JPH01299358A - トロイダル式無段変速機のローディングガム装置 - Google Patents
トロイダル式無段変速機のローディングガム装置Info
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- JPH01299358A JPH01299358A JP63126300A JP12630088A JPH01299358A JP H01299358 A JPH01299358 A JP H01299358A JP 63126300 A JP63126300 A JP 63126300A JP 12630088 A JP12630088 A JP 12630088A JP H01299358 A JPH01299358 A JP H01299358A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/30—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
- F16C19/305—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly consisting of rollers held in a cage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
- F16C2361/65—Gear shifting, change speed gear, gear box
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、人力トルクの大きさに応じて軸方向の押圧力
を変化させることができるローディングカム装置に関す
る。
を変化させることができるローディングカム装置に関す
る。
従来の技術
この種のローディングカム装置は、たとえば特開昭61
−116166号公報に開示されたトロイダル式無段変
速機に用いられ、人、出力ディスクと摩擦ローラとの間
の圧接力調節用に用いられている。
−116166号公報に開示されたトロイダル式無段変
速機に用いられ、人、出力ディスクと摩擦ローラとの間
の圧接力調節用に用いられている。
上記ローディングカム装置は、トルク入力軸にスプライ
ン結合され上記人力ディスクに対向配置されるカムフラ
ンジを備え、該カムフランジと入力ディスクとの対向面
にそれぞれ形成されたカム面間にカムローラが配置され
ることにより概略構成される。
ン結合され上記人力ディスクに対向配置されるカムフラ
ンジを備え、該カムフランジと入力ディスクとの対向面
にそれぞれ形成されたカム面間にカムローラが配置され
ることにより概略構成される。
上記カムローラはカムローラ保持部材により保持されて
いる。
いる。
上記カムローラ保持部材lは第8図に示すようにリング
状に形成され、その周方向にはカムローラ2を嵌合する
複数の開口部1aが形成され、該開口部la内でカムロ
ーラ2は回転自在に保持される。
状に形成され、その周方向にはカムローラ2を嵌合する
複数の開口部1aが形成され、該開口部la内でカムロ
ーラ2は回転自在に保持される。
尚、同図に示すカムローラ2は1つの開口部1aにそれ
ぞれ3個設けられ、3重構造となっている。
ぞれ3個設けられ、3重構造となっている。
そして、上記カム7ランジと入力ディスクとの間にトル
ク差が発生されると、これら両者は上記カムローラ2の
転動を伴って相対回転され、上記カム面の傾斜部分によ
って入力ディスクは出力ディスク方向への押圧力が変化
される。
ク差が発生されると、これら両者は上記カムローラ2の
転動を伴って相対回転され、上記カム面の傾斜部分によ
って入力ディスクは出力ディスク方向への押圧力が変化
される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、かかる従来のローディングカム装置にあ
っては、人力軸の回転によりカムローラ2には大きな遠
心力が作用しており、それぞれのカムローラ2はカムロ
ーラ保持部材1の外径方向に強く押圧されている。
っては、人力軸の回転によりカムローラ2には大きな遠
心力が作用しており、それぞれのカムローラ2はカムロ
ーラ保持部材1の外径方向に強く押圧されている。
従って、カムローラ2と開口部1aの外径方向内側との
