライバ、6は2値化回路、7.l
la、llbはメモリ、8は欠陥検出回路、9a、9b
はCCDエリアセンサ、10a、10bはA/D変換器
、12は伸縮量計測回路、13は周波数変調回路、14
はテーブルドライバ、15ば標準データ格納メモリ、1
6は装置制御部である。
プリント配線基板1は、検査対象となる配線パターン2
が形成されている。このプリント配線基板1は、矢印方
向へ移動可能なテーブル(図示せず)上に固定される。
伸縮量検出マーク3は、プリント配線基板1の四辺に沿
って等間隔で設けられている。
CCDラインセンサ4は、プリント配線基板1が矢印方
向へ一定距離移動する毎に、配線パターン2を読み取る
。ラインセンサドライバ5は、周波数変調回路13によ
り制御される周波数のシフトパルスに応じた電荷蓄積時
間で画像データを読み取るようにラインセンサ4を駆動
する。ラインセンサドライバ5ば、さらに、読み取られ
たパターンデータを2値化回路6へ転送する。メモリ7
は、2値化されたパターンデータを記憶する。欠陥検出
回路8は、メモリ7に記憶された検査対象のパターンデ
ータと標準データメモリ15に記憶された標準となるパ
ターンデータとを比較し、検査対象パターン2の欠陥を
検出する。
CCDCCエリアセンサ、9bは、プリント配線基板1
0両側の伸縮量検出マーク3を読み取る。
A/D変換器10a、10bは、CCDxCCDリアセ
ンサ9bのアナログ出力をディジタル信号に変換する。
メモリlla、llbは、このディジタル化された伸縮
量検出マーク3のパターンデータを記憶する。伸縮量計
測回路12は、メモリ11a、llbに記憶されたパタ
ーンデータがらプリント配線基板1の伸縮量を計測する
。周波数変調回路13は、CCDラインセンサ4のシフ
トパルス周波数を伸縮量計測回路12の計測値にしたが
って変調する。
テーブルドライバ14は、CCDラインセンサ4による
配線パターン2の1ライン分の読み取りが完了するごと
に、プリント配線基板1を載せたテーブルを上記1ライ
ン分の読み取り幅に対応した距離ずつ矢印方向へ駆動す
る。(なお、全体を通してラインセンサの読み取り中は
テーブルは移動してもかまわない。)標準データメモリ
15は、比較の基準となる配線パターンのデータを記憶
する。装置制御部16は、プリント配線基板1の伸縮に
対応したCCDラインセンサ4のシフトパルス周波数の
制御を含むこのシステム全体の制御を実行する。
以下、欠陥検出の処理手順について説明する。
第2図は検査対象であるプリント配線基板1の配線パタ
ーンを示している。CCDエリアセンサ9aは、このプ
リント配線基板1上に印刷された伸縮量検出マーク3K
及び3に+1を撮像する。
(1つのエリアセンサにより片側の列のマークをテーブ
ルの移動によって順次検出することができる。)CCD
エリアセンサ9a、9bは、プリント配線基板1に伸縮
が無い場合にその撮像領域の中心に伸縮量検出マーク3
が検出できるような位置に設置されている。従って、プ
リント配線基板1に伸縮が無ければ、第3図に示すよう
に撮像領域Aの中心に伸縮量検出マーク3Kr3に+1
が位置する。一方、プリント配線基板に伸縮があると、
第4図に示すように、撮像領域Aの中心から伸縮量検出
マーク3に、3□、が外れる。
この伸縮量検出マーク3 K、  3 Klの撮像領域
Aの中心からのずれ量δヤ、δ、。、は、伸縮量計測回
路12によって計測される。この場合、撮像領域Aの中
心位置の間隔をmとすると、隣り合った伸縮量検出マー
ク3 K+  3 g++の間隔はm+δ、+δ7.1
となる。すなわち、プリント配線基板1の伸び率は(m
十δ、+δK +1 ) / mとなる。
このプリント配線基板1の伸び率に対応したデータが装
置制御部16から周波数変調回路13へ与えられ、周波
数変調回路13は、この伸び率に対応した周波数のシフ
トパルスをラインセンサドライバ5へ与える。いま、標
準パターンを読み取るときのシフトパルス周波数をfと
すると、ラインセンサドライバ5へ与えられるシフトパ
ルス周波数は、 となる。したがって、CCDラインセンサ4の電荷蓄積
時間は、 となる。すなわち、検査対象パターンの伸び率に対応し
て、CCDラインセンサ4の電荷蓄積時間を変化させる
第5図(a)は、第2図の配線パターンの破線で囲まれ
た領域Sのパターンを示している。これをCCDライン
センサ4により読み取ったときのラインセンサ4の出力
は第5図(b)のようになり、このアナログ出力を2値
化したものが第5図(C)である。
領域Sのパターンを読み取るCCDラインセンサ4は、
周波数変調回路13により与えられる周波数のシフトパ
ルスに対応した上記(2)式で表される電荷蓄積時間で
領域Sのパターンを読み取り、このパターンに対応した
アナログ信号を出力する。
このアナログ信号は、2値化回路6において2値化され
、画像メモリ7に記憶される。
画像メモリ7に一旦記憶されたパターンデータは、欠陥
検出回路8に送られる。欠陥検出回路8には、また、標
準データメモリ15から標準となるパターンデータが入
力される。欠陥検出回路8では、検査対象のパターンデ
ータと基準となるパターンデータとを比較し、検査対象
パターンの欠陥を検出する。
第5図(a)の検査対象パターンは、第7図(a)の標
準パターンよりも′伸びており、第5図(C)の検査対
象パターンのパターンデータと第5図(e)の標準パタ
ーンのパターンデータとを比べるとそれがよく分かる。
第5図(C)のパターンデータにおいては、11−・イ
ン分の幅Wが第5図(e)の標準パターンの幅W′より
」記伸び率に対応した電荷蓄積時間の差に相当した量だ
け犬である。欠陥検出回路8では、この(c)の検査え
j象パターンデータと(e)の標準バタンデータとを各
ラインごとに比較(排他的論理和処理)し、ラインごと
に不一致があると、欠陥とする。第5図(d)は(C)
のラインの幅Wを(e)の標準パターンのラインの幅W
′に等し7くしたものであり、第1](f)は比較処理
の結果を示している。(cl)と((・)のパターンを
見較べて両者の排他的論理和をとると、([)の結果が