間および各カムローラ2間には大きな摩擦力が発生し、
カムローラ2の回転に対して大きな抵抗となってしまう
。
間および各カムローラ2間には大きな摩擦力が発生し、
カムローラ2の回転に対して大きな抵抗となってしまう
。
このため、カムフランジと入力ディスクとの間にトルク
差が発生されたとしても、上記カムローラ2の回転が滑
らかに行われないため、該トルク差に対応した入力ディ
スクの押圧力を緻密に調節することができな(なってし
まう。
差が発生されたとしても、上記カムローラ2の回転が滑
らかに行われないため、該トルク差に対応した入力ディ
スクの押圧力を緻密に調節することができな(なってし
まう。
従って、人、出力ディスクと摩擦ローラとの間の圧接力
が不足して滑りを生じ、トルクの伝達効率が著しく低下
されてしまうという問題点があった。
が不足して滑りを生じ、トルクの伝達効率が著しく低下
されてしまうという問題点があった。
そこで本発明は、遠心力により発生するカムローラの回
転方向の摩擦力を大幅に低下させることにより、トルク
差に応じた押圧力を緻密に発生させることができるロー
ディングカム装置を提供することを目的とする。
転方向の摩擦力を大幅に低下させることにより、トルク
差に応じた押圧力を緻密に発生させることができるロー
ディングカム装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するために本発明は、トルク入力軸に
、一体に回転可能かつ軸方向に係止されて取り付けられ
る第1部材と、 該トルク入力軸に、相対的に回転可能かつ軸方向に移動
可能に取り付けられる第2部材と、これら第1.第2部
材の対向面にそれぞれ形成されたカム面間に接触して配
置される1つ又は複数重ねのカムローラと、 該カムローラを、上記トルク入力軸の半径方向の軸を中
心として相対回転可能に嵌合して保持する開口部が形成
されたカムローラ保持部材とを備え、 上記第1部材と上記第2部材との間のトルク差に応じて
上記カムローラがカム面間で転動し、第2部材の軸方向
の押圧力が変化されるローディングカム装置において、 上記カムローラの上記カムローラ保持部材外径方向の側
面と、該側面が当接される該カムローラ保持部材の開口
部内側又は隣接されるカムローラとの間に、該カムロー
ラ径より小径の当接部を形成することにより構成する。
、一体に回転可能かつ軸方向に係止されて取り付けられ
る第1部材と、 該トルク入力軸に、相対的に回転可能かつ軸方向に移動
可能に取り付けられる第2部材と、これら第1.第2部
材の対向面にそれぞれ形成されたカム面間に接触して配
置される1つ又は複数重ねのカムローラと、 該カムローラを、上記トルク入力軸の半径方向の軸を中
心として相対回転可能に嵌合して保持する開口部が形成
されたカムローラ保持部材とを備え、 上記第1部材と上記第2部材との間のトルク差に応じて
上記カムローラがカム面間で転動し、第2部材の軸方向
の押圧力が変化されるローディングカム装置において、 上記カムローラの上記カムローラ保持部材外径方向の側
面と、該側面が当接される該カムローラ保持部材の開口
部内側又は隣接されるカムローラとの間に、該カムロー
ラ径より小径の当接部を形成することにより構成する。
作用
以上の構成により本発明のローディングカム装置にあっ
ては、カムローラとカムローラ保持部材の開口部内側又
は隣接されるカムローラとの間に小径の当接部が形成さ
れているため、該当接部により相対回転時の摩擦力を大
幅に低下させることができる。
ては、カムローラとカムローラ保持部材の開口部内側又
は隣接されるカムローラとの間に小径の当接部が形成さ
れているため、該当接部により相対回転時の摩擦力を大
幅に低下させることができる。
従って、上記カムローラに遠心力が作用した場合にあっ
てもカムローラの転動が滑らかに行われるため、ローデ
ィングカム装置による押圧力発生を緻密に行うことがで
きる。
てもカムローラの転動が滑らかに行われるため、ローデ
ィングカム装置による押圧力発生を緻密に行うことがで
きる。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図、第2図は本発明のトロイダル式無段変速
機10の一実施例を示し、その全体構造を示す第2図に
おいて、図中右側に配置される図外のエンジンの出力は