得られる。
以−■、のように、検査対象パターンの伸びに対応して
CCDラインセンサ4の電荷蓄積時間を変えることによ
り、標準パターンの読め取りラインと対応した読め取り
う・インで検査対象パターンを読み取ることができる。
なお、1−O,記実施例は検査対象パターンが標準パタ
ーンより伸びた場合を説明したが、結果対象パターンが
標準パターンより縮んだ場合、CCDラインセンサ4の
電荷蓄積時間を伸縮量に対応して短くすることにより、
同様の方法で標準パターンの読み取りラインと対応し、
た読み取りラインで検査対象パターンを読み取ることが
できる。。
また、上記実施例ではプリン1〜配線基板の一方向の伸
縮に対する補正につい−C説明j7たが、プリン1〜配
線基板のいたる箇所に伸縮量検出マークを設定し、各部
分毎に伸縮量を調べ、各部分毎にシフトパルス周波数を
変えることにより、複数方向の伸縮に対して補正された
バタ・−ンデータを作成することができる。
また、検査対象のプリント配線基板を第6図に示すよう
なロールツーロール方式で(じCI)ラインセンサのF
を移動さぜる方法を用いてもよい。
〈発明の効果〉 以り説明したように、本発明においては、検査対象パタ
ーンの伸縮量に応じて画像読取素子の電荷蓄積時間を変
換させることにより、伸縮に対して補正されたパターン
データを作成するようにしたので、検査対象パターンの
伸縮による誤判定を無くし、パターン検査の精度を高め
ることができる。また、パターンデータの補正をハード
ウェア上で行なうとともに、データの入力と同時並行的
に行なうので、検査アルゴリズムを軽減し、検査の処理
速度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第6図は本発明実施例の構成を示すブロック図
、 第2図は本発明実施例の配線パターンを示す図、第3図
と第4図は本発明実施例の伸縮量を計測する方法を説明
する図、 第5図は本発明実施例のパターンデータの形態を示す図
、 第7図は標準パターンデータの形態を示す図、第8図は
従来例のパターンデータの形態を示す図である。 1・・・プリント配線基板 2・・・配線パターン 3・・・伸縮量検出マーク 4・・・CCDラインセンサ 5・・・ラインセンサドライバ 6・・・2値化回路 7・・・画像メモリー 8・・・欠陥検出回路 9a、9b・・・CCDエリアセンサ 10a、10b ・・・A/D変換器 lta、  11b−−−メモリ 12・・・伸縮量計測回路 13・・・周波数変調回路 14・・・テーブルドライバ 15・・・標準データメモリ 16・・・装置制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 検査対象のパターンを画像読取素子により検知してパタ
    ーンデータを作成し、このパターンデータと標準パター
    ンのパターンデータとを比較することによって検査対象
    パターンの欠陥を検出するようにしたパターン検査装置
    において、標準パターンに対する検査対象パターンの伸
    縮量を計測する計測手段と、この計測手段の計測値に基
    づいて上記画像読取素子の電荷蓄積時間を変化させるこ
    とにより検査対象物の伸縮に対して補正されたパターン
    データを作成するパターンデータ作成手段とを備えたこ
    とを特徴とするパターン検査装置。
JP63277700A 1988-11-02 1988-11-02 パターン検査装置 Pending JPH02123474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63277700A JPH02123474A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 パターン検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63277700A JPH02123474A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 パターン検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02123474A true JPH02123474A (ja) 1990-05-10

Family

ID=17587092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63277700A Pending JPH02123474A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 パターン検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02123474A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5634359A (en) * 1994-04-05 1997-06-03 Snap-On Technologies, Inc. Removable core lock with latch alignment and limited latch rotation
JP2010078612A (ja) * 1998-09-17 2010-04-08 Hewlett Packard Co <Hp> 移動ウェブのパターンの変位を測定する装置

Cited By (2)

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US5634359A (en) * 1994-04-05 1997-06-03 Snap-On Technologies, Inc. Removable core lock with latch alignment and limited latch rotation
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