トルクコンバータ12を介してトルク入力軸14に伝達
される。
機10の一実施例を示し、その全体構造を示す第2図に
おいて、図中右側に配置される図外のエンジンの出力は
トルクコンバータ12を介してトルク入力軸14に伝達
される。
上記トルク入力軸14には、これを支持軸として入力デ
ィスク16および出力ディスク18が対向配置され、こ
れら人、出力ディスク16.18のそれぞれトロイド面
に形成された対向面間には摩擦ローラ20が配置される
。尚、摩擦ローラ20は、トルク入力軸14に対して対
称に1対設けられている。
ィスク16および出力ディスク18が対向配置され、こ
れら人、出力ディスク16.18のそれぞれトロイド面
に形成された対向面間には摩擦ローラ20が配置される
。尚、摩擦ローラ20は、トルク入力軸14に対して対
称に1対設けられている。
上記入力ディスク16には後述の皿ばね58による予圧
力および後述のローディングカム装置70による押圧力
が作用し、かつ、該ローディングカム装置70を介して
トルク入力軸14のトルクが入力される一方、該入力デ
ィスク16のトルクは、上記摩擦ローラ20が傾斜され
ることにより無段階に変化されて上記出力ディスク18
に伝達される。
力および後述のローディングカム装置70による押圧力
が作用し、かつ、該ローディングカム装置70を介して
トルク入力軸14のトルクが入力される一方、該入力デ
ィスク16のトルクは、上記摩擦ローラ20が傾斜され
ることにより無段階に変化されて上記出力ディスク18
に伝達される。
上記出力ディスク18には歯車22が一体に回転可能に
設けられ、該歯車22はアイドラ軸24と一体の歯車2
6に噛合されている。
設けられ、該歯車22はアイドラ軸24と一体の歯車2
6に噛合されている。
上記アイドラ軸24には常時これと一体に回転する歯車
28および該アイドラ軸24に対して回転可能に支持さ
れる歯車30が設けられ、これらアイドラ軸24と歯車
30との間には後退用クラッチ32が設けられている。
28および該アイドラ軸24に対して回転可能に支持さ
れる歯車30が設けられ、これらアイドラ軸24と歯車
30との間には後退用クラッチ32が設けられている。
上記アイドラ軸24はケーシング34に取り付けられた
ワンウェイクラッチ36によって前進方向のみに回転し
、逆方向の回転は阻止される。
ワンウェイクラッチ36によって前進方向のみに回転し
、逆方向の回転は阻止される。
上記アイドラ軸24と平行に配置されたもう1つのアイ
ドラ軸38には、歯車40が一体に形成されると共に、
歯車42が回転可能に支持され、該歯車42とアイドラ
軸38との間には前進用クラ・ツチ44が設けられてい
る。
ドラ軸38には、歯車40が一体に形成されると共に、
歯車42が回転可能に支持され、該歯車42とアイドラ
軸38との間には前進用クラ・ツチ44が設けられてい
る。
上記歯車28および42は常時噛合されると共に、上記
歯車30および40はディファレンシャルギヤ46と一
体のファイナルギヤ48に常時噛合される。
歯車30および40はディファレンシャルギヤ46と一
体のファイナルギヤ48に常時噛合される。
従って、上記構成になる回転伝達機構では、前進用クラ
ッチ44を締結させることにより、歯車22の回転は、
歯車26.アイドル軸24.歯車28および42.前進
用クラッチ44.アイドル軸38そして歯車40を介し
て上記ファイナルギヤ48に伝達され、ディファレンシ
ャルギヤ46を正転させて図外の駆動輪を前進駆動する
。
ッチ44を締結させることにより、歯車22の回転は、
歯車26.アイドル軸24.歯車28および42.前進
用クラッチ44.アイドル軸38そして歯車40を介し
て上記ファイナルギヤ48に伝達され、ディファレンシ
ャルギヤ46を正転させて図外の駆動輪を前進駆動する
。
一方、上記前進用クラッチを解放して後進用クラッチ3
2を締結することにより、歯車22の回転は、歯車26
.後進用クラッチ32および歯車30を介してファイナ
ルギヤ48に伝達され、ディファレンシャルギヤ46逆
転させて図外の駆動輪を後進駆動する。
2を締結することにより、歯車22の回転は、歯車26
.後進用クラッチ32および歯車30を介してファイナ
ルギヤ48に伝達され、ディファレンシャルギヤ46逆
転させて図外の駆動輪を後進駆動する。
第1図は上記トルク入力軸14と上記人、出力ディスク
16.18との関係を詳細に示し、同図にも示すように
トルク入力軸14はボールベアリング50およびニード
ルベアリング52を介して上記ケーシング34に回転自
在に支持されている。
16.18との関係を詳細に示し、同図にも示すように
トルク入力軸14はボールベアリング50およびニード
ルベアリング52を介して上記ケーシング34に回転自
在に支持されている。
上記トルク入力軸14とボールベアリング50との間に
はスペーサ54が設けられると共に、該スペーサ54と
トルク入力軸14に螺合され、るローディングナツト5
6との間には皿ばね58が設けられており、該皿ばね5
8の付勢力が該ローデインブナ・ット56を介してトル
ク入力軸14を図中右方向に押圧し、後述するローディ
ングカム装置70を介して入力ディスク16に予圧力と
して作用する。
はスペーサ54が設けられると共に、該スペーサ54と
トルク入力軸14に螺合され、るローディングナツト5
6との間には皿ばね58が設けられており、該皿ばね5
8の付勢力が該ローデインブナ・ット56を介してトル
ク入力軸14を図中右方向に押圧し、後述するローディ
ングカム装置70を介して入力ディスク16に予圧力と
して作用する。
上記入、出力ディスク16.18はそれぞれトルク入力
軸14にニードルベアリング66、 68を介して回転
可能に取り付けられ、一方の入力ディスク16とトルク
入力軸14との間にはローディングカム装置70が設け
られると共に、他方の出力ディスク18はボールベアリ
ング72を介してケーシング34に回転自在に支持され
た上記出力用の歯車22に、キー74を介して一体に取
り付けられる。尚、入力ディスク16は若干の軸方向移
動が許容される。
軸14にニードルベアリング66、 68を介して回転
可能に取り付けられ、一方の入力ディスク16とトルク
入力軸14との間にはローディングカム装置70が設け
られると共に、他方の出力ディスク18はボールベアリ
ング72を介してケーシング34に回転自在に支持され
た上記出力用の歯車22に、キー74を介して一体に取
り付けられる。尚、入力ディスク16は若干の軸方向移
動が許容される。
上記ローディングカム装置70は、トルク入力軸14に
スプライン結合される第1部材としてのカム7ランジ7
6と、第2部材としての上記入力ディスク16と、これ
らカムフランジ76と入力ディスク16の対向面にそれ
ぞれ形成されるカム面76a、16a間に配置されるカ
ムローラ78とによって構成される。
スプライン結合される第1部材としてのカム7ランジ7
6と、第2部材としての上記入力ディスク16と、これ
らカムフランジ76と入力ディスク16の対向面にそれ
ぞれ形成されるカム面76a、16a間に配置されるカ
ムローラ78とによって構成される。
尚、カムフランジ76はトルク入力軸14に形成された
鍔部80に係止され図中左側への移動が阻止されている
。
鍔部80に係止され図中左側への移動が阻止されている
。
そして、上記入力ディスク16には上記ローディングカ
ム装置70を介してトルク入力軸14のトルクが伝達さ
れると共に、該ローディングカム装置70はカムフラン
ジ76と入力ディスク16が相対回転されることにより
、上記カムローラ78が傾斜されたカム面76a、16
aを転動してこれらカムフランジ76と入力ディスク1
6両者を互いに引き離そうとする力、即ち、入力ディス
ク16を出力ディスク18方向に押圧しようとする力が
作用する。
ム装置70を介してトルク入力軸14のトルクが伝達さ
れると共に、該ローディングカム装置70はカムフラン
ジ76と入力ディスク16が相対回転されることにより
、上記カムローラ78が傾斜されたカム面76a、16
aを転動してこれらカムフランジ76と入力ディスク1
6両者を互いに引き離そうとする力、即ち、入力ディス
ク16を出力ディスク18方向に押圧しようとする力が
作用する。
ところで、上記カムローラ78は第3図にも示すように
リング状のカムローラ保持部材100によって保持され
ている。
リング状のカムローラ保持部材100によって保持され
ている。
即ち、上記カムローラ保持部材100にはその周方向に
等間隔に4つの開口部102が形成され、該開口部10
2にはそれぞれ3個のカムローラ78がトルク入力軸1
4の半径方向の軸Cを中心軸として回転可能に嵌合され
て保持される。
等間隔に4つの開口部102が形成され、該開口部10
2にはそれぞれ3個のカムローラ78がトルク入力軸1
4の半径方向の軸Cを中心軸として回転可能に嵌合され
て保持される。
上記摩擦ローラ20は、傾転軸82およびボールベアリ
ング84を介して、ローラ支持部材86に傾転(この傾
転とは、傾斜かつ回転される状態を現すものとする。)
可能に支持されている。
ング84を介して、ローラ支持部材86に傾転(この傾
転とは、傾斜かつ回転される状態を現すものとする。)
可能に支持されている。
上記傾転軸82は、摩擦ローラ20の支持部分82aと
ローラ支持部材86に支持される部分82bとが偏心さ
れており、ローラ支持部材86が第1図中紙面直角方向
の移動を伴って傾転軸82が回転されることにより、摩
擦ローラ20は首振り運動、つまり傾斜される。尚、上
記傾転軸82は左右のものが互いに逆方向に偏心されて
いる。
ローラ支持部材86に支持される部分82bとが偏心さ
れており、ローラ支持部材86が第1図中紙面直角方向
の移動を伴って傾転軸82が回転されることにより、摩
擦ローラ20は首振り運動、つまり傾斜される。尚、上
記傾転軸82は左右のものが互いに逆方向に偏心されて
いる。
ここで、本実施例にあっては上記カムローラ78の上記
カムローラ保持部材100外径方向の側面78aに、第
4図にも示すように該カムローラ78端の面積より大幅
に狭くなる当接部104を形成し、該当接部104を上
記開口部102の外径方向内側面102a又は隣接され
るカムローラ78に当接させである。
カムローラ保持部材100外径方向の側面78aに、第
4図にも示すように該カムローラ78端の面積より大幅
に狭くなる当接部104を形成し、該当接部104を上
記開口部102の外径方向内側面102a又は隣接され
るカムローラ78に当接させである。
以上の構成により本実施例の作用を以下述べる。
即ち、本実施例のトロイダル式無段変速機10にあって
は、トルク入力軸14にトルクコンN−夕12を介して
伝達されたエンジントルクは、ローディングカム装置7
0を介して入力ディスク16に伝達され、該入力ディス
ク16の回転は摩擦ローラ20を介して出力ディスク1
8に伝達される。
は、トルク入力軸14にトルクコンN−夕12を介して
伝達されたエンジントルクは、ローディングカム装置7
0を介して入力ディスク16に伝達され、該入力ディス
ク16の回転は摩擦ローラ20を介して出力ディスク1
8に伝達される。
そして、車両加速時等にあってトルク入力軸14に伝達
されるトルクに増減変化が生ずると、このトルク変化は
カム7ランジ76および入力ディスク16間にトルク差
として現れ、これらカムフランジ76、入力ディスク1
6は現在の相対位置から更に相対回転され、人力ディス
クI6による摩擦ローラ20の押圧力が調整される。
されるトルクに増減変化が生ずると、このトルク変化は
カム7ランジ76および入力ディスク16間にトルク差
として現れ、これらカムフランジ76、入力ディスク1
6は現在の相対位置から更に相対回転され、人力ディス
クI6による摩擦ローラ20の押圧力が調整される。
ところで、上記カム7ランジ76、入力ディスク16間
の相対回転時、カムローラ78が傾斜されたカム面76
a、16aを転動することは上述したが、この時、トル
ク入力軸14の回転時の遠心力がカムローラ78に作用
して、該カムローラ78が外径方向に強く押圧された場
合、該遠心力による押圧力は各カムローラ78の当接部
104によって受は止められる。
の相対回転時、カムローラ78が傾斜されたカム面76
a、16aを転動することは上述したが、この時、トル
ク入力軸14の回転時の遠心力がカムローラ78に作用
して、該カムローラ78が外径方向に強く押圧された場
合、該遠心力による押圧力は各カムローラ78の当接部
104によって受は止められる。
この時、上記当接部104はカムローラ78端の面積よ
り小さい面積をもって形成されているため、上記遠心力
による押圧力を原因として該当接部104に発生する摩
擦力は、面積が小さくなった分に比例して小さくなる。
り小さい面積をもって形成されているため、上記遠心力
による押圧力を原因として該当接部104に発生する摩
擦力は、面積が小さくなった分に比例して小さくなる。
従って、上記カム7ランジ76、人力ディスク16間の
相対回転に伴ってカムローラ78が転動される際、摩擦
抵抗力が小さくなっているため該カムローラ78が滑ら
かに回転し、該カムフランジ76、入力ディスク16間
の相対回転、つまり、これら両者間の入力トルク差に応
じて該入力ディスク16に作用する押圧力を緻密に制御
することができる。
相対回転に伴ってカムローラ78が転動される際、摩擦
抵抗力が小さくなっているため該カムローラ78が滑ら
かに回転し、該カムフランジ76、入力ディスク16間
の相対回転、つまり、これら両者間の入力トルク差に応
じて該入力ディスク16に作用する押圧力を緻密に制御
することができる。
尚、上記カムローラ78は当接部104が円柱状に突設
された場合を示したが、これに限る事な(該当接部10
4を、たとえば第5図に示すように先細りのテーパ状に
形成しても良(、また、第6図に示すように当接部10
4をカムローラ78の両端に形成してもよく、このよう
に当接部104を両端に形成した場合は、該カムローラ
78の組み付は間違いを防止することができる。
された場合を示したが、これに限る事な(該当接部10
4を、たとえば第5図に示すように先細りのテーパ状に
形成しても良(、また、第6図に示すように当接部10
4をカムローラ78の両端に形成してもよく、このよう
に当接部104を両端に形成した場合は、該カムローラ
78の組み付は間違いを防止することができる。
ところで、上述した各実施例ではカムローラ78に当接
部104をそれぞれ形成した場合を開示したが、これに
限ることなく、第7図に示すように開口部102の外径
方向内側102aから当接部104aを突設することも
できるが、この場合はカムローラ保持部材100が鍛造
加工される場合にあっては、当接部104aの面積の縮
小化に限度があるため、前者のカムローラ78に当接部
104を形成する方が加工性に優れる。
部104をそれぞれ形成した場合を開示したが、これに
限ることなく、第7図に示すように開口部102の外径
方向内側102aから当接部104aを突設することも
できるが、この場合はカムローラ保持部材100が鍛造
加工される場合にあっては、当接部104aの面積の縮
小化に限度があるため、前者のカムローラ78に当接部
104を形成する方が加工性に優れる。
発明の詳細
な説明したように本発明のローディングカム装置にあっ
ては、カムローラのカムローラ保持部材外径方向の側面
と、該側面が当接される該カムローラ保持部材の開口部
内側又は隣接されるカムローラとの間に、該カムローラ
径より小径の当接部を形成したので、トルク入力軸の回
転により該カムローラに遠心力による大きな遠心方向の
押圧力が作用した際にも、該小径の当接部により該カム
ローラ回転方向の摩擦力を著しく低下させることができ
、該カムローラのカム面に沿った転動を滑らかに行わせ
ることができる。
ては、カムローラのカムローラ保持部材外径方向の側面
と、該側面が当接される該カムローラ保持部材の開口部
内側又は隣接されるカムローラとの間に、該カムローラ
径より小径の当接部を形成したので、トルク入力軸の回
転により該カムローラに遠心力による大きな遠心方向の
押圧力が作用した際にも、該小径の当接部により該カム
ローラ回転方向の摩擦力を著しく低下させることができ
、該カムローラのカム面に沿った転動を滑らかに行わせ
ることができる。
従って、第1部材と第2部材との間に発生されるトルク
差に応じて該第2部材の軸方向の押圧力を緻密に調整す
ることができるという優れた効果を奏する。
差に応じて該第2部材の軸方向の押圧力を緻密に調整す
ることができるという優れた効果を奏する。
第1図は本発明のローディングカム装置の一実施例を示
す要部拡大断面図、第2図は本発明のローディングカム
装置が用いられるトロイダル式無段変速機の一実施例を
示す断面図、第3図は本発明に用いられるカムローラ保
持部材の一実施例を示す正面図、第4図は本発明に用い
られるカムローラの一実施例を示す正面図、第5図、第
6図は本発明で用いられるカムローラの他の実施例をそ
れぞれ示す正面図、第7図は本発明に用いられるカムロ
ーラ保持部材の他の実施例を示す要部正面図、第8図は
従来のローディングカム装置に用いられるカムローラ保
持部材正面図である。 10・・・トロイダル式無段変速機、14・・・トルク
人力軸、16・・・人力ディスク(第2部材)、16a
・・・カム面、18・・・出力ディスク、20・・・摩
擦ローラ、70・・・ローディングカム装置、76・・
・カムフランジ(第1部材)、76a・・・カム面、7
8・・・カムローラ、100・・・カムローラ保持部材
、102・・・開口部、104.104a・・・当接部
。 第8図
す要部拡大断面図、第2図は本発明のローディングカム
装置が用いられるトロイダル式無段変速機の一実施例を
示す断面図、第3図は本発明に用いられるカムローラ保
持部材の一実施例を示す正面図、第4図は本発明に用い
られるカムローラの一実施例を示す正面図、第5図、第
6図は本発明で用いられるカムローラの他の実施例をそ
れぞれ示す正面図、第7図は本発明に用いられるカムロ
ーラ保持部材の他の実施例を示す要部正面図、第8図は
従来のローディングカム装置に用いられるカムローラ保
持部材正面図である。 10・・・トロイダル式無段変速機、14・・・トルク
人力軸、16・・・人力ディスク(第2部材)、16a
・・・カム面、18・・・出力ディスク、20・・・摩
擦ローラ、70・・・ローディングカム装置、76・・
・カムフランジ(第1部材)、76a・・・カム面、7
8・・・カムローラ、100・・・カムローラ保持部材
、102・・・開口部、104.104a・・・当接部
。 第8図
Claims (1)
- (1)トルク入力軸に、一体に回転可能かつ軸方向に係
止されて取り付けられる第1部材と、該トルク入力軸に
、相対的に回転可能かつ軸方向に移動可能に取り付けら
れる第2部材と、これら第1、第2部材の対向面にそれ
ぞれ形成されたカム面間に接触して配置される1つ又は
複数重ねのカムローラと、 該カムローラを、上記トルク入力軸の半径方向の軸を中
心として相対回転可能に嵌合して保持する開口部が形成
されたカムローラ保持部材とを備え、 上記第1部材と上記第2部材との間のトルク差に応じて
上記カムローラがカム面間で転動し、第2部材の軸方向
の押圧力が変化されるローディングカム装置において、 上記カムローラの上記カムローラ保持部材外径方向の側
面と、該側面が当接される該カムローラ保持部材の開口
部内側又は隣接されるカムローラとの間に、該カムロー
ラ径より小径の当接部を形成したことを特徴とするロー
ディングカム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12630088A JP2604422B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | トロイダル式無段変速機のローディングガム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12630088A JP2604422B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | トロイダル式無段変速機のローディングガム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01299358A true JPH01299358A (ja) | 1989-12-04 |
JP2604422B2 JP2604422B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=14931790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12630088A Expired - Lifetime JP2604422B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | トロイダル式無段変速機のローディングガム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604422B2 (ja) |
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-
1988
- 1988-05-24 JP JP12630088A patent/JP2604422B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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